JP2006041917A - 壁面収納ユニット - Google Patents

壁面収納ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2006041917A
JP2006041917A JP2004218812A JP2004218812A JP2006041917A JP 2006041917 A JP2006041917 A JP 2006041917A JP 2004218812 A JP2004218812 A JP 2004218812A JP 2004218812 A JP2004218812 A JP 2004218812A JP 2006041917 A JP2006041917 A JP 2006041917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage unit
equipment
television set
wall surface
television
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004218812A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4424109B2 (ja
Inventor
Jiro Yamazaki
治郎 山崎
Koichi Inaoka
宏一 稲岡
Keita Onodera
慶太 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2004218812A priority Critical patent/JP4424109B2/ja
Publication of JP2006041917A publication Critical patent/JP2006041917A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4424109B2 publication Critical patent/JP4424109B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】
テレビやAV機器からの配線が露出して外観を損なうことがなく、AV機器から発生する熱を収納ユニット外に排出させることができる壁面収納ユニットを提供すること。
【解決手段】
前方が開口するとともに後方に背板5を有し、この背板5の前面側にテレビTを取り付けるためのテレビ取付用パネル7を備えてなるテレビ設置用スペース4と、テレビ設置用スペース4の下部に出入り自在に挿入されるAV機器収納部2とを備えた壁面収納ユニット1であって、AV機器収納部2は少なくとも天板2aと地板2bと両側板2cとを有して箱状に形成されるとともに天板2aの後方に切り欠き6が設けられてなり、テレビ設置用スペース4の下部にAV機器収納部2を挿入した際、テレビ取付用パネル7が切り欠き6よりも前方に配設されてなるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、テレビ及びビデオ等のAV機器を収納することができる壁面収納ユニットに関するものである。
従来より、リビングルーム等の壁面を利用してテレビ及びビデオ、DVD、オーディオ装置等のAV(オーディオビジュアル)機器を外観よく収納する壁面収納ユニットが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2004−81538公報
上述のような壁面収納ユニットにおいては、テレビやAV機器の配線が露出して外観を損なうことがなく、また、AV機器から発生する熱が収納ユニット内にこもらずに、外部に排出されることが要求されている。
本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、テレビやAV機器からの配線が露出して外観を損なうことがなく、AV機器から発生する熱を収納ユニット外に排出させることができる壁面収納ユニットを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、前方が開口するとともに後方に背板を有し、この背板の前面側にテレビを取り付けるためのテレビ取付用パネルを備えてなるテレビ設置用スペースと、前記テレビ設置用スペースの下部に出入り自在に挿入されるAV機器収納部とを備えた壁面収納ユニットであって、前記AV機器収納部は少なくとも天板と地板と両側板とを有して箱状に形成されるとともに天板の後方に切り欠きが設けられてなり、
前記テレビ設置用スペースの下部に前記AV機器収納部を挿入した際、前記テレビ取付用パネルが前記切り欠きよりも前方に配設されてなるようにする。
