JP2001238175A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JP2001238175A JP2001238175A JP2000049000A JP2000049000A JP2001238175A JP 2001238175 A JP2001238175 A JP 2001238175A JP 2000049000 A JP2000049000 A JP 2000049000A JP 2000049000 A JP2000049000 A JP 2000049000A JP 2001238175 A JP2001238175 A JP 2001238175A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録可能な情報記録媒体を再生するとき
にも動画サムネイルが表示されると共に、情報記録媒体
に動画像データを追加しても、その度に動画サムネイル
を更新することができる。 【解決手段】 動画像データの概略を示す部分のデータ
を記憶するバッファメモリ３と、情報記録媒体５に動画
像データが記録されていない場合には記録を行う動画像
データの概略データを基に動画サムネイルを生成し、情
報記録媒体５に動画像データが既に記録されている場合
には情報記録媒体５の動画サムネイル領域から動画サム
ネイルを呼び出して新しく記録を行う動画像データの概
略データを追加して新しい動画サムネイルを生成する動
画サムネイル生成手段６と、動画サムネイル生成手段６
によって生成された動画サムネイルを情報記録媒体５の
動画サムネイル記録領域に記録する記録手段４とを備え
た情報記録装置。
にも動画サムネイルが表示されると共に、情報記録媒体
に動画像データを追加しても、その度に動画サムネイル
を更新することができる。 【解決手段】 動画像データの概略を示す部分のデータ
を記憶するバッファメモリ３と、情報記録媒体５に動画
像データが記録されていない場合には記録を行う動画像
データの概略データを基に動画サムネイルを生成し、情
報記録媒体５に動画像データが既に記録されている場合
には情報記録媒体５の動画サムネイル領域から動画サム
ネイルを呼び出して新しく記録を行う動画像データの概
略データを追加して新しい動画サムネイルを生成する動
画サムネイル生成手段６と、動画サムネイル生成手段６
によって生成された動画サムネイルを情報記録媒体５の
動画サムネイル記録領域に記録する記録手段４とを備え
た情報記録装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画などの情報が
記録された情報記録媒体を記録再生するための情報記録
再生装置に関する。
記録された情報記録媒体を記録再生するための情報記録
再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、圧縮技術の発達に伴い、ディスク
状記録媒体にて動画像データを扱うことが可能となって
いる。このようなディスク状記録媒体にはユーザーによ
って記録が行われる記録再生媒体や、市販やレンタルな
どに使用される再生専用媒体があり、それぞれ、複数の
動画像を記録することが可能である。
状記録媒体にて動画像データを扱うことが可能となって
いる。このようなディスク状記録媒体にはユーザーによ
って記録が行われる記録再生媒体や、市販やレンタルな
どに使用される再生専用媒体があり、それぞれ、複数の
動画像を記録することが可能である。
【０００３】上述したディスク状記録媒体の特徴とし
て、動画像データへのランダムアクセスが容易にできる
点がある。しかし、扱う動画像データが多くなってくる
と、ランダムアクセスする先にどのような内容の動画像
データが記録されているかをいかにしてユーザーに表示
できるかが使い易さに密接に関わってくる。
て、動画像データへのランダムアクセスが容易にできる
点がある。しかし、扱う動画像データが多くなってくる
と、ランダムアクセスする先にどのような内容の動画像
データが記録されているかをいかにしてユーザーに表示
できるかが使い易さに密接に関わってくる。
【０００４】そこで、複数の動画像データが記録された
ディスク状媒体から再生時に表示画面を複数に分割した
縮小表示画面や、表示画面に複数のウインドウを作成す
るなどして、ここに、複数の動画像データから代表的な
一場面を取り出し、静止画データや動画像データとして
表示していた。ユーザーはこの代表的な一場面を示す静
止画や動画を見ることにより、前述した複数の動画像デ
ータの概略を知ることができ、その中から所望の動画像
データを選択していた。
ディスク状媒体から再生時に表示画面を複数に分割した
縮小表示画面や、表示画面に複数のウインドウを作成す
るなどして、ここに、複数の動画像データから代表的な
一場面を取り出し、静止画データや動画像データとして
表示していた。ユーザーはこの代表的な一場面を示す静
止画や動画を見ることにより、前述した複数の動画像デ
ータの概略を知ることができ、その中から所望の動画像
データを選択していた。
【０００５】また、再生専用媒体の中には、予め複数の
動画像データの代表的な一場面を縮小した静止画や動画
として取り出して記録しておき、再生時には前述した複
数の縮小静止画や縮小動画などの画像をサムネイル表示
するメニュー画面によってユーザーが所望の動画像デー
タを選択できるようにしているものがあった。
動画像データの代表的な一場面を縮小した静止画や動画
として取り出して記録しておき、再生時には前述した複
数の縮小静止画や縮小動画などの画像をサムネイル表示
するメニュー画面によってユーザーが所望の動画像デー
タを選択できるようにしているものがあった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
動画像データが記録されたディスク状記録媒体から、複
数の動画像データの代表的な一場面を静止画又は動画と
して取り出して、ユーザーが各動画像データの内容を知
るためには以下のような手順が必要であった。
動画像データが記録されたディスク状記録媒体から、複
数の動画像データの代表的な一場面を静止画又は動画と
して取り出して、ユーザーが各動画像データの内容を知
るためには以下のような手順が必要であった。
【０００７】上述したディスク状記録媒体を再生する情
報再生装置では複数の動画像データの代表的な一場面を
取り出した静止画や動画を得るために、ディスク状記録
媒体の任意の場所にアクセスする必要があり、アクセス
時間がかかるという問題があった。
報再生装置では複数の動画像データの代表的な一場面を
取り出した静止画や動画を得るために、ディスク状記録
媒体の任意の場所にアクセスする必要があり、アクセス
時間がかかるという問題があった。
【０００８】また、予め複数の動画像データの代表的な
一場面を縮小した複数の静止画や動画を記録しておき、
再生時には縮小した複数の静止画や動画をサムネイル表
示するメニュー画面によってユーザーが所望の動画像デ
ータを選択できるようにしている従来例の場合は、再生
専用媒体に限定されたものであり、記録再生可能な記録
媒体に対しては適応していなかった。
一場面を縮小した複数の静止画や動画を記録しておき、
再生時には縮小した複数の静止画や動画をサムネイル表
示するメニュー画面によってユーザーが所望の動画像デ
ータを選択できるようにしている従来例の場合は、再生
専用媒体に限定されたものであり、記録再生可能な記録
媒体に対しては適応していなかった。
【０００９】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、複数
の動画像データを記録すると共に、前記複数の動画像デ
ータの概略を示す複数の縮小動画像データからなる動画
サムネイルを記録する領域を有する情報記録媒体５を記
録再生可能な情報記録再生装置であって、前記動画像デ
ータを変調して動画デジタルデータを生成する動画記録
信号処理手段２と、前記動画デジタルデータのうち、前
記動画像データの概略を示す部分の動画デジタルデータ
を記憶するバッファメモリ手段３と、前記情報記録媒体
５に動画像データが記録されていない場合には前記動画
デジタルデータを基に動画サムネイルを生成し、前記情
報記録媒体５に動画像データが既に記録されている場合
には前記情報記録媒体５の動画サムネイル領域から動画
サムネイルを呼び出して前記動画デジタルデータを追加
して新しい動画サムネイルを生成する動画サムネイル生
成手段６と、前記動画サムネイル生成手段６によって生
成された動画サムネイルを前記情報記録媒体５の動画サ
ムネイル記録領域に記録する記録手段４とを備えた情報
記録装置を提供する。
の動画像データを記録すると共に、前記複数の動画像デ
ータの概略を示す複数の縮小動画像データからなる動画
サムネイルを記録する領域を有する情報記録媒体５を記
録再生可能な情報記録再生装置であって、前記動画像デ
ータを変調して動画デジタルデータを生成する動画記録
信号処理手段２と、前記動画デジタルデータのうち、前
記動画像データの概略を示す部分の動画デジタルデータ
を記憶するバッファメモリ手段３と、前記情報記録媒体
５に動画像データが記録されていない場合には前記動画
デジタルデータを基に動画サムネイルを生成し、前記情
報記録媒体５に動画像データが既に記録されている場合
には前記情報記録媒体５の動画サムネイル領域から動画
サムネイルを呼び出して前記動画デジタルデータを追加
して新しい動画サムネイルを生成する動画サムネイル生
成手段６と、前記動画サムネイル生成手段６によって生
成された動画サムネイルを前記情報記録媒体５の動画サ
ムネイル記録領域に記録する記録手段４とを備えた情報
記録装置を提供する。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報記録再生
装置について図面を参照して説明する。図１は本発明に
係る情報記録再生装置の構成を示すブロック図である。
なお、本発明の情報記録再生装置に使用する情報記録媒
体５は、複数の動画像データを記録することができ、こ
の複数の動画を動画サムネイルとして記録するための動
画サムネイル領域が設けてある。
装置について図面を参照して説明する。図１は本発明に
係る情報記録再生装置の構成を示すブロック図である。
なお、本発明の情報記録再生装置に使用する情報記録媒
体５は、複数の動画像データを記録することができ、こ
の複数の動画を動画サムネイルとして記録するための動
画サムネイル領域が設けてある。
【００１１】動画像データが記録用動画信号として入力
端子１から入力され、動画記録信号処理回路２によって
符号化される。符号化された記録用動画信号はバッファ
メモリ３に記録される。記録再生光学ヘッド４は、バッ
ファメモリ３に蓄積された動画像データを情報記録媒体
５に記録する。
端子１から入力され、動画記録信号処理回路２によって
符号化される。符号化された記録用動画信号はバッファ
メモリ３に記録される。記録再生光学ヘッド４は、バッ
ファメモリ３に蓄積された動画像データを情報記録媒体
５に記録する。
【００１２】また、本発明に係る情報記録再生装置に
は、動画サムネイルを生成する動画サムネイル生成手段
６と、情報記録媒体５から記録再生光学ヘッド４によっ
て読み取られた動画像データ及び動画サムネイルを動画
生成信号へと変換する動画再生信号処理回路７と、再生
用の動画像データを出力する出力端子８と、これらの回
路を制御するコントローラ９が設けられている。
は、動画サムネイルを生成する動画サムネイル生成手段
６と、情報記録媒体５から記録再生光学ヘッド４によっ
て読み取られた動画像データ及び動画サムネイルを動画
生成信号へと変換する動画再生信号処理回路７と、再生
用の動画像データを出力する出力端子８と、これらの回
路を制御するコントローラ９が設けられている。
【００１３】次に、動画像データを基に動画サムネイル
を作成する方法を説明する。情報記録媒体５に動画像デ
ータが全く記録されていない場合には、情報記録媒体５
に動画像データを記録するときに、その動画像データの
先頭又はユーザーが指定した一場面から所定時間（数秒
程度）の動画像データを動画サムネイルとして情報記録
媒体５上の動画サムネイル記録領域に記録する。なお、
この記録処理は動画像データを記録終了後又は記録中に
行う。その後、新たに動画像データが記録される度に、
その動画像データの先頭から所定時間の動画像データを
バッファメモリ３に蓄積すると共に、情報記録媒体５の
動画サムネイル領域に記録されている動画サムネイルを
呼び出してバッファメモリ３に蓄積する。バッファメモ
リ３に蓄積された新しい動画像データと以前までの動画
サムネイルとから新たに動画サムネイルを生成し直して
情報記録媒体５の動画サムネイル領域に記録する（オー
バーライト）。このとき、動画サムネイルの作成は動画
サムネイル生成手段６で行われる。
を作成する方法を説明する。情報記録媒体５に動画像デ
ータが全く記録されていない場合には、情報記録媒体５
に動画像データを記録するときに、その動画像データの
先頭又はユーザーが指定した一場面から所定時間（数秒
程度）の動画像データを動画サムネイルとして情報記録
媒体５上の動画サムネイル記録領域に記録する。なお、
この記録処理は動画像データを記録終了後又は記録中に
行う。その後、新たに動画像データが記録される度に、
その動画像データの先頭から所定時間の動画像データを
バッファメモリ３に蓄積すると共に、情報記録媒体５の
動画サムネイル領域に記録されている動画サムネイルを
呼び出してバッファメモリ３に蓄積する。バッファメモ
リ３に蓄積された新しい動画像データと以前までの動画
サムネイルとから新たに動画サムネイルを生成し直して
情報記録媒体５の動画サムネイル領域に記録する（オー
バーライト）。このとき、動画サムネイルの作成は動画
サムネイル生成手段６で行われる。
【００１４】例えば、既に情報記録媒体５に動画像デー
タが３つ記録されている場合には、情報記録媒体５の動
画サムネイル領域の動画サムネイルが記録再生光学ヘッ
ド４によって読み出され、バッファメモリ３に蓄積され
る。そして、動画再生信号処理回路７を介して再生用動
画信号として出力端子８から出力される。出力された動
画サムネイルは表示画面中に３分割された状態で表示さ
れる。このような情報記録媒体５に新たに動画像データ
が記録された場合、情報記録媒体５の動画サムネイル領
域も更新され、図２に示すように、以前から情報記録媒
体５の動画サムネイル領域に記録されていた縮小動画１
〜３に新たに記録されて動画像データに対応した縮小動
画４が動画サムネイルとして加えられ、動画サムネイル
として表示されるようになる。図２は４つの動画が動画
サムネイルとしてテレビ画面などの表示画面に表示され
ている状態を示す図であり、情報記録媒体５の動画サム
ネイル領域を再生することにより、４つに分割されたそ
れぞれ異なる縮小動画１〜４が動画サムネイルとして表
示される。これにより、ユーザーは４つの縮小動画から
それぞれの内容を把握することができ、表示された動画
サムネイル上の縮小動画を選択することで、所望の動画
像データを視聴することが可能となる。
タが３つ記録されている場合には、情報記録媒体５の動
画サムネイル領域の動画サムネイルが記録再生光学ヘッ
ド４によって読み出され、バッファメモリ３に蓄積され
る。そして、動画再生信号処理回路７を介して再生用動
画信号として出力端子８から出力される。出力された動
画サムネイルは表示画面中に３分割された状態で表示さ
れる。このような情報記録媒体５に新たに動画像データ
が記録された場合、情報記録媒体５の動画サムネイル領
域も更新され、図２に示すように、以前から情報記録媒
体５の動画サムネイル領域に記録されていた縮小動画１
〜３に新たに記録されて動画像データに対応した縮小動
画４が動画サムネイルとして加えられ、動画サムネイル
として表示されるようになる。図２は４つの動画が動画
サムネイルとしてテレビ画面などの表示画面に表示され
ている状態を示す図であり、情報記録媒体５の動画サム
ネイル領域を再生することにより、４つに分割されたそ
れぞれ異なる縮小動画１〜４が動画サムネイルとして表
示される。これにより、ユーザーは４つの縮小動画から
それぞれの内容を把握することができ、表示された動画
サムネイル上の縮小動画を選択することで、所望の動画
像データを視聴することが可能となる。
【００１５】コントローラ９では、再生時に、情報記録
媒体５に記録された通常の動画像データを再生すると共
に、情報記録媒体５の動画サムネイル領域に記録された
動画サムネイルを再生し、図示しない表示手段に、複数
に分割した形で複数の縮小動画を動画サムネイルとして
表示するように情報記録再生装置を制御しており、この
複数の縮小動画の中から一つの縮小動画を選択すること
で、この縮小動画に対応する通常の動画像データを再生
可能としている。
媒体５に記録された通常の動画像データを再生すると共
に、情報記録媒体５の動画サムネイル領域に記録された
動画サムネイルを再生し、図示しない表示手段に、複数
に分割した形で複数の縮小動画を動画サムネイルとして
表示するように情報記録再生装置を制御しており、この
複数の縮小動画の中から一つの縮小動画を選択すること
で、この縮小動画に対応する通常の動画像データを再生
可能としている。
【００１６】次に、図３に示す動画サムネイル生成のフ
ローチャートを使用して、動画サムネイルの生成方法を
より詳細に説明する。情報記録媒体５への動画像データ
の記録を開始し（ステップ３１）、動画像データの先頭
又はユーザーが指定した一場面から所定の時間分の動画
像データを動画サムネイル用のデータとしてバッファメ
モリ３に蓄積する（ステップ３２）。
ローチャートを使用して、動画サムネイルの生成方法を
より詳細に説明する。情報記録媒体５への動画像データ
の記録を開始し（ステップ３１）、動画像データの先頭
又はユーザーが指定した一場面から所定の時間分の動画
像データを動画サムネイル用のデータとしてバッファメ
モリ３に蓄積する（ステップ３２）。
【００１７】次に、既に情報記録媒体５に動画像データ
が記録されているかどうかを判別し（ステップ３３）、
既に記録されている場合には（ステップ３３がＹｅｓの
場合）、情報記録媒体５の動画サムネイル領域に記録さ
れている動画サムネイルを呼び出して動画像データをバ
