JP2006075474A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 パチンコ機1の動作を制御する制御回路部134と、入力電源(DC12V電源)の電圧を設定電圧(DC5V)に変換する電圧変換装置133が配置される主制御基板130を備えたパチンコ機1において、電圧変換装置133は、直列に接続された複数の電圧変換器133a,133bを備えている。
【選択図】 図3
Description
また、パチンコ機には、上記した構成部品をパチンコ機の遊技状態に応じて動作させるために、制御用IC等を含む制御回路が実装されている制御基板(全体の遊技動作を制御する主制御回路が配設されている主制御基板、賞球動作を制御する払出制御回路が配設されている払出制御基板、表示動作を制御する表示制御回路が配設されている表示制御基板等)が配設されている。制御基板に実装されている制御回路は、主にDC5VやDC3.3V等の電源により動作する。
このように種々の電圧の電源により動作する構成部品や制御回路を有しているため、パチンコ機には、入力される外部電源(AC24V電源が多用されている。)をDC34V、DC12V、DC5V、DC3.3V(以降、DCは省略する。)等の電源に変換する電源基板が設けられている(特許文献1参照)。そして、電源基板で変換された34V、12V、5V、3.3V等の電源が、各構成部品や制御基板に電源線を介して供給されている。制御基板に実装されている制御回路は、電源線を介して供給された5V、3.3V等の電源により動作している。
このように、電源基板から各種の電源を供給する場合には、特に、電圧レベルが低い電源、例えば、3.3Vや5Vの制御回路の電源(制御電源)について、制御基板に供給された電源の電圧レベルが変動して不安定になる恐れがある。したがって、電源の電圧レベルの変動による影響を受け難い制御回路を使用する必要がある。あるいは、ノイズによる影響を防止するための対策を講じたり、電源線の長さが短くなるように電源線を引き回す配線経路を考慮する必要がある。このため、制御回路や電源線の配線等の設計に時間を要する。
このような電圧変換装置としては、アナログレギュレータ(3端子レギュレータ等)が知られている。
アナログレギュレータは安価ではあるが、前記した電源基板から供給された電源の電圧を制御電源の電圧に変換するために用いた場合には、電力損失が多く、すなわち発熱量が多いため、内部素子の損傷を防止するために放熱フィンを取り付ける必要がある。このため、電圧変換装置全体が大型となり、制御基板上にそれ相応の配置スペースが必要となる。
一方、近年では、制御基板として、高価な多層構造の制御基板が用いられる傾向にある。このような観点から、制御基板の更なる小型化が要望されている。
本発明が解決しようとする課題は、電圧変換装置が配置される制御基板を、安価に、効果的に小型化することができる遊技機を提供することである。
請求項1に記載の遊技機は、遊技機の動作を制御する制御回路と、入力される電源の電圧を設定電圧に変換する電圧変換装置と、制御回路および電圧変換装置が配置されている制御基板を備えている。電圧変換装置は、直列に接続された複数の電圧変換器を備えている。
ここで、「設定電圧」は、基板に配設されている電気部品が必要とする電圧に設定される。例えば、電気部品としてIC等の集積回路が設けられている場合には、5V、3.3V等の電源(制御電源)が必要となり、「設定電圧」は、5V、3.3V等に設定される。「設定電圧」は1種類であってもよいし、複数種類であってもよい。
「電圧変換器」としては、典型的には、3端子レギュレータが用いられる。電圧変換器としては、入力される電源の電圧および出力される電源の電圧に対応する仕様の、市販の3端子レギュレータを用いることができる。
本実施の形態のパチンコ機では、制御用IC等を含む制御回路が実装されている制御基板(全体の遊技動作を制御する主制御回路が配設されている主制御基板、賞球動作を制御する払出制御回路が配設されている払出制御基板、表示動作を制御する表示制御回路が配設されている表示制御基板等)に、電源基板から出力されたDC12Vの電源が供給される。各制御基板には電圧変換装置が配置されており、電圧変換装置はDC12Vの電源をDC8Vの電源に変換する第1電圧変換器と、DC8Vの電源をDC5Vの電源に変換する第2電圧変換器により構成されている。各電圧変換装置で変換されたDC5Vの電源は、各制御基板に実装されている制御回路で用いられる。
図1は、パチンコ機が遊技場に配置されている状態で、パチンコ機を裏側(遊技者側を表側とする。)から見た概略構成図である。図2には、電源基板から各制御基板へ12Vの電源を供給する配線のブロック図、図3には、パチンコ機が遊技場に配置されている状態で、主制御基板をパチンコ機の裏側から見た図を示す。また、図4は、主制御基板に設けられている電圧変換装置の回路図である。
各回路基板が収容された基板ボックスは、パチンコ機1が遊技場に配置されている状態で回路基板の表面側(主に、電気部品が配設されている実装面側)がパチンコ機1の裏側に向くように配設される。
図1に示すパチンコ機1では、分電基板100が収容された基板ボックスがパチンコ機1の裏側の鉛直方向上部に配設されている。また、電源基板110が収容された基板ボックスがパチンコ機1の裏側の鉛直方向下部に配設されている。そして、電源基板110の左側に設けられているコネクタ部がパチンコ機1の裏側に露出するように、払出制御基板140が収容された基板ボックスが、電源基板110が収容された基板ボックスに重ねて配設されている。
また、電源基板110が収容された基板ボックスの鉛直方向上部には副制御基板160が収容された基板ボックスが配設されている。そして、副制御基板160の左側に設けられているコネクタ部がパチンコ機1の裏側に露出するように、主制御基板130が収容された基板ボックスが、副制御基板160が収容された基板ボックスに重ねて配設されている。
副制御基板160が収容された基板ボックスおよび主制御基板130が収容された基板ボックスの鉛直方向上部には、パチンコ機1の裏カバー200が設けられおり、裏カバー200内に、表示制御基板150が収容された基板ボックスや液晶表示器400(併せて、図2参照)が配設されている。
本実施の形態の主制御基板130、払出制御基板140、表示制御基板150、副制御基板160は、本発明の「制御基板」に対応する。
分電基板100には、パチンコ機1外部からAC24V電源が供給される。供給されたAC24V電源は分電基板100で分割され、パチンコ機1内部の電気部品を保護するヒューズ(特に図示していない。)を介して電源基板110とインターフェース基板120に供給される。
インターフェース基板120では、分電基板100から供給されたAC24V電源を用いて外部機器との通信のインターフェースを行う。
電源基板110では、分電基板100から供給されたAC24V電源が、DC12VおよびDC34V(以降「DC」を省略し、12V電源、34V電源と称する。)に変換される。変換された12V電源および34V電源は払出制御基板140に供給される。
また、払出制御基板140では、12V電源を用いる12V使用回路部142に、電源基板110から供給された12V電源が供給される。12V使用回路部142としては、他の制御基板とコマンド信号の送受信を行うコマンド送受信回路、払出装置300の賞球の払出を確認するための球近接スイッチのインターフェース回路等(特に図示していない。)が設けられている。
また、払出制御基板140では、34V電源を用いる34V使用回路部141に、電源基板110から供給された34V電源が供給される。34V使用回路部141としては、賞球を払い出す払出装置300(併せて、図1参照)の払出モータを駆動する回路等(特に図示していない。)が設けられている。
そして、払出制御基板140を介して主制御基板130に34V電源および12V電源が供給されている。
