JP2006063563A - 補強土構造物 - Google Patents

補強土構造物 Download PDF

Info

Publication number
JP2006063563A
JP2006063563A JP2004245027A JP2004245027A JP2006063563A JP 2006063563 A JP2006063563 A JP 2006063563A JP 2004245027 A JP2004245027 A JP 2004245027A JP 2004245027 A JP2004245027 A JP 2004245027A JP 2006063563 A JP2006063563 A JP 2006063563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforced
soil
reinforcing
embankment
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004245027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4047310B2 (ja
Inventor
Shunsuke Shimada
俊介 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokado Engineering Co Ltd
Original Assignee
Kyokado Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokado Engineering Co Ltd filed Critical Kyokado Engineering Co Ltd
Priority to JP2004245027A priority Critical patent/JP4047310B2/ja
Publication of JP2006063563A publication Critical patent/JP2006063563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4047310B2 publication Critical patent/JP4047310B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Retaining Walls (AREA)

Abstract

【課題】 現地で大量に発生する掘削土などを有効に利用して、低コストでかつ容易に構築することのできる補強土構造物を提供する。
【解決手段】 複数の補強土ブロック1を複数層に積層する。補強土ブロック1は上段になるにつれて徐々に後退し、階段状に積層する。補強土ブロック1の背面側に盛土2を入念に転圧しながら充填する。盛土2内に複数の盛土補強材3を複数層に布設する。盛土補強材3の端部を補強土ブロック1に定着する。補強土ブロック1は補強土用枠体4内に現地で大量に発生する盛土2を充填することにより形成する。盛土補強材3は各段の補強土ブロック1ごと、または一段ないし数段おきに布設し、補強土ブロック1の補強土用枠体4の帯状基材に巻き掛けることにより補強土ブロック1に定着する。
【選択図】 図1