上記本発明の壁面収納ユニットでは、テレビ設置用スペースに設置されるテレビとAV機器収納部内に収納されるAV機器とを、配線を露出させることなく接続することができるので、外観を損なうことなくテレビ及びAV機器を収納することができる。
また、AV機器収納部内に収納されるAV機器から発生する熱を、AV機器収納部の天板に設けられた切り欠きから外部に排出することができる。
本発明の実施形態における壁面収納ユニット1について、図1〜3に基づいて説明する。本実施形態における壁面収納ユニット1は、リビングルーム等の壁面の一部あるいは全面を利用して設置されるものであり、AV機器収納部2と、AV機器収納部2の上方及び左右両側に配設される壁面収納部3とを備えている。
AV機器収納部2の上方にはテレビ設置用スペース4が設けられており、プラズマテレビや液晶テレビ等の薄型のテレビTが設置される。
また、AV機器収納部2の左右両側に配設された壁面収納部3の一部は、スピーカSを収納するためのスペースとして前面側を開口させて用いている。
テレビ設置用スペース4の周囲には正面視門形状の枠8が配設されており、前方が開口するとともに後方に背板5を有し、この背板5の前面側にテレビを取り付けるためのテレビ取付用パネル7が備えられている。
壁面収納部3は、内部に複数の収納ボックス3aを備えており、棚板により上下に適宜分割されるようになっている。
AV機器収納部2は、天板2aと地板2bと両側板2cにより箱状に形成されており、背部は開口している。また、前面側の中央部には上下に2段に分割された前扉2dを備え、その両側にはガラスがはめ込まれた前扉2eを備えている。
AV機器収納部2の下部にはキャスター2fが複数備えられており、これによりAV機器収納部2をテレビ設置用スペース4の下部に出入り自在に挿入することができる。
天板2aの後方には切り欠き6が設けられており、AV機器収納部2内の各収納空間と連通している。
テレビTはテレビ取付用パネル7を介してテレビ設置用スペース4に設置される。テレビ取付用パネル7は中央付近に配線用開口部7bを有しており、裏面には上下方向に長い2本の角材7aが配線用開口部7bの左右に設けられている。テレビ取付用パネル7は、これらの2本の角材7aを介して背板5に取り付けられる。
ここで、テレビ取付用パネル7は、角材7aの厚みによって背板5と間隔をあけるように設けられており、テレビ設置用スペース4の下部にAV機器収納部2を後端位置まで挿入した際、テレビ取付用パネル7が切り欠き6よりも前方に配設されるようになっている。
AV機器収納部2内に収納されるAV機器の配線は、この切り欠き6から、テレビ取付用パネル7と背板5と2本の角材7aにより形成される空間を経由し、配線用開口部7bを通ってテレビTと接続される。また、電源線やアンテナ線については、例えば、AV機器収納部2の後方の背板5を貫通させてAV機器収納部2内に導入しておき、上記と同様にテレビTと接続することができる。
また、テレビ取付用パネル7の上端はテレビ設置用スペース4の頂部よりも低い位置になるように設けられる。すなわち、上記のテレビ取付用パネル7と背板5と2本の角材7aにより形成される空間は、上部が開口した状態となっている。
これにより、AV機器収納部2内に収納されるAV機器から発生する熱を、AV機器収納部2の天板2aに設けられた切り欠き6から、テレビ取付用パネル7と背板5と2本の角材7aにより形成される空間を経由し、テレビ取付用パネル7の上部から外部に排出することができる。
また、テレビ取付用パネル7の表面には、壁面収納ユニット1のその他の部材に用いている表面化粧材と同じ色調の表面化粧材を用いている。このため、テレビ取付用パネル7が壁面収納ユニット1内におけるその他の部材と同化するので、違和感をなくすことができる。また、テレビ取付用パネル7としてラワン合板を用いているので、十分な取り付け強度を得ることができる。
以上のように、本実施形態における壁面収納ユニット1は、テレビ設置用スペース4に設置されるテレビTと、AV機器収納部2内に収納されるAV機器とを配線を露出させることなく接続することができるので、外観を損なうことなくテレビ及びAV機器を収納することができる。
また、AV機器収納部2内に収納されるAV機器から発生する熱を、AV機器収納部2の天板2aに設けられた切り欠き6から、テレビ取付用パネル7と背板5と2本の角材7aにより形成される空間を経由し、テレビ取付用パネル7の上部から収納ユニット1外部に排出することができる。
本発明の実施形態における壁面収納ユニット1の斜視図である。 同実施形態における壁面収納ユニット1の分解斜視図である。 同実施形態における壁面収納ユニット1の(a)正面図、(b)側面図である。
符号の説明
1 壁面収納ユニット
2 AV機器収納部
3 壁面収納部
4 テレビ設置用スペース
5 背板
6 切り欠き
7 テレビ取付用パネル