また、主制御基板130では、12V使用回路部132に、払出制御基板140から供給された12V電源が供給される。12V使用回路部132としては、他の制御基板とコマンド信号の送受信を行うコマンド送受信回路、入賞口にパチンコ球が入賞したことを検出する球近接スイッチのインターフェース回路等(特に図示していない。)が設けられている。
また、主制御基板130では、34V使用回路部131に、払出制御基板140から供給された34V電源が供給される。34V使用回路部131としては、大入賞口や始動口の開閉装置を駆動するソレノイド駆動回路等(特に図示していない。)が設けられている。
そして、主制御基板130を介して副制御基板160に34V電源および12V電源が供給されている。
また、副制御基板160では、12V使用回路部162に、主制御基板130から供給された12V電源が供給される。12V使用回路部162としては、他の制御基板とコマンド信号の送受信を行うコマンド送受信回路、液晶表示器のバックライト点灯回路等(特に図示していない。)が設けられている。
また、副制御基板160を介してパチンコ機の枠等に設けられている装飾用のLEDに、34V電源および12V電源が供給される。
そして、副制御基板160を介して表示制御基板150に12V電源が供給されている。
また、表示制御基板150では、12V使用回路部152に、副制御基板160から供給された12V電源が供給される。12V使用回路部152としては、他の制御基板とコマンド信号の送受信を行うコマンド送受信回路等が設けられている。
また、表示制御基板150を介して液晶表示器400に12V電源および制御電源が供給されている。
なお、各回路基板のグランド系統の配線、コマンド信号等の制御信号の送受信回路の配線については、本発明の要旨とは関係無いので、図示および詳細な説明は省略する。
上記したように、各制御基板は、各制御基板の制御回路で用いる制御電源を、12V電源から変換する電圧変換装置133,143,153,163を有している。
本実施の形態の「電圧変換装置133,143,153,163」が、本発明の「電圧変換装置」に対応する。
図3に示すように、主制御基板130の実装面側には、電圧変換装置133、34V使用回路部131、12V使用回路部132、CPU134aを含む制御回路部134、電源コネクタCN1,CN2等が配設されている。
電源コネクタCN1は、主制御基板130の実装面側において、払出制御基板140側(併せて図1参照)、すなわち図3に示す下側に配設されている。電源コネクタCN2は、主制御基板130の実装面側において、副制御基板160のコネクタ部側(併せて図1参照)、すなわち図3に示す左側に配設されている。また、制御回路部134は、電圧変換装置133に隣接して、すなわち図3に示す電圧変換装置133の右隣りに配設されている。また、12V使用回路部132、34V使用回路部131は、図3に示す制御回路部134の上部に設けられている。
電源コネクタCN1の12V電源用コネクタピンには、主制御基板130の12V電源の配線パターンが接続されている。この配線パターンは、電圧変換装置133(詳しくは、後述する第1電圧変換器133aの入力端子)、12V使用回路部132、電源コネクタCN2の12V電源用コネクタピンに接続されている。
電源コネクタCN1の34V電源用コネクタピンには、主制御基板130の34V電源の配線パターンが接続されている。この配線パターンは、34V使用回路部132、電源コネクタCN2の34V電源用コネクタピンに接続されている。
そして、電源コネクタCN1の12V電源用コネクタピンに接続されている12V電源の配線パターンは、第1電圧変換器133aの入力端子に接続されている。第1電圧変換器133aの出力端子は、第2電圧変換器133bの入力端子に接続されている。第2電圧変換器133bの出力端子は、制御回路部134と接続されている。
