JP2010220165A - 画像データ供給装置、画像データ制御装置及び画像表示システム - Google Patents

画像データ供給装置、画像データ制御装置及び画像表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】データ量の多い画像データを快適に再生可能とする。
【解決手段】複数のコンテンツの各コンテンツに対応する画像データを画像表示装置に供給する画像データ供給装置100であって、各コンテンツに対応する高圧縮画像データ及び低圧縮画像データが保存されている第1記憶装置110と、第1記憶装置110よりもデータアクセス速度が高速で第1記憶装置110よりも記憶容量の小さい第2記憶装置120と、各コンテンツのうちの特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを第1記憶装置110から第2記憶装置120に複写する機能と、特定コンテンツを再生する際に、第2記憶装置120から当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出す機能とを有する画像データ制御装置130とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像データ供給装置、画像データ制御装置及び画像表示システムに関する。
画像表示装置の表示解像度は年々増加し、大画面でかつ高精細な画像の表示が実現されつつある。特に、プロジェクターは、高解像度化が進み、デジタルシネマのような動画再生用の画像表示機器として今後、ますます使用されて行くものと考えられる。
このように、プロジェクターがデジタルシネマの分野において使用される場合には、プロジェクターそのものの高性能化は勿論、プロジェクターに画像データを供給する画像データ供給装置(画像サーバーと呼ぶことにする)にも高性能化が要求される。
すなわち、プロジェクターが高解像度、高処理能力であれば、投射するコンテンツのデータ量も大容量なものとなるため、画像サーバーの処理能力の向上が必須である。ここで、画像サーバーの処理能力は、例えば、画像データをプロジェクターで表示可能なデータに変換したり画像補正を行ったりするCPUの演算能力よりも、コンテンツを保持するとともに、書き込み読み出しを行う記憶装置の性能に依存することが多い。
現在の記憶装置は、HDD(ハードディスクドライブ)が一般的に使用されているが、SSD(ソリッドステートドライブ)への移行も進んでいる。HDDの利点は、大容量であるが、データアクセス速度に課題があり、特に、書き込まれている位置によってアクセス速度が異なるという課題もある。これに対して、SSDはHDDに比べてアクセス速度が大幅に速く、かつ、アクセス速度が記憶位置に左右されないといった利点があるが、記憶容量がHDDに比べて少ないという課題がある。
一方、記憶容量を大容量とし、かつ、高速な書き込み及び読み出しを可能とするためにRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)を用いたディスクシステムがあり
、このRAIDを用いた技術は従来から様々提案されている(例えば、特許文献1参照及び特許文献2参照)。
特開平9−149354号公報 特開2008−293276号公報
特許文献1に開示された技術は、画像を提供する側のビデオサーバにRAIDによるディスクシステムを用いることにより、画像データを画像表示装置に効率的に提供可能とするものであるが、構成が複雑となり、また、複雑なRAID制御を行う必要がある。このため、システムを構築するためのコストが増大するという問題がある。
一方、特許文献2に開示された技術は、HDDなどからなるメインユニット及びバックアップユニットの2系統の処理系統を有した構成としている。特許文献2に開示された技術は、メインユニットに回復不能なエラーなどが発生した場合には、バックアップユニットがそれを補うというものであり、HDDの持つアクセス速度に関する課題をバックアップユニットが補うというものではない。このため、例えば、特定の画像データに対して、
より高速な読み出しを行うといったことはできない。
そこで本発明は、データ量の多い画像データを快適に再生可能とする画像データ供給装置、画像データ制御装置及び画像表示システムを提供することを目的とする。
(1)本発明の画像データ供給装置は、複数のコンテンツの各コンテンツに対応する画像データを画像表示装置に供給する画像データ供給装置であって、前記各コンテンツに対応する高圧縮画像データ及び低圧縮画像データが保存されている第1記憶装置と、前記第1記憶装置よりもデータアクセス速度が高速で前記第1記憶装置よりも記憶容量の小さい第2記憶装置と、前記各コンテンツのうちの特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを前記第1記憶装置から前記第2記憶装置に複写する機能と、前記特定コンテンツを再生する際に、前記第2記憶装置から当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出す機能とを有する画像データ制御装置とを有することを特徴とする。
画像データ供給装置をこのような構成とすることにより、特定コンテンツを再生する場合には、高速なデータアクセス速度を有する第2記憶装置から特定コンテンツに対応する低圧縮画像データデータを読み出すことができる。このため、特定コンテンツについては高品質な画像を快適に再生することができる。また、本発明においては、記憶装置としては、第1記憶装置と第2記憶装置とを設ければよいので、これら各記憶装置に対する制御を単純なものとすることができ、かつ、画像データ供給装置を安価に構築することができる。なお、第1記憶装置としてはHDDを例示することができ、また、第2記憶装置としてはSSDを例示することができる。
(2)本発明の画像データ供給装置においては、再生スケジュールを記憶している再生スケジュール記憶部をさらに有し、前記画像データ制御装置は、前記再生スケジュール記憶部から再生予定コンテンツを前記特定コンテンツとして取得する機能を有することが好ましい。
このように、再生スケジュール記憶部を有することにより、画像データ制御装置は、次回に再生すべきコンテンツ(再生予定コンテンツ)を取得することができる。そして、再生予定コンテンツを特定コンテンツとすることにより、第2記憶装置には再生予定コンテンツが保存されることとなる。したがって、再生予定コンテンツを再生する場合には、高速なデータアクセス速度を有する第2記憶装置から再生予定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出すことができる。このため、再生予定コンテンツについては高品質な画像を快適に再生することができる。
(3)本発明の画像データ供給装置においては、前記複数のコンテンツの再生頻度を監視する再生頻度監視部をさらに有し、前記画像データ制御装置は、前記再生頻度監視部により得られる再生頻度に基づき、再生頻度の高いコンテンツを前記特定コンテンツとして取得する機能とを有することが好ましい。
このように、画像データの再生頻度を監視し、再生頻度の高いコンテンツを特定コンテンツとすることにより、第2記憶装置には再生頻度の高いコンテンツが保存されることとなる。したがって、再生頻度の高いコンテンツを再生する場合には、高速なデータアクセス速度を有する第2記憶装置から再生頻度の高いコンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出すことができる。このため、再生頻度の高いコンテンツについては高品質な画像を快適に再生することができる。
(4)本発明の画像データ供給装置においては、前記画像データ制御装置は、前記特定
コンテンツを再生する際には、当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データが前記第2記憶装置に保存されているか否かを調べ、当該低圧縮画像データが前記第2記憶装置に保存されている場合には、前記第2記憶装置から当該低圧縮画像データを読み出し、当該低圧縮画像データが前記第2記憶装置に保存されていない場合には、前記第1記憶装置から当該特定コンテンツに対応する高圧縮画像データを読み出すことが好ましい。
このように、特定コンテンツを再生する場合には、まずは、第2記憶装置に当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データが保存されているか否かを調べ、保存されていれば、当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出すが、保存されていない場合には、第1記憶装置から当該特定コンテンツに対応する高圧縮画像データを読み出すという処理を行う。
これは、仮に、第1記憶装置から第2記憶装置への特定コンテンツの複写(コピー)が終了していなかった場合などにも対応可能とするためであり、この場合、第1記憶装置から当該特定コンテンツに対応する高圧縮率画像データを読み出すようにする。このような処理を行うことにより、第2記憶装置から低圧縮画像データが読み出せなかった場合にも当該コンテンツに対応する画像の表示を行うことができる。この場合、第1記憶装置からは高圧縮率画像データが読み出されるので、第2記憶装置に保存されている低圧縮画像データで表示を行う場合に比べて表示画像の品質は多少劣るが、再生不可となる事態は回避できる。
(5)本発明の画像データ供給装置においては、前記画像データ制御装置は、前記特定コンテンツ以外のコンテンツを再生する際は、前記第1記憶装置から前記特定コンテンツ以外のコンテンツに対応する高圧縮画像データを読み出すことが好ましい。
これは、例えば、再生スケジュールによって取得される再生予定コンテンツ(特定コンテンツ)または再生頻度の高いコンテンツ(特定コンテンツ)以外のコンテンツを再生しようとする場合にも対応可能とするものであり、この場合には、第1記憶装置から当該コンテンツに対応する高圧縮率画像データを読み出すようにする。これにより、予定外のコンテンツを急きょ再生するといった場合にも対応可能となる。なお、この場合は、第1記憶装置から当該コンテンツに対応する高圧縮率画像データが読み出されるので、低圧縮画像データで表示を行う場合に比べて表示画像の品質は多少劣るが、再生不可となる事態は回避できる。
(6)本発明の画像データ供給装置においては、前記画像データ制御装置は、前記第2記憶装置に前記特定コンテンツ以外のコンテンツに対応する低圧縮画像データが保存されている場合には、当該前記特定コンテンツ以外のコンテンツに対応する低圧縮画像データを削除することが好ましい。
これにより、第2記憶装置には、特定コンテンツに対応する低圧縮画像データのみを保存すればよいので、第2記憶装置の記憶容量の少なさを意識することなく特定コンテンツの低圧縮画像データをコピーすることができる。
(7)本発明の画像データ制御装置は、複数のコンテンツの各コンテンツに対応する高圧縮画像データ及び低圧縮画像データが保存されている第1記憶装置と、前記第1記憶装置よりもデータアクセス速度が高速で前記第1記憶装置よりも記憶容量の小さい第2記憶装置と、前記第1記憶装置及び第2記憶装置に対して画像データの書き込み及び読み出しを制御する機能を有する画像データ制御装置とを有する画像データ供給装置における前記画像データ制御装置であって、前記各コンテンツのうちの特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを前記第1記憶装置から前記第2記憶装置に複写する機能と、前記特定コン
テンツを再生する際に、前記第2記憶装置から当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出す機能とをさらに有することを特徴とする。
このような機能を有する画像データ制御装置を画像データ供給装置に設けることによって、前記本発明の画像データ供給装置を構築することができる。なお、本発明の画像データ制御装置においても、本発明の画像データ供給装置が有する各特徴を有することが好ましい。
(8)本発明の画像表示システムは、画像表示装置と、複数のコンテンツの各コンテンツに対応する画像データを前記画像表示装置に供給する画像データ供給装置とを有する画像表示システムであって、前記画像データ供給装置は、前記各コンテンツに対応する高圧縮画像データ及び低圧縮画像データが保存されている第1記憶装置と、前記第1記憶装置よりもデータアクセス速度が高速で前記第1記憶装置よりも記憶容量の小さい第2記憶装置と、前記各コンテンツのうちの特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを前記第1記憶装置から前記第2記憶装置に複写する機能と、前記特定コンテンツを再生する際に、前記第2記憶装置から当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出す機能とを有する画像データ制御装置とを有することを特徴とする。
本発明の画像表示システムによれば、特定コンテンツを再生する場合には、高速なデータアクセス速度を有する第2記憶装置から特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出すことができる。このため、特定コンテンツについては高品質な画像を快適に再生することができる。なお、画像表示装置としては、プロジェクターであってもよく、また、直視型の画像表示装置であってもよい。また、本発明の画像表示システムにおいても、前記本発明の画像データ供給装置が有する各特徴を有することが好ましい。
実施形態に係る画像表示システムの構成を示す図。 画像データ供給装置100の構成を示す図。 低速・大容量記憶装置110に保存されている低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120にコピーする処理について説明するフローチャート。 低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120にコピーする処理の具体例を説明する図。 コンテンツの再生処理を説明するフローチャート。 コンテンツ再生処理の第1具体例を説明する図。 コンテンツ再生処理の第2具体例を説明する図。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、本発明の実施形態においては、画像表示装置としてプロジェクターを用いた場合について説明する。
図1は実施形態に係る画像表示システムの構成を示す図である。実施形態に係る画像表示システムは、図1に示すように、画像サーバーとして機能を有する画像データ供給装置100と、画像データ供給装置100から供給される画像データをスクリーンSCRに表示するプロジェクター200とを有する。
図2は画像データ供給装置100の構成を示す図である。画像データ供給装置100は、図2に示すように、データアクセス速度は低速であるが記憶容量の大きい第1記憶装置(低速・大容量記憶装置という)110と、第1記憶装置110よりもデータアクセス速度が高速で第1記憶装置110よりも記憶容量の小さい第2記憶装置(高速・小容量記憶装置という)120と、これら低速・大容量記憶装置110及び高速・小容量記憶装置1
20に対して画像データの書き込み/読み出しを制御する画像データ制御装置130と、ユーザーによって設定されたコンテンツの再生スケジュール(図4参照)を記憶する再生スケジュール記憶部140と、プロジェクター200で表示可能なコンテンツのタイトル(コンテンツ名という)をコンテンツリストとして記憶するコンテンツリスト記憶部150と、コンテンツリスト記憶部150に記憶されているコンテンツリストの中から、表示すべきコンテンツをユーザーが選択可能なコンテンツ選択部160とを有している。
なお、実施形態に係る画像表示システムにおいては、低速・大容量記憶装置110にはHDDを使用し、高速・小容量記憶装置120にはSSDを使用するものとする。また、低速・大容量記憶装置110には、「Movie1」、「Movie2」、・・・というような複数のコンテンツが保存されており、各コンテンツに対応する画像データとして、高い圧縮率の画像データ(高圧縮画像データという)と低い圧縮率の画像データ(低圧縮画像データという)の2種類の画像データが各コンテンツごとに保存されているものとする。
例えば、「Movie1」及び「Movie2」について説明すると、「Movie1」については、高圧縮画像データ(要求される読み出し速度が100Mbpsであって合計のデータ容量が100GBとする)と、低圧縮画像データ(要求される読み出し速度が800Mbpsで合計のデータ量が800GBとする)とが保存されている(図4参照)。また、「Movie2」についても同様に、高圧縮画像データ(要求される読み出し速度が100Mbpsであって合計のデータ量が800GBとする)と、低圧縮画像データ(要求される読み出し速度が800Mbpsで合計のデータ量が640GBとする)とが保存されている(図4参照)。なお、同じコンテンツである場合、低圧縮画像データによる表示画像は、高圧縮画像データによる表示画像に比べて、より高品質な表示画像となる。
また、低速・大容量記憶装置110のアクセス速度は200Mbps(25MB/sec)であり、記憶容量は4000GBであるとする。一方、高速・小容量記憶装置120のアクセス速度は2000Mbps(250MB/sec)、記憶容量は1000GBであるとする。
このため、例えば「Movie1」または「Movie2」のいずれかのコンテンツを再生しようとする場合、これら各コンテンツに対応する高圧縮画像データを読み出す際の読み出し速度は不足しないが、これら各コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出す際の読み出し速度は不足する。したがって、コンテンツ再生を行う際に、低速・大容量記憶装置110から画像データの読み出しを行う必要のある場合には、各コンテンツに対応する高圧縮画像データを読み出すものとする。
画像データ制御装置130は、定期的に再生スケジュール記憶部140を参照して、次回に再生すべきコンテンツ(再生予定コンテンツという)のコンテンツ名を取得する再生予定コンテンツ名取得部131と、再生予定コンテンツ名に対応する低圧縮画像データを低速・大容量記憶装置110から高速・小容量記憶装置120に複写(コピーという)する低圧縮画像データ複写部132とを有する。
画像データ制御装置130が、再生予定コンテンツ名取得部131と、低圧縮画像データ複写部132とを有することによって、再生予定コンテンツ名に対応する低圧縮画像データを低速・大容量記憶装置110から高速・小容量記憶装置120に予めコピーしておくことができる。
例えば、再生予定コンテンツ名取得部131が再生スケジュール記憶部140に記録さ
れている再生スケジュール(図4参照)を参照した結果、再生予定コンテンツ名が「Movie1」であったとすると、低圧縮画像データ複写部132は、「Movie1」に対応する低圧縮画像データを低速・大容量記憶装置110から高速・小容量記憶装置120にコピーする。なお、低圧縮画像データの高速・小容量記憶装置120へのコピーは、例えば画像表示システムの非運用時に行っておくことが好ましい。
このように、実施形態に係る画像表示システムにおいては、再生スケジュール記憶部140から取得された再生予定コンテンツ名に対応するコンテンツを特定コンテンツとし、当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを低速・大容量記憶装置110から高速・小容量記憶装置120に予めコピーしておくという処理が行われる。
また、画像データ制御装置130は、再生制御部133(機能については後述する)と、再生制御部133からの読み出し指示情報を受けて、低速・大容量記憶装置110または高速・小容量記憶装置120から画像データを読み出す画像データ読み出し部134と、画像データ読み出し部134で読み出された画像データを画像処理することによってプロジェクター200で表示可能な画像データを生成する画像データ生成部135と、画像データ生成部135で生成された画像データをプロジェクター200に送信する画像データ送信部136とを有している。
再生制御部133は、ユーザーによって選択されたコンテンツのコンテンツ名を取得する機能と、取得したコンテンツ名に対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されているか否かを判定し、当該コンテンツ名に対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されていない場合には、当該コンテンツ名に対応する高圧縮画像データが低速・大容量記憶装置110に保存されているか否かを判定する機能と、これら判定結果に基づく読み出し指示情報を画像データ読み出し部134に与える機能とを有している。
なお、再生制御部133が画像データ読み出し部134に与える読み出し指示情報は、取得したコンテンツ名に対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されていると判定した場合には、高速・小容量記憶装置120から当該コンテンツ名に対応する低圧縮画像データを読み出すことを指示する情報である。また、当該コンテンツ名に対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されていないと判定した場合には、低速・大容量記憶装置110から当該コンテンツ名に対応する高圧縮画像データを読み出すことを指示する情報である。
図3は低速・大容量記憶装置110に保存されている低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120にコピーする処理について説明するフローチャートである。図3のフローチャート及び図2の構成図を用いて低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120にコピーする処理について説明する。
まず、再生予定コンテンツ名取得部131が再生スケジュール記憶部140から再生予定コンテンツ名を取得する(ステップS1)。これにより、低圧縮画像データ複写部132は、再生予定コンテンツ名取得部131によって取得された再生予定コンテンツ名に対応する低圧縮画像データ(再生予定低圧縮画像データという)が低速・大容量記憶装置110に保存されているか否かを判定する(ステップS2)。再生予定低圧縮画像データが低速・大容量記憶装置110に保存されていなければ(ステップS2において「No」)、コピー不可であるので処理を終了する。
一方、当該再生予定低圧縮画像データが低速・大容量記憶装置110に保存されていれば(ステップS2において「Yes」)、当該再生予定低圧縮画像データが高速・小容量
記憶装置120に既に保存されているか否かを判定し(ステップS3)、当該再生予定低圧縮画像データが既に保存されていれば(ステップS3において「Yes」)、コピーの必要はないので処理を終了する。
また、当該再生予定低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されていなければ(ステップS3において「No」)、当該再生予定コンテンツとは異なるコンテンツ(他のコンテンツという)に対応する低圧縮画像データが保存されているか否かを判定する(ステップS4)。この判定の結果、他のコンテンツに対応する低圧縮画像データが保存されていなければ(ステップS4において「No」)、当該再生予定低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120にコピーする(ステップS5)。一方、他のコンテンツに対応する低圧縮画像データが保存されていれば(ステップS4において「Yes」)、他のコンテンツに対応する低圧縮画像データを削除して(ステップS6)、当該再生予定低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120にコピーする(ステップS5)。
なお、他のコンテンツに対応する低圧縮画像データを削除する処理(ステップS6)を行うに先立って、高速・小容量記憶装置120の記憶容量に不足が生じるか否かを判定して、高速・小容量記憶装置120の記憶容量に不足が生じる場合のみに、他のコンテンツに対応する低圧縮画像データを削除する処理(ステップS6)を行うようにしてもよい。
図4は低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120にコピーする処理の具体例を説明する図である。なお、図4に示す処理は、図3のフローチャートに沿って行われるものであるが、図4においては、図3のフローチャートにおける各種の判断処理などは省略されている。
図4において、再生予定コンテンツ名取得部131は、再生スケジュール記憶部140を参照し、再生予定コンテンツ名を取得する。この場合、再生スケジュール記憶部140からは、再生予定コンテンツ名として「Movie1」が取得されたとする。これにより、低圧縮画像データ複写部132は、低速・大容量記憶装置110から「Movie1」に対応する低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120にコピーする。このようにして、「Movie1」の低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120にコピーされる。
図5はコンテンツの再生処理を説明するフローチャートである。図5のフローチャート及び図2の構成図を用いてコンテンツの再生処理について説明する。まず、ユーザーによって再生すべきコンテンツがコンテンツ選択部160によって選択されると、再生制御部133は、当該選択されたコンテンツのコンテンツ名を取得し(ステップS11)、取得したコンテンツ名に対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されているか否かを判定する(ステップS12)。
この判定の結果、選択されたコンテンツ名に対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されていれば(ステップS12において「Yes」)、高速・小容量記憶装置120から当該コンテンツ名に対応する低圧縮画像データを読み出すことを指示する情報を画像データ読み出し部134に出力する。これにより、画像データ読み出し部134は、高速・小容量記憶装置120から当該コンテンツ名に対応する圧縮画像データを読み出す(ステップS13)。
一方、選択されたコンテンツに対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されていなければ(ステップS12において「No」)、再生制御部133は、取得したコンテンツ名に対応する高圧縮画像データが低速・大容量記憶装置110に保存されているか否かを判定する(ステップS14)。
この判定の結果、当該高圧縮画像データが低速・大容量記憶装置110に保存されていれば(ステップS14において「Yes」)、低速・大容量記憶装置110から当該コンテンツ名に対応する高圧縮画像データを読み出すことを指示する情報を画像データ読み出し部134に出力する。これにより、画像データ読み出し部134は、低速・大容量記憶装置110から当該コンテンツ名に対応する高圧縮画像データを読み出す(ステップS15)。なお、再生予定コンテンツに対応する高圧縮画像データが低速・大容量記憶装置110に保存されていなければ(ステップS14において「No」)、再生すべきコンテンツは存在しないとして処理を終了する。
なお、図5の処理においては、取得したコンテンツ名に対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されているか否かを判定し(ステップS12)、当該コンテンツ名に対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されていない場合には、当該コンテンツ名に対応する高圧縮画像データが低速・大容量記憶装置110に保存されているか否かを判定するようにしたが、高速・小容量記憶装置120に保存されていないことが始めから判っているコンテンツ(例えば、再生予定コンテンツ以外のコンテンツなど)に対しては、ステップS12の処理を省略して、直接、低速・大容量記憶装置110に当該コンテンツに対応する高圧縮画像データが保存されているか否かを判定する処理(ステップS14)を行うようにしてもよい。
図6はコンテンツ再生処理の第1具体例を説明する図である。なお、図6はユーザーによってコンテンツ「Movie1」が選択された場合の再生処理(「Movie1」のコンテンツ再生処理)について説明する図である。なお、図6に示す処理は、図5のフローチャートに沿って行われるものであるが、図6においては、処理手順は簡略化されて示されている。
図6に示すように、再生制御部133は、まず、コンテンツ名「Movie1」の低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されているか否かを判定する。この場合、コンテンツ名「Movie1」は、再生スケジュール記憶部140に記憶されている再生予定コンテンツ名であり、当該再生予定コンテンツ名「Movie1」に対応する低圧縮画像データは、高速・小容量記憶装置120に予めコピーされている。このため、当該コンテンツ名に対応する低圧縮画像データは高速・小容量記憶装置120に保存されていると判定する(図6において「Yes」)。
これにより、再生制御部133は、当該コンテンツ名に対応する低圧縮画像データの読み出しを指示する読み出し指示情報を画像データ読み出し部134に出力する。画像データ読み出し部134は、再生制御部133からの読み出し指示情報に基づき、高速・小容量記憶装置120から「Movie1」の低圧縮画像データを読み出して、当該低圧縮画像データを画像データ生成部135に出力する。
なお、図6においては、「Movie1」の低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に予めコピーされている例であったが、例えば、「Movie1」の低圧縮画像データの読み出し時点において、当該「Movie1」の低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120にコピーされていない場合もあり得る。このような場合は、高速・小容量記憶装置120から「Movie1」の低圧縮画像データを読み出すことができない。
このように、本来は、高速・小容量記憶装置120に保存されているべき低圧縮画像データが何らかの要因で保存されていない場合もあり、このような場合には、図6における破線の矢印で示す処理がなされる。
すなわち、「Movie1」に対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されていないと判定すると(図6において「No」)、再生制御部133は、「Movie1」に対応する高圧縮画像データが低速・大容量記憶装置110に保存されているか否かを判定する。この場合、低速・大容量記憶装置110には、「Movie1」に対応する高圧縮画像データが保存されていると判定する(図6において「Yes」)。
これにより、再生制御部133は、当該コンテンツ名に対応する高圧縮画像データの読み出しを指示する読み出し指示情報を画像データ読み出し部134に出力する。画像データ読み出し部134は、再生制御部133からの読み出し指示情報に基づき、低速・大容量記憶装置110から「Movie1」の高圧縮画像データを読み出して、当該高圧縮画像データを画像データ生成部135に出力する。
図6に示すような処理を行うことにより、再生スケジュール記憶部140に記憶されている再生予定コンテンツを再生する場合、当該再生予定コンテンツに対応する低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に予めコピーされていれば、当該再生予定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出して再生することができる。
一方、何らかの要因で、当該再生予定コンテンツに対応する低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120から読み出すことができなかった場合には、低速・大容量記憶装置110から当該再生予定コンテンツに対応する高圧縮画像データを読み出して再生する。この場合、当該再生予定コンテンツは、高圧縮画像データによる表示がなされるので、低圧縮画像データによる表示に比べると、表示画像の品質は多少劣るが、再生不可となる事態は回避できる。
図7はコンテンツ再生処理の第2具体例を説明する図である。なお、図7はユーザーによってコンテンツ「Movie2」が選択された場合の再生処理(「Movie2」のコンテンツ再生処理)について説明する図である。なお、図7に示す処理も図6と同様、図5のフローチャートに沿って行われるものであるが、図7においても処理手順は簡略化されて示されている。
図7に示すように、再生制御部133は、まず、コンテンツ「Movie2」の低圧縮画像データが高速・小容量記憶装置120に保存されているか否かを判定する。この場合、高速・小容量記憶装置120には、「Movie2」に対応する低圧縮画像データがコピーされていないので、「Movie2」の低圧縮画像データは高速・小容量記憶装置120に保存されていないと判定する(図7において「No」)。このため、再生制御部133は、「Movie2」の高圧縮画像データが低速・大容量記憶装置110に保存されているか否かを判定する。この場合、低速・大容量記憶装置110には、「Movie2」の高圧縮画像データが保存されていると判定する(図7において「Yes」)。
これにより、再生制御部133は、当該コンテンツ名に対応する高圧縮画像データの読み出しを指示する読み出し指示情報を画像データ読み出し部134に出力する。画像データ読み出し部134は、再生制御部133からの読み出し指示情報に基づき、「Movie2」に対応する高圧縮画像データを読み出して、当該高圧縮画像データを画像データ生成部135に出力する。
図7の処理は、再生スケジュール記憶部140に記憶されている再生予定コンテンツの再生を行おうとしていたものを、予定を急きょ変更して、再生予定コンテンツ以外のコンテンツの再生を行う場合などを想定したものであり、このような場合にも、図7に示すような処理を行うことにより、再生予定コンテンツ以外のコンテンツに対応する画像データを読み出すことができる。
この場合、高速・小容量記憶装置120には、当該コンテンツ(再生予定コンテンツ以外のコンテンツ)の低圧縮画像データがコピーされていないので、低速・大容量記憶装置110から当該コンテンツの高圧縮画像データを読み出すこととなる。このように、再生予定コンテンツ以外のコンテンツの再生を行う場合には、当該コンテンツに対応する高圧縮画像データによる画像表示がなされるため、表示画像の品質は多少劣るものとなるが再生不可となる事態は回避できる。
なお、本発明は上記した実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能となるものである。例えば、下記(1)〜(5)に示すような変形実施も可能である。
(1)上記した実施形態においては、再生スケジュール記憶部140から取得した再生予定コンテンツ名に対応するコンテンツを特定コンテンツとして、当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120に予めコピーしておくようにしたが、特定コンテンツは、再生予定コンテンツであることに限られるものではない。
例えば、プロジェクター200で過去に表示したコンテンツの再生頻度を監視する再生頻度監視部(図示せず)を画像データ供給装置100に設け、画像データ制御装置130は、再生頻度監視部による再生頻度に基づき、再生頻度の高いコンテンツを特定コンテンツとして取得し、取得した再生頻度の高いコンテンツ(特定コンテンツ)の低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120に予めコピーしておくようにしてもよい。これによれば、再生頻度の高いコンテンツに対しては、当該コンテンツに対応する低圧縮画像データを高速・小容量記憶装置120から読み出すことができ、表示画像を高品質なものとすることができる。
(2)上記した実施形態では、コンテンツリスト記憶部150及びコンテンツ選択部160は、画像データ供給装置100の構成要素として説明したが、コンテンツリスト記憶部150及びコンテンツ選択部160は、画像データ供給装置100とは別の構成要素であってもよい。
(3)上記した実施形態では、表示すべきコンテンツをユーザーが選択することによって、再生処理を行うようにしたが、画像データ制御装置130が再生スケジュール記憶部140に記憶されている再生スケジュールに沿って、図5に示すコンテンツ再生処理を自動的に行うようにしてもよい。
(4)上記した実施形態においては、画像表示装置としてはプロジェクターを用いた場合を例示したが、画像表示装置はプロジェクターに限られるものではなく、直視型の画像表示装置であってよい。
(5)上記した実施形態においては、低速・大容量記憶装置110はHDDであるとし、高速・小容量記憶装置120はSSDであるとしたが、これに限られるものではなく、それぞれの要件を満たす他の記憶装置であってもよい。
100・・・画像データ供給装置、110・・・低速・大容量記憶装置(第1記憶装置)、120・・・高速・小容量記憶装置(第2記憶装置)、130・・・画像データ供給装置、131・・・再生予定コンテンツ名取得部、132・・・低圧縮画像データ複写部、133・・・再生制御部、134・・・画像データ読み出し部、140・・・再生スケジュール記憶部、150・・・コンテンツリスト記憶部、160・・・コンテンツ選択部
、200・・・プロジェクター

Claims (8)

  1. 複数のコンテンツの各コンテンツに対応する画像データを画像表示装置に供給する画像データ供給装置であって、
    前記各コンテンツに対応する高圧縮画像データ及び低圧縮画像データが保存されている第1記憶装置と、
    前記第1記憶装置よりもデータアクセス速度が高速で前記第1記憶装置よりも記憶容量の小さい第2記憶装置と、
    前記各コンテンツのうちの特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを前記第1記憶装置から前記第2記憶装置に複写する機能と、前記特定コンテンツを再生する際に、前記第2記憶装置から当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出す機能とを有する画像データ制御装置と、
    を有することを特徴とする画像データ供給装置。
  2. 請求項1に記載の画像データ供給装置において、
    再生スケジュールを記憶している再生スケジュール記憶部をさらに有し、
    前記画像データ制御装置は、前記再生スケジュール記憶部から再生予定コンテンツを前記特定コンテンツとして取得する機能を有することを特徴とする画像データ供給装置。
  3. 請求項1に記載の画像データ供給装置において、
    前記複数のコンテンツの再生頻度を監視する再生頻度監視部をさらに有し、
    前記画像データ制御装置は、前記再生頻度監視部により得られる再生頻度に基づき、再生頻度の高いコンテンツを前記特定コンテンツとして取得する機能とを有することを特徴とする画像データ供給装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の画像データ供給装置において、
    前記画像データ制御装置は、前記特定コンテンツを再生する際には、当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データが前記第2記憶装置に保存されているか否かを調べ、当該低圧縮画像データが前記第2記憶装置に保存されている場合には、前記第2記憶装置から当該低圧縮画像データを読み出し、当該低圧縮画像データが前記第2記憶装置に保存されていない場合には、前記第1記憶装置から当該特定コンテンツに対応する高圧縮画像データを読み出すことを特徴とする画像データ供給装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の画像データ供給装置において、
    前記画像データ制御装置は、前記特定コンテンツ以外のコンテンツを再生する際は、前記第1記憶装置から前記特定コンテンツ以外のコンテンツに対応する高圧縮画像データを読み出すことを特徴とする画像データ供給装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の画像データ供給装置において、
    前記画像データ制御装置は、前記第2記憶装置に前記特定コンテンツ以外のコンテンツに対応する低圧縮画像データが保存されている場合には、当該前記特定コンテンツ以外のコンテンツに対応する低圧縮画像データを削除することを特徴とする画像データ供給装置。
  7. 複数のコンテンツの各コンテンツに対応する高圧縮画像データ及び低圧縮画像データが保存されている第1記憶装置と、前記第1記憶装置よりもデータアクセス速度が高速で前記第1記憶装置よりも記憶容量の小さい第2記憶装置と、前記第1記憶装置及び第2記憶装置に対して画像データの書き込み及び読み出しを制御する機能を有する画像データ制御装置とを有する画像データ供給装置における前記画像データ制御装置であって、
    前記各コンテンツのうちの特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを前記第1記憶
    装置から前記第2記憶装置に複写する機能と、前記特定コンテンツを再生する際に、前記第2記憶装置から当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出す機能とをさらに有することを特徴とする画像データ制御装置。
  8. 画像表示装置と、複数のコンテンツの各コンテンツに対応する画像データを前記画像表示装置に供給する画像データ供給装置とを有する画像表示システムであって、
    前記画像データ供給装置は、
    前記各コンテンツに対応する高圧縮画像データ及び低圧縮画像データが保存されている第1記憶装置と、
    前記第1記憶装置よりもデータアクセス速度が高速で前記第1記憶装置よりも記憶容量の小さい第2記憶装置と、
    前記各コンテンツのうちの特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを前記第1記憶装置から前記第2記憶装置に複写する機能と、前記特定コンテンツを再生する際に、前記第2記憶装置から当該特定コンテンツに対応する低圧縮画像データを読み出す機能とを有する画像データ制御装置と、
    を有することを特徴とする画像表示システム。
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