JP2000308560A - 挟持補助具 - Google Patents

挟持補助具

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JP2000308560A
JP2000308560A JP11122772A JP12277299A JP2000308560A JP 2000308560 A JP2000308560 A JP 2000308560A JP 11122772 A JP11122772 A JP 11122772A JP 12277299 A JP12277299 A JP 12277299A JP 2000308560 A JP2000308560 A JP 2000308560A
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tweezers
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mounting surface
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JP11122772A
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Inventor
Komin Yamada
耕民 山田
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YOSHIDA KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
YOSHIDA KINZOKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衛生的で特に高齢者や身体障害者が掴持して
使用するのに適する挟持補助具を提供する。 【解決手段】 基端12a、22aを中心に弾性的に拡
開可能に連結された一対のハンドル部12、22と、ハ
ンドル部12、22の各前端部12b、22bより一体
に延出してその延出端に挟持部14a、24aが形成さ
れた一対のアーム部14、24とを備え、各前端部12
b、22bは膨出部12c、24cを有し、載置面に載
置したとき、膨出部12c、24cと基端12a、22
aとで載置面上に3点支持され、挟持部14a、24a
が載置面より上方に離隔して保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は挟持補助具に関し、
特に高齢者や身体障害者が掴持して使用するのに好適な
挟持補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、料理用の挟持補助具として例えば
菜箸があるが、細長い菜箸の根元を持って先端でコロッ
ケやステーキ等をつまんで料理する作業は、高齢者や身
体障害者等にとっては困難を伴うものである。菜箸に代
わる挟持補助具としては、例えば図6に示すピンセット
が考えられる。従来のピンセットは、2本の細長い金属
片の基端部同士を溶接し、該基端部からアーム部10
0、110を二股分岐させたものである。このアーム部
100、110は、アーム自身の弾性力により通常は基
端部を中心に拡開する方向に付勢され、各アーム部の先
端部に形成された挟持部100a、110aを離隔させ
ている。そして、使用の際にはこの挟持具を指でつまん
で、より具体的にはアーム部100、110の中央付近
を親指201と人差指202で押圧して挟持部100
a、110a同士を近接させ、その間に対象物(食品
等)を挟持する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ピンセットは、上述の如く指でつまんで使用することを
前提としているため、握力が弱く手先の動作が不自由な
高齢者や身障者等にとって使いづらいという問題があっ
た。特に、コロッケやステーキ等の重い物をつまみ上げ
ることはこれらの者にとって負担が大きく、つまむ代わ
りに握る(掴持する)ことによって高齢者等の挟持作業
を補助する道具(挟持補助具)が要望されているが、従
来のピンセットは長手方向にほぼ直線状に延びているた
め、握るのに適した形状であるとはいえなかった。
【0004】又、従来のピンセットは上記した形状を備
えているため、テーブル等の載置面上に載置した場合に
ピンセットの下面全体がテーブルに接してしまい、その
下に指を入れることができない。従って、使用の際には
一旦挟持具を持ち上げてから握り直す必要があり、やは
り高齢者等にとっては使いづらかった。さらに、このピ
ンセットを前記テーブル上に置いた場合、該ピンセット
の挟持部がテーブルに接触し、挟持部に付着していた食
品等の残さがテーブルに付着したり、あるいは挟持部が
汚れて衛生上の問題が生じる可能性がある。
【0005】本発明は、上記した問題を解決することが
でき、その挟持部がテーブル等の載置面に接触すること
がなく、従って衛生的で握り易い形状を有し、しかも載
置面に置かれた挟持補助具をそのまま握ることが可能な
挟持補助具の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る挟持補助具は、基端を中心に弾性
的に拡開可能に連結された一対のハンドル部を備え、該
ハンドル部の各前端部より一対のアーム部を一体に延出
させてその延出端に挟持部を形成させる。そして、この
挟持補助具を載置面に載置したとき、前記各前端部に設
けた膨出部と基端とでこの載置面上に3点支持されるこ
とにより、前記挟持部が該載置面より上方に離隔して保
持されることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る挟持補助具(ツイーザーズ;tweezers)について説明
する。図1は本発明の挟持補助具の第1の実施形態であ
るピンセット1を示し、長手方向にハンドル部12(2
2)とアーム部14(24)とがそれぞれ一体に形成さ
れた一対のステンレス片10、20(厚み約2.2mm、長
さ約300mm)の基端12a、22a(ハンドル部側の端
部)同士をスペーサ(厚み約2.2mm)を介して溶接し、
これらを連結せしめた構成を備える。
【0008】上述の如く一体化してなる基端12a、2
2aは側面視舌片状に形成され、下方に湾曲している。
そして、この基端12a、22aから二股分岐したハン
ドル部12、22は、ハンドル部自身の弾性力により通
常は基端12a、22aを中心に挟持部14a、24a
を互いに拡開する方向に付勢されている。さらに、前記
分岐部近傍におけるハンドル部12、22は、その部分
の板厚を適宜に(例えば約1.5mm)調整することによっ
て、この部分で適当な弾性力が得られる。
【0009】一方、ハンドル部12、22の各前端部1
2b、22bには、それぞれ下方に突出する膨出部12
c、22cが形成され、基端12a(22a)と協働し
て、詳しくは後述する載置面上にピンセット1を3点支
持させる。そして、各前端部12b、22bからそれぞ
れ延出するアーム部14、24は、先端に向かって先細
りになり、かつ外面を面取りされ、その延出端にて半円
状の断面をなし側面視楕円形の挟持部14a、24aを
形成する。なお、この挟持部14a、24aの内側平坦
面には、対象物を挟持しやすく、脱落を防止するための
鋸歯状の滑り止め14b、24bが適宜設けられてい
る。
【0010】このピンセット1は、図3に示すように、
載置面(テーブル)S上に載置したとき、下方に突出し
互いに離隔する各膨出部12c、22cと下方に湾曲す
る基端12a(22a)とによって該載置面S上に3点
支持される。すなわち、各膨出部12c、22cと基端
12a(22a)のみがこの載置面Sに接し、ピンセッ
ト1の先端をなす挟持部14a、24aは載置面Sより
上方に離隔して(浮き上がって)保持される。なお、前
記挟持部14a、24aを載置面Sから浮き上がらせる
ためには、各膨出部12c、22cを支点として基端1
2a(22a)側が尻餅をつくような重量配分がなされ
ていることが必要である。このようなことから、基端1
2a(22a)の厚みや大きさを変え、その重量を適宜
調整することが好ましい。
【0011】一方、ハンドル部4a、6aの下面は、膨
出部12c、22cから基端2に向かってアーチ状に湾
曲して延び、該下面と載置面Sとの間に隙間Vが画成さ
れている。さて、上述の如く構成されたピンセット1
は、例えば図4に示すようにして使用される。まず、テ
ーブル上に置かれたピンセット1の、ハンドル部12、
22の下面に形成される隙間Vに中指53、薬指54、
小指55を差し入れ、ピンセット1を握る。そして、親
指51と人差指52をそれぞれ膨出部12c、22cの
外面に添えてこのピンセットを持ち上げる。このとき、
テーブル上に置かれたピンセットをそのまま握って使用
することができるため、一旦ピンセットを持ち上げてか
ら握り直す必要がない。また、各ハンドル部12、22
の下面がアーチ状に湾曲しているため、ピンセットを上
から握ったときに手にほどよくフィットし、握りやす
い。
【0012】次に、親指51と人差指52を膨出部12
c、22cにそれぞれ押し当て、ハンドル部12、22
自身の弾性力に抗して該ハンドル部12、22を握り締
めることにより、挟持部14a、24aに対象物を挟ん
でこれを挟持する。このとき、各膨出部12c、22c
は広幅になっているため、ピンセットの操作が容易にな
り、指でつまむ力の弱い高齢者等であっても、握り締め
る力によってコロッケのような比較的重いものも容易に
挟持できる。
【0013】使用後に、ピンセット1をテーブルに載置
する場合にも、前記隙間Vから中指53、薬指54、小
指55を抜いてテーブル上に戻す。つまり、ピンセット
を載置するときも余分な持ち変え動作が不要となる。ま
た、このテーブル上にピンセット1を置くと、各膨出部
12c、22cと基端12a(22a)の3点で支持さ
れ、先端の挟持部14a、24aはテーブルより上方に
離隔した状態で保持されるので、テーブルに例えばコロ
ッケの油が付着せず、ピンセット自体も衛生的に保たれ
る。
【0014】又、上述のようにハンドル部12、22の
形状が、膨出部12c、22cと基端12a(22a)
間で湾曲するので、このピンセット1を深めの大皿に載
