JP2006076686A - フック用外れ止め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来のロック機構がないフック用外れ止め装置に対して簡単に代替交換することができる経済的に優れたロック機構つきのフック用外れ止め装置を提供する。
【解決手段】 フック本体部10、フック先端部11、フック基部12のフック開口部側に突起13を有するフックFに対して前記突起を介して取付け自在かつ回動自在に取付けられる外れ止め装置Aであって、ブラケット部1、前記ブラケット部の両側に配設される外れ止め部2、及び、前記外れ止め部の回動をロック及び解除するロック3により構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、重量物等の吊上げや搬送等に利用されるフックにおいて、フック部に懸荷された吊上げ用ワイヤロープのフック部からの外れを効果的に防止することができるフック用外れ止め装置に関する。
特に、本発明は、従来のフックに配設されているロック機構がないフック用外れ止め装置を簡単に代替することができる備品タイプの新規なフック用外れ止め装置に関する。
従来、鉄筋などの重量物を吊上げのために使用されるフック装置において、吊上げ対象物に係着されたワイヤロープ(玉掛けワイヤ)のフック本体のフック部(湾曲部)からの離脱を防止するためにロープ外れ止め片を有するものが使用されている。
この種の典型的な外れ止め片は、フック先端部に対向する部位であるフック後端部のフック開口側の突起に配設された鉄製薄板で作られた二股構造のものであって、ピンとスプリングにより前記突起部の穴に回動自在に支持され、そこを支点にスプリングの弾発力により外れ止め片の先端部をフック先端部の内側に当接させてフック開口部を閉塞する構造(バタフライ型構造)のものである。
また、外れ止め片の基端部と先端部を二股構造とし、略中間部を肉厚化(一体化)して強度を高めるとともに、外れ止め片の先端部がフック先端部に当接したときに(フック開口部を閉塞したときに)、外れ止め片の先端部をフック先端部の中央部を残して左右に設けた両側凹部に対して前記中央部を挟み込むように収納させるタイプのものも知られている。
前記した従来の外れ止め片を有するフック装置は、いずれも外れ止め片をスプリングの弾発力だけで外れ止め片の先端部をフック先端部の内側に当接もしくは収納させ、外れ止め片によりフック開口部を閉塞する構造のものである。
このため、外れ止め片は、フック開口部の内側から外側方向に印加する力に対しては効果的であるが、逆方向、フック開口部の外側から内側方向に印加する力に対しては無力であり、この場合、玉掛け等のワイヤロープはフック開口部から容易に離脱し、非常に危険な状態に至る。
例えば、重量物等の吊荷を地面等に降ろしたとき、フック本体部に掛けられたワイヤロープに負荷がなくなった瞬間、ワイヤロープの縒れが戻り、ワイヤロープは回転しながらフック先端部を超えて跳ね上がり外れ止め片をフック開口部の外側から内側方向に押し下げる状態に至る。
このような状態になるとワイヤロープは、一瞬にして外れ止め片を押し下げ、ワイヤロープがフック本体部から外れて落下し、ワイヤロープによる作業者の事故はもとより重量物の横転による作業者の重大な労災事故が発生する。
より具体的には、図15〜図16に示されるワイヤーロープを多重掛けするためのシーブブロック(14)を有するフック(F)においては、そのほとんどが外れ止め片(A´)をスプリングの弾発力を利用してフック先端部に当接させてフック開口部を閉塞させるものであるが、フックの外側から押せば簡単に内側に押し下げられフック開口部が開口してしまう構造のものであり、非常に危険なものである。
前記したロープ外れ止め片を有するフック装置の不具合、欠点を解消するために、下記にみるように幾つかの提案がなされている。
例えば、特公昭49−23488号には、フック本体、外れ止め片を一体化して有するフック支持体、という二つの部材でフック装置を構成し、外れ止め片の先端部とフック先端部を当接させるとともにこの状態でロックしてフック開口部を閉塞するフック装置が示されている。
しかしながら前記フック装置は、操作性の観点からみると、吊荷の掛脱着時、即ちロープをフック本体から外すとき、ロック機構を解除し、次いで重たいフック本体をもちフック支持体を反転回動させる必要があり、操作性に劣るものである。別言すれば、前記フック装置は、ロープを片手操作によるワンタッチ方式でフック本体から外すことができないものである。
また、特開平9−42264号には、フック本体の基部(後端部)に外れ止め片の一端部が回動自在に枢着され、他端部がフック先端部に達する長さに構成した外れ止め片であって、かつ、前記他端部にバネ付勢力が付与されたロッドを収納するとともに前記ロッドの先端を常時外れ止め片より突出させ、前記突出させたロッドの先端をフック先端に形成した穴部に着脱自在に嵌着させるようにした外れ止め片、を有するフック装置が示されている。
