JP5386711B2 - 貼り付けタブを有する人工爪 - Google Patents

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Description

[0001]本発明は人の爪装飾に関し、特に、人の爪に接着させるための予備成形された人工爪およびチップの配置のための構造および方法に関連する。
[0002]様々な美学的理由のため、多くの個人は、細長い指爪、または、より仕上がった若しくは艶のある外観を有する指爪を持ちたいと願う。しかしながら、自分自身の天然の指爪を望ましい長さまで伸ばすことができない、あるいは伸ばすことを嫌がる人もいる。あるいは、十分にマニキュアが塗布された爪および/または磨かれた爪に起因し得るより仕上がった外観を維持または得るための時間、技能、または、経済的能力を有していない人もいる。その結果、産業全体が、天然の爪の人工的な補足および改善について開発してきた。そのような改善は、天然の指爪のマニキュア塗布および研磨から、天然爪上に人工爪を個別に形成すること、および、人工爪が形成されるときに爪表面に化学的に付着するアクリル粉末および液体からの爪形成にまでおよび得る。これらの2つの両極端の間では、人自身の自然発生する指爪に貼り付けられ、あるいは付着される人工爪が予備成形される。そのような爪は、ドラッグストアや百貨店を通じて幅広い範囲のユーザが容易に利用することができる。そのような予備成形された人工爪は、透明または不透明であったり、および/または、予め研磨されていたり、および/または、所望の外観を与えるように装飾されたりしている場合がある。
[0003]人工爪は、一般に成形熱可塑性物質から形成されており、様々な長さおよびスタイルのものを入手することができる。人工爪スタイルの1つの広いカテゴリーはフルネイル形態である。その名前が意味するように、フルネイル形態は、人の指爪全体を模しており、爪床のほぼ全体に被さるようになっている基端縁と、着用者の指先を越えて延びるようになっている先端自由縁とを含む。基端縁は、指の甘皮にほぼ隣接して配置され、あるいは甘皮に当接するような形状にされる。先端自由縁は、所望の外観に応じて、様々な長さや卵形、正方形、または、フレア状などの形状のうちの任意のものを有することができる。人工爪は、その使用において固有の危険に耐えるために十分に耐久性があり硬質であることが好ましい。
[0004]一方、ネイルチップは、爪全体を模したものではなく、自由縁と、一般的には爪に対する装着を容易にするために爪床の一部だけを覆う小さい延出部分とのみを模している。使用時、ネイルチップは、自由縁に隣接する爪床の縁および先端のみに固定される。チップは、しばしば、アクリル爪またはゲル爪の構成で使用される。
[0005]製造メーカは、一般に、殆どの爪サイズに対応するべく例えばサイズ番号0〜9によって識別される一連の爪サイズをユーザに提供する。一般に、人工爪は、一連の異なるサイズを含むセットの状態でパッケージ化され、それにより、購入者は、自分達の異なる指毎に異なる人工爪を入手する。異なるサイズの人工爪のセットに加えて、パッケージは、人工爪を購入者の天然の指爪に対して付着させるための液体接着剤、剥離式接着パッド、および/または、事前配置された粘着性接着剤を含む場合もある。
[0006]人工爪は、直線形状または弓形状のいずれかを有する比較的長い爪から、
十分に手入れされた天然爪をより綿密に模した比較的短い爪にまでおよぶ様々な長さで提供される。ユーザの天然爪上に人工爪を配置する際には、一般に、ユーザの天然の爪床に対して、あるいは人工爪の爪床部分に対して直接に接着剤が塗布される。次に、人工爪は、人工爪の基端がユーザの甘皮またはその近傍に配置された状態で、ユーザの天然の爪床上に配置され、ユーザの天然爪に対する人工爪の所望の接着を確保するために圧力が加えられる。人工爪を配置する際に使用される接着剤は一般に粘着性があるため、最初に一旦配置されると、天然爪上における人工爪の位置を調整することは難しい。天然爪に対して人工爪を再配置しようとすると、あるいは人工爪を取り外して置き直そうとすると、人工爪の外観が標準未満になってしまう場合があり、あるいは、人工爪を更にクリーニングするのに時間がかかったり、配置プロセスを繰り返したりすることになる場合がある。その結果、人工爪を除去して再配置する必要性を回避するために、最初に天然爪上の所望位置に人工爪が配置されることが重要である。
[0007]長い人工爪は、一般に、ユーザの天然爪の自由縁をかなり越えて延出している。そのため、比較的長い人工爪をユーザの天然爪上に配置する際には、一般に、人工爪の延出した自由縁を用いて人工爪を配置前に保持し、人工爪を操作してユーザの爪床上に正確に位置決めすることができる。しかし、小さい人工爪を利用する場合には、自由縁は、非常に短く、仮に延出しているとしてもユーザの天然爪または指の先端を大きく超えて延出しない。したがって、そのような短い爪は、指を用いて人工爪を単に把持するだけでユーザの天然爪上に正確に配置するのが特に難しくなり得る。
[0008]そのため、製造メーカは、人工爪を貼り付ける間に保持して配置できる様々な器具を提案している。1つのそのような器具は、例えばParkの米国特許第6,220,250号に示される器具やSally Hansen(登録商標)によって販売される器具など、人工爪を把持するために粘着性のある接着パッドまたはテープを器具の端部に有する細長いロッドを備える。しかしながら、この粘着性のある接着パッドは、接着剤により人工爪に対して及ぼされる保持力が一般に経時的に低下し、それにより、一貫した保持力を人工爪に対して及ぼさなくなるため、使用に際して信頼できないことが分かった。また、接着パッドが塵埃などによって汚れた場合には、一般に、一連の爪を保持して配置するのに十分な力を接着パッドが発揮しないという点で、接着パッドが使い物にならなくなる。
[0009]他のそのような器具は、Manzioneの米国特許第D441,132号に示され、UptownNails, LLCによって市販されるように、凹状のショベルのような形状にされて、ショベルと平行に配置される短い対向リップを有しており、ショベルの内面とリップとの間に小さいスロットまたは隙間が形成されている。使用時、人工爪の弓形の外面は、人工爪の自由縁がリップとショベルとの間の隙間内に配置された状態で、ショベルの内面に当接して配置される。この器具も同様に欠点がある。「ショベル」器具は、使用とともに劣化することはないが、使用するのに扱いにくい。ショベルとリップとの間の隙間が人工爪に対して保持力を及ぼすことができる程度に十分小さい場合には、ユーザは、一般に、器具が人工爪を放し易くするために、人工爪が天然爪に当接して配置される際に外的な下向きの保持力を人工爪に対して及ぼす必要がある。ユーザの空いている方の手が器具を把持するため、ユーザは、一般に、配置側の手とは異なる指を使用して、配置された人工爪に保持力を及ぼし、器具からの人工爪の解放を容易にしなければならない。逆に、人工爪を配置プロセス中に保持するための十分な保持力を器具が及ぼさない場合には、器具が隙間内での人工爪の移動を許容してしまう場合があり、それにより、天然爪に対する人工爪の正確な配置がかなり難しくなる。
[0010]本発明の譲受人は、細長いロッドの先端に配置される小さい吸引カップを用いた器具を提案している。人工爪を天然爪に貼り付ける際、ユーザは、人工爪の上面に吸引カップを配置して、カップと爪との間に捕捉された空気を抜く。次に、ユーザは、この器具を用いて、天然爪上に人工爪を位置決めする。吸引カップは、爪を配置する間保持することができる十分な力を与えるが、その力は、接着剤の粘着性、または、一旦適切に配置された人工爪と天然爪との間の接着接合に負けてしまう。上記器具は、国際公開公報WO06/062963Aに更に詳しく開示されている。
[0011]製造メーカは、人工爪自体の1つ以上の縁部から延出した分離可能な突出部も同様に提案している。突出部は、人工爪を配置するために使用された後、適切な配置が達成された際に爪から分離される。例えばChinn等の米国特許第6,892,736号は、爪の先端縁から延出するタブを有する。しかしながら、残念なことに、Chinnのタブは、人間工学的ではなく、使用が困難で扱いにくい。図11に見られるように、Chinnのタブ13は、一般に、貼り付ける手16の指14と親指15との間で保持されなければならず、親指15は人工爪17の面よりも下側または上側に配置される。したがって、ユーザの手16は、受け入れる指に対してぎこちない位置にある。その結果、一般に、受け入れる手とは別個の指を使用して、爪タブ13の分離中に天然爪上の所定位置に人工爪17を確実に載置しなければならず、あるいは、接着剤が完全に硬化するまでユーザが人工爪17を所定位置に保持しなければならない。例えばAylottの米国特許第5,005,595号などの他の文献に開示される爪を配置する際にも同様の困難に直面する。
[0012]その結果、従来技術のこれらの欠点を解消して人工爪の正確で信頼できる繰り返し配置可能な爪配置装置を提供することが望ましい。
[0013]本発明は、一般に爪の先端から延出する爪貼り付けタブを提供し、貼り付けタブの本体は、人工爪の上面または下面を含む平面に対して角度を成して配置される。一般に、貼り付けタブは、中心線に沿った人工爪の上面を含む平面に対してほぼ垂直となる角度で配置されるが、タブは、他の角度、好ましくは30°よりも大きい角度で配置されてもよい。貼り付けタブは、爪の先端縁、または、上面あるいは下面のうちのいずれかの1つ以上から延出してもよい。配置後、貼り付けは、任意の適した手段によって分離されてもよい。例えば穿孔、肉薄の領域、切り込み線、または、断面が小さくされた領域によって設けられる脆弱領域により分離が容易にされてもよい。
[0014]人工爪の成形で使用されるタブまたは他のゲート形態の延在は、タブ、ツリー、または、他の成形構造からの爪のゲート離間または分離において特に有益となり得る。
[0015]人工爪を天然爪上に配置するために、ユーザは、貼り付ける手の親指および中指を用いて略垂直に延出するタブを把持して、受け入れる手または脚の天然爪に対して人工爪を貼り付けてもよい。爪が配置されると、ユーザは、貼り付けタブを保持し続けながら、接着剤が人工爪を所定位置に固定するまで、貼り付ける手の人差し指を用いて人工爪を受け側の天然爪上の最終固定位置へと軽く押圧する。その後、ユーザは、ポキッと折る、引き裂く、または、切断するなどの任意の適切な手段によって人工爪から貼り付けタブを分離してもよい。このように、タブを有する人工爪は、片手での爪配置を容易にする人間工学的な構成を与える。
[0016]キットは、接着剤、クリーナを含む小さなウェットペーパータオル、粗面化表面、スティック、および/または、配置具を更に含んでもよい。
[0017]本発明のこれらの目的および利点並びに他の目的および利点は、以下の概要および詳細な説明を読むとともに図面を参照すれば当業者に明らかである。
本発明の教示に係る人工爪を含む典型的な内容物を有するキットの斜視図である。 本発明の教示にしたがって構成される貼り付けタブを有する人工爪の斜視図である。 図2の人工爪の平面図である。 図2および図3の人工爪の側面図である。 本発明の教示にしたがって構成される貼り付けタブを有する人工爪の別の実施形態の斜視図である。 図5の人工爪の平面図である。 図5および図6の人工爪の側面図である。 図5〜7の人工爪の断面図である。 本発明の教示にしたがって構成される貼り付けタブを有する人工爪のさらに別の実施形態の平面図である。 図8の人工爪の側断面図である。 図2〜4の人工爪を天然爪上に配置する際の斜視図である。 図2〜4の人工爪を天然爪上に配置する際の斜視図である。 従来技術の人工爪構成の天然爪上に配置する際の斜視図である。 人工爪およびゲート構成の部分断面図である。 人工爪およびゲート構成の他の実施形態の断面図である。
[0032]ここで、図面を参照すると、図中、同様の参照符号は同様の要素を示しており、図1には、複数の予備成形された人工爪アセンブリを収容するパッケージ20を備える爪キット18が示されている。各爪アセンブリは人工爪22を備えており、人工爪22は、ユーザの甘皮にほぼ隣接して配置されるようになっている基端30と、適切に配置されたときに一般にユーザの天然爪の端部にまたは端部を越えて配置される先端32とを有する。人工爪22の基端30と先端32との間の領域は、一般に、爪床部34および自由端36を形成しており、爪床部34はユーザの天然爪の爪床に隣接して配置され、自由端部36はユーザの指の端を越えて延出するようになっている。人工爪22は左右の側縁37,38を更に含んでおり、爪22は、側縁37,38間に略弓形の輪郭を有し、基端縁31と先端縁33との間の輪郭は一般に弓形の度合いが緩和されている。
[0033]爪キットパッケージ20は、一般に、この実施形態では箱形の外装体40を含み、外装体は、パッケージ20の内容物を見るための少なくとも1つの透明部41を有する。パッケージ20は、一般にパッケージ20の内容物をパッケージ20内の所定の位置に保持する内側支持ハウジング42を更に含む。内側支持ハウジングは一般に高分子材料から形成される。内側支持ハウジング42は一般に複数の凹部領域44を含み、また、パッケージ20の更なる内容物が内側支持ハウジング42の後側開口部内に保持されてもよい。
[0034]本発明によれば、天然爪に対する人工爪22の配置を人間工学的に容易にするために、人工爪アセンブリが貼り付けタブ構成50を含む。タブ構成50は、配置する間ユーザが把持するための本体52と、本体52と爪22との間に延出する首部54とを含む。本発明の重要な特徴によれば、本体52の少なくとも一部は、その中心線23にほぼ沿う爪22の上面または下面39を含む平面に対して角度を成して配置される。重要なこととして、本体52の上記平面に対して角度を成して配置される部分は、爪22を配置する間ユーザによって把持されるようにかなり大きくなければならない。
[0035]首部54は、本体52を爪22の先端32に対して取り付ける。首部54は、図2〜4に示されるように先端縁33から延出していてもよいが、人工爪22の上面または下面39から延出していてもよく、または、先端縁33と上面または下面39の一方または両方との組み合わせから延出していてもよい。図5〜7に示されるように、例えば、首部60が下面39から延びていてもよい。当業者であれば分かるように、首部60が爪64から分離されると、首部60は、爪64の先端縁66から突出する鋭い縁または尖端を何ら残さない。この実施形態では、首部60が先端縁66に近接する下面39から延出し、一方、図8〜9の実施形態では、首部70が爪86の先端縁72から僅かに後側に距離をあけて配置されている。
[0036]これらの利点は、爪タブが無い場合、すなわち、例えば図12A,12Bに示されるように人工爪を成形するためのゲート構造115,116が爪の下面から延出しているときに同様に明らかである。ゲート構造は、例えばネイルツリーなどの当該技術分野において知られる任意の構造を含んでもよく、また、爪およびゲート構造は、当該技術分野において現在知られ、あるいは将来的に開発される成形技術を含む任意の適した成形技術によって成形されてもよい。当業者であれば分かるように、結果として得られる成形されたゲート構造が成形された爪の下面から延出するように、爪およびゲート構造を成形する際に、ゲート構造を成形するためのモールドキャビティは、下面を形成するためのモールドキャビティに流体連通する。人工爪を形成する方法は、上面と下面とを有する人工爪を形成する方法であって、少なくとも2つの部分を含むモールドを設けるステップであって、前記部分のうちの少なくとも1つが、貼り付けタブを形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、前記部分のうちの少なくとも1つが、前記爪の前記下面を形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、前記部分のうちの少なくとも1つが、前記爪の前記上面を形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、前記上面を形成するための前記キャビティが、前記下面を形成するための前記キャビティと相補的であり、前記貼り付けタブを形成するための前記キャビティが、前記爪の前記下面を形成するための前記キャビティに流体連通する、前記ステップと、前記爪を形成するために、前記貼り付けタブを形成するための前記キャビティを通じて、前記爪の前記下面を形成するための前記キャビティへと成形可能材料を供給するステップと、を含む。別の方法は、前記人工爪にほぼ隣接する脆弱領域を設けるステップを更に含み、前記脆弱領域が、前記人工爪からの前記貼り付けタブの分離を容易にする。さらに別の方法は、前記脆弱領域を設けるステップが、穿孔を成形または形成する工程、前記貼り付けタブの残りの部分に対して肉薄の領域または断面を小さくした領域を成形する工程、あるいは、切り込み線を成形または形成する工程、あるいは、カットを形成する工程のうちの少なくとも1つを含む。モールドは、少なくとも1つの貼り付けタブと、上面および下面を有する少なくとも1つの成形された人工爪とを形成するためのモールドであって、少なくとも2つの部分を備え、前記部分のうちの少なくとも1つが、前記貼り付けタブを形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、前記部分のうちの少なくとも1つが、前記爪の前記下面を形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、前記部分のうちの少なくとも1つが、前記爪の前記上面を形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、前記上面を形成するための前記キャビティが、前記下面を形成するためのキャビティと相補的であり、前記貼り付けタブを形成するための前記キャビティが、前記爪の前記下面を形成するための前記キャビティに流体連通する、モールドである。別のモールドは、前記貼り付けタブを形成するための前記キャビティまたは前記爪の前記下面を形成するための前記キャビティのうちの少なくとも1つが、前記貼り付けタブの残りの部分に対して肉薄の領域または断面を小さくした領域を含み、それにより、脆弱領域の部位が前記成形された人工爪からの前記成形された貼り付けタブの分離を容易にする。
[0037]本発明の特徴に係る爪タブを図示する図面を参照すると、タブ構成50は、一旦適切に配置されると、任意の適切なメカニズムによって爪22から分離することができる。例えば、構成50の首部54は、例えば図2〜4に示される構成と同様の爪22の先端縁33にほぼ隣接する肉薄部分80、例えば図7Aに示されるような穿孔82、例えば図9に示されるような首部70が爪86と接触する場所にある比較的小さい断面84、切り込み線、または、そのような構造の任意の組み合わせなどの脆弱領域を含んでいてもよい。好適ではないが、当業者であれば分かるように、ハサミや刃などの器具によってタブ構成50を爪22から分離することもできる。
[0038]本発明の重要な特徴に係る図10Aおよび図10Bを参照すると、ユーザは、調整された人間工学的な態様で天然爪100に対して人工爪22を容易に貼り付けることができる。より具体的には、人工爪22を天然爪100に貼り付ける際、ユーザは、図10Aに示されるように、受け入れる手108の天然爪100上に人工爪22を位置決めするために、貼り付ける手106の親指102と中指104との間でタブ構成50の本体52を把持することができる。一旦ユーザが天然爪100上に人工爪22を配置すると、その後、ユーザは、図10Bに示されるように、タブ構成50の本体52を保持し続けながら、貼り付ける手106の人差し指110を使って、位置付けられた人工爪22の上面に保持力を作用させることができ、それにより、人工爪22の適切な載置および接着剤の分配が確保される。タブ構成50が分離を容易にするためのメカニズムとして脆弱領域を含んでいる場合には、必要に応じて、ユーザは、下向きの力を加え続けながら、貼り付ける手106の親指102および中指104を更に使用してタブ構成50を人工爪22から分離することができる。このようにして、ユーザは、複数の人工爪をそれぞれの天然爪に対して容易に且つ迅速に貼り付けて、艶のあるマニキュアが塗られた外観を得ることができる。
[0039]したがって、当業者であれば分かるように、人工爪22の上面または下面に対して角度を成す本体52の配置により、爪を配置するために容易に用いられる人間工学的な構成が提供される。角度を成す配置は、例えばChinn等の米国特許第6,892,736号またはAylottの米国特許第5,005,595号において提供されるような爪と略連続した面を成すタブとは対照的である。角度は、ユーザが本体52を楽に把持して爪22を配置することができる程度の角度でなければならない。垂直な角度(normal angle)は、それによってユーザが左手または右手のいずれかを使用して爪を容易に配置できるため一般に好ましいが、爪22の把持および配置を容易にするには、爪22の上面または下面のいずれかに対して少なくとも30°の角度が一般に適切である。
[0040]人工爪の選択に際してユーザを更に支援するため、タブ構成50の少なくとも本体52は、ユーザのための情報を表示するために十分幅広くてもよい。したがって、タブ50は、例えば付随する爪のサイズ番号、製造メーカの名前、商標または商品名、爪の色、または、使用説明などの印112を含んでいてもよい。印112は、例えば印をタブ構成に成形する、あるいは印をタブ構成上に印刷するなどの任意の適切なメカニズムによってタブ構成50上に設けられてもよい。このようにして、そのような印112は、ユーザの貼り付ける爪の選択を容易にし得る。
