JPH05250074A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
- Publication number
- JPH05250074A JPH05250074A JP4084465A JP8446592A JPH05250074A JP H05250074 A JPH05250074 A JP H05250074A JP 4084465 A JP4084465 A JP 4084465A JP 8446592 A JP8446592 A JP 8446592A JP H05250074 A JPH05250074 A JP H05250074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- circuit
- voltage
- external power
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スタンバイ(ホールド)時における消費電流
を削減する。 【構成】 通常動作時は外部電源端子VDDに接続されて
いる外部電源ラインから各部に電力が供給される。ホー
ルド時には、CPU6は電源切換信号線12を介して電
源切換回路2に切換信号を送る。切換回路2は内部電源
発生回路11の発生する低電圧を発振器用インバータ
4、タイミングジェネレータ5、周辺回路7に印加す
る。
を削減する。 【構成】 通常動作時は外部電源端子VDDに接続されて
いる外部電源ラインから各部に電力が供給される。ホー
ルド時には、CPU6は電源切換信号線12を介して電
源切換回路2に切換信号を送る。切換回路2は内部電源
発生回路11の発生する低電圧を発振器用インバータ
4、タイミングジェネレータ5、周辺回路7に印加す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュータ
に関し、特にホールド状態での消費電流を削減せしめた
マイクロコンピュータに関する。
に関し、特にホールド状態での消費電流を削減せしめた
マイクロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロコンピュータでは、命令
を実行しているRUN状態と命令を実行しないホールド
状態とで電源系を切り換えることはなく、例えば電源が
5V系ならばRUN状態でもホールド状態でも常に5V
が供給されていた。しかしホールド状態では命令を実行
しないため、RUN状態に比べれば消費電流は少なくな
る。
を実行しているRUN状態と命令を実行しないホールド
状態とで電源系を切り換えることはなく、例えば電源が
5V系ならばRUN状態でもホールド状態でも常に5V
が供給されていた。しかしホールド状態では命令を実行
しないため、RUN状態に比べれば消費電流は少なくな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロコンピ
ュータでは、RUN時とホールド状態時とで同じ電源電
圧により駆動していたため、ホールド時に消費電流は少
なくなるものの電池駆動などのセットにおいては、十分
低い値とは言えず、より一層の低消費電流化が望まれて
いた。
ュータでは、RUN時とホールド状態時とで同じ電源電
圧により駆動していたため、ホールド時に消費電流は少
なくなるものの電池駆動などのセットにおいては、十分
低い値とは言えず、より一層の低消費電流化が望まれて
いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータは、外部電源電圧を降圧する内部電源発生回路を
備え、少なくとも1個の回路ブロックは通常動作時には
外部電源電圧が印加され、ホールド状態時には前記内部
電源発生回路が発生する降圧電圧が印加されるように構
成されている。
ュータは、外部電源電圧を降圧する内部電源発生回路を
備え、少なくとも1個の回路ブロックは通常動作時には
外部電源電圧が印加され、ホールド状態時には前記内部
電源発生回路が発生する降圧電圧が印加されるように構
成されている。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示すブロ
ック図である。本実施例のマイクロコンピュータは、発
振子入力端子XIN、発振子出力端子XOUT 、外部電源端
子VDD、フィードバック抵抗R、外部電源ライン1、電
源切換回路2、降圧電源ライン3、発振器用インバータ
4、タイミングジェネレータ5、CPU6、周辺回路
7、ROM8、RAM9、バス10、内部電源発生回路
11および電源切換信号線12を備えている。
て説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示すブロ
ック図である。本実施例のマイクロコンピュータは、発
振子入力端子XIN、発振子出力端子XOUT 、外部電源端
子VDD、フィードバック抵抗R、外部電源ライン1、電
源切換回路2、降圧電源ライン3、発振器用インバータ
4、タイミングジェネレータ5、CPU6、周辺回路
7、ROM8、RAM9、バス10、内部電源発生回路
11および電源切換信号線12を備えている。
【0006】この回路で、いまRUN状態であるものと
すると、各回路ブロックは外部電源端子VDDから入力さ
れる外部電源電圧が外部電源ライン1を介して供給され
る。
すると、各回路ブロックは外部電源端子VDDから入力さ
れる外部電源電圧が外部電源ライン1を介して供給され
る。
【0007】ここで、ホールド命令が提起されると、C
PU6はホールド状態に入る。このときCPU6は、電
源切換回路2へ電源切換信号線12を介して切換信号を
伝達する。電源切換回路2は、インバータ4、タイミン
グジェネレータ5および周辺回路7へ印加される電圧を
内部電源発生回路11が発生する降圧電圧に切り換え
る。これにより、本マイクロコンピュータのホールド状
態時の消費電流は極限状態にまで削減される。
PU6はホールド状態に入る。このときCPU6は、電
源切換回路2へ電源切換信号線12を介して切換信号を
伝達する。電源切換回路2は、インバータ4、タイミン
グジェネレータ5および周辺回路7へ印加される電圧を
内部電源発生回路11が発生する降圧電圧に切り換え
る。これにより、本マイクロコンピュータのホールド状
態時の消費電流は極限状態にまで削減される。
【0008】図2は、本発明の第2の実施例を示すブロ
ック図である。第1の実施例では、ホールド状態で動作
する回路に関して内部電源に切り換えていたが、ホール
ド状態で動作しているすべての回路に専用電源配線を引
き回すことは、チップ面積を拡大しない限り困難であ
る。
ック図である。第1の実施例では、ホールド状態で動作
する回路に関して内部電源に切り換えていたが、ホール
ド状態で動作しているすべての回路に専用電源配線を引
き回すことは、チップ面積を拡大しない限り困難であ
る。
【0009】ところで、図1の回路で電源電圧が切り換
えられる回路ブロックの内、最も消費電流の大きいブロ
ックは発振器用のインバータ4である。よって、第2の
実施例では、発振用インバータ4のみに電源切換回路を
接続し、ホールド状態における低消費電流化を実現して
いる。
えられる回路ブロックの内、最も消費電流の大きいブロ
ックは発振器用のインバータ4である。よって、第2の
実施例では、発振用インバータ4のみに電源切換回路を
接続し、ホールド状態における低消費電流化を実現して
いる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマイクロ
コンピュータは、外部電源電圧を降圧する内部電圧発生