Description

本願発明は補強土構造物に関し、例えば道路や宅地などに面する擁壁などとして構築される。
例えば図10は、道路などに面する擁壁として構築された補強土構造物の一例を示し、図において、符号20は転圧しつつ所定の高さに構築された盛土、21はこの盛土20の先端部に複数段に積層され、盛土20の先端側を崩壊しないように保持する壁面材、そして符号22は盛土20内に複数層に埋設され、かつ壁面材21に連結され、盛土層20の沈下、移動、流失等を防止するとともに壁面材21を盛土20の先端部に固定する盛土補強材である。
特開昭56−16730号公報
しかし、壁面材21は主に鉄筋コンクリート製のパネルまたはブロックとして成形され非常に重いため、一枚一枚または一個一個積層する作業は困難を強いられ、特に、壁面パネルは相当大きな土圧を受けることから、充分な強度を持たせるために相当厚く成形され、重量がさらに増して運搬、設置等の取り扱いが非常に困難である等の課題があった。
本願発明は以上の課題を解決するためになされたもので、特に現地で大量に発生する掘削土などを有効に利用して、道路に面する擁壁などの補強土構造物を低コストでかつ容易に構築することができる補強土構造物を提供することを目的とする。
請求項1記載の補強土構造物は、複数の補強土ブロックを複数層に積層し、その背面側に複数の盛土補強材を複数層に布設しつつ盛土を充填してなる補強土構造物において、前記補強土ブロックは紙、不織布または布からなる帯状基材に樹脂または瀝青材を含浸させて形成された補強土用枠体内に盛土を充填して形成し、かつ当該補強土ブロックに前記盛土補強材の端部を結合してなることを特徴とするものである。
本願発明は、現地で大量に発生する掘削土などを有効に活用し、道路などに面する擁壁などの補強土構造物を低コストで容易に構築することができるものであり、特に補強土用枠体は紙、不織布、布などからなる帯状基材に樹脂または瀝青材を含浸して形成されているため、枠体として必要な可とう性と自立性をほどよく有し、また非常に軽量で取り扱いの容易な土木用資材といえるものである。さらに、帯状基材の表面に植生マットを添え付ける等の方法によって簡単に緑化することもできる。
請求項2記載の補強土構造物は、請求項1記載の補強土構造物において、補強土用枠体は複数の帯状基材どうしを縫い糸、または縫い糸と接着剤で部分的に結合することにより複数のセルに仕切られた枠状に形成されてなることを特徴とするものである。
本願発明の場合、帯状基材どうしの結合が縫い糸、または縫い糸と接着剤によって行われ、溶接や連結金具が使用されないため帯状基材どうしの結合が容易で補強土用枠体を容易に製作することができる。
また、補強土用枠体の現地への搬入の際やストックの際などは、例えば図1(c)に図示するように、補強土用枠体を扁平な状態に押し潰しておき、施工の際に例えば図1(b)に図示するように伸展させて用いることができるため取り扱いが容易である。
請求項3記載の補強土構造物は、請求項1または2記載の補強土構造物において、帯状基材に樹脂または瀝青材として10g/m2 〜50g/m2 量の熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を含浸してなることを特徴とするものである。
この場合、樹脂または瀝青材(アスファルト、タール、ピッチ等)の含浸量により帯状基材の可とう性と自立性、さらには透水性を自由に調整することができ、特に10g/m2 〜50g/m2 量の範囲が盛土を充填して転圧する際の衝撃に充分耐え得る剛性と浸透した雨水を速やかに排水可能な排水性を有し、また非常に経済的といえる。
なお、熱可塑性樹脂には、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等を用いることができ、熱硬化性樹脂には、例えばフェノール樹脂、エポキシ樹脂などを用いることができる。
請求項4記載の補強土構造物は、請求項1〜3のいずれかに記載の補強土構造物において、複数の補強土用枠体をセットバックさせながら複数層に積層し、かつ各補強土用枠体内に盛土を充填してなることを特徴とするものである。
請求項5記載の補強土構造物は、請求項1〜4のいずれかに記載の補強土構造物において、各補強土用枠体内に盛土として植生土または固結材を充填してなることを特徴とするものである。この場合の固結材としては、例えばモルタル、軽量モルタル、発泡モルタル、ソイルセメント、流動化土、発泡ウレタン、発泡スチロール、フライアッシュモルタル等を用いることができる。
請求項6記載の補強土構造物は、請求項1〜5のいずれかに記載の補強土構造物において、盛土補強材の反対側端部は、地山に定着されてなることを特徴とするものである。
本願発明は、現地で大量に発生する掘削土などを有効に利用して、道路に面する擁壁などの補強土構造物を非常に低コストでかつ容易に構築することができ、また軽量化により耐震性にも優れている。
図1〜図4は、本願発明に係る補強土構造物の一例を示し、図において、複数の補強土ブロック1が複数層に積層され、その背面側に盛土2が入念に転圧しながら充填され、かつ盛土2内に複数の盛土補強材3が複数層に布設されている。
補強土ブロック1は補強土用枠体4内に現地で大量に発生する盛土2を充填することにより形成され、また補強土ブロック1は上段になるにつれて徐々に後退し、階段状に積層されている。
盛土補強材3は各段の補強土ブロック1ごと、または一段ないし数段おきに布設され、また各盛土補強材3は補強土ブロック1の補強土用枠体4の帯状基材(後述する)に巻き掛けることにより補強土ブロック1に結合されている。
ここで、特に補強土用枠体(以下「枠体」という)4は紙、不織布、または布等から所定幅、所定長さに形成された2枚または4枚の帯状基材4a,4aを重ね合わせるとともに、縫い糸、または縫い糸と接着剤の両方で所定間隔おきに結合し(以下「結合部分」を「結合部4b」という)、かつ結合部4b,4b 間(以下、「拡径部4c」という)を帯状基材4a,4aの面外方向に拡径することにより、拡径部4cが盛土を充填可能な正六角形またはひし形のセル4dをなすように形成されている。
また、結合部4b,4bと拡径部4cに熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂(以下「樹脂」という)が含浸され、特に結合部4bには充分な量の樹脂が含浸され、拡径部4cには10g/m2 〜50g/m2 量の樹脂が含浸されている。これにより、結合部4bは特に透水性はないが、大きな自立性と可撓性を有し、一方拡径部4cは自立性と可撓性、さらに透水性を有している。
なお、拡径部4cの含浸量が10g/m2 未満だと剛性が小さく充分な自立性を確保できない。また、拡径部4cの含浸量が50g/m2 を超えると透水性が低く充分な排水機能が得られず、一般に10g/m2 〜50g/m2 以内で自立性、可撓性、さらに透水性(k>10-1cm/s)を有する。
結合部4bと拡径部4cがこのように形成されていることにより、枠体4は各セル4d内に盛土2を投入して転圧する際の衝撃にも充分耐えることができ、またセル4d内に浸透した雨水が拡径部4cから速やかに排水されるため、枠体4が盛土2の重みで変形することもない。
また、結合部4bを縫い糸のみで、または縫い糸と接着剤の両方で結合することで、結合部4bと拡径部4cの両方に透水性を保持させることができ、また結合部4bを強固に結合可能なだけでなく、接着剤の節約にもなる。
盛土補強材3は、補強土用枠体4と同様に樹脂を含浸させた帯状基材または、盛土補強材として一般に用いられているジオテキスタイルや金網類などが使用されている。
なお、枠体4の各セル4d内に現地で大量に発生する採掘土の他、軽量モルタル、発泡モルタル、発泡ウレタン、発泡スチロール、フライアッシュモルタル、あるいはソイルセメント等を充填してもよい。また、枠体4の表面部に緑化マットを設置して緑化を図ることもできる。
図5〜図8は、補強土構造物の他の例を示し、図において、特に補強土用枠体(以下「枠体」という)5は、2枚ないし3枚の帯状基材5a,5aを平行に延在し、この隣接する帯状基材5a,5a間に複数の連結基材5bを所定間隔おきに配置するとともに、その両端を帯状基材5a,5aに縫い糸、または縫い糸と接着剤の両方で結合することにより盛土を充填可能なセル5dを複数備えて形成されている。
また、帯状基材5aと連結基材5bとの結合部5cに充分な量の樹脂が含浸され、それ以外の部分に10g/m2 〜50g/m2 量の含浸樹脂が含浸されている。なお、連結基材5bは例えば図8(b)に図示するように帯状基材5aの長手方向に交互にずらして(千鳥配置)配置されていてもよい。
盛土補強材3は各段または複数段の補強度ブロック1、または補強土用枠体5の帯状基材5aに巻き掛けて定着されている。例えば図5(a),(b)に図示する例の場合、盛土補強材3は二段の補強土用枠体5の帯状基材5aに巻き掛けて定着され、図6(a)に図示する例の場合、盛土補強材3は複数段の補強土ブロック1に巻き掛けて定着されている。
また、図9(a),(b)は、同じく補強土構造物の変形例を示し、特に各段の補強土用枠体4がセットバックして積層され、かつ各補強土用枠体4内に盛土2が充填されている。また、各盛土補強材3の反対側の端部は地山にアンカー部材7によってそれぞれ定着されている。
なお、いずれの例においても、補強土ブロック1の近傍に盛土補強材3とは別にジオテキスタイルや金網網などからなる盛土補強材6を複数層に布設することで、補強土ブロック1と盛土2表層部の一体化を図ることができる。
本願発明は、現地で大量に発生する掘削土などを有効に利用し、擁壁などの補強土構造物を低コストで容易に構築することができる。
(a)は補強土構造物の一例を示す一部斜視図、(b),(c)は補強土用枠体を示し、(b)はその一部斜視図、(c)は扁平な状態に畳まれた状態を示す補強土用枠体の一部斜視図である。 (a)は補強土構造物の一例を示す一部斜視図、(b),(c)は補強土用枠体を示し、(b)はその一部斜視図、(c)は扁平な状態に畳まれた状態を示す補強土用枠体の一部斜視図である。 (a),(b)は補強土用枠体の一例を示し、(a)はその一部斜視、(b)は扁平な状態に畳まれた状態を示す補強土用枠体の一部斜視図である。 (a),(b)は補強土用枠体の一例を示し、(a)はその一部斜視、(b)は扁平な状態に畳まれた状態を示す補強土用枠体の一部斜視図である。 (a),(b)は補強土構造物の一例を示す一部斜視図である。 補強土構造物の一例を示す一部縦断面図である。 (a),(b)は補強土用枠体の一例を示し、(a)はその一部斜視、(b)は扁平な状態に畳まれた状態を示す補強土用枠体の一部斜視図である。 (a)は補強土構造物の一例を示す一部斜視図、(b),(c)は補強土用枠体を示し、(b)はその一部斜視図、(c)は扁平な状態に畳まれた状態を示す補強土用枠体の一部斜視図である。 (a)は補強土構造物の一例を示す一部縦断面図、(b)は盛土補強材とアンカー部材を示す一部平面図である。 従来の補強土構造物の一例を示す一部縦断面図である。
符号の説明
1 補強土ブロック
2 盛土
3 盛土補強材
4 枠体(補強土用枠体)
5 枠体(補強土用枠体)
6 盛土補強材
7 アンカー部材

