JP2006080677A - 光データリンク - Google Patents

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Abstract

【課題】 光学系の温度依存特性に起因した光データリンクの光出力の変動を補償する。
【解決手段】 光データリンク10の光出力は、発光素子14によって生成される。駆動回路22は、電気入力に応じて発光素子を駆動する。光学系16は、発光素子に光学的に結合されている。光検出器20は、発光素子から光学系を介さずに光出力を受け、電気信号を生成する。出力制御回路28は、その電気信号に応じて駆動回路を制御し、光出力を安定化する。温度センサ31は、光データリンクの内部温度を測定する。記憶装置27は、出力制御回路の変換利得を定める複数の利得設定値を複数の内部温度に対応付けて格納する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、光通信に用いられる光データリンクに関する。
一般に、光データリンクは、自動出力制御(Automatic Power Control:APC)を用いて光出力を安定化している。通常は、光データリンク内に配置されたフォトダイオード(以下、「PD」と表記)を用いてレーザダイオード(以下、「LD」と表記)の光出力を測定し、測定値が一定となるようにLDに供給されるバイアス電流と変調電流を調整する(例えば、特許文献1を参照)。
最近の光データリンクはホスト装置との通信機能を有しており、光データリンクの動作状態を示す種々のパラメータをホスト装置が読み出せるようになっている(例えば、特許文献2を参照)。これらのパラメータには、光出力パワーの測定値が含まれている。この測定値は、光データリンクの内部でPDがLDの光出力を測定することにより得られる。
特開2003−218460号公報 SFF委員会、「光トランシーバ用診断監視インタフェースのためのSFF−8472仕様書 第9.5版(SFF-8472 Specification for Diagnostic Monitoring Interface for Optical Xcvrs Rev 9.5)」、[online]、2004年6月1日、[2004年9月2日検索]、インターネット<URL:ftp://ftp.seagate.com/sff/SFF-8472.PDF>
光データリンクでは、LDと光コネクタとが光学系によって光学的に結合されている。APCは、この光学系を介さずに測定されたLDの光出力に基づいてバイアス電流を調整する。光学系の光結合状態は温度依存特性を有しているので、光データリンクの内部温度が変化すると、LDおよび光コネクタ間の結合効率もそれに応じて変動する。そのため、APCによってLDの光出力が適切に安定化されていても、光コネクタから発信される光データリンクの光出力は温度に応じて変動してしまう。この現象はトラッキングエラーと呼ばれる。
本発明は、上記に鑑みなされたもので、光学系の温度依存特性に起因した光データリンクの光出力の変動を補償することを課題とする。
本発明の一つの側面は、電気入力を光出力に変換する光データリンクに関する。この光データリンクは、光出力を生成する発光素子と、電気入力に応じて発光素子を駆動する駆動回路と、発光素子に光学的に結合された光学系と、発光素子から光学系を介さずに光出力を受け、電流信号を生成する光検出器と、その電流信号を可変の変換利得で電圧信号に変換し、その電圧信号に基づいて駆動回路を制御して、光出力を安定化する出力制御回路と、光データリンクの内部温度を測定する温度センサと、変換利得を定める複数の利得設定値を複数の内部温度に対応付けて格納する記憶装置とを備えている。
記憶装置内の利得設定値を利用すれば、光データリンクの内部温度に応じて出力制御回路の変換利得を調整することが可能となる。このような変換利得の調整により、出力制御回路は、発光素子の光出力を内部温度に応じて異なる値に安定化することが可能になる。内部温度の変動に伴って光学系の結合効率も変化するが、その変化が発光素子の光出力に与える影響は、その光出力自体の変化によって打ち消すことができる。これにより、光学系の温度依存特性に起因した光データリンクの光出力の変動が補償される。
複数の利得設定値は、複数の内部温度のもとで光学系から発する光出力が実質的に一定の平均値を有するように定められていてもよい。このような利得設定値を記憶装置に格納しておくことで、光データリンクの光出力の平均値を内部温度によらずに一定に調整することが可能になる。
