JP2006079178A - 印刷システム及び印刷制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
光沢度を設定する印刷データ内の領域を指定することができ、その領域種別毎に光沢度を指定したり、領域毎に光沢度を指定することのできる印刷システムを提供する。
【解決手段】
ユーザが所望の光沢度を設定するための光沢度設定部位選択手段と光沢度設定手段を有し、カラー印刷制御装置は、上位装置から送られた印刷データがまだラスタライズされていなければ、ラスタライズして設定された光沢度に基づいて印刷を行い所望の印刷結果を出力し、上位装置から送られた印刷データがラスタライズされていれば、ラスタライズすることなく設定された光沢度に基づいて印刷を行う印刷システムとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カラー印刷における光沢度を指定することができる印刷システム及び印刷制御方法に関するものである。
近年、パーソナルコンピュータとカラープリンタの普及により、ドキュメントをカラー印刷することは頻繁に行われるようになった。これらのドキュメントは、通常、文字で表される文書、罫線やグラフを表す図形、イラスト画や写真からなる画像の3種類のオブジェクトで構成されている。
一般的にビジネスドキュメントでは、文書は判読性の良い低光沢であることが好まれ、写真画像は美しく見える高光沢が好まれている。このように、嗜好の異なる3種類のオブジェクトが1つの印刷データに混在し、このような印刷データを1台の印刷装置で印刷すると、全てのオブジェクトが低光沢、または全てのオブジェクトが高光沢で印刷されるという課題があった。
上記課題に対しては、文書は低光沢で、文書以外は高光沢で印刷する技術が既に知られている。例をあげれば、印刷データ内の情報から文章領域を判定し、低光沢用のトナーと高光沢用のトナーを使い分けたり露光量を制御することによって、文書とそれ以外のオブジェクトを異なる光沢度で印刷する技術が知られている。(例えば特許文献1)また、文書は低光沢で印刷する技術が知られている。(例えば特許文献2,3)
さらに、文書、図形、画像の3種類のオブジェクトが混在する1つのドキュメントにおいて、1つ1つのオブジェクト毎にユーザが所望の光沢度を指定して印刷するという技術が知られている。(例えば特許文献4)しかしながら、このような従来技術では、ユーザが各オブジェクトの光沢度を指定する場合、コンピュータで生成された印刷データをページ単位でモニタに表示し、ページ内のオブジェクト毎に光沢度を指定する必要があった。このため、ページ数やオブジェクト数が多い印刷データをモニタに表示して1つずつ光沢度を指定するという作業は、ユーザにとって作業負担が大きくなるという課題が生じていた。
特開平7−129039号公報
特開平9−146333号公報
特開2002−351180号公報
特開2002−331708号公報
本発明の課題は、光沢度を設定する印刷データ内の領域を指定することができ、その領域種別毎に光沢度を指定したり、領域毎に光沢度を指定することができる技術を提供することである。更に、すでにラスタライズ処理して作成されたビットマップデータに対しても、光沢度設定部位を指定し、その部位毎に光沢度を指定することができる技術を提供することである。
ユーザが所望の光沢度を設定するための光沢度設定部位選択手段と、その部位に対する光沢度設定手段とを有し、ラスタライズされたビットマップデータを選択された光沢度で印刷する印刷システム又は印刷制御方法とする。
本発明の印刷システムでは、光沢度設定部位を複数の方法で選択でき、その選択した部位に対する光沢度を容易に設定できるのでユーザにとって操作が簡単である。また、ラスタライズ済みのビットマップデータに対しても光沢度設定部位とその選択した部位に対する光沢度を設定できるので、光沢度を変更するたびに、ラスタライズ処理をやり直す必要がない。
光沢度設定部位選択手段とその部位に対する光沢度設定手段はホストコンピュータに備える。ホストコンピュータの代わりに、カラー印刷制御装置の操作パネルに備えることもできる。カラー印刷制御装置は、ページ記述言語(PDL)形式のカラー印刷データとラスタライズ済みビットマップデータをホストコンピュータから受信することができ、どちらのデータに対しても異なる光沢度で印刷することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明の実施例である印刷システムの模式図である。カラー印刷装置110は、カラー印刷制御装置1と接続され、カラー印刷制御装置1は、上位装置であるホストコンピュータ2とホストコンピュータ3に接続されている。本実施例で、カラー印刷制御装置1は、ホストコンピュータ2とLAN5によって、ホストコンピュータ3とパラレルインタフェース4によって、それぞれ接続されている。ホストコンピュータ2,3とカラー印刷制御装置1を接続するインタフェースは、パラレルやLAN以外でも良い。またホストコンピュータは、いずれか一方に接続された構成であっても良い。
