JP2006055351A - ユニバーサルデザイン摘み器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
調理や食事用の挟み器具としてトングや箸の箸頭を連結したもの等がある。これらは先端がぐらつきやすいと共に、握ったハンドルの方向に摘み部の先端が有り、手首の捻りを余儀なくしたり、指先によるコントロール動作を必要とした。この為手の不自由な人や高齢者、幼児等に扱いにくかった。本発明はぐらつきが無く誰しもが扱いやすい調理や食事等に使用する摘み器具を提供するものである。
【解決手段】
ハンドル部の一端と摘み部の先端を結ぶ腕部を略直角方向に連結した形状のブレードを対峙させ。両ブレードのハンドル部の他端を連結した、または、両ブレードの腕部を支軸により軸着する。また、摘み部の先端を棒状とし箸の様に使用できるようにした。また、摘み部を湾曲させ掬い揚げ易くしたり、ハンドル部をメガネ構造とした等により、手首を捻らず握り動作で料理等を摘み易く、ご飯等も食べやすくした。
【選択図】
図1

Description

本発明は、主に一般家庭等で使用する調理や食事用の摘み器具に関する。使用者が無理に手首を捻る事無く単純な手の握り動作や親指と人差し指の押圧で食材、料理等を無理なく摘めるものであり、高齢者や障害者を含め一般の人達にも使いやすい摘み器具を提供しようとするものである。
従来の調理用具として摘み部が歯形や、スプーン状のトングやスプーンとフォークをくみ合わせたトング等がある。
箸の箸頭付近を連結した形状の箸や摘み器具がある
登録実用新案第3089366号では、箸とスプーンとトングを組み合わせた様なトング形状であるが先端摘み部はハンドルの延長線上付近にある。特開平2−74215号公報では、一対の箸棒の頭部を弾性部材で連結した事を特徴とする箸であり直線状の箸であるため握り部と摘み部が握り部の延長線上に存在する。
従来の調理用具としてのトングは図3に示すように握り部の延長線上に先端が設けられている。このため器から料理等を摘む場合に手を上から構え、手首を捻ったり折り曲げたりしなければならなかった。また、器から食べ物を口に運ぶ動作は、多くの手首の操作が必要であった。
図4に示す様な箸頭付近を連結した形状の摘み器具があるが、箸先をあわせる効果が期待できるが摘む動作は指先において細かな操作を余儀なくされている。
一般に日本食は漬け物や煮物等を少量ずつ取り分け食する傾向に有り、例えば高齢者が好んでこれらの食べ物を少量ずつ取り分け、口に運び食べるのに便利な器具が無かった。
本発明は調理や料理の取り分け、食事をする場合に自然な姿勢で手首の捻りや折り曲げを軽減することにより高齢者や障害者を含め一般の人たちにも使いやすい摘み器具を提供しようとするものである。
請求項1の本発明は、先端に摘み部(6)を有する腕部(7)と、略細板形状のハンドル部(3)を有し、腕部(7)とハンドル部(3)を略直角方向に連結しブレード(2)とし、ブレード(2)を一対とし対峙させ、両ブレード(2)のハンドル部(3)の他端を連結し、ハンドル部(3)から腕部(7)の連結部付近を押圧する事により先端摘み部(6)が閉じて摘み部(6)で摘む構造とし、押圧解除時に両ブレード(2)の摘み部(6)が開く様にハンドル部(3)付近にブレード(2)部材の弾性を利用した戻り機構、または、スプリング材を用いたスプリング戻り機構(25)を設けた摘み器具である。
請求項2の本発明は、前記記載の請求項1においてハンドル部(3)と腕部(7)の連結部付近に指によるブレード(2)を押し狭める押圧部(8)に凹面、または複数の凹面、または、凸面を設け押圧時の指の指掛け溝や、指の滑り止めとしての指掛け部(8b、8c)を設けたものである。
請求項3の本発明は、先端に摘み部(6)を有する腕部(7)と、ハンドル部(3)とを有し、ハンドル部(3)と腕部(7)を略直角方向に連結しブレード(2)とし、ブレード(2)を一対としハンドル部(3)を対峙させる形で腕部(7)を支軸(23)により摘み部(6)が互いに開閉可能に軸着し、両ハンドル部(3)を押圧接近する事により先端摘み部(6)が閉じて摘み部(6)で摘む構造とした摘み器具である。
請求項4の本発明は、前記記載の請求項3において、両ハンドル部(3)を押圧接近する事により先端摘み部(6)が閉じて摘み部(6)で摘む、両ハンドル部(3)の押圧接近解除時に両ブレード(2)の摘み部(6)が開く様にハンドル部(3)、または腕部(7)付近に、スプリング材を用いたスプリング戻り機構(25)を設けたものである。
請求項5の本発明は、前記記載の請求項1から請求項4において摘み部(6)の先端付近を棒状としたものであり、摘み部(6)を従来の箸の様に使用するものである。。
請求項6の本発明は、前記記載の請求項1から請求項5において摘み部(6)の先端付近を湾曲させたものであり、湾曲部によりご飯や麺類等の滑り落ちを防止したものである。
請求項7の本発明は、前記記載の請求項1から請求項6においてハンドル部(3)端側からハンドル部(3)と腕部(7)の連結部付近にかけて一本以上の指が入るハンドル部(3)を囲む略湾曲状のガードを設けハンドル部(3)をメガネ形状のメガネ部(15)としたものであり、ガードは押圧、開閉等の動作時における手から器具の抜け落ち等を防止するものである。
本発明は前述の構成のように、主に一般家庭等で使用する調理や食事用の摘み器具に関する。使用者が手首を無理に捻る事無く単純な手の握り動作や親指と人差し指の押圧で食材、料理等を無理なく摘めるものである。また、高齢者や障害者を含め一般の人達にも使いやすい摘み器具を提供するものである。例えば高齢者になると手首の捻りや、細かい指の動作が出来なくなり、手を握る動作や、単純な折り曲げ動作が主体になりやすい。本発明は手を握る動作を主体とした摘み器具であり、器から食べ物を口に運ぶ動作において手首の捻りや細かい指の動作がきわめて軽減する為高齢者等に非常に適していると言える。また、両ブレードを幅のある止め部により固定したり、支軸により軸着しているために先端部の摘み部がぐらつきにくくなり、摘んだものを落としにくくなる。高齢者にとって食事をを楽しく食べるられる事は大事なことであると共に、自分の力で食べられる事も大事な要素であると共に、高齢者ばかりでなくその他の障害者や一般の人たちにとっても有用な器具である。
以下、本発明のユニバーサル摘み器具(以降摘み器具と称する。)の実施例を図面により具体的に説明する。
図1は本発明の摘み器具の実施例を示し、摘み器具1は一対のブレード2で構成され、ブレード2はハンドル部3と腕部7で構成され、腕部7の先端に摘み部6を設けたものである。また、ブレード2はハンドル部3と腕部7がハンドル部と腕部の結合角度24略直角方向(約90度から120度の角度)に結合され、ハンドル部3の他端においては押圧時の戻りバネ機構としてスプリング部4を設けると共に一対のブレード2を連結する止め部5を設けたものである。ここでのブレード2はステンレスやチタン材等金属の板材を型抜き、型押しし、両止め部5間にスペーサ10を入れスポット溶接し連結したものを示す。ここでのスペーサ10はブレード押圧時に手の内側を両ハンドル部3の内側で挟み込まない様にする為に隙間を空けるものである。また、図示しないがハンドル部3の内側の角のラインを丸めて手の皮膚を巻き込みにくい様にする。止め部5の連結方法はリベット止めや蝋付け、接着、ネジ止め等でもかまわないものである。両ブレード2の一端を幅のある止め部5で固定しているために摘み部6の先端がブレにくく、ぐらつきにくくなる。また、ブレード2のスプリング部4は金属の弾性を利用したものであり、図示しないが止め部5側に圧延ロールを掛けて薄めにし弾性力を調整する事も出来るものである。また、結合部付近を押圧部8としたものである。また、摘み部6の内面に0.3mm前後の凸凹面9を設けることにより摘み部6での摘み時に摘んだものが滑り落ちにくい効果を増加させる事も出来る。図示しないが凸凹面9は摘み部6に断面方向に沿ってリング状の模様を付けたものでも良い。また、図示しないが、両ブレード2のハンドル部3から腕部7は平らな板状でなく、曲面を持たせ略半円筒状とする事により薄板でも捻れや、曲がりを防止する事が出来る。
図2は本発明の摘み器具の実施例を示し、器18の食べ物14aを手11に持った摘み器具1で摘み上げようとしている状態を示すものである。摘み部方向21が斜め下向き方向に対し、腕部7が斜め横より自然な状態で腕の延長方向19aの方向から伸びているのが伺える。
図3は従来のトングの使用例を示し、器18の食べ物14aを手11に持った従来のトング1aで摘もうとしている状態を示す。摘み部方向21aが斜め下向き方向に対し、腕19は腕の延長方向19bの方向、上側から伸びており、立った状態でも手首を曲げる、捻る等の動作が必要になり、食事等でテーブル等に腰を掛けた状態ではなおさらの事無理な動作が必要になる事が伺える。
図4は従来の箸頭付近を連結した形状の箸形摘み器具1bを示す。摘み部方向21bが斜め下向き方向に対し、腕の延長方向19bは横方向となり無理な手首等の捻り等が無いが指先で摘み指先での細かな操作が必要となる。
図5は本発明の実施例を示し、手11に摘み器具1を持ち親指12と人差し指13を押圧部8付近に掛けた状態を示す。
図6は本発明の実施例を示し、摘み器具1の摘み部6に食べ物14を口20に運んだ状態を示し、腕19は腕の延長方向19a横斜め下方向から伸びているのが伺える。
図2の器からの食べ物の摘み動作から図6に示す口に運ぶ動作時に手首の折り曲げ、捻りがほとんどなく主に肘の折り曲げのみで口に運ぶ事が可能である。
図7は本発明の実施例を示し先端の摘み部6の湾曲でご飯14aをこぼさずに持ち上げている状態を示す。
図8は本発明の実施例を示し先端の摘み部6の湾曲の中央付近に掛けて麺14bをこぼさずに持ち上げている状態を示す。
図9は本発明の他の実施例を示し、ブレード2の内側に補強部16を設けたもので、補強部はブレード2の中心付近を凸面の骨状の部材を盛り込んだもので、ブレード2の曲がり捻れ等を防止したものである。また、止め部5は一対のブレード2を合わせ止めピン17で連結したものを示す。ここでは合成樹脂や金属で成型したブレード2を示し、ブレード2連結は溶着や接着等の方法でもかまわない、また、取り外しが可能なネジ止め、はめ込み結合やひんじ等を用いた結合でもかまわない。また、スプリング部4は素材にポリプロピレン等の弾性材を使用してスプリング効果を得ても良い。また、図示しないがブレード2間にコイルスプリングや板バネを用いても良いものである。また、摘み部6aは汁を掬えるスプーン状としているが、先端の形状にはこだわらないものである。また、押圧部8付近に指掛け部8bとして円形状の凹みを設けている。指掛け部8は押圧時の指掛けとして星形の凹みや他の模様を付けても良い。
図10は本発明の他の実施例を示し、主に調理用や取り分け用としての摘み器具を示す。ブレード2は例えばステンレス材の一体型で形成され、お互いの結合部はスプリング部4で形成している。スプリング部4は圧延ロール等で弾性力を強化しても良い。また、押圧部8は複数の凹模様を設け滑り止め効果を施した指掛け部8cを示したものである。また、摘み部6bは先端が板厚の数倍の幅の面を設けたものを示し、摘む面が広いため球形の漬け物等の取り分け時に摘みやすい。図示しないが摘み部6bの内面を略半円等状の凹面や、略半球状の凹面とする事により球形の食材等を摘み易くすることが可能である。また、複数の凸凹面や筋状痕を設けても良いものである。
図11は本発明の他の実施例を示し、主に調理用や取り分け用としての摘み器具を示す。ブレード2の止め部5付近からハンドル部3と腕部7結合部付近にかけて湾曲状のガードを設けメガネ部15としたものである。メガネ部15のガードは主にハンドル部3を握る手11から滑り落ちる等を防止するものであり、メガネ部15で囲まれた空間には中指から小指等の一本以上の指が入る大きさを有するものである。図中のメガネ部15はブレード2と一体化されているものを示すが、プラスチック材料やゴム材で形成しブレード2のハンドル部3に取り付けても良いものである。また、摘み部6cは三つ又に分かれたフォーク状としているが、従来のトングの摘み部の様に歯形やフォーク状のものやスプーン状のもの、あるいはこれらの組合せとしても良いものである。
