JP2010213020A - 映像閲覧装置及びそれを有する映像閲覧システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のカメラの映像データを一つの表示画面内で分割して表示することができ、さらに、再生時間を短縮することができる映像閲覧装置及びそれを有する映像閲覧システムを得る。
【解決手段】監視センター内システム121において、映像閲覧装置21及び映像蓄積サーバー23は、LAN等によるネットワークによって接続されており、その映像閲覧装置21は、ネットワーク11を介して、各店舗の店舗内システム101におけるDVR1から受信した映像データ、又は、映像蓄積サーバー23から受信した映像データを一時記憶する閲覧記憶装置22に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像監視システムにおいて、映像閲覧装置にて、複数の店舗に設置された複数のカメラの映像データを複数画面に分割して再生し、再生時間の短縮を実現する映像閲覧装置及びそれを有する映像閲覧システムに関する。
従来の映像閲覧システムとして、複数のカメラの映像データを複数画面で表示し、再生するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−210434号公報(第9頁、図6)
しかしながら、上記の特許文献1に係る発明においては、N個の映像データをM分割された表示画面に表示させる際に、N≦Mの場合は、表示させることができるが、N>Mの場合には表示させることができないという問題点があった。
また、記録した撮影時間と同じ時間をかけて再生する必要があり、再生時間を短縮することができないという問題点もあった。
そのため、複数のカメラの映像データを一つの表示画面内で分割して表示することができ、さらに、再生時間を短縮することができる映像閲覧装置及びそれを有する映像閲覧システムが望まれていた。
本発明に係る映像閲覧装置は、所定時間ごとの画像である複数のフレームによって構成される映像データを記憶する閲覧記憶装置と、その映像データを表示させる映像監視表示手段とを備え、その映像監視表示手段は、複数の分割された表示領域に、閲覧記憶装置に記憶された複数の映像データを、複数の分割された表示領域にそれぞれ表示させ、その表示させる複数の映像データの数が、分割された表示領域の数よりも多い場合、切り替えて表示させることによって、全ての映像データを表示させるものである。
また、本発明に係る映像閲覧システムにおける映像閲覧装置は、サーバー記憶装置から、映像蓄積サーバーを介して映像データをダウンロードし、その映像データを構成するそれぞれのフレームとその直後のフレームとの差分比較を実施し、その双方が同一のフレームと判定した場合は、直後のフレームを除外し、残ったフレームを差分比較された映像データとして閲覧記憶装置に記憶させるものである。
本発明によれば、複数の店舗の監視カメラ等の映像データのうち所望の複数の映像データを、一つの表示画面内で分割して表示することができる。
本発明の実施の形態1に係る映像閲覧システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態1に係る映像閲覧装置の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る映像閲覧装置の映像監視画面の表示構成例である。 本発明の実施の形態1に係る映像閲覧システムにおけるDVRの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る映像閲覧装置における映像データの再生表示動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る映像閲覧装置において8カメラの映像を4分割再生表示する場合の映像再生順番の例を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る映像閲覧装置における映像データの再生表示動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る映像閲覧装置において8カメラの映像を4分割再生表示する場合の映像再生順番の例を示す図である。
実施の形態1.