回路を備え、ホールド状態時には1乃至複数個の回路ブ
ロックを降圧された電源によって駆動するものであるの
で、ホールド時における消費電流を削減することがで
き、例えば電池駆動のセットであれば、動作時間の長期
化が実現できる。
コンピュータは、外部電源電圧を降圧する内部電圧発生
回路を備え、ホールド状態時には1乃至複数個の回路ブ
ロックを降圧された電源によって駆動するものであるの
で、ホールド時における消費電流を削減することがで
き、例えば電池駆動のセットであれば、動作時間の長期
化が実現できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図。
1…外部電源ライン、 2…電源切換回路、 3…
降圧電源ライン、4…発振器用インバータ、 5…タ
イミングジェネレータ、 6…CPU、7…周辺回
路、 8…ROM、 9…RAM、 10バス、
11…内部電源発生回路、 12…電源切換信号
線、 R…発振器のフィードバック抵抗、 VDD…
外部電源端子、 XIN…発振子入力端子、 XOUT
…発振子出力端子。
降圧電源ライン、4…発振器用インバータ、 5…タ
イミングジェネレータ、 6…CPU、7…周辺回
路、 8…ROM、 9…RAM、 10バス、
11…内部電源発生回路、 12…電源切換信号
線、 R…発振器のフィードバック抵抗、 VDD…
外部電源端子、 XIN…発振子入力端子、 XOUT
…発振子出力端子。
Claims (1)
- 【請求項1】 外部電源電圧を降圧する内部電源発生回
路を備え、少なくとも1個の回路ブロックは通常動作時
には外部電源電圧が印加され、ホールド状態時には前記
内部電源発生回路が発生する降圧電圧が印加されるよう
に構成されているマイクロコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4084465A JPH05250074A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | マイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4084465A JPH05250074A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | マイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250074A true JPH05250074A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=13831380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4084465A Pending JPH05250074A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | マイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05250074A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100736748B1 (ko) * | 2005-09-14 | 2007-07-09 | 삼성전자주식회사 | 컴퓨터 및 그 제어방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03185509A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Seiko Instr Inc | 携帯情報機 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4084465A patent/JPH05250074A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03185509A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Seiko Instr Inc | 携帯情報機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100736748B1 (ko) * | 2005-09-14 | 2007-07-09 | 삼성전자주식회사 | 컴퓨터 및 그 제어방법 |
US7802122B2 (en) | 2005-09-14 | 2010-09-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Computer and control method thereof |
US8635485B2 (en) | 2005-09-14 | 2014-01-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Computer and control method thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0539884B1 (en) | Integrated circuit and electronic apparatus | |
GB2232829A (en) | An internal voltage converter in a semiconductor integrated circuit | |
JPH0799792A (ja) | 単一キャパシタを使用するハーフブリッジターンオフスルーイング速度コントローラ | |
JPH05236650A (ja) | 電源装置 | |
JP2004021574A5 (ja) | ||
JPH08111934A (ja) | 電源装置 | |
JP2820131B2 (ja) | 液晶駆動方法および液晶駆動回路 | |
JPH05250074A (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPH0564424A (ja) | 半導体装置の電圧降下回路 | |
JP2737452B2 (ja) | 電源システム | |
US4737666A (en) | Integrated circuit semiconductor device with reduced power dissipation in a power-down mode | |
JPH0678527A (ja) | 駆動電圧供給装置とその集積回路 | |
JPH05158429A (ja) | 情報伝達回路 | |
KR940012790A (ko) | 반도체 집적회로장치 | |
JPH06204406A (ja) | 半導体集積回路 | |
KR20020035765A (ko) | 플라즈마디스플레이모듈 | |
JPH0378708B2 (ja) | ||
JPH07222490A (ja) | 電動機制御機器の電源 | |
JP2783929B2 (ja) | ステアリングモータの駆動制御装置 | |
JPH05161262A (ja) | 直流給電回路 | |
JP2503299Y2 (ja) | 電源盤起動制御回路 | |
JPH073828Y2 (ja) | オンゲ−ト回路 | |
JPH0553667A (ja) | 半導体装置の電圧レベル判定回路 | |
JP2001178118A (ja) | 昇圧回路 | |
JPH11272221A (ja) | マイクロコンピュータ |