光データリンクは、利得制御回路を更に備えていてもよい。この利得制御回路は、複数の利得設定値を用いて、温度センサによって測定された内部温度に対応する変換利得の値を決定し、出力制御回路の変換利得をその決定された値に調整する。
利得制御回路は、光データリンクの内部温度を温度センサから定期的に取得して出力制御回路の変換利得を調整してもよい。これにより、光データリンクの光出力が継続的に安定化される。
利得制御回路は、外部装置からの命令に応答して、温度センサによって測定された内部温度に応じた変換利得の調整を停止し、外部装置の制御のもとで変換利得を調整してもよい。この場合、外部装置が光データリンクの様々な内部温度のもとで適切な変換利得を測定することが可能になる。
光データリンクは、外部装置からの命令に応答して、温度センサによって測定された内部温度を外部装置に送出する温度出力回路を更に備えていてもよい。外部装置が光データリンクの内部温度を取得できるので、様々な内部温度のもとでの変換利得を外部装置を用いて測定するのに有用である。
光データリンクは、外部装置からの命令に応答して記憶装置の記憶内容を更新する記憶制御回路を更に備えていてもよい。この場合、外部装置を用いて記憶装置に利得設定値を書き込むことが可能になる。
本発明の光データリンクは、温度に応じた利得設定値を格納する記憶装置を備えているので、出力制御回路の変換利得を内部温度に応じて調整することが可能であり、その結果、光学系の温度依存特性に起因した光データリンクの光出力の変動を補償することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態の光データリンクの構成を示す概略図である。光データリンク10の一機能は、あるデータを示す電気信号を同じデータを示す光信号に変換して出力する光送信器である。図1に示されるように、光データリンク10は、通常、ホスト装置15に接続されて使用される。光データリンク10には、ホスト装置15などの外部装置から電気信号を受け取るための差動入力端子、すなわち正相入力端子41および逆相入力端子42が設けられている。これらの端子41および42には、相補的な差動入力信号EIN+およびEIN−がそれぞれ入力される。
光データリンク10は、光送信サブアセンブリ(Transmitter Optical Sub-Assembly:TOSA)12を有している。TOSA12は、光出力OOUTを外部へ発信するための光デバイスである。TOSA12は、LD14、光学系16、光コネクタ18およびPD20を含んでいる。
LD14は、レンズなどの光学系16によって光コネクタインタフェース18に光学的に結合された半導体発光素子である。LD14の前端面から発する光出力OLDは、光学系16によって光コネクタインタフェース18に結合され、光出力OOUTとなって外部に発信される。つまり、光コネクタインタフェース18は光データリンク10の出力ポートであり、光学系16はLD14の光出力OLDをその出力ポートまで案内する。光データリンク10の動作時には、外部の光ファイバ21の端部に装着された別の光コネクタインタフェース(図示せず)が光コネクタインタフェース18に接続される。この結果、光出力OOUTは光コネクタインタフェース18から光ファイバ21に伝播し、光ファイバ21によって光通信網内を伝送される。
LD14のアノードおよびPD20のカソードは電圧源Vccに接続されている。電圧源Vccは、LD14に順バイアス電圧を印加し、PD20に逆バイアス電圧を印加する。PD20は、LD14の後端面から発する光出力OLDを検出し、光出力OLDの強度に応じた出力電流信号を生成する光検出器である。図1に示される回路構成では、この出力電流信号は光出力OLDの平均値を示すことになる。
LD14のカソードはLDドライバ(以下、「LDD」と表記)22に接続されている。LDD22は、入力信号EIN+およびEIN−に応じてLD14を駆動し、LD14に光出力OLDを生成させる回路である。LDD22は、直流バイアス電流Iおよび変調電流IをLD14に供給する。LDD22には、カップリングコンデンサ23および24を介して正相入力端子41および逆相入力端子42が接続されている。LDD22は、これらの端子からの差動入力信号EIN+およびEIN−を受け取り、それらの差信号に応じて変調された変調電流Iを生成する。LDD22は、この変調電流Iをバイアス電流Iに重畳してLD14に供給する。これによりLD14が駆動され、変調電流Iに応じて変調された光信号OLDがLD14から出力される。
LDD22は、D/Aコンバータ25および26を介してコントローラ28に接続されている。コントローラ28は、光データリンク10の動作を制御する回路である。コントローラ28は、自動出力制御(以下、「APC」と表記)を実行して、LD14の光出力OOUTの平均値を安定化する。APCでは、PD20によって測定されたLD14の光出力が所定の値と比較され、両者の差に応じてバイアス電流Iと変調電流Iの大きさが調整される。コントローラ28は、バイアス電流Iの大きさに対応するディジタル値をD/Aコンバータ25に出力し、変調電流Iの大きさに対応するディジタル値をD/Aコンバータ26に出力する。D/Aコンバータ25および26は、それらのディジタル値をアナログ信号に変換してLDD22に供給する。LDD22は、これらのアナログ信号に従ってバイアス電流Iと変調電流Iの大きさを調整する。以下では、簡単のため、バイアス電流の大きさを「バイアスレベル」、変調電流の大きさを「変調レベル」と呼ぶことにする。
コントローラ28には、A/Dコンバータ29を介して温度センサ31が接続されている。温度センサ31は、例えばサーミスタであり、光データリンク10の内部温度を測定するために設置されている。この内部温度は、LD14の温度を反映する。温度センサ31は、この内部温度に応じたアナログ信号を生成してA/Dコンバータ29に送る。A/Dコンバータ29は、このアナログ信号をディジタル値Vに変換し、コントローラ28に供給する。以下では、Vをモニタ値と呼ぶことにする。
さらに、コントローラ28には、A/Dコンバータ30を介して可変抵抗器32が接続されている。可変抵抗器32の一端はPD20のアノードに電気的に接続されており、他端は接地されている。可変抵抗器32の抵抗値Rは、コントローラ28によって制御される。コントローラ28は、抵抗値Rに対応するディジタル制御値を生成し、そのディジタル制御値を内蔵D/Aコンバータ(図示せず)を用いてアナログ制御信号に変換する。このアナログ制御信号が可変抵抗器32に供給され、それによって抵抗値Rが調整される。このほかに、可変抵抗器32は、コントローラ28からのディジタル制御信号によって抵抗値が制御されるものであってもよい。
PD20の出力電流信号は可変抵抗器32を流れ、可変抵抗器32の抵抗値Rに応じた電圧降下を生じさせる。したがって、可変抵抗器32の両端の電圧は、PD20の出力電流信号に対応する。このようにして、PD20の出力電流信号がアナログ電圧信号に変換される。つまり、可変抵抗器32は、PD20の出力電流信号を可変の変換利得で電圧信号に変換する電流電圧変換器である。言い換えると、可変抵抗器32はPD20の負荷抵抗として機能する。後述する様に、可変抵抗器32の抵抗値Rは、LUT54内の抵抗値データに基づき、温度に応じてコントローラ28により調整される。
PD20と可変抵抗器32の間にはノード50が設けられており、そのノード50にはA/Dコンバータ30の入力端子が接続されている。A/Dコンバータ30の出力端子はコントローラ28に接続されている。A/Dコンバータ30は、可変抵抗器32の両端に生じたアナログ電圧信号をディジタル値Vに変換し、コントローラ28に送る。VはPD20の出力電流信号に対応しており、したがって、PD20によって検出された光出力を示している。以下では、Vを出力モニタ値と呼ぶことにする。
コントローラ28は、この出力モニタ値Vに基づいてAPC処理を実行する。つまり、コントローラ28、D/Aコンバータ25、26、A/Dコンバータ30および可変抵抗器32は、PD20の出力電流信号を可変の変換利得で電圧信号に変換し、その電圧信号に対応する出力モニタ値Vに基づいてLDD22を制御するAPC回路を構成する。可変抵抗器32の抵抗値Rは、その変換利得を定める。
コントローラ28は、光データリンク10のシリアル通信ポート43にも接続されている。シリアル通信ポート43は、ホスト装置15とコントローラ28との間の通信に使用される。コントローラ28は、シリアル通信ポート43を通じてホスト装置から命令を受け取り、コントローラ28は、その命令に応答して、光データリンク10の動作状況を示すデータを、シリアル通信ポート43を通じて、ホスト装置に送出する。このようなデータの例としては、上記の出力モニタ値Vや温度モニタ値Vが挙げられる。
コントローラ28は、RAM27および不揮発性メモリ(例えばEEPROM)33を内蔵している。RAM27は、コントローラ28がAPCなどの処理を実行するために使用する主記憶装置である。RAM27には、出力モニタ値Vや温度モニタ値Vなどのディジタル値が格納される。不揮発性メモリ33は、図2に示されるLUT(Look Up Table、参照テーブル)53を格納している。LUT53には、バイアスレベルBおよび変調レベルMのn個(nは2以上の整数)の対が、異なる温度VT1、VT2、…VTnにそれぞれ対応付けて格納されている。図2では、バイアスレベルおよび変調レベルが、対応する温度VT1〜VTnと同じ添字1〜nを記号「B」および「M」に付して表記されている。これらの温度は、光データリンク10の内部温度を示す。温度VT1〜VTnは、一定の間隔(例えば2℃)を有している。各対のバイアスレベルおよび変調レベルは、光データリンク10の内部温度がその対に対応付けられた温度に等しいときに、APCを停止させた状態で、光出力OOUTの所望の平均値および消光比が得られるように定められている。
コントローラ28の外部にも不揮発性メモリ(例えばEEPROM)34および35が設置されている。不揮発性メモリ34および35はコントローラ28に接続されており、コントローラ28はそれらの記憶内容を更新することができる。不揮発性メモリ34は、図3に示されるLUT54を格納している。LUT54には、可変抵抗器32の抵抗値R、R、…Rが温度VT1、VT2、…VTnに対応付けて格納されている。これらの抵抗値R〜Rは、温度VT1〜VTnの下で、当該温度に対応するバイアスレベルおよび変調レベルが設定された時、APCを停止した状態で出力モニタ値Vが共通の所定値となる様に設定される。この所定値は、APCで使用される固定の参照値である。後述するように、APCは出力モニタ値Vをこの参照値と比較し、両者の差に応じてLD14の光出力OLDを調整する。抵抗値R〜Rは、後述するように、光データリンク10の出荷段階で測定される。
ホスト装置15は、シリアル通信ポート43を通じて、不揮発性メモリ33〜35へのデータの書込みをコントローラ28に命じることができる。つまり、コントローラ28は、ホスト装置15からの命令に応答して不揮発性メモリ33〜35の記憶内容を更新する記憶制御回路として機能する。
以下では、光データリンク10の動作を説明する。光データリンク10を起動すると、コントローラ28は、APC処理を開始する前に、APCに使用する温度変数TをRAM27内の所定のアドレスに作成し、その温度変数Tに所定の初期温度VTINTを割り当てる。初期温度VTINTは、LUT53、54に格納された温度VT1〜VTnの一つであり、例えば常温の25℃である。続いて、コントローラ28は、初期温度VTINTに対応付けられた一対のバイアスレベルおよび変調レベルをLUT53から、また初期温度VTINTに対応付けられた抵抗値をLUT54から読み取り、バイアス電流Iおよび変調電流Iをそれらのレベルに調整するとともに、可変抵抗器32の抵抗値Rをその値に設定する。
このように、バイアスレベル、変調レベルおよび可変抵抗値の初期値は、LUT53、54中のデータから選択される。これは、一定の消光比を得るためである。消光比を一定にするためのバイアスレベル、変調レベルおよび抵抗値は、光データリンク10の内部温度に応じて異なる。そのため、複数の温度で所望の平均出力および消光比が得られるバイアスレベル、変調レベルおよび抵抗値をあらかじめ求めてLUT53、LUT54に格納しておき、それらのなかから所定の初期温度に対応するバイアスレベル、変調レベルおよび抵抗値を選択してAPCループの初期値とする。
初期設定が終わると、コントローラ28は、APC処理を開始し、出力モニタ値Vを所定の参照値に近づけるようにバイアスレベルおよび変調レベルを調整する。APCは閉帰還制御であり、LD14の温度依存特性を補償できるだけでなく、LD14の特性劣化をも補償することができる。
以下では、コントローラ28によるAPCをより詳細に説明する。コントローラ28は、出力モニタ値Vと固定の参照値Vとの差に応じて、上記の温度変数Tを更新する。例えば、コントローラ28は、出力モニタ値Vと参照値Vとの差にある決まった係数を乗じ、得られた値を温度変数Tの現在の値に加算してもよい。コントローラ28は、更新された温度変数Tの値に応じてLUT53からバイアスレベルおよび変調レベルを、LUT54から抵抗値を取得する。一例として、出力モニタ値Vと参照値Vとの差がΔVであり、決められた係数がk[T/V]であり、温度変数Tの現在の値がTであるとすると、このAPC動作により設定される温度変数Tの新たな値Tは、
=k・ΔV+T
となる。コントローラはこの新たな温度値Tに対応するバイアス/変調レベルをLUT53から、また抵抗値をLUT54から読み取り、D/Aコンバータ25、26および可変抵抗32にそれぞれ出力する。LUT53、LUT54に保持された温度は例えば2℃間隔といったように粗い場合がある。新たな温度値TがLUT53、LUT54に保持された温度と異なる場合には、最も近い温度に対応付けられたバイアス/変調レベルおよび抵抗値を読み取ることでAPCを機能させることもできるし、あるいは、LUT53、LUT54内のデータを内挿法または外挿法により補間してバイアス/変調レベル、および抵抗値を算出することもできる。
コントローラ28は、こうして決定した新たなバイアスレベルおよび変調レベルを示すディジタル値VおよびVをD/Aコンバータ25および26に、また、抵抗値を示す信号を可変抵抗器32にそれぞれ送出する。これらVおよびVは、D/Aコンバータ25および26によってアナログ信号に変換されてLDD22に供給される。この結果、LDD22は、コントローラ28が決定したバイアスレベルおよび変調レベルを有するバイアス電流Iおよび変調電流Iを生成する。また、可変抵抗器32の抵抗値が、コントローラ28からの信号が示す値に設定され、それによりAPC回路の変換利得が決定される。
例えば、出力モニタ値Vが参照値Vよりも十分に大きいときは、現在のレベルよりも低いバイアスレベルが選択され、出力モニタ値Vが参照値Vよりも十分に小さいときは、現在のレベルよりも高いバイアスレベルが選択される。これにより、LD14から発し光コネクタ18を介して出力される光出力OOUTが安定化される。LUT53内のバイアスレベルおよび変調レベルの各対、およびLUT54内の抵抗値は、実質的に一定の平均出力と消光比が得られるように定められている。したがって、バイアス電流I、変調電流Iおよび抵抗値をこのような値に調整することで、光出力OOUTの平均値だけでなく消光比をも安定化することができる。
不揮発性メモリ33〜35の記憶内容は、光データリンク10の工場出荷時に書き込まれる。図4は、光データリンク10の工場での調整を示す概略図である。工場での調整は、信号発生装置60、光パワーモニタ62および外部調整装置64を用いて実行される。
調整の際、信号発生装置60の二つの出力端子は入力端子41および42に接続される。信号発生装置60は、相補的な二つのテストデータ信号(例えば疑似ランダム信号)を二つの出力端子にそれぞれ生成する。これに応じて、LDD22がLD14を駆動し、LD14から光出力OLDが出力される。光出力OLDは光学系16によって光コネクタ18に結合され、光出力OOUTとして出力される。
光パワーモニタ62は、光データリンク10の外部に配置され、光コネクタ18に光学的に結合された光検出器である。光パワーモニタ62は光出力OOUTを受け、その強度に応じた電気信号を生成する。この信号は外部調整装置64に送られる。このように、PD20がLD14から発する光出力OLDを光データリンク10の内部で測定するのに対し、光パワーモニタ62は光コネクタ18から発する光出力OOUTを光データリンク10の外部で測定する。
外部調整装置64は、光データリンク10のシリアル通信ポート43に接続された通信インタフェース、および記憶装置65を有している。外部調整装置64は、シリアル通信ポート43を通じてコントローラ28に命令を送り、バイアスレベル、変調レベルおよび可変抵抗器32の抵抗値Rを調整することができる。また、外部調整装置64は、コントローラ28によるAPCを始動させ、あるいは停止させることができる。
以下では、図5を参照しながら、光データリンク10の工場での調整手順を具体的に説明する。ここで、図5は、調整手順を示すフローチャートである。
