JP3148653U - 把持用自助具 - Google Patents

把持用自助具 Download PDF

Info

Publication number
JP3148653U
JP3148653U JP2008008675U JP2008008675U JP3148653U JP 3148653 U JP3148653 U JP 3148653U JP 2008008675 U JP2008008675 U JP 2008008675U JP 2008008675 U JP2008008675 U JP 2008008675U JP 3148653 U JP3148653 U JP 3148653U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finger
gripping
self
tableware
wavy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008008675U
Other languages
English (en)
Inventor
祐久 小松
祐久 小松
Original Assignee
祐久 小松
祐久 小松
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 祐久 小松, 祐久 小松 filed Critical 祐久 小松
Priority to JP2008008675U priority Critical patent/JP3148653U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3148653U publication Critical patent/JP3148653U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)

Abstract

【課題】手の不自由な身障者が、食器類、その他の生活用品を、指を曲げない状態でも把持できるように、食器の柄部を曲折して波状にした湾曲部の表面と裏面に手の指を各々の挟むことで容易に食器類を把持できるように形成した他、生活用品類の側面に厚さ約1〜3ミリ、幅は約3〜8ミリの板を波状に形成した湾曲部の表面と裏面に各々の手の指を挟み容易に把持できる把持用自助具を提供する。【解決手段】食器類の柄部や、生活用品の把持部に、示指5と中指6および薬指7等を挟められる程度に波状の把持部を形成して、手の不自由な身障者でも食器類、その他の生活用品を容易に把持できる把持用自助具である。【選択図】図2

Description

本考案は、身障者や怪我で食飲時にフォークや箸、食器や、生活用品を把持でき難い人でも容易に把持できるように考案したものである。
身障者で、手の指を自在に動かせない人のために、スプーンやフォークの柄にスポンジーの筒を挿入して握って使用するが、握力が下がるとスプーンやフォークをよく握れない身障者がある。また、生活用品を把持でき難たかった。
従来、身障者が食事中に思うように把持できるスプーンやフォークその他、生活用用品を容易に把持できるものを要望されている。
本考案は、前記のスプーンやフォークその他、生活用品を把持でき難い身障者でも容易に把持できる食器や生活用品を提供することが、技術的課題である。
上述の様に、本考案は、スプーンやフォークまた、食器類や生活用品を、指を曲げない状態でも把持できるように、フォーク類の柄を指を挟む曲折部を設けた。
また、生活用品の側面に、厚さ約1〜3ミリ、幅は約3〜8ミリの板を波状に形成した湾曲部の各々の表面と裏面に手の指を自然の状態で挟むことを可能としたもので、左手でも右手でも容易に食器類や生活用品を把持できる。
スプーンやフォーク類の柄を、曲折して波状に形成した各々の湾曲部に交互に示指、中指、薬指等を挟めてスプーンやフォークを把持できることを特徴とする請求項1記載の把持用自助具に係わるものである。
コップ類は、コップの側面を波状の把持部を形成することによって、各々の湾曲部に交互に示指、中指、薬指等を挿入してコップ類を把持できることを特徴とする請求項目2に記載の食器類の把持用自助具に係わるものである。
また、生活用品は、把持部と一体化形成の他、波状の把持部を脱着型に形成することを特徴とする請求項3に記載の生活用品の把持用自助具に係わるものである。
本考案の一実施例は、上述の如き構成からなるものであるから、図2及び図4に示すように1フォーク及び2コップも自然の状態で9把持部の5aに5示指、6aに6中指、7aに7薬指等を挟むだけで、スプーン類やコップも生活用品を把持できる。また、スプーン類は挟む角度によって、スプーン等の先を手前に向けることも容易にできる他、脱着型の把持部は、使用者の容態に応じた位置に接合する。
本考案の実施例であるフォークの柄を波状にした斜視図である。 本考案の実施例である右手でフォークを把持した斜視図である。 本考案の実施例であるコップの斜視図である。 本考案の実施例であるコップを右手で把持した実施例である。 本考案の実施例で脱着できる把持用自助具の斜視図である。
符号の説明
1 フォーク
2 コップ
3 柄
4 母指
5 示指
5a 示指の挿入部
6 中指
6a 中指の挿入部
7 薬指
7a 薬指の挿入部
8 小指
9 把持部
10 右手

Claims (3)

  1. スプーンやフォーク類の柄を曲折して波状部を3〜4カ所設け、各々の湾局部の表面と裏面に、示指、中指、薬指等を挟まれる程度に形成したことを特徴とする把持用自助具。
  2. 食器類や生活用品の把持部に、手の指を挟んだ状態で把持できる波状の把持部を形成し、波状にした湾曲部の表面と裏面に示指、中指、薬指等を挟めるようにしたことを特徴とする把持用自助具。
  3. 把持部を脱着できる構造にしたことを特徴とする請求項2に記載の把持用自助具。
JP2008008675U 2008-11-13 2008-11-13 把持用自助具 Expired - Fee Related JP3148653U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008008675U JP3148653U (ja) 2008-11-13 2008-11-13 把持用自助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008008675U JP3148653U (ja) 2008-11-13 2008-11-13 把持用自助具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3148653U true JP3148653U (ja) 2009-02-26

Family

ID=54782184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008008675U Expired - Fee Related JP3148653U (ja) 2008-11-13 2008-11-13 把持用自助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3148653U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD561948S1 (en) Finger tongs
US8672377B2 (en) Eating utensil
US9161643B2 (en) Implement with a handle for a user having an impaired hand grip
JP2007014714A (ja) 衛生的な一体型匙と箸
JP2006055351A (ja) ユニバーサルデザイン摘み器具
JP3148653U (ja) 把持用自助具
KR20130122873A (ko) 파지가 용이한 식사도구
JP4776101B2 (ja) 把持具及び用具
JP3177408U (ja) 麺類フォーク
EP3013191B1 (en) Device for a set of cutlery
WO2007117067A1 (en) A disposable napkin
JP2017153732A (ja) 箸、及び、連結箸
JP4039874B2 (ja) 把持補助具
JP3119686U (ja) 人間工学的検討により製造されたカトラリー
JP2000308560A (ja) 挟持補助具
JP3058892U (ja) 障害者用飲食用具
CN216628155U (zh) 一种多功能餐具
JP2012055574A (ja) 鞘付きトング
JP3228800U (ja) 箸、及び、連結箸
JP3061045U (ja)
JP3145450U (ja) 洋食器
JP3058893U (ja) 飲食用具
JP2002085486A (ja) 介護用グリップ
JP3152565U (ja) 清潔な衛生箸
KR200410341Y1 (ko) 사용이 편리한 젓가락

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120204

Year of fee payment: 3

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20090423

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees