JP2006079023A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置の故障箇所の視認性が向上し、故障あるいは部品交換等の対処方法の判断を容易に行うことができる画像形成装置を実現する。
【解決手段】 複数のユニット321〜32nには、各ユニットの状態データを格納するICチップ321a〜32naと、センサ311〜31nと、異常等を知らせるLED321b〜32nb、LED321c〜32ncが搭載され、ユニットに接続された状態監視制御手段が各ユニットのICチップを監視し、異常発生等状況に応じて各ユニットのLED321b〜32nb、LED321c〜32ncを発光させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像形成装置、特に複数のユニットから構成され、ユニットの異常を検知する機能を有する画像形成装置に関する。
従来、複写機、ファクシミリ機、あるいは複写機能とファクシミリ機能とを有するデジタル複合装置は、主に原稿搬送手段としての原稿搬送ユニット、原稿読み取り手段としての原稿読み取りユニット、用紙搬送手段としての用紙搬送ユニット装置、給紙収納手段としての給紙カセット、用紙後処理手段としての用紙後処理ユニット、定着手段としての定着ユニット、感光手段としての感光体、露光手段としての露光装置、現像手段としての現像ユニット、現像剤清掃手段としてのクリーニングユニット、中間転写手段としての中間転写体、転写材転写手段としての紙転写装置、および現像剤収納手段としてのトナーカセットから構成されている。また、最近では、これらの複数のユニットあるいは装置を一体化したプロセスカートリッジユニットで構成されている画像形成装置もある。
画像形成装置は、多くの駆動部あるいは現像剤であるトナー等の消耗品から構成されていることから、画像形成装置を利用する操作者は使用頻度、使用回数により駆動部の故障修理、消耗品の交換、あるいは紙づまり処理等のメンテナンスが頻繁に発生している。
例えば、定着ユニットでは、加熱ローラと加圧ローラのニップ部で転写材を挟持、搬送する動作が繰り返されることから経時的な部材の磨耗が生じる。また、転写材を高温圧接する加圧ローラも熱による部材の経時的劣化が避けられない。この機械的磨耗や熱による部材劣化は、画像不良の原因となるため、部材が劣化した場合には、その部材を交換することが行われているが、交換時期を正確に把握することは困難であった。この問題を解消するため、過熱時間を積算して把握し、通算の加熱時間が予め設定された限界過熱時間に達したときに部材の交換時期を表示して操作者に知らせる技術が提案されていた。
また、転写材を像担持体から分離する手段として使用されるコロナ放電装置では、多数枚の画像が形成するにしたがってシャージワイヤーおよびバックプレートにトナーの汚れが進行し、コロナ放電にムラが生じ、画像の転写抜け、あるいは転写材の分離不良等の不具合が生じていた。この問題を解決するため、所定枚数の画像形成が終了する毎に、チャージワイヤおよびバックプレートに付着したトナーを清掃する手段を配設する、さらに、清掃部材が途中でロックしたかを判定する過電流検出手段を有するコロナ放電装置が提案されていた。
しかし、この提案の装置では、清掃手段が途中でロックした場合とホームポジションとリターンポジションに到着した場合の判断が難しく、検出の信頼性が低く、途中でロックし、異常画像が発生した場合には機械を停止させ、サービスマンを呼ばなければならず、作業効率が低下する原因の一つになっていた。
また、現像剤であるトナーの残量が少なくなると、画像不良の発生確率が高くなり、さらには装置の故障を引き起こす可能性もある。現像剤収納容器内のトナー残量を検知するため、現像剤収納容器内に現像剤残量検知用のアンテナを配設し、所定の位置に設けられた電極にAC電圧を印加した際、電極とアンテナ間の現像剤量に応じてアンテナに誘起される電流が変化することを利用した静電容量検知方式が提案されていた。
しかし、この方式では、画像形成装置本体の電源を入れた直後や、カートリッジを取り出して再度挿入した直後ではトナー残量がわからないという問題があった。また、トナーカートリッジの交換時期がきていることや、直ぐの交換が必要である警告を発するには、ある程度の枚数の画像形成が実行されなければ検知できないという問題があった。
このように、画像形成装置の各ユニットにおいて生じる軽微な故障も早期に発見されないと、重大な故障になるとも限らない。また、操作者は、故障が発生するたびに作業を中断しなければならず、操作者で修理可能なものもサービスマンを呼ばなければならず、作業の効率が低下するという問題があった。
以上の問題を解決するため、各ユニットあるいは装置において、故障原因を解消させるための工夫が提案されている。また、故障箇所あるいは交換部品を操作者に知らせ、軽微な故障や消耗品の交換を操作者に実施してもらうことで作業性を向上させる提案が出されている。
このような提案として、特許文献1に記載の「画像形成装置」、特許文献2に記載の「画像形成装置及びこの画像形成装置に着脱可能なカートリッジ」、あるいは特許文献3の「画像形成装置におけるコロナ放電電極の清掃制御方法」が開示されている。
以下に特許文献1、特許文献2、および特許文献3に係る技術を簡単に説明する。
特許文献1の「画像形成装置」は、定着高温エラーが発生した場合に、制御手段が定着ユニットへの電源供給を切り、定着高温エラーの情報を読み取り、不揮発性メモリに書き込む。また、操作パネルのメッセージ表示部に「定着高温エラー:サービスマンに連絡してください」と表示し、操作パネルを介して不揮発性メモリから定着高温エラーの情報がクリアされない限り、制御手段は定着ユニットへの電源供給を行わないものである。
したがって、定着エラーが発生した場合に事態の悪化拡大を防止でき、また、操作者に最適な対処方法を知らせることで作業能率の低下を防止させることができる。
特許文献2の「画像形成装置及びこの画像形成装置に着脱可能なカートリッジ」は、着脱可能なカートリッジに現像剤残量検知手段により現像剤残量を検知できる現像剤収納容器と、現像剤残量に関する警告を発すべき現像剤残量レベルを検知したか否かを書き込むメモリを有する。
したがって、何時でも時間をかけずに、現像剤収納容器内の現像剤残量が少なくなった警告や直ぐにカートリッジを交換する必要があることを操作者に知らせることができる。
特許文献3の「画像形成装置におけるコロナ放電電極の清掃制御方法」は、帯電手段に配設された清掃部材移動手段の移動を停止位置検出手段、過電流検出手段、および計時手段において検出する検出結果および計時結果に基づき、制御手段が統括的に制御することにより、コロナ放電手段で発生した清掃異常の状態を的確に判断し、適切な処理を実行することが可能となり、清掃異常に起因する異常画像の発生を防止することができるとともに、サービスマンコールの頻度を減少させ、装置の稼動効率を向上させることができる。
特開2000−347532号公報 特開2001−117441号公報 特開2001−194875号公報
しかし、上記特許分文献1から特許文献3の技術では、各ユニットあるいは装置にその状態を記憶させ、画像形成装置の操作パネルの表示部に異常である旨のメッセージあるいは故障箇所名称を表示させていたが、操作者は表示されている故障箇所名称から実際の機械のどの場所にあるのか判断することは容易ではなく、機械付属のマニュアルを読みながら作業を行っていた。
本発明の目的は、従来技術の欠点を鑑み、装置の故障箇所の視認性が向上し、故障あるいは部品交換等の対処方法の判断を容易に行うことができる画像形成装置の実現にある。
請求項1記載の発明は、少なくとも1つの部品から構成されたユニットと、該ユニットに配設され前記ユニットのデータが格納された記憶手段と、前記ユニットに配設され前記部品の状態を検知する検知手段と、前記ユニットに配設され前記部品の状態が表示される発光手段と、前記検知手段から入力されるデータと前記記憶手段のデータとを比較、管理し、前記発光手段を発光させる制御手段とを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記検知手段から正常状態になったことを示すデータが入力されると、予め設定された前記正常状態を示すデータを前記発光手段に送出することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記検知手段から前記部品が異常状態になったことを示すデータが入力されると、前記記憶手段に記憶された前記部品情報データを読み取り、交換可能か否かを判断し、予め設定された表示データを前記発光手段に送出することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の画像形成装置において、前記予め設定された表示データによる前記発光手段の表示は、点灯、点滅、発光色で識別されることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記発光手段は、前記画像形成装置の前面の視認できる位置に配設されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、原稿搬送手段であることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、原稿読み取り手段であることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、転写材搬送手段であることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、給紙収納手段であることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、定着手段であることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、少なくとも1つのユニットから構成されたプロセスカートリッジであることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、感光手段であることを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、露光手段であることを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、現像手段であることを特徴とする。
請求項15記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、現像剤清掃手段であることを特徴とする。
請求項16記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、現像剤収納手段であることを特徴とする。
請求項17記載の発明は、請求項15記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記現像剤収納手段の前記検知手段から入力される現像剤残量データを比較、管理することを特徴とする。
請求項18記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、中間転写手段であることを特徴とする。
請求項19記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、転写材転写手段であることを特徴とする。
請求項20記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段により制御される前記ユニットは、排現像剤収納手段であることを特徴とする。
請求項21載の発明は、請求項19記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記排現像剤収納手段の前記検知手段から入力される排現像剤量データを比較、管理することを特徴とする。
請求項22載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記記憶手段は、不揮発性メモリであることを特徴とする。
請求項23載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記記憶手段は、接触型ICチップであることを特徴とする。
請求項24載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記記憶手段は、非接触型ICチップであることを特徴とする。
請求項25載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記記憶手段は、非接触型ICカードであることを特徴とする。
本発明によれば、複数のユニットあるいは装置に各状態データを格納する記憶手段と、センサと、異常等を知らせる発光体が搭載され、状態監視制御手段が各ユニットあるいは装置の記憶手段を監視し、異常発生等状況に応じて発光体を発光させるため、操作者はどのユニットあるいは装置が故障し、操作者自身で部品交換、修理ができるか否かを容易に把握、判断することができる。したがって、修理、消耗品交換時に無駄な時間を要することがなくなり、操作者の作業能率を向上させることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態における動作原理を説明する。
図1には、本発明の画像形成装置におけるシステム構成の一実施形態が示されている。
本実施形態の装置は、本発明の技術による4連ドラムのタンデム作像方式を採用したプロセスカートリッジであり、図1はプロセスカートリッジ100の断面図が示されている。
プロセスカートリッジ100は、カラー画像用のもので、主に書き込みユニット1、黒、イエロー、マゼンダ、シアンの各感光体ユニット、K感光体ユニット2、Y感光体ユニット3、C感光体ユニット4、M感光体ユニット5と、転写ユニット6、転写クリーニングユニット7、発光素子8〜16構成されている。
書込みユニット1は、図示しない画像読取装置、例えばCCDで読み取った画像情報に基づいて、各感光体ユニット、K感光体ユニット2の感光体ドラム21、Y感光体ユニット3の感光体ドラム31、C感光体ユニット4の感光体ドラム41、M感光体ユニット5の感光体ドラム51上を露光して潜像を形成させる。
K感光体ユニット(PCU)2は、感光体21、図示しない帯電装置、現像装置、およびクリーニング装置が一体化した構成になっている。感光体21は、図示しない駆動手段により矢印の方向に回転する。また、感光体21は、帯電装置により一様に帯電される。画像データは、書き込みユニット1からのレーザによって感光体21上に潜像として形成され、現像装置で感光体21にトナー像が形成される。Y感光体ユニット3、C感光体ユニット4、およびM感光体ユニット5は、転写材給紙側からMCYKの順に配設され、K感光体ユニットと同様な構成、同様の動作を行う。なお、各感光体ユニットは、各色により非互換となっており、色間でユニット入れ替えができないようになっている。また、各感光体ユニットは、各々にストッパーが取り付けられており、ストッパーを解除することにより、各々交換が可能になっている。
転写ユニット6は、各感光ユニットに配設されている感光体の回転と等速で稼動する搬送ベルト61によって搬送される転写材に各感光体のトナー像を転写する。転写クリーニングユニット7は、転写ユニット6の搬送ベルト61の残留トナーを除去する。なお、転写ユニット6には、解除レバーが取り付けられており、解除レバーを倒すことにより脱着が可能な状態になっている。なお、解除方式は本実施例以外の方法があることは言うまでもない。
また、各ユニットおよびPセンサには発光素子11、22、33、44、55、66、77、88、が配設されている。図3に示されている制御手段としての状態監視制御部301は、各ユニットの状態を監視しており、ユニットに異常が発生した場合、そのユニットに配設されている検知手段としてのセンサから異常発生データが入力されると、発光素子を点灯させる。また、発光素子は、異常解除により消灯される。
図2には、本発明を利用した他の実施例としてのプロセスカートリッジ200の外観斜視図が示されている。
本実施例のプロセスカートリッジ200は、図1のプロセスカートリッジ100と同様、図示しない帯電ローラ、現像装置、トナー収納部、クリーニング装置、廃トナー回収部、および感光体を一体化(AIO)したものである。
このプロセスカートリッジ200には、メモリタグ222が搭載されている。このメモリタグ222は、図示しない不揮発性メモリを有し、各感光体ユニットの制御に必要な、色、カートリッジID、製造年月日、使用開始年月日、リサイクル回数、コピー枚数、現在の年月日等の情報が格納されている。なお、メモリタグ222は、本実施例では不揮発性を使用したが、ICチップが搭載されたプリント基板、あるいは非接触型ICチップが搭載されたプリント基板を使用してもよい。
図3には、状態監視制御の構成例のブロック図が示されている。
状態監視制御部301は、センサ311からセンサ31nと、各センサが配設されているユニット321からユニット32nが接続されている。状態監視制御部301は、接続されているセンサが配設されているユニット、あるいは装置の状態を監視し、状態情報を接続された各ユニットに搭載されたICチップに格納、保持する。
ユニット321には、そのユニットの制御に必要な上記情報が格納されているICチップ321aと、そのユニットにおける2つの警告表示が示されるLED321aおよびLED321bが搭載されており、状態監視制御部301からの指示信号の入力により、点灯または消灯する。
ユニット322には、ユニット321と同様にICチップ322a、LED322b、およびLED322cが搭載され、その構成に加え電池322dが搭載されており、画像形成装置本体からの電源供給がない場合でも格納された上記情報は保持される。したがって、故障したユニットや装置を本体から取り外した場合でも故障したユニットを容易に確認できる。また、修理後にユニットを正常状態に戻した際にLEDを消灯させることで、修理済みか未修理かを容易に判断することができる。
図4には、図3の態監視制御部301の動作フローの一実施形態が示されている。
この動作フローは、ユニット321状態監視の動作フローである。
状態監視制御部301は、ユニット321に搭載されているセンサ311の状態を監視し、異常を検知したか否かを判断する(ステップS401)。
ステップS401で異常が検知されないと判断した場合は、引き続き監視動作を実行する。また、ステップS401で異常を検知した場合は、異常が検知されたユニット321に搭載されているICチップ321aに異常情報を格納し(ステップS402)、ユニット321に搭載されたLED321bを点灯させる(ステップS403)。
次に、状態監視制御部301は、検知されたセンサ311の異常状態が解除されたか否かを判断する(ステップS404)。ステップS404で、異常が解除されていない判断した場合は、引き続きステップ404の判断を繰り返し実行する。
また、ステップ404で、異常が解除されたと判断した場合、例えば、センサ検知内容がトナー残量0であった場合、操作者によりトナーカートリッジが交換された場合にセンサは異常が解除され、正常である信号が状態監視制御部301に入力された場合、状態監視制御部301は異常が検知されたユニット321に搭載されているICチップ321aに異常解除情報を格納し(ステップS405)、ユニット321に搭載されたLED321bを消灯させる(ステップS406)。ステップ406処理後、状態監視制御部301は、各ユニットに搭載されているセンサの状態の監視を繰り返し続ける。
図5には、図3の状態監視制御部301の他の動作フローの実施形態が示されている。
この動作フローは、状態監視制御部301がユニット321の部品交換を検知した場合の動作フローである。
まず、画像形成装置による印刷が実行されると(ステップS501)、状態監視制御部301は、ユニット321に搭載されているICチップ321aに格納されている使用回数データに1が加算し、上書き格納する(ステップS502)。
次に、予め設定されている、部品交換時期としての寿命回数とICチップ321aに格納されている使用回数データとを比較し(ステップS503)、使用回数が寿命回数以上であれば交換時期と判断し、ユニット321に搭載されているICチップ321aに交換情報を格納し、ユニット321に搭載されたLED321cを点灯させる(ステップS504)。また、ステップS503で、使用回数が寿命回数未満の場合はまだ交換時期でなないと判断してステップS505の処理に進む。