この調整において、光データリンク10は、コントローラ28のAPCを停止させた状態で、APCに必要なデータを取得する。具体的には、光データリンク10の内部温度を複数の検査温度に順次に調節し、これらの検査温度のもとで光出力OOUTが実質的に一定の平均値および消光比を有するようにバイアスレベルおよび変調レベルを調整する。一例として、25℃(常温)、−10℃、および60℃の三つが検査温度として定められているものとする。図5に示されるように、外部調整装置64によってAPCが停止され(ステップS502)、光データリンク10の内部温度が検査温度の一つに調節される(ステップS504)。温度の調節中、外部調整装置64は、温度モニタ値Vをコントローラ28から取得し、温度の調節が完了したか否かを、この温度モニタ値Vに基づいて判断する。
次に、外部調整装置64は、一つの検査温度のもとで、所望の光出力と消光比が得られるようにバイアスレベルおよび変調レベルを調整する(ステップS506)。このステップでは、信号発生装置60から一対のテストデータ信号が光データリンク10に供給され、それに応じて光出力OOUTが生成される。光出力OOUTは光パワーモニタ62によって検出される。外部調整装置64は、光パワーモニタ62の出力信号に基づいて光出力OOUTの平均値と消光比を算出し、それらがそれぞれ所定の仕様値に合致するようにバイアスレベルおよび変調レベルを調整する。
次に、このバイアスレベルおよび変調レベルの動作条件下で、LD14の光出力OLDをモニタしているPD20の出力モニタ値VがAPCの参照値Vとなる様に可変抵抗器32の抵抗値を調整する(ステップS507)。APCを停止した状態で光出力OOUTの平均値、消光比を仕様値に調整しても、この光出力OOUTは光学系16による光結合の温度依存特性の影響(一般に、これをトラッキングエラーと呼ぶ)を受けているから、LD14の光出力OLDを表す出力モニタ値VがAPCの参照値Vに一致するとは限らない。出力モニタ値Vと参照値Vとの差が十分に大きいと、APCは、その差を小さくするようにバイアスレベルおよび変調レベルを変更する。その結果、平均出力および消光比が仕様値からずれてしまう。このようなトラッキングエラーを補償するため、ステップS506で調整したバイアスレベルおよび変調レベルの下でLD14を駆動し、LD14の光出力OLDに対応する出力モニタ値VがAPCの参照値Vとなる様に、可変抵抗器32の抵抗値を調整する。
これら一連の調整の結果、当該検査温度において光データリンク10の光出力OOUTが所望の平均値および消光比に設定され、かつ、LD14の光出力OLDを表す出力モニタ値VもAPCの参照値Vに設定されることとなる。但し、可変抵抗器32の抵抗値を調整しているため、APC回路の変換利得が変化する。
こうして調整されたバイアスレベル、変調レベルおよび抵抗値は、検査温度を示す温度モニタ値Vに対応付けて記憶装置65に格納される(ステップS508)。この後、光データリンク10の内部温度が別の検査温度に調節され(ステップS504)、その検査温度の下でバイアスレベル、変調レベルおよび抵抗値が再び調整され(ステップS506)、調整後の値が記憶装置65に格納される(ステップS508)。バイアスレベルおよび変調レベルの調整は、光出力OOUTの平均値と消光比が前回の調整時と同じ値に合致するように行われ、抵抗値の調整は出力モニタ値Vが前回の調整時と同じ値に合致するように行われる。この後、バイアスレベルおよび変調レベルの調整が行われていない検査温度が残っていれば(ステップS510にてNo)、ステップS504〜S508が更に実行される。このように、光データリンク10の内部温度がすべての検査温度に順次に調節され、これらの検査温度の下で光出力OOUTの平均値と消光比が一定となるようにバイアスレベル、変調レベルおよび抵抗値が調整される。
すべての検査温度での調整が完了したら(ステップS510にてYes)、外部調整装置64は、記憶装置65内に格納されたバイアスレベル、変調レベルおよび抵抗値を用いてLUT53、54を作成し、それらを不揮発性メモリ33、34に書き込む(ステップS512)。本例では、幾つかの検査温度のもとで調整されたバイアスレベル、変調レベルおよび抵抗値を用いて、内挿法または外挿法により、他の温度でのバイアスレベル、変調レベルおよび抵抗値を算出する。これにより、上記の検査温度を含む複数の内部温度VT1〜VTnのもとで実質的に一定の平均出力および消光比を提供するバイアスレベルB〜B、変調レベルM〜Mおよび抵抗値R〜Rが得られる。外部調整装置64は、バイアスレベルおよび変調レベルの各対を各内部温度に対応付けてLUT53を作成するとともに、抵抗値を各内部温度に対応付けてLUT54を作成し、それらをシリアル通信ポート43を通じてコントローラ28に転送する。外部調整装置64は、コントローラ28に命令を送り、LUT53、54を不揮発性メモリ33、34に書き込ませる。なお、二つのLUT53、54に代えて、バイアスレベルB〜B、変調レベルM〜Mおよび抵抗値R〜Rを各内部温度に対応付けた単一のLUTを作成してもよい。こうして、工場調整が完了する。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。例えば、LUT53、54は、必ずしも共通の内部温度を格納している必要はない。
