JP2011109739A - 電力変換装置 - Google Patents

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【課題】PWM制御電力変換装置は、基本波のゼロクロス付近での通常の搬送波周波数に対し、ピーク付近では搬送波周波数を下げることでスイッチング損失を低減させるが、整流器のような非線形負荷となる場合には、許容を超える大きな電圧ひずみが発生する。
【解決手段】PWM制御により交流と直流の変換を行い、負荷に電力を供給する電力変換装置において、交流相電圧の1周期中の少なくとも一部区間でスイッチング数を低減させてPWM制御を行なう第1のPWMパルス生成部と、交流相電圧の1周期中のスイッチング数が、すくなくとも第1のPWMパルス生成部よりも多いPWM制御を行なう第2のPWMパルス生成部と、交流の電圧ひずみを検出する電圧ひずみ検出手段を有し、電圧ひずみがあらかじめ設定した値を超過した場合に、第1のPWMパルス生成部によるPWM制御から、第2のPWMパルス生成部によるPWM制御に切替える。
【選択図】図1

Description

本発明はPWM(Pulse Width Modulation)制御をする交流/直流または直流/交流の電力変換装置に関する。
無停電電源装置のようなPWM制御を行う電力変換装置においては、消費電力削減によって環境負荷低減やコスト低減することを目的として、電力変換効率の向上が求められており、スイッチング損失の低減はその手段の一つとされている。スイッチング損失を低減する方法としては、スイッチング数の低減すなわちPWM制御の搬送波周波数を下げることが有効であり、特許文献1のような方法が提案されている。
特開2007−97389号公報
電力変換装置における絶縁ゲートバイポーラトランジスタIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)のスイッチング損失は、スイッチング数に比例し、スイッチング数を低減することでスイッチング損失を低減することが可能である。然るに、電圧ひずみとの関係では、スイッチング損失と電圧ひずみはトレードオフの関係にあり、スイッチング数を低減すると電圧ひずみが増加してしまう。このため、スイッチング損失と電圧ひずみの問題を共に改善する手法が検討されている。
この点に関して特許文献1のPWM制御では、2つの異なる搬送波周波数を持つ。しかして電圧ひずみが大きくなる基本波のゼロクロス付近では通常の搬送波周波数(高いほうの搬送波周波数)として、電圧ひずみの発生を抑制する。また、電圧ひずみへの影響が小さいピーク付近では搬送波周波数を下げることで基本波1周期の平均スイッチング数を下げてスイッチング損失を低減させている。この結果として、長期的には電圧ひずみとスイッチング損失の発生をともに低減させることができる。
図2に良く知られた電力変換装置の回路例を示す。電力変換装置200は、整流素子21とIGBTなどの半導体素子22で構成される変換回路により、直流電源20の電力を3相交流電力に変換する。その後フイルタリアクトル23、24とフイルタコンデンサ25で構成された平滑回路30により滑らかな三相交流を得、交流負荷210に電力を供給する。この図で、Vu、Vv、Vwは、U相、V相、W相の電圧を表している。なお、IGBTなどの半導体素子22は、PWM制御されている。
上記のような電力変換装置200において、PWM制御として前述の搬送波周波数を下げるPWM制御を実施した場合、交流/直流または直流/交流電力変換装置200に接続される交流負荷210が整流器のような非線形負荷である場合には、許容を超える大きな電圧ひずみが発生することが考えられる。
搬送波周波数の低下によって電圧ひずみが一定の範囲を超える場合においては、このような搬送波周波数を下げるPWM制御を行わず通常のPWM制御とすることが望ましい。しかしながら、電圧ひずみが許容の範囲内となるかどうかは、電力変換装置に接続される負荷の条件により異なる。このため、装置の設計段階において搬送波周波数を下げるPWM制御を適用できるか否かの判定をすることは困難である。また設計段階でPWM制御適用の可否を判定することができたとしても、運転中の負荷条件の変化には対応できない。
本発明においては、PWM制御により交流と直流の変換を行い、負荷に電力を供給する電力変換装置において、交流相電圧の1周期中の少なくとも一部区間でスイッチング数を低減させてPWM制御を行なう第1のPWMパルス生成部と、交流相電圧の1周期中のスイッチング数が、すくなくとも第1のPWMパルス生成部よりも多いPWM制御を行なう第2のPWMパルス生成部と、交流の電圧ひずみを検出する電圧ひずみ検出手段を有し、電圧ひずみがあらかじめ設定した値を超過した場合に、第1のPWMパルス生成部によるPWM制御から、第2のPWMパルス生成部によるPWM制御に切替える。
また、第1のPWMパルス生成部によるPWM制御から、第2のPWMパルス生成部によるPWM制御に切替えてから十分な時間経過後に、第2のPWMパルス生成部によるPWM制御から、第1のPWMパルス生成部によるPWM制御に再度切替えるのが良い。
本発明によれば、電力変換装置において電圧ひずみに応じてPWM制御の自動切換えが可能となる。これにより、電圧ひずみの問題とスイッチング損失の問題を高いレベルで同時解決することができる。また、装置設置後の負荷条件の変更にかかわらず、この効果を奏することができる。
本発明の実施例の制御部を示した図である。 本発明の制御対象となる電力変換装置の回路構成を示した図である。 図1のPWM制御切替判定部140の構成例を示した図である。 第1のPWMパルス生成部120と、第2のPWMパルス生成部121が定める搬送波周波数の関係を示した図である。 本発明装置を、計算機を用いたデジタル制御装置で実現するときのフローチャートを示す図である。 本発明装置の具体的な動作を説明するためのタイムチャートを示す図である。 交流電圧のひずみが多い場合の波形を示した図である。 交流電圧のひずみが少ない場合の波形を示した図である。
本発明の実施例について図1を用いて説明する。
図2に示した交流/直流または直流/交流電力変換装置200の制御部を図1に示している。この図の制御部では、図2の交流電圧V(Vu、Vv、Vw)を検出し、交流電圧目標値Vsとの偏差を減算器100にて求め、この差をなくすべく電圧調整器110において比例積分演算を施し、最終的には信号1により図2のIGBTなどの半導体素子22のスイッチングタイミングを制御する。
半導体素子22のスイッチングタイミングを制御するときには、PWM制御が実行され、このために電圧調整器110の出力が第1のPWMパルス生成部120と、第2のPWMパルス生成部121に入力される。ここで、第2のPWMパルス生成部121は高い搬送波周波数のPWM制御を行うものであり、第1のPWMパルス生成部120は低い搬送波周波数のPWMパルス生成部である。
図4は、第1のPWMパルス生成部120と、第2のPWMパルス生成部121が定める搬送波周波数の関係を示したものであり、本発明の効果を奏する上ではいくつかの有効な組み合わせとすることが考えられるので、典型的ないくつかの組み合わせについて説明する。
組み合わせ1と2は、第1のPWMパルス生成部120として、前記の特許文献1の方式を採用しており、交流電圧V(Vu、Vv、Vw)の相電圧基本波のゼロクロス付近では高い搬送波周波数f3とし、ピーク付近では低い搬送波周波数f4の装置を想定している。この方式によれば、電圧ひずみが大きくなる基本波のゼロクロス付近では高い搬送波周波数とすることで電圧ひずみの発生を抑制し、電圧ひずみへの影響が小さいピーク付近では低い搬送波周波数として損失を低減することができる。
図4の組み合わせ1では、第1のPWMパルス生成部120が、特許文献1の方式を採用する場合に、本発明の第2のPWMパルス生成部121としては、前記の特許文献1の方式を採用せず、全期間同じ周波数f5としかつ、周波数f5は第1のPWMパルス生成部120のピーク付近の波周波数f4よりも高い周波数としたものである。
また、図4の組み合わせ2では、第1のPWMパルス生成部120と第2のPWMパルス生成部121が、ともに特許文献1の方式を採用する場合であり、この場合にピーク付近での第1のPWMパルス生成部120の搬送波周波数f4を、第2のPWMパルス生成部121では、より高い周波数f7にしたものである。また望ましくは、さらにゼロクロス付近での第1のPWMパルス生成部120の搬送波周波数f3を第2のPWMパルス生成部121では、より高い周波数f6にしたものである。
図4を用いて、第1のPWMパルス生成部120と第2のPWMパルス生成部121の搬送波周波数の関係を説明したが、本発明においては少なくとも「ピーク付近でのPWMパルス生成部の搬送波周波数は、第2のPWMパルス生成部121のほうがより高い周波数である」という関係が保持されれば良い。
本発明では、上記の周波数関係にある2組のPWMパルス生成部120.121を備えて、これをPWM制御切替判定部140からのスイッチ切替信号2によって、PWM制御切替スイッチ130で切替える。PWM切替判定部140の構成例について図3を用いて説明する。
図3のPWM制御切替判定部140においては、図2の交流各相電圧Vu、Vv、Vwを3相2相座標変換器300に入力して、その出力を電圧ひずみ抽出器310に入力する。電圧ひずみ抽出器310では、DFT(Discrete Fourier Transform)や回転座標変換などによって抽出した電圧高調波成分から電圧ひずみ率D3を算出し、比較器320に入力する。なお、ここでDFT演算による特定次数成分の抽出技術については、例えば特開2008−306829号に記載されている。また回転座標変換による特定次数成分の抽出技術については、例えば特開2008−245349号に記載されている。これらの技術を本発明に適用することは適宜行ないうることなので、ここでの詳細説明を省略する。比較器320はあらかじめ設定した電圧ひずみ設定上限値D4と計測した電圧ひずみ率D3を比較する。
タイマ付スイッチ操作部330は、比較器320で計測した電圧ひずみ率D3が電圧ひずみ率上限値D4を超えている時間が設定時間を経過して継続していると判断した場合は、スイッチ切替信号2を変更して、図1のPWMパルス出力1が第1のPWMパルス生成部120から第2のPWMパルス生成部121の出力となるようPWM制御切替スイッチを切替える。
本発明装置は以上のように回路構成されており、以下その動作について説明する。動作説明に当り、図1に全体構成を示す本発明装置を、計算機を用いたデジタル制御装置で実現するときのフローチャートを示す図5と、具体的なタイムチャートを示す図6を用いて行なうことにする。図5のフローチャートは、デジタル制御装置における変換器運転の制御周期ごとに実行されるものであり、ステップS100により変換器運転の毎制御周期にトリガがかけられ、以下の各ステップの判断を実行する。
なお、具体説明に入る前に本発明装置の通常の運転状態を説明しておくと、これは、図1において第1のPWMパルス生成部120の出力をPWM制御切替スイッチ130で選択して運転するものである。この周波数の高低の関係は、図4に図示し説明したところのものである。この運転状態は、低い搬送波周波数で運転している状態であり、搬送波周波数を下げることで基本波1周期の平均スイッチング数を下げてスイッチング損失を低減させている運転モードである。この運転モードの実現のために、図5のステップS101では、第1のPWMパルス生成部120の出力で変換器のPWM制御を実行している。またこの状態は、図6のタイムチャート上では時刻t1以前の状態にあり、図3の比較器320での判断結果では、計測された電圧ひずみ率D3は電圧ひずみ率上限値D4よりも低い値となっており、結果的に第1のPWMパルス生成部120の出力が選択されている。
図5ステップS102は、図3の比較器320に相当する処理機能であり、計測された電圧ひずみ率D3と、電圧ひずみ率上限値D4の大小関係を比較する。通常の運転状態では、計測された電圧ひずみ率D3が電圧ひずみ率上限値D4よりも小さいので、「No」を選択して、以後制御周期ごとにステップS101と102を繰り返し実行する。
これに対し、何らかの理由により交流電圧波形が、通常は図7bのようにひずみが少ない状態のところ、図7aのようにひずみが増加したものとする。このとき、図3の比較器320では、電圧検出値VのひずみD3があらかじめ設定した値D4を超えたことを検出したものとする。この場合に、図5ステップS102は、計測された電圧ひずみ率D3が電圧ひずみ率上限値D4よりも大きいので、「Yes」を選択して、ステップS103の処理に移る。
この場合に、ステップS103の処理では、PWM制御切替スイッチ130を切替えて、第1のPWMパルス生成部120の出力から、第2のPWMパルス生成部121の出力に変更する。図6のタイムチャートの時刻t1は、計測された電圧ひずみ率D3が電圧ひずみ率上限値D4よりも大きいことを検出した時刻を示しており、PWM制御が第2のPWMパルス生成部121の出力に切替えられたことがわかる。この結果、図4にその関係を示したように搬送波周波数が上がるので、電圧ひずみD3が低減、抑制され、許容値を超過する状態が時刻t2には改善されたことがわかる。
ところで、ステップS103の処理に引き続いてステップS104が実施されており、ここでは図3のタイマ付スイッチ330の機能を実行している。つまり、第2のPWMパルス生成部121の出力に切替えられたと同時に、タイマ付スイッチ330のタイマ機能が駆動され、所定時間Tの経過を待つ。従って、図6のタイムチャートにおいて、電圧ひずみD3が低減、抑制され、許容値を超過する状態が時刻t2には改善されているが、しばらくの間は、第2のPWMパルス生成部121の出力による電圧ひずみ抑制運転が継続されることになる。
この第2のPWMパルス生成部121の出力により運転している状態では、搬送波周波数が高いので、電圧ひずみは抑制されているが、スイッチング損失が大きい。このため第2のPWMパルス生成部121の出力による運転は、一定期間電圧ひずみD3が設定値D4を下回っていることを条件にして、再度第1のPWMパルス生成部120の出力によるPWM制御に切替えるのが有効である。
なおこの際、PWM制御切替判定部140内のタイマ付スイッチ操作部330のタイマの設定時間Tが短いと、負荷210の条件によっては頻繁にPWM制御が切替わってしまうことが考えられるので、十分な時間に設定する必要がある。従って、実施例では「第2のPWMパルス生成部121の出力に切替えられたと同時に、タイマ付スイッチ330のタイマ機能が駆動され、所定時間Tの経過を待つ」としたが、必ずしも所定時間Tの計測開始のタイミングを第2のPWMパルス生成部121の出力に切替えられたと同時にすることを意味しない。要するに、電圧ひずみが解消されて、かつ制御の頻繁な切替を起こさない程度の十分な時間が経過したことが確認できれば良いのであって、計測開始のタイミングに大きな意味はない。
このため、ステップS105では、電圧検出値VのひずみD3があらかじめ設定した値D4よりも低い状態が所定期間T継続していることを監視しながら、ステップS106の処理に移る。
ステップS106の処理では、D3とD4の大小関係と、所定期間Tの継続を確認し、所定期間Tの継続時点で、D3がD4よりも小さい状態になっていれば、ステップS107においてPWM制御切替スイッチ130を切替えて、第2のPWMパルス生成部121の出力から、第1のPWMパルス生成部120の出力に戻す処理を行なう。図6の時刻t3がこのタイミングを示す。なお、第2のPWMパルス生成部121の出力による変換器運転中は、ステップS104、105、106の処理が繰り返し実行されることは言うまでもない。
この切替後には、第1のPWMパルス生成部120の出力(スイッチング回数を低減するPWM制御を施された出力)がPWMパルス信号1として制御部から出力されることで、交流/直流または直流/交流電力変換装置200のスイッチング損失を低減することができる。
なお、図4において第1のPWMパルス生成部120の搬送波周波数と、第2のPWMパルス生成部121の搬送波周波数の大小関係について有効な組み合わせを説明したが、いずれの組み合わせにおいても、スイッチング損失の低減と電圧ひずみの抑制を両立させるという効果を奏することができることが明らかである。
この両立は、組み合わせ1と2では、第1のPWMパルス生成部120による2周波数方式で実現(ピーク付近ではスイッチング損失の低減、ゼロクロス付近では電圧ひずみの抑制)され、また第2のPWMパルス生成部121による運転で電圧ひずみの抑制を図るという形で両立が実現されている。
なお、電圧ひずみの検出において、これは実質的にひずみが検出できるものであれば同様に適用が可能であり、例えば電圧波形に含まれる高調波成分の含有率から電圧ひずみを検出することでも同様の効果が期待できる。
本発明によれば、スイッチング損失の低減と電圧ひずみの抑制を両立させることができるので、電力変換装置として広く活用することができる。
100:減算器
110:電圧調整器
120:第1のPWMパルス生成部
121:第2のPWMパルス生成部
130:PWM制御切替スイッチ
140:PWM制御切替判定部
200:交流/直流または直流/交流電力変換装置
210:負荷
300:3相2相座標変換器
310:電圧ひずみ抽出器
320:比較器
330:タイマ付スイッチ操作部
Vs:電圧指令値
V:電圧検出値
Vu、Vv、Vw:各相電圧
1 :PWMパルス出力
D3 :電圧ひずみ検出値
D4 :電圧ひずみ上限設定値
2 :スイッチ切替信号

Claims (2)

  1. PWM制御により交流と直流の変換を行い、負荷に電力を供給する電力変換装置において、
    交流相電圧の1周期中の少なくとも一部区間でスイッチング数を低減させてPWM制御を行なう第1のPWMパルス生成部と、前記交流相電圧の1周期中のスイッチング数が、すくなくとも前記第1のPWMパルス生成部よりも多いPWM制御を行なう第2のPWMパルス生成部と、前記交流の電圧ひずみを検出する電圧ひずみ検出手段を有し、該電圧ひずみがあらかじめ設定した値を超過した場合に、前記第1のPWMパルス生成部によるPWM制御から、前記第2のPWMパルス生成部によるPWM制御に切替えることを特徴とする電力変換装置。
  2. 第1項記載の電力変換装置において、
    前記第1のPWMパルス生成部によるPWM制御から、前記第2のPWMパルス生成部によるPWM制御に切替えてから十分な時間経過後に、前記第2のPWMパルス生成部によるPWM制御から、前記第1のPWMパルス生成部によるPWM制御に再度切替えることを特徴とする電力変換装置。
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