JP2006054640A - 映像再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 この発明は、こま落ちを生じさせることなく、再生時間の短縮化が図れる映像再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 モニタ画面を複数の画面に分割するとともに、再生映像区間を分割画面数で分割し、各分割再生映像期間それぞれを各分割画面に割り当てて表示させる多画面再生手段を備えている。多画面再生手段は、再生映像区間を設定させるための第1設定手段、分割画面数を設定させるための第2設定手段、第1設定手段によって設定された再生映像区間を第2設定手段によって設定された分割画面数で分割し、各分割再生映像区間の先頭位置それぞれを各分割画面の再生開始位置として割り当てる手段、ならびに各分割画面にそれに割り当てられた再生開始位置からの映像が表示されるように、再生処理を行う手段を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】 モニタ画面を複数の画面に分割するとともに、再生映像区間を分割画面数で分割し、各分割再生映像期間それぞれを各分割画面に割り当てて表示させる多画面再生手段を備えている。多画面再生手段は、再生映像区間を設定させるための第1設定手段、分割画面数を設定させるための第2設定手段、第1設定手段によって設定された再生映像区間を第2設定手段によって設定された分割画面数で分割し、各分割再生映像区間の先頭位置それぞれを各分割画面の再生開始位置として割り当てる手段、ならびに各分割画面にそれに割り当てられた再生開始位置からの映像が表示されるように、再生処理を行う手段を備えている。
【選択図】 図1
Description
この発明は、映像再生装置に関する。
例えば、監視用のデジタル映像記録再生装置においては、記録された画像を早く再生するには、記録された画像を一定間隔で飛ばして、再生を行っていた。このような再生方法では、再生映像区間内の全ての記録画像を再生できない。つまり、こま落ちが生じる。このため、重要なシーンが再生されない可能性がある。
この発明は、こま落ちを生じさせることなく、再生時間の短縮化が図れる映像再生装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、モニタ画面を複数の画面に分割するとともに、再生映像区間を分割画面数で分割し、各分割再生映像期間それぞれを各分割画面に割り当てて表示させる多画面再生手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の映像再生装置において、多画面再生手段は、再生映像区間を設定させるための第1設定手段、分割画面数を設定させるための第2設定手段、第1設定手段によって設定された再生映像区間を第2設定手段によって設定された分割画面数で分割し、各分割再生映像区間の先頭位置それぞれを各分割画面の再生開始位置として割り当てる手段、ならびに各分割画面にそれに割り当てられた再生開始位置からの映像が表示されるように、再生処理を行う手段を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、こま落ちを生じさせることなく、再生時間の短縮化が図れるようになる。
以下、図面を参照して、この発明を監視用の記録再生装置に適用した場合の実施例について説明する。
図1は、監視用の記録再生装置の構成を示している。実際は、監視カメラからの映像データが、圧縮された後に、ハードディスク(HDD)に記録されるが、映像記録のための構成は省略されている。
HDD1には、監視カメラからの映像データ(圧縮映像データ)が記録されている。また、HDD1には、各映像データの記録アドレスと記録時刻との関係を示すデータとが記憶されている。HDD1は、HDD制御回路2によって制御される。再生時において、HDD制御回路2によってHDD1から読み出された映像データは、映像処理回路3を介してモニタ4に送られる。HDD制御回路2および映像処理回路3は、CPU10によって制御される。CPU10には、操作部5が接続されている。
この実施例では、再生モードとして、通常再生モードの他に、多画面再生モードが用意されている。多画面再生モードとは、モニタ画面を複数の画面に分割するとともに、再生映像区間を分割画面数で分割し、分割された再生映像期間を分割画面に割り当てて、表示させるモードをいう。
例えば、図2に示すように、モニタ画面を4分割する場合について説明する。再生映像区間の再生開始ポイント時刻が1:00、再生映像区間の再生終了ポンイト時刻が2:00であるとすると、通常再生時の再生時間は、1時間となる。分割画面は4つあるので、1分割画面当たりの再生時間は、15分となる。
したがって、第1の分割画面G1には1:00〜1:15の映像を再生表示し、第2の分割画面G2には1:16〜1:30の映像を再生表示し、第3の分割画面G3には1:31〜1:45の映像を再生表示し、第4の分割画面G4には1:46〜2:00の映像を再生表示する。
このような再生(多画面再生)を行う場合には、各分割画面に表示すべき映像データを、数フレーム単位で時分割して、HDD1から順次読み出して、映像処理回路3内のメモリに一旦格納する。映像処理回路3は、メモリに格納された各分割画面に対する映像データを読み出して伸張した後、これらを合成する。そして、合成画像を1画面分のサイズに縮小して、モニタ4に出力する。
なお、通常再生時においては、HDD1から読み出されたデータは、映像処理回路3内のメモリに一旦格納される。そして、メモリから読み出されて伸張された後、モニタ4に送られる。
図3は、多画面再生モードによる再生処理手順を示している。
ユーザは、多画面再生モードを選択した後、再生開始ポイント時刻(ST)、再生終了ポイント時刻(ET)および再生画面数(分割画面数)Nを設定する(ステップS1,S2,3)。多画面再生モードを選択および再生開始ポイント時刻(ST)、再生終了ポイント時刻(ET)および再生画面数(分割画面数)Nの設定は、操作部5を操作することによって行われる。
これらの情報が設定されると、分割画面毎の再生開始時刻が算出される(ステップS4)。第n(n=1,…N)番目の分割画面の再生開始時刻STn は、次式(1)に基づいて算出される。
STn =ST+{(ET−ST)/N}(n−1) …(1)
したがって、再生画面数(分割画面数)Nが、例えば4である場合には、1番目の分割画面(n=1)の再生開始時刻ST1 はSTとなり、2番目の分割画面(n=2)の再生開始時刻ST2 はST+{(ET−ST)/4}となり、3番目の分割画面(n=2)の再生開始時刻ST2 はST+{(ET−ST)/4}×2となり、4番目の分割画面(n=2)の再生開始時刻ST2 はST+{(ET−ST)/4}×3となる。
そして、算出された分割画面毎の再生開始時刻STn に基づいて、N画面再生(多画面再生)が行われる(ステップS5)。そして、実再生時間が{(ET−ST)/N}に達すると、今回の多画面再生モードによる再生処理は、終了する(ステップS6)。この結果、各分割画面毎に対応する再生開始時刻STn から{(ET−ST)/N}時間分の映像データが表示されることになる。
1 HDD
2 HDD制御回路
3 映像処理回路
4 モニタ
5 操作部
10 CPU
2 HDD制御回路
3 映像処理回路
4 モニタ
5 操作部
10 CPU
Claims (2)
- モニタ画面を複数の画面に分割するとともに、再生映像区間を分割画面数で分割し、各分割再生映像期間それぞれを各分割画面に割り当てて表示させる多画面再生手段を備えていることを特徴とする映像再生装置。
- 多画面再生手段は、
再生映像区間を設定させるための第1設定手段、
分割画面数を設定させるための第2設定手段、
第1設定手段によって設定された再生映像区間を第2設定手段によって設定された分割画面数で分割し、各分割再生映像区間の先頭位置それぞれを各分割画面の再生開始位置として割り当てる手段、ならびに
各分割画面にそれに割り当てられた再生開始位置からの映像が表示されるように、再生処理を行う手段、
を備えていることを特徴とする請求項1に記載の映像再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004234336A JP2006054640A (ja) | 2004-08-11 | 2004-08-11 | 映像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004234336A JP2006054640A (ja) | 2004-08-11 | 2004-08-11 | 映像再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006054640A true JP2006054640A (ja) | 2006-02-23 |
Family
ID=36031829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004234336A Pending JP2006054640A (ja) | 2004-08-11 | 2004-08-11 | 映像再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006054640A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230153809A (ko) * | 2022-04-29 | 2023-11-07 | 사회적협동조합 어우리 | Cctv 영상의 이벤트 분할 감지 시스템 |
-
2004
- 2004-08-11 JP JP2004234336A patent/JP2006054640A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230153809A (ko) * | 2022-04-29 | 2023-11-07 | 사회적협동조합 어우리 | Cctv 영상의 이벤트 분할 감지 시스템 |
KR102642139B1 (ko) * | 2022-04-29 | 2024-02-29 | 사회적협동조합 어우리 | Cctv 영상의 이벤트 분할 감지 시스템 |
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