JP2006045320A - ポリオレフィン系樹脂発泡体 - Google Patents

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Katsunori Takahashi
克典 高橋
Nobuhiko Inui
延彦 乾
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Abstract

【課題】 本発明は、アルデヒド類の放散量、特に、ホルムアルデヒド及びアセトアル
デヒドの放散量の少ない環境衛生上、優れたポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重
量部、熱分解型発泡剤2〜20重量部及びヒドラゾジカルボンアミド0.1〜10重量部
からなるポリオレフィン系樹脂組成物を架橋、発泡させてなることを特徴とし、ヒドラゾ
ジカルボンアミドによってポリオレフィン系樹脂発泡体内に含有されるアルデヒド類を捕
捉し、アルデヒド類の放散量、特に、アセトアルデヒド及びホルムアルデヒドの放散量を
抑えており、環境衛生上、優れたものである。
【選択図】 なし

Description

本発明は、環境衛生に優れたポリオレフィン系樹脂発泡体に関する。
従来から、ポリオレフィン系樹脂発泡体は、軽量性、耐熱性、断熱性、柔軟性、機械的
強度などに優れていることから、各種断熱材、緩衝材、浮揚材などの幅広い用途で用いら
れている。
最近では、ポリオレフィン系樹脂発泡体は、自動車の天井、ドア、インストルメントパ
ネルなどの車輛用内装材として用いられたり、建材畳の床材や床用断熱材などの建材とし
て用いられている。
一方、近年の生活環境の向上及び室内空間の密閉度の向上に伴って、生活空間における
アルデヒド類によるシックハウス症候群が大きな社会問題となっている。このシックハウ
ス症候群は、建材用塗料や接着剤などに含まれているホルムアルデヒドが室内に放散され
、目、鼻、喉などを刺激してアレルギー症状を引き起こすことが原因である。
上記ポリオレフィン系樹脂発泡体は、微量ながらアルデヒド類を放散することが知られ
ている。そして、上述のように、ポリオレフィン系樹脂発泡体を車輛用内装材として用い
た場合、自動車を炎天下にて放置した車内は65℃にも達するため、アルデヒド類の放散
が加速されてしまうといった問題点があった。
そこで、アルデヒド類に対して吸着性を示す化合物を含有させることが提案されており
、特許文献1には、ポリフェノール化合物を含有させたポリオレフィン系樹脂発泡体が提
案され、又、特許文献2には、植物性タンニンを含有させたポリオレフィン系樹脂発泡体
が提案されている。
しかしながら、ポリフェノールや植物性タンニンは熱安定性に乏しく、従来から用いら
れている一般的な熱分解型発泡剤の分解温度は通常、230℃以上であり、このような熱
分解型発泡剤を用いてポリオレフィン系樹脂発泡体を製造した場合には、製造工程中にて
ポリフェノールや植物性タンニンが分解してしまい、使用量の割には充分なアルデヒド類
の吸着性を発揮しないといった問題点があった。
特開2002−348396号公報 特開2000−177037号公報
本発明は、アルデヒド類の放散量、特に、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの放
散量の少ない環境衛生上、優れたポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、熱分解
型発泡剤2〜20重量部及びヒドラゾジカルボンアミド0.1〜10重量部からなるポリ
オレフィン系樹脂組成物を発泡させてなることを特徴とする。
本発明で用いられるポリオレフィン系樹脂とは、オレフィン系モノマーの重合体又は共
重合体であって、特に限定されず、例えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、
直鎖状低密度ポリエチレンなどのポリエチレン系樹脂;ホモポリプロピレン、プロピレン
と他のオレフィンとの共重合体などのポリプロピレン系樹脂;ポリブテン;エチレン−プ
ロピレン−ジエン三元共重合体、エチレン−ブテン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体などのエチレンを主成分とする共重合体な
どが挙げられ、単独で用いられても二種以上が併用されてもよいが、ポリエチレン系樹脂
又はポリプロピレン系樹脂の何れか一方或いは双方を併用するのが好ましい。又、プロピ
レンと他のオレフィンとの共重合体は、ブロック共重合体、ランダム共重合体、ランダム
ブロック共重合体の何れであってもよい。
なお、プロピレンと共重合されるオレフィンとしては、例えば、エチレン、1−ブテン
、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−ノネン
、1−デセン等のα−オレフィン等が挙げられる。
そして、上記ポリオレフィン系樹脂には、ポリオレフィン系樹脂発泡体の物性を損なわ
ない範囲内において、他の樹脂が含有されていてもよい。このような樹脂としては、ポリ
スチレン系樹脂やポリスチレン系エラストマーなどが挙げられる。
更に、上記ポリオレフィン系樹脂に含有させる他の樹脂の含有量としては、多いと、ポ
リオレフィン系樹脂の特徴である、軽量性、耐薬品性、柔軟性、弾性などが損なわれると
共に、発泡に必要な溶融粘度を確保することが困難となることがあるので、ポリオレフィ
ン系樹脂中、30重量%以下が好ましい。
又、本発明で用いられる熱分解型発泡剤としては、特に限定されず、例えば、アゾジカ
ルボンアミド、ベンゼンスルホニルヒドラジド、ジニトロソペンタメチレンテトラミン、
トルエンスルホニルヒドラジド、4,4−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
などが挙げられ、単独で用いられても併用されてもよい。
そして、ポリオレフィン系樹脂組成物中における熱分解型発泡剤の含有量は、少ないと
、ポリオレフィン系樹脂組成物が発泡しない虞れがある一方、多いと、ポリオレフィン系
樹脂組成物が過剰に発泡して、得られるポリオレフィン系樹脂発泡体の機械的強度が低下
したり或いは発泡時に破泡して美麗なポリオレフィン系樹脂発泡体を得ることができない
ことがあるので、ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜20重量部に限定され
、3〜15重量部が好ましい。
本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体では、ヒドラゾジカルボンアミドを含有させるこ
とによって、ポリオレフィン系樹脂発泡体中に含有されるアルデヒド類、特に、アセトア
ルデヒド及びホルムアルデヒドを捕捉して、空気中に放散されるアルデヒド類の量を大き
く抑えている。
このヒドラゾジカルボンアミドのポリオレフィン系樹脂組成物中における含有量は、少
ないと、充分なアルデヒド類の捕捉効果を奏しない一方、多くても、アルデヒド類の捕捉
効果が向上するものではなく、かえってポリオレフィン系樹脂組成物の発泡性が低下する
ので、ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部に限定され、0.
2〜4重量部が好ましい。
なお、上記ポリオレフィン系樹脂組成物中には、ポリオレフィン系樹脂発泡体の物性を
損なわない範囲内において、炭酸カルシウム、タルク、クレー、酸化マグネシウムなどの
気泡形成剤、フェノール系、リン系、アミン系、硫黄系などの酸化防止剤、金属害防止剤
、ヘキサブロモビフェニルエーテル、デカブロモジフェニルエーテルなどのハロゲン系難
燃剤、ポリリン酸アンモニウム、トリメチルフォスフェートなどのリン系難燃剤、充填剤
、帯電防止剤、安定剤、顔料などの添加剤が添加されてもよい。
次に、本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法について説明する。ポリオレフ
ィン系樹脂発泡体の製造方法としては、特に限定されず、例えば、ポリオレフィン系樹脂
、熱分解型発泡剤及びヒドラゾジカルボンアミドからなるポリオレフィン系樹脂組成物を
押出機に供給し溶融混練して所望形状の発泡性樹脂成形体を形成し、この発泡性樹脂成形
体を架橋、発泡させてポリオレフィン系樹脂発泡体を得る方法が挙げられる。
又、上記発泡性樹脂成形体を架橋させる方法としては、ポリオレフィン系樹脂組成物中
に架橋剤を添加し、この架橋剤によってポリオレフィン系樹脂を架橋させる方法や、発泡
性樹脂成形体に電離性放射線を照射する方法などが挙げられる。
上記架橋剤としては、特に限定されず、例えば、p−キノンジオキシム、p,p’−ジ
ベンゾイルキノンジオキシムなどのジオキシム化合物;ビスマレイミド化合物;ジビニル
ベンゼン;トリメチロールプロパントリメタクリレート、1,9−ノナンジオールジメタ
クリレートなどの(メタ)アクリル系多官能モノマー;キノン化合物;2,4−ジクロロ
ベンゾイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエート、
クミルハイドロパーオキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、1,1−ジ(t−
ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルヘキサン、n−ブチル−4,4−ジ(t−
ブチルパーオキシ)バレレート、α, α′−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル
)ベンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3、t
−ブチルパーオキシクメンなどの有機過酸化物などが挙げられ、p−キノンジオキシム、
p,p’−ジベンゾイルキノンジオキシム、トリメチロールプロパントリメタクリレート
、1,9−ノナンジオールジメタクリレートが好ましい。なお、架橋剤は単独で用いられ
ても二種以上が併用されてもよい。
そして、ポリオレフィン系樹脂組成物中における架橋剤の含有量は、少ないと、架橋が
不充分となって発泡時に破泡が生じて美麗な発泡体を得ることができない一方、多いと、
架橋が過度に施されてしまい発泡が困難となるので、ポリオレフィン系樹脂100重量部
に対して0.1〜10重量部が好ましい。そして、架橋剤として(メタ)アクリル系多官
能モノマーを用いる場合には、架橋を促進するために発泡性樹脂成形体に電離性放射線を
照射してもよい。なお、電離性放射線としては、例えば、α線、β線、γ線、電子線など
が挙げられ、電子線が好ましい。
そして、本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体におけるJIS K7222に準拠して
測定された見掛け密度は、小さいと、ポリオレフィン系樹脂発泡体の気泡壁が厚くなって
ポリオレフィン系樹脂発泡体の圧縮強度が低下する一方、大きいと、ポリオレフィン系樹
脂発泡体の圧縮弾性率が高くなり過ぎるので、30〜130kg/m3 が好ましく、30
〜80kg/m3 が好ましい。
更に、本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、このポリオレフィン系樹脂発泡体を平
面から見た面積が80cm2 で且つ厚みが5mmのシート状とし、このシートを65℃に
て2時間に亘って放置した際に放散されるアセトアルデヒド量が40ng以下で且つホル
ムアルデヒド量が80ng以下となるように調整することが好ましい。
上記アセトアルデヒド及びホルムアルデヒドの放散量は、下記の要領で測定される。先
ず、ポリオレフィン系樹脂発泡体から、縦10cm×横8cm×厚み5mmの試験シート
を切り出し、この試験シートを内容積が20リットルのガラス製のチャンバー内に放置し
、65℃にて2時間に亘って放置する。そして、2時間経過後のチャンバー内のアセトア
ルデヒド及びホルムアルデヒド量をJIS A1901に準拠して測定する。なお、ポリ
オレフィン系樹脂発泡体から上記寸法の試験シートを切り出すことができない場合は、ポ
リオレフィン系樹脂発泡体から小片を複数個、切り出し、この小片を組み合わせることに
よって上記寸法の試験シートを作成すればよい。このような場合、小片同士の接合部分か
らアセトアルデヒド及びホルムアルデヒドが放散しないようにする必要がある。
本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、熱分解
型発泡剤2〜20重量部及びヒドラゾジカルボンアミド0.1〜10重量部からなるポリ
オレフィン系樹脂組成物を架橋、発泡させてなることを特徴とし、ヒドラゾジカルボンア
ミドによってポリオレフィン系樹脂発泡体内に含有されるアルデヒド類を捕捉し、アルデ
ヒド類の放散量、特に、アセトアルデヒド及びホルムアルデヒドの放散量を抑えており、
環境衛生上、優れたものである。
しかも、ヒドラゾジカルボンアミドは、ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造工程中にお
いて殆ど分解、消失することがなく、ポリオレフィン系樹脂発泡体内のアルデヒド類の捕
捉効果を確実に発揮する。
そして、ポリオレフィン系樹脂発泡体を所望形状に成形する際にも、ヒドラゾジカルボ
ンアミドは、その分解温度が高いことから成形中に分解するようなことはなく、得られる
成形品もアルデヒド類の空気中への放散量が少なく、環境衛生上、優れている。
(実施例1,2、比較例1,2)
ポリオレフィン系樹脂としてエチレン−プロピレンランダム共重合体(日本ポリプロ社
製 商品名「ノバテックPP EG7」、メルトフローレイト:1.7g/10分、密度
:0.9g/cm3 )100重量部、架橋剤としてp−キノンジオキシム0.5重量部、
熱分解型発泡剤としてアゾジカルボンアミド8重量部、及び、表1に示した所定量のヒド
ラゾジカルボンアミドからなるポリオレフィン系樹脂組成物を単軸押出機に供給して樹脂
温度185℃にて溶融混練し、押出機からシート状に押出して厚さが1mmの発泡性ポリ
オレフィン系樹脂シートを得た。この発泡性ポリオレフィン系樹脂シートを250℃に加
熱して発泡させて厚みが5mmのポリオレフィン系樹脂発泡シートを得た。なお、比較例
2では、発泡性ポリオレフィン系樹脂シートの発泡性が悪く、ポリオレフィン系樹脂発泡
シートを得ることができなかった。
得られたポリオレフィン系樹脂発泡シートの見掛け密度、並びに、アセトアルデヒド及
びホルムアルデヒドの放散量を測定し、その結果を表1に示した。
Figure 2006045320

Claims (1)

  1. ポリオレフィン系樹脂100重量部、熱分解型発泡剤2〜20重量部及びヒドラゾジカル
    ボンアミド0.1〜10重量部からなるポリオレフィン系樹脂組成物を架橋、発泡させて
    なることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体。
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