前記フック装置においても、外れ止め片の構成自体が複雑であり、かつ、その操作性という観点からみるとロッドの操作と外れ止め片の操作(フック開口部を閉じた状態から開いた状態にするための操作)を片手操作によるワンタッチ方式で行うことができないという不具合がある。また、外れ止め片に対する左右方向(フック装置を平面視したときは、上下方向)からの外力印加に対する閉塞力も劣るものである。
更には、実用新案登録第3071098号公報には、フック先端部に対して(フック開口部の)内側から当接する第1の外れ止め片と外側から当接する第2の外れ止め片をフック開口部側のフック基端部に配設したフック装置が示される。
しかしながら、前記フック装置においては、確かに第1〜第2の外れ止め片によるフック開口部の閉塞効果は向上するが、操作性の観点からみると、吊荷の掛着・脱着作業において、フック先端部から二つの外れ止め片をそれぞれ外側と内側の双方に開かなければならず、操作性に劣るものである。
本発明は、前記した従来のロープ外れ止め片を有するフック装置の欠点、不具合を改善した新しい操作性に優れたロープ外れ止め装置を有するフック装置を提供しようとするものである。
特に、本発明は、例えば図15〜図16に示されるワイヤーロープを多重掛けするためのシーブブロック(14) を有するフック装置において、外れ止め片を有するフック装置であっても、ロック機構がないために外れ止め片が僅かな外力印加によりフックの内側に押し下げられてフック開口部が閉口してしまう従来のフックにおいて、簡便にロック機構をもつ外れ止め装置を代替装着させることができる新規なロック機構付きのフック用外れ止め装置を提供しようとするものである。
なお、本発明のロック機構付き外れ止め装置は、従来のロック機構なしの外れ止め片を有するフックに対して当該ロック機構なしの外れ止め片に代替使用することができることはもとより、本発明のロック機構付き外れ止め装置を当初から装備させたフック装置として利用することができることはいうまでもないことである。
本発明者は、ロープ外れ止め装置を有するフック装置について、特にロープ外れ止め装置の操作性及び閉塞力を向上させるとともに従来のロック機構なしの外れ止め片を簡便に代替することができる新規な外れ止め装置について鋭意、検討を加えた。
その結果、本発明者は、従来のロック機構のない外れ止め片を有するフックにおいて、従来においてはロック機構のない外れ止め片を回動自在に装着するために配設されている突起部(ブラケット部)に対し、前記突起部を有効利用し、ここにロック機構を有する外れ止め装置を取付け自在かつ回動自在に装着することが有効であることを見い出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、前記知見をベースにして創案されたものであり、本発明により操作性に優れ、かつ、従来のロック機構なしの外れ止め片を有するフック装置の前記ロック機構なしの外れ止め片に対する代替性に優れるフック用外れ止め装置が提供される。
本発明を概説すれば、本発明の第1の発明は、フック本体部(10)、フック先端部(11)、フック基部(12)、及び、前記フック基部(12)のフック開口部側に突起(13)を有するフック(F)に対して前記突起(13)を介して取付け自在かつ回動自在に取付けられる外れ止め装置(A)であって、ブラケット部(1)、前記ブラケット部(1)の両側に配設される外れ止め部(2)、及び、前記外れ止め部(2)の回動をロック及びロック解除するロック部(3)を有する外れ止め装置(A)において、前記外れ止め装置(A)が、
(1).突起(13)の両側に配設されるブラケット部(1)であって、上辺端部にロック部(3)の先端部(31)を係止する係止部(1a)を有し、かつ、略中央部に外れ止め部(2)に誇設された回動ガイドピン(24)の回動を案内する略円弧状長穴(1b)を有するブラケット部(1)、
(2).先端部(21)が取付けピン(4)により前記ブラケット部(1)を挟んで回動自在に固定され、後端部(22)が前記フック先端部(11)の位置まで延在し、かつ、略中央部(23)の上部が閉塞された二股構造の外れ止め部(2)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)が弾発力によりフック先端部(11)に近接する方向に付勢された外れ止め部(2)、及び、
(3).ロック部(3)の略中央部(33)が前記二股構造の外れ止め部(2)の略中央部(23)の内側空間内に取付けピン(5)により回動自在に固定され、後端部(32)が弾発力により前記二股構造の外れ止め部(2)の後端部(22)の二股空間から露出するように付勢されてロック操作部となるロック部(3)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)がフック先端部(11)に近接する位置でフック部(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の係止部(1a)に係止し外れ止め部(2)の回動をロックするロック部(3)、
