JP2006035471A5 - - Google Patents

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付箋付きテープ、付箋貼り具及び付箋貼り具用テープカートリッジ
本発明は、接着剤を塗布した付箋をテープに貼着し配した付箋付きテープ、付箋付きテープの付箋を紙面等に貼り付ける付箋貼り具、付箋貼り具用のテープカートリッジに関する。
一般に、検索の利便性を考慮して、文書、冊子等の必要箇所に付箋の貼り付けを行っているが、貼り付け方法は、方形の付箋が付箋の辺に沿って付された接着剤の細い帯によって相互に接着された付箋積層体から付箋単体を手の指等により剥離し、貼り付けている。
前記従来例は、手の指等で剥離、貼り付けを行うため時間がかかりやすく、また、手の指等の大きさより小型の付箋を貼り付けることが必ずしも円滑に行われないという問題がある。
本発明は、前記問題を解消し、さらに、携帯可能な、付箋を貼り付ける付箋貼り具を提供することを目的とする。
また、本発明は、付箋を貼り付ける付箋貼り具のテープカートリッジを提供することを目的とする。
本発明によると上記課題は、次のようにして解決される。
(1)本体容器内に供給リール、巻取リール、分離用ローラ、押圧用ローラを回動自在に設け、接着剤を塗布した付箋をテープに貼着し配した未使用の第1付箋付きテープを繰り出す前記供給リールと、使用後の前記第1付箋付きテープを巻き取る前記巻取リールを配置し、前記供給リールより繰り出した前記第1付箋付きテープを前記分離用ローラに沿わせて湾曲させることで前記第1付箋付きテープより前記付箋が剥離する湾曲させた場所かつ前記供給リールと前記巻取リール間の前記第1付箋付きテープの中間部かつ前記押圧用ローラの近傍に前記分離用ローラを配置し、前記第1付箋付きテープより剥離した前記付箋を貼り付ける面の上で押し付けるように前記本体容器前端の開口部に配置した前記押圧用ローラに同軸的に一体に設けた駆動歯車を構成する一方、前記巻取リールの円筒部の外周に沿わせて前記駆動歯車に噛み合う従動歯車を前記巻取リールに同軸的に一体に設けた、付箋を貼り付ける第1付箋貼り具とする。
(2)上記(1)項において、前記分離用ローラに代えて、固定したピンを設けた構成とする。
(3)本体容器内に巻取リール、第2分離用ローラ、押圧用ローラを回動自在に設け、接着剤を塗布した付箋をテープに貼着し配し孔を設けた未使用の第2付箋付きテープの繰り出す空間と、使用後の前記第2付箋付きテープを巻き取る前記巻取リールを配置し、前記第2付箋付きテープの繰り出す空間より繰り出した前記第2付箋付きテープを前記第2分離用ローラに沿わせて湾曲させることで前記第2付箋付きテープより前記付箋が剥離する湾曲させた場所かつ前記第2付箋付きテープの繰り出す空間と前記巻取リール間の前記第2付箋付きテープの中間部かつ前記押圧用ローラの近傍に前記第2分離用ローラを配置し、前記第2付箋付きテープより剥離した前記付箋を貼り付ける面の上で押し付けるように前記本体容器前端の開口部に配置した前記押圧用ローラに同軸的に一体に設けた駆動歯車を構成する一方、前記第2付箋付きテープに設けた前記孔と嵌合する突起を前記第2分離用ローラの表面に周設した前記第2分離用ローラの円筒部の外周に沿わせて前記駆動歯車に噛み合う第2従動歯車を前記第2分離用ローラに同軸的に一体に設け、前記第2従動歯車に噛み合う第3従動歯車を設け、前記巻取リールの円筒部の外周に沿わせて前記第3従動歯車に噛み合う第4従動歯車を前記巻取リールに同軸的に一体に設けた、付箋を貼り付ける第2付箋貼り具とする。
(4)上記(3)項において、前記第2付箋付きテープの繰り出す空間内に前記第2付箋付きテープを繰り出す供給リールを回動自在に設けた、付箋を貼り付ける第3付箋貼り具とする。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、前記押圧用ローラの表面に凹凸を設けた構成とする。
(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、前記駆動歯車、前記従動歯車、前記第2従動歯車、前記第3従動歯車、前記第4従動歯車に代えて、相互に噛み合う歯車列、回転用のベルト、プーリを設けた構成とする。
(7)上記(1)項に記載の第1付箋貼り具において、第2本体容器内に交換可能に装着するものであって、交換用容器内に、未使用の前記第1付箋付きテープを繰り出す供給リールと、使用後の前記第1付箋付きテープを巻き取る巻取リールを回転可能に設け、前記供給リールより繰り出した前記第1付箋付きテープを分離用ローラに沿わせて湾曲させることで前記第1付箋付きテープより前記付箋が剥離する湾曲させた場所かつ前記供給リールと前記巻取リール間の前記第1付箋付きテープの中間部かつ前記交換用容器の開口部の近傍に前記分離用ローラを配置し、前記巻取リールは、前記第2本体容器内に回転可能に設けた従動歯車の回転部に、取り外し可能にかつ一体回転可能に係合する構造を設けたことを特徴とする付箋貼り具用テープカートリッジとする。
(8)上記(4)項に記載の第3付箋貼り具において、第3本体容器内に交換可能に装着するものであって、交換用容器内に、未使用の前記第2付箋付きテープを繰り出す供給リールと、使用後の前記第2付箋付きテープを巻き取る巻取リールを回転可能に設け、前記供給リールより繰り出した前記第2付箋付きテープを第2分離用ローラに沿わせて湾曲させることで前記第2付箋付きテープより前記付箋が剥離する湾曲させた場所かつ前記供給リールと前記巻取リール間の前記第2付箋付きテープの中間部かつ前記交換用容器の開口部の近傍に前記第2分離用ローラを配置し、前記第2分離用ローラと前記巻取リールは、前記第3本体容器内に回転可能に設けた第2従動歯車の回転部及び第4従動歯車の回転部に、それぞれに取り外し可能にかつ一体回転可能に係合する構造を設けたことを特徴とする付箋貼り具用テープカートリッジとする。
本発明によれば、次のような効果を奏する。
(1)本発明の請求項1または請求項7記載の発明によれば、付箋の貼り付けの時間短縮ができ、手の指等の大きさより小型の付箋を貼り付けることが簡単にでき、携帯が容易にできる。
(2)本発明の請求項2記載の発明によれば、付箋の貼り付けの時間短縮ができ、手の指等の大きさより小型の付箋を貼り付けることが簡単にでき、携帯が容易にでき、付箋を分離する部分の製造コストが低減できる。
(3)本発明の請求項3〜請求項4記載または請求項8記載の発明の発明によれば、付箋の貼り付けの時間短縮ができ、手の指等の大きさより小型の付箋を貼り付けることが簡単にでき、携帯が容易にできる。
(4)本発明の請求項5記載の発明によれば、付箋の貼り付けの時間短縮ができ、手の指等の大きさより小型の付箋を貼り付けることが簡単にでき、携帯が容易にでき、付箋をより確実に貼り付けることができる。
(5)本発明の請求項6記載の発明によれば、付箋の貼り付けの時間短縮ができ、手の指等の大きさより小型の付箋を貼り付けることが簡単にでき、携帯が容易にでき、歯車等伝達部の材料費が低減できる。
以下に、本発明の実施の形態を説明するが、本発明の範囲は、以下に説明される実施の形態に限定されるものではない。最初に本発明の一実施形態である第1付箋付きテープについて記す。図面は本発明の一実施形態を示し、図3は、第1付箋付きテープの一部を描いた部分縮小平面図、図4は、図3における01−02線断面図である。
図3〜図4において、第1付箋付きテープは、接着剤(17)を塗布した付箋(15)をテープ(16)に貼着し配してある。
また、図3〜図4に示す一実施形態のように、前記第1付箋付きテープにおいて、付箋(15)と隙間(22)を交互に配列してもよい。
また、図9に示す一実施形態のように、図3に示した実施形態において、前記第1付箋付きテープにあって、付箋(15)を連続に配列してもよい。
また、図10に示す一実施形態のように、図9における03−04線断面図で、図4に相当する図であり、前記第1付箋付きテープにあって、テープ(16A)の幅が付箋(15)の高さより小さくてもよい。テープの材料費を少なくすることができる。
次に、本発明の一実施形態である第1付箋貼り具について記す。図1は、第1付箋貼り具の正面図、図2は、第1付箋貼り具において、第1付箋付きテープを装着していない、上面から見た図、図5は、図2における05−06線断面図である。なお、図1〜図2、図5〜図8、図11における左方向を前方とする。
図1〜図2、図5〜図8、図11は、本体容器が透明であり、本体容器内に組込んである機構が透視できる場合を示してある。
図5において、第1付箋貼り具(1)は、前端が開口(2)する本体容器(3)内に供給リール(4)と巻取リール(5)を配設し、開口(2)に押圧用ローラ(6)を設け、供給リール(4)に巻回した未使用の第1付箋付きテープ(7)を繰出して分離用ローラ(8)を通して使用後の第1付箋付きテープ(7)を巻取リール(5)に巻き取らせるようにしてある。
図1〜図2、図5において、供給リール(4)は、回動自在に支軸(13)で支持し、未使用の第1付箋付きテープ(7)を装着し、回転により繰り出すように構成してある。なお、供給リール(4)に、公知の技術である転写具の逆転防止機構を設けてもよい。
巻取リール(5)は、回動自在に支軸(11)で支持し、巻取リール(5)の円筒部の外周に沿わせた従動歯車(12)を同軸的に一体に設け、従動歯車(12)を駆動歯車(10)に噛合うよう配置し、使用後の第1付箋付きテープ(7)を巻取リール(5)の回転により巻取るよう構成してある。なお、巻取リール(5)に、公知の技術である転写具の逆転防止機構を設けてもよい。
分離用ローラ(8)は、回動自在に支軸(14)で支持し、供給リール(4)より繰り出した第1付箋付きテープ(7)を分離用ローラ(8)に沿わせて湾曲させることで第1付箋付きテープ(7)より付箋(15)が剥離する湾曲させた場所に設け、供給リール(4)と巻取リール(5)間の第1付箋付きテープ(7)の中間部かつ押圧用ローラ(6)の近傍に配置してある。
押圧用ローラ(6)は、本体容器(3)前端の開口(2)にて、回動自在に支軸(9)で支持し、付箋(15)を貼り付ける紙面等の上で付箋(15)を押し付けるように回転し、同軸的に一体に設けた駆動歯車(10)を構成してある。
次に前記第1付箋貼り具の機構の作用について説明する。図1、図5において、第1付箋貼り具(1)を手等で掴み、貼り付ける紙面等の上に押圧用ローラ(6)を押しあて、第1付箋貼り具(1)を矢印Bで示すように後方へ移動させることにより、押圧用ローラ(6)を矢印Rで示すように時計回りに回転させ、押圧用ローラ(6)に一体的に設けた駆動歯車(10)が回転し、駆動歯車(10)と噛合う従動歯車(12)が回転し、従動歯車(12)と一体的に設けた巻取リール(5)が矢印Sで示すように反時計回りに回転する。