カラー印刷制御装置1は、ホストコンピュータ2又は3から送信されてきた印刷データをビットマップデータにラスタライズし、ラスタライズデータをカラー印刷装置110へ送信して印刷を指示する。カラー印刷制御装置1は、プリンタ管理部10と、上位インタフェース制御部11と、データ受信制御部12と、受信データ判別部13と、ラスタライズ処理部14と、トナー光沢度処理部15と、パネル処理部16と、印刷処理部17と、データ受信バッファ18と、ビットマップデータ用バッファ19を主として構成されている。
なお、本実施例でカラー印刷装置1は、電子写真方式のカラープリンタであって、用紙などの印刷媒体を給紙する給紙部と、用紙搬送部と、感光体と、帯電器と、露光装置と、ブラック,イエロー,マゼンタ,シアンのトナー粒子で現像する現像機と、中間転写体と、転写器と、定着装置と、排紙部とを、主に備えている。このような構成の電子写真方式カラープリンタは、高印刷品質の画像を提供することができる。
プリンタ管理部10は、ユーザが指定した印刷条件で、指定した印刷結果が得られるようにカラー印刷制御装置1の他の部位、およびカラー印刷装置110の全体動作を制御している。上位インタフェース制御部11は、接続されたホストコンピュータ2,3と通信を行い、用紙上に印刷像を形成するための印刷データ、および印刷制御データを送受信するための処理を行う。データ受信制御部12は、ホストコンピュータ2又は3から受信した印刷データをデータ受信バッファ18へ格納するための処理を行う。
受信データ判別部13は、受信した印刷データがページ記述言語(PDL)形式であるか、すでにラスタライズされたビットマップデータであるかを判断する処理を行う。一般にページ記述言語とは、アドビ社のポストスクリプト(登録商標)やヒューレッドパッカード社のPCL(登録商標)などのことを指すが、本発明においては、ホストコンピュータ2,3とカラー印刷制御装置1との間で印刷データの交換ができる形式であればどのようなデータ形式でもよい。
ラスタライズ処理部14は、受信したページ記述言語形式の印刷データをビットマップ形式に展開するラスタライズ処理を行う。ラスタライズされたビットマップデータは、ビットマップデータ用バッファ19に一旦格納される。
トナー光沢度処理部15は、ユーザが指定した光沢度に基づいてカラー印刷装置110で印刷するための光沢値の決定や、カラー印刷装置110への印刷指示手順を決定する。
パネル処理部16は、ユーザがカラー印刷装置制御装置1などに設けられた操作パネル(図示せず)から設定した印刷条件に基づいて、用紙のサイズや印刷向きなどの印刷条件を決定する。通常は、ユーザはホストコンピュータ2又は3上で各種印刷条件や光沢度を指定するが、前記操作パネルでも同様の指定が可能である。ホストコンピュータで指定されなかった場合は、操作パネルで指定されたものが有効となり処理される。
印刷処理部17は、ビットマップデータ用バッファ19からカラー印刷装置110へビットマップデータを送出し、用紙への印刷を指示する。また、カラー印刷装置110で給紙部に用紙なし、用紙搬送部での紙詰まりなどが発生すると、そのエラー処理を行う。
カラー印刷装置110は、用紙に画像を形成する装置であって、トナー光沢度を変えて印刷することができる機能を備えたものである。本発明において、トナー光沢度を変えるための手法は限定されるものではなく、例えば、同一色で異なる光沢度のトナーの供給部を複数備え、光沢度の指定に従いトナーの供給部を切り替えて印刷する装置や、定着装置によるトナーの定着温度を制御することにより光沢度を変えて印刷する装置など、様々な手法が考えられる。
図2は、本実施例における印刷システムの印刷処理手順を示すフローチャートである。ユーザは、ホストコンピュータ上でアプリケーションを使って印刷ドキュメントを作成する。ドキュメント作成後、ホストコンピュータ上のプリンタドライバの印刷設定プロパティで印刷部数や両面印刷やどの用紙を使うかなどの印刷条件を指定する。このとき、ステップS201において所望の光沢度を指定する。印刷条件および光沢度の設定完了後、ステップS202において印刷開始を指示する。ステップS203において印刷開始指示された印刷データがラスタライズ済みかどうかを判断し、ラスタライズ済みでなければ、ホストコンピュータ上のプリンタドライバがステップS204においてページ記述言語形式の印刷データを作成する。そして、ステップS205においてホストコンピュータからカラー印刷制御装置1へ印刷データを送信する。カラー印刷制御装置1が印刷データを受信すると、まずステップS207において受信した印刷データがラスタライズ済みのビットマップデータかどうかを判断し、ビットマップデータでなければステップS208において印刷データをラスタライズしビットマップデータへ変換する。ユーザが指定した所望の光沢度に基づいて、ステップS209において光沢値を決定し、カラー印刷装置110へ印刷する光沢値を指示する。例えば、カラー印刷装置110が現像機に高光沢トナーと低光沢トナーを備え、トナーを使い分けることで異なる光沢度の印刷を実現する場合は、データに対してどちらのトナーを使用するかを指定する。また、異なる光沢度のトナーを両方使用する場合は、それぞれのトナーの配分量を指定する。ステップS210においてビットマップデータをカラー印刷装置110へ送出する。ビットマップデータを受信したカラー印刷装置110は、ステップS211において指定された光沢値に基づき所望の光沢度で印刷した用紙を出力する。
