JP2006057838A - 動圧軸受装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 シャフト1と、シャフト1を囲む軸受スリーブと、シャフト1に回転不能に取り付けられるスラストプレート4を備え、各スラスト軸受動圧溝パターン部には、スラストプレート4及び軸受スリーブ又はカバープレートの表面上に分布して設けられる定数gのスラスト動圧溝を含み、スラストプレート4の中心開口部の内周面側端部に、定数hの潤滑剤循環用貫通溝7が設けられる動圧軸受装置であって、スラスト軸受動圧溝の定数gは、潤滑剤循環用貫通溝7の定数hで整数に割り切れず、同様に、定数hは、定数gで整数に割り切れない。
【選択図】 図3A
Description
f = g* (モータの回転数)/60s、(及び、同様なfの全ての倍数)
で示すことができる。
例えば、動圧溝の所定の定数gが12であって、モータの回転数が15000回転/分(rpm)である場合、発生される純音の周波数fは、
f = 12*15000 / 60s = 3000Hz(3kHz)
となる。
各スラスト軸受動圧溝パターン部には、スラストプレート及び軸受スリーブ又はカバープレートの表面上に分布して設けられる定数gのスラスト軸受動圧溝を含み、
スラストプレートの中心開口部の内周面側端部、及び/又は、シャフトの外周面側端部に、定数hの潤滑剤循環用貫通溝、及び/又は、潤滑剤循環用貫通孔が設けられ、モータに用いられる動圧軸受装置であって、
スラスト軸受動圧溝(スリーブ側)/(カバープレート側)についての定数gは、潤滑剤循環用貫通孔又は潤滑剤循環用貫通溝についての定数hで整数に割り切れず、同様に、定数hは、定数gで整数に割り切れないことを特徴とする。
図1Aは、例えばスピンドルモータに用いられた、本発明の実施の形態1の動圧軸受装置における主たる要素である軸受スリーブ2の斜視図である。図1Bは、図1Aの軸受スリーブ2の縦断面図である。図1Cは、図1Aの軸受スリーブ2を、図1BのX方向から見た平面図(下面図)である。
図2A及び図2Bは、スラストプレート4を詳細に示す図である。スラストプレート4は、環状のプレートであって、その外径は、軸受スリーブ2内に形成されたスラストプレート用の軸受スリーブ中心開口拡大部15の内径に適合される。スラストプレート4の内径部側には、その中心部に中心開口部6が設けられている。本実施の形態では、その中心開口部6には、好ましくはその内側円周面上に、潤滑剤循環用貫通溝7が均等間隔に配置される。本実施の形態では、図2A及び図2Bに示されたように、潤滑剤循環用貫通溝7が5箇所設けられる。潤滑剤は、それらの潤滑剤循環用貫通溝7により、スラストプレート4の両方の表面の間を循環することができる。
シャフト1が、図3A及び図3Bに示されているようにスラストプレート4に形成された中心開口部6に挿入され、その結果、スラストプレート4は、例えば、圧力バメによりシャフト1の周囲に固定される。特に図3Bに示されるように、シャフト1の周囲に配置されたスラストプレート4には、複数の潤滑剤循環用貫通溝7が設けられるため、スラストプレート4の両側の表面の間で潤滑剤を循環させることができる。つまり、この複数の潤滑剤循環用貫通溝7が設けられていることによって、潤滑剤を滞りなくスラストプレート4の上側面から下側面、或いは、下側面から上側面に流動させることができる。
図4A及び図4Bは、カバープレート5を詳細に示している。このカバープレート5は、スラストプレート4と共に動圧軸受装置の下部側のスラスト軸受領域部を構成する。このカバープレート5には、複数のへリングボーン型のスラスト軸受動圧溝11により構成されるスラスト軸受動圧溝パターン部10が設けられている。本実施の形態では、そのスラスト軸受動圧溝パターン部10は、カバープレート5の外周面側の環状の表面に均等間隔に配置された12個のへリングボーン型のスラスト軸受動圧溝11を備えている。
図5のノイズレベル特性を示す従来の動圧軸受装置は、3本の潤滑剤循環用貫通溝7と、12本のスラスト軸受動圧溝11が設けられる。その潤滑剤循環用貫通溝7の本数とスラスト軸受動圧溝11の本数との組み合わせにより、上記したように、モータの回転数が15,000回転/分(rpm)である場合には、図5に示されるように周波数f=3000Hz(3kHz)において非常に大きな振幅値12であらわされる純音が発生する。
スラスト動圧溝9(スリーブ側)、11(カバープレート側)についての定数gは、潤滑剤循環用貫通孔又は潤滑剤循環用貫通溝7についての定数hで整数に割り切れず、同様に、定数hは、定数gで整数に割り切れない。
本実施の形態の各動圧軸受装置では、潤滑剤循環用貫通溝7又は潤滑剤循環用貫通孔と、スラスト軸受動圧溝パターン部8(スリーブ側)、10(カバープレート側)とは、スラスト軸受の異なる部材に設けられ、定数gと定数hは、各々自然数であり、両定数の最大公約数(ggT)が1となる数である(第1条件)か、あるいは、その定数を応用した数の対(g+1,h)、同様に数の対(g−1,h)、同様に数の対(g,h+1)、及び、数の対(g,h−1)で、各対の数の最大公約数(ggT)が各々1となる数である(第2条件)。
例2: 動圧溝の定数g=13で、潤滑剤循環用貫通孔の定数h=5とした場合、第1条件と第2条件の何れをも満足する。
図7は、本発明の実施の形態2の動圧軸受装置を示す縦断面図である。
図7の動圧軸受装置のシャフト101には、相応の潤滑剤循環用貫通孔111(縦/横孔部分)が設けられている。上記シャフト101は、スラストプレート105と一体に連結されており、軸受スリーブ102に囲まれている。シャフト101の外周表面には、ラジアル軸受領域部を構成する上側のラジアル軸受動圧溝パターン部103及び下側のラジアル軸受動圧溝パターン部104が設けられている。また、本動圧軸受装置のスラストプレート105側は、カバープレート106により覆われている。
ラジアル動圧溝の定数g’は、潤滑剤循環用貫通孔111(縦/横孔部分)についての定数2h’で整数に割り切れず、同様に、定数2h’は、定数g’で整数に割り切れない。
本実施の形態の各動圧軸受装置では、ラジアル軸受動圧溝は、軸受スリーブ102の内周面側に配置され、定数g’と定数2h’は、各々自然数であり、両定数の最大公約数(ggT)が1となる数である(第1条件)か、あるいは、定数g’と定数2h’は、その定数を応用した数の対(g’+1,2h’)、同様に数の対(g’−1,2h’)、同様に数の対(g’,2h’+1)、及び、数の対(g’,2h’−1)で、各対の数の最大公約数(ggT)が各々1となる数である(第2条件)。
図8は、例えば、図7の動圧軸受装置を一部変更した、本発明の実施の形態3の動圧軸受装置を示す縦断面図である。
尚、図8において、図7の動圧軸受装置と同一の部材については、それらと同一の符号を付し、実施の形態2と重複する説明については省略した。図8の動圧軸受装置が図7の動圧軸受装置と異なる点は、シャフト101に、複数の部分112(上側横孔部分)、113(下側横孔部分)、114(縦孔部分)から構成される潤滑剤循環用貫通孔が設けられている点である。少なくとも1個の上側の横方向の潤滑剤循環用貫通孔112が、上側のラジアル軸受領域部103から始まり、シャフト101の半径方向に回転軸(中心部)に向けて延伸される。
図9は、本発明の実施の形態4の動圧軸受装置を示す縦断面図である。
図9の本実施の形態による動圧軸受装置の場合には、上記した図8の潤滑剤循環用貫通孔が軸受スリーブ202の中に設けられる。シャフト201は、内周面側の軸受スリーブ202及び外周面側の軸受スリーブ203に囲まれており、上側のラジアル軸受領域部204及び下側のラジアル軸受領域部205に含まれる。尚、上記した上側のラジアル軸受領域部204及び下側のラジアル軸受領域部205は、そのラジアル軸受領域部に対応するラジアル軸受動圧溝パターンにより特徴付けられる。
ラジアル軸受動圧溝の定数g’は、潤滑油循環用貫通孔212(上横孔部分)、213(下横孔部分)、214(縦孔部分)の定数h’で整数に割り切れず、同様に、定数h’は、定数g’で整数に割り切れない。
本実施の形態の各動圧軸受装置では、ラジアル軸受動圧溝は、シャフト201の外周面側に配置され、定数g’と定数h’は、各々自然数であり、両定数の最大公約数(ggT)が1となる数である(第1条件)か、あるいは、定数g’と定数h’は、その定数を応用した数の対(g’+1,h’)、同様に数の対(g’−1,h’)、同様に数の対(g’,h’+1)、及び、数の対(g’,h’−1)で、各対の数の最大公約数(ggT)が各々1となる数である(第2条件)。
図10は、例えば、図9の動圧軸受装置を一部変更した、本発明の実施の形態5の動圧軸受装置を示す縦断面図である。
尚、図10において、図9の動圧軸受装置と同一の部材については、それらと同一の符号を付して重複する説明を省略した。図10の動圧軸受装置が図9の動圧軸受装置と異なる点は、図10の動圧軸受装置に属する内側の軸受スリーブ202の中に形成された潤滑剤循環用貫通孔は、図9で説明された環状の溝211から始まり半径方向外側に延伸される少なくとも1つの横方向の潤滑剤循環用貫通孔215(横孔部分)と、その潤滑剤循環用貫通孔215と結合される縦方向の潤滑剤循環用貫通孔216(縦孔部分)とを含んで構成される。本実施の形態では、縦方向の潤滑剤循環用貫通孔216の一方の端部は、潤滑剤貯留用間隙部209と結合され、他方の端部は、軸受スリーブ202とスラストプレート206の間に形成される上面側のスラスト軸受領域部と結合される。それらの潤滑剤循環用貫通孔(横方向の潤滑剤循環用貫通孔215及び縦方向の潤滑剤循環用貫通孔216)により、軸受流体は、潤滑剤貯留用間隙部209と、上側のラジアル軸受領域部204と、下側のラジアル軸受領域部205と、上面側のスラスト軸受領域部との間で循環できるようになる。
2 軸受スリーブ、
3 (スリーブ側)ラジアル軸受動圧溝パターン部、
4 スラストプレート、
5 カバープレート、
6 (スラストプレート)中心開口部、
7 (スラストプレート)潤滑剤循環用貫通溝、
8 (スリーブ側)スラスト軸受動圧溝パターン部、
9 (スリーブ側)スラスト軸受動圧溝、
10 (カバープレート側)スラスト軸受動圧溝パターン部、
11 (カバープレート側)スラスト軸受動圧溝、
12 振幅値、
13 振幅値、
14 (軸受スリーブ)中心開口部、
15 (スラストプレート用軸受スリーブ)中心開口拡大部、
16 (カバープレート用軸受スリーブ)中心開口拡大部、
101 シャフト、
102 軸受スリーブ、
103 (シャフト上側)ラジアル軸受動圧溝パターン部、
104 (シャフト下側)ラジアル軸受動圧溝パターン部、
105 スラストプレート、
106 カバープレート、
107 蓋、
108 潤滑剤貯留用間隙部、
109 (スラストプレート)潤滑剤循環用貫通孔、
110 環状の溝、
111 (縦と横方向)潤滑剤循環用貫通孔、
112 (横方向上側)潤滑剤循環用貫通孔、
113 (横方向下側)潤滑剤循環用貫通孔、
114 (縦方向)潤滑剤循環用貫通孔、
115 シール部材、
201 シャフト、
202 内周面側の軸受スリーブ、
203 外周面側の軸受スリーブ、
204 (シャフト上側)ラジアル軸受動圧溝パターン部、
205 (シャフト下側)ラジアル軸受動圧溝パターン部、
206 スラストプレート、
207 カバープレート、
208 蓋、
209 潤滑剤貯留用間隙部、
210 (スラストプレート)潤滑剤循環用貫通孔、
211 環状の溝、
212 (横方向上側)潤滑剤循環用貫通孔、
213 (横方向下側)潤滑剤循環用貫通孔、
214 (縦方向)潤滑剤循環用貫通孔、
215 (横方向)潤滑剤循環用貫通孔、
216 (縦方向)潤滑剤循環用貫通孔、
g、g’ 動圧溝の定数、
h、h’ 潤滑剤循環用貫通孔の定数。
Claims (19)
- シャフトと、前記シャフトを囲む軸受スリーブと、前記シャフトに回転不能に取り付けられるスラストプレートを備え、
前記シャフトと前記スラストプレートは、前記軸受スリーブと相対的に回転し、
スラスト方向に動圧を発生させるために、前記スラストプレートの上下表面、及び/又は、前記軸受スリーブの前記スラストプレートと対向する表面、及び/又は、カバープレートの前記スラストプレートと対向する表面には、スラスト軸受動圧溝パターン部が設けられ、
各スラスト軸受動圧溝パターン部には、前記スラストプレート及び前記軸受スリーブ又は前記カバープレートの表面上に分布して設けられる定数gのスラスト軸受動圧溝を含み、
前記スラストプレートの中心開口部の内周面側端部、及び/又は、前記シャフトの外周面側端部に、定数hの潤滑剤循環用貫通溝、及び/又は、潤滑剤循環用貫通孔が設けられる動圧軸受装置であって、
前記スラスト軸受動圧溝の定数gは、前記潤滑剤循環用貫通孔又は潤滑剤循環用貫通溝の定数hで整数に割り切れず、
同様に、前記定数hは、前記定数gで整数に割り切れない
ことを特徴とする動圧軸受装置。 - 前記潤滑剤循環用貫通溝又は前記潤滑剤循環用貫通孔と、前記スラスト軸受動圧溝パターン部とは、スラスト軸受の異なる部材に設けられる
ことを特徴とする請求項1に記載の動圧軸受装置。 - 前記定数gと前記定数hは、各々自然数であり、両定数の最大公約数(ggT)が1となる数である(第1条件)
ことを特徴とする請求項1に記載の動圧軸受装置。 - 前記定数gと前記定数hは、その定数を応用した数の対(g+1,h)、同様に数の対(g−1,h)、同様に数の対(g,h+1)、及び、数の対(g,h−1)で、各対の数の最大公約数(ggT)が各々1となる数である(第2条件)
ことを特徴とする請求項1又は3に記載の動圧軸受装置。 - 前記スラスト軸受動圧溝は、前記スラストプレート、又は、前記軸受スリーブ、又は、前記カバープレートの表面の少なくとも一部に均等間隔に分布するように配置される
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の動圧軸受装置。 - 前記潤滑剤循環用貫通溝は、前記スラストプレートの内周面上、又は、前記シャフトの外周面上に、均等間隔に分布するように配置される
ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の動圧軸受装置。 - 前記潤滑剤循環用貫通孔は、前記スラストプレートにおける、前記シャフトの回転軸と略同心の円周上に、均等間隔に分布するように配置される
ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の動圧軸受装置。 - 前記潤滑剤循環用貫通溝又は前記潤滑剤循環用貫通孔は、その開口部分に最適の総断面積が、前記定数hに依存しない独立の一定値であるように予め与えられる
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の動圧軸受装置。 - シャフトと、前記シャフトを囲む軸受スリーブとを備え、
前記シャフトは、前記軸受スリーブと相対的に回転し、
ラジアル方向に動圧を発生させるために、前記軸受スリーブの内周面側、及び/又は、前記シャフトの外周面側には、ラジアル軸受動圧溝パターン部を含む少なくとも1つの円筒状の領域が設けられ、
各前記ラジアル軸受動圧溝パターン部は、前記軸受スリーブの内周面側、及び/又は、前記シャフトの外周面側に分布して設けられる定数g’のラジアル軸受動圧溝を含み、
前記シャフトには、定数h’の潤滑剤循環用貫通孔が、前記シャフトの回転軸と少なくとも部分的に平行ではなく延伸されて設けられる動圧軸受装置であって、
前記ラジアル動圧溝の定数g’は、前記潤滑剤循環用貫通孔についての定数2h’で整数に割り切れず、
同様に、前記定数2h’は、前記定数g’で整数に割り切れない
ことを特徴とする動圧軸受装置。 - 前記ラジアル軸受動圧溝は、前記軸受スリーブの内周面側に配置される
ことを特徴とする請求項9に記載の動圧軸受装置。 - 前記定数g’と前記定数2h’は、各々自然数であり、両定数の最大公約数(ggT)が1となる数である(第1条件)
ことを特徴とする請求項9に記載の動圧軸受装置。 - 前記定数g’と前記定数2h’は、その定数を応用した数の対(g’+1,2h’)、同様に数の対(g’−1,2h’)、同様に数の対(g’,2h’+1)、及び、数の対(g’,2h’−1)で、各対の数の最大公約数(ggT)が各々1となる数である(第2条件)
ことを特徴とする請求項9又は11に記載の動圧軸受装置。 - シャフトと、前記シャフトを囲む軸受スリーブとを備え、
前記シャフトは、前記軸受スリーブと相対的に回転し、
ラジアル方向に動圧を発生させるために、前記軸受スリーブの内周面側、及び/又は、前記シャフトの外周面側には、ラジアル軸受動圧溝パターン部を含む少なくとも1つの円筒状の領域が設けられ、
各前記ラジアル軸受動圧溝パターン部は、前記軸受スリーブの内周面側、及び/又は、前記シャフトの外周面側に分布して設けられる定数g’のラジアル軸受動圧溝を含み、
前記軸受スリーブには、定数h’の潤滑剤循環用貫通孔が、前記シャフトの回転軸と少なくとも部分的に平行ではなく延伸されて設けられる動圧軸受装置であって、
前記ラジアル動圧溝の定数g’は、前記潤滑剤循環用貫通孔についての定数h’で整数に割り切れず、
同様に、前記定数h’は、前記定数g’で整数に割り切れない
ことを特徴とする動圧軸受装置。 - 前記ラジアル軸受動圧溝は、前記シャフトの外周面側に配置される
ことを特徴とする請求項13に記載の動圧軸受装置。 - 前記定数g’と前記定数h’は、各々自然数であり、両定数の最大公約数(ggT)が1となる数である(第1条件)
ことを特徴とする請求項13に記載の動圧軸受装置。 - 前記定数g’と前記定数h’は、その定数を応用した数の対(g’+1,h’)、同様に数の対(g’−1,h’)、同様に数の対(g’,h’+1)、及び、数の対(g’,h’−1)で、各対の数の最大公約数(ggT)が各々1となる数である(第2条件)
ことを特徴とする請求項13又は15に記載の動圧軸受装置。 - 前記ラジアル軸受動圧溝パターン部の前記ラジアル動圧溝は、前記軸受スリーブの内周面側、又は、前記シャフトの外周面側の表面の少なくとも一部に均等間隔に分布するように配置される
ことを特徴とする請求項9〜16の何れか1項に記載の動圧軸受装置。 - 前記潤滑剤循環用貫通孔の開口部は、前記シャフトの外周面側、又は、前記軸受スリーブの内周面側に、均等間隔に分布するように配置される
ことを特徴とする請求項9〜17の何れか1項に記載の動圧軸受装置。 - 前記動圧軸受装置は、モータ用であり、ハードディスクドライブのディスクを駆動させるスピンドルモータに使用される
ことを特徴とする請求項1〜18の何れか1項に記載の動圧軸受装置。
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