JP2006070838A - 摺動部材 - Google Patents

摺動部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2006070838A
JP2006070838A JP2004257058A JP2004257058A JP2006070838A JP 2006070838 A JP2006070838 A JP 2006070838A JP 2004257058 A JP2004257058 A JP 2004257058A JP 2004257058 A JP2004257058 A JP 2004257058A JP 2006070838 A JP2006070838 A JP 2006070838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding
sliding surface
sliding member
shape
direct quenching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004257058A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kanemitsu
博 金光
Seiji Hatta
政治 八田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiho Kogyo Co Ltd filed Critical Taiho Kogyo Co Ltd
Priority to JP2004257058A priority Critical patent/JP2006070838A/ja
Priority to CNB2005800275272A priority patent/CN100504065C/zh
Priority to BRPI0514866-9A priority patent/BRPI0514866A/pt
Priority to EP05780876A priority patent/EP1795751B1/en
Priority to DE602005025233T priority patent/DE602005025233D1/de
Priority to AT05780876T priority patent/ATE491093T1/de
Priority to PL05780876T priority patent/PL1795751T3/pl
Priority to US11/631,837 priority patent/US7713610B2/en
Priority to PCT/JP2005/015243 priority patent/WO2006027948A1/ja
Priority to KR1020077001819A priority patent/KR100858098B1/ko
Publication of JP2006070838A publication Critical patent/JP2006070838A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B27/00Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B27/08Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B27/0873Component parts, e.g. sealings; Manufacturing or assembly thereof
    • F04B27/0878Pistons
    • F04B27/0886Piston shoes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D1/00General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
    • C21D1/06Surface hardening
    • C21D1/09Surface hardening by direct application of electrical or wave energy; by particle radiation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2251/00Material properties
    • F05C2251/10Hardness
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24479Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24479Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
    • Y10T428/2457Parallel ribs and/or grooves

Abstract

【解決手段】 摺動部材の摺動面を線状又は点状に直接焼き入れて凸部3aを形成するとともに、その直接焼入れ部分に隣接した非直接焼入れ部分に凹部3bを形成し、上記直接焼入れ部分と非直接焼入れ部分とで摺動面に凹凸面を形成する。上記直接焼入れ部分は、格子状、平行な直線状、同心円状又は螺旋状に形成することができる。
【効果】 摺動面に直接焼入れ部分と非直接焼入れ部分とによって凹凸面を形成することによって、耐焼付性の向上を図ることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば半球状シュー等の摺動部材における摺動面に関し、その摺動面を改良することにより耐焼付性を向上させた摺動部材の摺動面に関する。
従来、摺動部材としては種々のものが知られているが、過酷な条件下で使用される摺動部材として斜板式コンプレッサに用いられる半球状シューが知られている。
この半球状シューは半球状をした半球面と平滑な端面とを備えており、半球面が斜板式コンプレッサを構成するピストンの半球状の凹部に摺接するとともに、端面が回転軸に設けられた斜板に摺接するようになっている。つまり半球状シューは、半球面がピストンに対する摺動面となるとともに、端面が斜板に対する摺動面となっている。
そして上記半球状シューの摺接面は、所要値以下の粗さで平滑に製造されているのが普通である(特許文献1)。
特開2001−153039号公報
しかるに上記半球状シューは、特に斜板に摺接する端面については、そこへの潤滑油が冷媒中に含まれて供給されるために充分に供給され難いことや、ピストンの往復動に伴う斜板への圧接力の変動が大きく、しかも瞬間的にかなり高い圧力で斜板に圧接されることから、高い耐焼付性が要求されている。
本発明はそのような事情に鑑み、高い耐焼付性が要求される半球状シュー等の摺動部材の摺動面について、従来に比較してその摺動面の耐焼付性を一層向上させた摺動部材の摺動面を提供するものである。
請求項1の発明は、摺動部材の摺動面を線状又は点状に直接焼き入れて凸部を形成するとともに、その直接焼入れ部分に隣接した非直接焼入れ部分に凹部を形成し、上記直接焼入れ部分と非直接焼入れ部分とで摺動面に凹凸面を形成したことを特徴とする摺動部材の摺動面を提供するものである。
請求項1の発明によれば、摺動部材の摺動面に直接焼入れ部分と非直接焼入れ部分とによって凹凸面が形成されているので、後の実験結果で示すように、そのような凹凸面が無い従来の摺動部材の摺動面に比較して、高い耐焼付性を確保することができる。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1において、摺動部材としての半球状シュー1は従来公知の斜板式コンプレッサに用いられており、図示しないが回転軸に傾斜して設けられた斜板とピストンに設けられた半球状の凹部との間に介在されて、斜板の回転に伴ってピストンを往復駆動させることができるようになっている。
上記半球状シュー1は、半球状をした半球面2と平滑な端面3とを備えており、半球面2が上記ピストンの半球状の凹部に摺接するとともに、端面3が斜板に摺接するようになっている。また端面3の中央部には凹部からなる油溜り4が形成されている。
図2に示す実施例では、上記端面3に格子状に凸部3aを形成してあり、この凸部3a以外の部分を相対的に凹部3bとすることにより、上記端面3に凹凸面を形成してある。
上記凸部3aは、上記端面3にレーザを照射して、その照射により端面3を直接焼き入れることによって形成してある。すなわち、上記レーザが照射された照射部分は、図3に示すように、元々の端面3の表面を形成していた母材表面3cが直接的に焼入れされた状態となってその母材表面よりも膨出し、それによって凸部3aが形成されるようになる。
このようにレーザの照射部分は直接に焼入れされた状態となるが、レーザの照射部分に隣接してレーザが照射されない凹部3bは直接焼入れされることはなく、この部分は非直接焼入れ部分となる。そしてこの非直接焼入れ部分は上記凸部3aに対し相対的に窪んで凹部3bが形成されることになる。
しかしながら、非直接焼入れ部分となる凹部3bが焼き入れされていない、というわけではない。すなわちレーザの照射による焼入れ範囲は、例えば図3の想像線5で示されるように、レーザの照射位置を中心として断面半円形状となるので、隣接したレーザの照射間隔を狭めることにより、その中間となる非直接焼入れ部分の凹部3bにおいても焼入れすることができる。この非直接焼入れ部分である凹部3bの部分を焼き入れするか否かは、レーザの照射間隔によって設定することができる。そして非直接焼入れ部分である凹部3bを焼入れすれば、凸部3a程ではないにしても、その部分は母材表面3cよりも膨出するようになる。
次に、耐焼付性についての実験結果を説明する。
本実験では、SUJ2で製造した半球状シュー1の端面3にYAGレーザを直線上に、かつ0.2mmの間隔で平行に照射した後、これと直交する方向にも0.2mmの間隔で平行に照射して、全体として格子状にYAGレーザを照射した。この間隔は0.1〜0.3mmの範囲であることが望ましい。
上記YAGレーザの出力は50Wであり、これを端面3の表面に対して2mmの深さとなる位置でYAGレーザの焦点が結ばれるように集光レンズを調整して、したがって端面3の表面に対してはデフォーカスした状態でYAGレーザを照射した。
上記レーザが照射された直接焼入れ部分である凸部3aの表面は、母材の硬度であるHv750に対してHv100程度硬度が増大しており、また凹部3bの表面はHv50程度増大していた。他方、直接焼入れ部分よりも僅かに深い部分6(図3参照)は焼きなまされて硬度が母材よりもHv100程度低下しており、また直接焼入れ部分である凸部3aと凸部3aとの交点も、すなわちレーザの照射部分が交差する部分も焼きなまされて、やはり硬度が母材よりもHv100程度低下していた。しかしながら、レーザによる焼き入れは急冷却となるため、上記僅かに深い部分6よりもさらに深い位置においては、母材の硬度低下は認められなかった。
上記半球状シュー1の端面3は、上述したようにレーザを照射した後に、ラップ加工とバフ加工とが順次施されて完成されるが、凹部3bに対する凸部3aの高さは、レーザー処理直後で0.1〜10μm程度であり、ラップ加工およびバフ加工後の完成品では0.1〜1μmの範囲とすることが望ましい。
上述のようにして製造した本発明品と、レーザを照射せずに同一条件でラップ加工とバフ加工とを施した比較品とについて、下記の試験条件で耐摩耗性を測定した。なお、比較品は半球状シュー全体を焼入れしてあり、その硬度はHv750であった。
斜板回転数:1000rpmずつ1分ごとに9ステップ増加:最大回転数9000rpm(周速38m/s)
面圧:予荷重2.7MPaで2.7MPaずつ1分毎に増加:焼き付きに至るまで
オイルミスト量:0.05〜0.25g/min ノズル位置固定
オイル:冷凍機油
焼き付き条件:軸トルク4.0N・mオーバー
つまり、本発明品の端面を上記斜板に圧接させた状態で、該斜板の回転数を上記条件で増大させる。他方、本発明品を斜板へ圧接させる際の面圧を上記条件で増大させて、斜板に加わる軸トルクが4.0N・mを超えた時に焼き付きに至ったと判定した。これは比較品についても同様である。
図4に示す実験結果から理解されるように、本発明品は比較品に対して格段に優れた耐焼付性が得られている。
図5ないし図8はそれぞれ本発明の他の実施例を示したもので、図5は平行な直線状に直接焼入れ部分を形成して凸部3aを形成するとともに、その直接焼入れ部分に隣接した非直接焼入れ部分に凹部3bを形成して、上記直接焼入れ部分と非直接焼入れ部分とで摺動面に凹凸面を形成したものである。
また、図6は同心円状に凸部3aを形成したものであり、図7は螺旋状に凸部3aを形成したものである。さらに図8は格子状の交点にレーザを照射して、摺動面に点状に凸部3aを形成したものである。
なお、上記実施例では摺動部材として半球状シュー1を用いているが、これに限定されるものではなく、種々の摺動面に本発明を適用できることは勿論である。
また、上記実施例ではレーザによって摺動面を直接焼き入れて凸部を形成しているが、これに限定されるものではなく、プラズマビームなどを利用することも可能である。
本発明の第1実施例を示す正面図。 図1の底面図。 図2の要部を誇張して示す拡大断面図。 耐焼付性の実験結果図。 本発明の第2実施例を示す底面図。 本発明の第3実施例を示す底面図。 本発明の第4実施例を示す底面図。 本発明の第5実施例を示す底面図。
符号の説明
1 半球状シュー(摺動部材) 3 端面(摺動面)
3a 凸部 3b 凹部

