JPH0579398A - エンジン制御装置 - Google Patents
エンジン制御装置Info
- Publication number
- JPH0579398A JPH0579398A JP23928891A JP23928891A JPH0579398A JP H0579398 A JPH0579398 A JP H0579398A JP 23928891 A JP23928891 A JP 23928891A JP 23928891 A JP23928891 A JP 23928891A JP H0579398 A JPH0579398 A JP H0579398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- supply circuit
- control device
- engine control
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、バッテリー高電圧化において
も、低発熱,高精度の電源回路を構築し、ヒートシンク
を簡素化した、小型,軽量なエンジン制御装置を提供す
ことにある。 【構成】エンジン制御装置1の電源回路を、スイッチン
グレギュレータ方式の電源回路7と帰還回路式直列制御
型の電源回路8を直列に接続し構成する。 【効果】本発明の電源回路構成により、低発熱,高精度
化でき、ヒートシンクを簡素化した小型,軽量なエンジ
ン制御装置を提供できる効果がある。
も、低発熱,高精度の電源回路を構築し、ヒートシンク
を簡素化した、小型,軽量なエンジン制御装置を提供す
ことにある。 【構成】エンジン制御装置1の電源回路を、スイッチン
グレギュレータ方式の電源回路7と帰還回路式直列制御
型の電源回路8を直列に接続し構成する。 【効果】本発明の電源回路構成により、低発熱,高精度
化でき、ヒートシンクを簡素化した小型,軽量なエンジ
ン制御装置を提供できる効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のバッテリー高電
圧化に好適なエンジン制御装置に関する。
圧化に好適なエンジン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエンジン制御装置は、バッテリー
より電源の供給を受け、帰還回路式直列制御型電源回路
により、5Vの安定化電源を構成し、エンジン制御装置
内の各IC,LSI等に電源を供給している。
より電源の供給を受け、帰還回路式直列制御型電源回路
により、5Vの安定化電源を構成し、エンジン制御装置
内の各IC,LSI等に電源を供給している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のエンジン制御装
置は、帰還回路式直列制御型電源回路により、バッテリ
ーを5Vの電圧にレギュレートするため、電源回路に熱
が発生する。その放熱のため、ヒートシンクが必要とな
る。
置は、帰還回路式直列制御型電源回路により、バッテリ
ーを5Vの電圧にレギュレートするため、電源回路に熱
が発生する。その放熱のため、ヒートシンクが必要とな
る。
【0004】さらに、バッテリーが高電圧すると、従来
の帰還回路式直列制御型電源回路では、発熱の増大,ヒ
ートシンクの増大のため、小型,軽量のエンジン制御装
置の供給が困難となる。
の帰還回路式直列制御型電源回路では、発熱の増大,ヒ
ートシンクの増大のため、小型,軽量のエンジン制御装
置の供給が困難となる。
【0005】本発明の目的は、バッテリーの高電圧に対
応した小型,軽量のエンジン制御装置を供給することに
ある。
応した小型,軽量のエンジン制御装置を供給することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題は、エンジン制
御装置内の5V安定化電源をスイッチングレギュレータ
方式の電源回路と、帰還回路式直列制御型電源回路を採
用することにより解決できる。
御装置内の5V安定化電源をスイッチングレギュレータ
方式の電源回路と、帰還回路式直列制御型電源回路を採
用することにより解決できる。
【0007】
【作用】スイッチングレギュレータ方式の電源回路によ
り、バッテリー電圧より所定の電圧にレギュレートす
る。さらに、前記所定電圧を帰還回路式直列制御型電源
回路により、5V安定化電源を構成する。スイッチング
レギュレータ方式の電源回路は、高電圧のバッテリーを
5V近傍の所定電圧までレギュレートするが、スイッチ
ングにより電圧を制御するため、帰還回路式直列制御型
電源に比べ大幅に発熱を抑えることができる。さらに、
5V近傍の所定電圧より5V安定化電源は帰還回路式直
列制御型電源回路によりレギュレートするが、入出力間
の電位差が少ないため、発熱を抑えることができる。以
上より、小型,軽量,高精度な安定化電源を内蔵したエ
ンジン制御装置を供給できる。
り、バッテリー電圧より所定の電圧にレギュレートす
る。さらに、前記所定電圧を帰還回路式直列制御型電源
回路により、5V安定化電源を構成する。スイッチング
レギュレータ方式の電源回路は、高電圧のバッテリーを
5V近傍の所定電圧までレギュレートするが、スイッチ
ングにより電圧を制御するため、帰還回路式直列制御型
電源に比べ大幅に発熱を抑えることができる。さらに、
5V近傍の所定電圧より5V安定化電源は帰還回路式直
列制御型電源回路によりレギュレートするが、入出力間
の電位差が少ないため、発熱を抑えることができる。以
上より、小型,軽量,高精度な安定化電源を内蔵したエ
ンジン制御装置を供給できる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図1に示す。
【0009】図1は、本発明のエンジン制御装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【0010】この図においてエンジン制御装置1は、エ
ンジン制御を行うための入力信号を入力処理回路6によ
り必要な形態に変換して、演算部3に伝達する。演算部
3でその情報を基にメモリ4より必要なデータを取り出
し、出力回路5に信号を伝達する。出力回路5は、その
