JP2006055423A - にんにく等の食材の皮むき器 - Google Patents

にんにく等の食材の皮むき器 Download PDF

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【課題】にんにくはスライスして用いるほか、にんにく潰し器で潰して使用する場合もある。にんにく潰し器でにんにくを潰して使用するときは、つぶす前に行う皮むきはにんにくの身が傷付いても差し支えないのである。従来品のようににんにくの身を傷付けることなく皮むきができると共に、にんにくの身を傷付けても差し支えないときは、迅速に皮をむくことができる皮むき器を提供する。
【解決手段】回動可能に結合された2つのアーム1,2を有し、各アームに把持部10,19が形成され、アームよりも摩擦係数が大きい材料で形成された挟み部6,18がそれぞれのアームの内側に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、にんにく等の食材の皮をむくための皮むき器に関する。
従来からあるにんにくの皮むき器は、シリコンゴム等の摩擦係数の大きなシートで形成され、折り畳んだシートの間ににんにくを挟み、シートを摺動して皮をむく構成である(例えば、特許文献1参照。)。
登録実用新案第3063630号公報
従来の皮むき器は上述したとおりシートを摺動して皮をむくのであるが、にんにくの身と皮の密着度は高く、すぐに皮がむけるわけではない。従来の皮むき器は、前述したようにシートに包んだにんにくを転がすことによりシートの摩擦力によって皮と身の間にずれを生じさせ、そのずれをにんにくの全体に生じさせるまでにんにくを転がすのである。このように、にんにくの皮と身の間に徐々にずれを生じさせて皮をむくので、皮はきれいにむけてにんにくの身を傷付けないので、にんにくをスライスして用いる場合に向いている。しかし、にんにくをシートに包んで転がしながらにんにくの身と皮の間にずれを生じさせるためにはシートを何回も摺動させる必要がある。一度や二度程度転がしても全く変化は生じないのである。実際上は、皮がむけるまでにシートを最低でも15往復程度は摺動させないと皮がむけないのである。したがって、皮をむくまでに根気が必要で、かなりの時間を要するのである。
にんにくはスライスして用いるほか、にんにく潰し器で潰して使用する場合もある。にんにく潰し器でにんにくを潰して使用するときは、にんにくの身がつぶされるのであるから、つぶす前に行う皮むきはにんにくの身が傷付いても差し支えないのである。そこで本発明は、前述した従来品のようににんにくの身を傷付けることなく皮むきができると共に、にんにくの身を傷付けても差し支えないときは、迅速に皮をむくことができる皮むき器を提供することを目的とする。
本発明の請求項1は、回動可能に結合された2つのアームを有し、各アームに把持部が形成され、アームよりも摩擦係数が大きい材料で形成された食材の挟み部がそれぞれのアームの内側に設けられている構成である。
請求項2は、少なくとも一方の挟み部が、アームよりも柔軟な材料で形成され且つ挟んだ食材の反力で変形する変形容易部が形成されている要素が請求項1に限定的に付加された構成である。
請求項3は、変形容易部が、挟み部に空洞部を設けることにより形成される要素が請求項2に限定的に付加された構成である。
請求項4は、空洞部が、挟み部を幅方向に貫通する孔である要素が請求項3に限定的に付加された構成である。請求項5は、両アームを一杯に閉じたときに、両挟み部の間に隙間が存在する要素が請求項1乃至請求項4に限定的に付加された構成である。請求項6は、下側のアームに少なくとも1つの指置き部が形成され、その少なくとも1つの指置き部は挟み部の下に形成されている要素が請求項1乃至請求項5に限定的に付加された構成である。
請求項7は、両アームがそれらの端部において回動可能に支軸で結合されており、両アームは食材の潰し部を有し、各部の並び順は、支軸から始まって、潰し部、挟み部、把持部の順である要素が請求項1乃至請求項6に限定的に付加された構成である。
請求項8は、前記潰し部が、一方のアームに設けられた食材の保持室と他方のアームに設けられたプッシャーとから成り、保持室の底部に多数の孔が設けられていると共に複数の突条が幅方向に平行に延在している要素が請求項7に限定的に付加された構成である。