Claims (1)

  1. 前方が開口するとともに後方に背板を有し、この背板の前面側にテレビを取り付けるためのテレビ取付用パネルを備えてなるテレビ設置用スペースと、
    前記テレビ設置用スペースの下部に出入り自在に挿入されるAV機器収納部とを備えた壁面収納ユニットであって、
    前記AV機器収納部は少なくとも天板と地板と両側板とを有して箱状に形成されるとともに天板の後方に切り欠きが設けられてなり、
    前記テレビ設置用スペースの下部に前記AV機器収納部を後端位置まで挿入した際、前記テレビ取付用パネルが前記切り欠きよりも前方に配設されてなることを特徴とする壁面収納ユニット。
JP2004218812A 2004-07-27 2004-07-27 壁面収納ユニット Expired - Fee Related JP4424109B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004218812A JP4424109B2 (ja) 2004-07-27 2004-07-27 壁面収納ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004218812A JP4424109B2 (ja) 2004-07-27 2004-07-27 壁面収納ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006041917A true JP2006041917A (ja) 2006-02-09
JP4424109B2 JP4424109B2 (ja) 2010-03-03

Family

ID=35906432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004218812A Expired - Fee Related JP4424109B2 (ja) 2004-07-27 2004-07-27 壁面収納ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4424109B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279328A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Panasonic Electric Works Co Ltd 取付パネルの取付構造
US8297001B2 (en) 2007-02-23 2012-10-30 Sharp Kabushiki Kaisha Wall assembly, wall assembly with display screen, and architecture
JP2016059672A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 永大産業株式会社 収納ユニット
JP2018023447A (ja) * 2016-08-08 2018-02-15 シャープ株式会社 表示装置付き机、および机

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8297001B2 (en) 2007-02-23 2012-10-30 Sharp Kabushiki Kaisha Wall assembly, wall assembly with display screen, and architecture
JP2009279328A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Panasonic Electric Works Co Ltd 取付パネルの取付構造
JP2016059672A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 永大産業株式会社 収納ユニット
JP2018023447A (ja) * 2016-08-08 2018-02-15 シャープ株式会社 表示装置付き机、および机
WO2018029974A1 (ja) * 2016-08-08 2018-02-15 シャープ株式会社 表示装置付き机、および机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4424109B2 (ja) 2010-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110019855A1 (en) Bass sound amplifying enclosure, woofer including the same, and electronic device including the woofer
JP2007224619A (ja) テレビ固定用補助壁体の取付け構造
JP4424109B2 (ja) 壁面収納ユニット
JP2005033395A (ja) 平面型表示装置
JP2006237826A (ja) 平面表示機器用スピーカ装置及び平面表示装置
JP2006192016A (ja) 弾球遊技機の音響装置
WO2005091627A1 (en) Audio visual surface assembly
JP2004039820A (ja) 機器収納ボックス
JP4581532B2 (ja) Av機器収納部を備えたテレビ台
US6658131B2 (en) Loudspeaker concealment system
EP0714590B1 (en) Loudspeaker
JP2011098059A (ja) キャビネット
JP5352428B2 (ja) キャビネット
JP2007175195A (ja) 遊技機
JP5132047B2 (ja) 家具
JP3204690U (ja) テレビ付き家具
JP2017055957A (ja) 家具
JP2010193943A (ja) キャビネット
KR200335203Y1 (ko) 플레이트지지유닛 및 이를 장착한 프로젝션 텔레비전
JP3104955U (ja) カラオケ装置
JP2009267891A (ja) スピーカの取付方法及びスピーカボックス
JP2007303176A (ja) 間仕切装置における受付台装置
JP2012142808A (ja) スピーカー付きテレビラック
JPH05168537A (ja) ホームシアター用ラック
KR100699520B1 (ko) 디지털 비디오 레코더용 렉

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090818

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091130

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4424109

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131218

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees