JP2006055100A - 卵白加工品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 固形分換算で5.0〜9.5%の卵白と2〜15%の澱粉を含有すると共に、含気させて比重を0.25〜0.9としたペーストを加熱凝固してなる気泡入り卵白加工品を提供する。
【選択図】なし
Description
しかし、これらの惣菜は、一般に製造されてから店頭に陳列され、さらに食卓に供されるまでに少なくとも数時間が経過するため、素材として用いられている野菜などの水分の多い具から経時的に水分が滲出し、惣菜の外観を損ない商品価値を低下させるという問題があった。
しかし、はんぺんを用いた惣菜の場合、はんぺんは意外と吸水率が低いため、惣菜の滲出液を吸収するにははんぺんを相当量使用する必要があるが、あまり多く使用するとはんぺんから惣菜に魚肉特有の生臭さが移り、惣菜全体に魚臭がついてしまうという風味上の問題が生ずる。これに対して、麩を用いた惣菜の場合、麩は吸水率が高いため惣菜の滲出液を吸収してしまうが、素材として用いた麩が原形を留めないほど型崩れして惣菜の外観を損ねるという問題が生ずる。
しかしながら、両者とも魚肉すり身を主原料としているため、これもまた意外と吸水性が低く、惣菜の滲出液を吸収するには素材として多量に使用する必要があり、それでは惣菜に魚臭がつき、はんぺんを用いた場合と同じ結果になってしまうことが判った。
本発明の気泡入り卵白加工品は、主原料として卵白が用いられる。ここでいう卵白としては、鶏卵などの卵を割卵し、卵黄を分離して得られる液状の生卵白、これを濃縮処理もしくは凍結処理、乾燥処理したものを通常の液状卵白に戻したもの等種々の状態の卵白を使用することができる。また、加熱殺菌処理、脱糖処理、脱リゾチーム処理など種々の処理を施した卵白を使用することができる。
本発明品を製するためにより好ましい卵白は、割卵仕立ての生卵白であり、熱ダメージを受けていない新鮮なものが良いがこの限りではない。
尚、生卵白はその約90%が水分であるため、生卵白の固形分換算での卵白含量は約10%である。
尚、本発明の気泡入り卵白加工品は上記ペーストを加熱凝固させたものであるが、卵白の製品(気泡入り卵白加工品)に対する含有量は、上記範囲と略同じであり、固形分換算で約5.0〜9.5%となる。
でん粉をペーストに対して2〜15%含有させることでその膨潤作用により離水が防止され、また良好な風味の製品となる。そのより好ましい含有量は5〜7%である。でん粉の含有量が2%未満であれば、製品の製造中に離水を生じ、またでん粉の含有量が15%を超えると高粘度のペーストとなり起泡しないために含気させることができず、いずれの場合も惣菜等の素材に使用できる製品とはならないので本発明の目的を達成できない。
ここで比重は、含気前のペーストの原料の質量に対する含気後のペーストの質量の比である。
ペーストの原料を含気させたペーストとするには、後述の実施例にも示すように原料をミキサー等に入れて混合・攪拌し、起泡させればよい。尚、本発明の気泡入り卵白加工品は、当該ペーストを加熱凝固させたものであるが、加熱凝固後に冷却して加熱前のペーストと同じ温度にした場合の製品の比重は、加熱凝固前のペーストの比重と略同じであり、約0.25〜0.9となる。
比重が当該範囲内であれば、吸水性と保水性を有し且つ保形性を有する製品が得られる。その上に、喫食時の適度な弾力の製品とするには、0.3〜0.7の比重とするのがより好ましい。比重が0.25未満であれば、保水性は有するものの保形性が低下した製品となり、また比重が0.9を超えると、保形性は保てるものの期待される保水性を示さない製品となる傾向となる。
ここで用いる卵殻粉末としては卵殻を粉末状に粉砕した、通常、食品に用いられるものであれば良い。一般的に用いられる卵殻粉末は平均粒子径20μm以下程度の粉末である。望ましくは、ザラツキ等舌触りを考慮して平均粒子径10μm以下程度の粉末を用いると良い。
まず、原料として卵白を固形分換算で5.0〜9.5%とでん粉を2〜15%の使用を必須とし、望ましくは卵殻粉末0.1〜5.0%、その他好みにより砂糖、食塩等の副原料及び場合によっては配合調整のための清水を用意し、これらを合わせて100%となるように配合する。
次に、これらの原料をミキサー等の攪拌機に投入し、混合、攪拌すれば卵白の作用により混合した原料が起泡し、この起泡の結果、含気させたペースト(スラリーとも称する)が得られる。使用する攪拌機には特に制限はないが、ホバートミキサーのような高速ミキサーが望ましい。高速で原料を攪拌することにより、前記のように原料が起泡することになるが、起泡の程度が大きくなるほど含気量の大きなペーストとなる。したがって、例えば比重の小さな製品を得たい場合には含気量の大きなペーストとするなどして得られる製品の比重をコントロールすることができる。
また、例えばホバートミキサーを用いた場合、原料を攪拌していくとその釜の壁面にペースト(スラリー)が付着するが、この付着跡の高さを釜上端から測定し、その高さをペーストの含気の度合の目安とすることで、ペースト及び製品の比重を容易にコントロールすることができる。
以下、本発明の実施例を述べ、本発明をさらに説明する。
下記配合の原料を、高速ミキサーを用いてよく混合・攪拌し、起泡(含気)させて均一なメレンゲ状のペーストにする。尚、起泡前の混合原料に対する起泡後のペーストの質量比(比重)を、これらの体積及び質量から算出したところ0.4であった。
原料の種類 配合%
液卵白 60
α化コーンスターチ 5
(A.E.Staley MFG社製、「ミラスパース626」)
砂糖 5
卵殻粉末(キユーピー(株)製、「カルホープ」 3
平均粒子径10μm以下)
食塩 1
清水 残余
―――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100(%)
この卵白加工品を試食した結果、しっとりとしてきめ細かく非常に柔らかな弾力性があり、極めて良好な風味、食感を有し、その色調も白色で美しいものであった。
これを素材として用いて下記配合のようなひじき煮を常法により製した。
材料の種類 分量(g)
卵白加工品 20
生ひじき 50
人参 5
油揚げ 5
醤油 7
酒 8
砂糖 5
――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100
本発明の卵白加工品の代りに、市販のはんぺんと麩を素材とし、それぞれ下記の配合の材料を用いて、実施例1と同じ方法でひじき煮を製した。
材料の種類 分量(g) (イ) (ロ)
はんぺん(紀文食品社製) 20 −
麩(かりゆし製麩社製) − 20
生ひじき 50 50
人参 5 5
油揚げ 5 5
醤油 7 7
酒 8 8
砂糖 5 5
――――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100 100
このひじき煮を冷蔵庫(約10℃)にて保存し、24時間後も同じように試食したが、ひじき煮底部にひじきや人参から滲出した水分が多く溜まっており、さらに、ひじき煮全体が魚臭を感じる結果であった。
また、(ロ)については素材として用いた麩により、他の具材から滲出する水分を吸収してはいるが、麩の型崩れが多く原形を留めていない麩が殆どで、これにより著しく惣菜としての外観を損ねる結果となった。尚、特許文献1と特許文献2開示の気泡入りはんぺん様ねり製品を素材とし、上記と同じ方法でひじき煮を製してみたが、いずれも上記(イ)のケースとほぼ同じであった。
下記配合の原料を高速ミキサーを用いてよく混合・攪拌し起泡(含気)させて均一なメレンゲ状のペーストにする。尚、起泡前の混合原料に対する起泡後のペーストの質量比(比重)は0.4であった。
原料の種類 配合%
液卵白 70
α化コーンスターチ 5
(A.E.Staley MFG社製、「ミラスパース626」)
砂糖 5
食塩 1
清水 残余
―――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100(%)
この卵白加工品を試食した結果、しっとりとしてきめ細かく、非常に柔らかな弾力性があり、極めて良好な風味、食感を有し、その色調も白色で美しいものであった。
次に、この卵白加工品を素材として用いて下記配合のような鶏のカシューナッツ炒めを常法により製した。
材料の種類 分量(g)
卵白加工品 20
鶏肉(もも肉) 20
カシューナッツ 15
ピーマン、赤ピーマン、黄ピーマン 20
醤油 7
酒 10
水溶き片栗粉 8
――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100
下記の配合の原料を用いて実施例1と同様の方法で気泡入り卵白加工品を製した。尚、起泡前の混合原料に対する起泡後のペーストの質量比(比重)は0.4であった。
原料の種類 配合%
乾燥卵白(キユーピー(株)製、「乾燥卵白Kタイプ」) 8
α化コーンスターチ 5
(A.E.Staley MFG社製、「ミラスパース626」)
砂糖 5
卵殻粉末(キユーピー(株)製、「カルホープ」 3
平均粒子径10μm以下)
食塩 1
清水 残余
―――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100(%)
これを素材として用いて下記配合のような野菜サラダを常法により製した。
材料の種類 分量(g)
卵白加工品(トッピングとして使用) 20
レタス 45
人参スライス 10
玉葱スライス 5
胡麻風味ドレッシング(キユーピー(株)製) 20
――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100
下記配合の原料を用いて実施例1と同様の方法で気泡入り卵白加工品を製した。尚、起泡前の混合原料に対する起泡後のペーストの質量比(比重)は0.4であった。
原料の種類 配合%
液卵白 60
α化コーンスターチ 5
(A.E.Staley MFG社製、「ミラスパース626」)
裏ごし南瓜(キユーピー(株)製、「うらごしかぼちゃ」) 5
砂糖 5
卵殻粉末(キユーピー(株)製、「カルホープ」 3
平均粒子径10μm以下)
食塩 1
清水 残余
―――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100(%)
これを素材として用いて下記配合のようなデザートを、以下のような手順で製した。
まず、卵白加工品を盛り付け用のカクテルグラスに敷詰め、次にその上に生クリームをデコレーションする。更にその上からブルーベリーソースを掛け、アーモンドチップを振り掛ける。
材料の種類 分量(g)
卵白加工品 60
生クリーム 25
ブルーベリーソース 10
アーモンドチップ 5
―――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100
また、このデザートを冷蔵庫(約10℃)にて保存し、24時間後も同じように試食したが、作りたてのものと差異は認められず、風味も良好であった。
実施例1の気泡入り卵白加工品を得るための原料のうち、液卵白、でん粉、卵殻粉末の配合を表1に示すように変更したほかは実施例1と同じ配合の原料を用いて(ただし残余は清水で調整)、実施例1と同じ方法で気泡入り卵白加工品を製した。各試料について試食により食感と風味の評価を行い、また、物性についてレオメーターによる応力の測定を行って評価の一助とした。結果を表1に示す。
注2) 表中の記号
〔食感〕
◎:非常に柔らかく弾力性がある
○:柔らかく弾力性がある
△:柔らかい
▽:硬い
×:柔らか過ぎ、又は硬すぎ
〔風味〕
◎:卵(卵白)臭を全く感じない
○:卵(卵白)臭を殆ど感じない
△:やや卵(卵白又は卵殻)臭を感じる
×:卵(卵白又は卵殻)臭を感じる
〔総合評価〕
◎:本発明の卵白加工品に求める最も良好な品位
○:本発明の卵白加工品に求める良好な品位
△:総合評価が「◎」、「○」、「×」以外
×:食感又は風味の何れかの評価結果が「×」
また、上記ペーストに更に0.1〜5.0%の卵殻粉末を含有させると柔らかさと弾力性がさらに良好であり、高品位の気泡入り卵白加工品となることが理解できる。
Claims (2)
- 固形分換算で5.0〜9.5%の卵白と2〜15%のでん粉を含有すると共に、含気させて比重を0.25〜0.9としたペーストを加熱凝固してなる気泡入り卵白加工品。
- ペーストにさらに0.1〜5.0%の卵殻粉末を含有させることとした請求項1記載の気泡入り卵白加工品。
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