JP2007181164A - 画像再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが表示したい画像が動画像ファイルの中盤に記録されている場合は、期待する動画像を探し出すのにとても時間がかかりユーザに負担がかかってしまう問題があった。
【解決手段】動画再生において、静止画記録時間情報に含まれる静止画撮影時刻に対して同時刻の動画撮影時刻を含む動画記録時間情報15が記録媒体4に存在するときは、その旨を示すアイコン20を表示し、ユーザ操作によってアイコン20が選択されると、記録媒体制御部3は、その動画記録時間情報15とそれに対応する動画情報を記録媒体4から読み出し、信号処理部6に送り、信号処理部6は動画記録時間情報15における前記の同時刻とされる静止画撮影時刻の近傍から動画情報の再生を開始する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばビデオカメラ等で記録媒体に記録された動画や静止画を再生する画像再生装置に関する。
近年、動画や静止画を撮影して記録媒体に記録し、記録された画像情報を再生するデジタルビデオカメラなどが普及している。中には動画を撮影しているとき、同時に静止画も撮影できる機能(以下、同時記録機能と呼ぶ)も実用化されている。この同時記録機能により、動画を撮影中に、ユーザにとって特別な場面を別途静止画として保存できるメリットがある。
また記録された動画や静止画を再生する場合、一般的なデジタルビデオカメラでは、動画や静止画といったコンテンツのサムネイル画像を複数表示して、どのようなコンテンツがその記録媒体に含まれているかをユーザに効率良く認識させることがある。ここでサムネイル画像とは、静止画の場合は画素数を間引いてサイズを縮小した代表画を指し、動画ならば代表的な1シーンを静止画として抜き出し同様にサイズを縮小した代表画のことを言う。
さらに機種によっては、複数表示されたサムネイル画像のうち任意の1つをユーザが指定すると、対応する動画やフルサイズの静止画の再生を開始するといった機能を搭載している。この場合、効率良くユーザに画像を選択させるという利便性の向上に大きな効果を得ている。
また記録された静止画や動画といったコンテンツのデータ量を削減するために、情報圧縮技術を用いて静止画や動画データを圧縮することが効果的である。圧縮方法として静止画のJPEG方式や動画のMPEG方式など様々な方式が提案されている。そのような一般的な圧縮技術では、同時に記録時間情報も記録されている。ここで記録時間情報とは撮影時刻やタイムカウンターなどを含むものである。静止画の静止画記録時間情報には、静止画撮影時刻の情報が含まれている。また、動画の動画記録時間情報には、動画撮影開始時刻や記録されたフィールドやフレーム単位の画像それぞれのタイムカウンター値などが含まれていて、動画撮影開始時刻とタイムカウンター値から、フィールドやフレーム単位の画像それぞれの撮影時刻が取得できる。これらの静止画記録時間情報や動画記録時間情報は、再生時の撮影時間表示などに用いられている。
また画像再生装置に関する従来技術として、特許文献1に記載されているような画像再生装置がある。従来技術では複数の静止画からなる動画に対応して、動画再生中にユーザの指示に応じてサムネイル画像をインデックスファイルに収納しておき、再生時に収納されたサムネイル画像を表示し、そのうち1つをユーザが選択すると、対応する静止画以降の動画を再生する。一般的なビデオカメラでは、動画再生時には常にファイル先頭から再生されていたが、この技術により短時間で所望の画像にアクセスできるという効果がある。
特開2000−175158号公報(第3−9頁、第1−8図)
従来のデジタルビデオカメラでは、以前は記録媒体がテープメディアでランダムアクセスすることが難しかったこともあり、一般的に動画ファイルを先頭から再生していて、例えばユーザが表示したい画像が動画ファイルの中盤に記録されている場合は、期待する動画を探し出すのにとても時間がかかりユーザに負担がかかってしまう問題があった。近年、記録媒体がDVD(Digital Versatile Disc)やフラッシュメモリカード、ハードディスクなどに変わり、ランダムアクセスすることが可能となり、従来技術のファイルの途中から再生できるような技術が実用化された。しかし、同時に記録画像情報の高圧縮化や、記録媒体の記録容量の増加により長時間の記録が可能となり、動画の記録データ量が大きくなると、やはりユーザの期待する動画を探し出すのにはとても時間がかかってしまう。
また従来技術では動画を再生してわざわざユーザの指示によってサムネイル画像を作らなければならないので、動画のデータ量が大きくなれば、サムネイル作成に多くの時間を要するという課題があった。また、所定フレームおきにサムネイル画像を作成したとしても、動画のデータ量が大きくなれば自動的に作られるサムネイル画像の数も多くなり、結果的に目的のシーンを見つけ出すにも時間がかかってしまうため、ユーザに負担がかかるという問題があった(特許文献1段落〔0054〕)。
上記の課題を解決するために本発明の画像再生装置は、
動画情報および前記動画情報の動画記録時刻を含む動画記録時間情報、または静止画情報および前記静止画情報の静止画記録時刻を含む静止画記録時間情報が記録された記録媒体から、前記動画情報、前記動画記録時間情報、前記静止画情報、または前記静止画記録時間情報を読み出す記録媒体制御部と、
前記動画情報、または前記静止画情報の信号処理を行い、画像信号を生成して表示用に出力する信号処理部と、
前記記録媒体上の前記静止画情報を選択操作するための操作部と、
前記記録媒体制御部を制御して、選択された前記静止画情報に対応する前記静止画記録時間情報に含まれる前記静止画記録時刻を読み出し、前記静止画記録時刻と同時刻の前記動画記録時刻を含む前記動画記録時間情報に対応した再生動画情報の有無を確認するとともに、前記信号処理部を制御して、前記動画記録時刻の直前の再生開始可能な動画情報以降の前記再生動画情報を信号処理させ、表示用に出力させる制御部とを備える。この構成により、目的のシーンを見つけ出すのに要する時間を軽減することができる。
上記構成の画像再生装置において、前記信号処理部は、リサイズ処理をさらに行った画像信号を生成し、前記画像信号をサムネイル画像として複数表示させる状態で出力し、前記操作部は、前記サムネイル画像の中から1つのサムネイル画像を選択することにより、前記記録媒体上の静止画情報を選択するという態様がある。これにより、複数のサムネイル画像の中から、所望の再生画像を選択し、目的のシーンからの動画再生が可能となり、操作性を向上させることができる。
上記構成の画像再生装置において、前記制御部は、前記動画記録時刻の直前の再生開始可能な動画情報以降の前記再生動画情報に代えて、前記動画記録時刻から所定の時間前後の再生開始可能な動画情報以降の前記再生動画情報を表示処理の対象とするという態様がある。これにより、ユーザが期待する瞬間を効率的に見つけ出し、再生することができる。
上記構成の画像再生装置において、前記制御部は、前記動画記録時刻の直前の再生開始可能な動画情報以降の前記再生動画情報に代えて、前記動画記録時刻を含む前記再生動画情報の先頭位置からの前記再生動画情報を表示処理の対象とするという態様がある。これにより、全てのシーンを確認したいというユーザの要望に応じることができる。
上記構成の画像再生装置において、前記信号処理部は、MPEG規格に基づいて前記動画情報を圧縮し、前記制御部は、前記動画記録時刻の直前の再生開始可能な動画情報以降の前記再生動画情報に代えて、前記動画記録時刻の直前のIフレーム以降の前記再生動画情報を表示処理の対象とするという態様がある。これにより、MPEG規格に準拠して記録再生を行う場合において、目的のシーンを見つけ出すのに要する時間を軽減することができる。
上記構成の画像再生装置において、前記制御部は、前記静止画記録時刻と同時刻の動画記録時刻を含む動画記録時間情報に対応した再生動画情報に代えて、前記選択した静止画情報を表示処理の対象とするという態様がある。これにより、対応する動画記録時間情報あるいは動画情報が存在しないときでも、画面上に静止画を表示することができる。
上記構成の画像再生装置において、前記制御部は、前記静止画記録時刻と同時刻の動画記録時刻を含む動画記録時間情報に対応した再生動画情報に代えて、ユーザに対するメッセージを表示処理の対象とするという態様がある。これにより、対応する動画記録時間情報あるいは動画情報が存在しないことを、ユーザは明確に認識することができる。
上記構成の画像再生装置において、前記制御部は、前記再生動画情報の存在を示す動画選択情報をさらに表示出力させ、前記操作部による前記動画選択情報に対するユーザ操作に基づき、前記再生動画情報を表示出力させるという態様がある。動画選択情報とは、例えばアイコンのようなものである。これにより、同じ時刻を含む動画情報が存在する静止画を容易に認識することができ、期待する動画のシーンを容易に見つけ出すことができる。
上記構成の画像再生装置において、前記制御部は、前記再生動画情報が存在する前記静止画情報のみを前記サムネイル画像として表示出力させるという態様がある。これにより、同じ時刻を含む動画記録が存在しない静止画のサムネイルも併せて表示している場合に比べて、選択するサムネイル画像数を絞ることができるので、期待する動画のシーンをさらに早く見つけ出すことができる。
上記構成の画像再生装置において、前記制御部は、前記選択した静止画情報と前記再生動画情報の存在を示す動画選択情報とを表示し、前記操作部による前記動画選択情報に対するユーザ操作に基づき、前記再生動画情報を表示出力させるという態様がある。これにより、同じ時刻を含む動画情報が存在するか否かを容易に認識することができ、動画の再生を容易に実行することができる。
上記構成の画像再生装置において、前記制御部は、ユーザの前記操作部による動画再生停止の操作、および動画再生の終了によって、前記サムネイル画像を表示出力させるという態様がある。これにより、サムネイル画像からの選択により、素早く続けて別の期待する動画のシーンを探すことができる。
上記構成の画像再生装置において、前記制御部は、ユーザの前記操作部による動画再生停止の操作、および動画再生の終了によって、前記選択した静止画情報を表示出力させるという態様がある。これにより、静止画再生を表示し、素早く続けて別の期待する動画のシーンを探すことができる。
上記構成の画像再生装置において、被写体像から撮像信号を生成する撮像部をさらに備え、前記信号処理部は、前記撮像部による前記撮像信号を処理して、動画情報および前記動画情報の動画記録時刻を含む動画記録時間情報、または静止画情報および前記静止画情報の静止画記録時刻を含む静止画記録時間情報を生成し、前記記録媒体制御部は、前記動画情報および前記動画記録時間情報、または前記静止画情報および前記静止画記録時間情報を前記記録媒体に記録し、前記制御部は、前記動画情報の前記記録媒体への記録中に、前記操作部を用いたユーザ操作により、前記静止画情報の前記記録媒体への記録を行うという態様がある。これは、撮像部付きの画像再生装置であり、その実質はビデオカメラなどの画像記録再生装置である。これにより、同時記録機能を用いて記録した動画情報および静止画情報に対して、静止画から所望のシーンを選択し、目的とするシーンの動画再生を素早く行うことができる。
本発明によれば、静止画記録情報から、静止画撮影時刻を含む動画記録時間情報に対応する動画情報を、その静止画を撮影した時刻の近傍から動画再生することで、ユーザの見たい場面を素早く見つけ出せるようになるという有利な効果を得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における撮像部付きの画像再生装置の構成を示すブロック図である。図1において、1は被写体像を撮影したアナログの光映像信号を画像処理し、ディジタル映像信号を生成し画像信号として出力する撮像部、2はCPU(Central Processing Unit)上で動作し、全体の動作を制御する制御部、3は記録媒体4に読み書き処理を行い、画像情報を転送する記録媒体制御部、4は記録媒体、5は出力画像を表示する画像表示部、6は画像記録時に画像信号に対してエンコード処理を行い、画像再生時に動画情報や静止画情報等をデコード処理する信号処理部、7はユーザの操作により命令信号を制御部2に伝える操作部である。信号処理部6は、画像記録時には、画像信号に対してエンコード処理を行い、撮影記録時間情報やカメラ情報といった管理情報を付加した画像情報を生成し、記録媒体制御部3に渡すとともに、画像再生時には、記録媒体制御部3を介して記録媒体4に記録されている動画情報や静止画情報、記録時間情報、管理情報といった情報を読み出し、デコード処理し、リサイズなど画像表示に必要な画像処理を行った上で、画像表示部5に渡すように構成されている。
図2は、撮像部付きの画像再生装置により記録される画像情報を時系列で示す模式図である。ここで、8は2005年1月1日の13時00分20秒に記録された静止画を示し、9は動画情報全体のうちの13時00分19.986秒に記録された動画である。
図3は、MPEG規格で画像記録装置により記録される画像情報を時系列で示す模式図である。ここで、10は13時00分20秒に記録された静止画を示し、動画情報の中にはI(Intra)フレーム(前後画面情報なしに生成可能な画面)、P(Predictive)フレーム(前にあるIフレームからの差分情報で生成可能な画面)、B(Bidirectionally predictive)フレーム(前にあるIフレームの差分と後にあるPフレームからの差分値との平均値で生成可能な画面)があり、動画11は13時00分19.970秒に記録されたIフレームである。
図4は記録媒体4に画像情報が記録される場合のフォルダ構成の一例である。ルートディレクトリ12の下には動画フォルダ13、静止画フォルダ16が配置され、動画フォルダ13には、動画情報14と、動画撮影時刻が記録されている動画記録時間情報15が作られる。静止画フォルダ16には、静止画情報、静止画記録時間情報が記録されている静止画情報17が作られる。
図5はサムネイル画像表示画面の一例を示している。18はサムネイル画像表示画面であり、Pに番号が割り振られたP1〜P9は、静止画情報から作られたサムネイル画像である。19はサムネイル画像P8が選択されたときの選択枠を示している。
図6はサムネイル画像表示画面にアイコンを表示したサムネイル画像表示画面18の一例である。
サムネイル画像表示画面18には9つのサムネイル画像P1〜P9が表示されている。このうちサムネイル画像P8が選択枠19で選択されたので、サムネイル画像P8に追加してアイコン20が表示される。このアイコン20は、選択枠19で選択されたサムネイル画像P8の元となる静止画の再生と、その静止画記録時刻と同じ時刻を含む動画の再生とが選択可能であることを示すものである。“Picture”は静止画再生の選択を促すものであり、“Movie”は動画再生の選択を促すものである。
選択枠19をサムネイル画像P8から移動してサムネイル画像P3を選択したとすると、サムネイル画像P8でのアイコン20は消える。代わって、サムネイル画像P3に追加してアイコン20が表示される。ただし、サムネイル画像P3に関連する動画像がないときは、アイコン20の表示はない。
サムネイル画像表示画面には別の態様もある。
図7はアイコンを表示したサムネイル画像表示画面18の他の一例である。選択枠19の位置に関わらず、元となる静止画の再生と、その静止画記録時刻と同じ時刻を含む動画の再生とが選択可能な全てのサムネイル画像について、その選択を可能とするアイコンを表示する。
サムネイル画像P1とサムネイル画像P6とサムネイル画像P8とは、その再生されるべき動画を共通としている場合もあるし、別々の動画である場合もある。この3つのサムネイル画像のいずれにおいても、その“Movie”を選択すれば、そのサムネイル画像にかかわる動画が再生される。
図8は再生時表示画面の一例を示している。22は静止画を表示する静止画表示画面、23は再生している静止画の静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画が存在していることを示すアイコン、24は動画を表示する動画表示画面である。
サムネイル画像表示画面18において、選択枠19で指定されたサムネイル画像P3のアイコン20で“Picture”を選択すると、サムネイル画像P3に時刻対応した静止画表示画面22に移行する。この静止画表示画面22には“Movie”の選択を促すアイコン23が表示される。このアイコン23を選択すると、静止画に時刻対応した動画表示画面24に移行する。
また、サムネイル画像表示画面18において、選択枠19で指定されたサムネイル画像P3のアイコン20で“Movie”を選択すると、サムネイル画像P3に時刻対応した動画表示画面24に移行する。
なお、静止画表示画面22からサムネイル画像表示画面18へ戻ることも可能であり、また、動画表示画面24からサムネイル画像表示画面18に戻ることも可能である。
図9は同時記録動画を持つ静止画の再生時表示画面の他の一例を示している。Dに番号が割り振られたD1〜D9が、静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画が存在している静止画のサムネイル画像である。25はそのようなサムネイル画像のみを表示したサムネイル画像表示画面である。ここでの特徴は、サムネイル画像D1〜D9のすべてが関連する動画をもっているということである。
以上のように構成された撮像部付きの画像再生装置について、以下、画像記録再生動作を説明する。
動画撮影中は、制御部2の制御により、撮像部1から入力された映像信号が信号処理部6によりエンコード処理され、画像情報が生成され、また撮影時刻情報も動画記録時間情報として生成され、記録媒体制御部3を介して記録媒体4に動画情報14と、動画記録時間情報15として記録される。
動画撮影中に、操作部7からユーザの静止画記録命令が制御部2に与えられると、制御部2の制御により、撮像部1で撮像された静止画の画像信号が信号処理部6へ転送され、デコード処理によって静止画情報が生成され、また撮影時刻情報を含む静止画記録時間情報が静止画情報に付加され、記録媒体制御部3を介して記録媒体4に静止画情報17として記録される。
操作部7からユーザによる再生命令が制御部2に与えられると、記録媒体4に記録されている動画情報14や静止画情報17が記録媒体制御部3を介して読み出され、信号処理部6のデコード処理で出力画像が生成され、画像表示部5において、図8のいずれかの画面で表示される。静止画表示モードを選択したときは静止画表示画面22が表示され、動画表示モードを選択したときは動画表示画面24が表示され、サムネイル表示モードを選択したときはサムネイル画像表示画面18が表示される。
サムネイル画像の表示の場合の動作について、図13のフローチャートを参照して説明する。
サムネイル画像の表示の場合は、記録媒体制御部3によって記録媒体4から読み出した静止画情報17を、信号処理部6によりデコード処理し、画像をリサイズした上で、画像表示部5において図8のサムネイル画像表示画面18のように配置し表示する(S1)。操作部7からユーザによる選択枠19の移動命令が制御部2に与えられると、制御部2の制御により選択枠19を移動させることで、サムネイル画像を選択することができる。選択されたサムネイル画像について、元となる静止画の静止画情報17に含まれる静止画記録時間情報のうちの静止画記録時刻を取得し(S2)、取得した静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報15を検索する(S3,S4)。対応する動画記録時間情報15が存在する場合には、アイコン20を表示する(S5)。このアイコン20には、静止画再生を促す“Picture”と動画再生を促す“Movie”が示されている。
ユーザ操作によってアイコン20の動画再生を意味する“Movie”が選択されると(S6)、対応する動画情報14を記録媒体4から読み出し、信号処理部6は動画情報14をデコード処理し、静止画撮影時刻の近傍から動画再生を始め、図8の動画表示画面24のように表示する(S8)。
アイコン20の中の静止画再生を意味する“Picture”が選択された場合(S6)には、対応する静止画情報17を記録媒体4から読み出し、信号処理部6は静止画情報17をデコード処理し、静止画を再生する(S7)。
動画表示画面24において、動画再生中にユーザ操作による動画停止命令、もしくは動画情報14の終端に達したことによって、終了したときには、サムネイル画像表示画面18に戻る。
図2において、静止画8に対応する静止画記録時間情報の静止画撮影時刻が13時00分20秒である場合、この静止画撮影時刻13時00分20秒を含む動画記録時間情報のうち13時00分19秒の中で最後に記録されている動画9から再生する。すなわち、13時00分20秒の直前の動画9からの再生となる。
動画記録においてMPEG規格で記録される場合には、図3に示すとおり、13時00分20秒に撮影された静止画10に対して、動画記録情報の13時00分19秒の中で最後に記録されているI(イントラ)フレーム動画11から再生する。
画像記録再生装置において、静止画記録時間の撮影時刻に対してその所定時間前から動画再生することも可能である。ユーザによって所定時間5秒と設定され、操作部7から制御部2に伝えられると、静止画8に対応する静止画記録情報の撮影時刻が13時00分20秒である場合、この静止画撮影時刻13時00分20秒を含む動画記録時間情報のうち5秒前の13時00分15秒の中で最後に記録されている動画から再生する。
画像記録再生装置の設定によっては、図2において、静止画8に対応する静止画記録情報の撮影時刻が13時00分20秒である場合、この静止画撮影時刻13時00分20秒を含む動画記録時間情報に対応する動画のファイルの先頭から再生する。
動画再生は、サムネイル画像表示画面18から開始する場合と、静止画表示画面22から開始する場合とがある。
静止画表示画面22で動画再生を行う場合について、図13のフローチャートを参照して説明する。表示した静止画の静止画情報17に含まれる静止画記録時間情報のうちの静止画記録時刻を取得し(S2)、取得した静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報15を検索する(S3,S4)。対応する動画記録時間情報15が存在する場合には、アイコン23を表示する(S5)。
ステップS4からステップS3に戻るのは、記録媒体4に格納されているすべての動画像情報を検索するためである。
ユーザ操作によりアイコン23の“Movie”が選択された場合には(S6)、対応する動画情報14を記録媒体4から読み出し、信号処理部6は動画情報14をデコード処理し、静止画撮影時刻の近傍から動画再生を始め動画表示画面24のように表示する(S8)。動画再生を続けて、ユーザ操作による動画停止命令、もしくは動画情報14の終端に達したことによって、終了したときには、静止画表示画面22に戻る。
また別の表示方法として図7のように選択枠19の位置に関わらず、サムネイル画像の元となる静止画の静止画記録時刻と同じ時刻を含むサムネイル画像すべてにアイコン21を表示する方法もある。ここでは、3つのサムネイル画像P1,P6,P8についてそれぞれアイコン21が表示されている。サムネイル画像表示画面18に表示されている9つのサムネイル画像P1〜P9において、関連する動画をもつものがどれどれであるかが一目瞭然である。
このときの動作について、図14のフローチャートを参照して説明する。サムネイル画像の表示命令(S11)に対して、サムネイル画像表示画面18に配置するサムネイル画像のそれぞれについて(S12)、元となる静止画の静止画情報17に含まれる静止画記録時間情報のうちの静止画記録時刻を取得し(S13)、取得した静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報15を検索する(S14、S15)。対応する動画記録時間情報15が存在する場合には、アイコン21を表示する(S16)。
ステップS13やステップS14からステップS12に戻るのは、表示されているサムネイル画像P1〜P9のすべてについて関連する動画像があるかを調べるためである。
ユーザ操作によってアイコン21の動画再生を意味する“Movie”が選択されると(S17)、対応する動画情報14を記録媒体4から読み出し、信号処理部6は動画情報14をデコード処理し、静止画撮影時刻の近傍から動画再生を始める(S18)。
アイコン21の中の静止画再生を意味する“Picture”が選択された場合(S17)には、対応する静止画情報17を記録媒体4から読み出し、信号処理部6は静止画情報17をデコード処理し、静止画を再生する(S19)。さらに動画再生を意味する“Movie”を意味するアイコン23を表示する(S20)。
次に、別の表示方法として、図9のように表示した場合の動作について説明する。図9に示すサムネイル画像表示画面25は、前述のとおり、ユーザの設定により、静止画の静止画撮影時刻を含む動画を持つ静止画に対応するサムネイル画像のみを表示したものである。このときの動作について、図15のフローチャートを参照して説明する。図14に比べて、ステップS26とステップS27とステップS28が特徴である。
サムネイル画像の表示命令(S21)に対して、記録媒体4上の静止画情報17に含まれる静止画記録時間情報のうちの静止画記録時刻を順次取得し(S23)、取得した静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報15を検索する(S24,S25)。対応する動画記録時間情報15が存在する場合には、その静止画を確保する(S26)。対応する動画が存在する静止画が、サムネイル画像表示画面25に必要な個数分確保できるまで、静止画情報17の取得を繰り返し(S22)、取得が完了した後にサムネイル画像表示画面25を表示する(S27)。
操作部7からユーザによる選択枠19の移動命令が制御部2に与えられると、制御部2の制御により選択枠19を移動させることで、サムネイル画像を選択することができる。選択されたサムネイル画像について、アイコン20を表示する(S28)。
ユーザ操作によってアイコン20の動画再生を意味する“Movie”が選択されると(S29)、対応する動画情報14を記録媒体4から読み出し、信号処理部6は動画情報14をデコード処理し、静止画撮影時刻の近傍から動画再生を始め、動画表示画面24のように表示する(S30)。
アイコン20の中の静止画再生を意味する“Picture”が選択された場合(S29)には、対応する静止画情報17を記録媒体4から読み出し、信号処理部6は静止画情報17をデコード処理し、静止画を再生する(S31)。さらに動画再生を意味する“Movie”を意味するアイコン23を表示する(S32)。
動画表示画面24において、動画再生中にユーザ操作による動画停止命令、もしくは動画情報14の終端に達したことによって、終了したときには、サムネイル画像表示画面25に戻る。
また画像記録再生装置において、静止画情報17に含まれる静止画記録時間情報の静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報15が記録媒体4の中に存在しない場合、もしくは動画記録時間情報15がありその動画記録時間情報に対応する動画情報14が記録媒体4の中に存在しない場合には、静止画情報17を記録媒体4から読み出し、信号処理部6は静止画情報17をデコード処理し、静止画再生を行う。もしくは静止画再生に代わって、ユーザに対して、エラー画面表示や効果音によって動画情報14が無いことを伝える。
以上のように本実施の形態によれば、動画撮影中に撮影した静止画情報17にある静止画記録時間情報の撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報15と、動画記録時間情報15に対応する動画情報14を記録媒体制御部3により読み出し、静止画撮影時刻と同じ時刻の近傍の位置から動画情報14を再生することによって、記録された動画からユーザの期待するシーンを短時間に見つけ出すことができるようになる。同時記録機能で記録された静止画はユーザの意思の上で記録した画像であるため、シーンを想像しやすく、いち早く期待するシーンを見つけ出すことに貢献する。
なお本発明の実施の形態で、静止画記録時間情報の静止画撮影時刻を含む動画記録時間情報と対応する動画情報を読み出し、静止画撮影時刻の1秒前の時刻にある最後の画像から動画を再生する例を挙げたが、本発明はこれに限るものではなく、開始位置が同時刻や後の時刻位置であったり、動画再生しようとする時刻の最後の画像ではなく最初や中盤にある画像であったり、静止画撮影時刻と動画再生時刻の間隔は数ミリ秒や数秒や数分であっても、本発明が有効であることは言うまでもない。
なお本発明の実施の形態において、所定時間をユーザ操作により設定したが、本発明はこれに限るものではなく、システムで所定時間として固定値を持っていてもかまわない。
なお本発明の実施の形態において、静止画の静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画が存在する場合、サムネイル画像や静止画の右下にアイコンを表示する場合の例を挙げたが、これに限るものではなく、文字やその他分かりやすいアイコンを他の位置に表示する場合でも本発明が有効であることは言うまでもない。
なお本発明の実施の形態において静止画記録時間情報に対応する動画記録時間情報もしくは動画情報が記録媒体に無い場合に、ユーザに対して動画情報が無いことを示すエラー画面を表示し、効果音によって伝えたが、これに限るものではなく文字情報や外部LEDによる警告や音声ガイドなどによって伝えてもよい。
なお本発明の実施の形態においては、記録媒体に動画フォルダと静止画フォルダがあり、フォルダ以下にそれぞれ動画ファイルと静止画ファイルが構成されるような構成を例に挙げたが、フォルダやファイルの構成に依存するものではなく、同一フォルダに動画ファイルや静止画ファイルが混同したり、動画フォルダや静止画フォルダが多数存在したり、またSD−VIDEO規格、DVD−VIDEO規格、JPEG規格などの規格で規定されているフォルダ構成やファイル構成であってもよい。
なお本発明の実施の形態においては、撮像部を付属する画像記録再生装置を例に挙げたが、DVDレコーダーやHDDレコーダー、PCアプリケーションなどの画像記録装置であってもよい。
なお本発明の実施の形態においては、撮像部付きの画像再生装置を例に挙げたが、DVDプレーヤーやHDDプレーヤーなど記録媒体に記録された動画、静止画を再生する画像再生装置であってもよい。
なお本発明の実施の形態においては、静止画撮影時刻の近傍から再生画像の圧縮方法は、例えば静止画ではJPEGフォーマット、GIF(Graphics Interchange Format)などのその他画像圧縮フォーマットや、TIFF(Tag Image File Format)などの画像非圧縮フォーマット、動画に関してはMPEG、H.264などであってもよい。
なお本発明の実施の形態においては、ファイルの構成として静止画では静止画記録時間情報を静止画情報にまとめて、動画では動画記録時間情報と動画情報を分けて説明をしたが、記録時間と画像情報を持つものがあればどのようなファイル構成であってもよい。
なお本発明の実施の形態においては、記録媒体には動画情報と動画記録時間情報が1組と、静止画記録時間情報を含む静止画情報が2つの例を挙げたが、本発明はこれに限るものではなく、動画情報と動画記録時間情報と静止画情報と静止画記録時間情報のファイル数に関わらず、本発明は有効である。
なお本発明の実施の形態においては、サムネイル画像表示画面においてサムネイル画像枚数は表示画面1画面あたり9枚の例を上げたがこれに限るものではなく、サムネイル画像の枚数に関わらず本発明が有効である。
なお本発明の実施の形態において、外部メモリとはSDメモリカード、DVD、ハードディスクなどのいかなる記録媒体であってもよい。
また本発明の実施の形態において、画像表示部5は、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、CRTなどのいかなる表示媒体であってもよい。
(実施の形態2)
図10は、2つの画像記録装置で同時刻に記録した画像を1台の画像再生装置で再生する場合における説明図である。26,27は動画や静止画を記録するカメラであり、28はカメラで記録された画像を1つの記録媒体に保存し直すPC(パーソナルコンピュータ)であり、29は記録媒体に記録されている画像を再生する画像再生装置である。
実施の形態2で説明する画像再生装置29は、実施の形態1の改良にかかわるものであり、その全体の構成を図11に示す。図11において、実施の形態1の図1におけるのと同じ符号は同一構成要素を指しているので、詳しい説明は省略する。記録媒体制御部30は記録媒体4から読み出し処理を行い、画像情報を転送する。信号処理部31は渡された画像情報のデコード処理や、必要であればリサイズ処理や画像処理を行い、画像表示部5により情報が表示される。
図12は別々に記録された静止画フォルダと動画のフォルダを、1つのフォルダにまとめたフォルダ構成図の一例である。カメラ26で動画を記録した場合、記録媒体上には、ルートディレクトリ32の下に動画フォルダ33、その下に動画情報34と撮影時刻を含む動画記録時間情報35が配置されるフォルダ構成になる。またカメラ27で静止画を記録した場合、記録媒体上には、ルートディレクトリ36の下に静止画フォルダ37、その下に静止画情報38が配置されるフォルダ構成になる。ここで静止画撮影時刻を含む静止画記録時間情報は静止画情報38に含まれる。