図12は本発明の他の実施例を示し、両腕部7には摘み部6aを固定する固定具22により摘み部6aが固定されており押圧部8の押圧により摘み部6aの先端が閉じる。ここでの摘み部は棒状を示している。また、固定具22の取り外しにより、摘み部6aが取り外し可能としても良いもので有る。
図13は本発明の他の実施例を示し、主に調理用や取り分け用としての摘み器具を示す。両ブレード2の摘み部6dはスプーンの匙部を縦割りに半分にした形状のものを両摘み部6dに対峙させたもので有る。
図14は本発明の他の実施例を示し、摘み器具1cはハンドル部3と腕部7をハンドル部と腕部の結合角度24略直角方向(約90度から120度の角度)に結合されたブレード2とし、両ブレード2を一対としハンドル部3を対峙させる形で腕部7を支軸23により摘み部6aが互いに開閉可能に軸着したものである。ここでのブレード2は合成樹脂や金属等による成形を示し、摘み部6aはブレード2と一体成形したものを示す。図示しないが摘み部6aはブレード2と別成形後はめ込み、接着、ねじ込み等で結合しても良い。また、ハンドル部3と腕部7の付け根付近に板バネを取付スプリング戻り機構25としてを設け、ハンドル部3押圧接近時に摘み部6aの先端が閉じ、ハンドル部3の押圧接近解除により両ハンドル部3間が広がり、摘み部6aの先端を開かせるものである。
図15は図14の摘み器具1cを手11に持ち食べ物14を摘んだ状態を示す。腕19は腕の延長方向19aで示す様に横下方向から自然に伸びていることが伺える。
図16は本発明の他の実施例を示し、ハンドル部3にガードを設けメガネ部15としたものである。メガネ部15の片側には親指12が、別な片側には人差し指13等を通した状態を示す。また、棒状の摘み部6aには輪状の凹面を設けた凸凹面9を有し、凸凹面(9)は食べ物等を摘んだ時に滑りにくくするものである。ここでのブレード2は合成樹脂や金属等による成形を示す。また、両摘み部6aの開閉はメガネ部15に掛けた指により行うものである。ここではスプリング戻り機構を使用していないが、スプリング等による戻りを設けても良いものである。
図17は本発明の他の実施例を示し、摘み部6dがスプーンの皿部を縦方向に半分に切断した形状としたものである。ここでのブレード2は合成樹脂や金属等による成形を示し、摘み部6dはステンレス等の金属又はセラミックで成形したものを腕部7先端にインサートや、接合したものを示す。また、ハンドル部3と腕部7の付け根付近に例えばピアノ線等によるバネを取付スプリング戻り機構25としたもので、ハンドル部3押圧接近時に摘み部6dの先端が閉じ、ハンドル部3の押圧接近解除により両ハンドル部3間が広がり、摘み部6dの先端を開かせるものである。
図18は本発明の他の実施例を示し、摘み部6dがスプーンの皿部を縦方向に半分に切断した形状としたものである。ブレード2は例えばステンレス材により摘み部6dと一体成形したものを示す。ハンドル部3は指を通し掛けるメガネ部15を形成している。
図示しないが両メガネ部15の開閉を手伝うスプリング機構を設けても構わない。スプリング機構は摘み部6dの開きを助けるばかりでなく、摘み部6dを閉じる機構とする事によりメガネ部15に無負荷時に摘み部6dをスプーン形状とし、メガネ部15を押し開く動作で摘み部を開く構造としても良い。これによりメガネ部15に対し無負荷時スプーンやサーバーとして使用し、メガネ部15を押し開き戻すことにより摘み部6dにより食べ物を摘んだ状態が保てる。
図19(a)は図13及び図17、図18で示す摘み部6dを閉じる操作により食べ物14を摘み部6dで摘んだ状態を示し、図19(b)は摘み部6dを完全に閉じた状態を示し、対峙した両摘み部6dがスプーンの匙状を形成し、汁14cをため込んだ状態を示す。このように閉じた状態で両摘み部6dの内面が合致する形状としたものである。ここでの両摘み部6dを合致した状態でのスプーンの匙状の形成した形は、先端に歯の付いたフォーク状や、先端がヘラ状のもの等でも良いものである。