(映像閲覧システムの全体構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る映像閲覧システムの全体構成図である。
図1において、店舗1〜店舗nのそれぞれの店舗内システム101は、その構成要素として、DVR(Digital Video Recorder)1、店舗内を撮影する監視カメラ等のカメラ2a及びカメラ2b、及び、そのカメラ2a又はカメラ2bによって撮影されたカメラ映像について所定の処理が実施されて映像データとして記憶するDVR記憶装置3を含む。
なお、図1においては、各店舗におけるDVR1に接続されている監視カメラ等としてカメラ2a及びカメラ2bの2台が接続されているが、これに限られるものではなく、それぞれの店舗において、それぞれ異なる数のカメラが接続される構成としてもよいのは言うまでもない。また、各店舗における店舗内システム101において、それぞれDVR1が1台設置されている構成としているが、これに限られるものではなく、店舗の規模、又は、カメラの設置台数の増加に伴って、複数のDVR1が設置され、各DVR1がLAN(Local Area Network)等のネットワークによって接続される構成としてもよい。
また、監視センター内システム121は、その構成要素として、各店舗におけるカメラによって撮影されたカメラ映像について所定の処理が実施されて生成した映像データを表示する映像閲覧装置21、その映像データを記憶する閲覧記憶装置22、その映像データを各店舗におけるDVR記憶装置3からDVR1を介して収集する映像蓄積サーバー23、及び、その収集した映像データを記憶して蓄積するサーバー記憶装置24を含む。
映像閲覧装置21は、閲覧者25によって所望の映像データの選択等の操作がなされる。
店舗内システム101において、DVR1は、カメラ2a及び2bに接続されており、また、映像データを記憶するDVR記憶装置3に接続されている。また、DVR1は、DVR記憶装置3に記憶された映像データを送出するためにインターネット等のネットワーク11に接続されている。
監視センター内システム121において、映像閲覧装置21及び映像蓄積サーバー23は、LAN等によるネットワークによって接続されている。その映像閲覧装置21は、ネットワーク11を介して、各店舗の店舗内システム101におけるDVR1から受信した映像データ、又は、映像蓄積サーバー23から受信した映像データを一時記憶する閲覧記憶装置22に接続されている。また、映像蓄積サーバー23は、ネットワーク11を介して、全店舗の店舗内システム101におけるDVR1から受信した映像データを、定期的に収集し蓄積するサーバー記憶装置24に接続されており、その蓄積された各店舗の映像データは、例えば、DVR番号、カメラ番号、及び、撮影日時が特定できる蓄積映像データ管理テーブル24aによって管理される。なお、各店舗の映像データは、蓄積映像データ管理テーブル24aのような構成で蓄積するものに限られるものではなく、各店舗のDVR、カメラ及び撮影日時が特定できるような記憶形式で蓄積できればよい。そして、映像閲覧装置21及び映像蓄積サーバー23は、前述のように各店舗の店舗内システム101におけるDVR1から受信した映像データを受信するために、ネットワーク11に接続されている。
なお、図1で示されるように、DVR1に接続されたDVR記憶装置3は、DVR1の外部に設置された構成となっているが、これに限られるものではなく、HDD(Hard Disk Drive)又はメモリのようにDVR1の内部に設置される記憶装置であっても構わない。
同様に、映像閲覧装置21に対する閲覧記憶装置22、及び、映像蓄積サーバー23に対するサーバー記憶装置24についても、それぞれ外部に設置されるものに限られるものではなく、HDD(Hard Disk Drive)又はメモリ等のように映像閲覧装置21及び映像蓄積サーバー23のそれぞれの内部に設置される記憶装置であっても構わない。
(映像閲覧装置の機能ブロック構成)
図2は、本発明の実施の形態1に係る映像閲覧装置の機能ブロック図である。
図2で示されるように、映像閲覧装置21は、その機能ブロックとして、映像データを閲覧記憶装置22に記憶させる映像保存機能部21a、図5において後述するように映像データに対して差分比較処理を実施する映像比較機能部21b、及び、映像データを後述する映像監視画面21dにおける映像分割表示部211に再生表示させる映像再生機能部21cを有する。
(映像監視画面の構成)
図3は、本発明の実施の形態1に係る映像閲覧装置の映像監視画面の表示構成例である。
映像監視画面21dは、表示領域が分割されそのそれぞれの表示領域に映像データが再生表示される映像分割表示部211、DVR1及びDVR1に接続されるカメラを選択するカメラ選択部212、映像分割表示部211に再生表示させたい再生開始日時を設定する再生開始日時設定部213、同様に再生終了日時を設定する再生終了日時設定部214、及び、映像分割表示部211で再生表示される画面の分割数を入力する画面分割数入力部215を少なくとも有する。また、カメラ選択部212のカメラ選択、再生開始日時設定部213及び再生終了日時設定部214の日時設定、及び、画面分割数入力部215の入力は、閲覧者25によって実施される。なお、請求項記載の「映像監視表示手段」は映像監視画面21dに相当する。
(DVRの動作)
図4は、本発明の実施の形態1に係る映像閲覧システムにおけるDVRの動作を示すフローチャートである。以下、図4を参照しながら、DVR1の動作について説明する。
(S1)
各店舗の店舗内システム101におけるカメラ2a及び2bは、その店舗内の様子を撮影する。
(S2)
カメラ2a及び2bは、撮影したカメラ映像をDVR1に送信する。
(S3)
DVR1は、受信したカメラ映像を所定の符号化処理に従って、符号化してデジタル処理し、映像データとしてDVR記憶装置3に記憶させる。
(S4)
DVR1は、DVR記憶装置3に記憶された映像データを、定期的にネットワーク11を介して、映像蓄積サーバー23に送信する。そして、映像蓄積サーバー23は、受信した映像データをサーバー記憶装置24に蓄積し、DVR番号、カメラ番号、及び、撮影日時が特定できるように管理する蓄積映像データ管理テーブル24aによって蓄積した映像データを管理する。
以上のステップS1〜ステップS4が繰り返される。
(映像閲覧システムの動作)
図5は、本発明の実施の形態1に係る映像閲覧装置における映像データの再生表示動作を示すフローチャートである。以下、前述の図3及び図5を参照しながら、映像データの再生表示動作について説明する。
(S11)
閲覧者25は、映像閲覧装置21の映像監視画面21dにおいて、そのカメラ選択部212から映像分割表示部211に映像データを再生表示させたいカメラを選択、再生開始日時設定部213において映像データを再生表示させたい開始日時(以下、「再生開始日時」という)を設定、そして、再生終了日時設定部214において映像データの再生の終了日時(以下、「再生終了日時」という)を設定する。このとき選択したカメラの総数をN個とする。
(S12)
閲覧者25は、映像閲覧装置21における映像監視画面21dにおいて、その画面分割数入力部215に、映像分割表示部211の画面分割数を入力する。この画面分割数をM個とする。この入力操作後、映像分割表示部211はM個の表示領域に分割される。
なお、図3においては映像分割表示部211は4つの表示領域に分割されているが4つに限られるものではないことは言うまでもない。また、映像分割表示部211がM個の表示領域に分割されるのは、閲覧者25によって画面分割数入力部215に画面分割数が入力されたタイミングに限られるものではなく、例えば、表示分割確定用のボタン等が別途備えられ、そのボタンが押下操作されることによって分割される動作としてもよい。
(S13)
選択されたカメラの総数Nについて所定時間ずつの映像データを表示させる場合、映像分割表示部211に表示させる残りの映像データ数(以下、「残り表示画面数」という)をR個とし、映像閲覧装置21は、残り表示画面数Rに選択されたカメラの総数Nをセットして閲覧記憶装置22に記憶させる。また、1番目からN番目までのカメラにおける所定時間の映像データについて、何番目のカメラの映像データに対して所定の処理(後述する差分比較処理及び再生処理を含めた一連の処理)が実施されるのかを示すインデックスiを0に設定して閲覧記憶装置22に記憶させる。
(S14)
映像閲覧装置21は、インデックスiをインクリメントして閲覧記憶装置22に記憶させる。そして、ステップS11において選択したN個のカメラのうちi番目のカメラの映像データ(以下、「i番目の映像データ」という)を、サーバー記憶装置24から映像蓄積サーバー23を介してダウンロードし、映像閲覧装置21における映像保存機能部21aは、そのダウンロードした映像データを閲覧記憶装置22に一時記憶させる。また、i番目の映像データが既にダウンロードされて閲覧記憶装置22に一時記憶されている場合は、このステップS14の処理をスキップする。
なお、映像閲覧装置21は、映像データをサーバー記憶装置24からダウンロードする構成に限られるものではなく、各店舗におけるDVR記憶装置3から直接、DVR1及びネットワーク11を介してダウンロードする構成としてもよい。また、映像閲覧装置21は、i番目の映像データの全てをダウンロードするものとしてもよく、又は、ステップS11によって設定した再生開始日時から再生終了日時までに該当する部分の映像データのみをダウンロードするものとしてもよい。
(S15)
映像閲覧装置21が、ステップS14において、i番目の映像データをダウンロードしている際、又は、ダウンロードが終了している場合はその後、映像閲覧装置21における映像比較機能部21bは、その映像データを構成するフレーム毎に以下のような差分比較処理を実施する。すなわち、映像データはフレーム単位の画像で構成されており、例えば、毎秒1フレームで撮影された映像データの場合、ある時刻tと次の時刻t+1とのフレームの差分を計算する。映像比較機能部21bは、この差分計算を所定の計算式に基づいて実施し、その計算結果がある閾値以下の場合に時刻tのフレーム及び時刻t+1のフレームは同一であると判断する。具体的には、ある時刻tと次の時刻t+1のフレームを数値化し、差分計算を行う。計算した差分がある閾値以下の場合に時刻tのフレーム及び時刻t+1のフレームは同一であると判断する。その同一と判断した時刻t+1のフレームは除外し、相違すると判断したフレームのみで構成されるように差分比較処理を実施した映像データ(以下、「差分比較された映像データ」という)を抽出し、映像保存機能部21aは、その差分比較された映像データを閲覧記憶装置22に記憶させる。また、i番目の映像データについて既に差分比較処理が実施され、その差分比較された映像データが閲覧記憶装置22に記憶されている場合は、このステップS15の処理をスキップする。
なお、上記において、映像データは毎秒1フレームで撮影されて構成されていると説明したが、これに限られるものではなく、映像データは、毎秒異なるフレーム数撮影されて構成されるものとしてもよい。
また、映像データについて差分比較実施するのは映像閲覧装置21における映像比較機能部21bである構成を示したが、これに限られるものではなく、DVR1がDVR記憶装置3に記憶されている映像データに対して差分比較処理を実施して映像閲覧装置21に送信する構成としてもよい。又は、映像蓄積サーバー23がサーバー記憶装置24に記憶されている映像データに対して差分比較処理を実施して映像閲覧装置21に送信する構成としてもよい。
(S16)
映像閲覧装置21における映像再生機能部21cは、閲覧記憶装置22に記憶された差分比較されたi番目の映像データから、例えば、1分間分の映像データを抽出し、映像分割表示部211における映像データが未再生の表示領域に再生表示させる。このとき、差分比較されたi番目の映像データから1分間分の映像データを抽出する際、この差分比較されたi番目の映像データについて、このステップS16が初めて処理される場合は、ステップS11において閲覧者25によって設定された再生開始日時、また、このステップS16の処理が2回目以降である場合は、後述する閲覧記憶装置22に記憶された後述する表示完了日時Ti(i=1〜N)からの1分間分の映像データが抽出される。ここで、1分間分の映像データとは、ステップS15において説明したように、毎秒1フレームで撮影された場合、差分比較処理が実施された後の60フレーム分の映像データを示す。したがって、この1分間分の映像データは、実質的に1分間の映像データとは限られるものではなく、差分比較処理の際、同一と判断されたフレームが除外された場合には、実際は1分間以上の映像データを内包しており、例えば、3分間、あるいは、10分間等の映像データを内包する場合もある。このとき、映像閲覧装置21は、この1分間分の映像データのうち60フレーム目に相当するフレームが撮影された時刻を、表示完了日時Ti(i=1〜N)として、閲覧記憶装置22に更新して記憶させる。
なお、ここでは、1分間分の映像データとしたが、これに限られるものではなく、異なる時間分の映像データを、映像分割表示部211に表示させるものとしてもよい。
(S17)
映像閲覧装置21は、残り表示画面数Rをデクリメントして閲覧記憶装置22に記憶させる。
(S18)
映像閲覧装置21は、映像再生機能部21cによって差分比較された映像データが画面分割数M個分再生表示されたかどうか、又は、残り表示画面数Rが0であるかどうかを確認する。すなわち、映像分割表示部211において、M個に分割された表示領域のすべての領域に差分比較された映像データが再生表示されたかどうか、又は、カメラN個すべての映像データについて、1分間分の映像データがひととおり再生表示されたかどうかを確認する。その結果、差分比較された映像データが画面分割数M個分再生表示された、又は、残り表示画面数Rが0であると確認した場合は、ステップS19へ進む。一方、差分比較された映像データが画面分割数M個分再生表示されておらず、かつ、残り表示画面数Rが0でないと確認した場合は、ステップS14へ戻る。
(S19)
映像閲覧装置21は、残り表示画面数Rが0であるかどうか確認する。すなわち、カメラN個すべての映像データについて、1分間分の映像データがひととおり再生表示されたかどうか確認する。その結果、残り表示画面数Rが0であると確認した場合は、ステップS21へ進む。一方、残り表示画面数Rが0でないと確認した場合は、ステップS20へ進む。
(S20)
映像再生機能部21cは、映像監視画面21dの映像分割表示部211における映像データの再生表示を一度表示クリア、すなわち、表示を消去する。その後、ステップS13へ戻る。
なお、表示を消去するのではなく、表示は残したまま、次回の1分間分の映像データによって上書き表示される動作としてもよい。
(S21)
映像閲覧装置21は、インデックスiにおいて1〜Nそれぞれの場合に対応する表示完了日時Tiすべてが、ステップS11において設定した再生終了日時に達したかどうか判定する。その結果、表示完了日時Tiのうちいずれかについて設定した再生終了日時に達していないと判定した場合は、ステップS20へ進む。すべての表示完了日時Tiが設定した再生終了日時に達していると判定した場合、映像データの再生表示動作を終了する。
図6は、本発明の実施の形態1に係る映像閲覧装置において8カメラの映像を4分割再生表示する場合の映像再生順番の例を示す図であり、図5で示されるフローチャートに従った映像データの再生表示動作を示すものである。
図6において、1マスは、1分間分の映像データを示しており、横軸は、映像データの再生時間を示している。また、各マスに記載されている数は、再生表示される順番を示し、同じ数字の4つのカメラの映像が同じ時刻に再生表示される。そして、黒色のマスは図5におけるステップS15において映像データを構成するフレームが差分比較処理を実施され、同一のフレームと判断され再生表示する必要がない部分を示している。図6におけるポイントTaはカメラ2において5番目の再生順序で再生された1分間分の映像データの再生終了時間を示しており、ポイントTbはカメラ3において3番目の再生順序で再生された1分間分の映像データの再生終了時間を示している。このとき、それぞれの1分間分の映像データにおいて、図5におけるステップS15における差分比較処理において除外されるフレーム数はそれぞれの映像データによって異なるので、図6で示されるように、ポイントTaとポイントTbは横軸の再生時間としては同一であるが、実際の撮影された時刻については通常は異なる時刻となる。
(実施の形態1の効果)
以上の構成及び動作によって、再生表示させたいカメラにおける映像データを、表示領域を任意の数に分割してそのそれぞれの表示領域に表示させ、その映像データを表示させたいカメラ数が、表示領域の分割数よりも多いとしても、切り替えて再生表示することによってすべてのカメラの映像データを再生表示させることができる。
また、映像データを構成するフレームのそれぞれにおいてその直後のフレームを差分比較処理することによって同一と判断したフレームを除外することによって、映像データについてトータルの再生表示時間を短縮することができる。
さらに、後述する実施の形態2のように、ほぼ同時刻に撮影された映像データを同時に再生表示させる処理を実施せずに再生表示させるので、選択したカメラの総数N及び設定した画面分割数Mの条件において最短の再生時間で再生表示させることができる。
なお、図5におけるステップS14において、映像閲覧装置21が、映像データをサーバー記憶装置24からダウンロードする構成に限られず、各店舗におけるDVR記憶装置3からDVR1及びネットワーク11を介してダウンロードする構成にしてもよいことを言及したが、この場合、監視センター内システム121は、映像蓄積サーバー23及びサーバー記憶装置24を含まない構成とすることもできる。
また、図5におけるステップS14及びステップS15において、映像閲覧装置21は、映像データをダウンロードしながら差分比較処理を実施する動作を説明したが、これに限られるものではなく、差分比較処理を実施する前に、ステップS11において選択したカメラに対応する映像データをすべて一括してダウンロードする構成としてもよい。
また、図5に係るフローは、前述の効果を得るための映像データの再生表示方法の一例であり、その他の方法によって実施するものとしてもよい。
実施の形態2.
本実施の形態に係る構成は、実施の形態1に係る構成と同一であり、また、映像閲覧装置21の機能ブロックの構成及び映像監視画面21dの表示構成のそれぞれについても、実施の形態1に係る映像閲覧装置21の機能ブロックの構成及び映像監視画面21dの表示構成と同一である。また、本実施の形態に係るDVR1の動作についても、実施の形態1に係るDVR1の動作と同一である。
(映像閲覧システムの動作)
図7は、本発明の実施の形態2に係る映像閲覧装置における映像データの再生表示動作を示すフローチャートである。以下、前述の図3及び図7を参照しながら、映像閲覧装置21の映像データの再生表示動作について、実施の形態1に係るものと相違する点を中心に説明する。
(S31、S32)
実施の形態1に係るステップS11、ステップS12における動作と同様である。ステップS32の処理終了後、ステップS42へ進む。
(S42)
映像閲覧装置21は、ステップS31において閲覧者25が選択した1〜N個のカメラそれぞれに対応する表示完了日時Ti(i=1〜N)に対する初期処理として、表示完了日時Ti(i=1〜N)のそれぞれに、ステップS31において設定された再生開始日時をセットして、閲覧記憶装置22に記憶し、ステップS33へ進む。
(S33)
映像閲覧装置21は、所定時間ずつの映像データを表示させる場合の残り表示画面数Rに選択されたカメラの総数Nをセットする。また、1番目からN番目までのカメラにおける所定時間の映像データについて、何番目のカメラの映像データに対して所定の処理(後述する差分比較処理及び再生処理を含めた一連の処理)が実施されるのかを示すインデックスiを0に設定して閲覧記憶装置22に記憶させる。さらに、表示完了日時Ti(i=1〜N)のうち、最小値Tminを算出する。
(S34、S35)
実施の形態1に係るステップS14及びステップS15における動作と同様である。ステップS32の処理終了後、ステップS43へ進む。
(S43)
映像閲覧装置21は、インデックスiに対応する表示完了日時Tiが、最小値Tmin以上であり、かつ、最小値Tminの日時から例えば1分後の日時未満であるかを判定する。すなわち、下記の式(1)を満たすかどうか判定する。
Tmin≦Ti<Tmin+1[分] (1)
式(1)を満たす場合はステップS36へ進み、満たさない場合はステップS44へ進む。
(S36)
実施の形態1に係るステップS16における動作と同様である。
(S44)
映像閲覧装置21は、閲覧記憶装置22に記憶させた差分比較されたi番目の映像データから、1分間分の映像データを抽出せず、映像分割表示部211における表示領域に再生表示もさせずに、ステップS37へ進む。
(S37)
実施の形態1に係るステップS17における動作と同様である。
(S38)
映像閲覧装置21は、映像再生機能部21cによって差分比較された映像データが画面分割数M個分再生表示されたかどうか、又は、残り表示画面数Rが0であるかどうかを確認する。すなわち、映像分割表示部211において、M個に分割された表示領域のすべての領域に差分比較された映像データが再生表示されたかどうか、又は、カメラN個すべての映像データについて、ステップS36における更新記憶される前の表示完了日時Tiから1分間分の映像データが再生されたか、又は、ステップS44において映像データを再生しないと判定されたかどうか確認する。その結果、差分比較された映像データが画面分割数M個分再生表示された、又は、残り表示画面数Rが0であると確認した場合は、ステップS39へ進む。一方、差分比較された映像データが画面分割数M個分再生表示されておらず、かつ、残り表示画面数Rが0でないと確認した場合は、ステップS34へ戻る。
(S39)
映像閲覧装置21は、残り表示画面数Rが0であるかどうか確認する。すなわち、カメラN個すべての映像データについて、ステップS36における更新記憶される前の表示完了日時Tiから1分間分の映像データが再生されたか、又は、ステップS44において映像データを再生しないと判定されたかどうか確認する。その結果、残り表示画面数Rが0であると確認した場合は、ステップS41へ進む。一方、残り表示画面数Rが0でないと確認した場合は、ステップS40へ進む。
(S40)
映像再生機能部21cは、映像監視画面21dの映像分割表示部211における映像データの再生表示を一度表示クリア、すなわち、表示を消去する。その後、ステップS33へ戻る。
なお、表示を消去するのではなく、表示は残したまま、次回の1分間分の映像データによって上書き表示される動作としてもよい。
(S41)
映像閲覧装置21は、インデックスiにおいて1〜Nそれぞれの場合に対応する表示完了日時Tiすべてが、ステップS31において設定した再生終了日時に達したかどうか判定する。その結果、表示完了日時Tiのうちいずれかについて設定した再生終了日時に達していないと判定した場合は、ステップS40へ進む。すべての表示完了日時Tiが設定した再生終了日時に達していると判定した場合、映像データの表示動作を終了する。
図8は、本発明の実施の形態2に係る映像閲覧装置において8カメラの映像を4分割再生表示する場合の映像再生順番の例を示す図であり、図7で示されるフローチャートに従った映像データの再生表示動作を示すものである。
図8において、1マスは、1分間分の映像データを示しており、横軸は、映像データの再生時間を示している。また、各マスに記載されている数は、再生表示される順番を示し、同じ数字の映像が同じ時刻に再生表示される。そして、黒色のマスは図7におけるステップS35において映像データを構成するフレームが差分比較処理を実施され、同一のフレームと判断され再生表示する必要がない部分を示している。また、図7におけるステップS43の判定処理によって、再生する差分比較された映像データを、表示完了日時Tiが最小値Tminから1分後の間に含まれるもののみを再生表示させているので、映像分割表示部211の分割された表示領域に同時に再生表示される映像データについての撮影時刻の差を1分以内にすることができ、ほぼ同時刻に撮影された映像データを同時に再生表示させることができる。
(実施の形態2の効果)
以上の構成及び動作によって、再生表示させたいカメラにおける映像データを、表示領域を任意の数に分割してそのそれぞれの表示領域に表示させ、その映像データを表示させたいカメラ数が、表示領域の分割数よりも多いとしても、切り替えて再生表示することによってすべてのカメラの映像データを再生表示させることができる。
また、映像データを構成するフレームのそれぞれにおいてその直後のフレームを差分比較処理することによって同一と判断したフレームを除外することによって、映像データについてトータルの再生表示時間を短縮することができる。
さらに、ほぼ同時刻に撮影された映像データを同時に再生表示させることができ、再生表示させたいカメラにおける映像データの時間軸が揃っているので、ほぼリアルタイムに(記録してからすぐに)再生して映像を見ることができる。
なお、図7におけるステップS43の判定処理において、再生する差分比較された映像データを、表示完了日時Tiが最小値Tminから1分後の間に含まれるもののみを再生表示させている動作としているが、これに限られるものではなく、表示完了日時Tiが最小値Tminから異なる時間後の間に含まれるもののみを再生表示させるものとしてもよい。
また、図7に係るフローは、前述の効果を得るための再生表示方法の一例であり、その他の方法によって実施するものとしてもよい。
特に、ほぼ同時刻に撮影された映像データを同時に再生表示させる方法として、図7において、特にステップS43における判定式により、ほぼ同時刻に撮影された映像データを選択して再生表示させる方法を示したが、これはあくまで一例であり、その他の方法によって実現するものとしてもよい。
1 DVR、2a、2b カメラ 3 DVR記憶装置、11 ネットワーク、21 映像閲覧装置、21a 映像保存機能部、21b 映像比較機能部、21c 映像再生機能部、21d 映像監視画面、22 閲覧記憶装置、23 映像蓄積サーバー、24 サーバー記憶装置、24a 蓄積映像データ管理テーブル、25 閲覧者、101 店舗内システム、121 監視センター内システム、211 映像分割表示部、212 カメラ選択部、213 再生開始日時選択部、214 再生終了日時選択部、215 画面分割数入力部。

Claims (9)

  1. 所定時間ごとの画像である複数のフレームによって構成される映像データを記憶する閲覧記憶装置と、
    前記映像データを表示させる映像監視表示手段と、
    を備え、
    該映像監視表示手段は、
    複数の分割された表示領域に、前記閲覧記憶装置に記憶された複数の前記映像データを、複数の前記分割された表示領域にそれぞれ表示させ、
    表示させる複数の前記映像データの数が、前記分割された表示領域の数よりも多い場合、切り替えて表示させることによって、全ての前記映像データを表示させる
    ことを特徴とする映像閲覧装置。
  2. 請求項1記載の映像閲覧装置と、
    前記映像データを蓄積するサーバー記憶装置を備える映像蓄積サーバーと、
    を備え、
    前記映像閲覧装置は、前記映像蓄積サーバーに接続されている
    ことを特徴とする映像閲覧システム。
  3. 請求項1記載の映像閲覧装置と、
    単一又は複数のカメラをそれぞれ有する複数のDVR(Digital Video Recorder)と、
    を備え、
    前記映像閲覧装置は、ネットワークを介して複数の前記DVRと接続しており、
    該DVRは、
    DVR記憶装置を有し、
    前記カメラによって撮影されたカメラ映像を取り込み、映像データとして前記DVR記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする映像閲覧システム。
  4. 前記映像閲覧装置は、
    前記サーバー記憶装置から、前記映像蓄積サーバーを介して前記映像データをダウンロードし、
    該映像データを構成するそれぞれのフレームとその直後のフレームとの差分比較を実施し、その双方が同一のフレームと判定した場合は、前記直後のフレームを除外し、残ったフレームを差分比較された前記映像データとして前記閲覧記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする請求項2記載の映像閲覧システム。
  5. 前記映像閲覧装置は、
    前記DVR記憶装置から、前記DVR及び前記ネットワークを介して前記映像データをダウンロードし、
    該映像データを構成するそれぞれのフレームとその直後のフレームとの差分比較を実施し、その双方が同一のフレームと判定した場合は、前記直後のフレームを除外し、残ったフレームを差分比較された前記映像データとして前記閲覧記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする請求項3記載の映像閲覧システム。
  6. 前記映像蓄積サーバーは、前記サーバー記憶装置が蓄積している前記映像データを構成するそれぞれのフレームとその直後のフレームとの差分比較を実施し、その双方が同一のフレームと判定した場合は、前記直後のフレームを除外し、残ったフレームから差分比較された前記映像データを作成し、
    前記映像閲覧装置は、
    前記映像蓄積サーバーからその差分比較された前記映像データを受信し、
    その差分比較された前記映像データを、前記閲覧記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする請求項2記載の映像閲覧システム。
  7. 前記DVRは、前記DVR記憶装置が記憶している前記映像データを構成するそれぞれのフレームとその直後のフレームとの差分比較を実施し、その双方が同一のフレームと判定した場合は、前記直後のフレームを除外し、残ったフレームを差分比較された前記映像データを作成し、
    前記映像閲覧装置は、
    前記DVRからその差分比較された前記映像データを受信し、
    その差分比較された前記映像データを、前記閲覧記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする請求項3記載の映像閲覧システム。
  8. 前記映像閲覧装置は、前記閲覧記憶装置に記憶されている差分比較された前記映像データを、前記映像監視表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項4〜請求項7のいずれかに記載の映像閲覧システム。
  9. 前記映像監視表示手段において複数の分割された表示領域の分割数は、変更可能である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の映像閲覧システム。
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