第1付箋付きテープ(7)は、回転する巻取リール(5)により巻き取られることにより引張られ、押圧用ローラ(6)と分離用ローラ(8)間を滑走する。第1付箋付きテープ(7)が引張られることにより、供給リール(4)が回転し、供給リール(4)に装着した第1付箋付きテープ(7)が繰り出す。
図6は、付箋が紙面等に貼り付けられる前の状態を示し、図5に相当する断面図である。図6において、分離用ローラ(8)上に沿うように滑走する第1付箋付きテープ(7)に対し、第1付箋付きテープ(7)の付箋(15)は、第1付箋付きテープ(7)のテープに連動せずに第1付箋付きテープ(7)のテープから剥離する。
図7は、付箋が紙面等に貼り付けられた状態を示し、図5に相当する断面図である。図7において、第1付箋貼り具(1)を矢印Bで示すように後方へ移動させているので、剥離した付箋(15)が、前方へ、押圧用ローラ(6)下面と貼り付ける紙面等の間に移動し、押圧用ローラ(6)に押し付けられ、紙面等に貼り付けられるとともに、付箋(15)が剥離した第1付箋付きテープ(7)のテープのみが巻取リール(5)に巻き取られる。
また、図8に示す一実施形態のように、図5に示した実施形態において、分離用ローラ(8)と巻取リール(5)の間に案内用ローラ(21)を設けてもよい。
次に、図11に示す一実施形態は、図5に示した実施形態において、分離用ローラ(8)と支軸(14)に代えて、固定したピン(26)を設けてある。製造コストが低減できる。
また、前記第1付箋付きテープの使用量が増加するのに伴い、前記巻取リールの巻回量が増し、前記付箋単体1つを貼り付けるのに要する前記押圧用ローラの回転量が増加するのを考慮して、図12〜図13に示す一実施形態のように設けてもよい。
図12は、第1付箋付きテープの一部を描いた巻き取り開始時の巻取リール側の部分拡大斜視図、図13は、第1付箋付きテープの一部を描いた巻き取り途中の巻取リール側の部分拡大斜視図である。第1付箋付きテープ(7)において、前記巻取リールに巻き取られる第1付箋付きテープ(7)の最初の付箋(15)が貼り付けられる時の、付箋(15)単体1つを貼り付けるのに要する移動量である作業一工程分のテープ長さ(23)内にある隙間長さ(25)にあって、第1付箋付きテープ(7)の直径(24)を1とした場合、前記巻取リールに巻き取られた時の任意の位置における第1付箋付きテープ(7)の直径(24A)との対比において、前記任意の位置における第1付箋付きテープ(7)の直径(24A)側の率を乗じた、付箋(15)単体1つを貼り付けるのに要する移動量である作業一工程分のテープ長さ(23A)内にある隙間長さ(25A)を基本として、付箋(15)と隙間長さ(25A)を交互に配列して設けてもよい。
図12〜図13に示す一実施形態の上記の効果について記す。前記巻取リールに巻き取られる第1付箋付きテープ(7)の直径の変化量、この場合は直径(24)から直径(24A)への変化量、に対して、前記巻取リールに巻き取られる第1付箋付きテープ(7)の、付箋(15)単体1つを貼り付けるのに要する移動量である前記作業一工程分のテープ長さ内にある隙間長さの変化量、この場合は隙間長さ(25)から隙間長さ(25A)への変化量、を連動させることにより、付箋(15)単体1つを貼り付けるのに要する押圧用ローラ(6)の回転量を第1付箋付きテープ(7)の使用量の変化に関係なく一定にすることができる。
次に、本発明の一実施形態である第2付箋付きテープについて記す。図面は本発明の一実施形態を示し、図16は、第2付箋付きテープの一部を描いた部分縮小平面図、図17は、図16における09−010線断面図である。図16〜図17において、第2付箋付きテープは、接着剤(17a)を塗布した付箋(15a)をテープ(16a)に貼着し配し、孔(33)を設けてある。
また、図16〜図17に示す一実施形態のように、前記第2付箋付きテープにおいて、付箋(15a)と隙間(22a)を交互に配列してもよい。
また、図22に示す一実施形態のように、図16に示した実施形態において、前記第2付箋付きテープにあって、付箋(15a)を連続に配列してもよい。
また、図23に示す一実施形態のように、図22における011−012線断面図で、図17に相当する図であり、前記第2付箋付きテープにあって、テープ(16b)の幅が付箋(15a)の高さより小さくてもよい。テープの材料費を少なくすることができる。
次に、本発明の一実施形態である第2付箋貼り具について記す。図14は、本発明の第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具の正面図、図15は、本発明の第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具において、第2付箋付きテープを装着していない、上面から見た図、図18は、図15における07−08線断面図である。なお、図14〜図15、図18〜21、図27〜図30における左方向を前方とする。
図14〜図15、図18〜21、図27〜図30は、本体容器が透明であり、本体容器内に組込んである機構が透視できる場合を示してある。
図14、図18に示す一実施形態において、第2付箋貼り具は、本体容器(3a)内に巻取リール(5a)を配設し、前端が開口(2a)する本体容器(3a)内の開口(2a)部に押圧用ローラ(6a)を設け、第2付箋付きテープ(7a)の繰り出す空間(29)より未使用の第2付箋付きテープ(7a)を繰り出して第2分離用ローラ(8a)により引張り、使用後の第2付箋付きテープ(7a)を巻取リール(5a)に巻き取らせるようにしてある。
また、図24に示す一実施形態のように、図14における第2付箋付きテープ(7a)を繰り出す空間(29)の部分拡大斜視図を示し、第2付箋付きテープ(7a)の繰り出す空間内に巻き回した第2付箋付きテープ(7a)を支える枠体(30)を設けてもよい。
また、図25に示す一実施形態のように、図14における第2付箋付きテープ(7a)を繰り出す空間(29)の部分拡大斜視図を示し、第2付箋付きテープ(7a)の繰り出す空間内に折畳んだ第2付箋付きテープ(7a)を支える枠体(30a)を設けてもよい。
図14〜図18において、押圧用ローラ(6a)は、本体容器(3a)前端の開口(2a)部にて、回動自在に支軸(9a)で支持し、付箋(15a)を貼り付ける紙面等の上で付箋(15a)を押し付けるように回転し、駆動歯車(10a)を同軸的に一体に設けてある。
第2分離用ローラ(8a)は、回動自在に支軸(14a)で支持し、繰り出した第2付箋付きテープ(7a)を第2分離用ローラ(8a)に沿わせて湾曲させることで第2付箋付きテープ(7a)より付箋(15a)が剥離する湾曲させた場所に設け、第2付箋付きテープ(7a)を繰り出す空間(29)と巻取リール(5a)間の第2付箋付きテープ(7a)の中間部かつ押圧用ローラ(6a)の近傍に配置してある。第2付箋付きテープ(7a)に設けた孔(33)と嵌合する突起(34)を第2分離用ローラ(8a)の表面に周設し、第2分離用ローラ(8a)の円筒部の外周に沿わせた第2従動歯車(35)を第2分離用ローラ(8a)に同軸的に一体に設け、第2従動歯車(35)を駆動歯車(10a)に噛み合うよう配置してある。
第3従動歯車(27)は、回動自在に支軸(28)で支持し、第2従動歯車(35)に噛み合うよう設けてある。
巻取リール(5a)は、回動自在に支軸(11a)で支持し、巻取リール(5a)の円筒部の外周に沿わせた第4従動歯車(12a)を同軸的に一体に設け、第4従動歯車(12a)を第3従動歯車(27)に噛合うよう配置し、使用後の第2付箋付きテープ(7a)を巻取リール(5a)の回転により巻き取るよう構成してある。なお、巻取リール(5a)に、公知の技術である転写具の逆転防止機構を設けてもよい。
次に、本発明の一実施形態である第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具の供給リールについて記す。図14〜図18において、第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具(1a)は、本体容器(3a)内に供給リール(4a)を配設してある。
供給リール(4a)は、第2付箋付きテープ(7a)の繰り出す空間(29)内に設け、回動自在に支軸(13a)で支持し、未使用の第2付箋付きテープ(7a)を装着し、回転により繰り出すように構成してある。なお、供給リール(4a)に、公知の技術である転写具の逆転防止機構を設けてもよい。
また、図示しないが、第2付箋付きテープ(7a)の使用量が多い場合において、第2分離用ローラ(8a)が第2付箋付きテープ(7a)を移動させる速度と巻取リール(5a)が第2付箋付きテープ(7a)を巻き取る速度との差が大きい場合を考慮して、転写具にて公知の技術であるリールの円筒部の滑り回動で回復するクラッチ機構を巻取リール(5a)の円筒部(32)に設ける。
次に前記第2付箋貼り具を含む前記第3付箋貼り具の機構の作用について説明する。図14、図18において、第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具(1a)を手等で掴み、貼り付ける紙面等の上に押圧用ローラ(6a)を押しあて、第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具(1a)を矢印Bで示すように後方へ移動させることにより、押圧用ローラ(6a)を矢印Rで示すように時計回りに回転させ、押圧用ローラ(6a)に一体的に設けた駆動歯車(10a)が回転し、駆動歯車(10a)と噛合う第2従動歯車(35)が回転し、第2従動歯車(35)に一体的に設けた第2分離用ローラ(8a)が矢印Sで示すように反時計回りに回転し、第2従動歯車(35)と噛合う第3従動歯車(27)が時計回りに回転し、第3従動歯車(27)と噛合う第4従動歯車(12a)が回転し、第4従動歯車(12a)に一体的に設けた巻取リール(5a)が反時計回りに回転する。
図14〜図18において、第2付箋付きテープ(7a)の孔(33)が、回転する第2分離ローラ(8a)の突起(34)と嵌合することにより、第2付箋付きテープ(7a)が引張られ、供給リール(4a)が回転し、供給リール(4a)に装着した未使用の第2付箋付きテープ(7a)が繰出す。回転する巻取リール(5a)により、第2付箋付きテープ(7a)は押圧用ローラ(6a)と第2分離用ローラ(8a)間を通過し、使用後の第2付箋付きテープ(7a)が巻き取られる。
また、第2付箋付きテープ(7a)の使用量が多い場合において、第2付箋付きテープ(7a)の使用量が増加するのに伴い、巻取リール(5a)側の巻回量が増し、第2分離用ローラ(8a)側が第2付箋付きテープ(7a)を引張る速度と巻取リール(5a)側が第2付箋付きテープ(7a)を巻き取る速度との差が大きい場合がある。
公知の技術である転写具において、該転写具の駆動歯車と該転写具の繰り出し円筒部が一体的に回動し、また、該転写具の繰り出しと該転写具の巻き取りの連度の同期が崩れた時は、該転写具の該駆動歯車に対して該転写具の該繰り出し円筒部が滑り回動して両速度の同期を回復できるようにしたクラッチ機構が具有されてる。本発明の巻取リール(5a)の円筒部(32)に公知の技術である該転写具の該クラッチ機構を設ける。
該クラッチ機構により、第2分離用ローラ(8a)が第2付箋付きテープ(7a)を引張る速度と巻取リール(5a)が第2付箋付きテープ(7a)を巻き取る速度との差を巻取リール(5a)の円筒部(32)の滑り回動で回復する。
図19は、第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具において、付箋が紙面等に貼り付けられる前の状態を示し、図18に相当する断面図である。図19において、回転する第2分離用ローラ(8a)上の第2付箋付きテープ(7a)に対し、第2付箋付きテープ(7a)の付箋(15a)は、第2付箋付きテープ(7a)のテープに連動せずに第2付箋付きテープ(7a)のテープから剥離する。
図20は、第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具において、付箋が紙面等に貼り付けられた状態を示し、図18に相当する断面図である。図20において、第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具(1a)を矢印Bで示すように後方へ移動させているので、剥離した付箋(15a)が、前方へ、押圧用ローラ(6a)下面と貼り付ける紙面等の間に移動し、押圧用ローラ(6a)に押し付けられ、紙面等に貼り付けられるとともに、付箋(15a)が剥離した第2付箋付きテープ(7a)のテープのみが巻取リール(5a)に巻き取られる。
また、図21に示す一実施形態のように、図18に示した実施形態において、第2分離用ローラ(8a)と巻取リール(5a)の間に案内用ローラ(21a)を設けてもよい。
次に、図26に示す一実施形態は、図5または図18における押圧用ローラの部分拡大断面図を示し、押圧用ローラ(6)(6a)の表面に凹凸を設けた構成となっている。図示しないが、凸部の先端が尖っていてもよい。また、前記押圧用ローラの表面がセレーションあるいはスプライン等の歯形であってもよい。前記付箋をより確実に貼り付けることができる。
また、図示しないが、駆動歯車(10)(10a)に合致させて、押圧用ローラ(6)(6a)の表面を同一になるように設けてもよい。
また、図27に示す一実施形態のように、図1に示した実施形態において、駆動歯車(10)と従動歯車(12)に代えて、支軸(9)と支軸(11)の間に、相互に噛み合う歯車列(18)を設けてもよい。各歯車単体の面積を小さくすることができるので、全体の歯車の合計面積を少なくすることが可能となり、材料費が低減できる。
また、図28に示す一実施形態のように、図1に示した実施形態において、駆動歯車(10)と従動歯車(12)に代えて、支軸(9)と支軸(11)の間に、回転用のベルト(19)とプーリ(20)を設けてもよい。材料を少なくすることができ、費用が低減できる。
次に、図示しないが、本発明の一実施形態は、駆動歯車(10)と従動歯車(12)に代えて、支軸(9)と支軸(11)の間に、相互に噛み合う歯車列(18)と回転用のベルト(19)とプーリ(20)を同時に設ける。
次に、図29に示す一実施形態は、図14に示した実施形態において、駆動歯車(10a)、第2従動歯車(35)、第3従動歯車(27)、第4従動歯車(12a)に代えて、支軸(9a)と支軸(11a)の間に、相互に噛み合う歯車列(18a)、回転用のベルト(19a)、プーリ(20a)を設けてある。歯車数を少なくすることができるので、製造コストが低減できる。
また、図30に示す一実施形態のように、図18に示した実施形態において、第2付箋付きテープ(7a)の繰り出す空間(29)と第2分離用ローラ(8a)の間に前記第2付箋付きテープに設けた前記孔と嵌合する突起を周設した案内用ローラ(21b)を設けてもよい。
次は、本発明の一実施形態である、前記第1付箋付きテープを使う付箋貼り具用テープカートリッジについて記す。図は、本発明の一実施形態であり、図31は、第1付箋付きテープを使う付箋貼り具用テープカートリッジの第2本体容器の正面図、図32は、図31における13−14線断面を分解した図、図33は、第1付箋付きテープを使う付箋貼り具用テープカートリッジの交換用容器の正面図、図34は、図33における15−16線断面を分解した図、図39は、交換用容器の巻取リール、第2分離用ローラの凹部の部分拡大図、図40は、交換用容器の従動歯車、第2従動歯車、第4従動歯車のボス部の凸部の部分拡大図である。また、図31〜図34は、第2本体容器及び交換用容器が透明であり、第2本体容器及び交換用容器内に組込んである機構が透視できる場合を示してある。
図32において、第2本体容器は第2本体容器甲(3b1)と第2本体容器乙(3b2)のように分解してもよい。前記第1付箋貼り具において、図31〜34、図39〜図40において、第2本体容器(3b)内に交換可能に装着されるものであって、交換用容器(36)内に、供給リール(4b)と分離用ローラ(8b)と巻取リール(5b)を配設し、供給リール(4b)に巻回した未使用の第1付箋付きテープ(7b)が分離用ローラ(8b)を通過した後、使用後の第1付箋付きテープ(7b)を巻取リール(5b)で巻き取るようにしてある。
供給リール(4b)は、回転可能に支軸(13b)で支持し、未使用の第1付箋付きテープ(7b)を装着し、回転により繰り出すよう構成してある。
巻取リール(5b)は、回転可能に支軸(11c)で支持し、、使用後の第1付箋付きテープ(7b)を巻取リール(5b)の回転により巻き取るよう構成し、巻取リール(5b)の内面の中空の同一円上に例えば6ヶ所の凹部(40)を配置してある。
分離用ローラ(8b)は、回転可能に支軸(14b)で支持し、繰り出した第1付箋付きテープ(7b)を分離用ローラ(8b)に沿わせて湾曲させることで第1付箋付きテープ(7b)より付箋(15b)が剥離する湾曲させた場所に設け、供給リール(4b)と巻取リール(5b)間の第1付箋付きテープ(7b)の中間部かつ交換用容器(36)の開口(2b)部近傍に配置してある。
第2本体容器(3b)内に回転可能に設けた従動歯車(12b)のボス部(31)に巻取リール(5b)の凹部(40)を挿入すると、ボス部(31)の同一円上に例えば4ヶ所に設けた凸部(38)とが係合し、従動歯車(12b)と巻取リール(5b)が一体回転可能になる。
次は、本発明の一実施形態である、前記第2付箋付きテープを使う付箋貼り具用テープカートリッジについて記す。図は、本発明の一実施形態であり、図35は、第2付箋付きテープを使う付箋貼り具用テープカートリッジの第3本体容器の正面図、図36は、図35における17−18線断面を分解した図、図37は、第2付箋付きテープを使う付箋貼り具用テープカートリッジの交換用容器の正面図、図38は、図37における19−20線断面を分解した図である。また、図35〜図38は、第3本体容器及び交換用容器が透明であり、第3本体容器及び交換用容器内に組込んである機構が透視できる場合を示してある。
図36において、第3本体容器は第3本体容器甲(3c1)と第3本体容器乙(3c2)のように分解してもよい。前記第2付箋貼り具において、図35〜40において、第3本体容器(3c)内に交換可能に装着されるものであって、交換用容器(36a)内に、供給リール(4c)と第2分離用ローラ(8c)と巻取リール(5c)を配設し、供給リール(4c)に巻回した未使用の第2付箋付きテープ(7c)が第2分離用ローラ(8c)を通過した後、使用後の第2付箋付きテープ(7c)を巻取リール(5c)で巻き取るようにしてある。
供給リール(4c)は、回転可能に支軸(13c)で支持し、未使用の第2付箋付きテープ(7c)を装着し、回転により繰り出すよう構成してある。
巻取リール(5c)は、回転可能に支軸(11e)で支持し、使用後の第2付箋付きテープ(7c)を巻取リール(5c)の回転により巻き取るよう構成し、巻取リール(5c)の内面の中空の同一円上に例えば6ヶ所の凹部(40a)を配置してある。
第3本体容器(3c)内に回転可能に設けた第4従動歯車(12c)のボス部(31a)に巻取リール(5c)の凹部(40a)を挿入すると、ボス部(31a)の同一円上に例えば4ヶ所に設けた凸部(38a)とが係合し、第4従動歯車(12c)と巻取リール(5c)が一体回転可能になる。
第2分離用ローラ(8c)は、回転可能に支軸(14d)で支持し、繰り出した第2付箋付きテープ(7c)を第2分離用ローラ(8c)に沿わせて湾曲させることで第2付箋付きテープ(7c)より付箋(15c)が剥離する湾曲させた場所に設け、供給リール(4c)と巻取リール(5c)間の第2付箋付きテープ(7c)の中間部かつ交換用容器(36a)の開口(2c)部近傍に配置してある。第2付箋付きテープ(7c)に設けた前記孔と嵌合する突起(34a)を第2分離用ローラ(8c)の表面に周設し、第2分離用ローラ(8c)の内面の中空の同一円上に例えば6ヶ所の凹部(41)を配置してある。
第3本体容器(3c)内に回転可能に設けた第2従動歯車(35a)のボス部(37)に第2分離用ローラ(8c)の凹部(41)を挿入すると、ボス部(37)の同一円上に例えば4ヶ所に設けた凸部(39)とが係合し、第2従動歯車(35a)と第2分離用ローラ(8c)が一体回転可能になる。
また、図示しないが、前記凸部と前記凹部に代えて、セレーションまたはスプライン等の歯形係合部を設けてもよい。
本発明の一実施形態の第1付箋貼り具の正面図である。 本発明の一実施形態の第1付箋貼り具において、第1付箋付きテープを装着していない、上面から見た図である。 本発明の一実施形態の第1付箋付きテープの一部を描いた部分縮小平面図である。 図3における01−02線断面図である。 図2における05−06線断面図である。 付箋が紙面等に貼り付けられる前の状態を示し、図5に相当する断面図である。 付箋が紙面等に貼り付けられた状態を示し、図5に相当する断面図である。 本発明の他の一実施形態を示し、図5に相当する断面図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図3に相当する部分拡大平面図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図9における03−04線断面図で、図4に相当する図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図5に相当する断面図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、第1付箋付きテープの一部を描いた巻取り開始時の巻取リール側の部分拡大斜視図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、第1付箋付きテープの一部を描いた巻取り途中の巻取リール側の部分拡大斜視図である。 本発明の一実施形態の第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具の正面図である。 本発明の一実施形態の第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具において、第2付箋付きテープを装着していない、上面から見た図である。 本発明の一実施形態の第2付箋付きテープの一部を描いた部分縮小平面図である。 図16における09−010線断面図である。 図15における07−08線断面図である。 付箋が紙面等に貼り付けられる前の状態を示し、図18に相当する断面図である。 付箋が紙面等に貼り付けられた状態を示し、図18に相当する断面図である。 本発明の他の一実施形態を示し、図18に相当する断面図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図16に相当する部分縮小平面図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図22における011−012線断面図で、図17に相当する図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図14における第2付箋付きテープを繰り出す空間の部分拡大斜視図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図24に相当する部分大斜視図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図18における押圧用ローラの部分拡大断面図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図1に相当する正面図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図1に相当する正面図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図14に相当する正面図である。 同じく、本発明の他の一実施形態を示し、図18に相当する断面図である。 本発明の一実施形態である、第1付箋付きテープを使う付箋貼り具用テープカートリッジの第2本体容器の正面図である。 図31における13−14線断面を分解した図である。 第1付箋付きテープを使う付箋貼り具用テープカートリッジの交換用容器の正面図である。 図33における15−16線断面を分解した図である。 本発明の一実施形態である、第2付箋付きテープを使う付箋貼り具用テープカートリッジの第3本体容器の正面図である。 図35における17−18線断面を分解した図である。 第2付箋付きテープを使う付箋貼り具用テープカートリッジの交換用容器の正面図である。 図37における19−20線断面を分解した図である。 交換用容器の巻取リール、第2分離用ローラの凹部の部分拡大図である。 交換用容器の従動歯車、第2従動歯車、第4従動歯車のボス部の凸部の部分拡大図である。
符号の説明
(1) 第1付箋貼り具
(1a) 第2付箋貼り具を含む第3付箋貼り具
(2) 開口
(2a) 開口
(2b) 開口
(2c) 開口
(3) 本体容器
(3a) 本体容器
(3b) 第2本体容器
(3b1) 第2本体容器甲
(3b2) 第2本体容器乙
(3c) 第3本体容器
(3c1) 第3本体容器甲
(3c1) 第3本体容器乙
(4) 供給リール
(4a) 供給リール
(4b) 供給リール
(4c) 供給リール
(5) 巻取リール
(5a) 巻取リール
(5b) 巻取リール
(5c) 巻取リール
(6) 押圧用ローラ
(6a) 押圧用ローラ
(6b) 押圧用ローラ
(6c) 押圧用ローラ
(7) 第1付箋付きテープ
(7a) 第2付箋付きテープ
(7b) 第1付箋付きテープ
(7c) 第2付箋付きテープ
(8) 分離用ローラ
(8a) 第2分離用ローラ
(8b) 分離用ローラ
(8c) 第2分離用ローラ
(9) 支軸
(9a) 支軸
(9b) 支軸
(9c) 支軸
(10) 駆動歯車
(10a) 駆動歯車
(10b) 駆動歯車
(10c) 駆動歯車
(11) 支軸
(11a) 支軸
(11b) 支軸
(11c) 支軸
(11d) 支軸
(11e) 支軸
(12) 従動歯車
(12a) 第4従動歯車
(12b) 従動歯車
(12c) 第4従動歯車
(13) 支軸
(13a) 支軸
(13b) 支軸
(13c) 支軸
(14) 支軸
(14a) 支軸
(14b) 支軸
(14c) 支軸
(14d) 支軸
(15) 付箋
(15a) 付箋
(15b) 付箋
(15c) 付箋
(16) テープ
(16A) テープ
(16a) テープ
(16b) テープ
(17) 接着剤
(17a) 接着剤
(18) 歯車列
(18a) 歯車列
(19) ベルト
(19a) ベルト
(20) プーリ
(20a) プーリ
(21) 案内用ローラ
(21a) 案内用ローラ
(21b) 案内用ローラ
(22) 隙間
(22a) 隙間
