JP2006074899A - 電動駆動制御装置、電動駆動制御方法及びそのプログラム - Google Patents

電動駆動制御装置、電動駆動制御方法及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】比較処理手段として汎(はん)用のコンパレータを使用することができ、電動駆動制御装置のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】電動機械と、磁極位置算出処理手段と、パターン発生処理手段と、パルスパターンに基づいて、一つ先の制御周期においてスイッチングが行われるスイッチング角を算出するスイッチング角算出処理手段と、磁極位置と算出されたスイッチング角とを比較し、比較信号を発生させる比較処理手段と、比較結果を表す比較信号に基づいてPWM信号を発生させるオン・オフ出力処理手段とを有する。この場合、磁極位置と算出されたスイッチング角とが比較され、比較信号に基づいてPWM信号が発生させられるので、比較処理手段として汎用のコンパレータを使用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動駆動制御装置、電動駆動制御方法及びそのプログラムに関するものである。
従来、電動機械として配設された駆動モータ又は発電機には、回転自在に配設され、N極及びS極の永久磁石から成る磁極対を備えたロータ、該ロータより径方向外方に配設され、U相、V相及びW相のステータコイルを備えたステータ等が配設される。
そして、駆動モータ又は発電機を駆動し、駆動モータのトルクである駆動モータトルク、又は発電機のトルクである発電機トルクを発生させるために電動駆動装置が配設され、該電動駆動装置の制御を行うために電動駆動制御装置が配設される。該電動駆動制御装置は、駆動モータを駆動するために駆動モータ制御装置を、発電機を駆動するために発電機制御装置を、それぞれ電動機械制御装置として備え、該電動機械制御装置において発生させられたU相、V相及びW相のPWM信号をインバータに送り、該インバータにおいて発生させられた相電流、すなわち、U相、V相及びW相の電流を前記各ステータコイルに供給することによってPWM制御を行い、前記駆動モータトルク及び発電機トルクを発生させるようになっている。
ところで、PWM制御には、正弦波PWMパターンで非同期PWM信号を発生させる非同期PWM制御、及び奇数個のパルスから成るパルスパターン、すなわち、1パルスパターン、3パルスパターン、5パルスパターン、7パルスパターン、…で同期PWM信号を発生させる同期PWM制御があり、非同期PWM制御と同期PWM制御とを切り換えることができるようにした電動駆動制御装置が提供されている。該電動駆動制御装置においては、中速回転領域又は低速回転領域においては非同期PWM制御が行われ、高速回転領域においては同期PWM制御が行われる(例えば、特許文献1参照。)。
次に、同期PWM制御を行うことができるようにした駆動モータ制御装置について説明する。
図2は従来の駆動モータ制御装置の要部を示すブロック図である。
図において、22は位相カウンタであり、該位相カウンタ22は、図示されない磁極位置センサから磁極位置信号として送られたA相の信号SG−A及びB相の信号SG−Bを受け、信号SG−A、SG−Bに基づいて磁極位置θを算出する。
また、48は電圧指令値算出処理部であり、該電圧指令値算出処理部48は、電流制御部61及び電圧指令変換部63を備え、電流制御部61は、d軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* を読み込み、該d軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* に基づいてd軸電圧指令値vd* 及びq軸電圧指令値vq* を算出し、前記電圧指令変換部63は、前記d軸電圧指令値vd* 及びq軸電圧指令値vq* を読み込み、d軸電圧指令値vd* 及びq軸電圧指令値vq* に基づいて電圧振幅|v|及びd−q座標上の電圧位相角γを算出する。
そして、50はPWM発生器であり、該PWM発生器50は、加算器65、変調率算出部71、パターン発生部72、比較処理手段としてのマグニチュードコンパレータ74及びオン・オフ出力部75を備え、前記磁極位置θ、電圧振幅|v|及び電圧位相角γを読み込み、例えば、1パルスパターンでU相、V相及びW相の同期PWM信号であるパルス幅変調信号Mu、Mv、Mwを発生させる。
そのために、前記加算器65は、前記磁極位置θ及び電圧位相角γを受け、磁極位置θに電圧位相角γを加算し、固定座標上の電圧位相角βを算出する。また、前記変調率算出部71は、インバータの直流電圧Vdcを読み込むとともに、電圧指令変換部63から電圧振幅|v|を読み込み、該電圧振幅|v|及び許容される電圧を表す値0.78×Vdcに基づいて、電圧利用率を表す変調率ρ
ρ=|v|/(0.78×Vdc)
を算出する。
そして、前記パターン発生部72は、変調率ρを読み込み、該変調率ρに対応させて1パルスパターンを発生させ、該1パルスパターンを規定するために、固定座標上の各相のスイッチング角を表すスイッチング電圧位相角βj(j=u、v、w)及び出力レベルvaを算出する。また、前記マグニチュードコンパレータ74は、前記電圧位相角β及びスイッチング電圧位相角βjを読み込み、電圧位相角βがスイッチング電圧位相角βjを超えるタイミングでオン・オフ切換信号εを発生させる。そして、オン・オフ出力部75は、出力レベルva及びオン・オフ切換信号εが入力されると、出力レベルva及びオン・オフ切換信号εに基づいて各相の同期PWM信号であるパルス幅変調信号Mu、Mv、Mwを発生させる。なお、パルス幅変調信号Mu、Mv、Mwは、出力レベルvaを振幅とし、オン・オフ切換信号εがオンになると立ち上げられ、オフになると立ち下げられる。
特許第3395815号公報
しかしながら、前記従来の駆動モータ制御装置においては、マグニチュードコンパレータ74において、電圧位相角βとスイッチング電圧位相角βjとが比較されるようになっているので、マグニチュードコンパレータ74を備えない汎(はん)用のマイコンを使用することができず、電動駆動制御装置のコストが高くなってしまう。
本発明は、前記従来の駆動モータ制御装置の問題点を解決して、比較処理手段として汎用のコンパレータを使用することができ、電動駆動制御装置のコストを低くすることができる電動駆動制御装置、電動駆動制御方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
そのために、本発明の電動駆動制御装置においては、電動機械と、該電動機械の磁極位置を算出する磁極位置算出処理手段と、スイッチング角及び出力レベルから成るパルスパターンを発生させるパターン発生処理手段と、前記パルスパターンに基づいて、一つ先の制御周期においてスイッチングが行われるスイッチング角を算出するスイッチング角算出処理手段と、前記磁極位置と算出されたスイッチング角とを比較し、比較結果を表す比較信号を発生させる比較処理手段と、前記比較信号に基づいてPWM信号を発生させるオン・オフ出力処理手段とを有する。
本発明の他の電動駆動制御装置においては、さらに、前記スイッチング角算出処理手段は、一つ先の制御周期においてスイッチングが行われるスイッチング電圧位相角を予測するスイッチング電圧位相角予測処理手段、及び前記スイッチング電圧位相角に対応してスイッチングが行われるスイッチング磁極位置角を算出するスイッチング磁極位置角算出処理手段を備える。
本発明の更に他の電動駆動制御装置においては、さらに、前記磁極位置算出処理手段は位相カウンタである。
本発明の更に他の電動駆動制御装置においては、さらに、前記比較処理手段はコンペアマッチコンパレータである。
本発明の電動駆動制御方法においては、電動機械の磁極位置を算出し、スイッチング角及び出力レベルから成るパルスパターンを発生させ、該パルスパターンに基づいて、一つ先の制御周期においてスイッチングが行われるスイッチング角を算出し、前記磁極位置と算出されたスイッチング角とを比較し、比較結果を表す比較信号を発生させ、該比較信号に基づいてPWM信号を発生させる。
本発明の電動駆動制御方法のプログラムにおいては、コンピュータを、電動機械の磁極位置を算出する磁極位置算出処理手段、スイッチング角及び出力レベルから成るパルスパターンを発生させるパターン発生処理手段、前記パルスパターンに基づいて、一つ先の制御周期においてスイッチングが行われるスイッチング角を算出するスイッチング角算出処理手段、前記磁極位置と算出されたスイッチング角とを比較し、比較結果を表す比較信号を発生させる比較処理手段、並びに前記比較信号に基づいてPWM信号を発生させるオン・オフ出力処理手段として機能させる。
本発明によれば、電動駆動制御装置においては、電動機械と、該電動機械の磁極位置を算出する磁極位置算出処理手段と、スイッチング角及び出力レベルから成るパルスパターンを発生させるパターン発生処理手段と、前記パルスパターンに基づいて、一つ先の制御周期においてスイッチングが行われるスイッチング角を算出するスイッチング角算出処理手段と、前記磁極位置と算出されたスイッチング角とを比較し、比較結果を表す比較信号を発生させる比較処理手段と、前記比較信号に基づいてPWM信号を発生させるオン・オフ出力処理手段とを有する。
この場合、磁極位置と算出されたスイッチング角とが比較され、比較結果を表す比較信号に基づいてPWM信号が発生させられるので、前記比較処理手段として汎用のマイコンに搭載されたコンパレータを使用することができ、電動駆動制御装置のコストを低くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この場合、電動機械制御装置としての駆動モータ制御装置に適用された電動駆動制御装置について説明する。
図1は本発明の実施の形態における駆動モータ制御装置の要部を示すブロック図、図3は本発明の実施の形態における電動駆動制御装置の概念図である。
図において、31は電動機械としての駆動モータであり、該駆動モータ31は、電動車両、例えば、電気自動車の図示されない駆動軸等に取り付けられ、回転自在に配設された図示されないロータ、及び該ロータより径方向外方に配設されたステータを備える。前記ロータは、ロータコア、及びロータコアの円周方向における複数箇所に等ピッチで配設された永久磁石を備え、該永久磁石のS極及びN極によって磁極対が構成される。また、前記ステータは、円周方向における複数箇所に、径方向内方に向けて突出させてティースが形成されたステータコア、並びに前記ティースに巻装されたU相、V相及びW相のコイルとしてのステータコイル11〜13を備える。
前記ロータの出力軸に、ロータの磁極位置を検出するための磁極位置検出部として磁極位置センサ21が配設され、該磁極位置センサ21は、センサ出力として磁極位置信号SGθを発生させ、駆動モータ制御装置45に送る。なお、本実施の形態においては、磁極位置センサ21としてレゾルバが使用される。
そして、前記駆動モータ31を駆動して電気自動車を走行させるために、バッテリ14からの直流の電流が、電流発生装置としてのインバータ40によって相電流、すなわち、U相、V相及びW相の電流Iu、Iv、Iwに変換され、各相の電流Iu、Iv、Iwはそれぞれステータコイル11〜13に供給される。
そのために、前記インバータ40は、6個のスイッチング素子としてのトランジスタTr1〜Tr6を備え、ドライブ回路51において発生させられた駆動信号を各トランジスタTr1〜Tr6に送り、該各トランジスタTr1〜Tr6を選択的にオン・オフさせることによって、前記各相の電流Iu、Iv、Iwを発生させることができるようになっている。前記インバータ40として、2〜6個のスイッチング素子を一つのパッケージに組み込むことによって形成されたIGBT等のパワーモジュールを使用したり、IGBTにドライブ回路等を組み込むことによって形成されたIPMを使用したりすることができる。
前記バッテリ14からインバータ40に電流を供給する際の入口側に電圧検出部としての電圧センサ15が配設され、該電圧センサ15は、インバータ40の入口側の直流電圧Vdcを検出し、駆動モータ制御装置45に送る。なお、直流電圧Vdcとしてバッテリ電圧を使用することもでき、その場合、前記バッテリ14に電圧検出部としてバッテリ電圧センサが配設される。
なお、前記駆動モータ31、インバータ40、ドライブ回路51、図示されない駆動輪等によって電動駆動装置が構成される。また、17はコンデンサである。
ところで、前記ステータコイル11〜13はスター結線されているので、各相のうちの二つの相の電流の値が決まると、残りの一つの相の電流の値も決まる。したがって、各相の電流Iu、Iv、Iwを制御するために、例えば、U相及びV相のステータコイル11、12のリード線に、U相及びV相の電流Iu、Ivを検出する電流検出部としての電流センサ33、34が配設され、該電流センサ33、34は、検出された電流を検出電流iu、ivとして駆動モータ制御装置45に送る。
該駆動モータ制御装置45には、コンピュータとして機能する図示されないCPUのほかに、データを記録したり、各種のプログラムを記録したりするためのRAM、ROM等の図示されない記録装置が配設され、該記録装置に電流指令値マップが設定される。なお、CPUに代えてMPUを使用することができる。
そして、前記ROMには、各種のプログラム、データ等が記録されるようになっているが、プログラム、データ等を、外部記憶装置として配設されたハードディスク等の他の記録媒体に記録することもできる。その場合、例えば、前記駆動モータ制御装置45にフラッシュメモリを配設し、前記記録媒体から前記プログラム、データ等を読み出してフラッシュメモリに記録する。したがって、外部の記録媒体を交換することによって、前記プログラム、データ等を更新することができる。
次に、前記駆動モータ制御装置45の動作について説明する。
まず、前記駆動モータ制御装置45の磁極位置算出処理手段としての位相カウンタ22は、磁極位置算出処理を行い、前記磁極位置センサ21から磁極位置信号SGθとして送られたA相の信号SG−A及びB相の信号SG−Bを受け、該信号SG−A、SG−Bに基づいて磁極位置θを算出する。この場合、位相カウンタ22は、計数を行い、カウント値を磁極位置θとして算出する。
そして、前記駆動モータ制御装置45の回転速度算出処理手段としての速度検出部23は、回転速度算出処理を行い、前記磁極位置θを微分することによって、駆動モータ31の角速度ωを算出する。なお、前記速度検出部23は、磁極数をpとしたとき、前記角速度ωに基づいて駆動モータ31の回転速度である駆動モータ回転速度N
N=60・(2/p)・ω/2π
も算出する。該駆動モータ回転速度Nによって電動機械回転速度が構成される。
次に、前記駆動モータ制御装置45の図示されない検出電流取得処理手段は、検出電流取得処理を行い、前記検出電流iu、ivを読み込んで取得するとともに、該検出電流iu、ivに基づいて検出電流iw
iw=−iu−iv
を算出することによって取得する。
ところで、本実施の形態において、前記駆動モータ制御装置45は、ロータにおける磁極対の方向にd軸を、該d軸と直角の方向にq軸をそれぞれ採ったd−q座標上でベクトル制御演算によるフィードバック制御を行うようになっている。そこで、固定座標上の前記検出電流iu、iv、iwはd−q座標上の電流、すなわち、d軸電流id及びq軸電流iqに変換される。
そして、前記駆動モータ制御装置45は、駆動モータ31のトルクである駆動モータトルクTMの目標値を表す駆動モータ目標トルクTM* 、d軸電流id、q軸電流iq、磁極位置θ、直流電圧Vdc、角速度ω等に基づいて駆動モータ31を駆動する。なお、駆動モータトルクTMによって電動機械トルクが、駆動モータ目標トルクTM* によって電動機械目標トルクが構成される。
そのために、前記駆動モータ制御装置45の図示されない車速検出処理手段は、車速検出処理を行い、前記駆動モータ回転速度Nに基づいて、該駆動モータ回転速度Nに対応する車速Vを検出し、検出された車速Vを、電気自動車の全体の制御を行う図示されない車両制御装置に送る。そして、該車両制御装置の車両用指令値算出処理手段は、車両用指令値算出処理を行い、前記車速V及び図示されないアクセルペダルの位置(踏込量)を表すアクセル開度αを読み込み、車速V及びアクセル開度αに基づいて車両要求トルクTO* を算出し、該車両要求トルクTO* に対応させて駆動モータ目標トルクTM* を発生させ、前記駆動モータ制御装置45に送る。
該駆動モータ制御装置45は、電圧指令値算出処理手段としての電圧指令値算出部48、及び出力信号発生処理手段としてのPWM発生器50を備える。
前記駆動モータ制御装置45の図示されない電流指令値算出処理手段としての電流指令値算出部は、電流指令値算出処理を行い、駆動モータ目標トルクTM* を読み込み、前記記録装置に設定された電流指令値マップを参照し、駆動モータ目標トルクTM* に対応するd−q座標上のd軸電流id及びq軸電流iqの各目標値を表すd軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* を算出し、電圧指令値算出処理部48に送る。
また、該電圧指令値算出処理部48は、電圧指令値算出処理を行うために、電流制御処理手段としての電流制御部61及び電圧指令値変換処理手段としての電圧指令変換部63を備え、前記電流制御部61は、電流制御処理を行い、前記d軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* を読み込み、第1、第2の軸電圧指令値としてのd軸電圧指令値vd* 及びq軸電圧指令値vq* を算出する。そのために、電流制御部61は、前記d軸電流指令値id* とd軸電流idとの電流偏差δid、及びq軸電流指令値iq* とq軸電流iqとの電流偏差δiqを算出し、各電流偏差δid、δiqに基づいて、比例制御及び積分制御から成る比例積分演算を行う。
また、前記電圧指令変換部63は、d軸電圧指令値vd* 及びq軸電圧指令値vq* を読み込み、電圧振幅|v|及びd−q座標上の電圧位相角γに変換する。そのために、前記電圧指令変換部63は、図示されない第1の電圧指令値変換処理手段としての電圧振幅算出部、及び第2の電圧指令値変換処理手段としての電圧位相角算出部を備え、前記電圧振幅算出部は、第1の電圧指令値変換処理を行い、電圧振幅|v|
|v|=√(vd*2+vq*2
を算出し、前記電圧位相角算出部は、第2の電圧指令値変換処理を行い、前記電圧位相角γ
γ=arctan(vq* /vd*
を算出する。
また、PWM発生器50は、出力信号発生処理を行い、磁極位置θ、角速度ω、電圧振幅|v|、電圧位相角γ及び直流電圧Vdcを読み込み、所定のパターンでU相、V相及びW相の非同期PWM信号又は同期PWM信号としてパルス幅変調信号Mu、Mv、Mwを発生させる。
そのために、PWM発生器50は、変調率算出処理手段としての変調率算出部71、パターン発生処理手段としてのパターン発生部72、磁極位置変化量算出処理手段としての乗算器81、第1の角度変換処理手段としての加算器82、スイッチング電圧位相角予測処理手段としてのスイッチング電圧位相角予測部83、スイッチング磁極位置角算出処理手段としての、かつ、第2の角度変換処理手段としての減算器84、第1の記録部としてのメモリ85、第2の記録部としてのバッファ86、比較処理手段としてのコンペアマッチコンパレータ88、及びオン・オフ出力処理手段としてのオン・オフ出力部89を備える。なお、前記非同期PWM信号及び同期PWM信号によってPWM信号が構成される。
前記変調率算出部71は、変調率算出処理を行い、電圧振幅|v|及び直流電圧Vdcを読み込み、前記電圧振幅|v|、及び許容される電圧を表す値0.78×Vdcに基づいて、電圧利用率を表す変調率ρ
ρ=|v|/(0.78×Vdc)
を算出する。
そして、前記パターン発生部72は、パターン発生処理を行い、変調率ρを読み込み、該変調率ρに対応させて所定のパルスパターン、本実施の形態においては、一つのパルスから成る1パルスパターン、又は五つのパルスから成る5パルスパターンを発生させ、1パルスパターン又は5パルスパターンを規定するために、固定座標上の各相のスイッチング角βi(i=u、v、w)及び出力レベルvaを算出する。なお、5パルスパターンに代えて、奇数個のパルスから成るパルスパターン、すなわち、三つのパルスから成る3パルスパターン、七つのパルスから成る7パルスパターン、九つのパルスから成る9パルスパターン等を発生させることができる。この場合、前記スイッチング角βiは、±180〔°〕の範囲内においてオン・オフによるスイッチングが行われる電圧位相角を表す。
なお、前記スイッチング電圧位相角予測部83及び減算器84によってスイッチング角算出処理手段62が構成され、該スイッチング角算出処理手段62は、スイッチング角算出処理を行い、所定のパルスパターンに基づいて、一つ先の制御周期Δtにおいてスイッチングが行われるスイッチング角βiを算出する。
ところで、前記パターン発生部72において発生させられたパルスパターンによって、各相について前記スイッチング角βiに対応するスイッチング電圧位相角βj(j=u、w、v)が設定されるが、この場合、前記電圧位相角βとスイッチング電圧位相角βjとが等しくなるタイミングでパルス幅変調信号Mu、Mv、Mwをオン・オフさせようとすると、電圧位相同士を比較する必要が生じ、電圧位相同士を比較するためのコンパレータとしてマグニュードコンパレータが必要になり、電動駆動制御装置のコストが高くなってしまう。
そこで、本実施の形態においては、前記スイッチング電圧位相角予測部83において、各相のスイッチング電圧位相角βjのうちの特定のスイッチング電圧位相角、本実施の形態においては、一つ先の制御周期Δtにおいて最初にスイッチングが行われるスイッチング電圧位相角を特定スイッチング電圧位相角pβとして予測し、該特定スイッチング電圧位相角pβに対応し、磁極位置θを表すスイッチング磁極位置角をpθとし、前記磁極位置θとスイッチング磁極位置角pθとが等しくなるタイミングでパルス幅変調信号Mu、Mv、Mwをオン・オフさせるようにしている。
そのために、前記乗算器81は、磁極位置変化量算出処理を行い、角速度ω及び制御周期Δtを読み込み、該制御周期Δtにおける磁極位置θの変化量を表す磁極位置変化量Δθ
Δθ=ω・Δt
を算出する。そして、加算器82は、第1の角度変換処理を行い、制御タイミングごとに磁極位置θ、電圧位相角γ及び磁極位置変化量Δθを読み込み、一つ先の制御タイミングにおける固定座標上の電圧位相角β′
β′=θ+Δθ+γ
を算出する。
続いて、スイッチング電圧位相角予測部83は、スイッチング電圧位相角予測処理を行い、加算器82から電圧位相角β′を、パターン発生部72から各相のスイッチング角βiを読み込み、特定スイッチング電圧位相角pβを予測する。なお、該特定スイッチング電圧位相角pβは、各相のスイッチング角βiを通じて最も最初のスイッチングが行われるスイッチング電圧位相角を表し、一つだけが予測される。
次に、減算器84は、スイッチング磁極位置角算出処理及び第2の角度変換処理を行い、前記特定スイッチング電圧位相角pβを読み込み、該特定スイッチング電圧位相角pβから電圧位相角γを減算し、スイッチング磁極位置角pθを算出する。該スイッチング磁極位置角pθも、前記特定スイッチング電圧位相角pβに対応させて一つだけが算出される。
そして、前記駆動モータ制御装置45の図示されない記録処理手段は、記録処理を行い、スイッチング磁極位置角pθをメモリ85に記録する。ところで、メモリ85には、各パルスパターンごとに、各相についてのスイッチング角βiに対応する磁極位置角θi(i=u、v、w)があらかじめ記録される。したがって、前記特定スイッチング電圧位相角pβに対応させて一つのスイッチング磁極位置角pθが算出されると、該スイッチング磁極位置角pθに基づいて各相についてのすべての磁極位置角θiを前記メモリ85から読み出すことができる。
続いて、前記記録処理手段は、磁極位置角θiのうちの最初の磁極位置角を表す先頭磁極位置角θisをバッファ86に記録する。そして、前記コンペアマッチコンパレータ88は、バッファ86から先頭磁極位置角θisを読み出すとともに、位相カウンタ22から磁極位置θを読み込み、磁極位置θと先頭磁極位置角θisとを比較し、磁極位置θと先頭磁極位置角θisとが一致するかどうかを判断する。そして、磁極位置θと先頭磁極位置角θisとが一致すると、コンペアマッチコンパレータ88は、比較結果を表す比較信号としての割込信号ηを発生させてバッファ86及びオン・オフ出力部89に送る。
該オン・オフ出力部89は、割込信号ηを受けると、オン・オフ出力処理を行い、パターン発生部72から出力レベルvaを読み込み、出力レベルvaを振幅とし、先頭磁極位置角θisに対応する磁極位置θでオン・オフさせられる各相のパルス幅変調信号Mu、Mv、Mwを発生させ、ドライブ回路51に送る。
そして、バッファ86に前記割込信号ηが送られると、前記記録処理手段は、メモリ85に記録された次の磁極位置角θiを先頭磁極位置角θisとしてバッファ86に記録する。したがって、メモリ85に記録された磁極位置角θiは、順次先頭磁極位置角θisとしてバッファ86に記録され、磁極位置θと先頭磁極位置角θisとが一致すると、先頭磁極位置角θisに対応する磁極位置θで各相のパルス幅変調信号Mu、Mv、Mwがオン・オフさせられる。
なお、比較信号として、前記割込信号ηに代えてDMA起動信号を発生させることができる。その場合、DMA起動信号がメモリ85に送られ、メモリ85はDMA起動信号を受けると磁極位置角θiを逐次コンペアマッチコンパレータ88に送る。
そして、前記ドライブ回路51は、前記各相のパルス幅変調信号Mu、Mv、Mwを受けて6個の駆動信号を発生させ、該駆動信号をインバータ40に送る。該インバータ40は、前記駆動信号に基づいて、トランジスタTr1〜Tr6をスイッチングして各相の電流Iu、Iv、Iwを発生させ、該各相の電流Iu、Iv、Iwを前記駆動モータ31の各ステータコイル11〜13に供給する。
このようにして、駆動モータ目標トルクTM* に基づいてトルク制御が行われ、駆動モータ31が駆動されて電気自動車が走行させられる。
このように、コンペアマッチコンパレータ88において磁極位置θと先頭磁極位置角θisとが比較されるが、磁極位置θは位相カウンタ22によって計数されたカウント値によって表されるので、比較処理手段として汎用のマイコンに搭載されたコンペアマッチコンパレータ88を使用することができる。したがって、電動駆動制御装置のコストを低くすることができる。
本実施の形態においては、電動駆動制御装置を、電動機械として駆動モータ31を駆動するための駆動モータ制御装置45に適用するようになっているが、電動機械として発電機を駆動するための発電機制御装置に適用することもできる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態における駆動モータ制御装置の要部を示すブロック図である。 従来の駆動モータ制御装置の要部を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における電動駆動制御装置の概念図である。
符号の説明
22 位相カウンタ
31 駆動モータ
45 駆動モータ制御装置
62 スイッチング角算出処理手段
72 パターン発生部
83 スイッチング電圧位相角予測部
84 減算器
88 コンペアマッチコンパレータ
89 オン・オフ出力部

Claims (6)

  1. 電動機械と、該電動機械の磁極位置を算出する磁極位置算出処理手段と、スイッチング角及び出力レベルから成るパルスパターンを発生させるパターン発生処理手段と、前記パルスパターンに基づいて、一つ先の制御周期においてスイッチングが行われるスイッチング角を算出するスイッチング角算出処理手段と、前記磁極位置と算出されたスイッチング角とを比較し、比較結果を表す比較信号を発生させる比較処理手段と、前記比較信号に基づいてPWM信号を発生させるオン・オフ出力処理手段とを有することを特徴とする電動駆動制御装置。
  2. 前記スイッチング角算出処理手段は、一つ先の制御周期においてスイッチングが行われるスイッチング電圧位相角を予測するスイッチング電圧位相角予測処理手段、及び前記スイッチング電圧位相角に対応してスイッチングが行われるスイッチング磁極位置角を算出するスイッチング磁極位置角算出処理手段を備える請求項1に記載の電動駆動制御装置。
  3. 前記磁極位置算出処理手段は位相カウンタである請求項1に記載の電動駆動制御装置。
  4. 前記比較処理手段はコンペアマッチコンパレータである請求項1に記載の電動駆動制御装置。
  5. 電動機械の磁極位置を算出し、スイッチング角及び出力レベルから成るパルスパターンを発生させ、該パルスパターンに基づいて、一つ先の制御周期においてスイッチングが行われるスイッチング角を算出し、前記磁極位置と算出されたスイッチング角とを比較し、比較結果を表す比較信号を発生させ、該比較信号に基づいてPWM信号を発生させることを特徴とする電動駆動制御方法。
  6. コンピュータを、電動機械の磁極位置を算出する磁極位置算出処理手段、スイッチング角及び出力レベルから成るパルスパターンを発生させるパターン発生処理手段、前記パルスパターンに基づいて、一つ先の制御周期においてスイッチングが行われるスイッチング角を算出するスイッチング角算出処理手段、前記磁極位置と算出されたスイッチング角とを比較し、比較結果を表す比較信号を発生させる比較処理手段、並びに前記比較信号に基づいてPWM信号を発生させるオン・オフ出力処理手段として機能させることを特徴とする電動駆動制御方法のプログラム。
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