本発明の実施例の立体図である。 本発明の実施例の使用状態の立体図である。 従来のトングの使用状態の立体図である。 従来の箸の箸頭に連結器具を付けた箸形摘み器具である。 本発明の実施例の摘み器具を手に持った立体図である。 本発明の実施例の使用状態の立体図である。 本発明の実施例の使用状態の立体図である。 本発明の実施例の使用状態の立体図である。 本発明の他の実施例の立体図である。 本発明の他の実施例の立体図である。 本発明の他の実施例の立体図である。 本発明の他の実施例の立体図である。 本発明の他の実施例の立体図である。 本発明の他の実施例の立体図である。 本発明の他の実施例の使用例立体図である。 本発明の他の実施例の立体図である。 本発明の他の実施例の立体図である。 本発明の他の実施例の立体図である。 本発明の他の実施例の摘み部の動きを示す立体図である。
符号の説明
1…摘み器具
1a…トング
1b…箸形摘み器具
1c…摘み器具
2…ブレード
3…ハンドル部
4…スプリング部
5…止め部
6…摘み部
6a…摘み部
6b…摘み部
6c…摘み部
6d…摘み部
7…腕部
8…押圧部
8b…指掛け部
8c…指掛け部
9…凸凹面
10…スペーサ
11…手
12…親指
13…人差し指
14…食べ物
14a…ご飯
14b…麺
14c…汁
15…メガネ部
16…補強部
17…止めピン
18…器
19…腕
19a…腕の延長方向
19b…腕の延長方向
20…口
21…摘み部方向
21a…摘み部方向
21b…摘み部方向
22…固定具
23…支軸
24…ハンドル部と腕部の結合角度
25…スプリング戻り機構

Claims (7)

  1. 先端に摘み部(6)を有する腕部(7)と、略細板形状のハンドル部(3)を有し、腕部(7)とハンドル部(3)を略直角方向に連結しブレード(2)とし、ブレード(2)を一対とし対峙させ、両ブレード(2)のハンドル部(3)の他端を連結し、ハンドル部(3)から腕部(7)の連結部付近を押圧する事により先端摘み部(6)が閉じて摘み部(6)で摘む構造とし、押圧解除時に両ブレード(2)の摘み部(6)が開く様にハンドル部(3)付近にブレード(2)部材の弾性を利用した戻り機構、または、スプリング材を用いたスプリング戻り機構(25)を設けた摘み器具。
  2. 前記記載の請求項1においてハンドル部(3)と腕部(7)の連結部付近に指によるブレード(2)を押し狭める押圧部(8)に凹面、または複数の凹面、または、凸面を設け押圧時の指の指掛け溝や、指の滑り止めとしての指掛け部(8b、8c)を設けたもの。
  3. 先端に摘み部(6)を有する腕部(7)と、ハンドル部(3)とを有し、ハンドル部(3)と腕部(7)を略直角方向に連結しブレード(2)とし、ブレード(2)を一対としハンドル部(3)を対峙させる形で腕部(7)を支軸(23)により摘み部(6)が互いに開閉可能に軸着し、両ハンドル部(3)を押圧接近する事により先端摘み部(6)が閉じて摘み部(6)で摘む構造とした摘み器具。
  4. 前記記載の請求項3において、両ハンドル部(3)を押圧接近する事により先端摘み部(6)が閉じて摘み部(6)で摘む、両ハンドル部(3)の押圧接近解除時に両ブレード(2)の摘み部(6)が開く様にハンドル部(3)、または腕部(7)付近に、スプリング材を用いたスプリング戻り機構(25)を設けたもの
  5. 前記記載の請求項1から請求項4において摘み部(6)の先端付近を棒状としたもの。
  6. 前記記載の請求項1から請求項5において摘み部(6)の先端付近を湾曲させたもの。
  7. 前記記載の請求項1から請求項6においてハンドル部(3)端側からハンドル部(3)と腕部(7)の連結部付近にかけて一本以上の指が入るハンドル部(3)を囲む略湾曲状のガードを設けハンドル部(3)をメガネ形状のメガネ部(15)としたもの。
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