ッファメモリ３に蓄積する（ステップ３４）。このと
き、動画像データが既に情報記録媒体５に記録されてい
るが動画サムネイルが存在しないときには、既に記録さ
れている動画像データの先頭の所定時間分を取り出して
動画サムネイル用データとしてバッファメモリ３に蓄積
する。情報記録媒体５に動画像データが記録されていな
い場合は（ステップ３３がＮｏの場合）、そのまま次の
ステップに進む。
が記録されているかどうかを判別し（ステップ３３）、
既に記録されている場合には（ステップ３３がＹｅｓの
場合）、情報記録媒体５の動画サムネイル領域に記録さ
れている動画サムネイルを呼び出して動画像データをバ
ッファメモリ３に蓄積する（ステップ３４）。このと
き、動画像データが既に情報記録媒体５に記録されてい
るが動画サムネイルが存在しないときには、既に記録さ
れている動画像データの先頭の所定時間分を取り出して
動画サムネイル用データとしてバッファメモリ３に蓄積
する。情報記録媒体５に動画像データが記録されていな
い場合は（ステップ３３がＮｏの場合）、そのまま次の
ステップに進む。
【００１８】次に、バッファメモリ３に蓄積された動画
サムネイル用の動画像データを動画サムネイル生成手段
６へと送り、動画サムネイル生成手段６では動画サムネ
イルが生成される（ステップ３５）。
サムネイル用の動画像データを動画サムネイル生成手段
６へと送り、動画サムネイル生成手段６では動画サムネ
イルが生成される（ステップ３５）。
【００１９】そして、通常の動画像データの記録の合
間、或いは、記録終了後に動画サムネイル生成手段６に
よって生成された動画サムネイルを記録再生光学ヘッド
４から情報記録媒体５の動画サムネイル領域に記録す
る。
間、或いは、記録終了後に動画サムネイル生成手段６に
よって生成された動画サムネイルを記録再生光学ヘッド
４から情報記録媒体５の動画サムネイル領域に記録す
る。
【００２０】このように、動画サムネイルは新しい動画
像データが情報記録媒体に記録される度に更新される。
像データが情報記録媒体に記録される度に更新される。
【００２１】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る情報
記録再生装置によれば、記録可能な情報記録媒体をユー
ザーが再生するときにも動画サムネイルが表示されるの
で、ユーザーは複数の動画像データの内容を瞬時に把握
することができるという効果を奏する。また、情報記録
媒体に動画像データを追加しても、その度に動画サムネ
イルを更新することができるという効果を奏する。
記録再生装置によれば、記録可能な情報記録媒体をユー
ザーが再生するときにも動画サムネイルが表示されるの
で、ユーザーは複数の動画像データの内容を瞬時に把握
することができるという効果を奏する。また、情報記録
媒体に動画像データを追加しても、その度に動画サムネ
イルを更新することができるという効果を奏する。
【図1】本発明に係る情報記録再生装置の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】本発明に係る動画サムネイルの表示画面の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図３】本発明に係る情報記録再生装置における動画サ
ムネイル生成のフローチャートである。
ムネイル生成のフローチャートである。
【符号の説明】 １ 入力端子 ２ 動画記録信号処理回路 ３ バッファメモリ ４ 記録再生光学ヘッド ５ 情報記録媒体 ６ 動画サムネイル生成手段 ７ 動画再生信号処理回路 ８ 出力端子 ９ コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｎ 5/85 Ｈ０４Ｎ 5/91 Ｎ 5/92 5/92 Ｈ Ｆターム(参考） 5C052 AA16 AB10 AC08 DD04 5C053 FA07 FA14 FA23 GB09 HA30 KA03 KA04 5D044 AB07 BC02 CC04 DE49 DE92 DE96 5D077 AA04 AA23 BA11 CA09 DC12 EA06 EA12 HD02 5D110 AA14 BB01 CA05 CA44
Claims (1)
- 【請求項１】複数の動画像データを記録すると共に、前
記複数の動画像データの概略を示す複数の縮小動画像デ
ータからなる動画サムネイルを記録する領域を有する情
報記録媒体を記録再生可能な情報記録再生装置であっ
て、 前記動画像データを変調して動画デジタルデータを生成
する動画記録信号処理手段と、 前記動画デジタルデータのうち、前記動画像データの概
略を示す部分の動画デジタルデータを記憶するバッファ
メモリ手段と、 前記情報記録媒体に動画像データが記録されていない場
合には前記動画デジタルデータを基に動画サムネイルを
生成し、前記情報記録媒体に動画像データが既に記録さ
れている場合には前記情報記録媒体の動画サムネイル領
域から動画サムネイルを呼び出して前記動画デジタルデ
ータを追加して新しい動画サムネイルを生成する動画サ
ムネイル生成手段と、 前記動画サムネイル生成手段によって生成された動画サ
ムネイルを前記情報記録媒体の動画サムネイル記録領域
に記録する記録手段とを備えた情報記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000049000A JP2001238175A (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000049000A JP2001238175A (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001238175A true JP2001238175A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=18570994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000049000A Pending JP2001238175A (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001238175A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004274171A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Nec Corp | オーサリング機能付き信号処理装置及びオーサリングを含む信号処理方法 |
| JP2007049306A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Fujitsu Ltd | 映像情報受信装置、集積回路装置 |
| JP2008177662A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Sony Corp | 撮像装置、画像処理装置、画像処理方法、画像処理方法のプログラム及び画像処理方法のプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2008263657A (ja) * | 2008-07-22 | 2008-10-30 | Casio Comput Co Ltd | 画像処理装置、サムネイル動画作成方法及びサムネイル動画作成プログラム |
| JP2009141895A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Sony Corp | 電子機器、再生方法及びプログラム |
| JP2017046120A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | リコーイメージング株式会社 | 画像記録装置 |
| JP2017220763A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | ヤフー株式会社 | 配信装置、配信方法、配信プログラムおよび端末プログラム |
| US10897638B2 (en) | 2015-04-15 | 2021-01-19 | Yahoo Japan Corporation | Generation apparatus, generation method, and non-transitory computer readable storage medium |
-
2000
- 2000-02-25 JP JP2000049000A patent/JP2001238175A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP7160513B2 (ja) | 2016-06-06 | 2022-10-25 | ヤフー株式会社 | 端末プログラム、端末装置、および、情報処理方法 |
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