JP2006063185A - 樹脂改質剤及び該樹脂改質剤を含む樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 天然ポリイソプレノイドを水素添加したゴム状重合体又はその変性体からなる樹脂改質剤。ゴム状重合体は、天然ポリイソプレノイドを溶媒中、水素化触媒の存在下、水素と反応させて得られる高分子であってもよい。ゴム状重合体における天然ポリイソプレノイドの水素添加率は50%以上であるのが好ましい。ゴム状重合体としては、重量平均分子量が20万以上であり、且つ分子量分布が2.0以上であるのが好ましい。
【選択図】 なし
Description
本発明の他の目的は、樹脂本来の特性を損なうことなく、高い耐候性、耐衝撃性、低温での耐衝撃性又は優れた成形外観が付与された樹脂組成物及び成形品を提供することにある。
また、本発明の樹脂組成物及び成形品は、樹脂本来の特性を損なうことなく、高い耐候性、耐衝撃性、低温での耐衝撃性、優れた成形外観等が付与されている。
検出器:示差屈折計(RI)
注入液:サンプルの0.1重量%テトラヒドロフラン溶液
溶離液:テトラヒドロフラン
定量 :標準ポリスチレン換算
固形天然ゴム[商品名「SMR−CV60」、マレーシア産天然ゴム、重量平均分子量(Mw)130万、分子量分布(Mw/Mn)5.7]140gをトルエン6.86kgに溶解した。この溶液に水分を除去するためモレキュラーシーブを投入し、1日静置した後、モレキュラーシーブを濾去した。オートクレーブに、この濾液と触媒[RhCl(PPh3)3]18gとを入れ、オートクレーブ内を水素ガスで置換した後、水素ガスを圧入し(8MPa)、70〜75℃に加温し、96時間撹拌して、水素添加反応を行った。反応後の溶液に、撹拌しながら、メタノールを少量ずつ、完全に固形ゴムが析出まで加えた。固形物を濾過し、メタノールにより洗浄した。この濾過及び洗浄操作を3回繰り返した後、固形物を60℃で24時間真空乾燥した。得られたゴム状重合体(水素添加天然ゴム;粉末状)における水素添加率は100%であり、重量平均分子量(Mw)は83万、分子量分布(Mw/Mn)は2.7であり、収量は130gであった。得られたゴム状重合体を13C−NMRにより分析したところ、擬エチレン−プロピレン完全交互共重合構造を有していることが確認された。
150±10℃に温度調節された混練機(ラボプラストミル)に製造例1で得られた水素添加天然ゴム3gを投入し、3分間混練して可塑化させた。水素添加天然ゴムが可塑化した後、混練機を200±10℃に温度調節し、ここにPP(ポリプロピレン)[住友化学工業(株)製、商品名「AZ564」]30gを投入し、3分間混練した。次いで、タルク[キシダ化学(株)製、商品名「タルク020−76005」]6gを混練機に投入し、2分間混練した。得られた混練物を一旦取り出して室温まで冷却し、直径3mmの大きさに粉砕した。粉砕した混練物(樹脂)を200±10℃に温度調節された射出成形機に投入し、射出成形して試験片を得た。
水素添加天然ゴムの使用量を6gに変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、試験片を得た。
150±10℃に温度調節された混練機(ラボプラストミル)に製造例1で得られた水素添加天然ゴム6gを投入し、3分間混練して可塑化させた。水素添加天然ゴムが可塑化した後、ここにポリ乳酸[(株)島津製作所製、商品名「ラクティー9030」]30gを投入し、3分間混練した。次いで、タルク[キシダ化学(株)製、商品名「タルク020−76005」]6gを混練機に投入し、2分間混練した。得られた混練物を一旦取り出して室温まで冷却し、直径3mmの大きさに粉砕した。粉砕した混練物(樹脂)を150±10℃に温度調節された射出成形機に投入し、射出成形して試験片を得た。
PP(ポリプロピレン)[住友化学工業(株)製、商品名「AZ564」]30g、及びタルク[キシダ化学(株)製、商品名「タルク020−76005」]6gを200±10℃に温度調節された射出成形機に投入し、射出成形して試験片を得た。
150±10℃に温度調節された混練機(ラボプラストミル)にNR(天然ゴム)[商品名「SMR−CV60」、マレーシア産天然ゴム、重量平均分子量(Mw)130万、分子量分布(Mw/Mn)5.7]6gを投入し、3分間混練して可塑化させた。天然ゴムが可塑化した後、混練機を200±10℃に温度調節し、ここにPP(ポリプロピレン)[住友化学工業(株)製、商品名「AZ564」]30gを投入し、3分間混練した。次いで、タルク[キシダ化学(株)製、商品名「タルク020−76005」]6gを混練機に投入し、2分間混練した。得られた混練物を一旦取り出して室温まで冷却し、直径3mmの大きさに粉砕した。粉砕した混練物(樹脂)を200±10℃に温度調節された射出成形機に投入し、射出成形して試験片を得た。
150±10℃に温度調節された混練機(ラボプラストミル)にEPM(エチレン−プロピレンゴム)[住友化学工業(株)製、商品名「エスプレンV0115」]6gを投入し、3分間混練して可塑化させた。EPMが可塑化した後、混練機を200±10℃に温度調節し、ここにPP(ポリプロピレン)[住友化学工業(株)製、商品名「AZ564」]30gを投入し、3分間混練した。次いで、タルク[キシダ化学(株)製、商品名「タルク020−76005」]6gを混練機に投入し、2分間混練した。得られた混練物を一旦取り出して室温まで冷却し、直径3mmの大きさに粉砕した。粉砕した混練物(樹脂)を200±10℃に温度調節された射出成形機に投入し、射出成形して試験片を得た。
150±10℃に温度調節された混練機(ラボプラストミル)にSEBS(スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体の水素添加物)[旭化成工業(株)製、商品名「タフテックH1042」]6gを投入し、3分間混練して可塑化させた。SEBSが可塑化した後、混練機を200±10℃に温度調節し、ここにPP(ポリプロピレン)[住友化学工業(株)製、商品名「AZ564」]30gを投入し、3分間混練した。次いで、タルク[キシダ化学(株)製、商品名「タルク020−76005」]6gを混練機に投入し、2分間混練した。得られた混練物を一旦取り出して室温まで冷却し、直径3mmの大きさに粉砕した。粉砕した混練物(樹脂)を200±10℃に温度調節された射出成形機に投入し、射出成形して試験片を得た。
150±10℃に温度調節された混練機(ラボプラストミル)にポリ乳酸[(株)島津製作所製、商品名「ラクティー9030」]30gを投入し、3分間混練した。次いで、タルク[キシダ化学(株)製、商品名「タルク020−76005」]6gを混練機に投入し、2分間混練した。得られた混練物を一旦取り出して室温まで冷却し、直径3mmの大きさに粉砕した。粉砕した混練物(樹脂)を150±10℃に温度調節された射出成形機に投入し、射出成形して試験片を得た。
150±10℃に温度調節された混練機(ラボプラストミル)にNR(天然ゴム)[商品名「SMR−CV60」、マレーシア産天然ゴム、重量平均分子量(Mw)130万、分子量分布(Mw/Mn)5.7]6gを投入し、3分間混練して可塑化させた。NRが可塑化した後、ここにポリ乳酸[(株)島津製作所製、商品名「ラクティー9030」]30gを投入し、3分間混練した。次いで、タルク[キシダ化学(株)製、商品名「タルク020−76005」]6gを混練機に投入し、2分間混練した。得られた混練物を一旦取り出して室温まで冷却し、直径3mmの大きさに粉砕した。粉砕した混練物(樹脂)を150±10℃に温度調節された射出成形機に投入し、射出成形して試験片を得た。
実施例及び比較例で得られた成形体(試験片)につき、常温耐衝撃強度、低温耐衝撃強度、耐候性、成形外観の測定、評価を行った。その結果を表1に示す。
ASTM D−256に準拠して、アイゾット衝撃強度(ノッチあり)を測定した。
−30℃の条件下で、ASTM D−256に準拠した、アイゾット衝撃強度(ノッチあり)を測定した。
JIS K 7219に準拠し、3ヶ月間の屋外暴露を行った。暴露後、試験片の表面状態を目視にて観察し、暴露前と変化がないものを○、小さな亀裂及びクレージングが発生しているものを×とした。
成形体の表面状態を目視で観察し、アバタ及び層間剥離などの無い平滑な表面状態を有するものを○、アバタや層間剥離などが見られ表面が平滑でないものを×とした。
Claims (7)
- 天然ポリイソプレノイドを水素添加したゴム状重合体又はその変性体からなる樹脂改質剤。
- ゴム状重合体が、天然ポリイソプレノイドを溶媒中、水素化触媒の存在下、水素と反応させて得られる高分子である請求項1記載の樹脂改質剤。
- ゴム状重合体における天然ポリイソプレノイドの水素添加率が50%以上である請求項1又は2記載の樹脂改質剤。
- ゴム状重合体の重量平均分子量が20万以上であり、且つ分子量分布が2.0以上である請求項1〜3の何れかの項に記載の樹脂改質剤。
- 樹脂と請求項1〜4の何れかの項に記載の樹脂改質剤とを含む樹脂組成物。
- 樹脂100重量部に対して樹脂改質剤を0.1〜100重量部含む請求項5記載の樹脂組成物。
- 請求項5又は6記載の樹脂組成物からなる成形品。
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