この動画と静止画のフォルダを1つにまとめると、図12のルートディレクトリ39以下に動画フォルダ32と静止画フォルダ37が配置され、それぞれのフォルダ以下は、1つにまとめる前と同じであるため説明を省略する。
以上のように構成された画像再生装置について、以下その動作を説明する。
図10のカメラ26を用いて動画記録を行い、動画記録時間情報35と動画情報34を記録媒体に記録する。記録媒体上にはルートディレクトリ32以下の構成となる。またカメラ26の動画記録中にカメラ27を用いて静止画記録を行い、静止画情報と静止画撮影時間を含む静止画記録時間情報を静止画情報38に含めて記録媒体に記録する。記録媒体上にはルートディレクトリ36以下の構成となる。記録された動画記録時間情報35と動画情報34と静止画記録時間情報と静止画情報38をPC28でそれぞれ読み出し、1つの記録媒体にまとめる。記録媒体上にはルートディレクトリ39以下に動画フォルダ33と静止画フォルダ37が作成され、動画フォルダ33と静止画フォルダ37以下のファイル構成は、それぞれ1つにまとめる前の構成と同じである。そして動画と静止画が記録された記録媒体4から制御部2の制御により、記録媒体制御部30は記録媒体4から静止画記録時間情報38を読み出し、また静止画記録時間情報38のうちの静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報35と、動画記録時間情報35に対応する動画情報34を記録媒体から読み出し、信号処理部31は動画情報34をデコード処理し、静止画撮影時刻の近傍から動画再生する。
このときの動作について、図13を参照して説明する。サムネイル画像の表示の場合は、記録媒体制御部30によって記録媒体4から読み出した静止画情報38を、信号処理部31によりデコード処理し、画像をリサイズした上で、画像表示部5においてサムネイル画像表示画面18のように配置し表示する(S1)。操作部7からユーザによる選択枠19の移動命令が制御部2に与えられると、制御部2の制御により選択枠19を移動させることで、サムネイル画像を選択することができる。選択されたサムネイル画像について、元となる静止画の静止画情報38に含まれる静止画記録時間情報のうちの静止画記録時刻を取得し(S2)、取得した静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報35を検索する(S3、S4)。対応する動画記録時間情報35が存在する場合には、アイコン20を表示する(S5)。
ユーザ操作によってアイコン20の動画再生を意味する“Movie”が選択されると(S6)、対応する動画情報34を記録媒体4から読み出し、信号処理部31は動画情報34をデコード処理し、静止画撮影時刻の近傍から動画再生を始め動画表示画面24のように表示する(S8)。
アイコン20の中の静止画再生を意味する“Picture”が選択された場合(S6)には、対応する静止画情報38を記録媒体4から読み出し、信号処理部31は静止画情報38をデコード処理し、静止画を再生する(S7)。動画表示画面24において、動画再生中にユーザ操作による動画停止命令、もしくは動画情報34の終端に達したことによって、終了したときには、サムネイル画像表示画面18に戻る。
記録媒体4へまとめられた静止画記録時間情報を含む静止画情報38と、動画情報34と、動画記録時間情報35について、図2を用いて具体的に説明する。ここで静止画情報38に対応するのが静止画8であり、動画情報34は、動画9を含む動画に対応している。静止画8に対応する静止画記録情報の撮影時刻が13時00分20秒である場合、この静止画撮影時刻13時00分20秒を含む動画記録時間情報のうち13時00分19秒の中で最後に記録されている動画9から再生する。
画像再生装置において、静止画記録時間の撮影時刻から所定時間前から動画再生することも可能であり、ユーザによって所定時間5秒と設定されて操作部7から制御部2に伝えられると、静止画8に対応する静止画記録情報の撮影時刻が13時00分20秒である場合、この静止画撮影時刻13時00分20秒を含む動画記録時間情報のうち13時00分15秒の中で最後に記録されている動画9から再生する。
動画記録においてMPEG規格で記録される場合には、図3に示すとおり13時00分20秒に撮影された静止画10に対して、動画記録情報の13時00分19秒の中で最後に記録されているIフレーム動画情報11から再生する。
画像記録再生装置の設定によっては、図2において、静止画8に対応する静止画記録情報の撮影時刻が13時00分20秒である場合、この静止画撮影時刻13時00分20秒を含む動画記録時間情報に対応する動画9のファイルの先頭から再生する。
静止画表示画面22で動画再生を行う場合について、図13を参照して説明する。表示した静止画の静止画情報38に含まれる静止画記録時間情報のうちの静止画記録時刻を取得し(S2)、取得した静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報35を検索する(S3、S4)。対応する動画記録時間情報35が存在する場合には、アイコン23を表示する(S5)。ユーザ操作によりアイコン23の“Movie”が選択された場合には(S6)、対応する動画情報34を記録媒体4から読み出し、信号処理部31は動画情報34をデコード処理し、静止画撮影時刻の近傍から動画再生を始め動画表示画面24のように表示する(S8)。動画再生を続けて、ユーザ操作による動画停止命令、もしくは動画情報34の終端に達したことによって、終了したときには、静止画表示画面22に戻る。
また別の表示方法として図7のように選択枠の位置に関わらず、サムネイル画像の元となる静止画の静止画記録時刻と同じ時刻を含むサムネイル画像すべてにアイコン21を表示する方法もある。
このときの動作について、図14を参照して説明する。サムネイル画像の表示命令(S11)に対して、サムネイル画像表示画面18に配置するサムネイル画像のそれぞれについて(S12)、元となる静止画の静止画情報38に含まれる静止画記録時間情報のうちの静止画記録時刻を取得し(S13)、取得した静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報35を検索する(S14、S15)。対応する動画記録時間情報35が存在する場合には、アイコン21を表示する(S16)。
ユーザ操作によってアイコン21の動画再生を意味する“Movie”が選択されると(S17)、対応する動画情報34を記録媒体4から読み出し、信号処理部31は動画情報34をデコード処理し、静止画撮影時刻の近傍から動画再生を始める(S18)。
アイコン21の中の静止画再生を意味する“Picture”が選択された場合(S17)には、対応する静止画情報38を記録媒体4から読み出し、信号処理部31は静止画情報38をデコード処理し、静止画を再生する(S19)。さらに動画再生を意味する“Movie”を意味するアイコン23を表示する(S20)。
