JP2006051018A - 豆乳加工食品製造用原料、それを用いた豆乳加工食品、及びその製造方法 - Google Patents
豆乳加工食品製造用原料、それを用いた豆乳加工食品、及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006051018A JP2006051018A JP2005138417A JP2005138417A JP2006051018A JP 2006051018 A JP2006051018 A JP 2006051018A JP 2005138417 A JP2005138417 A JP 2005138417A JP 2005138417 A JP2005138417 A JP 2005138417A JP 2006051018 A JP2006051018 A JP 2006051018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soymilk
- oil
- raw material
- processed food
- vegetable oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
【解決手段】豆乳と、豆乳加工食品の風味調整に有効な量の植物油とを主成分とし、前記植物油が、豆乳原料由来の油以外の植物油である。植物油は乳化物として含有されていてもよい。植物油はオレイン酸及びリノール酸系油脂、又はラウリン酸系油脂が好ましく、綿実油、オリーブ油、カカオ脂、パーム油、及びヤシ油からなる群より選ばれる1以上のものであることがより好ましい。
【選択図】 なし
Description
以下の実施例1及び2、比較例1、参考例1、2の豆腐について、パネラー10名よって、通常の豆腐の風味、食感である比較例1を基準として、風味、食感の評価を行った。その結果を表1に示す。なお、表中におけるカッコ内の数値は、そのように判定したパネラー数を表す。
40gの植物油(綿実油)に0.4gの乳化剤(ポリグリセリン脂肪酸エステル、商品名:サンソフト No.818DG、太陽化学株式会社製)を添加して軽く撹拌後、豆乳(固形分15%、商品名:濃い豆乳、株式会社豆彦製)59.6gを添加、ホモミキサーで10000rpm、15分間撹拌し、乳化油脂を得た。
豆乳(固形分15%、商品名:濃い豆乳、株式会社豆彦製)35gに、上記の乳化油脂25gを添加して軽く撹拌後、10℃以下に冷却した。その後、凝固剤であるニガリ溶液(塩化マグネシウム7.5%、硫酸マグネシウム2.7%、商品名:赤穂のにがり、赤穂化成株式会社製)を1.2g添加して撹拌後、75℃で15分間保持し、豆腐を製造した。なお、原料中に添加した植物油の割合は約17%である。
植物油として、綿実油の代わりにオリーブ油を用いた以外は、実施例1と同様にして豆腐を製造した。
植物油を添加した乳化油脂の代わりに、豆乳を使った以外は、実施例1と同様にして豆腐を製造した。
植物油として、綿実油の代わりにコーン油を用いた以外は、実施例1と同様にして豆腐を製造した。
植物油として、綿実油の代わりに大豆油を用いた以外は、実施例1と同様にして豆腐を製造した。
以下の表2の組成のように、植物油(綿実油)の添加量を1%から20%まで変化させた以外は、実施例1と同様の方法で豆腐を製造した。それぞれの豆腐について、試験例1と同様の評価を行った結果を表3にまとめて示す。なお、表2、表6、表8における「原料(g)」は、乳化油脂量(g)と豆乳量(g)の合計量であり、添加油脂濃度は以下の式で表される。
添加油脂濃度(%)=(乳化油脂中の油脂量(g)/原料(g))×100
以下の実施例3、比較例2の豆腐について、試験例1と同様の評価を行った結果を表4にまとめて示す。
試験例2と同様の方法で、原料中のオリーブ油10%(乳化油脂量15g)の豆腐を製造した。
豆腐90gに対して、10gのオリーブ油を上からかけた。
以下の実施例4から6の豆腐について、試験例1と同様の評価を行った結果を表5にまとめて示す。
40gの植物油(綿実油20g+オリーブ油20g)に0.4gの乳化剤(ポリグリセリン脂肪酸エステル、商品名:サンソフト No.818DG、太陽化学株式会社製)を添加して軽く撹拌後、豆乳(固形分15%、商品名:濃い豆乳、株式会社豆彦製)59.6gを添加、ホモミキサーで10000rpm、15分間撹拌し、乳化油脂を得た。
豆乳(固形分15%、商品名:濃い豆乳、株式会社豆彦製)45gに、上記の乳化油脂15gを添加して軽く撹拌後、10℃以下に冷却した。その後、凝固剤であるニガリ溶液(塩化マグネシウム7.5%、硫酸マグネシウム2.7%、商品名:赤穂のにがり、赤穂化成株式会社製)を1.2g添加して撹拌後、75℃で15分間保持し、豆腐を製造した。なお、原料中に添加した植物油の割合は約10%である。
綿実油とオリーブ油の混合油の代わりに、綿実油40gを用いた以外は、実施例4と同様の方法で豆腐を製造した。
綿実油とオリーブ油の混合油の代わりに、オリーブ油40gを用いた以外は、実施例4と同様の方法で豆腐を製造した。
60℃に溶解したカカオ脂40gに0.4gの乳化剤(ポリグリセリン脂肪酸エステル、商品名:サンソフト No.818DG、太陽化学株式会社製)を添加して軽く撹拌後、豆乳60gを添加、ホモミキサーで10000rpm、3分間撹拌し、乳化油脂を得た。
以下の表6の組成のように、豆乳60gに、上記の乳化油脂を、カカオ脂の添加濃度が1%、2%、3%、5%、10%となるように添加して軽く撹拌した。その後、ニガリとして塩化マグネシウムが0.2%となるように添加して撹拌後、75℃で15分間保持し、冷却して豆腐を製造した。
それぞれの豆腐について、試験例1と同様の評価を行った結果を表7にまとめて示す。
40℃に溶解したヤシ油40gに0.4gの乳化剤(ポリグリセリン脂肪酸エステル、商品名:サンソフト No.818DG、太陽化学株式会社製)を添加して軽く撹拌後、豆乳60gを添加、ホモミキサーで10000rpm、3分間撹拌し、乳化油脂を得た。
以下の表8の組成のように、豆乳60gに、上記の乳化油脂を、ヤシ油の添加濃度が1%、2%、3%、5%、10%となるように添加して軽く撹拌した。その後、ニガリとして塩化マグネシウムが0.2%となるように添加して撹拌後、75℃で15分間保持し、冷却して豆腐を製造した。
それぞれの豆腐について、試験例1と同様の評価を行った結果を表9にまとめて示す。
以下の実施例7、8、及び比較例3の豆腐について、試験例1と同様の評価を行った結果を表10にまとめて示す。
40gの植物油(綿実油)に0.4gの乳化剤(ポリグリセリン脂肪酸エステル、商品名:サンソフト No.818DG、太陽化学株式会社製)を添加して軽く攪拌後、発芽素豆乳(固形分14%、日清オイリオグループ株式会社製)59.6gを添加、ホモミキサーで10000rpm、15分間攪拌し、乳化油脂を得た。
発芽素豆乳(固形分11%、商品名:発芽大豆豆乳成分無調整、日清オイリオグループ株式会社製)55.5gに上記の乳化油脂4.5gを添加して軽く攪拌後、10℃以下に冷却した。その後、凝固剤であるニガリ溶液(塩化マグネシウム7.5%、硫酸マグネシウム2.7%、商品名:赤穂のにがり、赤穂化成株式会社製)を1.2g添加して攪拌後、75℃で15分間保持し、豆腐を製造した。なお、原料中に添加した植物油の割合は約3%である。
発芽素豆乳の代わりに豆乳(固形分15%、商品名;濃い豆乳、株式会社豆彦製)を用いた以外は、実施例7と同様にして豆腐を製造した。
植物油を添加した乳化油脂の代わりに、発芽素豆乳を使った以外は、実施例7と同様にして豆腐を製造した。
Claims (21)
- 豆乳と、豆乳加工食品の風味調整に有効な量の植物油とを主成分とし、前記植物油が、豆乳原料由来の油以外の植物油である豆乳加工食品製造用原料。
- 豆乳と、豆乳加工食品の風味調整に有効な量の植物油を含有する乳化物とを主成分とし、前記植物油が、豆乳原料由来の油以外の植物油である豆乳加工食品製造用原料。
- 前記豆乳原料由来の油以外の植物油が、オレイン酸及びリノール酸系油脂、並びにラウリン酸系油脂からなる群より選ばれる1以上のものである請求項1又は2記載の豆乳加工食品製造用原料。
- 前記豆乳原料由来の油以外の植物油が、綿実油、オリーブ油、カカオ脂、パーム油、及びヤシ油からなる群より選ばれる1以上のものである請求項1から3いずれか記載の豆乳加工食品製造用原料。
- 前記豆乳原料由来の油以外の植物油を、前記豆乳加工食品製造用原料全体に対して、0.01質量%以上40質量%以下の範囲で含有する請求項1から4いずれか記載の豆乳加工食品製造用原料。
- 前記豆乳が、発芽処理豆類を原料とする発芽豆乳である請求項1から5いずれか記載の豆乳加工食品製造用原料。
- 請求項1から6いずれか記載の豆乳加工食品製造用原料を原料として製造された豆乳加工食品。
- 前記豆乳加工食品が豆腐である請求項7記載の豆乳加工食品。
- 豆乳と、豆乳加工食品の風味調整に有効な量の植物油とを混合し、乳化処理した後、更に凝固剤を加えて凝固させる豆乳加工食品の製造方法。
- 豆乳と、豆乳加工食品の風味調整に有効な量の植物油を含有する乳化物とを混合し、更に凝固剤を加えて凝固させる豆乳加工食品の製造方法。
- 前記植物油が、オレイン酸及びリノール酸系油脂、並びにラウリン酸系油脂からなる群より選ばれる1以上のものである請求項9又は10記載の豆乳加工食品の製造方法。
- 前記植物油が、綿実油、オリーブ油、カカオ脂、パーム油、及びヤシ油からなる群より選ばれる1以上のものである請求項9から11いずれか記載の豆乳加工食品の製造方法。
- 前記植物油を、前記豆乳加工食品製造用原料全体に対して、0.01質量%以上40質量%以下の範囲で含有させる請求項9から12いずれか記載の豆乳加工食品の製造方法。
- 前記豆乳が、発芽処理豆類を原料とする発芽豆乳である請求項9から13いずれか記載の豆乳加工食品の製造方法。
- 豆乳原料由来の油以外の植物油を主成分とするものからなり、豆乳加工食品の風味を調整するために用いられる豆乳加工食品用調味剤。
- 前記豆乳原料由来の油以外の植物油が、オレイン酸及びリノール酸系油脂、並びにラウリン酸系油脂からなる群より選ばれる1以上のものである請求項15記載の豆乳加工食品用調味剤。
- 前記豆乳原料由来の油以外の植物油が、綿実油、オリーブ油、カカオ脂、パーム油、及びヤシ油からなる群より選ばれる1以上のものである請求項15又は16記載の豆乳加工食品用調味剤。
- 請求項15から17いずれか記載の豆乳加工食品用調味剤を含有する豆乳加工食品。
- 植物油を豆乳に加えることにより、豆乳加工食品の風味を調整する風味調整方法。
- 前記植物油が、オレイン酸及びリノール酸系油脂、並びにラウリン酸系油脂からなる群より選ばれる1以上のものである請求項19記載の風味調整方法。
- 前記植物油が、綿実油、オリーブ油、カカオ脂、パーム油、及びヤシ油からなる群より選ばれる1以上のものである請求項19又は20記載の風味調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005138417A JP2006051018A (ja) | 2004-07-13 | 2005-05-11 | 豆乳加工食品製造用原料、それを用いた豆乳加工食品、及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004206537 | 2004-07-13 | ||
JP2005138417A JP2006051018A (ja) | 2004-07-13 | 2005-05-11 | 豆乳加工食品製造用原料、それを用いた豆乳加工食品、及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006051018A true JP2006051018A (ja) | 2006-02-23 |
Family
ID=36028879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005138417A Pending JP2006051018A (ja) | 2004-07-13 | 2005-05-11 | 豆乳加工食品製造用原料、それを用いた豆乳加工食品、及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006051018A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008188004A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-08-21 | Riken Vitamin Co Ltd | 新規な充填豆腐 |
JP2010530236A (ja) * | 2007-06-18 | 2010-09-09 | バイオグリーン アクティーゼルスカブ | 植物新芽系エマルジョン、それらの調製方法およびそれらの使用 |
JP2010213637A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Nisshin Oillio Group Ltd | 発芽大豆を原料とする豆乳を含有する乳化油脂組成物 |
CN103461510A (zh) * | 2013-09-26 | 2013-12-25 | 南京年吉冷冻食品有限公司 | 一种豆奶饮料 |
JP2017038575A (ja) * | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 井村屋グループ株式会社 | 高カロリー豆腐の製造方法 |
CN114176193A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-15 | 渤海大学 | 一种添加植物油的凝固型发酵豆乳及制备方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56127061A (en) * | 1980-03-10 | 1981-10-05 | Hajime Honda | Preparation of bean curd |
JPS5889153A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-27 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 豆腐様食品 |
JPH0564560A (ja) * | 1991-04-11 | 1993-03-19 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 豆腐類の製造方法 |
JPH08149950A (ja) * | 1994-09-28 | 1996-06-11 | Riken Vitamin Co Ltd | 食品用乳化油脂組成物 |
-
2005
- 2005-05-11 JP JP2005138417A patent/JP2006051018A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56127061A (en) * | 1980-03-10 | 1981-10-05 | Hajime Honda | Preparation of bean curd |
JPS5889153A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-27 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 豆腐様食品 |
JPH0564560A (ja) * | 1991-04-11 | 1993-03-19 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 豆腐類の製造方法 |
JPH08149950A (ja) * | 1994-09-28 | 1996-06-11 | Riken Vitamin Co Ltd | 食品用乳化油脂組成物 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008188004A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-08-21 | Riken Vitamin Co Ltd | 新規な充填豆腐 |
JP2010530236A (ja) * | 2007-06-18 | 2010-09-09 | バイオグリーン アクティーゼルスカブ | 植物新芽系エマルジョン、それらの調製方法およびそれらの使用 |
JP2010213637A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Nisshin Oillio Group Ltd | 発芽大豆を原料とする豆乳を含有する乳化油脂組成物 |
CN103461510A (zh) * | 2013-09-26 | 2013-12-25 | 南京年吉冷冻食品有限公司 | 一种豆奶饮料 |
JP2017038575A (ja) * | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 井村屋グループ株式会社 | 高カロリー豆腐の製造方法 |
CN114176193A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-15 | 渤海大学 | 一种添加植物油的凝固型发酵豆乳及制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6660860B2 (ja) | 大豆粉末を使用した食品及びその製造方法 | |
CN102333448B (zh) | 奶油干酪样食物 | |
US11202455B2 (en) | Method for producing vegetable fresh cheese-like food product | |
JP2006051018A (ja) | 豆乳加工食品製造用原料、それを用いた豆乳加工食品、及びその製造方法 | |
JP2007166965A (ja) | 冷菓用油脂 | |
JP3609795B2 (ja) | 大豆微粉末を原料とするアイスクリーム様食品の製造方法 | |
JP5764270B1 (ja) | 改良豆乳及びその製造方法 | |
US20070031583A1 (en) | Organic-oil-based food product | |
CN114532408A (zh) | 一种冰淇淋再制干酪及其制备方法 | |
JP6525097B1 (ja) | 異風味抑制剤と、それを用いた食品 | |
JP2001275574A (ja) | 冷菓用添加剤及びこれを用いた冷菓並びにその製造法 | |
CA3233079A1 (en) | Imitation cheese, method for producing imitation cheese, and food product | |
WO2019031326A1 (ja) | 異風味抑制剤と、それを用いた食品 | |
JP2716464B2 (ja) | フレッシュチーズ様食品とその製造方法 | |
WO2005070228A1 (ja) | 水中油型乳化物 | |
JP3915696B2 (ja) | 豆乳粉末素材及びその製造方法 | |
JP2689820B2 (ja) | 低油分クリーム及びその製造法 | |
JP7162410B2 (ja) | シュー用改良材、及び、シュー用油脂組成物 | |
JP2001178361A (ja) | 低脂肪油中水型組成物 | |
JP7396422B2 (ja) | 植物ベース乳を含む水中油型乳化物 | |
JP3975658B2 (ja) | 水中油型乳化食品の製造方法 | |
JP3952646B2 (ja) | 起泡性油中水型食品 | |
JP4450131B2 (ja) | 水中油型組成物 | |
JPH07298834A (ja) | チーズ類およびその製造法 | |
JPH11103783A (ja) | 冷菓の製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110329 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110913 |