JP2006037650A - 防鳥ネット取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベランダにネットを張り、防鳥効果を確保しながら、手摺に、洗濯物やふとんなどを干したりする日常生活での利便性や、ネットによる圧迫感を改善した快適性を持たせ、さらに各種タイプのベランダ構造に適用できるネット取付装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の防鳥ネット取付装置は、ベランダ等における鳥類侵入防止用の防鳥ネット取付装置に関するものであって、ベランダ手摺壁9の両端上部に固定される支柱(2)と、前記支柱(2)間の内側に配設され、前記ベランダ手摺壁9の前面に延伸アーム(21c)を介して垂直に取付られたポール(20)と、を有し、前記支柱(2)間の上下それぞれの間にネット吊りワイヤー(41、42)を掛け渡し、前記上下のネット吊りワイヤー(41,42)間に、前記ポール(20)を覆うようにネットを張設することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、集合住宅などの建築物に付設されたベランダやバルコニー内への鳥類侵入防止用の防鳥ネット取付装置に関するものである。
従来からベランダ内に鳥類が飛着することによる特に糞害、植物被害、騒音被害を防止するため、ベランダ開口部周囲にネットを張ることが行われている。特に、集合住宅などに広く用いられているベランダの構造は、図6に示すように、ベランダ前面に形成されている手摺形状が単純な矩形状のもの(図6(a))、ベランダの中央部が特定の幅をもって突き出ているもの(図6(b))などがある。
特開2003−23951号公報(特許文献1参照)では、ベランダ手摺内面に接して床と天井の間に伸縮自在のポールを立て中間部で手摺とホルダーで固定するネット取付装置が開示されている。
実開昭64−57202号公報(特許文献2参照)には、手摺上部に固定した支柱に可撓性材料からなるネットを張る構造が開示されている。
特開2003−23951 実開昭64−57202号公報
しかし、特許文献1に記載のネット取付装置においては、ベランダ内側にネットを張ることはベランダ面積を狭くするばかりでなく、ネットの外側になる手摺には鳥が飛着し、糞公害、騒音公害を招く。さらに、ベランダが手狭になることによる圧迫感によりベランダ本来の役割を減じている。また、ベランダ手摺上面にふとんなどを干すことなどができない。
また、特許文献2の構造では、支柱が、手摺の上面あるいはベランダ手摺格子柵に固定具を配設し固定されるが、ベランダ手摺上面にふとん干しの空間を確保できない。
上記のように、従来技術はもっぱらベランダ周囲をネット面で覆うことを主眼としているので、ネット面の圧迫感によりベランダの開放感が失われるとともに、洗濯物を干したりふとんを干したりすることが出来ず、日常生活での利便性や快適性に配慮したものではない。
また、ベランダの構造には手摺がコンクリート壁、格子柵などのタイプがあり、また、ベランダ手摺壁が一部にあるもの、直線状ではないもの、あるいは中央部が外方に突き出たものなど、様々な形状が存在する。
本発明は、ベランダにネットを張り、防鳥効果を確保しながら、手摺に、洗濯物やふとんなどを干したりする日常生活での利便性や、ネットによる圧迫感を改善した快適性を持たせ、さらに各種タイプのベランダ構造に適用できるネット取付装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の防鳥ネット取付装置は、ベランダ等における鳥類侵入防止用の防鳥ネット取付装置に関するものであって、ベランダ手摺壁9の両端上部に固定される支柱(2)と、前記支柱(2)間の内側に配設され、前記ベランダ手摺壁9の前面に延伸アーム(21c)を介して垂直に取付られたポール(20)と、を有し、前記支柱(2)間の上下それぞれの間にネット吊りワイヤー(41、42)を掛け渡し、前記上下のネット吊りワイヤー(41,42)間に、前記ポール(20)を覆うようにネットを張設することを特徴とする。
請求項2に記載の防鳥ネット取付装置は、ベランダ等における鳥類侵入防止用の防鳥ネット取付装置に関するものであって、ベランダ手摺壁9の両端上部に固定される支柱(2)と、前記支柱(2)間の内側に配設され、ベランダ手摺格子柵9cの前面に延伸アーム(31c)を介して垂直に取付られたポール(31)と、を有し、前記支柱(2)間の上下それぞれの間にネット吊りワイヤー(41、42)を掛け渡し、前記上下のネット吊りワイヤー(41,42)間に、前記ポール(31)を覆うようにネットを張設することを特徴とする。
請求項3に記載の防鳥ネット取付装置は、請求項2又は3において、前記延伸アーム(21c、31c)が、前記ベランダ手摺壁9に対し、直角方向と並行方向との間を回動自在に設置されていることを特徴とする。
請求項4に記載の防鳥ネット取付装置は、ベランダ等における鳥類侵入防止用の防鳥ネット取付装置に関するものであって、ベランダ手摺壁9の両端上部に固定される支柱(2)と、前記支柱(2)の前面に突き出しアーム(12)を介して垂直に取付られたポール(11)と、を有し、前記ポール(11)の上下それぞれの間にネット吊りワイヤー(41、42)を掛け渡し、前記上下のネット吊りワイヤー(41,42)間にネットを張設することを特徴とする。
本発明の防鳥ネット取付装置は、タイプの異なるベランダ構造やベランダ手摺構造に対応して、防鳥ネットを張ることが可能で、さらに、ベランダ手摺をふとんなどの物干しとして使用できる利便性があるとともに、一般に狭いベランダ空間の圧迫感、閉塞感を軽減する効果をもたらすことができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜7に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の防鳥ネット取付装置をベランダに取り付けた実施形態を説明する斜視図である。図2は、本発明の防鳥ネット取付装置をベランダに取り付けた他の実施形態を説明する斜視図である。図3は、本発明の防鳥ネット取付装置をベランダに取り付けた他の実施形態を説明する説明図である。図4は、手摺壁に延伸アームを介してポールを取り付けた態様を示す側面図である。図5は、ベランダ手摺格子柵に延伸アームを介してポールを取り付けた態様を示す側面図である。図6は、支柱の前面に突き出しアームを介してポールを取り付けた態様を示す側面図である。図7は、アームを保持鞘管に枢着させた場合の固定機構を説明する斜視図である。図8は、各種ベランダの構造ベランダ手摺タイプに、防鳥ネットを取り付ける態様を示す平面図である。
(実施形態1)
図1に、本発明の実施形態1の防鳥ネット取付装置をベランダに取り付けた状態を示す。
実施形態1の防鳥ネット取付装置は、ベランダ手摺壁9の両端上部に固定される支柱(2)と、支柱(2)間の内側に配設され、前記ベランダ手摺壁9の前面に延伸アーム(21c)を介して垂直に取付られたポール(20)と、を有し、支柱(2)間の上下それぞれの間にネット吊りワイヤー(41、42)を掛け渡し、上下のネット吊りワイヤー(41,42)間に、ポール(20)を覆うようにネット40を張設する。
図4は、ポール20の側面図である。ネット40を手摺壁9から浮かすためのポール20は、中間部の延伸アーム(21c)の先端が上方へ折り曲げられて上方折曲部21aを形成するとともに、延伸アーム(21c)の下端が下方へ折り曲げられて下方折曲部21bを形成している。
ポール20の上方折曲部21aは、ネット40をベランダに張設した場合にネット内に覆われるとともにネット40をベランダの前方へ浮かすとともに、ポール20の下方折曲部21bは保持鞘管22内に枢着され、ベランダ手摺壁9に固定される。上方折曲部21aの長さは、特に規定する物ではないが、ネット40の高さ寸法よりも短い適宜の寸法とすることにより、ネット40を上方に余裕をもって浮かすことが出来る。
一方、下方折曲部21bは、保持鞘管22での抜けや回動規制にための突起止め金23が固着されており、保持鞘管22に設けられた貫通溝24に挿入されている。
図7(a)を用いて、コの字状の貫通溝24と突起止め金23との組合せによるポール20の固定と回動角度の変更を説明する。
保持鞘管22の管胴側面には、下向きコの字状に貫通した貫通溝24が設けられており、ポールの延伸アーム21cがベランダ手摺壁9の外方直角に突き出ている状態(A方向)では、突起止め金23は、貫通溝24の第1縦溝23aに挿入されており、延伸アーム21cは保持鞘管22内において水平に回動することは出来ない。
ところが、延伸アーム21cを上方に僅か持ち上げ、ベランダ手摺壁9に平行方向(B方向)に90°回動して突起止め金23を、第1縦溝23aから第2縦溝23bの位置に移動させると、延伸アーム21cをベランダ手摺壁9に対して平行位置で固定することが出来る。
また、実施形態1においては、上方折曲部21aがネット40を浮かすためにネット面と接触する部位ではほぼネット面と平行になるようにネットが張設される。上方折曲部21aの長さはネット網目の大きさ以上であれば特に特定するものではないが、上方に向かって長いほどネット浮かしによりベランダに形成される空間が拡がり、ネット張設によるベランダの圧迫感が軽減される。
コの字状の貫通溝24の両端の第1及び第2の縦溝同士の間隔は、管胴部円周のほぼ4分の1の長さに等しく、各溝と管胴断面円の中心を結ぶ線の角度は互いに90°としている。そして、保持鞘管22が、ベランダ手摺壁9を跨ぐように取り付けられたクランプ6に接合固着されている状態では、第1縦溝23aはベランダ手摺壁9に対して直角な方向に向いて形成されており、第2縦溝23bは、平行に向いて形成されている。
したがって、延伸アーム21cがベランダ手摺壁9に直角に突き出ている状態において、コの字状の第1縦溝23aで突起止め金23が固定され、次にこの突起止め金23が第2縦溝23bに配置されるように回動移行した状態では、延伸アーム21cは90°向きを変え、ベランダ手摺壁9に平行に折り畳まれた状態となる。
ベランダ手摺壁9の長手方向(B方向)幅の両端に固定されたポール2に張設されたネット40に対して、ベランダ手摺壁9から外方に突出た延伸アーム21cの長さは少なくともふとんの厚み以上に設定される。
これにより、ベランダ手摺壁9の前面にネット40を張設することにより防鳥効果を確保しながら、日常生活で手摺に洗濯物、ふとんを干したりする利便性や、ネットによる圧迫感を改善する快適性を得ることができる。
なお、ふとん干しに好適なスペースをベランダ手摺壁9前面に設けることができる。また、ポールは、必要ないときは簡単にベランダ手摺壁9に沿って折り畳み、かつ固定することができる。
(実施形態2)
次に、図2に、本発明の実施形態2の防鳥ネット取付装置をベランダに取り付けた状態を示す。
実施形態2の防鳥ネット取付装置は、ベランダ手摺壁9の両端上部に固定される支柱(2)と、前記支柱(2)間の内側に配設され、ベランダ手摺格子柵9cの前面に延伸アーム(31c)を介して垂直に取付られたポール(31)と、を有し、前記支柱(2)間の上下それぞれの間にネット吊りワイヤー(41、42)を掛け渡し、前記上下のネット吊りワイヤー(41,42)間に、前記ポール(31)を覆うようにネットを張設する。
実施形態2の防鳥ネット取付装置は、実施形態1の防鳥ネット取付装置と略同様の構成を有するものであるが、以下の点において異なっている。
図5は、実施形態2の防鳥ネット取付装置に用いられるベランダ手摺格子柵用スペーサー30の側面図である。
ポール31は、上方折曲部31a、延伸アーム31c及び下方折曲部31bから構成されており、下方折曲部31cの長さは、ベランダ手摺格子柵9cの高さにほぼ合致させている。したがって、ベランダ手摺格子柵9cを覆っているネット40を浮かすことが出来る。また、ネット40自体を一対の下方折曲部31cの間に張設することにより、ベランダ手摺格子柵9cの隙間からの鳥などの侵入を防止できる。
図7(b)に示すように、保持鞘管32は、ベランダ手摺格子格子柵9cに固定するための外面固定板36bの外面側に接合固着されている。この外面固定板36bは固定用ナット35a、固定用ボルト35bをもつ内面固定板36aによりベランダ手摺格子柵9cに固定される。
実施形態2の防鳥ネット取付装置も実施形態1の装置と同じく、ベランダ開口部前面にネットを張設することにより防鳥効果を確保しながら、日常生活で、手摺に洗濯物、ふとんを干したりする利便性や、ネットによる圧迫感を改善する快適性をも得ることを実現するものである。実施形態2の取付装置は、特にベランダ手摺格子柵においてネットを離間させることができることを特徴としている。
実施形態2の防鳥ネット取付装置においては、図5に示すように、ネット40を外方に浮かすためのポール31の中間部から分岐し直角に取付けられた延伸アーム31cの先端がさらに直角下方に折り曲げられ下方折曲部31bを形成し、下方折曲部31bが保持鞘管32に枢着されている。
さらに、保持鞘管32は外面固定板36bに接合固着されており、内面固定板36aとの間でベランダ手摺格子柵9cに、ボルト締め等の手段で固定されている。
実施形態2の保持鞘管32も、実施形態1で説明したような貫通溝34が形成されており、同様にポール31の向きの変更や固定が可能となっている。
ベランダ手摺格子柵9cの前面に隙間をあけてネット40を張設でき、ベランダ手摺格子柵9cにふとんなどを干すことができるとともに、防鳥の効果も確保することが出来る。
さらに、このポール31をベランダ手摺格子柵9cに対して直角な方向で固定でき、不要時にはベランダ手摺格子柵9cに沿って折り畳み固定することが出来る。
実施形態2の防鳥ネット取付装置は、延伸アーム31c長さを少なくともふとん厚み以上にすることにより、ふとんや洗濯物干しなどに好適なスペースをベランダ前面外方に確保することができる。
ポール31の下方部分の長さは、ベランダ手摺格子柵9c高さに対応した長さとすることが望ましく、このポール下方部分をネットで覆うことにより、ベランダ手摺格子柵9cの間隙からの鳥などの侵入を防止できる。
(実施形態3)
図3は、本発明の実施形態3の防鳥ネット取付装置をベランダに取り付けた状態を示す。図3(a)は平面図(上面図)であり、(b)は斜視図である。
実施形態3の防鳥ネット取付装置は、ベランダ手摺壁9の両端上部に固定される支柱(2)と、前記支柱(2)の前面に突き出しアーム(12)を介して垂直に取付られたポール(11)と、を有し、前記ポール(11)の上下それぞれの間にネット吊りワイヤー(41、42)を掛け渡し、前記上下のネット吊りワイヤー(41,42)間にネット(40)を張設する。
また、図6は、実施形態3の防鳥ネット取付装置のベランダ手摺壁9への取付態様の側面図を示したものであり、ベランダ手摺壁9上面から天井9aまでのベランダ開口部に支柱2を配設し、さらに、支柱2の上端と天井9aとの間には自在座版3が設けられ、支柱2の回動によっても連れ回りすることなく天井9a面に静止し支柱2により押圧固定されるようにされている。
また、支柱2の下部にはネジ切り部4が設けてあり、ベランダ手摺壁9を跨ぐように取り付けられたクランプ6上面に固着されたアジャスター鞘管5内に、支柱2の長さ機能を有して螺合できるようになっている。
クランプ6の下方には、ベランダ手摺壁9上部に跨いで固着できるように、押圧座板8を先端にもつ固定用ボルト7を有しており、ベランダ手摺壁9の壁面を押圧する。
さらに、実施形態3の防鳥ネット取付装置は、上下一対の突き出しアーム12により、支柱2に平行して、ポール11を取付した構造となっている。
実施形態3の防鳥ネット取付装置は、図8(b)に示すような、ベランダ中央部の大部分が外方に突き出たベランダ手摺壁9構造の場合において、ベランダ両端の手摺壁9bに固定してネットをベランダ開口部の最前面に沿って覆うようにネットを張る場合に好適である。
実施形態3においては、ポール11の上下にそれぞれ管継手13を配設し、支柱2との間に突き出しアーム12を直角に取り付ける。管継手13に、突き出しアーム固定用ビス13a、ポール固定用ビス13bが設けられており、ポール11と突き出しアーム12をそれぞれ固定できるようになっている。この固定用ビス13a、13bに代えて、接着剤法、溶接法等による固着法も適宜用いることも出来る。突き出しアーム12の他方端には、フリー管受14が一体的に接合されており、支柱2又はアジャスター鞘管5と枢着されている。
さらに、このフリー管受14は、任意の上下設定位置で支柱2又はアジャスター鞘管5への固定用の固定ボルト15を有している。
以上、本発明の実施の形態の一例を図面に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく様々な態様で実施できるものである。
本発明の防鳥ネット取付装置は、ベランダにネットを張り、防鳥効果を確保しながら、手摺に、洗濯物やふとんなどを干したりする日常生活での利便性や、ネットによる圧迫感を改善した快適性を持たせ、さらに各種タイプのベランダ構造に適用できるネット取付装置を提供できる。
本発明の防鳥ネット取付装置をベランダに取り付けた実施形態を説明する斜視図である。 本発明の防鳥ネット取付装置をベランダに取り付けた他の実施形態を説明する斜視図である。 本発明の防鳥ネット取付装置をベランダに取り付けた他の実施形態を説明する説明図である。 手摺壁に延伸アームを介してポールを取り付けた態様を示す側面図である。 ベランダ手摺格子柵に延伸アームを介してポールを取り付けた態様を示す側面図である。 支柱の前面に突き出しアームを介してポールを取り付けた態様を示す側面図である。 アームを保持鞘管に枢着させた場合の固定機構を説明する斜視図である。 各種ベランダの構造ベランダ手摺タイプに、防鳥ネットを取り付ける態様を示す平面図である。
符号の説明
2 支柱
3 自在座版
4 ネジ切り部
5 アジャスター鞘管
6 クランプ
7 固定用ボルト
8 押圧座板
9 ベランダ手摺壁
9a 天井
9b ベランダ両端の手摺壁
9c ベランダ手摺格子柵
11 ポール
12 突き出しアーム
13 管継手
13a 突き出しアーム固定用ビス
13b ポール固定用ビス
14 フリー管受
15 固定ボルト
20 ポール
21a 上方折曲部
21b 下方折曲部
21c 延伸アーム
22 保持鞘管
23 突起止め金
23a 第1縦溝
23b 第2縦溝
24 貫通溝
30 手摺格子柵用スペーサー
31 ポール
31a 上方折曲部
31b 下方折曲部
31c 延伸アーム
32 保持鞘管
34 貫通溝
35a 固定用ナット
35b 固定用ボルト
36a 内面固定板
36b 外面固定板
40 ネット
41、42 ネット吊りワイヤー

Claims (4)

  1. ベランダ等における鳥類侵入防止用の防鳥ネット取付装置に関するものであって、
    ベランダ手摺壁9の両端上部に固定される支柱(2)と、前記支柱(2)間の内側に配設され、前記ベランダ手摺壁9の前面に延伸アーム(21c)を介して垂直に取付られたポール(20)と、を有し、前記支柱(2)間の上下それぞれの間にネット吊りワイヤー(41、42)を掛け渡し、前記上下のネット吊りワイヤー(41,42)間に、前記ポール(20)を覆うようにネットを張設することを特徴とする防鳥ネット取付装置。
  2. ベランダ等における鳥類侵入防止用の防鳥ネット取付装置に関するものであって、
    ベランダ手摺壁9の両端上部に固定される支柱(2)と、前記支柱(2)間の内側に配設され、ベランダ手摺格子柵9cの前面に延伸アーム(31c)を介して垂直に取付られたポール(31)と、を有し、前記支柱(2)間の上下それぞれの間にネット吊りワイヤー(41、42)を掛け渡し、前記上下のネット吊りワイヤー(41,42)間に、前記ポール(31)を覆うようにネットを張設することを特徴とする防鳥ネット取付装置。
  3. 前記延伸アーム(21c、31c)が、前記ベランダ手摺壁9に対し、直角方向と並行方向との間を回動自在に設置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の防鳥ネット取付装置。
  4. ベランダ等における鳥類侵入防止用の防鳥ネット取付装置に関するものであって、
    ベランダ手摺壁9の両端上部に固定される支柱(2)と、前記支柱(2)の前面に突き出しアーム(12)を介して垂直に取付られたポール(11)と、を有し、前記ポール(11)の上下それぞれの間にネット吊りワイヤー(41、42)を掛け渡し、前記上下のネット吊りワイヤー(41,42)間にネットを張設することを特徴とする防鳥ネット取付装置。
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