JP2006066244A - 燃料電池システム及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 燃料電池(例えば、固体酸化物燃料電池や溶融炭酸塩型燃料電池の様な高温作動型の燃料電池1)に燃料が供給されなくなった状態(例えば、地震その他の自然災害等、不測の事態により燃料電池1への燃料供給が遮断された状態)を検出する検出手段(緊急状態監視手段4)と、検出手段(4)により燃料が燃料電池(1)へ供給されなくなった状態(不測の事態)が検知された場合に燃料電池(1)を緊急停止する緊急停止手段(5)、とを含んでいる。
【選択図】 図1
Description
この様に燃料システムに電気モータ式のブロワや電力を消費する機器が用いられている場合、停電時にはこれらの機器が動かないので燃料電池への酸化剤の供給等は出来なくなる。
一方、燃料電池温度が400℃未満だと、燃料と空気極材料、酸化剤(酸素)と燃料極材料とは、殆ど反応しない(500℃未満だと反応し難い)。
従って、高温作動型の燃料電池を緊急停止した場合、燃料電池温度が400℃未満に低下するまで、燃料電池には燃料も酸化剤も供給するべきではない。
また、燃料流路の切換のためのバルブやパージガス生成器の設置や、これらの連係制御が伴い、システムが複雑となってしまう。
ここで、本明細書において、燃料、電気、水の少なくとも1つが燃料電池(1)へ供給されなくなった場合において、燃料電池(1)の運転を継続することを「自立運転」と称している。そして、係る自立運転を可能ならしめる手段を「自立運転手段(6)」と記載している。
また、不活性ガスは、燃料電池温度が500℃未満、好ましくは400℃未満になるまで、燃料電池に供給されるのが好ましい。
また、水蒸気は、燃料電池温度が500℃未満、好ましくは400℃未満になるまで、燃料電池に供給されるのが好ましい。
ここで、酸素捕捉手段(例えば、酸素トラップフィルタFo)は、Niメッシュ、Niを分散されたZrO2 多孔質体、酸化性の高い金属で作られたメッシュで構成されるのが好ましい。
そして、酸素捕捉手段(例えば、酸素トラップフィルタFo)を通過した気体中の酸素混入量は1%以下、好ましくは0.1%以下となる程度の性能を具備していることが好ましい。
また、酸素還元手段(例えば、炭素材フィルタFc)を通過した気体中の酸素混入量は1%以下、好ましくは0.1%以下となる程度の性能を具備していることが好ましい。
ここで、燃焼手段の燃焼排ガス中の酸素濃度を検出する工程と、その検出結果(燃焼排ガス中の酸素濃度)が所定範囲(酸素濃度が1%以下、好ましくは0.1%以下)となる様にするべく燃焼手段(56)に供給される備蓄燃料の流量を調節する工程(S49)、とを有するのが好ましい。
その後、自立運転手段を作動させ、燃料電池の運転を続行させることも出来る(請求項3:図1)。
図1において、第1実施形態の燃料電池システムは、例えば、固体酸化物燃料電池(SOFC)や溶融炭酸塩型燃料電池(MCFC)の様な高温作動型の燃料電池1とその燃料電池1に酸化剤を供給する酸化剤供給系統(以降、酸化剤供給系統を酸化剤流路と言う)2と燃料電池1に燃料を供給する燃料供給系統(以降、燃料供給系統を燃料流路と言う)3と、補助燃料供給系統Lf、とを有している。
図示の実施形態では明確には示されていないが、燃料電池1に燃料が供給されなくなった状態を検出する検出手段4に加えて、或いは検出手段4に代えて、改質用水供給ラインLwに介装されて改質用水の有無を検出するセンサ(燃料電池1に水が供給されなくなった状態を検出する検出手段)や、系統電力の受電状態を検出するセンサ(例えば、電流クランプや電圧計:燃料電池1に電気が供給されなくなった状態を検出する検出手段)を設けることが出来る。
自立運転手段6とブロワ21(液体)燃料ポンプ、および改質水の供給ポンプは、電流供給ラインLeによって接続されている。
図2の第2実施形態は、図1の第1実施形態に対して、緊急状態監視手段を、燃料電池1の内蔵された感震センサ41、燃料流路3上の燃料圧力センサ31、流量センサ32の何れかに限定する実施形態である。
図2において、緊急状態監視手段として、燃料電池1に内蔵の感震センサ41、燃料流路3上の燃料圧力センサ31、流量センサ32を表示しているが、この中の何れかを設置すれば良い。
しかし、この酸素分圧(酸素濃度)が所定値(10−13〜10−15atm)以下であれば、燃料電池1が500℃以上であっても、少なくとも燃料極側の材料とは反応しない。
以下、図3に基づいて、第3実施形態の構成を説明する。
コントロールユニット10は、図示しない温度センサによって作動温度を検出しており、ステップS5では、燃料電池1の温度が400℃以下になったか否かを判断する。
