JP2006056693A - コンベア駆動制御装置及び同装置の制御方法 - Google Patents

コンベア駆動制御装置及び同装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 液体を容器に充填封栓後、一旦集積コンベアにランダムに積載した容器群を単列に整列させ下流のラベラ等の処理装置に供給するために各種コンベアを組合わせたコンベア駆動制御装置と各種コンベア間の速度監視に関する制御方法を提供すること。
【解決手段】 幅広コンベアに設置されコンベア上の一定の範囲の容器を上方から撮影し撮像された容器を計数して容器の搬送能力を算出する容器計数手段と、幅広コンベア以外の各コンベアに備えられた通過する容器数を検出する容器検出センサと、容器検出センサが検出した容器数より各コンベアの容器搬送能力を算出する算出回路を内蔵し算出した各コンベアの容器搬送能力及び容器計数手段により算出した容器搬送能力を比較して各コンベアの速度を制御する制御回路を有する制御装置とを備えたことにある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液体充填ラインにおける容器用コンベア装置に関し、特に、液体を容器に充填封栓後、一旦集積コンベアにランダムに積載した容器群を単列に整列させ下流のラベラ等の処理装置に供給するために各種コンベアを組合わせたコンベア駆動制御装置と各種コンベア間の速度監視に関する制御方法に関する。
液体充填ラインは、フィラー・キャッパ等の上流側の機能装置において、容器形状のバラツキ、容器ハンドリング中の容器転倒、充填量不足等の不具合やその調整のため、短時間の停止や減速を余儀なくされたときに、下流のラベラー等の運転への影響を少なくするように、フィラー・キャッパで液体を充填し封栓された容器は、一旦、速度が遅い多列の集積コンベアに集積して容器の供給能力が調整できるようにし、できるだけラベラーを止めないで連続運転させるようにしている。
集積コンベアから単列の供給コンベアに至るまで、多列で搬送される容器相互間に大きな搬送圧力が作用して容器が変形しないように(特にプラスチック容器等)、容器の搬送速度を徐々に上げ、単列コンベアへ移し渡す必要があるので、要所に容器の有無と速度を監視検出する容器センサが取付けられ、この容器センサの信号により、容器をカウントし、容器速度を計算し、下流のラベラーが要求する供給速度と比較して、上流側のコンベアの搬送速度を制御するようにしている。
従来例として、このような多列コンベアで搬送される容器を単列化する多列−単列化コンベアと、単列コンベアに設置された容器検出センサにより、多列−単列化コンベアの速度を制御する単列化コンベア装置が開示されている(例えば、特許文献1)。
また、単列のコンベア上での容器速度をラベラーへの供給速度に合わせるために、供給コンベアに容器速度規制用ロータリーホィールを設けた従来例も開示されている(例えば、特許文献2)。
特許2794618号公報 特開2000−7134号公報
従来例の容器単列化コンベアは最終の単列コンベアの容器供給速度をラベラーへの容器供給速度に設定することはできるが、単列化コンベアは容器が押せ押せの状態で整列され、また、容器カウント用センサも容器が押せ押せの状態において容器を数えるようにしているので、多列の多数の容器をハンドリングするときは、搬送圧力が大きくなり、特に、変形し易いプラスチックの角形容器において押せ押せの状態で変形し、そのために、倒れ、ジャムやブロッキングを生じる可能性がある。
本発明は、充填機、封栓機とラベラーの間に、容器のハンドリングの不具合を吸収するための集積コンベアを設けて、容器供給を確実にマッチさせると同時に、角形のプラスチック容器であっても、過大な搬送圧力がかからないようにして、集積コンベア、単列化コンベアから、単列の供給コンベアまで、ジャムやブロッキングを起こす事のないようにしたコンベア駆動制御装置及びコンベア駆動制御方法を提供することを目的とする。
上記の問題点に対し、本発明は以下の各手段により課題の解決を図る。
(1) 第1の手段のコンベア駆動制御装置は、ランダム分布で容器を搬送し、下流のコンベアの一時停止時に適宜な数の容器を集積する可変速モータ駆動の幅広コンベアと、幅広コンベアの容器を複数列で受取り、段階的に加速して単列に整列させる可変速モータ駆動の容器整列コンベア手段と、容器整列コンベア手段で単列に整列された容器を受け取り容器間に一定の隙間を持たせるようにした可変速モータ駆動の単列コンベアと、単列コンベアで搬送される容器を受け取り下流の容器処理装置と連動駆動される供給コンベアとで構成されたコンベア装置において、
幅広コンベアに設置されコンベア上の一定の範囲の容器を上方から撮影し撮像された容器を計数して容器の搬送能力を算出する容器計数手段と、幅広コンベア以外の各コンベアに備えられた通過する容器数を検出する容器検出センサと、容器検出センサが検出した容器数より各コンベアの容器搬送能力を算出する算出回路を内蔵し算出した各コンベアの容器搬送能力及び容器計数手段により算出した容器搬送能力を比較して各コンベアの速度を制御する制御回路を有する制御装置とを備えたことを特徴とする。
(2) 第2の手段のコンベア駆動制御装置は、上記第1の手段の幅広コンベアを上流側に搬送能力が大きく可変速モータ駆動の第1幅広コンベア、下流側に搬送速度が遅く容器が密接して搬送され上述の容器計数手段を設置し独自の可変速モータで駆動される第2幅広コンベアとに2分割し、第1幅広コンベアは集積コンベア、第2幅広コンベアは搬送速度制御用コンベアとすることを特徴とする。
(3) 第3の手段のコンベア駆動制御装置は、液体充填ラインに設けられたコンベア装置で、上記第1の手段及び第2の手段のコンベア装置の容器を受け取る上流側の容器処理装置が充填封栓機であり、上記供給コンベアから容器を受け取る下流側の容器処理装置がラベラーであることを特徴とする。
(4) 第4の手段のコンベア駆動制御装置は、上記第2及び第3の手段のコンベア装置の第2幅広コンベアの上方に設置された容器計数手段は、コンベア上での容器の停滞が無い一定の範囲の容器群を撮影する撮像カメラと、撮影した図形を走査して計数した容器数とコンベア速度の積から容器の搬送能力(容器数/時間)を算出する容器計数回路とからなることを特徴とする。
(5) 第5の手段のコンベア駆動制御装置の制御方法は、上記第2〜4の手段のコンベア駆動制御装置を用いて容器搬送をするとき、下流側の容器倒れ、ジャム等の不具合によりコンベアが一時的に停止したとき、第2の幅広コンベアは下流のコンベアと同時に停止し、第1の幅広コンベアはそのまま搬送を続けて容器を集積し、集積数が規定数以上になったとき、又は、第2の幅広コンベア停止後、一定時間を超えたとき、緩速から停止するように制御することを特徴とする。
(6) 第6の手段のコンベア駆動制御装置の制御方法は、上記第1〜4手段のコンベア駆動制御装置の容器整列コンベア手段に設置されたセンサは、コンベアの下流側に設置された容器数と容器搬送速度を検出する容器検出センサであり、このセンサが検出した容器整列コンベア手段の容器搬送速度と、容器計数手段が算出した容器搬送能力とを比較し、同じ搬送能力となるよう第2幅広コンベアの速度を制御することを特徴とする。
(7) 第7の手段のコンベア駆動制御装置の制御方法は、上記第1〜4の手段のコンベア駆動制御装置の上記単列コンベアに設置されたセンサは容器の間隔を検出する容器検出センサとし、このセンサが検出した間隔が決められた間隔と一致するように容器整列コンベア手段の速度を制御することを特徴とする。
(8) 第8の手段のコンベア駆動制御装置の制御方法は、上記第1〜4の手段のコンベア駆動制御装置の上記供給コンベアに設置されたセンサが、上流側に容器間の隙間無しを検出する容器検出センサ、下流側に容器間の隙間有りを検出する容器検出センサとが組になったものであり、容器が供給コンベアで搬送されるとき、上流側の容器センサが容器間に隙間が無いことを検出したときは単列コンベアの速度を若干遅くして容器の供給速度を下げ、下流側の容器センサが容器間に隙間が有ることを検出したときは単列コンベアの速度を若干早くして容器供給速度を上げるように制御することを特徴とする。
(9) 第9の手段のコンベア駆動制御装置の制御方法は、上記第8の手段のコンベア装置駆動制御の制御方法において、上記単列コンベアの制御速度の増減範囲は±5%以下としたことを特徴とする。
(10) 第10の手段のコンベア駆動制御装置の制御方法は、上記第1〜4の手段のコンベア駆動制御装置において、単列コンベアの容器搬送能力と容器整列コンベア手段の容器搬送能力が一致するように同調制御し、上記第2幅広コンベアに設置された容器計数手段の検出値から計算した容器搬送能力と上記単列コンベアに設置された容器センサから検出した容器速度とを比較し、第2幅広コンベアの容器搬送能力が単列コンベアの容器供給速度(能力)と一致するように制御することを特徴とする。
請求項1に係わる発明は上記第1の手段のコンベア駆動制御装置であり、請求項6〜請求項10に係わる発明の上記第6〜第10の手段の制御方法により各コンベアが制御されているので、充填ラインの主要機能装置(例えば、請求項3に係わる第3の手段に記載した充填機、封栓機とラベラー)間をつないでいるコンベア装置に、充填ラインの機能装置における一時的な停滞を吸収するために、集積コンベアを設け、各コンベアに設置された容器センサにより検出算出した容器速度を比較して上流側のコンベアの速度を制御することにより、容器供給が停滞しないようにして、容器群のジャムやブロッキング(特に角形のプラスチック容器に生じる易い)を抑え、搬送される容器相互間に過大な搬送圧力がかからないようにすることができる。
請求項2に係わる発明は上記第2の手段のコンベア駆動制御装置であり、請求項4によ
り係わる発明の第4の手段の容器計数手段を用い、請求項5、請求項10に係わる発明の上記第5及び第10の手段の制御方法により第2幅広コンベアの容器搬送能力が制御されるので、下流の容器整列コンベアに過剰な容器が送り込まれること無く、容器間の過大な搬送圧力を避けることができる。
請求項4に係わる発明は上記第4の手段の容器計数手段であり、容器の搬送能力をオンラインで検出することができるので、下流のコンベアとの搬送速度(能力)との比較が容易であり、容器の適正な送り出しが可能となる。
請求項5〜請求項9に係わる発明は上記第5〜第9の手段のコンベア制御方法であり、当該コンベアの搬送能力と直前のコンベアの搬送能力とを比較することにより、コンベア間の直接の容器受け渡しを適正に制御し、コンベア間の不具合を防止することができる。
本発明の実施の形態は、飲料等の液体充填ラインにおいて、充填機、封栓機とラベラーの間に設置される容器搬送コンベア装置に、容器のハンドリングの不具合による一時的な搬送停止を吸収するための集積コンベアを設け、集積コンベアの下流の集合コンベア、単列コンベア、供給コンベア等の各コンベアに、それぞれ容器搬送能力を検出する容器センサを設置して、各コンベアの容器搬送能力を比較制御することにより容器のハンドリングをスムーズに行えるようにしたものであり、以下に図に基づいて構成と作用を説明する。
(第1の実施の形態)
図1はコンベア装置の全体レイアウト図、図2は図1のコンベア装置の幅広コンベアの部分拡大平面図、図3は図2の幅広コンベアの部分の側面図、図4は図1に示す単列コンベアに設置された容器センサの作用説明図、図5は図1に示す供給コンベアに設置された容器センサの作用説明図(その1)、図6は図1に示す供給コンベアに設置された容器センサの作用説明図(その2)である。
図において、フィラー・キャッパー1に結合する第1幅広コンベア2には容器10がランダム分布で搬送される。
上流側の第1幅広コンベア2は搬送能力が大きく、下流のコンベアの一時停止時に、適宜数の容器を集積することができる。下流側の第2幅広コンベア3は、第1幅広コンベア2よりも搬送能力が小さく、第1幅広コンベア2から受けた容器10をコンベアの幅と長さ方向に密接して搬送する同じ幅のコンベアである。第1幅広コンベア2は可変速度モータMSで駆動され、第2幅広コンベア3も独自の可変速度モータM1で駆動される。第2幅広コンベア3の上方には容器計数手段となるカメラCCが設置されている。第1幅広コンベア2は集積コンベア、第2幅広コンベア3は搬送速度制御用コンベアとなっている。
第1幅広コンベア2と第2幅広コンベア3は図2、図3の拡大図で示すように、複数条のエンドレスのトッププレートチェーン22、23が駆動軸に取付けられたスプロケットホイール24、28によって駆動され、容器10を載せている送行面はコンベアフレームに取付けられたガイドプレート29によって裏面をガイドされ水平面を保っている。ェーン22、23の戻りの折り曲がり部は小さな曲率半径を有するV形ガイド26、26にって下に折り曲げられるように方向転換し、渡し板が無くても容器10が転倒することなく受け渡しができるようになっている。
トッププレートチェーン22、23は、各条毎に設けられたチェーンテンションロール25と、アイドルロール27によってチェーンテンションが保たれる。また、第2幅広コンベア3から複列コンベア5へ受渡す部分は、複列コンベア5の受渡し位置のコンベア31のトッププレートを第2幅広コンベア3側へ若干張り出す構造にして、容器10の受取りをスムーズにしている。
容器整列コンベア手段4は、第2幅広コンベア3の容器10を受取るトッププレートを広げたコンベアチェーン31と複数の通常のトッププレートチェーン32よりなる複列コンベア5と、複列コンベア6、複列コンベア7、複列コンベア8と単列コンベア12とからなる複合コンベアで、複列コンベア5から複列コンベア6、複列コンベア7、複列コンベア8に移動する毎に、段階的に加速して単列のコンベア12に整列させる作用を有している。コンベア5〜コンベア12はいずれも可変速度モータM2〜M6で駆動されるが、コンベア間の搬送速度は一定比率が保たれる。
単列コンベア13は容器整列コンベア手段4で単列に整列された容器10を受け取り、容器間に一定の隙間を持たせるようにした可変速モータMで駆動される単列コンベアである。単列コンベア13で搬送される容器10は、供給コンベア14へ受け渡され、供給コンベア14は割り出しスクリュ15を経て、下流のラベラー16へ(容器処理装置)容器10を供給する。供給コンベア14と割り出しスクリュ15はラベラー16と同一駆動源で連動駆動される。
第2幅広コンベア3における容器10の搬送能力の算出方法を説明する。第2幅広コンベア3の上方に設置されたCCDカメラCCは第2幅広コンベア3の幅一杯(図1に示す幅Bm)の送行方向の一定長さ(図1に示すAm)の範囲の容器10を上方から撮影することができる。CCDカメラCCが撮影した映像(Am×Bm)を走査し、容器数Nを計数し、単位長さ(例えば1m)当たりの容器数に換算する(N/A)。 第2幅広コンベア3の搬送速度をV3m/min とすれば、第2幅広コンベア3の搬送能力Q個/minはQ=N/A×V3 となる。
第2幅広コンベア3の下流に接続設置された容器整列コンベア手段4において単列化され、単列コンベア12に受け渡された容器10は、渡し板19でブレーキをかけられて一旦押せ押せ状態にされ、単列コンベア12に渡されたとき、容器10同士の間に略一定の隙間を空けて搬送され、容器検出センサS3が容器10と容器10間の隙間を検出し、容器数を計数する。時間当たりの容器数により容器搬送能力(速度)が算出される(容器10と光源35と光センサ36と検出信号の関係は図4の容器検出センサS2、又は図5の容器検出センサS1と同様である)。また、容器整列コンベア手段4の容器ガイド9に設けられた図示せぬ容器トラップ(倒れた容器が抜け出せる穴)から取り除かれた容器10の数は、CCDカメラCCが撮影し計数した容器数Nに加えられる。
容器整列コンベア手段4の単列のコンベア12上の容器10は、次の単列コンベア13に受け渡される。単列コンベア13はコンベア12より若干早い速度に設定されているので、図4に示すように容器10間の隙間bが大きくなり、容器の個別の検出を確実にする。単列コンベア13には、図4に示すように、光源35と光センサ36とからなる容器検出センサS2が設置され、図の下に示すように、容器センサS2が検出した時間信号から、容器搬送能力と容器10間のピッチaと隙間bとを計算することができる(容器径=a−b)。
単列コンベア13で搬送された容器10は、次の供給コンベア14に受け渡される。供給コンベア14は、ラベラー16と、ラベラー16に容器10を送り込む割り出しスクリュ15と同じ駆動源により連動されている。供給コンベア14には、図5に示すように、光源35と光センサ36とからなる容器検出センサS1と、図6に示すような同じ光源35と光センサ36とからなる容器検出センサS0とが設置されている。供給コンベア14では、容器10が僅かに当接する状態で割り出しスクリュ15に供給されるのが理想であるが、送り込む側のコンベアでそのような微妙な調整をするのは困難であり、同スクリュ15の手前において、若干の押し圧がかかる押せ押せ状態にしてスムースに容器10が供給されるようにしている。
即ち、S1が図5に示すように容器10間に隙間cを検出し、S0が図6に示すように容器10の密着を検出したときは、容器の供給は正常であり、コンベア間の相対速度はそのままで良い。S1、S0とも隙間の検出が無いときは、容器10の供給が過剰であると判定して、前段のコンベア速度を下げて搬送能力を低下させる。また、S1、S0とも隙間を検出したときは、容器10の供給が不十分であると判定して、前段のコンベア速度を上げて搬送能力を増加させる。搬送能力(速度)の増減幅は±5%以内とする。
各コンベア間の容器搬送能力(速度)の第1の制御方法について、図7の「図1
のコンベア間の同調制御ブロック図(その1)」を用いて説明する。 制御装置17に設けられたCPU(中央処理ユニット)41がコンベア装置の総合的な制御を行っている。
コンベア装置を用いて容器10の搬送をするとき、下流側の容器倒れ、ジャム等の不具合によりコンベア装置が一時的に停止したとき、容器センサS1、S2、S3の何れかが容器無しを検出すると、その信号がCPU41に伝えられ、CPU41の指示により、第2の幅広コンベア3は下流のコンベアと同時に停止し、第1幅広コンベア2はそのまま搬送を続けて容器10を集積し、CPU41においてタイマー等により集積数が規定数以上になったことを確認したときは、CPU41よりインバータ出力回路45を経て緩速に切り換え、更に時間を経て停止する。
容器整列コンベア手段4の単列コンベア12に設置されたセンサS3は、コンベアの下流側に設置された容器数と容器搬送速度を検出する容器検出センサであり、このセンサS3の検出信号を比較同調制御回路44へ送る。同時に、第2幅広コンベア3上の容器数をCCDカメラCCで撮影し、画像処理回路42において画像内の容器数を計数し、容器搬送能力算定回路43において、画像内の容器数と第2幅広コンベア3の速度との積から、容器搬送能力(速度)算定し、算定値を比較同調制御回路44へ送って、上記のセンサS3の検出信号と比較し、同じ搬送能力となるようにインバータ出力回路45を介して可変速モータM1へ出力し、第2幅広コンベア3の速度を制御する。46はCCDカメラCCで撮影した画像のモニタである。モニタ46はカメラCCで撮影した画像を表示すると同時に、又は、画像を切換えて、CPU41に集められた各コンベアの容器搬送速度等を表示することができる。
単列コンベア13に設置された容器検出センサS2は、単列コンベア13に搬送される容器10の数量を検出して容器の搬送速度を算出し、その算出値を比較同調制御回路51へ送って、容器整列コンベア手段4の出口コンベアである単列コンベア12の容器検出センサS3の検出信号とを比較し、インバータ出力回路52を介して容器整列コンベア手段4の各モータM2、M3、M4、M5、M6を制御することにより、容器整列コンベア手段4の各コンベア5、6、7、8、12の容器搬送能力が、単列コンベア13の容器10の搬送能力と一致するように制御することができる。
供給コンベア14に設置された容器検出センサS0とS1は容器10間の隙間の有無を検出する容器検出センサである。容器10が供給コンベア14上を搬送されるとき、同センサS0とS1が、ともに容器間に隙間が無いことを検出したときは、上流の単列コンベア13の容器搬送能力が早すぎてラベラー16への供給が多すぎる状態を示し、同センサS0が容器間に隙間が無いことを検出し、同センサS1が容器間に隙間が有ることを検出したときは、ラベラー16への容器供給が円滑である状態を示し、同センサS0とS1の両方とも容器間に隙間が有ることを検出したときは、ラベラー16への容器供給が不足している状態を示している。
容器検出センサS0とS1の検出信号は容器混み具合判定回路55に送られて、供給コンベア14における容器の混み具合を判定し、その判定結果が容器搬送速度調整回路48へ伝えられ、単列コンベア13の容器検出センサS2の容器搬送能力信号と比較され、ラベラー16への供給が多すぎる状態のときは、インバータ出力回路49を介して単列コンベア13の可変速モータM7の回転数を下げ、ラベラー16への供給が不足している状態のときは、インバータ出力回路49により単列コンベア13のモータM7の回転数を若干早くして、容器10の供給を正常な状態に調整する。
このような、コンベアで多数の容器10が殆ど整列して順調に搬送されているときは、搬送速度の増減幅は僅かである方が安定するので、単列コンベア13の搬送速度の増減幅の制御範囲は±5%以下とし、その変動速度も比較的緩慢に行われる方が良い。 以上に説明したように、構造が複雑で熟練した運転が必要なラベラー16は、運転速度をできるだけ一定にするのが望ましく、従って、ラベラー16への容器10の供給を一定の速度にするため、単列コンベア13の容器の供給速度を供給コンベア14の容器搬送速度に合わせ、容器整列コンベア手段4の各コンベア5、6、7、8、12の容器搬送能力を単列コンベア13の容器搬送能力に合わせるように制御し、第2幅広コンベア3の速度を容器整列コンベア手段4の容器搬送能力に合わせるようにして、下流のコンベアに上流のコンベアの搬送速度能力を制御するようにしている。
(第2の実施の形態)
図1のコンベア装置を用いて、各コンベア間の同調制御をする第2の方法を説明する。各コンベア間の同調制御の第2の方法が、上記の第1の同調制御方法と異なる点は、単列コンベア13に設置された容器検出センサS2が検出した単列コンベア13容器搬送能力を、第2幅広コンベア3のCCDカメラCCが撮影し、撮像から計数した容器数から割り出した第2幅広コンベア3の搬送能力と比較し、第2幅広コンベア3の速度を同調制御することである。その他の各コンベア間の比較同調制御については、第1の同調制御方法と同様である。この制御方法においては、容器整列単列化コンベア4内で直ぐに解決できるような、容器倒れやジャムによる直接の影響を無くすことができ、制御回路が簡単になる。
同調制御の第2の方法について、図8の「図1のコンベア間の同調制御ブロック図(その2)」によって説明する。容器整列コンベア手段4の容器搬送能力は、単列コンベア13の容器搬送能力と一致するように、比較同調制御回路51において同調制御駆動する。第2の幅広コンベア3上の容器数をCCDカメラCCで撮影し、画像処理回路42において画像内の容器数を計数し、容器搬送能力算定回路43において、画像内の容器数と幅広コンベア3の速度との積から算定した容器搬送能力(速度)算定値と、単列コンベア13のセンサS2の検出信号と、を比較同調制御回路44へ送って、比較し、第2幅広コンベア3の容器搬送能力が単列コンベア13の容器供給速度(能力)と同じ搬送能力となるようにインバータ出力回路45を介してモータM1へ出力し第2幅広コンベア3の速度を同調制御する。
本発明の第1の実施の形態に係るコンベア装置の全体レイアウト図である。 図1のコンベア装置の幅広コンベアの部分拡大平面図である。 図2の幅広コンベアの部分の側面図である。 図1に示す単列コンベアに設置された容器センサの作用説明図である。 図1に示す供給コンベアに設置された容器センサの作用説明図(その1)である。 図1に示す供給コンベアに設置された容器センサの作用説明図(その2)である。 図1のコンベア間の同調制御ブロック図(その1)である。 本発明の第1の実施の形態に係る図1のコンベア間の同調制御ブロック図(その2)である。
符号の説明
2 第1幅広コンベア
3 第2幅広コンベア
4 容器整列コンベア手段
5、6、7、8 複列コンベア
10 容器
12、13 単列コンベア
14 供給コンベア
17 制御装置
35 光源
36 光検出センサ
MS、ML、M1、M2、M3、M4、M5、M6、M7 可変速モータ
CC CCDカメラ
S0、S1、S1、S2、S3 容器検出センサ

Claims (10)

  1. ランダム分布で容器を搬送し、下流のコンベアの一時停止時に適宜な数の容器を集積する可変速モータ駆動の幅広コンベアと、幅広コンベアの容器を複数列で受取り、段階的に加速して単列に整列させる可変速モータ駆動の容器整列コンベア手段と、容器整列コンベア手段で単列に整列された容器を受け取り容器間に一定の隙間を持たせるようにした可変速モータ駆動の単列コンベアと、単列コンベアで搬送される容器を受け取り下流の容器処理装置と連動駆動される供給コンベアとで構成されたコンベア装置において、