置するような場合に、基端12a(22a)を皿縁部に
引っ掛けるようにし、膨出部12c、22cを傾斜する
皿周縁の上面に載置すると、ピンセット1が皿上面を滑
り落ちずに皿縁部に係止させた状態で保持することがで
きる。
【0015】本発明の挟持補助具は、アーム部及び挟持
部の形状を種々に変更すると、挟持する対象物に応じ、
料理用骨抜きや、スパゲッティ等の麺類を挟持するトン
グ等として使用することができる。例えば、上述の実施
形態においては、アーム部を比較的長くして菜箸とした
が、短寸として通常の食事用の箸の代用とすることも勿
論可能である。更に、料理用や食事用に使用するものに
限定されず、歯科や医科用のピンセット等として、又工
具等として使用することも可能である。
【0016】図5は、本発明の別の実施形態に係る料理
用骨抜き3を示す。この骨抜き3は、ピンセット1と同
じように2枚のステンレス片30、40から形成され、
そのハンドル部32、42の形状はピンセット1のそれ
と類似するのでその説明を省略する。一方、各ハンドル
部32、42の前端部32b、42bよりそれぞれ延び
るアーム部34、44は、それぞれ内側に反った爪を挟
持部34a、44aとして備え(上面図5(a))、各
アーム部の先端は幅広となっている(左側面図5
(b))。そして、前記挟持部34a、44aが閉じた
とき、その先端縁同士が線状に当接するようになってい
る。骨抜き3もピンセット1と同様にハンドル部32、
42を握って使用され、挟持部34a、44aの上端や
下端の適宜位置で魚の小骨等を挟んで引き抜くのに好適
に使用される。
【0017】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。アーム部やハンドル部の材料として
は、例えば各種の金属、竹、プラスチックを用いること
ができる。また、基端の形状についても、上述の如く3
枚の板を合わせて一体化した態様の他に、1枚の弾性板
をU字形に折曲げてもよい。さらに、2枚の板をヒンジ
で結合して基端とし、板自体の弾性力の代わりに板間に
介装したバネにより弾性力を付与してもよい。
【0018】更に、本発明の挟持補助具は、ハンドル部
を掴持して使用するが、従来のピンセットのように指で
つまむようにして使用してもよいことは勿論のことであ
る。
【0019】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る挟持補助具は、各ハンドル部の下面が基端に向かっ
て湾曲しているため、この挟持補助具を上から握ったと
きに手にほどよくフィットし、握り易い形状となってい
る。そして、押圧を行うためのハンドル部が広幅になっ
ているため、握力の弱い高齢者や身障者であっても挟持
作業を容易に行うことができる。
【0020】また、各ハンドル部と前記載置面との間に
は隙間が画成され、この隙間に指を差し入れて挟持補助
具をそのまま握ることができるので、挟持補助具を一旦
持ち上げてから握り直す必要がない。さらに、各ハンド
ル部の前端部に形成された膨出部と基端によって3点支
持されてテーブル等の載置面上に載置されるので、挟持
部が該載置面に接触することがなく衛生的である。
【0021】これらに加え、この挟持補助具は各膨出部
と基端によって皿やトレイの側壁をまたいだ状態で該ト
レイ上に載置することもでき、実使用に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る挟持補助具の実施形態の一例を示
す概略図である。
【図2】本発明に係る挟持補助具の実施形態の一例を示
す上面図である。
【図3】本発明に係る挟持補助具の実施形態の一例を示
す左側面図である。
【図4】本発明に係る挟持補助具の使用態様を示す模式
図である。
【図5】本発明に係る挟持補助具の別の実施形態を示す
上面図及び左側面図である。
【図6】従来のピンセットの使用態様を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
12a、22a、32a、42a 基端 12、22、32、42 ハンドル部 14、24、34、44 アーム部 14a、24a、34a、44a 挟持部 12b、22b、32b、42b (ハンドル部
の)前端部 12c、22c、32c、42c 膨出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端を中心に弾性的に拡開可能に連結さ
    れた一対のハンドル部と、該ハンドル部の各前端部より
    一体に延出してその延出端に挟持部が形成された一対の
    アーム部とを備え、 前記各前端部は膨出部を有し、載置面に載置したとき、
    各膨出部と前記基端とでこの載置面上に3点支持され、
    前記挟持部が該載置面より上方に離隔して保持されるこ
    とを特徴とする挟持補助具。
JP11122772A 1999-04-28 1999-04-28 挟持補助具 Pending JP2000308560A (ja)

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