図6(構成を示す)及び図7(制御フローチャート)の第4実施形態は、図3(構成を示す)及び図4(制御フローチャート)の第3実施形態の応用である。すなわち、図3及び図4の第3実施形態では、不活性ガスは、燃料電池1の温度が500℃未満、好ましくは400℃未満になるまで、不活性ガスを供給しつづけなけれバーナーらない(不活性ガスを流し放し)。ところが、不活性ガスを流し放しでは、不活性ガス供給量が大きくなり過ぎ、巨大なボンベが必要となる。
そのため、図6及び図7の第4実施形態では、燃料電池1の排気系(排気管)8に緊急遮断弁Vhを設けて、燃料電池1を密閉し、燃料電池1内に所定時間不活性ガスを閉じ込めてしまうように構成されている。
図3及び図4の第3実施形態及び、図6及び図7の第4実施形態は緊急停止時に、不活性ガスを燃料流路3及び/又は燃料流路3と酸化剤流路2に供給することによって燃料電池の温度を下げる実施形態であった。
これに対して、図8及び図9の第5実施形態は、酸素混入量が所定値以下の蒸気を燃料流路3及び/又は燃料流路3と酸化剤流路2に供給することによって燃料電池の温度を下げる実施形態である。
尚、このバイパス流路32は省略することが出来る。
尚、図8の符号11は燃料電池1に内蔵されたタイマーを示すが、そのタイマー11の機能については、第15実施形態で後述する。
コントロールユニット10は、図示しない温度センサによって作動温度を検出しており、ステップS25では、燃料電池1の温度が400℃以下になったか否かを判断する。
そのため、図10及び図11の第6実施形態では、排気系8に緊急遮断弁Vhを設けて、燃料電池1を密閉する(水蒸気で燃料電池1を充満してから燃料電池を密閉する)様に構成されている。
図12及び図13の第7実施形態は、図8及び図9の第5実施形態、或いは、図10及び図11の第6実施形態において、「酸素濃度の少ない水蒸気をどうつくるか?」を具体的に解決するため、図10及び図11の第6実施形態に対して、燃料流路3における蒸発器52と燃料電池1との間の領域に、酸素トラップToを介装した実施例である。
なお、バイパス流路320は緊急時には、三方弁Voによって酸化剤流路2と燃料流路3とを連通する様に切り換わり、この流路320に空気が流れる。
ここで、炭素材フィルタFcは、炭素粒子を分散させた多孔質体、或いは、メッシュ状に加工した活性炭で構成されるのが好ましい。
また、炭素材フィルタFcを通過した気体中の酸素混入量は1%以下、好ましくは0.1%以下となる程度の性能を具備していることが好ましい。
すなわち、炭素系フィルタFcは、「酸素濃度を減らす」、「還元性ガスを発生する」という、2つの作用を発揮するように構成されていることが好ましい。
すなわち、燃料供給停止時に、バイパス切換弁V31、V32を切り換えて、燃料流路3を流れる気体をバイパスラインに流し、バイパスライン3bを流れる気体に包含される酸素を、炭素系フィルタFcにより還元して、還元性ガス(CO)を燃料電池1へ供給する様に制御している。
尚、通常運転時であって、緊急停止を検知して、所定時間が経過するまでは、排気バイパス弁Vh2は閉止状態である。
燃料電池1内に再循環排気ガスが充満したのであれば(ステップS39のYES)、ステップS40に進む。一方、未だ燃料電池1内に再循環排気ガスが充満し定なければ(ステップS39のNO)、充満するまでS39のループを繰り返す。
備蓄燃料タンク55とストイキ燃焼バーナー56とは、流量調整弁Vaを介装した備蓄燃料供給ライン57で接続されている。
酸素混入量が所定値以下である場合は(ステップS47のYES)ステップS50に進み、所定値を超えていれば(ステップS47のNO)、ステップS49で前記調整弁Vaを、例えば、マップに従って調整した後、再びステップS46以降を繰り返す。
それに対して、図11実施形態以降は、緊急停止により燃料供給が停止した後に、当該燃料電池1を自立運転させるための実施形態である。
燃料電池1の排熱で、水とアルコール燃料を同時に気化すれば、気化した水(水蒸気)及びアルコール燃料を改質触媒に入れるだけで、燃料電池1は自立運転が可能となるからである。
ここで、使用するアルコール燃料は水和性であり、燃料改質時に改質触媒上で炭素析出を起こさないで改質ガスを生成できるように、水蒸気/炭化水素の比率が2.5以上となるように予め水で薄められていることが好ましい。
図20の第11実施形態に、何らかの撹拌手段或いは混合供給手段を設ければ良い。
図示の例では、非水和性アルコール燃料貯蔵手段Tfと水貯蔵手段Twを別に設け、非水和性アルコール燃料と水とを撹拌装置Mを設けた混合槽Tmに供給している。
或いは、撹拌装置を省略して、非水和性のアルコール及び水を同一配管で供給しラインミキシングを行っても良い。