なお、第1電圧変換器133aと第2電圧変換器133bは、主制御基板130が取り付けられたパチンコ機1が遊技場に配置されている状態で、主制御基板130に、互いに水平方向(図3に示す左右方向)の配置位置が全く重ならないように配設されている。
これにより、主制御基板130の12V電源配線パターンに、払出制御基板140から電源コネクタCN1を介して12V電源が供給される。
そして、電圧変換装置133の第1電圧変換器133aの入力端子に、12V電源が供給される。第1電圧変換器133aは、入力された12V電源を8V電源に変換して出力端子から出力する。第1電圧変換器133aから出力された8V電源は、第2電圧変換器133bの入力端子に入力される。第2電圧変換器133bは、入力された8V電源を5V電源に変換して出力端子から出力する。第2電圧変換器133bから出力された5V電源は、CPU134aを含む制御回路134に供給される。
また、12V使用回路部132にも、12V電源配線パターンにより12V電源が供給される。
また、電源コネクタCN2の、12V電源用コネクタピンに、12V電源配線パターンにより12V電源が供給される。これによって、電源コネクタCN2と副制御基板160の電源コネクタ(特に、図示していない。)を接続するコネクタ付ケーブルを介して、副制御基板160の12V電源配線パターンに12V電源が供給される。
そして、34V使用回路部131に、34V電源配線パターンにより34V電源が供給される。
また、電源コネクタCN2の、34V電源用コネクタピンに、34V電源配線パターンにより34V電源が供給される。これによって、電源コネクタCN2と副制御基板160の電源コネクタ(特に、図示していない。)を接続するコネクタ付ケーブルを介して、副制御基板160の34V電源配線パターンに34V電源が供給される。
本実施の形態では、第1電圧変換器133a及び第2電圧変換器133bとして、図4に示すアナログレギュレータ(3端子レギュレータ)が用いられている。
図4に示すように、第1電圧変換器133aには、入力端子Ta1、出力端子Ta2、グランド端子Ta3が設けられている。また、第2電圧変換器133bには、入力端子Tb1、出力端子Tb2、グランド端子Tb3が設けられている。
第1電圧変換器133aの入力端子Ta1には、12V電源配線パターンと、第1電圧変換器133aの発振を防止する付加コンデンサC1の一方側の端子が接続されている。付加コンデンサC1の他方側の端子には、グランド配線パターンが接続されている。第1電圧変換器133aの出力端子Ta2には、電流の逆流を防止する逆流防止ダイオードD1のアノードが接続されている。第1電圧変換器133aのグランド端子Ta3には、グランド配線パターンが接続されている。
第2電圧変換器133bの入力端子Tb1には、ダイオードD1のカソードと、第2電圧変換器133bの発振を防止する付加コンデンサC2の一方側の端子が接続されている。付加コンデンサC2の他方側の端子には、グランド配線パターンが接続されている。第2電圧変換器133bの出力端子Tb2は、電圧変換装置133の出力端子となっている。第2電圧変換器133bのグランド端子Tb3には、グランド配線パターンが接続されている。
第2電圧変換器133bも、第1電圧変換器133aと同様の構成を有している。なお、図4に示す第2の電圧変換器133bの各構成要素は、第1の電圧変換器133aの各構成要素に付されている数字に「1」を加算した数字が付されている各構成要素と同じものである。そして、第2電圧変換器133bは、入力端子Tb1に入力された8V電源を5V電源に変換し、出力端子Tb2から出力する。
なお、第1電圧変換器133a、第2電圧変換器133bは、動作時の温度の最高値が120度を超える場合には、電圧変換器内部の素子の損傷を防止するために放熱フィンを取り付ける必要があるものとする。
最大電力損失PD(mW)
={最大入力電圧Vin(V)−最小出力電圧Vout(V)}
×最大出力電流Iout(mA)
+最大入力電圧Vin(V)×電圧変換器の消費電流Ib(mA)・・・式(1)
また、第1電圧変換器133aおよび第2電圧変換器133bに放熱フィンが取り付けられていない場合、図4に示す第1電圧変換器133aおよび第2電圧変換器133bの温度は、電力損失が16(mW)上昇する毎に1℃上昇する。したがって、最大温度上昇値Taup(℃),Tbup(℃)(併せて、Tup(℃)と称する。)は、式(2)で表される。
最大温度上昇値Tup(℃)
=最大電力損失PD(mW)/16(mW)・・・・・・・・・・・・式(2)
したがって、各電圧変換器の入力電源の電圧と出力電源の電圧の差の最大値[最大入力電圧Vin(V)−最小出力電圧Vout(V)]が大きいほど、各電圧変換器の最大電力損失PD(mW)が大きくなる。そして、各電圧変換器の最大電力損失PD(mW)が大きいほど、各電圧変換器の発熱量が大きく最大温度上昇値Tup(℃)が大きくなる。
(1)主制御基板130内で消費される電流Ir(mA)の最大値は150(mA)である。
(2)第1電圧変換器133aに供給される12V電源は、実際には、11.4(V)〜12.6(V)の間で変動する可能性がある。
(3)第1電圧変換器133aの出力電圧Vaoutは、実際には、7.84(V)〜8.16(V)の間で変動する可能性がある。
(4)第2電圧変換器133bの出力電圧Vboutは、実際には、4.90(V)〜5.10(V)の間で変動する可能性がある。
(5)逆流防止ダイオードD1のドロップ電圧Vfは、0.3(V)である。
(6)第1電圧変換器133aおよび第2電圧変換器133bの消費電流Ib(mA)は5(mA)である。
図4に示すように、主制御基板130に消費電流Ir(mA)が150(mA)流れる場合、第1電圧変換器133aおよび第2電圧変換器133bの消費電流Ib(mA)はそれぞれ5(mA)であるので、第1電圧変換器133aに入力される電流Ip(mA)は160(mA)となる。
式(1)より、第1電圧変換器133aの最大電力損失PDa(mW)は、
(12.6−7.84)×155+12.6×5=800.8(mW)
式(2)より、第1電圧変換器133aの最大温度上昇値Taup(℃)は、
800.8/16=50.05(℃)
したがって、周囲の温度を55(℃)とすると、第1電圧変換器133aの温度の最高値Ta(℃)は、105.05(℃)(=55+50.05)となる。
したがって、第1電圧変換器133aの温度の最高値Ta(℃)は、120(℃)未満であるので、第1電圧変換器133aには放熱フィンを取り付ける必要はない。
式(1)より、第2電圧変換器133bの最大電力損失PDb(mW)は、
{(8.16−0.3)−4.90}×150+(8.16−0.3)×5
=483.3(mW)
式(2)より、第2電圧変換器133bの最大温度上昇値Tbup(℃)は、
483.3/16=30.21(℃)
周囲の温度を55(℃)とすると、第2電圧変換器133bの温度の最高値Tb(℃)は、85.21(℃)(=55+30.21)となる。
したがって、第2電圧変換器133bの温度の最高値Tb(℃)は、120(℃)未満であるので、第1電圧変換器133aには放熱フィンを取り付ける必要はない。
この場合も、電圧変換器の最大電力損失および最大温度上昇値は、前記した式(1)、(2)で表される。
式(1)より、電圧変換器の最大電力損失(mW)は、
(12.6−0.3)×150+(12.6−0.3)×5=1907(mW)
式(2)より、電圧変換器の最大温度上昇値(℃)は、
1907/16=119.19(℃)
周囲の温度を55(℃)とすると、電圧変換器の温度の最高値(℃)は、174.19(℃)(=55+119.19)となる。したがって、電圧変換器の温度の最高値(℃)は、120(℃)以上であるので、電圧変換器には放熱フィンを取り付ける必要がある。
そこで、電圧変換器の最大電力損失(1907mW)に基づいて、周知の算出方法により、オー・エス社製PR1616相当の放熱フィンを用いることとする。
