JP2006042445A - 三相交流電源の欠相検出装置 - Google Patents

三相交流電源の欠相検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006042445A
JP2006042445A JP2004216111A JP2004216111A JP2006042445A JP 2006042445 A JP2006042445 A JP 2006042445A JP 2004216111 A JP2004216111 A JP 2004216111A JP 2004216111 A JP2004216111 A JP 2004216111A JP 2006042445 A JP2006042445 A JP 2006042445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
signal
power supply
full
ripple component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004216111A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Akizuki
博光 秋月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Elevator Co Ltd filed Critical Toshiba Elevator Co Ltd
Priority to JP2004216111A priority Critical patent/JP2006042445A/ja
Publication of JP2006042445A publication Critical patent/JP2006042445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Abstract

【課題】複雑なハードウェア構成を必要とせずに、三相交流電源の欠相状態を簡単かつ確実に検出する。
【解決手段】三相交流電源の各相の交流電圧信号Vr,Vs,VtをA/D変換器19a〜19cを介してデジタル入力し、マイコンなどからなる制御装置15による内部的な処理にて、交流電圧信号Vr,Vs,Vtから全波整流信号S1を生成し、その全波整流信号S1からDC成分信号S2とリップル成分信号S3を求め、DC成分信号S2に対するリップル成分信号S3の大きさの割合から欠相状態を検出する。欠相状態を検出した場合には、その旨の欠相検出信号を運転禁止指令として出力して運転を停止させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばエレベータにおける電動機の駆動電源として用いられる三相交流電源の欠相検出装置に関する。
エレベータでは、一定周波数の交流電源から任意周波数の交流出力を生成するPWM(Pulse Width Modulation)制御方式の電力変換装置(以下、PWMコンバータと呼ぶ)を用いて、電動機の駆動を制御している。このPWMコンバータでは、三相交流電源を全波整流して一旦直流に変換し、これを平滑コンデンサなどで平滑した後に所望の周波数の交流電源へと変換する。
ここで、三相交流電源は客先電源(商用電源)として存在し、そこに三相分の電源配線を接続することで、それぞれに120度ずつ位相がずれた3つの交流電圧信号(R,S,T)を入力している。
ところが、例えば作業員の配線ミスなどにより、三相交流電源の三相のうちの一相あるいは二相が欠相して接続されていることがある。このような欠相状態では、全波整流後の直流信号に大きなリップル成分が生じる。平滑化の処理は、三相が正常に全波整流されたときに生じるリップル成分に合わせて設計されている。このため、欠相による予想以上のリップル成分が生じた状態では、それを抑えきれず、過電流が流れ出して機器類が破損してしまう可能性がある。
従来、このような三相交流電源の欠相状態に関する様々な提案がなされている。例えば、特許文献1では、三相交流電源の相順序を切り換える正相・逆相切換リレー回路と、三相交流電源が互いに一相ずつずれた所定の相順序のときにそれぞれ接点を閉じる複数の逆相防止リレーとを備えて、三相交流電源の欠相状態あるいは逆相状態での運転を防止することが開示されている。
特開2000−152491号公報
例えばエレベータの分野では、機械室などに設置される制御盤を小型化し、その設置スペースを縮小化することが検討されている。しかしながら、上記特許文献1のように、機器破損防止のための欠相検出装置をマイコンとは別にリレー回路などでハードウェア構成した場合には装置が大型化してしまうなどの問題がある。
そこで、本発明は、複雑なハードウェア構成を必要とせずに、三相交流電源の欠相状態を簡単かつ確実に検出することのできる三相交流電源の欠相検出装置を提供することを目的とする。
本発明の三相交流電源の欠相検出装置は、三相交流電源の各相の交流電圧信号を所定レベルまで降圧した後にデジタル化して入力する電圧入力手段と、この電圧入力手段によって入力された各相の交流電圧信号を全波整流する全波整流手段と、この全波整流手段によって得られた全波整流信号から直流成分信号およびリップル成分信号を生成する信号生成手段と、この信号生成手段によって生成された直流成分信号に対するリップル成分信号の大きさを検出するリップル成分検出手段と、このリップル成分検出手段によって検出されたリップル成分信号の大きさに基づいて上記三相交流電源の欠相状態を判定する欠相判定手段と、この欠相判定手段による判定結果に応じて運転を禁止制御する運転制御手段とを具備して構成される。
このような構成によれば、三相交流電源の各相の交流電圧信号をデジタル入力することで、マイコンなどからなる制御装置による内部的な処理にて、上記デジタル入力した各相の交流電圧信号を全波整流し、その全波整流信号から直流成分信号およびリップル成分信号を求めることにより、直流成分信号に対するリップル成分信号の大きさに基づいて欠相状態であるか否かを判定する。その結果、欠相状態であると判定した場合には運転を禁止制御する。
本発明によれば、三相交流電源の各相の交流電圧信号をデジタル入力し、マイコンなどからなる制御装置による内部的な処理にて欠相状態を検出する構成としたことで、複雑なハードウェア構成を必要とせずに、三相交流電源の欠相状態を簡単かつ確実に検出して、欠相による機器類の破損を防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る三相交流電源の欠相検出装置が適用されるモータ制御装置の全体構成を示す図である。なお、このモータ制御装置は、例えばエレベータの電動機を制御対象として用いられる。
このモータ制御装置は、三相交流電源11、コンバータ12、インバータ13、モータ14、制御装置15を主として構成されている。
三相交流電源11は、客先電源(商用電源)であり、3本の配電線を介して位相が互いに120度ずれた三相(R相,S相,T相)の交流電圧信号Vr,Vs,Vtを供給する。コンバータ12は、これらの交流電圧信号Vr,Vs,Vtを入力とし、制御装置15の制御の下で交流電圧信号Vr,Vs,Vtを直流電圧信号Vp(正),Vn(負)に変換する。インバータ13は、同じく制御装置15の制御の下で、コンバータ12によって変換された直流電圧信号Vp,Vnに基づいて所定周波数にパルス幅変調した三相(U相,V相,W相)の交流電圧信号Vu,Vv,Vwを生成し、これを所定のタイミングで切り換えながらモータ14に供給する。
モータ14は、例えばエレベータであれば、乗りかごを昇降するための巻上機の電動機として用いられ、インバータ13から供給される三相の交流電圧信号Vu,Vv,Vwによって回転する。
なお、このモータ14としては、SPMモータまたはIPMモータが用いられる。SPMモータは、Surface Permanent Magnet:表面磁石貼付型モータと呼ばれ、ロータ(回転子)の内部に永久磁石を貼り付けたモータである。IPMモータは、Interior Permanent Magnet:内部磁石埋込型モータと呼ばれ、ロータ(回転子)の内部に永久磁石を埋め込んだモータである。このIPMモータは、永久磁石によるマグネットトルクに加え、ロータの突極性に起因するリラクタンストルクを利用できるため、小型でも大きなトルクを効率的に得ることができるといった利点があり、例えばエレベータにて制御盤の小型化や設置スペースの縮小化を図る場合に適している。
制御装置15は、マイクロコンピュータ(マイコン)からなり、例えばエレベータであれば機械室内に設置された制御盤に組み込まれる。この制御装置15は、モータ制御に関わる機能構成として、PLL(Phase Locked Loop:位相同期回路)16とコンバータ制御部17を備える。
PLL16は、降圧トランス18およびA/D変換器19a〜19cを介して三相交流電源11から供給される三相の交流電圧信号Vr,Vs,Vtをデジタル化した信号を入力とし、これらの信号に基づいて各相の位相のずれを示す電源位相信号θpsを生成する。降圧トランス18は、例えば200〜300Vの高電圧である交流電圧信号Vr,Vs,Vtの電圧値をマイコン入力電圧である5Vまで降圧する。A/D変換器19a〜19cは、この降圧トランス18の後段に設けられ、それぞれに5Vまで降圧された交流電圧信号Vr,Vs,Vtをデジタル信号に変換して制御装置15に与える。
一方、この制御装置15には、VrとVsの電圧供給ラインに設置された電流検出器20a,20bによって検出された電流信号IrとItがA/D変換器21a,21bを介してデジタル入力されている。コンバータ制御部17は、このデジタル入力された電流信号Ir,Itと、上記PLL16によって生成された電源位相信号θpsに基づいてコンバータ制御のためのPWM指令を出力する。
次に、三相交流電源11の欠相状態を検出する欠相検出装置について説明する。
三相交流電源11の欠相状態とは、例えば配線ミスなどにより三相交流電源11の三相のうちの一相または二相の配線が断線した状態を言う。通常、このような欠相状態を検出するための欠相検出装置は、コンバータ制御する制御装置15の外に設置されているが、本実施形態では、この欠相検出装置を制御装置15の中に組み込んでいる。つまり、マイコンなどからなる制御装置15の内部的なソフトウェア処理により、欠相状態を検出する構成としている。
図2は制御装置15の欠相検出機能部分の構成を示すブロック図であり、ABS(整流部)31a〜31c、加算器32,33、LPF(ローパスフィルタ)34、減算器35、ABS(整流部)36、LPF(ローパスフィルタ)37、割合算出部38、閾値比較部39、運転ロジックシーケンス部40を備える。なお、これらの構成要素は、制御装置15が図示せぬROMなどに記憶されたプログラムに従って実行する欠相検出処理を模式的に示したものである。
ABS31a〜31cと加算器32,33は、三相交流電源11から供給される三相の交流電圧信号Vr,Vs,Vtを全波整流するための構成要素である。
すなわち、PLL16の処理用にA/D変換器19a〜19cを介して入力していた三相の交流電圧信号Vr,Vs,Vtのデジタル信号を利用し、まず、これらのデジタル信号をABS31a〜31cに与えて、その絶対値(absoute)を求める。そして、ABS31aで得られたVrの絶対値信号と、ABS31bで得られたVsの絶対値信号とを加算し、さらに、その加算信号(Vr+Vs)とABS31cで得られたVtの絶対値信号とを加算することにより(Vr+Vs+Vt)、全波整流信号S1を生成する。
また、LPF34と減算器35は、全波整流信号S1からDC(直流)成分信号S2とリップ成分信号S3を抽出するための構成要素である。
すなわち、全波整流信号S1をLPF34に通すことでDC成分信号S2が得られる。また、このDC成分信号S2を減算器35に与えて、全波整流信号S1からDC成分信号S2を引くことによりリップル成分信号S3が得られる。
ここで、三相交流電源11が欠相しているか否かは、DC成分に対するリップル成分の割合から判別できる。つまり、欠相していなければ、DC成分に対するリップル成分の割合は予め設定された閾値内にあるが、欠相状態ではそのリップル成分の割合が増えることになる。
この様子を図3乃至図5に示す。
図3乃至図5はそれぞれ全波整流後の信号波形を示しており、図3は欠相していない場合、図4は一相が欠相した場合、図5は二相が欠相した場合の信号波形を示している。横軸が時間、縦軸が電圧を表している。また、図中のS1は全波整流信号、S2はDC成分信号、S3はリップル成分信号である。なお、ここでは理解しやすいように各信号をアナログの波形で表しているが、実際には制御装置15の中で各信号はデジタル処理されている。
図3に示すように、三相交流電源11が欠相していない場合つまり三相の交流電圧信号Vr,Vs,Vtが正常に供給されている状態では、全波整流後のリップル成分は発生するが、その大きさ平滑化可能な範囲である。一方、三相のうちの一相が欠相した状態では、図4に示すように、そのリップル成分の割合が増え、さらに、二値が欠相した状態では、図5に示すように、そのリップル成分の割合が急激に増えてしまい、平滑化できない状態になる。
図2に戻って、ABS36およびLPF37はリップル成分信号S3の大きさを検出するための構成要素であり、割合算出部38および閾値比較部39はDC成分信号S2に対するリップル成分信号S3の割合から欠相状態を判定するための構成要素である。
すなわち、減算器35によりリップル成分信号S3が得られると、このリップル成分信号S3をABS36およびLPF37を通すことで、その絶対値の大きさを求める。なお、ABS36にてリップル成分の絶対値を求めておくのは、DC成分信号S2の電圧値を基準レベルとした場合にその基準レベルよりも低い電圧のリップル成分も含めて大きさを求めるためである。このリップル成分絶対値をLPF37にてフィルタリングすると、リップル成分の大きさがマイコンで演算可能なデータ値とて算出される。
このようにして得られたリップル成分の大きさを割合算出部38に与えて、図3に示すように、DC成分に対するリップル成分の大きさの割合(比率)を求める。そして、この演算値(リップル成分/DC成分)を閾値比較部39にて予め設定された閾値と比較し、閾値を超えていた場合には欠相状態であると判定し、その旨を示す欠相検出信号を運転禁止指令として運転ロジックシーケンス部40にを出力する。運転ロジックシーケンス部40では、この運転禁止指令を受けると、直ちに電源供給ラインを遮断してモータ運転を停止する。
このように、DC成分に対するリップル成分の大きさを求めることで、三相交流電源11の欠相状態を簡単かつ確実に検出することができ、欠相状態を検出した場合には、その旨の欠相検出信号を運転ロジックシーケンス部40に出力して直ちに運転を停止させることで、欠相による機器類の破損を未然に防ぐことができる。
また、このような欠相検出の機能をマイコンである制御装置15に持たせ、三相交流電源11から供給される各相の交流電圧信号Vr,Vs,Vtをデジタル入力して、制御装置15による内部的な処理にて欠相状態を検出する構成としたことで、制御装置15の外でハードウェア的に欠相状態を検出する構成に比べて部品点数が大幅に削減され、安価にて実現することができる。しかも、欠相検出のために制御装置15に入力する交流電圧信号Vr,Vs,Vtのデジタル信号は、もともと電圧位相検出用のPLL16に入力していたものである。したがって、今回の欠相検出のために新たにA/D変換器などの部品を設置する必要もない。
なお、図6に示すように、制御装置15の前段に2つの減算器41,42を設けて、例えば交流電圧信号VrとVsとの差分信号(Vr−Vs)と、交流電圧信号VrとVtとの差分信号(Vr−Vt)をA/D変換器43a,43bを介して制御装置15に二相入力する構成にしても良い。このような二相入力構成とすれば、制御装置15では、所定の演算式に従って上記2つの差分信号(Vr−Vs),(Vr−Vt)からVr,Vs,Vtの三相分の信号を内部的に生成して、上記同様の欠相検出を行うことができる。
この二相入力構成では、減算器41,42が別に必要となるが、それよりも高価で設置スペースを要するA/D変換器の数を三相入力の構成よりも削減できるといった利点がある。なお、二相入力の組み合わせは、Vrを基準とした(Vr−Vs)と(Vr−Vt)に限らず、例えばVsを基準とした(Vs−Vr)と(Vs−Vt)などであっても良い。
その他、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る三相交流電源の欠相検出装置が適用されるモータ制御装置の全体構成を示す図。 同実施形態における制御装置(マイコン)の欠相検出機能部分の構成を示すブロック図。 同実施形態における全波整流後の信号波形を示す図であり、欠相していない場合の信号波形を示す図。 同実施形態における全波整流後の信号波形を示す図であり、一相が欠相した場合の信号波形を示す図。 同実施形態における全波整流後の信号波形を示す図であり、二相が欠相した場合の信号波形を示す図。 本発明の他の実施形態として三相交流電源の二相入力構成の一例を示すブロック図。
符号の説明
11…三相交流電源、12…コンバータ、13…インバータ、14…モータ、15…制御装置、16…PLL、17…コンバータ制御部、18…降圧トランス、19a〜19c…A/D変換器、20a,20b…電流検出器、21a,21b…A/D変換器、31a〜31c…ABS、32…加算器、33…加算器、34…LPF、35…減算器、36…ABS、37…LPF、38…割合算出部、39…閾値比較部、40…運転ロジックシーケンス部、41…加算器、42…加算器、43a,43b…A/D変換器、Vr,Vs,Vt…交流電圧信号、θps…電源位相信号、S1…全波整流信号、S2…DC成分信号、S3…リップル成分信号。

