JP2006076636A - ツイスト式コンテナ連結具 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテナの横ずれが小さくてコンテナ連結具を係脱でき、かつ輸送中に容易に外れることのない、簡易でコストの安価なフルオートマチック方式のツイスト式コンテナ連結具を得ることである。
【解決手段】フルオートマチックのツイスト式コンテナ連結具C1 は、上下に突出部12U 、12D を有するフランジ状の連結具本体10に設けた挿入孔14に回転軸11xを挿通し、回転軸11xの上下に上部コーン11U 、下部コーン11D を設け、連結具本体10内に回転軸11xを初期位置に戻すコイルばね15が内蔵されている。下方の突出部12D の一側方に傾斜面12DS、下部コーン11D の上記同一側方の下方に傾斜面11e、反対側には傾斜面11a、11b、11cの複数の傾斜面を設け、かつ平面視で対角位置に一対の突起部11Da、11Dbを形成し、コンテナ積付、荷揚時に各傾斜面と突起部が下方コンテナのコーナ金具の係合孔に当接し、滑りながら下部コーンが回転して係合孔に嵌合し、係脱されるように構成したものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、コンテナを積み重ねる際に上下のコンテナを互いに連結するツイスト式コンテナ連結具に関する。
船舶で多数のコンテナを輸送する際に、上下多段に積み重ねられるコンテナ同士はコンテナ連結具により連結され、船舶の揺れ(ローリング、ピッチング)に対し荷崩れしないように積載される。このようなコンテナ連結具として、ハンドル操作により上下のコーンをコンテナのコーナ金具に設けられた係合孔に係脱させる手動操作式のものや、上部コーンを予めコンテナ下部のコーナ金具に装着しておき、そのコンテナを下方のコンテナに積重ねる際は、コンテナを下方のコンテナに合わせて卸せば下部コーンが下方のコンテナのコーナ金具の係合孔に自動的に嵌合し、コンテナ同士の連結が行なわれ、反対にコンテナの陸上げの際はコンテナを吊上げることにより連結が外れるというフルオートマチックのツイスト式コンテナ連結具など各種形式のものがある。
このうちフルオートマチックのツイスト式コンテナ連結具は、連結具自体の操作をすることなくコンテナ自体をクレーンで卸す又は吊上げるだけで係脱がフルオートマチック式で行なえるため、近年多くのコンテナに採用されるようになっている。このようなフルオートマチック方式の従来のツイスト式コンテナ連結具の一例として、図13、図14に示す形式のものが知られている。図示のツイスト式コンテナ連結具C0 (以下ツイストロックと略称する)は、上部コーン1U と下部コーン1D とを上、下の突出部2U 、2D に一体に連結し、突出部2U 、2D には上下のコンテナのコーナ金具間に配置される連結座3を備えている。
そして、図示のレバー4を矢印の下方へ引下げると連結座3から突出している図示しない突起部(軸4xの反対側端に設けられている)が倒れ、図示の状態から全体を90°回転した状態で上部コーン1U を上方のコンテナCN のコーナ金具CE のベース板CEBの係合孔CH に挿入した後、再び90°回転させて戻すとツイストロックC0 は図13の状態となり、予め上方のコンテナCN の下部のコーナ金具CE にツイストロックC0 を取付けた状態(一点鎖線で下方のコンテナを示す)となる。上部コーン1U は図示の横方向に長く、これと直角方向の幅は短く、ベース板CEBの係合孔CH に沿って落下し得る。
又、下部コーン1D は、突出部2U 、2D の中心線より大きく一方へ偏心状にずれて垂下したように形成され、下端が側面視略三角状の突部とされ、図示しない幅方向(紙面と直交する面)で外形は略台形状である。これは、後述するように、上方のコンテナCN を下方のコンテナCN に積重ねる際に、下部コーン1D の上端エッジEで下方のコンテナCN を係止することを目的として形成されており、そのため下部コーン1D の中心線CL は上、下方の突出部2U 、2D の中心線と距離Lずれて大きく一方へ突出するように形成されているのである。