図22において、符号Lf1は、非水和性アルコール燃料貯蔵手段Tfと混合層Tmを接続する予備燃料ラインを、符号Lwは水貯蔵手段Twと混合層Tmを接続する給水ラインを示す。
ただし、液体燃料や改質水が、タンクからポンプの搬送動力が必要なく供給できる場合には、ポンプは不要であり、その場合にはポンプの駆動電力が削減できるので、より好ましい。
また、燃料電池1の排気系8には緊急遮断弁Vhが介装されている。
また、純水供給ラインLw1の純水タンクTw1側から燃料流路3側へ順に、流量制御弁Vw1、改質水蒸発器53が介装されている。
図27は、図25の第13実施形態に対して、備蓄燃料供給ラインLfgにおいて、備蓄タンクTgと脱硫器62との間の領域に、気化手段64を介装して、備蓄燃料を脱硫器の前で予め気化してしまおうという実施形態である。気化手段64を追加した以外は、図25と同様である。
具体的には、停電時の自立運転の間に、炭素が析出している可能性がある場合に、都市ガス復旧後、しばらくの間、水蒸気濃度を濃くして、炭素を触媒から離脱させる。
例えば、図示の実施形態では、検出手段4により、燃料電池1に燃料が供給されているか否かを検出しているが、係る検出手段4に加えて、或いは検出手段4に代えて、改質用水供給ラインLwに介装されて改質用水の有無を検出する流量センサ又は圧力センサや、系統電力の受電状態を検出するセンサ(例えば、電流クランプや電圧計)を設けても良い。
2・・・酸化剤流路
3・・・燃料流路
4・・・検出手段/緊急状態監視手段
5・・・緊急停止手段
6・・・自立運転手段
7・・・出力系統/電力出力ライン
8・・・排気系統/排気管
10・・・制御手段/コントロールユニット
11・・・タイマー
21・・・ブロワ
24P、29P・・・液体燃料供給ポンプ
26P・・・改質水供給ポンプ
31・・・燃料圧力センサ
32・・・流量センサ
52・・・蒸発器
53・・・改質水蒸発器
Li・・・入力信号ライン
Lo・・・制御信号ライン
Vo・・・遮断弁
Vf・・・遮断弁
Claims (27)
- 燃料、電気、水の少なくとも1つが燃料電池に供給されなくなった状態を検出する検出手段と、燃料、電気、水の少なくとも1つが燃料電池に供給されなくなった場合に燃料電池を緊急停止する緊急停止手段、とを含んでいることを特徴とする燃料電池システム。
- 燃料、電気、水の少なくとも1つが燃料電池に供給されなくなった状態を検出する検出手段を有し、燃料、電気、水の少なくとも1つが燃料電池に供給されなくなった状態でも燃料電池の運転を継続する様に構成されていることを特徴とする燃料電池システム。
- 燃料、電気、水の少なくとも1つが燃料電池に供給されなくなった状態を検出する検出手段と、燃料、電気、水の少なくとも1つが燃料電池に供給されなくなった場合に燃料電池を緊急停止する緊急停止手段と、燃料、電気、水の少なくとも1つが燃料電池に供給されなくなった状態でも燃料電池の運転を継続せしめる自立運転手段、とを含んでいることを特徴とする燃料電池システム。
- 前記検出手段は、燃料電池本体に設けた感震センサ、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料供給系統に介装された流量センサ又は圧力センサ、燃料電池に改質用水を供給する改質用水供給系統に介装された流量センサ又は圧力センサ、系統電力の受電状態を検出するセンサの何れかである請求項1〜3の何れか1項の燃料電池システム。
- 燃料電池に酸化剤を供給する酸化剤供給系統に流量調整手段が介装されており、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料供給系統に流量調整手段が介装されており、前記緊急停止手段は、酸化剤供給系統及び/又は燃料供給系統に連通した不活性ガス供給手段と、制御手段とを含み、該制御手段は、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、酸化剤供給系統に介装された流量調整手段及び燃料供給系統に介装された流量調整手段を遮断し、不活性ガス供給手段から不活性ガスを発生し、酸化剤供給系統及び/又は燃料供給系統を経由して燃料電池に供給する制御を行う様に構成されている請求項1、3、4の何れか1項の燃料電池システム。
- 前記不活性ガス供給手段は、不活性ガスを充填したボンベである請求項5の燃料電池システム。
- 燃料電池に酸化剤を供給する酸化剤供給系統に流量調整手段が介装されており、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料供給系統に流量調整手段が介装されており、前記緊急停止手段は、燃料供給系統に介装され或いは酸化剤供給系統及び燃料供給系統の双方に連通した水蒸気発生手段と、制御手段とを含み、該制御手段は、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、酸化剤供給系統に介装された流量調整手段及び燃料供給系統に介装された流量調整手段を遮断し、水蒸気発生手段に水を供給して水蒸気を発生し、発生した水蒸気を燃料供給系統を経由して、或いは酸化剤供給系統及び燃料供給系統の双方を経由して、燃料電池に供給する制御を行う様に構成されている請求項1、3〜6の何れか1項の燃料電池システム。
- 前記緊急停止手段は燃料電池の排気流路に介装された開閉手段を有しており、前記制御手段は、不活性ガス又は水蒸気を燃料電池に充満した後に燃料電池の排気流路に介装された開閉手段(例えば、開閉弁)を遮断する制御を行う様に構成されている請求項5〜7の何れか1項の燃料電池システム。
- 燃料供給系統に介装された水蒸気発生手段の燃料電池側の領域に酸素捕捉手段を配置している請求項7、8の何れかの燃料電池システム。
- 燃料供給系統には水蒸気発生手段の燃料電池側の領域から分岐するバイパス流路が設けられ、該バイパス流路には酸素と反応して還元する酸素還元手段が介装されており且つ分岐箇所よりも燃料電池側の領域で燃料供給系統と合流しており、該バイパス流路の分岐箇所及び/又は合流箇所には流路切換手段が設けられており、前記制御手段は、水蒸気発生手段に水を供給して水蒸気を発生した際に、発生した水蒸気が前記バイパス流路を流れる側に流路切換手段を切り換える制御を行う様に構成されている請求項7、8の何れかの燃料電池システム。
- 前記不活性ガス供給手段は、燃料ガスの排気系統に設けられ、排気中の不活性ガスを吸蔵し且つ必要な場合には放出する不活性ガス吸蔵放出手段を有し、前記制御手段は、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に不活性ガス吸蔵放出手段に吸蔵されている不活性ガスを放出させる制御を行う様に構成されている請求項1、3〜10の何れか1項の燃料電池システム。
- 前記不活性ガス供給手段は、排気系統が酸化剤供給系統及び/又は燃料供給系統に連通している燃焼手段と、該燃焼手段に燃料を供給する燃料供給手段とを有しており、前記制御手段は、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、燃料供給手段から燃焼手段に燃料を供給して燃焼せしめ、燃焼排ガスを酸化剤供給系統及び/又は燃料供給系統を経由して燃料電池に供給する制御を行う様に構成されている請求項1、3〜11の何れか1項の燃料電池システム。
- 燃料電池に酸化剤を供給する酸化剤供給系統に流量調整手段が介装されており、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料供給系統に流量調整手段が介装されており、燃料供給系統に介装され或いは酸化剤供給系統及び燃料供給系統の双方に連通した気化手段を有し、前記自立運転手段は、液体燃料と水との混合物を貯蔵する貯蔵手段と、該貯蔵手段と前記気化手段とを連通する供給ラインと、制御手段とを含み、該制御手段は、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、燃料供給系統に介装された流量調整手段を遮断し、前記供給ラインを介して前記気化手段に液体燃料と水との混合物を供給し、気化手段で気化した燃料及び水蒸気を燃料供給系統を経由して、或いは酸化剤供給系統及び燃料供給系統の双方を経由して、燃料電池に供給する制御を行う様に構成されている請求項2〜12の何れか1項の燃料電池システム。
- 燃料電池に酸化剤を供給する酸化剤供給系統に流量調整手段が介装されており、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料供給系統に流量調整手段が介装されており、前記自立運転手段は、燃料を貯蔵する貯蔵手段と、該貯蔵手段と前記燃料供給系統とを連通する供給ラインと、該供給ラインに介装された脱硫手段と、制御手段とを含み、該制御手段は、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、燃料供給系統に介装された流量調整手段を遮断し、前記供給ライン及び脱硫手段を介して燃料供給系統に燃料を供給する制御を行う様に構成されている請求項2〜13の何れか1項の燃料電池システム。
- 前記燃料が液体燃料であり、前記供給ラインの脱硫手段と貯蔵手段の間の領域に、液体燃料を気化するための気化手段を設けている請求項14の燃料電池システム。
- 燃料電池の出力系統には蓄電手段が介装されており、該蓄電手段は、その出力が酸化剤供給系統、燃料供給系統、燃料改質用の水の供給系統に介装された流体供給手段の駆動源に供給される様に構成されており、前記制御手段は、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、前記蓄電手段の出力を前記流体供給手段の駆動源に供給する制御を行う様に構成されている請求項2〜15の何れか1項の燃料電池システム。