    幅広コンベアに設置されコンベア上の一定の範囲の容器を上方から撮影し撮像された容器を計数して容器の搬送能力を算出する容器計数手段と、幅広コンベア以外の各コンベアに備えられた通過する容器数を検出する容器検出センサと、容器検出センサが検出した容器数より各コンベアの容器搬送能力を算出する算出回路を内蔵し算出した各コンベアの容器搬送能力及び容器計数手段により算出した容器搬送能力を比較して各コンベアの速度を制御する制御回路を有する制御装置とを備えたことを特徴とするコンベア駆動制御装置。
  2. 請求項1に記載するコンベア駆動制御装置において、上記の幅広コンベアを上流側に搬送能力が大きく可変速モータ駆動の第1幅広コンベア、下流側に搬送速度が遅く容器が密接して搬送され上述の容器計数手段を設置し独自の可変速モータで駆動される第2幅広コンベアとに2分割し、第1幅広コンベアは集積コンベア、第2幅広コンベアは搬送速度制御用コンベアとすることを特徴とするコンベア駆動制御装置。
  3. 請求項1及び2に記載するコンベア駆動制御装置において、同コンベア駆動制御装置が容器を受け取る上流側の容器処理装置が充填封栓機であり、前記コンベア駆動制御装置の供給コンベアから容器を受け取る下流側の容器処理装置がラベラーであることを特徴とするコンベア駆動制御装置。
  4. 請求項2及び3に記載するコンベア駆動制御装置において、第2幅広コンベアの上方に設置された容器計数手段は、コンベア上での容器の停滞が無い一定の範囲の容器群を撮影する撮像カメラと、撮影した図形を走査して計数した容器数とコンベア速度の積から容器の搬送能力(容器数/時間)を算出する容器計数回路とからなることを特徴とするコンベア駆動制御装置。
  5. 請求項2〜4に記載するコンベア駆動制御装置を用いて容器搬送をするとき、下流側の容器倒れ、ジャム等の不具合によりコンベアが一時的に停止したとき、第2の幅広コンベアは下流のコンベアと同時に停止し、第1の幅広コンベアはそのまま搬送を続けて容器を集積し、集積数が規定数以上になったとき、又は、第2の幅広コンベア停止後、一定時間を超えたとき、緩速から停止するように制御することを特徴とするコンベア駆動制御装置の制御方法。
  6. 請求項1〜4に記載するコンベア駆動制御装置において、容器整列コンベア手段に設置されたセンサは、コンベアの下流側に設置され、容器数と容器搬送速度を検出する容器検出センサであり、このセンサが検出した容器搬送速度と容器計数手段が算出した容器搬送能力(速度)とを比較し、同じ搬送速度となるように第2幅広コンベアの速度を制御することを特徴とするコンベア駆動制御装置の制御方法。
  7. 請求項1〜4に記載するコンベア駆動制御装置において、単列コンベアに設置されたセンサは、容器間の間隔を検出する容器検出センサであり、このセンサが検出した間隔が決められた間隔と一致するように容器整列コンベア手段の速度を制御することを特徴とするコンベア駆動制御装置の制御方法。
  8. 請求項1〜4に記載するコンベア駆動制御装置において、供給コンベアに設置されたセンサは、上流側に容器間の隙間無しを検出するセンサ、下流側に容器間の隙間有りを検出する容器検出センサとが組になったものであり、容器が供給コンベアで搬送されるとき、上流側のセンサが容器間に隙間が無いことを検出したときは単列コンベアの速度を若干遅くして容器の供給速度を下げ、下流側のセンサが容器間に隙間が有ることを検出したときは単列コンベアの速度を若干早くして容器供給速度を上げるように制御することを特徴とするコンベア駆動制御装置の制御方法。
  9. 請求項8に記載するコンベア駆動制御装置の制御方法において、上記単列コンベアの速度の増減範囲は±5%としたことを特徴とするコンベア駆動制御装置の制御方法。
  10. 請求項1〜4に記載するコンベア駆動制御装置において、単列コンベアの容器搬送能力と容器整列コンベア手段の容器搬送能力が一致するように同調制御し、上記第2幅広コンベアに設置された容器計数手段の検出値から計算した容器搬送能力と上記単列コンベアに設置された容器センサから検出した容器速度とを比較し、第2幅広コンベアの容器搬送能力が単列コンベアの容器供給速度(能力)と一致するように制御することを特徴とするコンベア駆動制御装置の制御方法。
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