[0041]爪キット18に使用される予備成形された人工爪22が任意の適切なデザインを有していてもよいことは理解される。例えば、本発明は、図面に示されるようなフルネイルとは対照的に、ネイルチップに関連して同様に利用されてもよい。したがって、この開示および添付の特許請求の範囲の目的では、用語「爪」は、フルネイルおよびネイルチップの両方に対応するように使用される。当業者であれば分かるように、ネイルチップは、ネイルチップが天然爪の先端部のみを覆うようになっている部分だけを含むことを除き、基本的にはフルネイルと同じである。また、爪キットは、単なる一例として、図1に示されるような適切な接着剤、人工爪の配置前に天然爪を磨くための粗いまたはエメリータイプの表面、配置前に爪を清潔にするためのアセトンまたは他の物質を含む小さなウェットペーパータオル、天然爪の表面上に対して人工爪を取り付ける間補助するためのシタンスティックおよび/または貼り付け具などの更なるアイテムを含んでいてもよい。
[0042]好ましい実施形態に重点を置いて本発明を説明してきたが、好ましい実施形態の変形例を用いることができ、また、本明細書中で具体的に説明された態様以外の態様で本発明を実行することができる。したがって、本発明は、以下の特許請求の範囲によって規定される本発明の思想および範囲内に包含される全ての変形を含む。
[0043]特許、特許出願、および、公報を含む本明細書中で挙げられた文献の全ては、参照することによりそれらの全体が本願に組み入れられる。

Claims (15)

  1. ユーザによって天然爪上に配置するための予備成形された人工爪アセンブリであって、
    前記天然爪の少なくとも一部に対応するように寸法付けられ、先端を形成する自由縁部と前記天然爪に沿って配置されるようになっている基端とを含む人工爪であって、前記先端が人工爪先端縁を形成し、前記人工爪の前記基端から前記先端縁まで延びる長軸を通って広がる平面に関して前記人工爪が略対称である、前記人工爪と、
    前記人工爪の先端から延出し、首と本体とを有する貼り付けタブであって、前記首が前記本体と前記人工爪の前記先端との間に配置され、前記首が、前記人工爪から前記タブを分離するとともに、人間工学的な片手での爪貼り付けを容易にするための、前記本体からねじれる部分を含み、前記本体が横幅と厚みとを含み、前記天然爪に対する前記人工爪の配置を容易にするために前記本体が前記ユーザによって容易に把持され得るように、前記幅が前記厚みよりも略大きくなっており、前記タブにおける前記幅の前記本体の少なくとも一部が、前記平面に対して60°程度以下となるように配置される、前記貼り付けタブと、
    を備える、人工爪アセンブリ。
  2. 前記貼り付けタブが、前記先端縁において前記人工爪と固定される、請求項に記載の人工爪アセンブリ。
  3. 前記人工爪が下面を含み、前記貼り付けタブが前記人工爪の前記下面と固定される、請求項1または2に記載の人工爪アセンブリ。
  4. ユーザによって天然爪上に配置するための予備成形された人工爪アセンブリであって、
    前記天然爪の少なくとも一部に対応するように寸法付けられるとともに、下面と、前記天然爪に沿って配置されるようになっている基端と、先端を形成する自由縁部と、を含む人工爪と、
    前記下面から延出するとともに前記人工爪の前記人工爪の前記基端から前記先端まで延びる長軸を通って広がる平面に対して60°程度以下となる角度を成して配置される貼り付けタブと、
    を備える、人工爪アセンブリ。
  5. 記先端が人工爪先端縁を形成し、前記貼り付けタブが前記先端近傍に延出する、請求項に記載の人工爪アセンブリ。
  6. 前記貼り付けタブが、前記先端にほぼ隣接して配置される、請求項に記載の人工爪アセンブリ。
  7. 前記貼り付けタブが、前記人工爪にほぼ隣接する脆弱領域を含み、前記脆弱領域が、前記人工爪からの前記貼り付けタブの分離を容易にする、請求項1〜のいずれか1項に記載の人工爪アセンブリ。
  8. 前記脆弱領域が、穿孔、肉薄領域、切り込み線、カット、または、前記貼り付けタブの残りの部分に対して断面を小さくした領域のうちの少なくとも1つを含む、請求項に記載の人工爪アセンブリ。
  9. 予備成形された人工爪のキットであって、請求項1〜のいずれか1項に記載の複数の人工爪とパッケージとを備え、前記人工爪が前記パッケージ内に配置される、キット。
  10. 接着剤、爪拭き取り体、マニキュア塗布具、配置具、および、マニキュア液のうちの少なくとも1つを更に備える、請求項に記載のキット。
  11. 貼り付けタブと、人工爪と、を備える予備成形された人工爪アセンブリであって、前記人工爪が、上面と下面と、天然爪に沿って配置されるようになっている基端と、先端を形成する自由縁部と、を有する人工爪アセンブリを形成する方法であって、
    少なくとも2つの部分を含むモールドを設けるステップであって、前記部分のうちの少なくとも1つが、貼り付けタブを形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、前記部分のうちの少なくとも1つが、前記爪の前記下面を形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、前記部分のうちの少なくとも1つが、前記爪の前記上面を形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、前記上面を形成するための前記キャビティが、前記下面を形成するための前記キャビティと相補的であり、前記貼り付けタブを形成するための前記キャビティが、前記爪の前記下面を形成するための前記キャビティに流体連通し、それによって、結果として生じる成形される貼り付けタブが、前記形成された爪の前記下面から、前記人工爪の前記基端から前記先端まで延びる長軸を通って広がる平面に対して60°程度以下となる角度を成して延出する、前記ステップと、
    前記爪を形成するために、前記貼り付けタブを形成するための前記キャビティを通じて、前記爪の前記下面を形成するための前記キャビティへと成形可能材料を供給するステップと、
    を含む方法。
  12. 前記人工爪にほぼ隣接する脆弱領域を設けるステップを更に含み、前記脆弱領域が、前記人工爪からの前記貼り付けタブの分離を容易にする、請求項11に記載の方法。
  13. 前記脆弱領域を設けるステップが、穿孔を成形または形成する工程、前記貼り付けタブの残りの部分に対して肉薄の領域または断面を小さくした領域を成形する工程、あるいは、切り込み線を成形または形成する工程、あるいは、カットを形成する工程のうちの少なくとも1つを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 貼り付けタブと、人工爪と、を備える予備成形された人工爪アセンブリであって、前記人工爪が、上面と、下面と、天然爪に沿って配置されるようになっている基端と、先端を形成する自由縁部と、を有する人工爪アセンブリを形成するためのモールドであって、少なくとも2つの部分を備え、
    前記部分のうちの少なくとも1つが、前記貼り付けタブを形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、
    前記部分のうちの少なくとも1つが、前記爪の前記下面を形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、
    前記部分のうちの少なくとも1つが、前記爪の前記上面を形成するための少なくとも1つのキャビティを含み、前記上面を形成するための前記キャビティが、前記下面を形成するためのキャビティと相補的であり、
    前記貼り付けタブを形成するための前記キャビティが、前記爪の前記下面を形成するための前記キャビティに流体連通し、それによって、結果として生じる成形される貼り付けタブが、前記形成された爪の前記下面から、前記人工爪の前記基端から前記先端まで延びる長軸を通って広がる平面に対して60°程度以下となる角度を成して延出する、
    モールド。
  15. 前記貼り付けタブを形成するための前記キャビティまたは前記爪の前記下面を形成するための前記キャビティのうちの少なくとも1つが、前記貼り付けタブの残りの部分に対して肉薄の領域または断面を小さくした領域を含み、それにより、脆弱領域の部位が前記成形された人工爪からの前記成形された貼り付けタブの分離を容易にする、請求項14に記載のモールド。
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