JP2006064009A - 自動変速機のオイルポンプ駆動機構 - Google Patents

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    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0434Features relating to lubrication or cooling or heating relating to lubrication supply, e.g. pumps ; Pressure control

Abstract

【課題】スプロケット取り付けガタを抑制しながら、スプロケットの回転によるフリクションを減少させることができる自動変速機のオイルポンプ駆動機構を提供すること。
【解決手段】トルクコンバータの回転中心軸から径方向に離間した位置に配置されたオイルポンプを駆動する自動変速機のオイルポンプ駆動機構において、第1スプロケット34が、トルクコンバータハウジング41にラジアル方向の荷重を受ける第1軸受51とスラスト方向の荷重を受ける第2軸受52とで回転自在に支持され、第1スプロケット34とカバー42との間を液密にする第1シール53が設けられ、カバー42と第1スプロケット34との間に形成された油室内に供給された油圧により第1スプロケット34に第2軸受52へ向けたスラストを付与するようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、オイルポンプが車両用自動変速機のインプットシャフトから径方向に離間して配置された自動変速機のオイルポンプの駆動機構に関する。
この種の技術としては、トルクコンバータシェルにより駆動されるドライブ側となる第1スプロケットと、トルクコンバータの回転中心軸から半径方向に離間した位置に設けられたオイルポンプを駆動するドリブン側となる第2スプロケットとの間をチェーンで連結するように構成されている。この場合、第1スプロケットは、この両側面がそれぞれトルクコンバータハウジングとポンプカバーとの間にスラストワッシャを介在させた状態でトルクコンバータシェルの筒状部に結合されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−156130号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来技術にあっては、スラストワッシャで第1スプロケットのガタをなくすように両側から挟みこんでスラスト方向の締め付けをきつくするとフリクションが増大し発熱による損傷が発生したり、逆に締め付けを弱くすると第1スプロケットがスラスト方向にガタつき、振動や騒音、また耐久性が悪化したりという問題があった。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、その目的とするところはスプロケット取り付けガタを抑制しながら、スプロケットの回転によるフリクションを減少させることができる自動変速機のオイルポンプ駆動機構を提供することである。
トルクコンバータハウジング内にトルクコンバータが収納され、ステータシャフトにステータがワンウェイクラッチを介して取り付けられるとともに、トルクコンバータのインペラシェルと一体のトルクコンバータスリーブに取り付けられてトルクコンバータの回転中心軸回りに回転する第1スプロケットと、トルクコンバータの回転中心軸から径方向に離間した位置に配置されたオイルポンプを駆動する第2スプロケットとがチェーンで連結された自動変速機のオイルポンプ駆動機構において、第1スプロケットがトルクコンバータハウジングにラジアル方向の荷重を受ける第1軸受とスラスト方向の荷重を受ける第2軸受とで回転自在に支持され、第1スプロケットとカバーとの間を液密にする第1シールが設けられ、カバーと前記第1スプロケットとの間に形成された油室内に供給された油圧により前記第1スプロケットに前記第2軸受へ向けたスラストを付与するようにした。
本発明では、スプロケット回転時のガタの抑制とフリクションの低減を図ることができる。
以下、本発明の自動変速機のオイルポンプ駆動機構を実施するための最良の形態を、図面に基づき説明する。
まず、本実施例1のオイルポンプ駆動機構を備えた自動変速機の構成を図に基づき説明する。
図1は自動変速機のトルクコンバータ及びオイルポンプ駆動機構の近傍を表す部分断面図である。エンジン1には、トルクコンバータ2、図示しない変速機構が接続される。また、オイルポンプ3がトルクコンバータ2に対しエンジン1と反対側にずれた位置で、かつトルクコンバータ2の回転中心軸から半径方向外側へ離間した位置に配置されている。なお、変速機構としては、例えばベルト式無段変速機構や有段式自動変速機構等を適宜設定すればよく、特に限定しない。
一方、これらを接続するにあたって、エンジン1の出力側にはトルクコンバータハウジング41が、またこのトルクコンバータハウジング41の出力側にはトランスミッションケース40およびこのトランスミッションケース40の側面に配置されたオイルポンプハウジング43が取り付けられ、それぞれトルクコンバータ2、図示しない遊星歯車とクラッチやブレーキ等、オイルポンプ3を収納する。
トルクコンバータ2は、エンジン1のクランクシャフト11により駆動されるポンプインペラ24と、ポンプインペラ24に対向した状態で変速機構のインプットシャフト5に連結したタービンランナ25と、ポンプインペラ24とタービンランナ25との間に設けられたステータ26と、ステータ26とステータシャフト42bとの間に設けられたワンウェイクラッチ27とを有する。なお、タービンランナ25とエンジンドライブプレート12との間には、ダンパ付きのロックアップクラッチピストン28が配置されている。
すなわち、より詳しくその構成を説明すると、エンジン1の駆動力を出力するクランクシャフト11には、エンジンドライブプレート12がボルトにより接続されている。エンジンドライブプレート12の径方向外側には連結部12aが設けられ、トルクコンバータ2のコンバータカバー21に接続されている。コンバータカバー21のエンジン1側軸心部にはパイロットボス21aが設けられ、クランクシャフト11の軸心に設けられた軸受穴11aによりトルクコンバータ2をセンタリングすると共に軸支している。コンバータカバー21のエンジン1と反対側の端部にはインペラシェル22が溶接により接続され、インペラシェル22の内周側にはトルクコンバータスリーブ23が溶接により接続され、変速機構側へ伸びている。トルクコンバータスリーブ23の外周には、第1スプロケット34が嵌合している。なお、この第1スプロケット34の取り付け構造については、後でより詳しく説明する。
インペラシェル22の内側にはポンプインペラ24が設けられ、このポンプインペラ24と対向するエンジン1側にはタービンランナ25がその外側をタービンシェル20で覆われた状態で配置されている。タービンシェル20は、その内周部がハブ29を介してインプットシャフト5に連結されている。ステータ26を支持するワンウェイクラッチ27は、ステータシャフト42bにそのインナレースがスプライン嵌合されるとともに、その側面とトルクコンバータスリーブ23、タービンシェル20のハブ29との間にそれぞれニードルベアリングが配置されている。
一方、トルクコンバータハウジング41との接合側に位置するトランスミッションケース40内部には、カバー42が取り付けられる。カバー42は、この内部をインプットシャフト5が半径方向の隙間を有して貫通し、かつエンジン1側に伸びた外周部にワンウェイクラッチ27を介してステータ26を支持するステータシャフト42bと、ステータシャフト42bに一体形成され図示しないクラッチとの間で油の受け渡しを行う円筒部42aと、円筒部42aから半径方向外側に向かって伸び、かつ内部にはバルブ等に油を送るための複数の油路が設けられたフランジ部42cとを有している。カバー42は、ステータシャフト42b、円筒部42a、及びフランジ部42cがアルミニウム又はアルミニウム合金等で一体形成され軽量化が図られている。
インプットシャフト5から半径方向外側に離間した位置には、ギヤ式のオイルポンプ3が配置され、オイルポンプ駆動軸31により駆動される。オイルポンプ駆動軸31は、オイルポンプ3からエンジン1側に突出し、この突出部に第2スプロケット32が嵌合される。なお、この突出部は、ベアリング44を介してオイルポンプハウジング43に支持される。第2スプロケット32と第1スプロケット34とには、チェーン33が掛け渡され、動力伝達可能とされる。なお、オイルポンプ3の吸入口は、トランスミッションケース40の下方に設けた図示しないオイルパンの内部から図示しないオイルストレーナを通じて油を吸入可能とされている。また、オイルポンプ3の近傍には、制御バルブ等を内蔵するバルブボディ45が配置され、オイルポンプ3の吐出口やカバー42の上記とは別の油路との油の受け渡しが可能となっている。
図2は第1スプロケット34近傍の拡大断面図である。第1スプロケット34は、先端にスプロケット歯34aが形成されたフランジ部34bと、このフランジ部34bの内周側でトルクコンバータ2に向けて軸方向に突出する円筒状の支持部34cと、フランジ部34bの内周側でカバー42に向けて軸方向に突出する円筒状の嵌合部34dとを有する。
嵌合部34dは、この内周側に形成した嵌合突起34eをトルクコンバータスリーブ23の端部に形成した嵌合片23aに嵌合支持されて一体回転可能にされるとともに、その外周面に形成したシール溝が形成される。このシール溝には、第1シール53が挿入されて、第1シール53がカバー42の円筒部42aの内周面に接することでこれら間を液密に保つようにしてある。
支持部34cは、その内径が嵌合部34dの内径より大径とされてその内周にシール溝が形成されるとともに、その外周面とトルクコンバータハウジング41の内周面との間に介在させたラジアル方向の荷重を受ける第1軸受51にてトルクコンバータハウジング41に回転自在に支持される。内周面のシール溝には、第2シール54が挿入され、第2シール54がインペラシェル22と一体のトルクコンバータスリーブ23の外周面に接することで、これら間を液密に保つようにしてある。
第1スプロケット34のトルクコンバータ2側のフランジ部とトルクコンバータハウジング41の内周部側壁面との間には、スラスト方向の荷重を受ける第2軸受としてのスラストニードルベアリング52が介在され、第1スプロケット34はトルクコンバータハウジング41に回転自在かつそのスラスト方向に支持される。なお、フランジ部34bとカバー42の円筒部42aとの間には、軸方向の隙間が形成されている。
トルクコンバータスリーブ23の内周面とステータシャフト42bの外周面との間には隙間を設けて油路55を形成し、この油路55は、トルクコンバータ2の内部を、カバー42の内部に形成した油路42dへ、カバー42と第1スプロケット34の嵌合部34d及びトルクコンバータスリーブ23の嵌合片23aとの間に形成された油室56を介して連通する。
次に、本実施例1のオイルポンプ駆動機構の作用を説明する。
エンジン1が稼動すると、このクランクシャフト11が、エンジンドライブプレート12を介してコンバータカバー21、インペラシェル22及びトルクコンバータスリーブ23を回転駆動する。インペラシェル22の内周側に設けられたポンプインペラ24が油をタービンランナ25に供給することで、エンジン1からの駆動トルクを変速機構のインプットシャフト5へ伝達する。このとき、ステータ26の作用に応じて、ポンプインペラ24からタービンランナ25への伝達トルクを増大したり、そのまま伝えたりする。
このエンジン1の稼動時にあっては、エンジン1と一体回転するトルクコンバータスリーブ23により、これに嵌合した第1スプロケット34も回転駆動される。第1スプロケット34の回転は、チェーン33を介して第2スプロケット32に伝達され、これと一体のオイルポンプ駆動軸31により、オイルポンプ3を駆動し、圧油を作り出す。この圧油は、バルブボディ45内のバルブへ送られ、ここからトルクコンバータ2やクラッチ、ブレーキ等へ供給される。
一方、トルクコンバータ2から流出された油は、トルクコンバータスリーブ23の内周面とステータシャフト42bの外周面との間に形成された油路55を通って油室56へ流れ込み、カバー42の油路42dへ流れ込む。このとき、油室56内の油がその油圧を第1スプロケット34の嵌合部34dへ作用し、第1スプロケット34をトルクコンバータ2へ向けて軸方向に押圧する。このスラストは、スラストニードルベアリング52で受け止められる結果、第1スプロケット34の軸方向の位置決めも同時になされる。また、チェーン等から第1スプロケット34がカバー42方向の軸方向の力を受けたとしても、油室56内の油が第1スプロケット34のカバー42方向の移動を阻止するように働き、また第1スプロケット34の振動もダンピングされる。
次に、本実施例1のオイルポンプ駆動機の効果を説明する。
(1)スプロケット34のスラスト方向の位置決めを、スラストニードルベアリング52と油室56の圧油により行うので、摺動抵抗を低減できると共にガタつきを減らすことができる。
(2)スプロケット34のスラスト方向の位置決めを、スラストニードルベアリング52と油室56の圧油により行うので、スラスト方向の軸受の一つを圧油によりスプロケット34を押圧することで代用するので、部品点数を減らすことができ、取り付けが容易になる。
(3)トルクコンバータスリーブ23はスプロケット34を介して、トルクコンバータハウジング41に支持されるので、ステータシャフト42bがトルクコンバータスリーブ23を支持する場合と比べ、ステータシャフト42bの強度は低くて良い。そのためステータシャフト42bはアルミニウム等で形成されるカバー42として一体に形成することができ、構造を単純化すると共に軽量化を行うことができる。
(4)第2軸受にニードル軸受を使用するようにしたので、摩擦抵抗を小さくすると共に軸方向の寸法を小さくすることができる。したがって、オイルポンプ駆動機構のコンパクト化をできる。
以上、本発明の車両の発進摩擦要素制御装置を実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加は許容される。
本実施例1では油路55をトルクコンバータスリーブ23とステータシャフト42bの間に形成するようにしたが、ステータシャフト42bとインプットシャフト5との間にも油路を形成しても良い。またカバー42内部に油路を形成するようにしたが、ステータシャフト42bにまたがって油路を形成しても良いし、ステータシャフト42bとインプットシャフト5との間にも油路を設けた場合にはインプットシャフト5方向へ伸びる油路を設けても良い。
本発明は、有段自動変速機のみならず無段自動変速機等のスプロケットを利用したオイルポンプ駆動機構にも適用することができる。
実施例1に係る、自動変速機のトルクコンバータ及びオイルポンプ駆動機構の近傍を示す部分断面図である。 実施例1に係る、第1スプロケット近傍の拡大断面図である。
符号の説明
1 エンジン
2 トルクコンバータ
3 オイルポンプ
5 インプットシャフト
11 クランクシャフト
11a 軸受穴
12 エンジンドライブプレート
12a 連結部
20 タービンシェル
21 コンバータカバー
21a パイロットボス
22 インペラシェル
23 トルクコンバータスリーブ
23a 嵌合片
24 ポンプインペラ
25 タービンランナ
26 ステータ
27 ワンウェイクラッチ
28 ロックアップクラッチピストン
29 ハブ
31 オイルポンプ駆動軸
32 第2スプロケット
33 チェーン
34 第1スプロケット
34a スプロケット歯
34b フランジ部
34c 支持部
34d 嵌合部
34e 嵌合突起
40 トランスミッションケース
41 トルクコンバータハウジング
42 カバー
42a 円筒部
42b ステータシャフト
42c フランジ部
42d 油路
43 オイルポンプハウジング
44 ベアリング
45 バルブボディ
51 第1軸受
52 スラストニードルベアリング(第2軸受)
53 第1シール
54 第2シール
55 油路
56 油室

Claims (8)

  1. トルクコンバータハウジング内にトルクコンバータが収納され、ステータシャフトにステータがワンウェイクラッチを介して取り付けられるとともに、前記トルクコンバータのインペラシェルと一体のトルクコンバータスリーブに取り付けられて前記トルクコンバータの回転中心軸回りに回転する第1スプロケットと、前記トルクコンバータの回転中心軸から径方向に離間した位置に配置されたオイルポンプを駆動する第2スプロケットとがチェーンで連結された自動変速機のオイルポンプ駆動機構において、
    前記第1スプロケットが、前記トルクコンバータハウジングにラジアル方向の荷重を受ける第1軸受とスラスト方向の荷重を受ける第2軸受とで回転自在に支持され、
    前記第1スプロケットと前記カバーとの間を液密にする第1シールが設けられ、
    前記カバーと前記第1スプロケットとの間に形成された油室内に供給された油圧により前記第1スプロケットに前記第2軸受へ向けたスラストを付与するようにしたことを特徴とする自動変速機のオイルポンプ駆動機構。
  2. 請求項1に記載の自動変速機のオイルポンプ駆動機構において、
    前記ステータシャフトと前記トルクコンバータスリーブとの間に第1油路が形成され、前記第1油路が前記トルクコンバータの内部と前記油室とを連通することを特徴とする自動変速機のオイルポンプ駆動機構。
  3. 請求項2に記載の自動変速機のオイルポンプ駆動機構において、
    前記カバーには第2油路が設けられ、前記第2油路が前記油室と連通することを特徴とする自動変速機のオイルポンプ駆動機構。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自動変速機のオイルポンプ駆動機構において、
    前記第1スプロケットは、外周にスプロケット歯を形成したフランジ部と、前記フランジ部の各側面側にそれぞれ軸方向に伸びる円筒状の支持部及び円筒状の嵌合部とを有し、前記支持部には前記トルクコンバータスリーブが挿入されるとともに、前記支持部の外周面と前記トルクコンバータハウジングの内周面との間に前記第1軸受が、また前記支持部側の前記フランジ部と前記トルクコンバータハウジングの側壁面との間に前記第2軸受が配置されていることを特徴とする自動変速機のオイルポンプ駆動機構。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の自動変速機のオイルポンプ駆動機構において、
    前記第1スプロケットと前記トルクコンバータスリーブとの間を液密にする第2シールを有することを特徴とする自動変速機のオイルポンプ駆動機構。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の自動変速機のオイルポンプ駆動機構において、
    前記第2軸受はニードル軸受であることを特徴とする自動変速機のオイルポンプ駆動機構。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の自動変速機のオイルポンプ駆動機構において、
    前記カバーと前記ステータシャフトとが一体成形で形成されていることを特徴とする自動変速機のオイルポンプ駆動機構。
  8. 請求項7に記載の自動変速機のオイルポンプ駆動機構において、
    前記カバーと前記ステータ支持部とはアルミ又はアルミ合金製であることを特徴とする自動変速機のオイルポンプ駆動機構。
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