Claims (3)

  1. 三相交流電源の各相の交流電圧信号を所定レベルまで降圧した後にデジタル化して入力する電圧入力手段と、
    この電圧入力手段によって入力された各相の交流電圧信号を全波整流する全波整流手段と、
    この全波整流手段によって得られた全波整流信号から直流成分信号およびリップル成分信号を生成する信号生成手段と、
    この信号生成手段によって生成された直流成分信号に対するリップル成分信号の大きさを検出するリップル成分検出手段と、
    このリップル成分検出手段によって検出されたリップル成分信号の大きさに基づいて上記三相交流電源の欠相状態を判定する欠相判定手段と、
    この欠相判定手段による判定結果に応じて運転を禁止制御する運転制御手段と
    を具備したことを特徴とする三相交流電源の欠相検出装置。
  2. 上記欠相判定手段は、直流成分信号に対するリップル成分信号の大きさの割合が予め設定された閾値以上であった場合に欠相状態であると判定することを特徴とする請求項1記載の三相交流電源の欠相検出装置。
  3. 上記全波整流手段、上記信号生成手段、上記欠相判定手段、上記運転制御手段は、マイクロコンピュータに組み込まれていることを特徴とする請求項1記載の三相交流電源の欠相検出装置。
JP2004216111A 2004-07-23 2004-07-23 三相交流電源の欠相検出装置 Pending JP2006042445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004216111A JP2006042445A (ja) 2004-07-23 2004-07-23 三相交流電源の欠相検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004216111A JP2006042445A (ja) 2004-07-23 2004-07-23 三相交流電源の欠相検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006042445A true JP2006042445A (ja) 2006-02-09

Family

ID=35906819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004216111A Pending JP2006042445A (ja) 2004-07-23 2004-07-23 三相交流電源の欠相検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006042445A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012052509A (ja) * 2010-09-03 2012-03-15 Yanmar Co Ltd エンジンシステム
JP2014045554A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Kito Corp 電動機およびこの電動機を有する巻上機並びに電動機の制御方法
JP2019158858A (ja) * 2018-03-07 2019-09-19 日新電機株式会社 電圧異常検出装置及び電圧異常検出方法
CN110601142A (zh) * 2019-09-12 2019-12-20 广东智科电子股份有限公司 一种基于电流采样的三相电机缺相监测控制装置及其系统
CN112067912A (zh) * 2020-09-10 2020-12-11 上海辛格林纳新时达电机有限公司 缺相检测的方法、电子设备及存储介质

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0895677A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Fujitsu Ltd 電源制御装置
JPH10108351A (ja) * 1996-09-25 1998-04-24 Mitsubishi Electric Corp 欠相検出装置および遮断器
JP2001292580A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Yaskawa Electric Corp 出力欠相検出方法および装置、並びにインバータ装置
JP2001302132A (ja) * 2000-04-20 2001-10-31 Mitsubishi Electric Corp エレベータの電源異常検出装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0895677A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Fujitsu Ltd 電源制御装置
JPH10108351A (ja) * 1996-09-25 1998-04-24 Mitsubishi Electric Corp 欠相検出装置および遮断器
JP2001292580A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Yaskawa Electric Corp 出力欠相検出方法および装置、並びにインバータ装置
JP2001302132A (ja) * 2000-04-20 2001-10-31 Mitsubishi Electric Corp エレベータの電源異常検出装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012052509A (ja) * 2010-09-03 2012-03-15 Yanmar Co Ltd エンジンシステム
JP2014045554A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Kito Corp 電動機およびこの電動機を有する巻上機並びに電動機の制御方法
JP2019158858A (ja) * 2018-03-07 2019-09-19 日新電機株式会社 電圧異常検出装置及び電圧異常検出方法
JP7256948B2 (ja) 2018-03-07 2023-04-13 日新電機株式会社 電圧異常検出装置及び電圧異常検出方法
CN110601142A (zh) * 2019-09-12 2019-12-20 广东智科电子股份有限公司 一种基于电流采样的三相电机缺相监测控制装置及其系统
CN112067912A (zh) * 2020-09-10 2020-12-11 上海辛格林纳新时达电机有限公司 缺相检测的方法、电子设备及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4918483B2 (ja) インバータ装置
US9509229B2 (en) Power supply apparatus including power conversion circuit controlled by PWM control circuit
JP4988329B2 (ja) 永久磁石モータのビートレス制御装置
JP4455075B2 (ja) モータ制御装置
JP4905777B2 (ja) 交流交流直接変換器の制御装置
US20170272006A1 (en) Power conversion apparatus; motor driving apparatus, blower, and compressor, each including same; and air conditioner, refrigerator, and freezer, each including at least one of them
US7312594B2 (en) Control system for synchronous machine
WO2018078837A1 (ja) 電動機駆動装置
JP2011109739A (ja) 電力変換装置
JP2006038531A (ja) 三相交流電源の逆相検出装置
JP2007221902A (ja) 電力変換装置
JP6984663B2 (ja) 電動機の制御方法、及び電動機の制御装置
JP6915695B2 (ja) 電動機の制御方法及び電動機の制御装置
KR101566590B1 (ko) 인버터 제어장치
JP2006042445A (ja) 三相交流電源の欠相検出装置
KR101639825B1 (ko) 인버터의 전류 제어 장치
JP2008141937A (ja) 電力変換装置および電力変換方法
JP2020014326A (ja) 電力変換装置
JP2006074951A (ja) 交流電動機の制御装置
JP2017163801A (ja) 電動機駆動装置
JP5169060B2 (ja) 電源回生インバータ装置の停電検出装置
JP5441862B2 (ja) インバータ制御装置、圧縮機駆動装置、空気調和機
JP2007228662A (ja) 誘導電動機の制御装置
JP4581508B2 (ja) 電圧形インバータの制御装置
JP7172910B2 (ja) 電動機の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070613

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100419

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100427

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20100625

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100810

A02 Decision of refusal

Effective date: 20101207

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02