JPS604487A

JPS604487A - ポンツ−ンおよびその浮き本体

Info

Publication number: JPS604487A
Application number: JP58252499A
Authority: JP
Inventors: ヨハネス・ラ−ブステイン; コルネリス・グラ−ドウス・ラ−ブステイン
Original assignee: BARUGEKO AG
Current assignee: BARUGEKO AG
Priority date: 1983-06-16
Filing date: 1983-12-27
Publication date: 1985-01-10
Also published as: KR860001593B1; KR850002425A; DE8331723U1; EP0128976A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明はポンツーンに関するものである。ポンツーン
は、様々な場所であらゆる大きざおよび形状で使用され
、穴開は工事、建造および／あるいは昇降作業を実行す
る。ポンツーンを遠方の現場に運搬するには費用がかか
り、ポンツーンの表面が大きいときには特に高（つく。

この発明は、運搬経費を減少させるという目的を有して
いる。

この目的のため、この発明によるポンツーンは、貨物用
コンテナの標準の外側の大きさと一致する外側の大きさ
を有する少なくとも１つの浮き本体によって特徴付けら
れる。この発明によるポンツーンの大体の大きさを決定
するときに、主な要素であるポンツーンではなく貨物用
コンテナの標準の大きさが使用される。その結果として
、ポンツーンは貨物用コンテナの輸送のために既に数多
（存在する運搬手段によって低コストで運搬され得る。

この発明によれば、ポンツーンが貨物用コンテナよりも
大きい場合には、ポンツーンは、貨物用コンテナの標準
の外側の大きさと一致する外側の大きさくａ　、　ｂ　
）を有する複数の浮き本体によって構成される。

この発明はまた、この発明によるポンツーンを構成する
浮き本体を提供する。

この発明の上述のおよび他の特徴は、以下の説明におい
て図面を参照することによって示される。

第３図ないし第７図の各々のポンツーン１ないし５は、
複数の浮き本体６から構成される。第１図および第２図
の各々の浮き本体６は、横方向の内部フレーム８および
長手方向の形材９によって補強されたスキンプレート７
を伴なう鋼鉄製の密閉された長方形の柱から構成される
。これらの７５− レーム８および長手方向の形材９は、運搬スペースとし
て使用され得る大きな収納スペース１０の境界を形成し
、この場合カバー１１で防水密閉されたマンホール１２
は、昇降口のカバーによって防水密閉された大きな昇降
口カバーによって代用される。各々の浮き本体６は、貨
物用コンテナの標準の外側の大きさと一致する外側の大
きさａおよびｂを有しており、たとえば、長さａ−１２
゜１９０１１　（４０Ｆｔ　）でありかつ幅ｂ＝２．４
３８１（８Ｆｔ）である。

好ましくは、貨物用コンテナの標準の高さと同様に、高
ざｃ−２，４３８１（８Ｆｔ　）であるが、この高さＣ
は異なる値であってもよい。

そしてこれらの浮き本体６は、貨物用コンテナのホッパ
に容易に積込まれ、かつ貨物用コンテナに用いられる台
車のジャッジ４０（第１２図）上に輸送され得る。浮き
本体６の角１３には各々、連結ボックス１４がそこに嵌
め込まれて設けられている。

そのような連結ボックス１４は、ハンマヘッド６− １７を有する連結ボルト１５およびナツト４２の手段に
よって、台車のジャッジ４０にあるいは船のフレームに
、このフレームがそのような連結ボルト１５に与えられ
たときに結合され得る。連結ボックス１４はその水平な
外部平面において、すなわち外部平面３８から貨物用コ
ンテナにおいて標準であるｒおよびｇの距離で、連結ペ
ン４５の双方のハンマヘッド１７０１つが通過すること
ができるスロット１６を有しかつ連結ペン４５のロック
位置を調べる検査開口１８を有している。連結ペン４５
は中間部分４２において受けられ、かつ切り離し自在な
操作ロッド４３の手段によってそこでまわされ得る。連
結ペン４５のロックされていない位置およびロックされ
た位置は、図示されていないばね手段によって保証され
る。

ポンツーン１ないし５の浮き本体６は、上部および下部
エツジ３６および３７に配置された連結手段１９によっ
て１対に連結される。各々の連結１つの雄の部分２０は
、１つの浮き本体６ｒの上で構成されかつ雌の部分２１
は方の浮き本体６を上に配置される。２つの浮き本体６
の相互連結は、それらを互いに極めて接近した並列の関
係で配置しかつそれらを第３図の矢印２２に従って互い
に相対的に移動させることによって達成される。第３図
において、それらの前面２３が既に相互連結された２１
１の浮き本体６は、矢印２４による相対移動中に連結部
分２０および２１を係合させることによって相互連結さ
れる。多くの浮き本体６を有する大きなポンツーン２は
、この方法で構成され得る。

第９図に示すように、連結部分２０および２１は横形の
操作によってお互いに係合し、その結果、連結動作中に
それらは自動的にそれらの連結位置に移動し、かつそれ
らは椀形の面２６および２７の手段によって、互いにが
たつきなく係合する。

相互連結された浮き本体６の予期しない切断は、好まし
くは第１１図および第１３図のロック手段２５によって
防止される。連結部分２０および２１が互いに係合する
ときに、円錐形のペンからなるロック部材２８は、互い
に向い合う連結部分２０および２１の２つの凹部３１お
よび３２からなる円錐形の孔に嵌め込まれることができ
る。ロック部材２Ｂは、その突出部３３によってそのロ
ック位置から引き出すことができる。

浮き本体６は、第５図または第６図によるたとえばドリ
ル用開口のような開口２９が中央に設けられる態様で相
互連結され得る。壁３５は、浮き本体６を積重ねること
によってポンツーン４上に建造され得る。突出するプラ
ットホーム３４は、第７図に従って浮き本体６を引き込
む態様で相互連結することによってポンツーン５上に設
けられ得る。ジンブロック４１はこのプラットホーム３
４上に配置され得る。

第１４図は、浮き本体４３の体積が第１図および第１３
図の浮き本体６または４２の体積のちょうど半分であり
かつ浮き本体４４の体積が前記体積のちょうど１／４で
あることを示している。後者の場合、浮き本体４４はｂ
／２に等しい長さとＣ／２に等しい高さとを有し、その
結果、同一の浮き本体４４と相互連結されたときに、浮
き本体９− ４４はまた、貨物用コンテナおよびポンツーン６あるい
は４２のかわりに容易に積込まれ得る。

【図面の簡単な説明】

第１図および第１３図はこの発明による浮き本体の透視
図である。第２図は第１図の線Ｉ−１に沿って部分的に取出された
拡大透視図である。第３図はこの発明によるポンツーンの好ましい実施例を
構成するための結合動作の概略を示す縮小された平面図
である。第４図および第５図はこの発明による他方のポンツーン
のその時々の状態を示す平面図である。第６図および第７図はこの発明による他方のポンツーン
のその時々の状態を示す透視図である。第８図は第１図の線■−■上での拡大された断面図であ
る。第９図は第３図の■から部分的に取出された詳細部を示
す拡大された透視図である。第１０図はこの発明による２つの積重ねられた浮き本体
を有する第６図の細部Ｘの拡大された透１０− 視図である。第１１図は第９図の種々の細部■を取出して示す透視図
である。第１２図はコンテナ車上に位置するの発明による浮き本
体の細部を示す図である。第１３Ｆ！Ｉおよび第１４図はこの発明による浮き本体
の透視図である。図において、１．２．３，４．５はポンツーン、６、／
１．２，４３．４４は浮ぎ本体、７はスキンプレー１へ
、８は内部フレーム、９は形材、１０は収納スペース、
１４は連結ボックス、１６はスロット、１９は連結手段
、２５はロック手段、４０は台車ジャッジ、４１はジン
ブロック、４６は連結ペンを示１゛特許出願人　バルゲコ・アクツィエン１１−

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　貨物用コンテナの標準の外側の大きさと一致す
る外側の大きさくａ　、　ｂ　）を有する少なくとも１
つの浮き本体（６）によって特徴付けられるポンツーン
（１ないし５）。
（２）　貨物用コンテナの標準の外側の大きさと一致す
る外側の大きさくａ　、　ｂ　）を有する複数の浮き本
体（６）から構成されることを特徴とする、ポンツーン
く１ないし５）。
（３）　浮き本体（６）は連結手段（１９）によって互
いに連結され、各々の連結の雄の部分（２０）は相互連
結されるべき１対の浮き本体（６）の一方に組込まれか
つその雌の部分（２１）は相互連結されるべき１対の浮
き本体（６）の他方に組込まれることを特徴とする特許
請求の範囲第２項記載のポンツーン（コないし５）。
（４）　連結部分（２０，２１）は互いに横形に係合す
ることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載のポンツ
ーン（１ないし５）。
（５）　少なくとも１つの連結手段（１９）にロック手
段〈２５）が設（プらねたことを特徴とする特許請求の
範囲第３項または第４項記載のポンツーン（１ないし５
）。
（６）　同一のレベルに配Ｈされた複数の浮き本体（６
）は、連結手段（１９）によってそれらの上部および下
部エツジ（３６，３７）と相互連結されることを特徴と
する特許請求の範囲第２項ないし第５項記載のポンツー
ン（１ないし５）。
（７）　ｉ結部分（２０，’２１）が、少なくとも一方
の側面において一定間隔離れて配置されたことを特徴と
するポンツーンを構成するための、浮き本体（６）。
（８）　貨物用コンテナの＠！！準の外側の大きさと一
致する外側の大きさくａ　、　ｂ　）を有することを特
徴とする特許請求の範囲第７項記載の浮ぎ本体。
（９）　連結手段（１９）によって互いに連結され、各
々の連結の雄の部分（２０）は相互連結されるべぎ１対
の浮き本体〈６）の一方に組込まれかつその雌の部分（
２１）は相互連結されるべき１対の浮き本体（６）の他
方に組込まれることを特徴とする特許請求の範囲第８項
記載の浮き本体〈６）。
（１０）　連結部分（２０，２１）は互いに楔形に係合
することを特徴とする特許請求の範囲第９項記載の浮き
本体（６）。
（１１）　少な（とも１つの連結手段（１９）にロック
手段（２５）が設けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第９項または第１０項記載の浮き本体（６）。
（１２）　同一のレベルに配置され、連結手段（１９）
によってそれらの上部および下部エツジ（３６，３７）
と相互連結されることを特徴とする特ＡＴ請求の範囲第
８項ないし第１１項記載の浮き本体（６）。
（１３）　切り離し自在の連結手段（１７Ｉ）が設けら
れ、その上に積重ねられた実質的に同一の浮き本体（６
）の連結手段（１４）と連結することを特徴とする特許
請求の範囲第７項ないし第１２項記載の浮き本体（６）
。
（１４）　大きな収納空間（１０）の境界を形成し、小
さな内部フレーム（８）を有することを特徴とする特許
請求の範囲第７項ないし第１３項記載の浮き本体（６）
。