信号により各種アクチュエータ類を制御する。またバッ
テリー2より安定化電源回路7,8を介して5Vの安定
な電源を演算部3,メモリ4などに供給している。安定
化電源回路7はスイッチングレギュレータ方式の電源回
路であり、安定化電源回路8は、帰還回路式直列制御型
の電源回路である。
ンジン制御を行うための入力信号を入力処理回路6によ
り必要な形態に変換して、演算部3に伝達する。演算部
3でその情報を基にメモリ4より必要なデータを取り出
し、出力回路5に信号を伝達する。出力回路5は、その
信号により各種アクチュエータ類を制御する。またバッ
テリー2より安定化電源回路7,8を介して5Vの安定
な電源を演算部3,メモリ4などに供給している。安定
化電源回路7はスイッチングレギュレータ方式の電源回
路であり、安定化電源回路8は、帰還回路式直列制御型
の電源回路である。
【0011】本実施例では、バッテリー48Vをスイッ
チングレギュレータ方式の電源回路7により6Vにレギ
ュレートしている。さらに、その電圧を帰還回路式直列
制御型の電源回路8により、5Vの一定電圧にレギュレ
ートし、演算部3,A/Dの基準電圧として供給してい
る。図2に各部電圧波形をしめす。本発明の電源回路構
成にすることにより、バッテリーが高電圧化しても、ス
イッチングレギュレータ回路により発熱は低く抑えるこ
とが可能となり、ヒートシンクが簡素化できる。また、
帰還回路式直列制御型の電源回路も5V近傍の電圧を5
Vにレギュレートするため、発熱は低く抑えることが可
能となり、ヒートシンクが簡素化でき、かつ高精度な安
定化電源をえることができる。
チングレギュレータ方式の電源回路7により6Vにレギ
ュレートしている。さらに、その電圧を帰還回路式直列
制御型の電源回路8により、5Vの一定電圧にレギュレ
ートし、演算部3,A/Dの基準電圧として供給してい
る。図2に各部電圧波形をしめす。本発明の電源回路構
成にすることにより、バッテリーが高電圧化しても、ス
イッチングレギュレータ回路により発熱は低く抑えるこ
とが可能となり、ヒートシンクが簡素化できる。また、
帰還回路式直列制御型の電源回路も5V近傍の電圧を5
Vにレギュレートするため、発熱は低く抑えることが可
能となり、ヒートシンクが簡素化でき、かつ高精度な安
定化電源をえることができる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、バッテリーが高電圧化
においても、低発熱,高精度の電源回路構成ができ、ヒ
ートシンクを簡素化した小型,軽量なエンジン制御装置
を供給することができる。
においても、低発熱,高精度の電源回路構成ができ、ヒ
ートシンクを簡素化した小型,軽量なエンジン制御装置
を供給することができる。
【図1】本発明のエンジン制御装置のブロック図であ
る。
る。
【図2】図1の各部動作波形図である。
1…エンジン制御装置。
Claims (2)
- 【請求項1】少なくても、燃料制御を行なうエンジン制
御装置において、複数の電源回路構成手段を有すること
を特徴とするエンジン制御装置。 - 【請求項2】請求項1において、スイッチングレギュレ
ータ方式の電源回路と、帰還回路式直列制御型(3端子
レギュレータ方式)の電源回路を有することを特徴とす
るエンジン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23928891A JPH0579398A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | エンジン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23928891A JPH0579398A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | エンジン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0579398A true JPH0579398A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17042511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23928891A Pending JPH0579398A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | エンジン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0579398A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006075474A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Daiman:Kk | 遊技機 |
US7796735B2 (en) | 2008-02-15 | 2010-09-14 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Detector panel and X-ray imaging apparatus |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP23928891A patent/JPH0579398A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006075474A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Daiman:Kk | 遊技機 |
US7796735B2 (en) | 2008-02-15 | 2010-09-14 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Detector panel and X-ray imaging apparatus |
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