ステップS505では、印刷が終了したか否かの判断を行い、印刷が終了したと判断した場合は部品交換検知処理を終了し、印刷が終了していないと判断した場合はステップS501に戻り処理を繰り返し実行する。
図6には、図3の態監視制御部301の動作フローの他の実施形態が示されている。
この動作フローは、画像形成装置の主電源が投入された際のユニット321状態監視の動作フローである。
画像形成装置の主電源が投入されると、状態監視制御部301は、先ずユニット321に搭載されているICチップ321aに異常情報が記録されているか否かを確認する(ステップS601)。ICチップ321aに異常情報が記録されていない場合は、ユニット321に搭載されたLED321bを消灯させる(ステップS603)。また、ICチップ321aに異常情報が記録されていると判断した場合は、ユニット321に搭載されたLED321bを点灯させる(ステップS602)。
次に、予め設定されている、部品交換時期としての寿命回数とICチップ321aに格納されている使用回数データとを比較し(ステップS604)、使用回数が寿命回数以上であればユニット321に搭載されたLED321cを点灯させる(ステップS605)。また、ステップS604で、使用回数が寿命回数未満の場合はユニット321に搭載されたLED321cを消灯させる(ステップS606)。
図7には、図3の態監視制御部301の動作フローの他の実施形態が示されている。
この動作フローは、例えば図5の動作フローにおいて、部品交換と判断された場合に、その部品が操作者であるユーザが交換可能か否かを判断し、その判断結果によりLEDの表示を変えることでユーザの処理判断をより明確にさせるためのものである。
まず、対象となるユニット321が交換時期と判断され、LED321bが点灯されると、状態監視制御部301は、ユニット321に搭載されているICチップ321aに格納されている部品に関する情報データを確認し、その部品がユーザ交換可能部品か否かを判断する(ステップS701)。
ステップS701において、ユニット321がユーザ交換可能部品と判断した場合、態監視制御部301はLED321aの点灯状態を保持させる。また、ユニット321がユーザ交換可能部品でないと判断した場合は、点灯状態のLED321bの点灯状態を点滅に変更させる。LED321bの点灯状態が変化したことで、操作者は操作者自身で部品を交換できるか否かの判断を容易に認識することが可能となる。
図8には、図3の態監視制御部301の動作フローの他の実施形態が示されている。
この動作フローは、ユニット321が例えば2つのユニットから構成され、それぞれのユニットにLED321b、LED321cが配設されている場合の例で、図7のフローはLED321bが点灯した場合であり、本実施例ではLED321cが点灯した場合のものである。したがって、動作は図7の実施例と同様となり、操作者は、ユニット321のどの部品が操作者自身で交換可能か、また交換不可能かを容易に判断することができ、適切な処置をすることができる。
なお、以上の実施例では、本発明技術を利用したプロセスカートリッジについて説明したが、カートリッジ式になっていないファクシミリ装置、デジタル複合装置にも応用することができることは言うまでもない。
また、本実施例では、主に画像形成手段関連に本発明の技術を応用したが、例えば、原稿搬送手段としての原稿搬送装置、原稿読み取り手段としての原稿読み取りユニット、用紙搬送手段としての用紙搬送装置、給紙保管手段としての給紙カセット、定着手段としての定着ユニット、露光手段としての露光装置、中間転写体、現像剤収納手段としてのトナーカートリッジ、排現像剤収納手段としての排トナーボトル、定着オイル収納手段としての定着オイルタンク等装置を構成する他のユニットあるいは装置にも応用することができる。
本発明の画像形成装置技術を利用したファクシミリ装置、あるいはファクシミリ機能、スキャナ機能、およびプリンタ機能を有するデジタル複合装置の開発が望まれる。
本発明の画像形成装置を応用したプロセスカートリッジの一実施形態の構成断面図である。 本発明の画像形成装置を応用したプロセスカートリッジの一実施形態の外観斜視図である。 本発明の画像形成装置の状態監視制御の構成例のブロック図である。 図3の態監視制御部301の第1の動作例を示すフロー図である。 図3の態監視制御部301の第2の動作例を示すフロー図である。 図3の態監視制御部301の第3の動作例を示すフロー図である。 図3の態監視制御部301の第4の動作例を示すフロー図である。 図3の態監視制御部301の第5の動作例を示すフロー図である。
符号の説明
1 書き込みユニット
2 K感光体ユニット
3 Y感光体ユニット
4 C感光体ユニット
5 M感光体ユニット
6 転写ユニット
7 転写クリーニングユニット
11 発光素子
22 発光素子
33 発光素子
44 発光素子
55 発光素子
66 発光素子
77 発光素子
88 発光素子
100 プロセスカートリッジ
301 状態監視制御部

Claims (25)