(23) テープ長さ
(23A) テープ長さ
(24) 直径
(24A) 直径
(25) 隙間長さ
(25A) 隙間長さ
(26) ピン
(27) 第3従動歯車
(27a) 第3従動歯車
(28) 支軸
(28a) 支軸
(29) 空間
(30) 枠体
(30a) 枠体
(31) ボス部
(31a) ボス部
(32) 円筒部
(33) 孔
(34) 突起
(34a) 突起
(35) 第2従動歯車
(35a) 第2従動歯車
(36) 交換用容器
(36a) 交換用容器
(37) ボス部
(38) 凸部
(38a) 凸部
(39) 凸部
(40) 凹部
(40a) 凹部
(41) 凹部
(42) 開口部

Claims (8)

  1. 本体容器内に供給リール、巻取リール、分離用ローラ、押圧用ローラを回動自在に設け、接着剤を塗布した付箋をテープに貼着し配した未使用の第1付箋付きテープを繰り出す前記供給リールと、使用後の前記第1付箋付きテープを巻き取る前記巻取リールを配置し、前記供給リールより繰り出した前記第1付箋付きテープを前記分離用ローラに沿わせて湾曲させることで前記第1付箋付きテープより前記付箋が剥離する湾曲させた場所かつ前記供給リールと前記巻取リール間の前記第1付箋付きテープの中間部かつ前記押圧用ローラの近傍に前記分離用ローラを配置し、前記第1付箋付きテープより剥離した前記付箋を貼り付ける面の上で押し付けるように前記本体容器前端の開口部に配置した前記押圧用ローラに同軸的に一体に設けた駆動歯車を構成する一方、前記巻取リールの円筒部の外周に沿わせて前記駆動歯車に噛み合う従動歯車を前記巻取リールに同軸的に一体に設けた、付箋を貼り付ける第1付箋貼り具。
  2. 前記分離用ローラに代えて、固定したピンを設けた請求項1に記載の付箋貼り具。
  3. 本体容器内に巻取リール、第2分離用ローラ、押圧用ローラを回動自在に設け、接着剤を塗布した付箋をテープに貼着し配し孔を設けた未使用の第2付箋付きテープの繰り出す空間と、使用後の前記第2付箋付きテープを巻き取る前記巻取リールを配置し、前記第2付箋付きテープの繰り出す空間より繰り出した前記第2付箋付きテープを前記第2分離用ローラに沿わせて湾曲させることで前記第2付箋付きテープより前記付箋が剥離する湾曲させた場所かつ前記第2付箋付きテープの繰り出す空間と前記巻取リール間の前記第2付箋付きテープの中間部かつ前記押圧用ローラの近傍に前記第2分離用ローラを配置し、前記第2付箋付きテープより剥離した前記付箋を貼り付ける面の上で押し付けるように前記本体容器前端の開口部に配置した前記押圧用ローラに同軸的に一体に設けた駆動歯車を構成する一方、前記第2付箋付きテープに設けた前記孔と嵌合する突起を前記第2分離用ローラの表面に周設した前記第2分離用ローラの円筒部の外周に沿わせて前記駆動歯車に噛み合う第2従動歯車を前記第2分離用ローラに同軸的に一体に設け、前記第2従動歯車に噛み合う第3従動歯車を設け、前記巻取リールの円筒部の外周に沿わせて前記第3従動歯車に噛み合う第4従動歯車を前記巻取リールに同軸的に一体に設けた、付箋を貼り付ける第2付箋貼り具。
  4. 請求項3に記載の付箋貼り具において、前記第2付箋付きテープの繰り出す空間内に前記第2付箋付きテープを繰り出す供給リールを回動自在に設けた、付箋を貼り付ける第3付箋貼り具。
  5. 前記押圧用ローラの表面に凹凸を設けた請求項1〜4のいずれかに記載の付箋貼り具。
  6. 前記駆動歯車、前記従動歯車、前記第2従動歯車、前記第3従動歯車、前記第4従動歯車に代えて、相互に噛み合う歯車列、回転用のベルト、プーリを設けた請求項1〜5のいずれかに記載の付箋貼り具。
  7. 請求項1に記載の第1付箋貼り具において、第2本体容器内に交換可能に装着するものであって、交換用容器内に、未使用の前記第1付箋付きテープを繰り出す供給リールと、使用後の前記第1付箋付きテープを巻き取る巻取リールを回転可能に設け、前記供給リールより繰り出した前記第1付箋付きテープを分離用ローラに沿わせて湾曲させることで前記第1付箋付きテープより前記付箋が剥離する湾曲させた場所かつ前記供給リールと前記巻取リール間の前記第1付箋付きテープの中間部かつ前記交換用容器の開口部の近傍に前記分離用ローラを配置し、前記巻取リールは、前記第2本体容器内に回転可能に設けた従動歯車の回転部に、取り外し可能にかつ一体回転可能に係合する構造を設けたことを特徴とする付箋貼り具用テープカートリッジ。
  8. 請求項4に記載の第3付箋貼り具において、第3本体容器内に交換可能に装着するものであって、交換用容器内に、未使用の前記第2付箋付きテープを繰り出す供給リールと、使用後の前記第2付箋付きテープを巻き取る巻取リールを回転可能に設け、前記供給リールより繰り出した前記第2付箋付きテープを第2分離用ローラに沿わせて湾曲させることで前記第2付箋付きテープより前記付箋が剥離する湾曲させた場所かつ前記供給リールと前記巻取リール間の前記第2付箋付きテープの中間部かつ前記交換用容器の開口部の近傍に前記第2分離用ローラを配置し、前記第2分離用ローラと前記巻取リールは、前記第3本体容器内に回転可能に設けた第2従動歯車の回転部及び第4従動歯車の回転部に、それぞれに取り外し可能にかつ一体回転可能に係合する構造を設けたことを特徴とする付箋貼り具用テープカートリッジ。
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