- 前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知されてからの経過時間を計測する計時手段を備え、前記制御手段は、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知されてから所定時間を経過する以前には、改質ガスの水蒸気濃度を濃くする制御を行う様に構成されている請求項2〜16の何れか1項の燃料電池システム。
- 請求項5の燃料電池システムの制御方法において、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、酸化剤供給系統に介装された流量調整手段及び燃料供給系統に介装された流量調整手段を遮断する工程と、不活性ガス供給手段から不活性ガスを発生する工程と、発生した不活性ガスを酸化剤供給系統及び/又は燃料供給系統の双方を経由して燃料電池に供給する工程、とを有している燃料電池システムの制御方法。
- 請求項7の燃料電池システムの制御方法において、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、酸化剤供給系統に介装された流量調整手段及び燃料供給系統に介装された流量調整手段を遮断する工程と、水蒸気発生手段に水を供給して水蒸気を発生する工程と、発生した水蒸気を燃料供給系統を経由して、或いは酸化剤供給系統及び燃料供給系統の双方を経由して、燃料電池に供給する工程、とを有している燃料電池システムの制御方法。
- 請求項8の燃料電池システムの制御方法において、不活性ガス又は水蒸気を燃料電池に充満した後に燃料電池の排気系統に介装された開閉手段を遮断する工程を有している燃料電池システムの制御方法。
- 請求項10の燃料電池システムの制御方法において、水蒸気発生手段に水を供給して水蒸気を発生した際に、発生した水蒸気が前記バイパス流路を流れる側に流路切換手段を切り換える工程を有し、発生した水蒸気に包含されている酸素がバイパス流路に介装された酸素還元手段により還元されて燃料電池に供給される燃料電池システムの制御方法。
- 請求項11の燃料電池システムの制御方法において、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、不活性ガス吸蔵放出手段に吸蔵されている不活性ガスを放出させる工程を有している燃料電池システムの制御方法。
- 請求項12の燃料電池システムの制御方法において、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、燃料供給手段から燃焼手段に燃料を供給して燃焼せしめ、燃焼排ガスを酸化剤供給系統及び/又は燃料供給系統を経由して燃料電池に供給する工程を有している燃料電池システムの制御方法。
- 請求項13の燃料電池システムの制御方法において、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に燃料供給系統に介装された流量調整手段を遮断する工程と、前記供給ラインを介して前記気化手段に液体燃料と水との混合物を供給する工程と、気化手段で気化した燃料及び水蒸気を燃料供給系統を経由して、或いは酸化剤供給系統及び燃料供給系統の双方を経由して、燃料電池に供給する工程、とを有している燃料電池システムの制御方法。
- 請求項14の燃料電池システムの制御方法において、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、燃料供給系統に介装された流量調整手段を遮断する工程と、前記供給ライン及び脱硫手段を介して燃料供給系統に燃料を供給する工程、とを有している燃料電池システムの制御方法。
- 請求項16の燃料電池システムの制御方法において、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知された際に、前記蓄電手段の出力を前記流体供給手段の駆動源に供給する工程を有している燃料電池システムの制御方法。
- 請求項17の燃料電池システムの制御方法において、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知されてからの経過時間を計時する工程と、前記検出手段により燃料が燃料電池へ供給されなくなった状態が検知されてからの経過時間が所定時間を経過する以前には、改質ガスの水蒸気濃度を濃くする制御を行う工程、とを有している燃料電池システムの制御方法。
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