JP5582608B2 - 軸封装置 - Google Patents

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本発明は、ハウジングと回転軸との間をシールする軸封装置に関し、特に、自動車の空調装置に用いられるコンプレッサ、あるいは、汎用コンプレッサ等のハウジングと回転軸との間をシールするリップシールタイプの軸封装置に関する。
従来のリップシールタイプの軸封装置としては、図4に示すものが知られている(以下、「従来技術」という。例えば、特許文献1参照。)
この従来技術の軸封装置は、ハウジング60の軸貫通孔61と嵌合可能な嵌着部52を有するゴム材製の第1シールリップ51と、前記嵌着部52の内周に第1シールリップ51と並列に配列された樹脂材製の第2シールリップ53を備えるとともに、前記嵌着部52に補強環54を埋設して嵌着部52を補強し、L型リング55を第2シールリップ53に当接して固定してなるシールアッセンブリ50を、回転軸62に嵌着されるシールスリーブ63に密接に嵌合して構成されている。シールスリーブ63の両端部は外方に曲げられており、第1ストッパー64は第1シールリップ51を包むようにU字状をしており、第2ストッパー65はシールアッセンブリ50がシールスリーブ63に嵌合された後に曲げ加工される。
シールスリーブ63の内周面には、被密封流体Lが外部Aへ漏洩しないように
シート状にコーティングしたゴム製または樹脂製の薄い円筒状のシールリング66が設けられている。
図4に示す従来技術の軸封装置では、シールスリーブ63が設けられるため、シールアッセンブリ50の配置される回転軸62の外周面を仕上げ加工する必要がないというメリットがあるが、シールスリーブ63の内周面と回転軸62の外周面の間をシールするため薄い円筒状のシールリング66が設けられる構造となっているため、シールスリーブ63の配置される位置が回転軸62の端部から長くなると、回転軸62にシールスリーブ63を嵌合する際、シールリング66が摩耗し、シールの役割を果たせなくなるという問題がある。
また、従来技術の軸封装置を自動車の空調装置に用いられるコンプレッサに装着した場合、冷媒封入のためコンプレッサ内が真空引きされる際、軸封装置が、コンプレッサのクランク室側に引き寄せられ、シールアッセンブリ50の嵌着部52がシハウジング60の軸貫通孔61の所定位置からずれてしまうため、リップシール機能が発揮できなくなるという問題もあった。
特開2006−183852号公報
本発明は、上記した従来技術の問題を解決するためになされたものであって、リップシールタイプの軸封装置において、薄い円筒状のシールリングを設けることなく、シールスリーブの内周面と回転軸の外周面の間のシール性を確保するとともに、冷媒封入のためコンプレッサ内が真空引きされる際にも、軸封装置が所定位置からずれることなく、本来のシール機能を発揮できる軸封装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために本発明の軸封装置は、第1に、ハウジングと回転軸との間をシールする軸封装置において、前記回転軸の外周面に嵌着されるシールスリーブと、内周側のリップ部が前記シールスリーブの外周面に摺接し外周部が前記ハウジングの回転軸貫通穴周壁に当接するリップシールアッセンブリとを備え、前記シールスリーブの被密封流体側には半径方向外方に膨出されたOリング収容部が形成されることを特徴としている。
第1の特徴により、従来のように、薄い円筒状のシールリングを設けることなく、シールスリーブの内周面と回転軸の外周面の間のシールをOリング収容部に保持されるOリングにより確実に行うことができる。また、半径方向外方に膨出されたOリング収容部を設けることにより、シールリング外周面とリップシールアッセンブリのリップ部材との摺動部の近傍に潤滑油を貯留することができる。
また、本発明の軸封装置は、第2に、第1の特徴において、リップシールアッセンブリは、被密封流体側に配設される円筒状のスペーサを介して被密封流体側への移動が防止されることを特徴としている。
第2の特徴により、冷媒封入のためコンプレッサ内が真空引きされる際にも、軸封装置が所定位置からずれることなく、本来のシール機能を発揮することができる。
また、本発明の軸封装置は、第3に、第1または2の特徴において、円筒状のスペーサには、前記シールスリーブと前記リップシールアッセンブリのリップ部とが摺接する位置付近に、潤滑油を導入する導入孔が形成されることを特徴としている。
第3の特徴により、シールスリーブとリップシールアッセンブリのリップ部との摺接位置に潤滑油を供給することができる。
本発明は、以下のような優れた効果を奏する。
(1)シールスリーブの被密封流体側には半径方向外方に膨出されたOリング収容部が形成されることにより、従来のように、薄い円筒状のシールリングを設けることなく、シールスリーブの内周面と回転軸の外周面の間のシールをOリング収容部に保持されるOリングにより確実に行うことができる。また、半径方向外方に膨出されたOリング収容部を設けることにより、シールリング外周面とリップシールアッセンブリのリップ部との摺動部の近傍に潤滑油を貯留することができる。
(2)リップシールアッセンブリは、被密封流体側に配設される円筒状のスペーサを介して被密封流体側への移動が防止されることにより、冷媒封入のためコンプレッサ内が真空引きされる際にも、軸封装置が所定位置からずれることなく、本来のシール機能を発揮することができる。
(3)円筒状のスペーサには、前記シールスリーブと前記リップシールアッセンブリのリップ部とが摺接する位置付近に、潤滑油を導入する導入孔が形成されることにより、シールスリーブとリップシールアッセンブリのリップ部との摺接位置に潤滑油を供給することができる。
本発明の実施形態に係る軸封装置が装着された状態を示す正面図であって、図の上側が軸封装置の断面を示している。 本発明の実施形態に係る軸封装置のリップシールアッセンブリの断面図である。 本発明の実施形態に係る軸封装置において、シールスリーブとリップシールアッセンブリとの組み付けを説明する説明図であって、(a)は、組み付ける前の状態を、(b)は、組み付け後の状態を示している。 従来技術を示す正面断面図である。
本発明に係る軸封装置を実施するための形態を図面を参照しながら詳細に説明するが、本発明はこれに限定されて解釈されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良を加えうるものである。
図1は、本発明の実施形態に係る軸封装置が装着された状態を示す正面図であって、上側が軸封装置の断面を示しており、また、図2は、本発明の実施形態に係る軸封装置のリップシールアッセンブリの断面図である。
図1において、コンプレッサなどのハウジング1には回転軸2を挿通するための回転軸貫通穴3が設けられ、該回転軸貫通穴3に回転軸2が挿通され、図示しないベアリングなどにより回転軸2が回転軸貫通穴3周壁と所要の間隙をもって支持される。
回転軸2と回転軸貫通穴3周壁との間には、軸封装置10が配設され、被密封流体側Lと大気側Aとを密封する。
図1において、右側がコンプレッサのクランク室などのある被密封流体側Lであり、左側が大気側Aである。
軸封装置10は、回転軸2の外周面に嵌着されるシールスリーブ11と、後述するリップ部がシールスリーブ11の外周面に摺接し外周部がハウジング1の回転軸貫通穴3周壁に当接するリップシールアッセンブリ12及び該リップシールアッセンブリ12の軸方向の移動を防止するスペーサ30とを備えている。
シールスリーブ11は、ステンレス鋼、あるいは、樹脂等から作製されるもので、円筒状をなしている。このシールスリーブ11において、後述するリップ部が摺接する側、すなわち、シールスリーブ11の右側の部分には回転軸2外周面から半径方向外方に膨出されたOリング収容部13が形成されている。Oリング収容部13は、垂直段部14、径大部15及び折曲げ部16からなる。シールスリーブ11を回転軸2に嵌着する際、Oリング17をOリング収容部13に装着する。このため、従来技術のように、薄い円筒状のシールリングを設けることなく、シールスリーブ11の内周面と回転軸2の外周面の間のシールをOリング17により確実に行うことができる。
シールスリーブ11のOリング収容部13と反対側の端部25は、リップシールアッセンブリ12と組み付けられるまではストレート形状であるが、リップシールアッセンブリ12との組み付けが終了した後は、図1に示すように、カシメにより外方に曲げられる。
図2に示すように、リップシールアッセンブリ12は、ゴム材製の第1シールリップ18、第1シールリップ18と並列に配列された樹脂材製の第2シールリップ19、第1シールリップ18の補強環20、第1シールリップ18と第2シールリップ19との間に配設されるバックアップリング21及び第2シールリップ19の背後に配設されるをバックアップリング22を備えている。
第1シールリップ18の外周側の嵌着部23は、円筒状に形成されており、この嵌着部23は、ハウジング1の回転軸貫通穴3周壁と嵌合するものであって、嵌着面24にはシール凸部を設けて回転軸貫通穴3周壁と密接させて被密封流体をシールする。また、嵌着部23の内周側は、筒状をなして被密封流体側Lへ突出し、その先端は、環状リップ部18Aを形成する。この環状リップ部18Aは、シールスリーブ11の外周面に嵌合するものであって、断面が尖った角状をなす部分が弾性変形して密接し、被密封流体をシールする。
また、第1シールリップ18はゴム状弾製材であるために、嵌着部23に補強環20を埋設して補強している。補強環20はU形をしており、右側の曲げられたリング部20Aは、環状リップ部18Aの基部を支持している。また、左端の保持部20Bは、バックアップリング22が装着された後に半径方向内側にカシメられる。
嵌着部23の内周面に密接して第1シールリップ18と並列に樹脂材製の第2シールリップ19が設けられる。第2シールリップ19は断面がL形状をなしており、内周側に筒状リップ部19Aが形成される。この筒状リップ部19Aはシールスリーブ11の外周面と強く密接して被密封流体をシールする。この第2シールリップ19における外周側の付け根は、第1シールリップ18の環状リップ部18Aの内側に沿って設けられたバックアップリング21とバックアップリング22とにより挟持される。同時に、バックアップリング22の外周側は補強環20の左端の保持部20Bにより抱着されるようにして支持される。
金属製の断面がL形のリングをしたバックアップリング22は、外周側の円筒部が補強環20の保持部20Bにより支持され、内周側が第2シールリップ19を第1シールリップ18側に押圧し、第2シールリップ19をバックアップリング21との間に挟持する。このバックアップリング22は、ステンレス鋼、アルミニウム、樹脂等の材質で作製される。
図3は、シールスリーブ11とリップシールアッセンブリ12との組み付けを説明する説明図であって、(a)は、組み付ける前の状態を、(b)は、組み付け後の状態を示している。
図3(a)において、シールスリーブ11のOリング収容部13側と反対側の端部25に外周面がテーパ形状をした治具26が接続され、治具26の小径部を先頭にして、徐々に、リップシールアッセンブリ12の内側に挿入される。図3(b)に示すように、リップシールアッセンブリ12内にシールスリーブ11が所定位置まで挿入されると、治具26はシールスリーブ11から外され、シールスリーブ11の端部25は半径方向外方にカシメられる。このカシメられた端部25は、軸封装置10を回転軸2に圧入する際の押し込み部としても機能する。
図1に示すように、リップシールアッセンブリ12とシールスリーブ11とは、環状リップ部18Aと筒状リップ部19Aがシールスリーブ11の外周面に密接に嵌合して組み立てられている。このために、リップシールアッセンブリ12とシールスリーブ11とは密接に嵌合した摩擦力によって結合される。たとえ、リップシールアッセンブリ12とシールスリーブ11とが、外力より強い力を受けて互いに離脱しようとしても、一方においては、第1シールリップ18の環状リップ部18Aがシールスリーブ11のOリング収容部13に当接し、他方においては、バックアップリング22がシールスリーブ11の外方にカシメられた端部25に当接し、両者の離脱が防止される。このため、軸封装置10はリップシールアッセンブリ12とシールスリーブ11とが組み立てられた状態で保管することが可能になる。また、軸封装置10を装置に組み付けるときに、一方の部品が不足するような問題も解決できる。特に、シールスリーブ11を樹脂材製にすると、環状リップ部18A及び筒状リップ部19Aとの摺動が良好となるから、被密封流体をシールする点で優れる。
また、シールスリーブ11の外周面は、シールスリーブ11が金属材料を圧延して製作されている場合は滑らかに形成されており、また、樹脂を成形して製作されている場合も滑らかに形成されているから、外周面の加工が不要である。さらに、シールスリーブ11の外周面にフッ素樹脂等をコーテングすることにより、コーテング皮膜が形成され摩擦係数を小さくすることが可能になる。
図1において、軸封装置10が配設されるハウジング1の回転軸貫通穴3の一方側には、保持リング4が嵌入され、また、他方側には、コンプレッサのクランク室とを仕切る仕切壁5などが形成されている。さらに、ハウジング1には、環状リップ部18A等に潤滑油を供給する潤滑油供給孔6が形成されている。
第1シールリップ18の嵌着部23のコンプレッサ側の面と仕切壁5との間にはスペーサ30が配設されている。仕切壁5が設けられない場合もあるが、その場合には、回転軸2を支持するベアリング(図示せず)などの端部にスペーサ30の一端が係止されるように設定される。
スペーサ30は、例えば金属材料から形成され、円筒形をなし、その直径は第1シールリップ18の嵌着部23の外径より少し小径である。スペーサ30の第1シールリップ18の嵌着部23に当接する側には、半径方向外方に曲げ加工されたフランジ31が形成され、該フランジ31が第1シールリップ18の嵌着部23と当接する。スペーサ30の仕切壁5と当接する側は、本例においては、半径方向内側に曲げ加工された面取部32が形成され仕切壁5と当接しているが、面取部32を形成することなく、スレートであってもよい。
スペーサ30には、シールスリーブ11とリップシールアッセンブリ12の環状リップ部18Aとが摺接する位置付近に、潤滑油を導入するための潤滑油導入孔33が形成されている。この潤滑油導入孔33は、円形に限らず、長円形、あるいは、矩形でもよく、要は潤滑油をシールスリーブ11とリップシールアッセンブリ12の環状リップ部18Aとが摺接する位置に効率よく供給できる形状であればよい。
潤滑油導入孔33を介して供給された潤滑油は、環状リップ部18A付近を潤滑するが、シールスリーブ11にOリング収容部13が設けられているため、潤滑油の一部はOリング収容部13と環状リップ部18Aとの間に貯留され、シールスリーブ11外周面とリップシールアッセンブリ12の環状リップ部18Aとの摺動部の潤滑を一層良好なものとする。
1 ハウジング
2 回転軸
3 回転軸貫通穴
4 保持リング
5 仕切壁
6 ハウジングの潤滑油供給孔
10 軸封装置
11 シールスリーブ
12 リップシールアッセンブリ
13 Oリング収容部
14 垂直段部
15 径大部
16 折曲げ部
17 Oリング
18 第1シールリップ
19 第2シールリップ
20 補強環
21 バックアップリング
22 バックアップリング
23 嵌着部
24 嵌着面
25 シールスリーブ端部
26 治具
30 スペーサ
31 フランジ
32 面取部
33 潤滑油導入孔


















Claims (2)

  1. ハウジングと回転軸との間をシールする軸封装置において、前記回転軸の外周面に嵌着されるシールスリーブと、内周側のリップ部が前記シールスリーブの外周面に摺接し外周部が前記ハウジングの回転軸貫通穴周壁に当接するリップシールアッセンブリとを備え、前記シールスリーブの被密封流体側には半径方向外方に膨出されたOリング収容部が形成され、前記リップシールアッセンブリは、前記シールスリーブの前記Oリング収容部と前記Oリング収容部と反対側の外方にカシメられる端部との間に配置されて前記シールスリーブとの離脱が防止されると共に、被密封流体側に配設される円筒状のスペーサを介して前記被密封流体側への移動が防止されることを特徴とする軸封装置。
  2. 前記円筒状のスペーサには、前記シールスリーブと前記リップシールアッセンブリのリップ部材とが摺接する位置付近に、潤滑油を導入する導入孔が形成されることを特徴とする請求項1記載の軸封装置。
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