図3は、本実施例における、光沢度を設定する方法を示す図であり、ホストコンピュータ上でのプリンタドライバのオブジェクト種別ごとに光沢度を設定できるプロパティ画面である。ここでは、印刷データの構成要素の文書,図形,画像の3つのオブジェクト毎に、低光沢,中光沢,高光沢を選択できる。
次に、図4と図5は、本発明の第二の実施例を示す図であって、ホストコンピュータ2,3上でのプリンタドライバの座標による光沢度を設定可能なプロパティ画面である。図4は、座標による光沢度設定プロパティを示す座標と光沢度を設定するための第一の画面である。図4の左側のリストボックスには定義された領域名称と光沢度が表示される。図5は、領域座標と光沢度を設定するための第二の画面である。図4の画面で「追加」ボタンを押すことにより図5の画面が表示され、新規に領域座標と光沢度を指定できる。図4の左側のリストボックスに表示された領域名称を選択し「編集」ボタンを押すことにより、図5の画面が表示され、すでに定義済みの領域座標と光沢度を変更できる。また、図4の左側のリストボックスに表示された領域名称を選択し、「削除」ボタンを押すことにより選択した定義済みの領域座標と光沢度を削除することができる。図5の画面では、領域名称が入力でき、その領域の始点座標と終点座標を印刷する用紙のページの左上を原点として入力する。X座標はページの水平方向の位置を決められた単位の座標で指定し、Y座標はページの垂直方向の位置を決められた単位の座標で指定する。決められた単位とは、印刷システムで自由に取り決められるものであり、例えば、ミリメートル、インチ、ドット数などがある。そして、その領域に対する光沢度を低光沢、中光沢、高光沢のいづれかを選択する。図6は、用紙上に割り付けられるオブジェクトの座標例を示す。
図7と図8は、本発明の第3の実施例を示す図であり、ホストコンピュータ2,3上でのプリンタドライバのページによる光沢度を設定可能なプロパティ画面である。図7は、ページと光沢度を設定するための第一の画面である。図7の左側のリストボックスには、指定されたページ番号と光沢度が表示される。図8は、ページ番号と光沢度を設定するための第二の画面である。図7の画面で「追加」ボタンを押すことにより図8の画面が表示され、新規にページと光沢度を指定できる。図7の左側のリストボックスに表示されたページ番号を選択し「編集」ボタンを押すことにより、図8の画面が表示され、すでに設定済みのページと光沢度を変更できる。また、図7の左側のリストボックスに表示されたページ番号を選択し、「削除」ボタンを押すことにより設定済みのページと光沢度を削除することができる。図8の画面では、ページ番号が入力でき、そのページに対する光沢度を低光沢、中光沢、高光沢のいづれかを選択できる。
図9は、実施例1の図3における光沢度設定を、他の方法で行うための説明図である。図9では、文書,図形,画像のオブジェクト毎に光沢度を詳細に設定できる。このように、実施例2や実施例3においても光沢度を設定する手法は他の手法でもよく、カラー印刷装置110の異なる光沢度を印刷するための手法に合わせて様々な手法が考えられる。
以下、本発明のその他の実施例について説明する。なお、本実施例では、前述の実施例に用いたものと同様の印刷システムおよび光沢度設定プロパティを用いる。
本実施例は、ラスタライズ済みのビットマップデータに対して光沢度を設定する場合の例である。
図2のステップS203において印刷開始指示した印刷データがラスタライズ済みかどうかを判断し、ラスタライズ済みならば、ホストコンピュータ2,3上のプリンタドライバは、ステップS206において、ラスタライズ済みのビットマップデータをそのままカラー印刷制御装置1へ送信する。カラー印刷制御装置1が印刷データを受信すると、まずステップS207において受信した印刷データがラスタライズ済みのビットマップデータかどうかを判断し、ビットマップデータならばステップS208のラスタライズ処理によるビットマップデータへの変換処理をする必要はない。次に、ユーザが指定した所望の光沢度に基づいて、ステップS209において光沢値を決定し、カラー印刷装置110へ印刷する光沢値を指示する。ステップS210においてビットマップデータをカラー印刷装置110へ送信する。ビットマップデータを受信したカラー印刷装置110は、ステップS211において指定された光沢値に基づき所望の光沢度で用紙に印刷を行う。
ユーザによる所望の光沢度の設定は、図3〜9と同じ手法を用いることができる。
以上述べたように、ユーザは所望の光沢度で印刷する領域とその領域に対する光沢度を指定でき、ドキュメントの用途やユーザの嗜好に合わせて光沢度の異なる印刷物を得ることが可能である。