  1. 少なくとも1つの部品から構成されたユニットと、該ユニットに配設され前記ユニットのデータが格納された記憶手段と、前記ユニットに配設され前記部品の状態を検知する検知手段と、前記ユニットに配設され前記部品の状態が表示される発光手段と、前記検知手段から入力されるデータと前記記憶手段のデータとを比較、管理し、前記発光手段を発光させる制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記検知手段から正常状態になったことを示すデータが入力されると、予め設定された前記正常状態を示すデータを前記発光手段に送出することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記検知手段から前記部品が異常状態になったことを示すデータが入力されると、前記記憶手段に記憶された前記部品情報データを読み取り、交換可能か否かを判断し、予め設定された表示データを前記発光手段に送出することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記予め設定された表示データによる前記発光手段の表示は、点灯、点滅、発光色で識別されることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記発光手段は、前記画像形成装置の前面の視認できる位置に配設されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、原稿搬送手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、原稿読み取り手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、転写材搬送手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、給紙収納手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、定着手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、少なくとも1つのユニットから構成されたプロセスカートリッジであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、感光手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、露光手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、現像手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  15. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、現像剤清掃手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  16. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、現像剤収納手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  17. 前記制御手段は、前記現像剤収納手段の前記検知手段から入力される現像剤残量データを比較、管理することを特徴とする請求項15記載の画像形成装置。
  18. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、中間転写手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  19. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、転写材転写手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  20. 前記制御手段により制御される前記ユニットは、排現像剤収納手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  21. 前記制御手段は、前記排現像剤収納手段の前記検知手段から入力される排現像剤量データを比較、管理することを特徴とする請求項19記載の画像形成装置。
  22. 前記記憶手段は、不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  23. 前記記憶手段は、接触型ICチップであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  24. 前記記憶手段は、非接触型ICチップであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  25. 前記記憶手段は、非接触型ICカードであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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