JP5891045B2 - 電源回路 - Google Patents

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この発明は、同期整流回路など、トランスの二次巻線側にスイッチング素子と、当該スイッチング回路を駆動するための制御ICを含んで構成される電気回路に関する。具体的には、当該制御ICへの電源を供給するための回路の改良に関する。
同期整流回路は、MOSFETなどのスイッチング素子を用いた整流回路であり、この整流回路がトランスの二次側に設けられる場合も多い。トランスの二次側には負荷が接続されるため、トランスの一次巻線との巻線比は、その負荷が要求する電圧に応じて設定されることになる。
ところで、スイッチング素子を駆動するための制御回路は、普通、IC化されており、同期整流用の制御IC、スイッチング素子の駆動IC(以下、制御IC)などと称されて提供されている。そして、トランスの二次巻線側に同期整流回路など、スイッチング素子と、それを駆動するための制御ICを備えた回路では、制御IC自身を動作させるための電力がトランスの二次巻線側から供給されることになる。そして、負荷が要求する電圧が制御ICの電源電圧より低い場合などでは、トランスの二次巻線側に、負荷に印加される電圧を確保するための主巻線に加え、制御ICの電源電圧を確保するための補助巻線を設ける必要がある。例えば、負荷として接続される回路が、ロジックICを主体にした回路であれば、負荷電圧は、3.3V〜5V程度となるが、電源回路用の一般的なスイッチング素子であるMOSFETは、12V以上の動作電圧が必要であり、そのMOSFTEを駆動する制御ICにも、12V以上の電源電圧が必要となる。なお、スイッチング素子がMOSFETである場合には、そのゲートとソース間の推奨電圧値も決まっており、その推奨値が制御ICの電源電圧よりも低い場合も同様に補助巻線が設けられる。
参考までに、図3に、従来例に係る電源回路1bとして、トランスの二次巻線側の同期整流回路で、トランスの二次巻線T側に出力される電圧が、制御IC10の電源電圧より低い場合に採用される回路構成を例示した。また、図4に、図3に示した回路において、負荷と制御IC10に対する電源に関する構成部分を示した。なお、図3において、制御IC10の電源端子10vcc、接地端子10gnd、およびスイッチング素子Qの駆動信号出力端子(出力端子)10out以外の端子については、本発明の本質とは無関係なので、これらの各端子に関わる具体的な機能などについては説明を省略するが、概略的には、図3は、絶縁型フライバック・コンバーターなどにおけるトランスの二次巻線T側に構成された同期整流回路を示しており、制御IC10は、MOSFETからなるスイッチング素子QのドレインDとソース間Sの電圧を検出して電流レベルを決め、電流変化がゼロとなる近辺でこのスイッチング素子Qをオン、オフさせるように動作する。それによって、電源回路1bにおいて、二次巻線T側に流れる高周波電流波形に同期してスイッチング素子Qがオン、オフし、効率よく高周波電流が直流電流に変換される。
図3に示したように、トランスの二次巻線Tは、最終的に負荷に対する電源として直流電源を出力するための出力電源Voutの電圧を発生する巻線(主巻線)Tmの他に、制御IC10の電源Vcc用の電圧を発生させるための巻線(補助巻線)Tsを追加した構成である。
そして、図4に示したように、主巻線Tmには、当該主巻線Tmと並列接続されたコンデンサーC1が接続され、このコンデンサーC1をMOSFETかならなるスイッチング素子Qによって充放電させる周知の同期整流回路が接続されて、当該主巻線Tmからの電力が負荷に対する直流電源(以下、負荷電源)Voutとして出力される。この例では、MOSFETからなるスイッチング素子QのソースSが接地GNDに接続されてローサイド型の同期整流回路が構成されている。また、負荷電源Voutと接地GND間には、ノイズ除去などを目的としたコンデンサーC3が接続されている。
一方、制御IC10の電源端子10vccには、主巻線Tmに補助巻線Tsを追加した二次巻線Tから供給される電力を起源とした直流電流が供給される。具体的には、トランスの一次巻線側から二次巻線T全体に誘起される交流電流をダイオードD1とノイズ除去用途を兼ねる平滑コンデンサーC2とから構成される周知の整流平滑回路によって直流電流に整流し、この直流電流を制御IC10の電源Vccとしている。なお、以下の非特許文献1には、製品として提供されている制御IC10についての具体的な内部回路構成や使用方法などが詳しく記載されている。
インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン株式会社、"アプリケーション・ノート AN-1087「2次側同期整流用のSmartRectifierTMコントロールIC「IR1167」の応用設計例」"、[online]、[平成23年12月1日検索]、インターネット<URL:http://www.irf-japan.com/technical-info/appnotes/AN-1087.pdf>
近年、様々な電子機器に対して小型化が要求されている。しかし、電子機器に必須の電源回路には、巻線構造を有して原理的に小型化が難しいトランスが含まれており、機器のさらなる小型化を難しくしている。もちろん、電源回路は、機器に内蔵されていなくても、その機器に内蔵されている二次電池を充電したり、機器の長時間動作を可能とする補助電源としたりするために、「ACアダプタ」が付属し、携帯型の電子機器であっても、そのACアダプタを携行する場合も多い。いずれにしても、携帯性を有する機器自体、あるいはその機器と一緒に携行する可能性がある機器に内蔵されている電源回路にはさらなる小型化が要求されている。
また、電子機器に対しては、小型化とともに低消費電力化も求められており、電子機器の電子回路、すなわち負荷を構成するICなども低電圧で動作するものが積極的に採用されている。そのため、上述したように、負荷に印加される電圧より、電源回路を構成する制御ICの電源電圧の方が高くなる、という状況がさらに多くなる可能性がある。
上述したように、トランスの二次巻線からの電力を負荷に供給する電源回路において、スイッチング素子と、そのスイッチング素子を駆動するための制御ICとを含んだ電源回路では、負荷に印加される電圧が、その制御ICの電源電圧より低い場合、あるいは、スイッチング素子がMOSFETである場合には、ゲートとソース間の推奨電圧より低い場合、トランスの二次巻線に負荷用の電力を供給するための主巻線に加え、その主巻線とともに制御ICに電力を供給するための補助巻線が必要であり、トランスが大型化する。したがって、電子機器のさらなる小型化と、電子機器に必須の電源回路のとくにトランスの二次巻線側の構成の小型化とが背反する。
そこで、本発明は、トランスの二次巻線側に、スイッチング素子と、そのスイッチング素子を駆動するための制御ICとを含んだ電源回路のさらなる小型化が可能な電源回路を提供することを目的としている。
上記目的を達成するための本発明は、トランスと、当該トランスの二次巻線に接続されたスイッチング素子と、当該スイッチング素子の駆動信号を出力する制御ICとを含んで、当該二次巻線の両端の2端子間に供給された電力を負荷に対して所定の電圧値で出力する電源回路であって、
前記制御ICは、前記トランスの前記両端の2端子間に供給された電力を電源として動作し、当該2端子と前記制御ICの電源端子に向けてチャージポンプ回路が形成され、
前記スイッチング素子は、前記チャージポンプ回路を構成するスイッチング素子を兼用している、電源回路としている。
また、前記二次巻線には、当該二次巻線と並列接続されたコンデンサーを前記スイッチング素子によって充放電させる同期整流回路が接続され、 前記二次巻線の両端の2端子間に供給される電力が、前記同期整流回路によって整流された直流電源として前記負荷に対して出力される電源回路としてもよい。
前記所定の電圧値が、前記制御ICの電源電圧よりも低い電源回路、あるいは前記スイッチング素子がMOSFETであって、前記所定の電圧値は、当該MOSFETのドレインとソース間の推奨電圧値よりも低い電源回路とすればより好適である。
本発明によれば、トランスの二次巻線側に、スイッチング素子と、そのスイッチング素子を駆動するための制御ICとを含んだ電源回路を小型化することが可能となる。
本発明の実施例に係る電源回路の概略を示す図である。 上記実施例の電源回路における、負荷電源と制御ICの電源とに関する構成部分を示す図である。 従来例に係る電源回路の概略を示す図である。 上記従来例の電源回路における、負荷電源と制御ICの電源とに関する構成部分を示す図である。
===電源回路の構成===
図1に本発明の実施例に係る電源回路を示した。当該電源回路1aは、図3に示した従来例に係る電源回路1bと同様に、フライバック・コンバーター方式のスイッチング電源などにおける二次巻線T側の同期整流回路であり、トランスの二次巻線T側に出力される電圧が、制御IC10の電源電圧より低いものとしている。しかし、本実施例に係る電源回路1aでは、トランスの二次巻線T側に補助巻線Tsを設けなくても、制御IC10の電源電圧を確保することができるようになっている。以下に、本発明の実施例に係る電源回路1aの構成や動作について説明する。なお、この図1においても、制御IC10の電源端子10vcc、接地端子10gnd、および出力端子10out以外の端子の端子については、本発明の本質とは無関係なので、それらの具体的な機能などについては説明を省略する。
本実施例の電源回路1aでは、二次巻線Tの主巻線Tmに並列接続されているコンデンサーC1が、スイッチング素子Qのオン、オフ動作によって充放電を繰り返し、主巻線Tmに流れる交流電流が直流電流に変換されて、これが負荷電源Voutとなる。また、MOSFETからなるスイッチング素子QのソースSが接地GNDに接続されている。それによって、二次巻線Tから負荷電源Voutに至る構成は、典型的なローサイド型の同期整流回路となっている。すなわち、この構成部分については、図3に示した従来例の電源回路1bと同様である。
一方、制御IC10用の電源回路は、従来例に係る電源回路1bの構成とは大きく異なっている。まず、補助巻線Tsがなく、二次巻線Tには主巻線Tmのみが設けられている。そして、その二次巻線Tの負荷電源Vout側の端部にダイオードD2のカソードが接続され、このダイオードD2のアノードにコンデンサーC4が接続されている。そして、この直列接続されたダイオードD2とコンデンサーC4が、二次巻線Tを構成するコイルの両端である2端子間に並列接続されている。すなわち、当該コンデンサーC4と負荷電源Vout用の回路を構成するコンデンサーC1は、ともに、同じスイッチング素子Qのオン、オフにより充放電を繰り返す構成となっている。
さらに、上記直列接続されているダイオードD2とコンデンサーC4の接続点P1と接地GND間には、ダイオードD3と抵抗R3とコンデンサーC5がこの順番で直列に接続されている。そして、抵抗R3とコンデンサーC5の接続点P2が制御IC10の電源端子10vccに接続されている。また、接地GNDから電源端子10vccに向かってツェナーダイオードZDが順方向接続されている。
===制御IC用昇圧回路について===
図2に、図1に示した電源回路1aにおいて、負荷と制御IC10に対する電源(Vout,Vcc)に関する構成部分を示した。上述したように、トランスの二次巻線Tは、主巻線Tmのみで形成されており、この二次巻線Tから負荷電源Voutと、制御IC10の電源Vccとが供給される。そして、図2と図4とを比較すれば分かるように、本実施例における二次巻線T(主巻線Tm)から負荷電源Voutに至る回路は、従来例に係る電源回路1bと同じ構成となっている。
一方、本実施例における制御IC10用の電源回路は、従来例と大きく構成が異なっている。そして、トランスの小型化を達成するために、制御IC10の電源電圧が負荷電源Voutの電圧よりも高くても、二次巻線Tの補助巻線Tsを省略している。その代わりに、二次巻線Tから制御ICの電源端子10vccに至る経路に昇圧回路を構成している。もちろん、トランスの補助巻線Tsを省略することで達成可能となった電源回路の小型化が、昇圧回路を付加することで相殺されたり、却って大型化したりしてしまっては、本末転倒となる。そこで、本実施例では、昇圧回路としてチャージポンプ回路を採用し、負荷電源Voutを得るためのスイッチング素子Qを、そのチャージポンプ回路CPからなる昇圧回路用のスイッチング素子Qと兼用している。
具体的には、図2に示したように、直列接続されたダイオードD2とコンデンサーC4が二次巻線Tと並列接続されているとともに、当該コンデンサーC4が負荷電源Vout用のコンデンサーC2とともにMOSFETからなるスイッチング素子QのドレインDに接続された構成となっている。さらに、直列接続されたダイオードD2とコンデンサーC4との接続点P1から制御IC10の電源出力Vccに向かって順方向接続されたダイオードD3と抵抗R3とが直列接続されている。また、この抵抗R3における制御IC10の電源出力Vcc側の端点P2と接地GND間にコンデンサーC5が接続されている。すなわち、このコンデンサーC5の接地GND側の電極がMOSFETからなるスイッチング素子QのソースSと接地GNDとに接続されている。それによって、直列接続されたダイオードとコンデンサー(D2とC4,D3とC5)を二組備えたチャージポンプ回路CPが構成されている。
当該チャージポンプ回路CPを構成する二つのコンデンサー(C4,C5)は、スイッチング素子Qがオン状態になると並列状態となり、二次巻線Tに流れる電流によって充電されるとともに、スイッチング素子Qがオフ状態となると直列接続状態となり、各コンデンサー(C4,C5)の充電電圧の総和が制御IC10の電源電圧となる。なお、このチャージポンプ回路CPにおける後段側、すなわち、制御IC10の電源出力Vcc側のダイオードD3に直列接続されている抵抗R3は、制御IC10の電源端子10vccに入力される電流を制限するための電流制限抵抗として機能し、制御IC10が要求する電流を流せる程度の抵抗値のものを採用している。また、ツェナーダイオードZDが制御IC10の電源出力Vccから接地GND間に向かって逆方向接続されて、電源端子10vccに印加される電圧が過大にならないようにしている。
このように、本実施例の電源回路1aでは、トランスの二次巻線T側の回路構成に含まれる制御IC10の電源電圧が付加に対して出力される付加電圧よりも高くても、二次巻線Tに補助巻線Tsを設ける必要がない。また、制御IC10によって駆動されるスイッチング素子Qが、負荷電源の電圧を制御ICの電源電圧にまで昇圧するためのチャージポンプ回路CP用のスイッチング素子Qとして機能するため、スイッチング素子Qを別途追加する必要がない。そして、図1と図3に示した実施例と従来例の電源回路(1a,1b)を比較すれば分かるように、本実施例に係る電源回路1aでは、従来例に係る電源回路1bに対し、補助巻線Tsを省略する代わりに、実質的に、一つのダイオードD3、一つのコンデンサーC4、一つの抵抗R3、一つのツェナーダイオードZDを付加しているが、これらの素子(D3,C4,R3,ZD)はいずれも極めて小型であり、また安価でもある。そのため、従来の電源回路1bにおいて補助巻線Tsを設けるのに要する実装面積と比較すれば、遙かに少ない面積に実装することができ、電源回路1aのサイズを大幅に縮小することが可能となる。また、電源回路1aをより安価に提供することも期待できる。
===その他の実施例===
上記実施例に係る電源回路1aにおいて、昇圧回路CPに含まれる素子(D1,D2,C4,C5,R3)や従来例の電源回路に対して追加された素子(ツェナーダイオード)ZDの実装場所については特に限定しないが、例えば、昇圧回路CPにおいて、実質的に従来例の電源回路1bに含まれている素子(D1,C2)と同等の素子(D2,C5)以外の素子(D2,C4,R3,ZD)をトランスの近辺に実装すれば、従来例の電源回路1bと同じ構成部分については、印刷配線や個々の素子の実装場所を変更する必要がほとんど無くなる。そのため、設計変更に伴う初期コストの増加を極めて少なくすることができる。
上記実施例に係る電源回路1aでは、スイッチング素子Qは、同期整流回路の一部であったが、トランスの二次巻線T側にスイッチング素子Qと制御IC10とが含まれていれば、スイッチング素子Qの用途は限定されない。トランスの二次巻線T側にスイッチング素子Qと、そのスイッチング素子Qの駆動信号を出力する制御IC10とを含んで、二次巻線Tの両端の2端子間に供給された電力を負荷に対して所定の電圧値で出力するように構成されていれば、どのような構成の電源回路にも適用可能である。
本発明は、例えば、絶縁型フライバック・コンバーター方式のスイッチング電源装置などに適用することが可能である。
1a,1b 電源回路、10 制御IC、10gnd 接地端子、
10out 出力端子、10vcc 電源端子、C1〜C5 コンデンサー、
CP チャージポンプ回路、D1〜D3 ダイオード、GND 接地、
Q スイッチング素子、R1〜R3 抵抗、T 二次巻線、Tm 主巻線、
Ts 補助巻線、Vcc 制御ICの電源、Vout 負荷電源、
ZD ツェナーダイオード

Claims (4)

  1. トランスと、当該トランスの二次巻線に接続されたスイッチング素子と、当該スイッチング素子の駆動信号を出力する制御ICとを含んで、当該二次巻線の両端の2端子間に供給された電力を負荷に対して所定の電圧値で出力する電源回路であって、
    前記制御ICは、前記トランスの前記両端の2端子間に供給された電力を電源として動作し、当該2端子と前記制御ICの電源端子に向けてチャージポンプ回路が形成され、
    前記スイッチング素子は、前記チャージポンプ回路を構成するスイッチング素子を兼用している、
    ことを特徴とする電源回路。
  2. 請求項1において、
    前記二次巻線には、当該二次巻線と並列接続されたコンデンサーを前記スイッチング素子によって充放電させる同期整流回路が接続され、
    前記二次巻線の両端の2端子間に供給される電力が、前記同期整流回路によって整流された直流電源として前記負荷に対して出力される
    ことを特徴とする電源回路。
  3. 請求項1または2において、前記所定の電圧値は、前記制御ICの電源電圧よりも低いことを特徴とする電源回路。
  4. 請求項1または2において、前記スイッチング素子は、MOSFETであって、前記所定の電圧値は、当該MOSFETのドレインとソース間の推奨電圧値よりも低いことを特徴とする電源回路。
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