光沢度の指定は、印刷システムの構成により、ホストコンピュータ上のプリンタドライバで指定したり、カラー印刷制御装置に接続された操作パネルで指定したりすることができる。
本発明の印刷システムの模式図である。 本発明のカラー印刷制御装置の処理動作を説明するフローチャートである。 オブジェクト種別毎に光沢度を設定するためのユーザインタフェースを示す図である。 座標を使って光沢度を設定するためのユーザインタフェースを示す図である。 座標を使って光沢度を設定するためのユーザインタフェースを示す図である。 座標を使って光沢度を設定するためのページ上のイメージを示す図である。 印刷ページ毎に光沢度を設定するためのユーザインタフェースを示す図である 印刷ページ毎に光沢度を設定するためのユーザインタフェースを示す図である。 光沢度を数値指定により設定するためのユーザインタフェースを示す図である。
符号の説明
1…カラー印刷制御装置、10…プリンタ管理部、11…上位インタフェース制御部、12…データ受信制御部、13…受信データ判別部、14…ラスタライズ処理部、15…トナー光沢度処理部、16…パネル処理部、17…印刷処理部、18…データ受信バッファ、19…ビットマップデータ用バッファ、110…カラー印刷装置、2,3…ホストコンピュータ、4…パラレルインタフェース、5…LAN。

Claims (11)

  1. 印刷データを送信する上位装置と、前記上位装置から送られてきた印刷データをビットマップデータへ変換処理する印刷制御装置と、前記印刷制御装置から送られてきたビットマップデータを指定された光沢度に従って所望の光沢度で印刷する印刷装置とを有する印刷システムにおいて、
    光沢度を設定する印刷データ内の部位を指定する光沢度設定部位選択手段と、前記選択した部位の光沢度を設定する光沢度設定手段を有し、
    印刷データをビットマップデータへラスタライズした後、選択された光沢度で印刷することを特徴とする印刷システム。
  2. 前記光沢度設定部位選択手段は印刷データの構成要素である文書,図形,画像の3つのオブジェクト種別ごとに光沢度を設定し、前記光沢度設定手段は前記オブジェクト種別に対する光沢度を設定することを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  3. 前記光沢度設定部位選択手段は印刷ページ内の座標を指定し、前記光沢度設定手段は座標ごとに光沢度を設定することを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  4. 前記光沢度設定部位選択手段は印刷データ内のページを指定し、前記光沢度設定手段はページごとに光沢度を設定することを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  5. ラスタライズ済みのビットマップデータを送信する上位装置と、ラスタライズ処理済みのビットマップデータを前記上位装置から受信した場合はラスタライズ処理をすることなく印刷を指示する印刷制御装置と、前記印刷制御装置からの指示を受信し、指定された光沢度に従って所望の光沢度で印刷する印刷装置とを有する印刷システムにおいて、
    光沢度を設定する印刷データ内の部位を指定する光沢度設定部位選択手段と、選択した部位の光沢度を設定する光沢度設定手段を有し、ラスタライズ処理されたビットマップデータを選択された光沢度で印刷することを特徴とする印刷システム。
  6. 前記光沢度設定部位選択手段は印刷ページ内の座標を指定し、前記光沢度設定手段は座標ごとに光沢度を設定することを特徴とする請求項5記載の印刷システム。
  7. 前記光沢度設定部位選択手段は印刷データ内のページを指定し、前記光沢度設定手段はページごとに光沢度を設定することを特徴とする請求項5記載の印刷システム。
  8. 印刷データを送信する上位装置と、前記上位装置から送られてきた印刷データをビットマップデータへ変換処理する印刷制御装置と、前記印刷制御装置から送られてきたビットマップデータを指定された光沢度に従って所望の光沢度で印刷する印刷装置とを有する印刷システムの印刷制御方法において、
    光沢度を設定する印刷データ内の部位を指定し、前記選択した部位の光沢度を設定し、印刷データをビットマップデータへラスタライズした後、選択された光沢度で印刷することを特徴とする印刷制御方法。
  9. 印刷データの構成要素である文書,図形,画像の3つのオブジェクト種別ごとに光沢度を設定し、前記オブジェクト種別に対する光沢度を設定することを特徴とする請求項8記載の印刷制御方法。
  10. 印刷ページ内の座標を指定し、座標ごとに光沢度を設定することを特徴とする請求項8記載の印刷制御方法。
  11. 印刷データ内のページを指定し、ページごとに光沢度を設定することを特徴とする請求項8記載の印刷制御方法。
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