上記実施形態における光データリンクは、光送信機能のみを有する光送信器だが、本発明の方法で使用する光データリンクは、光送信機能に加えて光受信機能を有する光送受信器であってもよい。
本発明の光データリンクでは、内部測定された光出力パワーに基づいた任意の閉帰還制御を実行するAPC回路を使用することができる。上記実施形態では、LUT53中のいずれか一対のバイアスレベルおよび変調レベルが選択されるが、バイアスレベルおよび変調レベルは他の様々な方法によって決定することができる。例えば、コントローラ28は、温度変数Tに近い複数の基準温度に対応付けられたバイアスレベルおよび変調レベルの対をLUT53から読み取り、外挿法または内挿法により、温度変数Tに対応したバイアスレベルおよび変調レベルを算出してもよい。LUT53は、光出力OOUTに実質的に一定の平均パワーと消光比を与えるバイアスレベルおよび変調レベルの温度依存性を示す。この温度依存性に従って内部温度に応じたバイアスレベルおよび変調レベルを決定すれば、光出力パワーと消光比の双方を安定化することができる。
図1は実施形態の光データリンクの構成を示す概略図である。 図2はバイアスレベルおよび変調レベルを格納するLUTを示す概略図である。 図3は可変抵抗器の抵抗値を格納するLUTを示す概略図である。 図4は光データリンクの工場での調整を示す概略図である。 図5は光データリンクの調整工程を示すフローチャートである。
符号の説明
10…光データリンク、12…TOSA、14…LD、15…ホスト装置、16…光学系、18…光コネクタ、20…PD、22…LDD、28…コントローラ、31…温度センサ、32…可変抵抗器、33〜35…不揮発性メモリ、41…正相入力端子、42…逆相入力端子、43…シリアル通信ポート、53、54…LUT

Claims (7)

  1. 電気入力を光出力に変換する光データリンクであって、
    前記光出力を生成する発光素子と、
    前記電気入力に応じて前記発光素子を駆動する駆動回路と、
    前記発光素子に光学的に結合された光学系と、
    前記発光素子から前記光学系を介さずに前記光出力を受け、電流信号を生成する光検出器と、
    前記電流信号を可変の変換利得で電圧信号に変換し、その電圧信号に基づいて前記駆動回路を制御して、前記光出力を安定化する出力制御回路と、
    前記光データリンクの内部温度を測定する温度センサと、
    前記変換利得を定める複数の利得設定値を複数の内部温度に対応付けて格納する記憶装置と、
    を備える光データリンク。
  2. 前記複数の利得設定値は、前記複数の内部温度のもとで前記光学系から発する光出力が実質的に一定の平均値を有するように定められている、請求項1に記載の光データリンク。
  3. 前記利得設定値を用いて、前記温度センサによって測定された内部温度に対応する前記変換利得の値を決定し、前記出力制御回路の変換利得をその決定された値に調整する利得制御回路を更に備える請求項1または2に記載の光データリンク。
  4. 前記利得制御回路は、前記光データリンクの内部温度を前記温度センサから定期的に取得して前記変換利得を調整する、請求項3に記載の光データリンク。
  5. 前記利得制御回路は、外部装置からの命令に応答して、前記温度センサによって測定された前記内部温度に応じた前記変換利得の調整を停止し、前記外部装置の制御のもとで前記変換利得を調整する、請求項3または4に記載の光データリンク。
  6. 外部装置からの命令に応答して、前記温度センサによって測定された前記内部温度を前記外部装置に送出する温度出力回路を更に備える請求項1〜5のいずれかに記載の光データリンク。
  7. 外部装置からの命令に応答して前記記憶装置の記憶内容を更新する記憶制御回路を更に備える請求項1〜6のいずれかに記載の光データリンク。
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