また別の表示方法として、サムネイル画像表示画面において、ユーザの設定により、静止画の静止画撮影時刻を含む動画を持つ静止画に対応するサムネイル画像のみをサムネイル画像表示画面25のように表示する方法もある。
このときの動作について、図15を参照して説明する。サムネイル画像の表示命令(S21)に対して、記録媒体4上の静止画情報38に含まれる静止画記録時間情報のうちの静止画記録時刻を順次取得し(S23)、取得した静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報35を検索する(S24、S25)。対応する動画記録時間情報35が存在する場合には、その静止画を確保する(S26)。対応する動画が存在する静止画が、サムネイル画像表示画面25に必要な個数分確保できるまで、静止画情報38の取得を繰り返し(S22)、取得が完了した後にサムネイル画像表示画面25を表示する(S27)。
操作部7からユーザによる選択枠19の移動命令が制御部2に与えられると、制御部2の制御により選択枠19を移動させることで、サムネイル画像を選択することができる。選択されたサムネイル画像について、アイコン20を表示する(S28)。
ユーザ操作によってアイコン20の動画再生を意味する“Movie”が選択されると(S29)、対応する動画情報34を記録媒体4から読み出し、信号処理部31は動画情報34をデコード処理し、静止画撮影時刻の近傍から動画再生を始め動画表示画面24のように表示する(S30)。
アイコン20の中の静止画再生を意味する“Picture”が選択された場合(S29)には、対応する静止画情報38を記録媒体4から読み出し、信号処理部31は静止画情報38をデコード処理し、静止画を再生する(S31)。さらに動画再生を意味する“Movie”を意味するアイコン23を表示する(S32)。
動画表示画面24において、動画再生中にユーザ操作による動画停止命令、もしくは動画情報34の終端に達したことによって、終了したときには、サムネイル画像表示画面25に戻る。
また画像再生装置29において、静止画情報38に含まれる静止画記録時間情報の静止画撮影時刻と同じ時刻を含む動画記録時間情報35が記録媒体4の中に存在しない場合、もしくは動画記録時間情報35がありその動画記録時間情報35に対応する動画情報34が記録媒体4の中に存在しない場合には、静止画情報38を記録媒体4から読み出し、信号処理部31は静止画情報38をデコード処理し、静止画再生を行う。もしくは静止画再生にかわって、ユーザに対して、エラー画面表示や効果音によって動画情報34が無いことを伝える。
以上のように本実施の形態によれば、別々のカメラで記録された動画情報と動画記録時間情報と静止画記録時間情報において、静止画記録情報から、静止画撮影時刻の近傍から動画を再生することで、ユーザの見たい場面を素早く見つけ出せるようになるという有利な効果を得られる。
なお本発明の実施の形態で、静止画記録時間情報の静止画撮影時刻を含む動画記録時間情報と対応する動画情報を読み出し、静止画撮影時刻の1秒前の時刻にある最後の画像から動画を再生する例を挙げたが、本発明はこれに限るものではなく、静止画撮影時刻の近傍であって、開始位置が同時刻や後の時刻位置であったり、動画再生しようとする時刻の最後の画像ではなく最初や中盤にある画像であったり、静止画撮影時刻と動画再生時刻の間隔は数ミリ秒や数秒や数分であってもよい。
なお本発明の実施の形態において、所定時間をユーザ操作により設定したが、本発明はこれに限るものではなく、システムで所定時間として固定値を持っていてもかまわない。
なお本発明の実施の形態において、静止画記録時間情報に対応する動画記録時間情報または動画情報が記録媒体にない場合に、ユーザに対して動画情報がないことを示すエラー画面を表示し、効果音によって伝えたが、本発明はこれに限るものではなく、文字情報や外部LEDによる警告や音声ガイドなどによって伝えてもかまわない。
なお本発明の実施の形態においては、2個のカメラで記録した動画、静止画について説明したが、動画と静止画の記録が同時刻の近傍に可能であれば1個以上のカメラすべてに対して本発明が有効であることは言うまでもない。
なお本発明の実施の形態においては、2個のカメラで記録した動画情報と静止画情報をPCでそれぞれ読み出し、1つの記録媒体にまとめたが、画像記録再生装置または画像記録装置上で1つの記録媒体にまとめてもかまわない。
なお本発明の実施の形態においては、静止画撮影時刻の近傍から再生画像の圧縮方式は、例えば静止画ではJPEGフォーマット、GIFなどのその他画像圧縮フォーマットや、TIFFなどの画像非圧縮フォーマット、動画に関してはMPEG、H.264などであってもよい。
なお本発明の実施の形態においては、ファイルの構成として静止画では静止画記録時間情報を静止画情報にまとめて、動画では動画記録時間情報と動画情報を分けて説明をしたが、記録時間と画像情報を持つものがあればどのようなファイル構成であってもよい。
なお本発明の実施の形態においては、記録媒体に動画フォルダと静止画フォルダがあり、フォルダ以下にそれぞれ動画ファイルと静止画ファイルが構成されるような構成を例に挙げたが、フォルダやファイルの構成に依存するものではなく、同一フォルダに動画ファイルや静止画ファイルが混在したり、動画フォルダや静止画フォルダが多数存在したり、またSD−VIDEO規格、DVD−VIDEO規格、JPEG規格などの規格で規定されているフォルダ構成やファイル構成であってもよい。
なお本発明の実施の形態においては、記録媒体には動画情報と動画記録時間情報が1組と、静止画記録時間情報を含む静止画情報が2つの例を挙げたが、本発明はこれに限るものではなく、動画情報と動画記録時間情報と静止画情報と静止画記録時間情報のファイル数にかかわらず、本発明は有効である。
なお本発明の実施の形態においては、サムネイル画像表示画面においてサムネイル画像枚数は表示画面1画面あたり9枚の例を挙げたが、本発明はこれに限るものではなく、サムネイル画像の枚数にかかわらず、本発明は有効である。
なお本発明の実施の形態において、外部メモリとはSDメモリカード、DVD、ハードディスクなどのいかなる記録媒体であってもよい。
なお本発明の実施の形態において、画像表示部5は、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、CRTなどのいかなる表示媒体であってもよい。
本発明にかかる画像再生装置は、静止画から同時刻以降の動画を再生することによって、ユーザの見たい場面を素早く見つけ出せる効果があり、ビデオカメラなど、記録した映像データの再生機能を有する各種の機器の動画再生表示の用途に有用である。
本発明の一実施の形態における撮像部付きの画像再生装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態における画像記録再生装置で記録される画像情報を時系列で示す模式図 本発明の一実施の形態における画像記録再生装置でMPEG規格で記録される画像情報を時系列で示す模式図 本発明の一実施の形態における画像記録再生装置で画像情報が記録されるフォルダ構成図 本発明の一実施の形態における画像記録再生装置でのサムネイル画像表示画面を示す図 本発明の一実施の形態における画像記録再生装置でのアイコンを表示したサムネイル画像表示画面を示す図 本発明の一実施の形態における画像記録再生装置でのアイコンを表示した他のサムネイル画像表示画面を示す図 本発明の一実施の形態における画像記録再生装置での再生時表示画面の説明図 本発明の一実施の形態における画像記録再生装置での他の再生時表示画面の説明図 本発明の他の実施の形態における画像再生装置での2つの画像記録装置で同時刻に記録した画像を1台の画像再生装置で再生する場合の説明図 本発明の他の実施の形態における画像再生装置の構成を示すブロック図 本発明の他の実施の形態における画像再生装置で画像情報を1つにまとめるときのフォルダ構成図 本発明の一実施の形態における再生時のフローチャート 本発明の一実施の形態における他のアイコン表示を行う再生時のフローチャート 本発明の一実施の形態における他のサムネイル画像表示画面を表示する再生時のフローチャート
符号の説明
1 撮像部
2 制御部(CPU)
3 記録制御部
4 記録媒体
5 画像表示部
6 信号処理部
7 操作部
14 動画情報
15 動画記録時間情報
17 静止画情報
18,25 サムネイル画像表示画面
19 選択枠
20,21,23 アイコン(動画選択情報)
22 静止画表示画面
24 動画表示画面
26,27 カメラ
28 PC
29 画像再生装置
30 記録媒体制御部
31 信号処理部

Claims (13)

  1. 動画情報および前記動画情報の動画記録時刻を含む動画記録時間情報、または静止画情報および前記静止画情報の静止画記録時刻を含む静止画記録時間情報が記録された記録媒体から、前記動画情報、前記動画記録時間情報、前記静止画情報、または前記静止画記録時間情報を読み出す記録媒体制御部と、
    前記動画情報、または前記静止画情報の信号処理を行い、画像信号を生成して表示用に出力する信号処理部と、
    前記記録媒体上の前記静止画情報を選択操作するための操作部と、
    前記記録媒体制御部を制御して、選択された前記静止画情報に対応する前記静止画記録時間情報に含まれる前記静止画記録時刻を読み出し、前記静止画記録時刻と同時刻の前記動画記録時刻を含む前記動画記録時間情報に対応した再生動画情報の有無を確認するとともに、前記信号処理部を制御して、前記動画記録時刻の直前の再生開始可能な動画情報以降の前記再生動画情報を信号処理させ、表示用に出力させる制御部とを備えた画像再生装置。
  2. 前記信号処理部は、リサイズ処理をさらに行った画像信号を生成し、前記画像信号をサムネイル画像として複数表示させる状態で出力し、
    前記操作部は、前記サムネイル画像の中から1つのサムネイル画像を選択することにより、前記記録媒体上の静止画情報を選択する請求項1に記載の画像再生装置。
  3. 前記制御部は、前記動画記録時刻の直前の再生開始可能な動画情報以降の前記再生動画情報に代えて、前記動画記録時刻から所定の時間前後の再生開始可能な動画情報以降の前記再生動画情報を表示処理の対象とする請求項1または請求項2に記載の画像再生装置。
  4. 前記制御部は、前記動画記録時刻の直前の再生開始可能な動画情報以降の前記再生動画情報に代えて、前記動画記録時刻を含む前記再生動画情報の先頭位置からの前記再生動画情報を表示処理の対象とする請求項1または請求項2に記載の画像再生装置。
  5. 前記信号処理部は、MPEG規格に基づいて前記動画情報を圧縮し、
    前記制御部は、前記動画記録時刻の直前の再生開始可能な動画情報以降の前記再生動画情報に代えて、前記動画記録時刻の直前のIフレーム以降の前記再生動画情報を表示処理の対象とする請求項1または請求項2に記載の画像再生装置。
  6. 前記制御部は、前記静止画記録時刻と同時刻の動画記録時刻を含む動画記録時間情報に対応した再生動画情報に代えて、前記選択した静止画情報を表示処理の対象とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の画像再生装置。
  7. 前記制御部は、前記静止画記録時刻と同時刻の動画記録時刻を含む動画記録時間情報に対応した再生動画情報に代えて、ユーザに対するメッセージを表示処理の対象とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の画像再生装置。
  8. 前記制御部は、前記再生動画情報の存在を示す動画選択情報をさらに表示出力させ、前記操作部による前記動画選択情報に対するユーザ操作に基づき、前記再生動画情報を表示出力させる請求項1から請求項7までのいずれかに記載の画像再生装置。
  9. 前記制御部は、前記再生動画情報が存在する前記静止画情報のみを前記サムネイル画像として表示出力させる請求項8に記載の画像再生装置。
  10. 前記制御部は、前記選択した静止画情報と前記再生動画情報の存在を示す動画選択情報とを表示し、前記操作部による前記動画選択情報に対するユーザ操作に基づき、前記再生動画情報を表示出力させる請求項1に記載の画像再生装置。
  11. 前記制御部は、ユーザの前記操作部による動画再生停止の操作、および動画再生の終了によって、前記サムネイル画像を表示出力させる請求項8または請求項9に記載の画像再生装置。
  12. 前記制御部は、ユーザの前記操作部による動画再生停止の操作、および動画再生の終了によって、前記選択した静止画情報を表示出力させる請求項10に記載の画像再生装置。
  13. 被写体像から撮像信号を生成する撮像部をさらに備え、
    前記信号処理部は、前記撮像部による前記撮像信号を処理して、動画情報および前記動画情報の動画記録時刻を含む動画記録時間情報、または静止画情報および前記静止画情報の静止画記録時刻を含む静止画記録時間情報を生成し、
    前記記録媒体制御部は、前記動画情報および前記動画記録時間情報、または前記静止画情報および前記静止画記録時間情報を前記記録媒体に記録し、
    前記制御部は、前記動画情報の前記記録媒体への記録中に、前記操作部を用いたユーザ操作により、前記静止画情報の前記記録媒体への記録を行う請求項1から請求項12までのいずれかに記載の画像再生装置。
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