Claims (6)

  1. 摺動部材の摺動面を線状又は点状に直接焼き入れて凸部を形成するとともに、その直接焼入れ部分に隣接した非直接焼入れ部分に凹部を形成し、上記直接焼入れ部分と非直接焼入れ部分とで摺動面に凹凸面を形成したことを特徴とする摺動部材の摺動面。
  2. 上記摺動部材は半球状シューであり、上記摺動面は該半球状シューの端面であることを特徴とする請求項1に記載の摺動部材の摺動面。
  3. 上記摺動面に照射されるレーザの照射部分によって該摺動面が直接焼き入れされており、その照射部分によって上記凸部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の摺動部材の摺動面。
  4. 上記凹凸面における凸部の高さが0.1〜10μmの範囲であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の摺動部材の摺動面。
  5. 上記凹凸面における相互に隣接する凸部の間隔が0.1〜0.3mmの範囲であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の摺動部材の摺動面。
  6. 上記直接焼入れ部分は、格子状、平行な直線状、同心円状又は螺旋状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の摺動部材の摺動面。
JP2004257058A 2004-09-03 2004-09-03 摺動部材 Pending JP2006070838A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004257058A JP2006070838A (ja) 2004-09-03 2004-09-03 摺動部材
CNB2005800275272A CN100504065C (zh) 2004-09-03 2005-08-23 滑动构件
BRPI0514866-9A BRPI0514866A (pt) 2004-09-03 2005-08-23 superfìcie deslizante de membro deslizante
EP05780876A EP1795751B1 (en) 2004-09-03 2005-08-23 Sliding surface of sliding member
DE602005025233T DE602005025233D1 (de) 2004-09-03 2005-08-23 Gleitfläche für gleitglied
AT05780876T ATE491093T1 (de) 2004-09-03 2005-08-23 Gleitfläche für gleitglied
PL05780876T PL1795751T3 (pl) 2004-09-03 2005-08-23 Powierzchnia ślizgowa dla członu ślizgowego
US11/631,837 US7713610B2 (en) 2004-09-03 2005-08-23 Sliding member
PCT/JP2005/015243 WO2006027948A1 (ja) 2004-09-03 2005-08-23 摺動部材の摺動面
KR1020077001819A KR100858098B1 (ko) 2004-09-03 2005-08-23 슬라이딩 부재

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004257058A JP2006070838A (ja) 2004-09-03 2004-09-03 摺動部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006070838A true JP2006070838A (ja) 2006-03-16

Family

ID=36036236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004257058A Pending JP2006070838A (ja) 2004-09-03 2004-09-03 摺動部材

Country Status (10)

Country Link
US (1) US7713610B2 (ja)
EP (1) EP1795751B1 (ja)
JP (1) JP2006070838A (ja)
KR (1) KR100858098B1 (ja)
CN (1) CN100504065C (ja)
AT (1) ATE491093T1 (ja)
BR (1) BRPI0514866A (ja)
DE (1) DE602005025233D1 (ja)
PL (1) PL1795751T3 (ja)
WO (1) WO2006027948A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012014522A1 (ja) 2010-07-27 2012-02-02 大豊工業株式会社 摺動部材とその製造方法
JP2014223634A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 日産自動車株式会社 板材の溶接方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7704337B2 (en) * 2005-01-17 2010-04-27 Taiho Kogyo Co., Ltd. Method for making a slide member
EP2093425B1 (en) * 2006-12-15 2016-11-09 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Swash plate type piston pump motor
EP2631482B1 (en) * 2010-11-24 2018-12-05 Taiho Kogyo Co., Ltd Swash plate compressor
JP6177852B2 (ja) * 2015-10-01 2017-08-09 大豊工業株式会社 コンプレッサ用斜板及びそれを具備するコンプレッサ

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5776281A (en) 1980-10-29 1982-05-13 Taiho Kogyo Co Ltd Shoe for use in swash plate type compressor
US4683804A (en) * 1985-01-18 1987-08-04 Taiho Kogyo Kabushiki Kaisha Swash plate type compressor shoe
JPS62133016A (ja) 1985-12-05 1987-06-16 Mitsubishi Electric Corp 摺動表面の硬化方法
JP2579784B2 (ja) 1987-11-16 1997-02-12 株式会社リケン 斜板式圧縮機
JP2634617B2 (ja) 1988-03-01 1997-07-30 株式会社リケン 斜板式圧縮機用シユー
JPH02173212A (ja) * 1988-12-26 1990-07-04 Hitachi Ltd 摺動材及びその表面処理方法
JPH03158415A (ja) 1989-11-16 1991-07-08 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 高荷重摺動用炭素合金材とその摺動面の加工方法
JPH0681030A (ja) * 1991-11-15 1994-03-22 Tone Corp 耐焼付き性に優れた摺動部材およびその製造方法
JP3285080B2 (ja) * 1997-08-07 2002-05-27 大豊工業株式会社 シューとその製造方法
JP3259777B2 (ja) 1999-11-26 2002-02-25 大豊工業株式会社 半球状シュー
EP1281881B1 (en) * 2001-03-16 2019-10-30 Taiho Kogyo Co., Ltd Sliding material

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012014522A1 (ja) 2010-07-27 2012-02-02 大豊工業株式会社 摺動部材とその製造方法
JP2012026538A (ja) * 2010-07-27 2012-02-09 Taiho Kogyo Co Ltd 摺動部材とその製造方法
US8770842B2 (en) 2010-07-27 2014-07-08 Taiho Kogyo Co., Ltd. Sliding member and manufacturing method thereof
JP2014223634A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 日産自動車株式会社 板材の溶接方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE602005025233D1 (de) 2011-01-20
KR20070030292A (ko) 2007-03-15
EP1795751B1 (en) 2010-12-08
KR100858098B1 (ko) 2008-09-10
EP1795751A4 (en) 2009-09-23
EP1795751A1 (en) 2007-06-13
CN101014768A (zh) 2007-08-08
ATE491093T1 (de) 2010-12-15
WO2006027948A1 (ja) 2006-03-16
PL1795751T3 (pl) 2011-05-31
CN100504065C (zh) 2009-06-24
BRPI0514866A (pt) 2008-06-24
US7713610B2 (en) 2010-05-11
US20080248249A1 (en) 2008-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006161801A (ja) 摺動装置
JP5046130B2 (ja) 転がり軸受及びその製造方法
KR100888016B1 (ko) 슬라이딩 장치
EP1795751B1 (en) Sliding surface of sliding member
EP2600016B1 (en) Sliding member and method for producing same
KR100870675B1 (ko)
US7704337B2 (en) Method for making a slide member
JP4075899B2 (ja) 斜板の製造方法
US7651273B2 (en) Semispherical shoe and manufacturing method therefor
JP3880009B2 (ja) 摺動部材の製造方法
JP3932138B2 (ja) 摺動部材の製造方法。
JP2006183627A (ja) シュー
JP2006307726A (ja) シュー
JP2006307725A (ja) シュー

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070109