ところで、上記従来のツイストロックC0 を用いる場合、大きく分けると2つの問題がある。1つはコンテナCN を積重ねる作業時に生じる不都合、もう1つは船舶に積載して輸送中に船舶のローリング、ピッチングによりコンテナCN 同士の傾きによりツイストロックの係合が外れ易いという点である。第1の作業性については、図13に示すように、下部コーン1D の中心線CL が突出部2U 、2D の中心線から大きくずれているため、下部コーン1D を下方のコンテナCN のコーナ金具CE の係合孔CH 内に入れるのが難しい点にある。
クレーンのオペレータは一般に上方のコンテナCN の長手方向中心が下方のコンテナCN に一致するように操作するから、上方のコンテナCN の下部に取付けられた各ツイストロックの突出部2U 、2D の中心線が下方のコンテナCN のコーナ金具CE の孔中心に一致する操作となるため、下部コーン1D がコーナ金具CE の孔CH に仲々一致しない。これを修正するため下部コーン1D の中心線CL がコーナ金具CE の中心から大きくずれている分だけ上方のコンテナCN を横にずらした位置で卸しながら、最終的には上、下のコンテナCN の中心が一致するようにコンテナCN を戻して積載することとなる。このため作業時間が極めて長くかかることとなる。
又、コンテナCN の長手方向の一方の端の2つのツイストロックC0 、C0 はコーナ金具CE に嵌合したが、もう一方の端の2つのツイストロックC0 、C0 は長手方向にコンテナCN がわずかにずれていてもツイストロックの位置では大きな位置のずれを生じるため、この場合もう一方の端のツイストロックC0 、C0 が入らなくなり、これをやり直すためには上記一方の端のツイストロックC0 、C0 も外して全体的にやり直しせねばならず、やり直しに時間がかかる。さらに、コンテナCN のセンタをずれた位置で卸そうとすると、隣接位置に既に他のコンテナCN が載置されている場合、横の他のコンテナCN との間に一定の隙間がないと積載できない場合も生じる。
さらに、中心がずれたまま上方のコンテナCN を無理に下方のコンテナCN に連結しようとすると、隣接するコンテナCN と衝突する危険性もあり、コンテナCN の荷揚げ時には穴の角に沿って横にずれながら外れるため、コンテナCN が横に大きく振れて隣接するコンテナを傷付け、特に隣接コンテナCN がタンクコンテナの場合、収容されている化学薬品が流れ出る危険性がある。又、コンテナCN の荷揚げ時に横に大きく振れる作業を繰返すと、クレーンのK点(コンテナのバランスを微調整する機能)が破壊され、クレーンが動かなくなり作業不能になる虞れもある。
輸送中のコンテナCN が外れ易いという点については、図14にその状態を示している。図14は上記従来のツイストロックC0 をコンテナCN の2隅に取付け、コンテナCN を上下に積重ねた要部断面を示す。(a)図のように上方のコンテナCN が水平に積載されていても、ローリングの力が働くと、(b)図のように上方のコンテナCN が斜め上方に持上げられ、さらに(c)図のように外側のツイストロックが下方のコンテナCN のコーナ金具CE から浮き上がって外れようとする。これは、コンテナが(b)図のように浮上がった状態で、係合孔から上方に外れ得る形状、関係に下部コーンが形成されているためであり、(c)図に示すように下部コーンは容易にコーナ金具CE の係合孔CH を通過するからである。この現象はピッチングの力が働いた場合も同様である。
この発明は、上記の問題に留意して、コンテナの横ずれが小さくてコンテナ連結具を係脱でき、かつ輸送中にローリング及び/又はピッチングに対し容易に外れることのない、簡易でコストの安価なフルオートマチック方式のツイスト式コンテナ連結具を提供することを課題とする。
この発明は、上記の課題を解決する手段として、上下に位置決用の突出部を設けた連結具本体に、突出部の端面に貫通する挿入孔を設け、その挿入孔に挿入された回転軸の上下端に上部コーン、下部コーンをそれぞれ設け、連結具本体内に回転軸を初期位置に引き戻すための弾性部材を備え、下方の突出部の一側に傾斜面、下部コーンには平面視で対角位置の一端又は両端に突起部、かつ両側面に複数の傾斜面を形成し、下方のコンテナへの積付時又は荷揚時には上記各傾斜面と突起部が下方のコンテナのコーナ金具の係合孔に対し当接し、滑りながら所定角度上部及び下部コーンが回転し、これにより係合孔に嵌合し、係脱されるように構成したツイスト式コンテナ連結具としたのである。
上記の構成としたこの発明のツイスト式コンテナ連結具は、一般にフルオートマチック方式と呼ばれている装着方式の連結具であり、下方のコンテナに対し上方のコンテナ下底に装着された連結具を介して上方のコンテナを揚げ、卸しするだけでコンテナの荷揚げ又は積載をクレーンにより全て自動的に行なえる。但し、上方のコンテナ下底には手作業で予め連結具が装着されているものとする。従って、上方のコンテナを下方のコンテナ上に積載する場合、クレーンでコンテナを下方のコンテナのほぼ中心に合わせて卸すだけでよい。
この場合、上記連結具の下部コーンの中心は下方コンテナのコーナ金具の係合孔中心よりわずかにずれているが、下部コーンの下部に横方向へコンテナを横ずれさせるために設けられている傾斜面により案内されてコンテナの重量によりわずかに横移動する。そして、さらに下方へ卸すと下部コーンの対角線上の両突起及び平面視での傾斜面により案内されて下部コーンは所定角度だけ連結具本体に対して回転しながらコーナ金具の係合孔端面に当接し、滑りながら係合孔に嵌合、挿通され、下部コーンが係合孔の金具より下になると弾性部材により下部コーン、回転軸、上部コーンは一体で回転して初期位置へ戻り、係合孔に係合される。
反対に、コンテナの荷揚げの際は下部コーンが上記と反対の順序でクレーンによる荷揚げ力により回転して係合孔から外れる。係合孔から外れた後は同様に弾性部材により下部コーン、回転軸、上部コーンは初期位置へ戻る。上記初期位置とは連結具本体の長手方向に対して下部コーンの中心が平行、上部コーンが直交する位置である。又、弾性部材は連結具本体内に回転軸を介して常に上部、下部コーンを初期位置へ引き戻す弾性力を付与するように設けられている。さらに、輸送中にローリング及び/又はピッチングの作用でコンテナが浮き上り横転するような荷崩れについても、下部コーンの突起により防止される。コンテナの浮上り時に、下部コーンが係合孔内まで上昇しても、下部コーンの突起がコーナ金具下端に当り、そのとき反対側の垂直壁面がコーナ金具に当接して一定以上の傾きを阻止するからである。
この発明のツイスト式コンテナ連結具は、下部コーンに対角線上の一対又は1つの突起と複数の傾斜面を設け、コンテナの連結時には下部コーンを所定角度回転して係合孔に嵌合、連結するように形成したから、下部コーンの中心の回転軸に対するわずかな位置ずれをコンテナを大きく横移動させることなくわずかな横ずれで容易に修正し、下部コーンの所定角度の回転により確実に係合孔に嵌合し、係脱でき、引抜きも容易、かつローリング及び/又はピッチング等による荷崩れを確実に防止することができ、簡易な構成でコストの安価なツイスト式コンテナ連結具を得ることができるという利点が得られる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1乃至図4に示すように、この実施形態のツイスト式コンテナ連結具C1 (以下ツイストロックC1 と略称する)は、上下のコンテナ間に配置されるフランジ13と、そのフランジ13の上下に一対の位置決め用の突出部12U 、12D をそれぞれ有する連結具本体10を備えている。一対の突出部12U 、12D は略長方形をなし、その長手方向の両端は円弧面とされている。この一対の突出部12U 、12D の平面視形状は、上下のコーナ金具CE に設けられた係合孔CH (略長方形)に対して長さ、幅のいずれも少し小さく所定の隙間を設けて形成されている。但し、図1に示すように下方の突出部12D の長手方向の一側面は大部分が傾斜面12DSとして形成され、又下方に極く短い垂直壁12DHが設けられている。
上記連結具本体10は、分割線13bで左右に分割され、その分割された半部分は、挿入孔16h (図4参照)に挿入されたボルト、ナットの締付具16による締付けによって互いに連結され、一体のブロックに形成されている。連結具本体10には、上方の突出部12U の端面から下方の突出部12D の端面に貫通する大径の回転軸の挿入孔14が設けられ、又図3の(a)図に示すように、フランジ13の内側に平面視略台形状の中空部13aが形成されている(深さはフランジ13より少し短い)。そして、挿入孔14には後述する上部コーン11U と下部コーン11D を連結する回転軸11xが挿入され、又中空部13a内には弾性部材であるコイルばね15が挿置され、コイルばね15の一端は回転軸11xの周面に設けられた係止部材である係止片11h、他端はフランジ突出部に設けた係止柱13cにそれぞれ係止されている。
上記中空部13aは、平面視略台形状とすることによって係止片11h、コイルばね15がスムーズに作動する広さのスペースとして形成されており、後述するように、ツイストロックC1 を上方のコンテナの下端隅部のコーナ金具CE に挿入する際、上部コーン11U 又は下部コーン11D を回転させることにより回転軸11xが回転すると、図3の(a)図に二点鎖線で示すように係止片11hが最大略90°進み、このためコイルばね15が斜めに緊張して回転軸11xを引き戻すように作用するが、このような作動状態での係止片11h、コイルばね15の位置変化を受入れるに十分なスペースとして形成されている。
回転軸11xの上部に連結されている上部コーン11U は、平面視略長方形であり、長さ方向の側面は略台形状であって、上部コーン11U は、不使用時(組立時、自然状態)ではその長手方向が連結具本体10の上部の突出部12U の長手方向と直角又は略直角になるよう常にコイルばね15の弾性力により引き戻されてセットされている。この上部コーン11U を上方のコンテナCN の下端隅部のコーナ金具CE の係合孔CH に挿入した後もコイルばね15により引き戻されて、上部コーン11U の長手方向が係合孔CH 長手方向と直交する方向にロックされる。
一方、下部コーン11D は、図1〜4に示すように、平面視は略長方形であるが、その長手方向が自然状態(不使用時)では連結具本体10の中心長手方向と平行とされ、又長手方向側面の端に対角状に突起部11Da、11Dbを有し、かつ長手方向側面には複数の斜面が互いに接合して形成されている。図1の下部コーン11D は、図4の斜視図の右側面図、図2の下部コーン11D は、図4の斜視図の手前側から見た正面図であるが、これら斜視図、側面図、正面図から分かるように、下部コーン11D の長手方向一側方には傾斜面11a、11b、11cが形成され、平行面11dが長方形立方体の側面としてわずかに残っている。突起部11Dbの上斜面は斜面11aに同じ傾斜で上端が連続するように形成されている。
図1、図4に示す端面11E 及び図示しない反対側端面は長方形立方体の略1/3の深さに残され、互いに平行であるが、これら端面より下部は互いに内向きの傾斜面11E’、11E’とされている。又、下部コーン11D の長手方向の他側方は、対角位置のもう1つの突起部11Daを含む側面が長方形立方体の側面の平行な垂直壁面11DHとして略半面に、残り半面はゆるやかな傾斜面11eとして端面11E 、傾斜面11E’に連続するように形成されている。なお、上記傾斜面、平行面、端面が接続する位置では滑らかな弧状で接続されている。又、端面11E 、傾斜面11E’は互いに平行状のものを示しているが、これを係合孔CH の円弧に沿う円弧状としてもよい。
又、図3の(b)図に示すように、下部コーン11D の平面視寸法は、コーナ金具CE の係合孔CH の寸法よりも長さ方向の幅、長さは所定寸法小さく形成され、かつ両突起部端までの最大幅は係合孔CH の幅より大きく、後述するように、下部コーン11D を少し回転(約15°)させた状態で2つの突起部11Da、11Db、及び傾斜面11e、11b、11c、端面11E’のガイドにより下部コーン11D が係合孔CH 内にスムーズに貫入するように多数の傾斜面、端面、突起により下部コーン11D は形成されている。従って、上記突起部11Da、11Dbは、図3の(b)図に示すように、その突起端が互いに略平行な傾斜面11b、11eの仮想延長線上に一致するように設けられている。
さらに、下部コーン11D の長手方向の幅中央は、回転軸の中心より所定のわずかにずれた位置で、かつコンテナ積卸時のコンテナの横方向ずれが積卸作業に影響を及ぼさない距離範囲内で下部コーン11D を回転軸に連結している。積卸作業に影響を及ぼさないとは、コンテナ重力で下部コーン11D がコーナ金具CE の係合孔CH に対し必らず傾斜面11C が当接し、その傾斜面11C のガイドによりわずかにコンテナを横移動させ得る程度の距離範囲であることを意味する。上記連結具本体10の下方の突出部12D と下部コーン11D の形状とは、後述するローリング及び/又はピッチング時のロック外止め部材の役目をするように形成されている。即ち、下方の突出部12D の一側の傾斜面12DS、垂直壁面12DHと、下部コーン11D の傾斜面で、上記一側の傾斜面12DSと反対側の 突起部11Dbより上方に形成された傾斜面11aである。その作用については後述する。
なお、図4に示すように、連結具本体10のフランジ13には、一対の突出部12U 、12D の長手方向の一側に延長して設けられたアーム17上に逆取付防止突起18が形成されている。この突起18は、上方のコンテナCN のコーナ金具CE にツイストロックC1 を予め取付ける際に、コーナ金具CE の外側面に来るように設けられており、コーナ金具CE に突起18が当らないようにしてツイストロックC1 の逆取付けを防止できるようにしている。仮りに逆取付けしたときは突起18がコーナ金具CE の外側でコーナ金具の下面に当接し、ツイストロックC1 のコーナ金具CE への取付け自体ができないこととなる。
上記構成の実施形態のツイストロックC1 の作用を図5A、5B、図6、図7を参照して説明する。図5Aの(a)図に示すように、ツイストロックC1 の上部コーン11U は、予め上方のコンテナCN の下端のコーナ金具CE の係合孔CH に挿通され、係合孔CH の長手方向と直交する又は交叉する方向に上部コーン11U の長手方向が向けられ、かつ連結具本体10の上方の突出部12U の長手方向が係合孔CH の長手方向に合わせて嵌合されて係合されているものとする。この作業は、上方のコンテナCN を吊り下げた状態又は台上に設置した状態で四隅のコーナ金具CE について行なわれるが、以下ではその1つのツイストロックC1 の作用について代表して説明する。
さて、上方のコンテナCN は一般にクレーンのワイヤにより吊り下げられて図5Aの(a)図の位置まで卸されるが、このとき連結具本体10の中心線(回転軸11xの中心)を下方のコンテナのコーナ金具CE の係合孔CH に合わせて卸すと、下部コーン11D の中心が係合孔CH の中心とわずかにずれているが、そのずれ分はわずかである。従って、下方のコンテナCN のコーナ金具CE の係合孔CH に対して下部コーン11D を挿入するために上方のコンテナCN の連結具本体10の中心を係合孔CH の中心に合わせて卸しても下部コーン11D にコンテナCN の重量が伝えられると、その重力で下部コーン11D の下部の傾斜面11cが係合孔CH の肩部に対して滑りながらずれて下がり、結局図5Aの(a)図、図6の(a)図に示す状態となる。
図5Aの(a)図の状態からさらに上方のコンテナCN が下方へ卸されると、下部コーン11D の2つの突起部11Da、11Dbが係合孔CH の側辺に当接して両突起部の下傾斜面によりすべり、かつ同時に係合孔CH の平行な側辺に対し回転軸11xの周りに小角度(約15°)だけ回転し、図6の(b)図のように、対角線上の両突起部11Da、11Dbの突端がそれぞれ係合孔CH の側辺内まで回転(図6の(b)図では時計方向)すると下部コーン11D の傾斜面11e、11bが上記両側辺と平行となり、このため図5Aの(b)図の状態まで上方のコンテナCN 、ツイストロックC1 が下がる。このとき、下部コーン11D の回転は、図3の(a)図の矢印と反対方向であり、コイルばね15の張力に逆って回転し、その反力として回転軸11xを元の方向へ引き戻そうとする方向に張力が生じる。
さらに、図5Bの(c)図に示すように、下部コーン11D の両突起部11Da、11Dbの突端が係合孔CH の厚さ以下まで下がると、反対に両突起部11Da、11Dbの上斜面及び下部コーン11D の傾斜面11a、さらに連結具本体10の傾斜面12Dsにより図6の(c)図に2点鎖線で示す位置まで横すべりしながら図5Bの(d)図に示すようにフランジ13の両側下面が下方のコンテナCN のコーナ金具CE まで卸される。そして、その間に連結具本体10の中心(回転軸)の係合孔CH の中心に対するわずかなずれ分が、上記横すべりにより解消されて連結具本体10の中心が係合孔CH の中心に一致し、上方のコンテナCN が下方のコンテナCN の真上に揃って積載される。
又、図5Aの(b)図から図5Bの(c)図へ移行する間に2つの突起部11Da、11Dbの上斜面、及び下部コーン11D の傾斜面11aに沿って下部コーン11D が係合孔CH の下隅部に対してずれながらコイルばね15の弾性力で引き戻されて図5Aの(b)図の回転方向と反対方向(図5Bの(c)図)に回転し、図5Bの(d)図の位置まで下ると下部コーン11D はその長手方向が係合孔CH の長手方向と同じ向きに戻り、ツイストロックが完了する。
なお、図7に示すように、上方の突出部12U と下方の突出部12D は互いに直交して設けられているが、(a)図のように、下方の突出部12D に何らかの外力、衝撃力が作用し障壁W等に当った場合、そのため突出部12D が回転しても傾斜面11bによって最大75°程度までしか回転せず、従って上方の突出部12U が係合孔CH から脱落することが防止される。
図8の(a)図、(b)図、(c)図にコンテナCN の荷揚作業時のツイストロックC1 の係合解除作用の説明図を示す。この係合解除作用は、大略的には、ツイストロックC1 の係合作業と反対の作業過程を通り係合が解除される。図8の(a)図では、図5Bの(d)図におけるツイストロック係合状態から既にクレーンで上方のコンテナCN を少し持上げた状態を示している。図8の(a)図から分るように、上方のコンテナCN と共にツイストロックC1 を吊り上げると下方の突出部12D の傾斜面12DSと下部コーン11D の上方の傾斜面11aに沿ってツイストロックC1 は少しずつずれながら上昇し、(b)図の状態まで上昇すると2つの突起11Da、11Dbが係合孔CH の下肩部に当接する。
そして、さらにツイストロックC1 を持上げると下部コーン11D が図5Aの(b)図と同じ方向に小角度(約15°)だけ回転して下部コーン11D が係合孔CH 内に貫入される。その後は図示省略しているが、図5Aの(a)図の状態を通り、さらに上方のコンテナCN が持上げられると初期のセット状態に戻り、コンテナCN と共に上昇する。以上のような荷場作業時のロックの解除は、クレーン及びクレーンに使用されるワイヤロープの伸びを利用した比較的遅い速度の負荷では、コーンはゆっくり回転してロックの解除ができる。
図9は輸送時のツイストロックC1 の作用の説明図である。この説明図の(a)図では、船舶等に積載された多数のコンテナCN の1つの長さ方向一端側の2つのコーナ金具CE を含む幅方向断面で2つのツイストロックC1 を係合、装着し、上下のコンテナCN を連結した水平な積載状態を示している。そして、(b)図は、船舶等のローリング及び/又はピッチング時にも上記ツイストロックC1 によりコンテナCN 同士が外れるのを有効に防止できることを示している。船舶等のローリング運動により上方のコンテナCN が下方のコンテナCN に対して全体的に少し浮き上ったとしても、図示のように矢印のローリング及び/又はピッチングのような比較的速い速度の負荷による浮上力では突起部11Da、11Db、傾斜面により回転が阻止され、これ以上浮上るのは防止される。このように、荷場作業時のように比較的遅い速度とは異なり、速い速度の負荷がローリング及び/又はピッチング時に作用するためコンテナCN の浮上が防止されることとなる。
図10は、ツイストロックを上方コンテナCN のコーナ金具CE に装着後にツイストロックの脱落を防止するための脱落防止部材を備えた変形例C2 を示す。この脱落防止部材20は、脱落防止ピン21とこれを弾性的に支持するばね22を連結具本体10の分割線13b上で上部突出部12U とフランジ内面まで延びる深さのピン挿入孔23内に設けて形成されている。又、ピン挿入孔23は平面視では、図11に示すように、上部突出部12U の一側の円弧端寄りの所定位置で、上部コーン11U が回転した際にその一側端が脱落防止ピン21に当接し得る位置に設けられている。
ピン挿入孔23は、図10の(a)図に示すように異径段状に形成され、脱落防止ピン21の下端にはフランジ部を有し、ピンの上端が上部コーン11U の側面に当接し得る適当な長さ分脱落防止ピン21は、上部突出部12U の上面から突出している。なお、図10の断面に示すように、この例ではフランジ部13は、図1〜図4に示す実施形態より厚さが薄く、かつ断面視では外周辺が三角形の突状に、平面視では略長方形に形成されている。但し、図10の(a)図、(b)図は、図11の状態に上部コーン11U が位置している特別な状態で直交する方向の部分断面を含む側面図をそれぞれ示している。
図11のツイストロックC2 の平面視の上部コーン11U は、作業時の誤操作や何らかの物体との衝突などによる外力の作用で回転し、脱落防止ピン21により回転を止めた特別の状態を示しており、外力が作用しない限りコーナ金具CE の係合孔CH に上部コーン11U が正しく係合されたときは、先の実施形態と同様に、上部コーン11U の長手方向が係合孔CH の長手方向と直交する方向に装着される。しかし、下部コーン11D が下方のコンテナCN に卸される以前に何らかの外力が下部コーン11D に加えられ、脱落防止ピン21が設けられていないとすると、その強い力で下部コーン11D が90°回転し、上部コーン11U の長手方向が係合孔CH の長手方向に一致して上部コーン11U がコーナ金具CE から脱落することとなる。
そこで、このような連結具の脱落を防止するため、この変形例のツイストロックC2 は、図示のように、脱落防止ピン21を設けて上部コーン11U の回転を途中で止めるようにしたものである。但し、脱落防止ピン21を上部突出部12U の上面から突出させて固定すると、上部コーン11U をコーナ金具CE に取付けることができなくなるから、脱落防止ピン21はばね22で常時上方に付勢されているが、コーナ金具CE への取付けの際は指でピン挿入孔23内へ押し下げて上部コーン11U を上方の突出部12U の長手方向に一致させて孔内に挿入した後、ツイストロックC2 の全体又はコーンを回転させて上部コーン11U が係合孔CH と直交する方向に向ける。
図12は、さらに下部突出部12D 及び下部コーン11D の形状が少しずつ先の実施形態と異なる変形例C3 〜C6 の部分側面図を示す。図12の(a)図の第2変形例のツイストロックC3 は、図1の第1実施形態のツイストロックC1 と比較すると、一対の突起部の一方11Dbの形状が若干異なっている。即ち、突起部11Dbの上面の傾きがその上方の傾斜面11aとの境界で折れ線状に(傾きがゆるやかに)異なる傾斜で接続され、下方の傾斜面11cがやや大きい角度で形成されている点が異なる。
図12の(b)図の第3変形例のツイストロックC4 は、第1実施形態に比較すると、下方の突出部12D の傾斜面12DS、垂直壁面12DH、下部コーン11D の傾斜面11a、11c、11e、突起部11Dbが少しずつ異なる。傾斜面12DSは、傾きが途中で折れ、かつ垂直壁面12DHの所定高さ位置で接続されている。傾斜面11aは、傾きが図1の場合よりゆるやかで、突起部11Dbの高さ位置が高く、従ってもう一方の突起部11Daの高さも高く、傾斜面11aより大きい傾斜の面を突起部11Dbの上方に有し、又傾斜面11cは図1の例より傾きが大きく、傾斜面11eも突起部11Daより下方で少し傾いている。
図12の(c)図の第4変形例のツイストロックC5 は、(b)図の例と同様な下方の突出部12D の傾斜面12DS、垂直壁面12DHを下方の突出部12D の一側方に有し、下部コーン11D の傾斜面11a、11c、11eの傾き、突起部11Da、11Dbの高さ位置がそれぞれ異なる。傾斜面11a、11c、11eは突起部11Da、11Dbの高さ位置が高くなったことにより図1の例より11aは傾きがゆるく、11c、11eは傾きが大きくなっている。
図12の(d)図の第5変形例のツイストロックC6 は、下方の突出部12D の傾斜面12DSの上方に垂直壁面12DH、下方に短い垂直壁面12'DHが設けられ、その上方で折れ線状の短い傾斜面が続き、下部コーン11D の傾斜面11a、11c、11e、突起部11Da、11Dbが図1の例と若干異なる。傾斜面11aはその上端に短い垂直壁面11DHを有し、下部コーン11D の全高が少し長くなっているため、傾斜面11c、11eの傾きが少し大きくなっている。
以上のように下方の突出部12D 、下部コーン11D の形状については傾斜面、突起高さ等について種々の変形が可能であり、そのいずれを採用することもできる。又、上記各実施形態では下部コーン11D の突起部11Da、11Dbは平面視で対角位置の両端に設けるとして説明したが、そのいずれか一方のみを設けることとしても基本的な機能は同じものが得られる。
この発明のツイスト式コンテナ連結具は、装着が容易、確実で、コンテナの浮上りに対しても確実な連結状態を保持し得るものであるから、船舶等によるコンテナの輸送に広く利用され得る。
実施形態のツイスト式コンテナ連結具の側面図 同上の連結具の一部断面図を含む側面図 (a)図2の矢視IIIa−IIIaの断面図、(b)図2の矢視IIIb−IIIbの断面図 同上連結具の外観分解斜視図 同上連結具の作用の説明図((a)連結始め、(b)連結途中) 同上連結具の作用の説明図((c)連結途中、(d)連結終り) 同上連結具の作用の説明図(連結作用時の下部コーンの回転) 同上連結具の(a)連結前の上部コーンと下部コーンの相互の関係を示す図(b)外力が加えられた場合の脱落防止を説明する図 同上連結具の取外し時の作用の説明図 コンテナ輸送中のローリング及び/又はピッチング作用時の荷崩れ防止作用の説明図 同上連結具のコーナ金具からの脱落を防止する脱落防止部材を備えた変形例の(a)部分断面を含む側面図、(b)同正面図 図10の変形例の作用を説明する平面図 下方の突出部及び下部コーンの形状が異なる変形例の各部分側面図((a)第2変形例(C3 )、(b)第3変形例(C4 )、(c)第4変形例(C5 )、(d)第5変形例(C6 )) 従来例のツイスト式コンテナ連結具の側面図 同上の連結具の作用の説明図
符号の説明
10 連結具本体
11x 回転軸
11U 上部コーン
11D 下部コーン
11a〜11c、11e 傾斜面
11Da、11Db 突起部
11E 、11E’ 端面
12U 上方の突出部
12D 下方の突出部
13 フランジ
14 挿入孔
15 コイルばね
1 〜C6 ツイスト式コンテナ連結具
E コーナ金具
H 係合孔
N コンテナ

Claims (5)

  1. 上下に位置決用の突出部を設けた連結具本体に、突出部の端面に貫通する挿入孔を設け、その挿入孔に挿入された回転軸の上下端に上部コーン、下部コーンをそれぞれ設け、連結具本体内に回転軸を初期位置に引き戻すための弾性部材を備え、下方の突出部の一側に傾斜面、下部コーンには平面視で対角位置の一端又は両端に突起部、かつ両側面に複数の傾斜面を形成し、下方のコンテナへの積付時又は荷揚時には上記各傾斜面と突起部が下方のコンテナのコーナ金具の係合孔に対し当接し、滑りながら所定角度上部及び下部コーンが回転し、これにより係合孔に嵌合し、係脱されるように構成したツイスト式コンテナ連結具。
  2. 前記上部コーンと下部コーンの長手方向を互いに交叉状とし、係合孔の長手方向に下部コーンの長手方向を一致させ、下部コーンの突起部を除く平面視幅は係合孔の幅よりわずかに小さく、かつ平面視で対角線上の両突起部間の長手方向の最大幅を係合孔長手方向の幅より若干小さくし、下部コーンの係合孔への挿入時に平面視外側の傾斜面の延長線上に両突起端を一致するように設けて係合孔に下部コーンを所定角度の回転状態で嵌合自在となるように形成したことを特徴とする請求項1に記載のツイスト式コンテナ連結具。
  3. 前記下部コーンの長手方向の幅中央を回転軸の中心より所定のわずかにずれた位置で、上方のコンテナの積卸時のコンテナの横方向ずれが積卸作業に影響を及ぼさない距離範囲内として下部コーンを回転軸に連結したことを特徴とする請求項1又は2に記載のツイスト式コンテナ連結具。
  4. 前記下方の突出部の一側の傾斜面と、下部コーンの複数の傾斜面のうち上記一側の傾斜面と反対側の突起部より上方に形成された傾斜面とをローリング時及び/又はピッチング時のロック外れ止め部材として形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のツイスト式コンテナ連結具。
  5. 前記連結具本体に上方の突出部より突出するピンを有する脱落防止部材を設け、上方のコンテナの下底のコーナ金具への上部コーンによる係合が不測の外力による回転で脱落するのを防止するため、ピンで上部コーンが所定以上回転するのを阻止するようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のツイスト式コンテナ連結具。
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