から成ることを特徴とするフック用外れ止め装置に関するものである。
また、本発明の第2の発明は、フック本体部(10)、フック先端部(11)、フック基部(12)、及び、前記フック基部(12)のフック開口部側に突起(13)を有するフック(F)に対して前記突起(13)を介して取付け自在かつ回動自在に取付けられる外れ止め装置(A)であって、ブラケット部(1)、前記ブラケット部(1)の両側に配設される外れ止め部(2)、及び、前記外れ止め部(2)の回動をロック及びロック解除するロック部(3)を有する外れ止め装置(A)において、前記外れ止め装置(A)が、
(1).突起(13)の両側に取付けピン(4)を介して配設されるブラケット部(1)であって、前記ブラケット部(1)のフック開口部側の上部に外れ止め部(2)の先端部(21)を回動自在に固定する取付けピン(4´)、及び、前記ブラケット部(1)のフック開口部側の上部に外れ止め部(2)の先端部(21)を回動自在に固定する取付けピン(4´)、及び、前記ブラケット部(1)の取付けピン(4)と取付けピン(4´)の略中間部にロック部(3)の先端部(31)の回動を案内する略S字状長穴(1d)を有するブラケット部(1)、
(2).先端部(21)が取付けピン(4´)により前記ブラケット部(1)を挟んで回動自在に固定され、後端部(22)が前記フック先端部(11)の位置まで延在し、かつ略中央部(23)の上部が閉塞された二股構造の外れ止め部(2)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)が弾発力によりフック先端部(11)に近接する方向に付勢された外れ止め部(2)、及び、
(3).ロック部(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の略S字状長穴(1d)内に遊嵌され、ロック部(3)の略中央部(33)が前記二股構造の外れ止め部(2)の略中央部(23)の内側空間内取付けピン(5)により回動自在に固定され、かつ、ロック部(3)の後端部(32)が弾発力により前記二股構造の外れ止め部(2)の後端部(22)の二股空間から露出するように付勢されてロック操作部となるロック部(3)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)がフック先端部(11)に近接する位置でフック部(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の略S字状長穴(1d)内で係止し外れ止め部(2)の回動をロックするロック部(3)、
から成ることを特徴とするフック用外れ止め装置に関するものである。
更にまた、本発明の第3の発明は、フック本体部(10)、フック先端部(11)、フック基部(12)、及び、前記フック基部(12)のフック開口部側に突起(13)を有するフック(F)に対して前記突起(13)を介して取付け自在かつ回動自在に取付けられる外れ止め装置(A)であって、ブラケット部(1)、前記ブラケット部(1)の両側に配設される外れ止め部(2)、及び、前記外れ止め部(2)の回動をロック及びロック解除するロック部(3)を有する外れ止め装置(A)において、前記外れ止め装置(A)が、
(1).略円弧状の外周部を有する突起(13)の両側に取付けピン(4)を介して配設されるブラケット部(1)であって、前記ブラケット部(1)のフック開口部側の上部に外れ止め部(2)の先端部(21)を回動自在に固定する取付けピン(4´)を有するブラケット部(1)、
(2).先端部(21)が取付けピン(4´)により前記ブラケット部(1)を挟んで回動自在に固定され、後端部(22)が前記フック先端部(11)の位置まで延在し、かつ略中央部(23)の上部が閉塞された二股構造の外れ止め部(2)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)が弾発力によりフック先端部(11)に近接する方向に付勢された外れ止め部(2)、及び、
(3).ロック部(3)の略中央部(33)が前記二股構造の略中央部(23)の内側空間内に取付けピン(5)により回動自在に固定され、かつ後端部(32)が弾発力により前記二股構造の外れ止め部(2)の後端部(22)の二股空間から露出するように付勢されてロック操作部となるロック部(3)であって、前記外れ止め部(2)の後端部(22)が前記フック先端部(11)の近接位置にあるときにロック(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の略円弧状の外周部に当接固定し外れ止め部(2)の回動をロックするロック部(3)、
から成ることを特徴とするフック用外れ止め装置に関するものである。
本発明により、従来のロック機構なしの外れ止め片を有するフック装置において、前記ロック機構なしの外れ止め片を簡便に代替することができ、操作性に優れ、かつ、フック開口部の閉塞性に優れるフック用外れ止め装置が提供される。
以下、本発明の具体的な技術的構成及び実施態様について、図面を参照して詳しく説明する。
なお、本発明は図示のものに限定されないことはいうまでもないことである。
図1〜図5は本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)を説明する図である。
即ち、図1は本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)の斜視図、図2は側面図、図3は正面図である。
図4は図3のI−I線断面のロック時の状態図であり、図5は図3のI−I線断面のロック解除時の状態図(外れ止め部をフック基部側に折り畳んだ時の状態図)を示す。
図示されるように、本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)は、大きな構成要素としては、ブラケット部(1)、外れ止め部(2)、及び、ロック部(3)とから構成されるものである。なお、フック開口部は参照記号(O)で示されている。
本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)のブラケット部(1)は、突起(13)の両側に配設されるブラケット部(1)であって、上辺端部にロック部(3)の先端部(31)を係止する係止部(1a)を有し、かつ、略中央部に外れ止め部(2)に誇設された回動ガイドピン(24)の回動を案内する略円弧状長穴(1b)を有するブラケット部(1)で構成される。
本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)の外れ止め部(2)は、先端部(21)が取付けピン(4)により前記ブラケット部(1)を挟んで回動自在に固定され、後端部(22)が前記フック先端部(11)の位置まで延在し、かつ、略中央部(23)の上部が閉塞された二股構造の外れ止め部(2)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)が弾発力によりフック先端部(11)に近接する方向に付勢された外れ止め部(2)で構成される。
本発明において、バネ体(6)は、取付けピン(4)と回動ガイドピン(24)を利用してブラケット部(1)に対し外れ止め部(2)をフック先端部(11)に近接する方向に付勢している。
外れ止め部(2)において参照符号(25)は、外れ止め部(2)の補強を図る補強ピンを示す。
本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)のロック部(3)は、ロック部(3)の略中央部(33)が前記二股構造の外れ止め部(2)の略中央部(23)の内側空間内に取付けピン(5)により回動自在に固定され、後端部(32)が弾発力により前記二股構造の外れ止め部(2)の後端部(22)の二股空間から露出するように付勢されてロック操作部となるロック部(3)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)がフック先端部(11)に近接する位置でロック部(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の係止部(1a)に係止し外れ止め部(2)の回動(図示の配置関係において時計回りの回動)をロックするロック部(3)で構成される。
本発明においてバネ体(7)は、取付けピン(5)を利用して二股構造の外れ止め部(2)の二股空間内に収容されたロック部(3)を二股空間から露出する方向に、例えば外れ止め部(2)と面一に成るように付勢する。
本発明において、前記ブラケット部(1)は、図1に示されるようにフック(F)のフック基部(12)の突起(13)の両側に配設される二枚の板状体(1、1´)で構成されるものに限定されない。二枚の板状体の一部が連続した構造のもの(この場合、断面は略コ字状になる)、あるいはフック基部(シャンク部)(12)を被冠する断面円筒状のものであってもよい。
また、ブラケット部(1)は、その外周部に上辺端部の係止部(1a)以外のロック解除時にロック部(3)の先端部(31)を仮止め状態に係止するロック解除時係止部(仮止め部)(1c)を有するものであってもよい。
前記した第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)の各部の構成により、図4〜図5に示されるようにロック時(図4参照)に外れ止め部(2)は確実にロックされてフック(F)に懸荷されたワイヤロープの外れを確実に防止し、ロック解除時(図5参照)にはフック開口部内にワイヤロープを容易に懸荷させることができる。
図6〜図10は本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)を説明する図である。
即ち、図6は本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)の斜視図、図7は側面図、図8は正面図である。図9は図8のII−II線断面のロック時の状態図であり、図10は図8はII−II線断面のロック解除時の状態図(外れ止め部をフック基部側に折り畳んだ時の状態図)を示す。
図示されるように、本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)は、大きな構成要素としては、前記第1実施態様と同様にブラケット部(1)、外れ止め部(2)、および、ロック部(3)で構成される。ただし、これら構成要素の構成は以下に説明するように第1実施態様のものと比較して若干、相違する。
本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)のブラケット部(1)は、突起(13)の両側に取付けピン(4)を介して配設されるブラケット部(1)であって、前記ブラケット部(1)のフック開口部側の上部に外れ止め部(2)の先端部(21)を回動自在に固定する取付けピン(4´)、及び、前記ブラケット部(1)のフック開口部側の上部に外れ止め部(2)の先端部(21)を回動自在に固定する取付けピン(4´)、及び、前記ブラケット部(1)の取付けピン(4)と取付けピン(4´)の略中間部にロック部(3)の先端部(31)の回動を案内する略S字状長穴(1d)を有するブラケット部(1)で構成される。
本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)の外れ止め部(2)は、先端部(21)が取付けピン(4´)により前記ブラケット部(1)を挟んで回動自在に固定され、後端部(22)が前記フック先端部(11)の位置まで延在し、かつ略中央部(23)の上部が閉塞された二股構造の外れ止め部(2)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)が弾発力によりフック先端部(11)に近接する方向に付勢された外れ止め部(2)で構成される。
本発明において、バネ体(6)は、取付けピン(4´)を利用してブラケット部(1)に対して外れ止め部(2)をフック先端部(11)に近接する方向に付勢している。
本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)のロック部(3)は、ロック部(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の略S字状長穴(1d)内に遊嵌され、ロック部(3)の略中央部(33)が前記二股構造の外れ止め部(2)の略中央部(23)の内側空間内取付けピン(5)により回動自在に固定され、かつ、ロック部(3)の後端部(32)が弾発力により前記二股構造の外れ止め部(2)の後端部(22)の二股空間から露出するように付勢されてロック操作部となるロック部(3)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)がフック先端部(11)に近接する位置でフック部(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の略S字状長穴(1d)内で係止し外れ止め部(2)の回動をロックするロック部(3)で構成される。
本発明において、バネ体(7)は、取付けピン(5)を利用して二股構造の外れ止め部(2)の二股空間内に収容されたロック部(3)を二股空間から露出する方向に、例えば外れ止め部(2)と面一に成るように付勢している。
前記した第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)の各部の構成により、図9〜図10に示されるようにロック時(図9参照)に外れ止め部(2)は確実にロックされてフック(F)に懸荷されたワイヤロープの外れを確実に防止し、ロック解除時(図10参照)にはフック開口部内にワイヤロープを容易に懸荷させることができる。
図11〜図14は本発明の第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)を説明する図である。
即ち、図11は本発明の第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)の側面図、図12は正面図である。図13〜図14は図8と同じ側面からみた側面図であって一部を透視した側面図であり、図13はロック時の状態図であり、図14はロック解除時の状態図(外れ止め部をフック基部側に折り畳んだ時の状態図)を示す。
図示されるように、本発明の第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)は、大きな構成要素としては前記第1実施態様と同様にブラケット部(1)、外れ止め部(2)、及び、ロック部(3)で構成される。ただし、これら構成要素の構成は以下に説明するように第1実施態様のものと比較して若干、相違する。
本発明の第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)のブラケット部(1)は略円弧状の外周部を有する突起(13)の両側に取付けピン(4)を介して配設されるブラケット部(1)であって、前記ブラケット部(1)のフック開口部側の上部に外れ止め部(2)の先端部(21)を回動自在に固定する取付けピン(4´)を有するブラケット部(1)で構成される。
本発明の第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)の外れ止め部(2)は、先端部(21)が取付けピン(4´)により前記ブラケット部(1)を挟んで回動自在に固定され、後端部(22)が前記フック先端部(11)の位置まで延在し、かつ略中央部(23)の上部が閉塞された二股構造の外れ止め部(2)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)が弾発力によりフック先端部(11)に近接する方向に付勢された外れ止め部(2)で構成される。
本発明において、バネ体(6)は、取り付けピン(4´)を利用してブラケット部(1)に対し外れ止め部(2)をフック先端部(11)に近接する方向に付勢している。
本発明の第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)のロック部(3)は、ロック部(3)の略中央部(33)が前記二股構造の略中央部(23)の内側空間内に取付けピン(5)により回動自在に固定され、かつ後端部(32)が弾発力により前記二股構造の外れ止め部(2)の後端部(22)の二股空間から露出するように付勢されてロック操作部となるロック部(3)であって、前記外れ止め部(2)の後端部(22)が前記フック先端部(11)の近接位置にあるときにロック(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の略円弧状の外周部に当接固定し外れ止め部(2)の回動をロックするロック部(3)で構成される。
本発明において、バネ体(7)は、取付けピン(5)を利用して二股構造の外れ止め部(2)の二股空間内に収容されたロック部(3)を二股空間から露出する方向に、例えば外れ止め片(2)と面一に成るように付勢している。
前記した第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)の各部の構成により、図13〜図14に示されるようにロック時(図13参照)に外れ止め部(2)は確実にロックされてフック(F)に懸荷されたワイヤロープの外れを確実に防止し、ロック解除時(図14参照)にはフック開口部内にワイヤロープを容易に懸荷させることができる。
本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)の斜視図である。 本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)の側面図である。 本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)の正面図である。 本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)の図3のI−I線断面のロック時の状態図である。 本発明の第1実施態様のフック用外れ止め装置(A)の図3のI−I断面図のロック解除時の状態図である。 本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)の斜視図である。 本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)の側面図である。 本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)の正面図である。 本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)の図8のII−II線断面のロック時の状態図である。 本発明の第2実施態様のフック用外れ止め装置(A)の図8のII−II線断面のロック解除時の状態図である。 本発明の第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)の側面図である。 本発明の第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)の正面図である。 本発明の第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)の一部を透視した側面図であって、ロック時の状態図である。 本発明の第3実施態様のフック用外れ止め装置(A)の一部を透視した側面図であって、ロック解除時の状態図である。 従来のシーブブロック(14)を有するフック(F)の利用状態を説明する図である。 従来のシーブブロック(14)を有するフック(F)の外れ止め片(A´)を説明する図である。
符号の説明
A ………… (本発明の)外れ止め装置
A´ ………… 従来の外れ止め片
F ………… フック
0 ………… フック開口部
1、1´ ………… ブラケット部
1a ………… 係止部
1b ………… 略円弧状長穴
1c ………… ロック解除時係止部(仮止め部)
1d ………… 略S字状長穴
2 ………… 外れ止め部
21 ………… 先端部
22 ………… 後端部
23 ………… 略中央部
24 ………… 回動ガイドピン
25 ………… 補強ピン
3 ………… ロック部
31 ………… 先端部
32 ………… 後端部(ロック操作部)
33 ………… 略中央部
4、4´、5 ………… 取付けピン
6、7 ………… バネ体
10 ………… フック部
12 ………… フック基部(シャンク部)
13 ………… 突起
14 ………… シーブブロック

Claims (12)

  1. フック本体部(10)、フック先端部(11)、フック基部(12)、及び、前記フック基部(12)のフック開口部側に突起(13)を有するフック(F)に対して前記突起(13)を介して取付け自在かつ回動自在に取付けられる外れ止め装置(A)であって、ブラケット部(1)、前記ブラケット部(1)の両側に配設される外れ止め部(2)、及び、前記外れ止め部(2)の回動をロック及びロック解除するロック部(3)を有する外れ止め装置(A)において、前記外れ止め装置(A)が、
    (1).突起(13)の両側に配設されるブラケット部(1)であって、上辺端部にロック部(3)の先端部(31)を係止する係止部(1a)を有し、かつ、略中央部に外れ止め部(2)に誇設された回動ガイドピン(24)の回動を案内する略円弧状長穴(1b)を有するブラケット部(1)、
    (2).先端部(21)が取付けピン(4)により前記ブラケット部(1)を挟んで回動自在に固定され、後端部(22)が前記フック先端部(11)の位置まで延在し、かつ、略中央部(23)の上部が閉塞された二股構造の外れ止め部(2)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)が弾発力によりフック先端部(11)に近接する方向に付勢された外れ止め部(2)、及び、
    (3).ロック部(3)の略中央部(33)が前記二股構造の外れ止め部(2)の略中央部(23)の内側空間内に取付けピン(5)により回動自在に固定され、後端部(32)が弾発力により前記二股構造の外れ止め部(2)の後端部(22)の二股空間から露出するように付勢されてロック操作部となるロック部(3)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)がフック先端部(11)に近接する位置でフック部(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の係止部(1a)に係止し外れ止め部(2)の回動をロックするロック部(3)、
    から成ることを特徴とするフック用外れ止め装置。
  2. 突起(13)の両側に配設された二枚のブラケット部(1、1´)の一部が、連続するものである請求項1に記載のフック用外れ止め装置。
  3. ブラケット部(1)が、断面円筒状のフック基部(12)を被冠する形状のものである請求項1に記載のフック用外れ止め装置。
  4. バネ体(6)が、取付けピン(4)と回動ガイドピン(24)を利用してブラケット部(1)に対し外れ止め部(2)をフック先端部(11)に近接する方向に付勢するものである請求項1に記載のフック用外れ止め装置。
  5. バネ体(7)が、取付けピン(5)を利用して二股構造の外れ止め部(2)の二股空間内に収容されたロック部(3)の後端部(33)を二股空間から露出する方向に付勢するものである請求項1に記載のフック用外れ止め装置。
  6. ブラケット部(1)が、外周部に上辺端部の係止部(1a)以外のロック解除時にロック部(3)の先端部(31)を係止するロック解除時係止部(仮止め部)(1c)を有するものである請求項1に記載のフック用外れ止め装置。
  7. フック本体部(10)、フック先端部(11)、フック基部(12)、及び、前記フック基部(12)のフック開口部側に突起(13)を有するフック(F)に対して前記突起(13)を介して取付け自在かつ回動自在に取付けられる外れ止め装置(A)であって、ブラケット部(1)、前記ブラケット部(1)の両側に配設される外れ止め部(2)、及び、前記外れ止め部(2)の回動をロック及びロック解除するロック部(3)を有する外れ止め装置(A)において、前記外れ止め装置(A)が、
    (1).突起(13)の両側に取付けピン(4)を介して配設されるブラケット部(1)であって、前記ブラケット部(1)のフック開口部側の上部に外れ止め部(2)の先端部(21)を回動自在に固定する取付けピン(4´)、及び、前記ブラケット部(1)のフック開口部側の上部に外れ止め部(2)の先端部(21)を回動自在に固定する取付けピン(4´)、及び、前記ブラケット部(1)の取付けピン(4)と取付けピン(4´)の略中間部にロック部(3)の先端部(31)の回動を案内する略S字状長穴(1d)を有するブラケット部(1)、
    (2).先端部(21)が取付けピン(4´)により前記ブラケット部(1)を挟んで回動自在に固定され、後端部(22)が前記フック先端部(11)の位置まで延在し、かつ略中央部(23)の上部が閉塞された二股構造の外れ止め部(2)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)が弾発力によりフック先端部(11)に近接する方向に付勢された外れ止め部(2)、及び、
    (3).ロック部(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の略S字状長穴(1d)内に遊嵌され、ロック部(3)の略中央部(33)が前記二股構造の外れ止め部(2)の略中央部(23)の内側空間内取付けピン(5)により回動自在に固定され、かつ、ロック部(3)の後端部(32)が弾発力により前記二股構造の外れ止め部(2)の後端部(22)の二股空間から露出するように付勢されてロック操作部となるロック部(3)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)がフック先端部(11)に近接する位置でフック部(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の略S字状長穴(1d)内で係止し外れ止め部(2)の回動をロックするロック部(3)、
    から成ることを特徴とするフック用外れ止め装置。
  8. バネ体(6)が、取付けピン(4´)を利用してブラケット部(1)に対し外れ止め部(2)をフック先端部(11)に近接する方向を付勢するものである請求項7に記載のフック用外れ止め装置。
  9. バネ体(7)が、取付けピン(5)を利用して二股構造の外れ止め部(2)の二股空間内に収容されたロック部(3)を二股空間から露出する方向に付勢するものである請求項7に記載のフック用外れ止め装置。
  10. フック本体部(10)、フック先端部(11)、フック基部(12)、及び、前記フック基部(12)のフック開口部側に突起(13)を有するフック(F)に対して前記突起(13)を介して取付け自在かつ回動自在に取付けられる外れ止め装置(A)であって、ブラケット部(1)、前記ブラケット部(1)の両側に配設される外れ止め部(2)、及び、前記外れ止め部(2)の回動をロック及びロック解除するロック部(3)を有する外れ止め装置(A)において、前記外れ止め装置(A)が、
    (1).略円弧状の外周部を有する突起(13)の両側に取付けピン(4)を介して配設されるブラケット部(1)であって、前記ブラケット部(1)のフック開口部側の上部に外れ止め部(2)の先端部(21)を回動自在に固定する取付けピン(4´)を有するブラケット部(1)、
    (2).先端部(21)が取付けピン(4´)により前記ブラケット部(1)を挟んで回動自在に固定され、後端部(22)が前記フック先端部(11)の位置まで延在し、かつ略中央部(23)の上部が閉塞された二股構造の外れ止め部(2)であって、外れ止め部(2)の後端部(22)が弾発力によりフック先端部(11)に近接する方向に付勢された外れ止め部(2)、及び、
    (3).ロック部(3)の略中央部(33)が前記二股構造の略中央部(23)の内側空間内に取付けピン(5)により回動自在に固定され、かつ後端部(32)が弾発力により前記二股構造の外れ止め部(2)の後端部(22)の二股空間から露出するように付勢されてロック操作部となるロック部(3)であって、前記外れ止め部(2)の後端部(22)が前記フック先端部(11)の近接位置にあるときにロック(3)の先端部(31)が前記ブラケット部(1)の略円弧状の外周部に当接固定し外れ止め部(2)の回動をロックするロック部(3)、
    から成ることを特徴とするフック用外れ止め装置。
  11. バネ体(6)が、取付けピン(4´)を利用してブラケット部(1)に対し外れ止め部(2)をフック先端部(11)に近接する方向に付勢するものである請求項10に記載のフック用外れ止め装置。
  12. バネ体(7)が、取付けピン(5)を利用して二股構造の外れ止め部(2)の二股空間内に収容されたロック部(3)の後端部(32)を二股空間から露出する方向に付勢するものである請求項10に記載のフック用外れ止め装置。


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