これにより、一般的な外形(例えば、10×4.5×17=765(mm3))の電圧変換器を用いれば、本実施の形態のように、電圧変換装置として第1電圧変換器133aおよび第2電圧変換器133bを用いた場合の、第1電圧変換器133aおよび第2電圧変換器133bの容積の総和(765×2=1530(mm3))は、電圧変換装置として1つの電圧変換器を用いた場合の、電圧変換器と放熱フィンの容積の総和((オー・エス社製PR1616を用いて、7165(mm3))と比較して、1/5程度となる。
なお、上記したように、電圧変換器133a,133bの発熱量は、電圧変換器の最大電力損失PDb(mW)と正の相関関係がある。また、最大電力損失PDb(mW)は、各電圧変換器に入力される電源の電圧と、当該電圧変換器で変換された後の電圧との差が大きいほど大きい。したがって、例えば、12Vの電源を5Vに変換する電圧変換器よりも、12Vの電源を、5Vより高い、例えば8Vに変換する第1電圧変換器133aの方が発熱量が小さい。もちろん、12Vの電源を5Vに変換する電圧変換器よりも、12Vより低い、例えば8Vの電源を5Vに変換する第2電圧変換器133bの方が発熱量が小さい。したがって、設定電圧に変換する動作を複数の電圧変換器で分担すれば、個々の電圧変換器の負担が軽減され、個々の電圧変換器の発熱量を小さくすることができ、放熱フィンを小型化ないし省略することができ、電圧変換装置133が配置される制御基板を、小型化することができる。
また、第1電圧変換器133aと第2電圧変換器133bは、パチンコ機1が遊技場に配置されている状態で水平方向の配置位置が全く重なっていないので、それぞれに発生した熱が周囲の空気に発散し易い。
また、第1電圧変換器133aおよび第2電圧変換器133bは3端子レギュレータで構成されているので、スイッチングレギュレータを用いる場合と比較して、電圧変換装置133を安価に構成することができ、スイッチングノイズによる影響を考慮する必要も生じない。
本実施の形態では、電圧変換装置133が、第1電圧変換器133aと第2電圧変換器133bを備え、入力された12Vの電源を、2段階で5Vの電源に変換する場合について説明したが、3段階以上で5Vの電源に変換してもよい。例えば、電圧変換装置133を、直列に接続された、12Vの電源を第1の中間電圧V1の電源に変換する第1の電圧変換器と、第1の中間電圧V1の電源を第2の中間電圧V2の電源に変換する第2の電圧変換器と、第2の中間電圧V2の電源を5Vの電源に変換する第3の電圧変換器により構成してもよい。この場合、例えば、以下のような遊技機が構成される。
「(態様)遊技機の動作を制御する制御回路と、入力電源の電圧を設定電圧に変換する電圧変換装置と、前記制御回路及び電圧変換装置が配置される制御基板を備える遊技機であって、
前記電圧変換装置は、直列に接続された複数の電圧変換器を備え、各電圧変換器の入力電圧および出力電圧は、各電圧変換器の電力損失が所定値以下になる電圧に設定されていることを特徴とする遊技機。」
本態様の遊技機では、前記した第1の中間電圧V1及び第2の中間電圧V2として、第1〜第3の電圧変換器の電力損失が所定値(例えば、電力損失に基づく発熱量による電力変換器の温度の最高値が、電力変換器に放熱フィンを設ける必要がある温度に達する可能性がある電力損失の値)以下となるように設定される。
また、第1電圧変換器133aや第2電圧変換器133bを、さらに直列に接続された複数の電圧変換器により構成してもよい。
また、本実施の形態では、主制御基板130の電圧変換装置133について説明したが、払出制御基板140の電圧変換装置143、副制御基板160の電圧変換装置163、表示制御基板150の電圧変換装置153について、本実施の形態の電圧変換装置133と同様の構成を適用してもよい。
ここで、例えば、図5に示すように、制御基板の実装効率向上の目的等により、各電圧変換器を水平方向の配置位置が一部あるいは全部が重なるように配置する必要がある場合には、電力損失が大きい方の電圧変換器(例えば、図5に示す第1電圧変換器133a)を、電力損失が小さい方の電圧変換器(例えば、図5に示す第2電圧変換器133b)よりも鉛直方向の下方に配設するのが好ましい。この場合、上方に配設した電力損失が小さい方の電圧変換器が、下方に配設した電力損失が大きい方の電圧変換器の放熱を受けることによって、電力損失が小さい方の電圧変換器の素子内部の温度が上昇した時の最高値が、例えば、放熱フィンを設けることが必要となる120度を超えないように、各電圧変換器同士の鉛直方向の間隔や重なる量、各電圧変換器の電力損失量(入力電圧と出力電圧の差)を設定する。
ここで、パチンコ機1が遊技場に配設されている状態において電圧変換器の鉛直方向上方となる、制御基板の領域には、熱の影響を受ける部品を配置しない場合、制御基板の、電圧変換器の鉛直方向上方の領域は非実装領域となる。
前述したように、各電圧変換器の実装面の長方形の長辺が鉛直方向に沿うように、各電圧変換器を制御基板に配置すると、水平方向に沿うように制御基板に配置した場合に比べて、制御基板の、各電圧変換器の鉛直方向上方の領域、すなわち、制御基板の非実装領域
の面積を小さくすることができる。これにより、制御基板の実装効率を高めることができる。
なお、制御基板の、各電圧変換器の鉛直方向上方の領域の面積を小さくする方法としては、パチンコ機1が遊技場に配設された状態において各電圧変換器が制御基板の上方に位置するように、各電圧変換器を制御基板に配置する方法を用いることもできる。
また、本実施の形態では、入力される12Vの電圧を、電圧変換装置133で5Vの電圧に変換する場合について説明したが、入力される電圧および変換後の電圧は実施の形態に限定されるものではない。本発明は、例えば、電圧変換装置133に入力される電圧が24V、34Vの場合、および変換後の電圧が3.3V、2.5V、1.5Vの場合にも適用することができる。
例えば、「(態様1)遊技機の動作を制御する制御回路と、入力電源の電圧を設定電圧に変換する電圧変換装置と、前記制御回路及び電圧変換装置が配置される制御基板を備える遊技機であって、
前記電圧変換装置は、入力電源の電圧を、前記入力電源の電圧と前記設定電圧の間の中間電圧に変換する第1電圧変換器と、前記中間電圧を前記設定電圧に変換する第2電圧変換器とを有し、前記中間電圧は、前記第1電圧変換器の電力損失および前記第2電圧変換器の電力損失が所定値以下になる電圧に設定されていることを特徴とする遊技機。」として構成することができる。
態様1の遊技機は、遊技機の動作を制御する制御回路と、入力電源の電圧を設定電圧に変換する電圧変換装置と、制御回路及び電圧変換装置が配置される制御基板を備えている。そして、電圧変換装置は、入力電源の電圧を中間電圧に変換する第1電圧変換器と、中間電圧を設定電圧に変換する第2電圧変換器を有するとともに、中間電圧は、第1電圧変換器及び第2電圧変換器の電力損失が所定値以下になる電圧に設定されている。
ここで、「所定値」としては、例えば、電圧変換器に放熱フィンが設けられていない状態で、電力損失によって電圧変換器の温度が上昇しても、電圧変換器内部の素子が損傷する恐れが少ない電力損失の設定値が用いられる。
態様1に記載の遊技機によれば、入力される電源の電圧を、第1電圧変換器と第2電圧変換器で分担して設定電圧に変換するため、各電圧変換器の電力損失を所定値以下に低減することができ、各電圧変換器の放熱フィンを著しく小型化あるいは省略することができる。これにより、電圧変換装置、したがって、電圧変換装置が配置される制御基板を小型化することができる。
前記第1電圧変換器と前記第2電圧変換器は、前記制御基板が取り付けられた遊技機が遊技場に配置されている状態で、水平方向にずれた位置に配置されるように、前記制御基板に配置されていることを特徴とする、遊技機。」として構成することができる。
態様2の遊技機では、第1及び第2電圧変換装置は、制御基板が遊技場に配置されている状態で水平方向にずれた位置に配置されるように、制御基板に配置される。
「水平方向にずれた位置に配置される」態様としては、第1電圧変換器と第2電圧変換器が水平方向に全く重ならないように配置される態様が好ましい。しかしながら、「水平方向にずれた位置に配置される」態様としては、水平方向に一部が重なるように配置される態様をも含む。
態様2に記載の遊技機によれば、第1電圧変換器と第2電圧変換器が鉛直方向の上下に完全に重なっていないので、各電圧変換器で発生した熱が周囲に発散し易く、各電圧変換器の温度上昇を抑制することができる。
前記第1電圧変換器と前記第2電圧変換器は、前記制御基板が取り付けられた遊技機が遊技場に配置されている状態で、水平方向の配置位置の少なくとも一部が重なり、かつ、電力損失が多い方の電圧変換器が、電力損失が少ない方の電圧変換器より鉛直方向の下方に配置されるように、前記制御基板に配置されていることを特徴とする、遊技機。」として構成することができる。
態様3の遊技機では、第1電圧変換器と第2電圧変換器は、制御基板が取り付けられた遊技機が遊技場に配置されている状態で、水平方向の配置位置の少なくとも一部が重なり、且つ、電力損失が多い方の電圧変換器が、電力損失が少ない方の電圧変換器より鉛直方向の下方に配置されるように、制御基板に配置されている。
「水平方向の配置位置の少なくとも一部が重なる」態様としては、第1電圧変換器と第2電圧変換器の水平方向の配置位置が一部重なる態様、水平方向の配置位置が完全に重なる態様を含む。
態様3に記載の遊技機によれば、電力損失の大きい方、したがって発熱量の大きい方の電圧変換器を、鉛直方向の下方に、少なくとも一部が重なるように配設している。これによれば、発熱量が大きい方の電圧変換器の放熱を受けて、発熱量が小さい方の電圧変換器の温度が上昇しても、発熱量が小さい方の電圧変換器の放熱フィンが大型化する、あるいは放熱フィンが必要となると言った影響を受ける恐れが少ない。
さらに、第1及び第2電圧変換器が鉛直方向に少なくとも一部が重なるように配置されているため、第1及び第2電圧変換器の間を接続する配線パターンの長さを短くすることができるとともに、制御基板の実装効率を高めることができる。
前記第1及び第2の電圧変換器は、アナログレギュレータであることを特徴とする、遊技機。」として構成することができる。
態様4の遊技機では、愛1及び第2電圧変換器としてアナログレギュレータを用いている。
態様4の遊技機によれば、電圧変換器として、アナログレギュレータを用いているため、例えば、スイッチングレギュレータを用いるよりも、電圧変換装置を安価に構成することができる。また、スイッチングノイズによる影響を考慮する必要もない。
前記入力電源の電圧は12V、前記中間電圧は8V〜9Vの範囲内の値、前記設定電圧は5Vに設定されていることを特徴とする、
遊技機。」として構成することができる。
態様5の遊技機では、入力電源の電圧として12V、中間電圧として8V〜9Vの範囲内の値、設定電圧として5Vが設定されている。
態様5の遊技機によれば、12V電源を5V電源に変換する第1及び第2電圧変換器の電力損失、したがって、発熱量を設定値以下に低減することができるため、電圧変換器の放熱フィンを著しく小型化ないし省略することができる。
100 分電基板
110 電源基板
120 インターフェース基板
130 主制御基板
133 電圧変換装置
133a 第1電圧変換器
133b 第2電圧変換器
134 制御回路部
140 払出制御基板
150 表示制御基板
160 副制御基板
Claims (1)
- 遊技機の動作を制御する制御回路と、入力電源の電圧を設定電圧に変換する電圧変換装置と、前記制御回路及び電圧変換装置が配置される基板を備えた遊技機であって、
前記電圧変換装置は、直列に接続された複数の電圧変換器を備えていることを特徴とする、
遊技機。
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