請求項1は、回動可能に結合された2つのアームに把持部が形成され、アームよりも摩擦係数が大きい材料で形成された食材の挟み部がアームの内側に設けられている。したがって、にんにくなどの食材の皮をむくときには、まず、食材の表面に小さな押し跡が生じる程度に挟み部で食材を圧迫する。これにより、その圧縮部分の食材の身と皮の密着状態が解けるから、次いで、圧迫力を弱めて食材を指で固定してアームを揺動しながら挟み部で皮を擦る。これらの作業によって短時間で食材の皮をむくことができる。この場合、小さな押し跡を食材の周囲のいくつかの場所に付けることによりさらに短時間で容易に皮をむくことができる。また、アームに梃子の原理を取り入れて食材を圧迫すれば、小さな力で食材に小さな押し跡を付けることができる。さらに、食材に押し跡が付かない程度に食材を挟み、食材を指で固定しながらアームを何度も揺動して挟み部で皮を擦ることによって、食材の身に傷を付けることなく皮をむくことが可能である。ただし、この場合はある程度の時間が必要となる。この他に、あらかじめにんにくなどの食材の根元と先端をカットしてから挟み部で挟んで指で固定し、アームを揺動することにより簡単に皮をむくことができる。
請求項2は、少なくとも一方の挟み部が、アームよりも柔軟な材料で形成され且つ挟んだ食材の反力で変形する変形容易部が形成されている。したがって、食材に小さな押し跡を付けた後で、食材を指で固定してアームを揺動しながら挟み部で皮を擦るときに、挟み部が変形して食材との接触面が広がるので、さらに早く皮をむくことができる。また、食材は完全な球状ではなくいびつな形状であるから、挟み部で皮を擦るときに、挟み部が、食材の表面の膨出度の小さい部分から膨出度の大きな部分に移るときに、挟み部の表面が膨出度の大きな部分に当たって引っ掛かってしまうのである。請求項2は、変形容易部を形成することにより、食材のいびつな形状に対応して変形容易部が深くへこんだり浅くへこんだりして変形するので挟み部が引っ掛かることがなく、アームの揺動を円滑に行うことができる。
請求項3は、変形容易部が、挟み部に空洞部を設けることにより形成される構成である。挟み部に空洞部を設けることにより変形容易部は薄肉に形成されるから、食材の表面に沿うように容易に変形して接触面がさらに広がり、変形容易部は食材の皮をしっかり捉えて身から剥がすから短時間で皮をむくことができる。
請求項4は、空洞部が、挟み部を幅方向に貫通する孔である。したがって、変形容易部は皮むき器の長さ方向に延びるブリッジ状に形成される。これにより、挟み部に食材を挟んで指で固定しアームを揺動しながら皮をむくときに、変形容易部は皮をしっかり捉えて短時間にむくことができる。すなわち、アームを揺動するときは上下に揺動するので、変形容易部は摩擦力によって長さ方向に引っ張られるのである。その際、変形容易部はブリッジ状であってその前後両端で支持されているから、変形容易部が長さ方向に引っ張られて少し延びることはあっても、ブリッジの形が崩れるような変形はしないので皮をしっかり捉えて身から剥がすのである。
請求項5は、両アームを一杯に閉じたときに、両挟み部の間に隙間が存在する構成である。したがって、挟み部の間に食材を挟んで押し跡を付ける際に、そのあとで行う食材の皮むきができないほど押し過ぎることを防止できる。
請求項6は、下側のアームに少なくとも1つの指置き部が形成され、その少なくとも1つの指置き部は挟み部の下に形成されている構成である。アームを揺動しながら挟み部で食材の皮をむくときの挟む力は大きすぎず小さすぎず微妙な力加減が必要である。請求項6は、挟み部の上方と下方のアーム部分に指を宛がって皮むきを行うことができるから、その微妙な力加減の調節が容易であり効率的に皮むきをすることができる。
請求項7は、両アームがそれらの端部において回動可能に支軸で結合されており、両アームは食材の潰し部を有し、各部の並び順は、支軸から始まって、潰し部、挟み部、把持部の順である。したがって、梃子の原理によって最も大きな力を得る支軸付近に最も大きな力を必要とする潰し部を配置して、食材を容易に潰すことができる。また、その隣に挟み部を配置することにより、アームを大きな角度に広げずに挟み部で食材を挟むことができるから、食材の皮むきを安定した状態で行うことができる。
請求項8は、潰し部が、一方のアームに設けられた食材の保持室と他方のアームに設けられたプッシャーとから成り、保持室の底部に多数の孔が設けられていると共に複数の突条が幅方向に平行に延在している。したがって、食材を潰すときに突条が食材に食い込んで食材を破砕するので、効率的に食材を潰すことができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。この実施の形態はにんにくの皮をむき、それを潰すための装置も有している皮むき器である。皮むき器は2つのアーム1,2がそれらの先端部分で支軸3により回動可能に結合されている。両アーム1,2はアルミニウムのダイカストで成形されているが、他の材料や成形であってもよい。上側のアーム1は先端ににんにくを潰すための板状のプッシャー4が一体に形成され、アーム1のプッシャー4と挟み部6の間の位置に突部5が形成されている。その突部5の後ろ隣に挟み部6が設けられ、把持部10がさらに続いている。
図2に示すように、挟み部6は、その表面7が水平で背面9は円弧状をなしている。表面7には幅方向に多数の突条8が形成され摩擦効果を大きくしている。挟み部6は中実に形成されその全長は約30mmであり、表面7から円弧状背面9の中央の最も高い位置までの距離は約4mmである。挟み部6の材料はシリコーン樹脂であるが、この他にエラストマーなどのように弾力性があって、摩擦係数の大きな他の合成樹脂が使用されてもよい。
挟み部6の装着方法について説明すると、図1に示すように、アーム1の内側に挟み部の背面9が合致する凹部12を形成し、その凹部12の底に、背面9に設けられた2つの突起11,11が嵌合する穴13,13を形成し、その穴13,13に突起11,11を嵌め込んで挟み部6をアーム1に装着する。
下側のアーム2は、先端ににんにくの保持室14が一体に形成されている。図4に示すように保持室14の底には多数の小孔15が形成され、小孔15の列の間に突条16が形成されている。突条16の断面は三角形をなしているが、この形状でなくても差し支えない。アーム2の保持室14と挟み部18の間の位置に突部17が形成されている。その突部17の後ろ隣に挟み部18が設けられ、把持部19がさらに続いている。図2に示すように、前記突部17とアーム1の突部5が当たるので、アーム1,2を一杯に閉じても把持部10と把持部19は衝突しないのである。当然のことながら挟み部6と挟み部18も衝突しないのである。また、保持室14の底あるいは突条16とプッシャー4も衝突せず一定の間隔が保たれるので、金属同士の衝突による微小な金属片の発生がない。
図2に示すように、挟み部18は、その表面20が水平で背面21は円弧状をなしている。挟み部18には、その挟み部18を幅方向に貫く孔23が形成されており、その結果、挟み部の表面20は変形容易なブリッジ状をなしている。表面20には幅方向に多数の突条22が形成され摩擦効果を大きくしている。挟み部18の全長は約30mmであり、表面20から円弧状背面21の中央の最も高い位置までの距離は約8.5mmである。挟み部18の材料はシリコーン樹脂であるが、この他にエラストマーなどのように弾力性に富み、摩擦係数の大きな他の合成樹脂が使用されてもよい。この挟み部18はアーム1の挟み部6と同じ方法でアーム2に装着される。変形容易部を形成するためには、孔23でなく、空気入りゴムボールのような密閉中空の空洞部を設けても差し支えない。あるいは、空洞部を設けずに、スポンジのような柔軟性に富む材料を変形容易部として用いてもよい。さらに、下側のアーム2には3つの浅い凹状の指置き部が形成され、最も支軸3に近い指置き部24は挟み部18の下に形成されている。
アーム1,2を完全に閉じたときに、挟み部6の表面7と挟み部18の表面20との間隔は約5mmである。また、使用時に挟み部18の孔23がにんにくによって押し潰されて、挟み部の表面20が凹状に一杯にへこんだときのその表面20の最低位置から、対向する挟み部6の表面7までの距離は約10mmである。
図1に示すように、アーム1,2の把持部10,19は中空に形成され、挟み部6,18から支軸3までの部分は中実に形成されている。この構成によって、皮むき器全体の重心は挟み部6,18付近に存在することになり、持ちやすく操作しやすいという効果を奏する。
次に、本発明の使用方法について説明する。図1に示すように、にんにく25を挟み部6,18の間に挟み、把持部10,19を手で握ってにんにく25に押し跡が付く程度に圧迫する。この場合、変形容易な挟み部18の表面20は一杯にへこんで、孔23の対向する上下内面が圧接することによりにんにく25に押し跡が付く。にんにく25に押し跡を付けたらにんにく25を指で摘んで少し回転し、再度にんにくを圧迫して押し跡を付ける。このような作業を3〜5回程度繰り返してにんにくの周囲に押し跡を付ける。
にんにく25の周囲に押し跡を付けた後で、にんにく25を指で摘んで挟み部6,18の間に挟む。挟む強さはにんにく25に押し跡を付けるときよりも弱い力で挟む。したがって、このときに挟み部の表面20は一杯にへこむことはないが、一杯にへこませてもよい。弱い力で挟んだ状態でアーム1,2を揺動してにんにくの皮をむくと、挟み部の表面20はにんにくのいびつな表面に対応して上下にたわみながら皮をはがしていく。にんにくは指で摘んで転がしながら位置を変えていく。アーム1,2を揺動しながら皮をはがす最中に、にんにくの表面の膨出度が大きい部分が挟み部6,18の間の位置に移ってきたときは、その膨出度に応じて挟み部の表面20が一杯にへこむことになる。このように、にんにくを転がしながら、アーム1,2を揺動することによって全体の皮をむくことができる。前述したように、上側の挟み部6は中実であり、下側の挟み部18は孔23を有して中空である。また、両挟み部6,18の全長は等しいが、挟み部18の背面21の曲率半径は挟み部6の背面9の曲率半径よりも小さいので、挟み部18の中央部の上下幅は挟み部6の中央部の上下幅よりも大きくなり、深くへこむことになる。挟み部18の表面20が深くへこむことによって、挟んだにんにくが自然に挟み部18の中央に寄るから、効率的に皮をむくことができる。
なお、にんにくに押し跡を付けるときは把持部10,19を手でしっかり握って力強く圧迫するが、皮をむくときはそれよりも小さな力でにんにくを挟む必要がある。したがって、挟み部18の下の指置き部24に親指を宛がい、挟み部6の上に人差し指を置いて、それら2本の指の力でにんにくを挟み、他の指はアーム1に軽く宛がうことにより微妙な力加減でにんにくを挟むことができる。これにより、必要以上に大きな力でにんにくを挟むことがないので、円滑ににんにくを転がすことができて効率良く皮むきができる。なお、にんにくを力強く圧迫する場合のように、親指を上側の把持部10に置き、他の指を下側の把持部19に宛がった状態で、挟む力を弱くしてにんにくを転がしてもよい。
その他の皮むき方法としては、前述したにんにくの表面に押し跡を付ける作業の代わりに、にんにくの根元と先端部分をカットし、あとは前述した皮むき作業と同じようににんにくを転がして皮をむくことができる。さらに他の方法としては、挟み部18の表面20が一杯にへこむが押し跡が付かない程度の力でにんにくを挟み、アーム1,2を何度も時間をかけて揺動するとにんにくの皮が徐々に身から剥がれ出し、にんにくを転がしながらこの作業を行うことによりにんにくの身を傷付けることなく皮をむくことができる。
にんにくの皮をむき終えたらアーム1,2をほぼ180°開いて保持室14ににんにく25を入れる。次いでアーム1,2を閉じて把持部10、19を握ってにんにくを潰す。プッシャー4と保持室14の底ににんにくが挟まれ、突条16がにんにくに食い込んでにんにくは容易に潰され、その潰されたにんにくは小孔15を通って外に出る。このように、にんにくを潰すために皮をむくときは、にんにくの身が傷付いても一向に差し支えないので、皮をむくときに押し跡を付けても不都合はないのである。
本発明の使用状態を示す断面図 本発明の正面図 挟み部と潰し部を示す一部斜視図 下側のアームの平面図
符号の説明
1 アーム
2 アーム
3 支軸
4 プッシャー
5 突部
6 挟み部
7 表面
8 突条
9 背面
10 把持部
11 突起
12 凹部
13 穴
14 保持室
15 小孔
16 突条
17 突部
18 挟み部
19 把持部
20 表面
21 背面
22 突条
23 孔
24 指置き部
25 にんにく

Claims (8)

  1. 回動可能に結合された2つのアームを有し、各アームに把持部が形成され、アームよりも摩擦係数が大きい材料で形成された挟み部がそれぞれのアームの内側に設けられていることを特徴とする皮むき器
  2. 前記少なくとも一方の挟み部は、アームよりも柔軟な材料で形成され且つ挟んだ食材の反力で変形する変形容易部が形成されている請求項1記載の皮むき器
  3. 変形容易部は、挟み部に空洞部を設けることにより形成される請求項2記載の皮むき器
  4. 空洞部は、挟み部を幅方向に貫通する孔である請求項3記載の皮むき器
  5. 両アームを一杯に閉じたときに、両挟み部の間に隙間が存在する請求項1乃至請求項4記載の皮むき器
  6. 下側のアームに少なくとも1つの指置き部が形成され、その少なくとも1つの指置き部は挟み部の下に形成されている請求項1乃至請求項5記載の皮むき器
  7. 両アームはそれらの端部において回動可能に支軸で結合されており、両アームは食材の潰し部を有し、各部の並び順は、支軸から始まって、潰し部、挟み部、把持部の順である請求項1乃至請求項6記載の皮むき器
  8. 前記潰し部は、一方のアームに設けられた食材の保持室と他方のアームに設けられたプッシャーとから成り、保持室の底部に多数の孔が設けられていると共に複数の突条が幅方向に平行に延在している請求項7記載の皮むき器
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