JP2006065460A - 画像処理を並列処理で実行する際の負荷の割り付け - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 互いに隣接し合って並ぶ複数の部分画像に対して、複数の処理部を使用して繰り返し行う画像処理において、所定の処理を行う。この画像処理は、部分画像を表す第1の部分画像データに対して第1の処理を行ってM種類(Mは2以上の整数)の第2の部分画像データを生成し、M種類の第2の部分画像データに対して、それぞれ対応するM種類の第2の処理を行う画像処理である。画像処理を実行する際には、i番目(iは正の整数)の部分画像に関する第2の処理と、(i+1)番目〜(i+p)番目(pは正の整数)のいずれかの部分画像に関する第1の処理と、を並列処理する。
【選択図】 図8
Description
A.実施形態の概要.
B.第1の実施形態.
A1.装置の全体構成.
A2.CPUの内部構成.
A3.色変換処理とハーフトーン処理.
C.第2の実施形態.
D.第3の実施形態.
E.変形例.
プリンタドライバにおいて、二つのスレッドを使用して色変換処理とその後のハーフトーン処理を行う。色変換処理とハーフトーン処理は、画像データのラスタライン2行分の部分画像領域LLs(i)の単位で、画像の上から順に行われる。各スレッドへの処理の割り付けの際には、未処理のi番目の部分画像領域LLs(i)についてのCMYK各色のハーフトーン処理C(i)、M(i)、Y(i)、K(i)と、次の(i+1)番目の部分画像領域LLs(i+1)の色変換処理Cc(i)と、の中から順に処理が選択されて、各スレッドへ割り付けられる(図7参照)。その際、両スレッドの負荷がほぼ均等になるように割り付けられる。なお、各処理の見積もり負荷は、直前の(i−1)番目の部分画像領域LLs(i−1)の処理結果に基づいて計算される。
B1.装置の全体構成.
図1は、第1の実施形態の印刷システムのソフトウェアの構成を示すブロック図である。コンピュータ90では、所定のオペレーティングシステムの下で、アプリケーションプログラム95が動作している。また、オペレーティングシステムには、ビデオドライバ91やプリンタドライバ96が組み込まれている。
コンピュータ90のCPU90aは、ハイパースレッディング・テクノロジに対応したCPUである。このCPU90aは、二つのスレッドを並列に処理することが可能である。これら二つのスレッドを、図1において、第1のスレッド99b、第2のスレッド99cとして示す。以下では、ハイパースレッディング・テクノロジに対応したCPU90aの構成および動作について説明する。
図3は、色変換処理とハーフトーン処理の具体的な処理の流れを示すフローチャートである。図4は、色変換処理とハーフトーン処理を行うラスタラインLLs(i)を示す説明図である。色変換/ハーフトーンモジュール99による色変換処理とハーフトーン処理とは、具体的には、画像データMID1中のラスタライン2行分ずつ行われる。すなわち、画像データMID2は、ラスタライン2行分ずつの部分画像として、色変換モジュール99d,99eとハーフトーンモジュール99f、99gの間で受け渡される(図1参照)。
第2の実施形態では、各スレッドに割り付けた処理を実行するタイミングが第1の実施形態とは異なる。他の点は、第1の実施形態と同じである。
第3の実施形態では、実際に色変換処理または単位HT処理を実行しつつ、次に実行する単位HT処理を決定する。第3の実施形態は、色変換処理および単位HT処理のスレッドへの割り付けおよび実行の方法以外は、第1の実施形態と同じである。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
第1の実施形態では、ステップS120およびS130で割り付ける処理は、対象ラスタラインLLs(i)の各インク色のハーフトーン処理と、対象ラスタラインLLs(i)の次のラスタラインLLs(i+1)の色変換処理であった(図3のステップS120参照)。また、第3の実施形態では、ステップS125で割り付け可能な処理として選択される処理は、i番目〜(i+1)番目の部分画像の単位HT処理のうちで所定の条件を満たすものと、(i+1)番目〜(i+2)番目の部分画像の色変換処理と、であった。しかし、割り付けの対象とする処理は、他の処理を含んでもよい。たとえば、(i+3)番目や(i+4)番目の部分画像の色変換処理を含んでもよい。また、(i+2)番目や(i+3)番目の部分画像の単位HT処理のうちで所定の条件を満たすものを含んでもよい。
上記実施形態では、スレッドは二つであった。しかし、スレッドは3以上設けるものとしてもよい。ただし、本発明の上記各態様は、各処理を実行するためのスレッドの数が処理の数よりも少ない場合に適用すると、特に効果的である。スレッドが3以上ある態様においては、各処理を事前に割りあてる際には、3以上あるスレッドのうちすでに割り当てられた処理の負荷の合計が最も少ないスレッドに、まだスレッドに割り当てられていない処理のうちの一つを割り当てることが好ましい。そして、処理を実行しつつ他の処理を割りあてる際には、3以上あるスレッドのうちすでに割り当てられた処理の実行を最も早く完了したスレッドに、処理を処理部に割り当てることが好ましい。
上記各実施形態においては、各処理の負荷の見積もりの際には、直前に処理を行った領域についての各処理の処理時間を、対応する処理の負荷とした。しかし、処理の負荷の見積もりは他の値に基づいて行うこともできる。たとえば、直前にハーフトーン処理を行った領域LLs(i−1)内における各インク色のドットの発生量または発生確率を、次にハーフトーン処理を行う領域LLs(i)についての各単位HT処理の負荷とすることができる。その際には、色変換処理の見積もり負荷は所定の固定値とすることができる。このような態様においては、直前の領域LLs(i−1)におけるドットの発生量または発生確率が高いものから、スレッドに割り付けられる(図7および図11参照)。
上記第1実施例では、各処理は、スレッドへの割り付けにおいて割り付けられた順に実行されていた。しかし、各スレッドへの処理の割り付けとは別に、同時に1グループとして割り付けられた複数の処理内において、実行順序を決定するスケジューリングを行ってもよい。すなわち、各処理部への処理の割り付けにおいて、比較的負荷の小さい処理を比較的負荷の大きい処理の後から割り付けることとし、それまでに割り付けられた負荷の合計が少ない処理部に、一つずつ処理を割り付けることとすれば、各処理部間の負荷のばらつきの少ない割り付けを行うことができる。
印刷画像データFNLを受け取るプリンタ22が、同じインク色について大中小などの複数種類の大きさのドットを形成することができる場合には、ハーフトーン処理は、各インク色の各ドットの種類の単位で行われる。上記各実施形態では、単位HT処理は各インク色ごとのハーフトーン処理であったが、このような態様においては、単位HT処理は、各インク色の各ドットの種類の単位のハーフトーン処理とすることができる。
上述した各実施形態では、インクとしてシアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4種類のインクを用いていた。しかし、レッド(R)、バイオレット(V)などこれら以外の有彩色インクや、ライトシアン(LC)、ライトマゼンタ(LM)、ダークイエロー(DY)などの濃淡有彩色インクを用いることも可能である。なお、「ライトシアン」は、シアンと色相が同じでシアンよりも明るい色のインクである。「ライトマゼンタ」は、マゼンタと色相が同じでマゼンタよりも明るい色のインクである。「ダークイエロー」は、イエローと色相が同じでイエローよりも暗い色のインクである。
上記各実施形態では、スレッドで並列処理する処理として、色変換処理とハーフトーン処理の例を説明した。しかし、複数の処理部で並列処理する処理は、他の処理であってもよい。たとえば、カラー画像から、レッドの濃淡を表す階調値の画像データ、グリーンの濃淡を表す階調値の画像データ、およびブルーの濃淡を表す階調値の画像データを生成する処理と、生成された各画像データに階調値変換を行う処理と、を並列処理することもできる。
上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。例えば、プリンタドライバ96(図1参照)の機能の一部をプリンタのCPU41が実行するようにすることもできる。
22...プリンタ
28...印刷ヘッド
31...キャリッジ
32...操作パネル
41...CPU
42...ROM
90...コンピュータ
90a...CPU
91...ビデオドライバ
95...アプリケーションプログラム
96...プリンタドライバ
97...解像度変換モジュール
99...ハーフトーンモジュール
99...色変換/HTモジュール
99a...割り付け部
99b...第1のスレッド
99c...第2のスレッド
99d,99e...色変換モジュール
99f,99g...ハーフトーンモジュール
100...並べ替えモジュール
104...色変換テーブル
105...負荷記憶部
106...部分画像データ記憶部
107...誤差データ記憶部
120...キーボード
130...マウス
210...命令キャッシュ
220...命令フェッチユニット
222,232,242...バッファ
230...命令デコーダ
240...演算ユニット
250...データキャッシュ
Ad...色変換処理およびハーフトーン処理がすでに行われた領域
Ay...色変換処理およびハーフトーン処理が行われていない領域
C(i)...i番目の部分領域のシアンのハーフトーン処理
Cc(i)...i番目の部分領域の色変換処理
FNL...印刷画像データ
Gc1...比較例
Ge1...第1の実施形態
Ji...割り付け不可能処理
Jp...割り付け可能処理
K(i)...i番目の部分領域のブラックのハーフトーン処理
LLs(i−1)...参照ラスタライン(部分画像領域)
LLs(i)...対象ラスタライン(部分画像領域)
LLs(i+1)...対象ラスタラインの下隣の2本のラスタライン(部分画像領域)
M(i)...i番目の部分領域のマゼンタのハーフトーン処理
MID1...解像度変換後の画像データ
MID2...色変換後の画像データ
MID3...ハーフトーン処理後の画像データ
MS...キャリッジの移動方向(主走査方向)
ORG...原画像データ
P...用紙
PID...初期画像データ
Pp0...処理を開始する時刻
Pp1...マゼンタの単位HT処理が終了する時刻
SS...印刷用紙の搬送方向(副走査方向)
Y(i)...i番目の部分領域のイエロのハーフトーン処理
a11...最初に行われる処理の割り付けを示す矢印
a12...2番目に行われる処理の割り付けを示す矢印
a13...単位HT処理M(i)の終了に伴っておこるM(i+1)の変更を示す矢印
b11,b12...第1の実施形態における、前の処理と後の処理との割り付け時刻の境界
b21,b22,b23...比較例における、前の処理と後の処理との割り付け時刻の境界
b31,b32...比較例における、色変換処理とハーフトーン処理の前後関係の境界
Tdf2,Tdf2...第1のスレッドと第2のスレッドの処理の終了時刻の差。
Claims (12)
- 互いに隣接し合って並ぶ複数の部分画像に対して、複数の処理部を使用して繰り返し画像処理を行う方法であって、
前記画像処理は、前記部分画像を表す第1の部分画像データに対して第1の処理を行って第2の部分画像データを生成し、前記第2の部分画像データに対して、第2の処理を行う画像処理であり、
前記方法は、i番目(iは正の整数)の部分画像に関する前記第2の処理と、(i+1)番目〜(i+p)番目(pは正の整数)のいずれかの部分画像に関する前記第1の処理とを、それぞれ前記第1および第2の処理を実行可能な複数の処理部を使用して、並列処理する方法。 - 請求項1記載の方法であって、
前記第1の処理は、第1の表色系で表された前記第1の部分画像データを、M個(Mは2以上の整数)の色成分を有する第2の表色系で表された画像データに変換して、各色成分についての前記M種類の第2の部分画像データを生成する処理であり、
前記第2の処理は、ハーフトーン処理である、方法。 - 請求項1記載の方法であって、
(a)i番目(iは正の整数)の部分画像に関する前記第2の処理であってまだ前記処理部に割り付けられていないものと、(i+1)番目〜(i+p)番目(pは正の整数)の部分画像に関する前記第1の処理であってまだ前記処理部に割り付けられていないものと、を含む対象処理集合の各処理を、順に前記複数の処理部に割り当てる工程と、
(b)前記複数の処理部に、割り当てられた順に前記第1および第2の処理を実行させる工程と、を含む方法。 - 請求項3記載の方法であって、さらに、
(c)前記工程(a)に先だって、直前に実行された前記第1の処理の実行結果に基づいて、前記対象処理集合の前記第1の処理の見積もり負荷を見積もり、直前に実行された同一種類の前記第2の処理の実行結果に基づいて、前記対象処理集合の前記第2の処理の見積もり負荷を見積もる工程を含み、
前記工程(a)は、
(a1)前記見積もり負荷の大きい順である優先順位に従って前記対象処理集合に含まれる一つの処理を選択し、それまでに割り当てられている処理の見積もり負荷の合計が最も少ない処理部に割り当てる工程と、
(a2)前記工程(a1)を繰り返す工程と、を含む方法。 - 請求項1記載の方法であって、
(a)i番目(iは正の整数)の部分画像に関する前記第2の処理であってまだ前記処理部に割り付けられていないものと、(i+1)番目〜(i+p)番目(pは正の整数)の部分画像に関する前記第1の処理であってまだ前記処理部に割り付けられていないものと、を含む対象処理集合の中から一つの処理を選択し、前記複数の処理部のうちの一つに割り当てて実行させる工程と、
(b)前記工程(a)を繰り返す工程と、を含む方法。 - 請求項5記載の方法であって、さらに、
(c)前記工程(a)に先だって、直前に実行された前記第1の処理の実行結果に基づいて、前記対象処理集合の前記第1の処理の見積もり負荷を見積もり、直前に実行された同一種類の前記第2の処理の実行結果に基づいて、前記対象処理集合の前記第2の処理の見積もり負荷を見積もる工程を含み、
前記工程(a)は、
前記対象処理集合の中で前記見積もり負荷が最も大きい処理を選択し、実行すべき処理が最初になくなる処理部に割り当てて実行させる工程を含む、方法。 - 請求項1記載の方法であって、
前記画像処理は、前記第1の部分画像データに対して前記第1の処理を行ってM種類(Mは2以上の整数)の前記第2の部分画像データを生成し、前記M種類の第2の部分画像データに対して、それぞれ対応するM種類の前記第2の処理を行う画像処理であり、
前記M種類の第2の処理のうちの少なくとも一部の処理は、直前の部分画像に関する同一の種類の処理が完了した後にのみ実行可能な制限処理であり、
前記対象処理集合は、さらに、(i+1)番目〜(i+q)番目(qは正の整数)の部分画像に関する前記制限処理であって、まだ前記処理部に割り付けられておらず、前記処理部に割り付けられたと仮定した場合に実行を開始する予定時刻において直前の部分画像に関する同一の種類の制限処理が完了している制限処理を含む、方法。 - 請求項7記載の方法であって、
前記対象処理集合は、さらに、前記第2の処理のうち前記制限処理ではない非制限処理であって、(i+1)番目〜(i+q)番目(qは正の整数)の部分画像に関する処理であり、まだ前記処理部に割り付けられていない処理を含む、方法。 - 請求項8記載の方法であって、
前記第1の処理は、第1の表色系で表された前記第1の部分画像データを、M個の色成分を有する第2の表色系で表された画像データに変換して、各色成分についての前記M種類の第2の部分画像データを生成する処理であり、
前記第2の処理は、ハーフトーン処理であり、
前記制限処理は、誤差拡散法を使用して行われるハーフトーン処理であり、
前記非制限処理は、ディザ法を使用して行われるハーフトーン処理である、方法。 - 互いに隣接し合って並ぶ複数の部分画像に対して、複数の処理部を使用して繰り返し画像処理を行う画像処理装置であって、
前記画像処理は、前記部分画像を表す第1の部分画像データに対して第1の処理を行って第2の部分画像データを生成し、前記第2の部分画像データに対して、第2の処理を行う画像処理であり、
前記画像処理装置は、i番目(iは正の整数)の部分画像に関する前記第2の処理と、(i+1)番目〜(i+p)番目(pは正の整数)のいずれかの部分画像に関する前記第1の処理と、を並列処理する画像処理装置。 - 請求項10記載の画像処理装置であって、
ハイパースレッディングにより前記処理集合を実行し、
前記処理部は、スレッドを処理するスレッド処理部である、画像処理装置。 - 互いに隣接し合って並ぶ複数の部分画像に対して、複数の処理部を使用して繰り返し画像処理を行わせるためのコンピュータプログラムであって、
前記画像処理は、前記部分画像を表す第1の部分画像データに対して第1の処理を行って第2の部分画像データを生成し、前記第2の部分画像データに対して、第2の処理を行う画像処理であり、
前記コンピュータプログラムは、i番目(iは正の整数)の部分画像に関する前記第2の処理と、(i+1)番目〜(i+p)番目(pは正の整数)のいずれかの部分画像に関する前記第1の処理と、を並列処理させる機能を含む、コンピュータプログラム。
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