Claims (6)

  1. 複数の補強土ブロックを複数層に積層し、その背面側に複数の盛土補強材を複数層に布設しつつ盛土を充填してなる補強土構造物において、前記補強土ブロックは紙、不織布または布からなる帯状基材に樹脂または瀝青材を含浸させて形成された補強土用枠体内に盛土を充填して形成し、かつ当該補強土ブロックに前記盛土補強材の端部を結合してなることを特徴とする補強土構造物。
  2. 補強土用枠体は複数の帯状基材どうしを縫い糸、または縫い糸と接着剤で部分的に結合することにより複数のセルに仕切られた枠状に形成されてなることを特徴とする請求項1記載の補強土構造物。
  3. 帯状基材に樹脂または瀝青材として10g/m2 〜50g/m2 量の熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を含浸してなることを特徴とする請求項1または2記載の補強土構造物。
  4. 複数の補強土用枠体をセットバックさせながら複数層に積層し、かつ各補強土用枠体内に盛土を充填してなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の補強土構造物。
  5. 各補強土用枠体内に盛土として植生土または固結材を充填してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の補強土構造物。
  6. 盛土補強材の反対側端部は、地山に定着されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の補強土構造物。





JP2004245027A 2004-08-25 2004-08-25 補強土構造物 Expired - Fee Related JP4047310B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004245027A JP4047310B2 (ja) 2004-08-25 2004-08-25 補強土構造物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004245027A JP4047310B2 (ja) 2004-08-25 2004-08-25 補強土構造物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006063563A true JP2006063563A (ja) 2006-03-09
JP4047310B2 JP4047310B2 (ja) 2008-02-13

Family

ID=36110285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004245027A Expired - Fee Related JP4047310B2 (ja) 2004-08-25 2004-08-25 補強土構造物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4047310B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011047162A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd 防護堤及びその施工方法
JP2012158937A (ja) * 2011-02-01 2012-08-23 Pleasure Co Ltd 土留め工法及び土留め構造物
JP2012167508A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Geovector Co Ltd 補強土壁工法及び壁面材
JP2012214975A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Showa Kikai Shoji Kk 補強土壁構造
JP2013112966A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Asahi-Kasei Geotech Kk ハニカム状3次元立体セル構造体を上下に積層した法面保護構造体
JP2014091915A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Railway Technical Research Institute ハニカム構造体と面状補強材による盛土補強土工法による防潮堤防の構築方法
JP2015063806A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 前田工繊株式会社 海岸堤防
KR20210155627A (ko) 2020-06-16 2021-12-23 서정훈 셀구조체의 적층에 의한 자립식 옹벽 및 그 시공방법

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011047162A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd 防護堤及びその施工方法
JP2012158937A (ja) * 2011-02-01 2012-08-23 Pleasure Co Ltd 土留め工法及び土留め構造物
JP2012167508A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Geovector Co Ltd 補強土壁工法及び壁面材
JP2012214975A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Showa Kikai Shoji Kk 補強土壁構造
JP2013112966A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Asahi-Kasei Geotech Kk ハニカム状3次元立体セル構造体を上下に積層した法面保護構造体
JP2014091915A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Railway Technical Research Institute ハニカム構造体と面状補強材による盛土補強土工法による防潮堤防の構築方法
JP2015063806A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 前田工繊株式会社 海岸堤防
KR20210155627A (ko) 2020-06-16 2021-12-23 서정훈 셀구조체의 적층에 의한 자립식 옹벽 및 그 시공방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP4047310B2 (ja) 2008-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7314336B2 (en) Fine-grained fill reinforcing apparatus and method
US9783944B2 (en) Berm or levee expansion system and method
US10538889B2 (en) Berm or levee expansion system and method
JP5117793B2 (ja) 地下水槽
JP6192763B1 (ja) ジオグリッド・ハニカム擁壁
JP5114234B2 (ja) 道路盛土の補強構造
JP4047310B2 (ja) 補強土構造物
US10240310B2 (en) Berm or levee expansion system and method
JP2000120150A (ja) 雨水貯留浸透構造物
WO2007046142A1 (ja) 擁壁盛土構造体
JP2008144440A (ja) 土留め構造体及び土留め施工方法
TW201114981A (en) Underground structure having an overlaid structure of resin-made layers
JP4827165B2 (ja) 長尺土嚢ドレーン補強工法
JPH0547688B2 (ja)
JP4900972B2 (ja) 地盤排水構造、およびその施工方法
RU68547U1 (ru) Элемент для геотехнического строительства
JP2003278193A (ja) 地下貯水槽
JP3172701B2 (ja) 土工事用枠体および法枠工法
KR102484636B1 (ko) 옹벽구조
JP6777831B1 (ja) 雨水貯留施設及び雨水貯留施設の施工方法
JP6371123B2 (ja) 盛土構造、盛土構造の構築工法および盛土構造用の壁部構成体
JP7502249B2 (ja) 地下貯水槽における遮水シート敷設方法
CN221345819U (zh) 一种高速公路泡沫轻质土路基拓宽的防排水结构
CN216405368U (zh) 一种高强度塑料焊接土工格栅
JPH04108914A (ja) 補強盛土体の構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060822

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070416

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070713

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4047310

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131130

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees