JP2006033204A - オーディオ信号処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小出力から大出力領域まで増幅器を高効率に動作させるオーディオ信号処理装置を実現する。
【解決手段】 オーディオ信号処理装置1は、入力端子2、I/F3、DSP4、レベル検出5、ボリューム部6、演算器7、変換部8、増幅部9、電力供給部10、及びLPF11から構成されている。演算器7は、ボリューム部6から出力された信号レベルとレベル検出5から検出された信号を演算し、オーディオ出力信号レベルに応じた電力条件を求め、その信号を電力供給部10に送信する。増幅部9には、変換部8で信号変換された信号が入力され、電力供給部10から事前に演算器7で算出された最適な電力が供給される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、オーディオ装置に係わり、特に、オーディオ出力信号レベルに応じた電力を増幅器に供給し、増幅器を小出力から大出力領域まで高効率に動作させるオーディオ信号処理装置に関する。
MD、CD、DVD等のオーディオ装置では、オーディオ信号処理装置に使用され、スピーカを駆動する増幅器として動作するパワーアンプと、オーディオ最大出力値に対応する電力を供給する電力供給部が設けられている。そして、電力供給部は、一定電圧を保ち、且つオーディオ最大出力時(ボリューム音量最大時)に最大電力をパワーアンプに供給できるように設計されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に開示されたオーディオ信号処理装置に使用されるオーディオ用パワーアンプ(PA)では、最大電圧+Vdd(以下、+Bと呼称する)、−Vdd(以下、−Bと呼称する)が電力供給部から供給され、入力端子から入力されるオーディオ信号をボリューム部により音量調整した後に、オーディオ用パワーアンプ(PA)で増幅し、オーディオ出力信号を出力端子から出力している。
上述したオーディオ信号処理装置においては、オーディオ用パワーアンプは、最大電圧+B、−Bで、オーディオ最大出力時に高効率動作、例えば、アナログアンプとしてA級、B級或いはAB級動作する。ところが、オーディオ出力が小から中量レベル(ボリューム音量が小から中量レベル)の時でも、オーディオ用パワーアンプは、最大電圧+B、−Bが供給され、且つA級、B級或いはAB級動作をするのでオーディオ最大出力時よりも電力負荷効率(ηadd)が大幅に低下する。このため、通常動作時での平均電力負荷効率(ηadd)は数%程度に低下し、無駄な電力が発生するという問題点がある。
特開2001−77634号公報(頁9、図9)
本発明は、増幅器を小出力から大出力領域まで高効率に動作させて、無駄な電力の発生をなくすオーディオ信号処理装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の一態様のオーディオ信号処理装置は、オーディオ信号が入力される入力端子と、前記入力端子から入力されるオーディオ信号を信号処理するDSPと、前記オーディオ信号が信号処理され、信号処理された信号が入力され、音声を出力する出力手段に増幅した信号を送信する増幅器と、前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力を前記増幅器に供給する電力供給部と、前記オーディオ信号のレベル検出を行なう検出手段と、前記オーディオ信号のボリュームを算出する算出手段と、前記検出手段で検出された信号レベルと前記算出手段で算出された算出値をもとに、前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力条件を演算する演算手段と、前記電力条件を信号にして前記電力供給部に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
更に、上記目的を達成するために、本発明の他態様のオーディオ信号処理装置は、オーディオ信号が入力される入力端子と、前記入力端子から入力されるオーディオ信号を信号処理するDSPと、前記オーディオ信号のレベル検出を行なう検出手段と、前記オーディオ信号の単一或いは複数のボリュームからその総ボリューム値を算出する算出手段と、前記オーディオ信号が信号処理され、信号処理された信号が入力され、前記信号処理された信号をデジタル増幅回路に適した信号に変換する変換部と、前記デジタル増幅回路に適した信号を入力し、音声を出力する出力手段に増幅した信号を送信する増幅器と、前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力を前記増幅器に供給する電力供給部と、前記検出手段で検出された信号レベルと前記算出手段で算出された算出値をもとに、前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力条件を演算する演算手段と、前記電力条件を信号にして前記電力供給部に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、増幅器を小出力から大出力領域まで高効率に動作させて、無駄な電力の発生をなくすオーディオ信号処理装置を提供することができる。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の実施例1に係わるオーディオ信号処理装置について、図面を参照して説明する。図1はフルデジタル型のオーディオ信号処理装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、オーディオ信号処理装置1は、入力端子2、デジタルI/F(インターフェース)3、DSP(デジタルシグナルプロッセサ)4、レベル検出5、ボリューム部6、演算器7、変換部8、増幅部9、電力供給部10、及びLPF(Low Pass Filter)11から構成されている。
入力端子2には、S/P DIF、IEEE1394、USB規格等のオーディオデジタル信号が入力され、この信号がデジタルI/F3に入力される。そして、デジタルI/F3は規定されたフォーマットのデータをDSP4に出力する。
DSP4は、ROM、RAM等のメモリ及びレジスタ等を内蔵し、デジタルI/F3から入力された信号をデジタル信号処理する。レベル検出5は、DSP4に入力されたオーディオ入力信号レベル、或いは信号処理後の信号レベルを検出する。また、DSP4から出力されたデジタル信号は、ボリューム部6で音量調節され、その信号は変換部8へ送信される。一方、ボリューム部6の調整値は演算器7に送信される。
演算器7は、ボリューム部6から出力された信号とレベル検出5から出力された信号を演算し、オーディオ出力信号レベルに応じた最適な電力を求める。そして、この電力条件を出力信号として電力供給部10に送信する。なお、電力条件としては、電圧一定で、電流値を可変して最適な電力としている。ここで、DSP4又は演算器7に内蔵されたメモリに、予め増幅部9の出力段であるパワーアンプやパワートランジスタ等の特性情報を記憶させておき、演算器7は演算した結果に応じてこの特性情報を呼び出してもよい。
変換部8は、ボリューム部6で演算されたオーディオ信号を電力増幅に適した信号に信号変換してその信号を増幅部9に送信する。ここで、変換部8にはPWM(Pulse Width Modulation)変換を行なうPWM変換器を用いている。
電力供給部10は、演算器7から出力された信号を入力してオーディオ出力信号レベルに応じた電力を増幅部9に供給する。増幅部9は、変換部8から出力された信号を入力し、この信号を増幅するプリドライバと、プリドライバから出力された信号を電力増幅動作するMOSFETからなるドライバとから構成されている。増幅部9のドライバは、プリドライバから出力された信号を増幅し、デジタルパワーアンプとしてD級動作する。増幅された信号は、LPF11を介してスピーカ12に入力され、スピーカ12は所望のオーディオ出力を出力する。
次に、オーディオ信号処理装置の出力波形を図2を用いて説明する。図2はオーディオ信号処理装置の増幅部9の出力Aにおける出力波形を示す図である。ここでは、電力供給部10から増幅部9には正負電源(±電源)が供給され、変換部8としてのPWM変換器の出力波形を示し、図2(a)はボリューム値が大きい場合、図2(b)はボリューム値が小さい場合を示している。
図2に示すように、ボリューム値が大きく、且つ入力オーディオ信号が大きい場合には、変換部8から出力された信号が比較的長い時間、連続的に増幅部9に入力され、増幅部9は大きな電力を必要とする。増幅部9は、事前に演算器7で算出された所望の最大電力が電力供給部10から供給され、増幅器として高効率動作する。
一方、ボリューム値が小或いは中レベルで、且つ入力オーディオ信号が小さい場合には、変換部8から出力された信号が比較的短い時間、増幅部9に入力され、増幅部9は小電力のみで動作する。増幅部9は、事前に演算器7で算出された所望の小さな電力が電力供給部10から供給され、増幅器として高効率動作する。
上述したように、本実施例のオーディオ信号処理装置では、増幅部9が大きな信号を出力している場合は、比較的長い時間、連続信号を発生するため、大きな電力を必要とする。一方、増幅部9が小さな信号を出力している場合は、比較的短い時間、信号を発生するため、小電力しか必要としない。そして、小、中量レベルから最大出力レベルまでのオーディオ出力信号レベルに応じて、電力供給部10から増幅部9に事前に演算器7で算出された最適な電力が供給されている。このため、小出力から大出力領域まで増幅部9を高効率動作させることができる。従って、従来よりも大幅に消費電力を低減することができる。
なお、本実施例では、小・中出力領域でオーディオ出力信号レベルに応じて電圧一定で、電流値を変化させているが、電圧及び電流値を可変して増幅部9を高効率動作させてもよい。また、変換部8と増幅部9を一体化させて信号処理及び増幅動作を行なう一体型のPWMアンプを用いてもよい。更に、ボリューム部6は、単独のボリューム値のみを演算器7に入力しているが、例えば、複数のボリューム値を演算して演算器7に入力し、演算器7で複数のボリューム値の演算結果である総ボリューム値とレベル検出5から出力された信号を演算してもよい。
次に、本発明の実施例2に係わるオーディオ信号処理装置について、図面を参照して説明する。図3はオーディオ信号処理装置の増幅部の出力波形を示す図である。本実施例では、オーディオ信号処理装置を実施例1と同じ構成にし、単一電源(+B)で動作する1bit変換器及び増幅部を用いている。
以下、本実施例において、実施例1と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる構成部分のみ説明する。
図3に示すように、ボリューム値が大きく、且つ入力オーディオ信号が大きい場合には、変換部8としての1bit変換器から出力された信号が比較的長い時間、連続的に増幅部9に入力され、増幅部9は大きな電力を必要とする。増幅部9は、事前に演算器7で算出された所望の最大電力が電力供給部10から供給され、増幅器として高効率動作する。
一方、ボリューム値が小或いは中レベルで、且つ入力オーディオ信号が小さい場合には、変換部8としての1bit変換器から出力された信号が比較的短い時間、増幅部9に入力され、増幅部9は小電力のみで動作する。増幅部9は、事前に演算器7で算出された所望の小さな電力が電力供給部10から供給され、増幅器として高効率動作する。ここで、1bit変換器はΔΣ変調を応用した1ビット符号化方式の1bit変換を行なっている。
上述したように、本実施例のオーディオ信号処理装置では、単一電源(+B)で動作する1bit変換器及び増幅部を用いている。このため、実施例1と同様な効果を有する。
なお、本実施例では、1bit変換器を用いているが変換部8及び増幅部9を一体化させて信号処理及び増幅動作を行う1bitアンプを用いてもよい。また、1bit変換の代わりに、PCM方式等を用いてマルチビットに量子化してもよい。
次に、本発明の実施例3に係わるオーディオ信号処理装置について、図面を参照して説明する。図4はフルデジタル型のオーディオ信号処理装置の構成を示すブロック図である。
以下、本実施例において、実施例1と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる構成部分のみ説明する。
図4に示すように、オーディオ信号処理装置1aは、入力端子2、デジタルI/F(インターフェース)3、オーディオDSP4a、ボリューム部6、変換部8、増幅部9、電力供給部10、及びLPF11から構成されている。
オーディオDSP4aは、ROM、RAM等のメモリ及びレジスタ等を内蔵するDSP4、レベル検出5、及び演算器7から構成されている。ボリューム部6は、DSP4から出力された信号を信号レベルに応じてボリューム音量にし、この信号を演算器7及び変換部8に送信する。また、増幅部9の出力信号の利得を制御するためにゲイン制御信号(ゲインコントロール)を増幅部9に送信する。
上述したように、本実施例のオーディオ信号処理装置では、実施例1と同様な効果の他に、ボリューム部6に増幅部9の出力信号の利得を制御する機能を追加したので、増幅部9の出力信号の利得を制御することができる。このため、総ボリューム値は、ボリューム部6のボリューム値と増幅部9の利得値より演算されることになる。
次に、本発明の実施例4に係わるオーディオ信号処理装置について、図面を参照して説明する。図5はアナログアンプを用いたオーディオ信号処理装置の構成を示すブロック図である。
以下、本実施例において、実施例1と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる構成部分のみ説明する。
図5に示すように、オーディオ信号処理装置1bは、入力端子2、デジタルI/F3、DSP4、レベル検出5、DAC(Digital Analog Converter)13、演算器7、ボリューム部6、アナログパワーアンプ(PA)25、及び電力供給部10から構成されている。
DAC13は、DSP4から出力されたオーディオ信号をアナログ信号に変換する。ボリューム部6は、DAC13から出力された信号を入力し、任意のボリューム音量にし、この信号を複数段のバイポーラトランジスタを有するパワーアンプ(PA)25に送信する。
電力供給部10は、事前に演算器7で算出された最適な電力をパワーアンプ(PA)25に供給することができる。このため、パワーアンプ(PA)25は、増幅器として高効率動作する。
上述したように、本実施例のオーディオ信号処理装置では、ボリューム部6からの信号を入力し、オーディオ出力信号レベルに応じて、電力供給部10から事前に演算器7で算出された最適な電力が供給されるパワーアンプ25が設けられている。このため、実施例1と同様な効果を有する。
なお、本実施例では、パワーアンプ(PA)25に複数段のバイポーラトランジスタを用いているが、1段のバイポーラトランジスタを用いてもよい。
次に、本発明の実施例5に係わるオーディオ信号処理装置について、図面を参照して説明する。図6はデジタル・アナログ・デジタル変換型のオーディオ信号処理装置の構成を示すブロック図である。
以下、本実施例において、実施例1と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる構成部分のみ説明する。
図6に示すように、オーディオ信号処理装置1cは、入力端子2、デジタルI/F3、オーディオDSP4b、DAC13、ボリューム部6、変換部8、増幅部9、電力供給部10、LPF11、及びコントローラ26から構成されている。ここで、オーディオ入力信号はデジタルI/F3で規定されているが、アナログ信号をADC(Analog to Digital Converter)を介してデジタルI/F3に入力してもよい。
オーディオDSP4bは、ROM、RAM等のメモリ及びレジスタ等を内蔵するDSP4と、レベル検出5から構成されている。DAC13は、DSP4aから出力されたオーディオ信号をアナログ信号に変換する。ボリューム部6は、DAC13から出力された信号を入力し、任意のボリューム音量にし、この信号を変換部8に送信する。コントローラ26には、演算器7が内蔵されている。
上述したように、本実施例のオーディオ信号処理装置では、DSP4から出力されたオーディオ信号をアナログ信号に変換するDAC13、DAC13から出力された信号を入力し、任意のボリューム音量にし、この信号を変換部8に送信するボリューム部6が設けられている。このため、実施例1と同様な効果を有する。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々、変更してもよい。
例えば、本実施例では、オーディオ装置に適用したが、オーディオ出力機能を備えたビデオ機器等における音量調整処理にも適用できる。また、増幅部に駆動用モジュールを用いてもよい。そして、実施例5では、コントローラに演算器が内蔵されているが、レベル検出及び演算器を内蔵させてもよい。
本発明は、以下の付記に記載されているような構成が考えられる。
(付記1) オーディオ信号が入力される入力端子と、前記入力端子から入力されるオーディオ信号を信号処理するDSPと、前記オーディオ信号のレベル検出を行なう検出手段と、前記DSPから出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換するDACと、前記DACから出力される信号のボリュームを算出する算出手段と、前記オーディオ信号が信号処理され、信号処理された信号が入力され、音声を出力する出力手段に増幅した信号を送信するパワーアンプと、前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力を前記パワーアンプに供給する電力供給部と、前記検出手段で検出された信号レベルと前記算出手段で算出された算出値をもとに、前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力条件を演算する演算手段と、前記電力条件を信号にして前記電力供給部に送信する送信手段とを有するオーディオ信号処理装置。
本発明の実施例1に係わるオーディオ信号処理装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施例1に係わるオーディオ信号処理装置の増幅部における出力波形図。 本発明の実施例2に係わるオーディオ信号処理装置の増幅部における出力波形図。 本発明の実施例3に係わるオーディオ信号処理装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施例4に係わるオーディオ信号処理装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施例5に係わるオーディオ信号処理装置の構成を示すブロック図。
符号の説明
1、1a、1b、1c オーディオ信号処理装置
2 入力端子
3 I/F
4 DSP
4a、4b オーディオDSP
5 レベル検出
6 ボリューム部
7 演算器
8 変換部
9 増幅部
10 電力供給部
11 LPF
12 スピーカ
13 DAC
25 パワーアンプ(PA)
26 コントローラ
A 増幅部の出力

Claims (5)

  1. オーディオ信号が入力される入力端子と、
    前記入力端子から入力されるオーディオ信号を信号処理するDSPと、
    前記オーディオ信号が信号処理され、信号処理された信号が入力され、音声を出力する出力手段に増幅した信号を送信する増幅器と、
    前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力を前記増幅器に供給する電力供給部と、
    前記オーディオ信号のレベル検出を行なう検出手段と、
    前記オーディオ信号のボリュームを算出する算出手段と、
    前記検出手段で検出された信号レベルと前記算出手段で算出された算出値をもとに、前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力条件を演算する演算手段と、
    前記電力条件を信号にして前記電力供給部に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするオーディオ信号処理装置。
  2. オーディオ信号が入力される入力端子と、
    前記入力端子から入力されるオーディオ信号を信号処理するDSPと、
    前記オーディオ信号のレベル検出を行なう検出手段と、
    前記オーディオ信号の単一或いは複数のボリュームからその総ボリューム値を算出する算出手段と、
    前記オーディオ信号が信号処理され、信号処理された信号が入力され、前記信号処理された信号をデジタル増幅回路に適した信号に変換する変換部と、
    前記デジタル増幅回路に適した信号を入力し、音声を出力する出力手段に増幅した信号を送信する増幅器と、
    前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力を前記増幅器に供給する電力供給部と、
    前記検出手段で検出された信号レベルと前記算出手段で算出された算出値をもとに、前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力条件を演算する演算手段と、
    前記電力条件を信号にして前記電力供給部に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするオーディオ信号処理装置。
  3. オーディオ信号が入力される入力端子と、
    前記入力端子から入力されるオーディオ信号を信号処理するDSPと、
    前記オーディオ信号のレベル検出を行なう検出手段と、
    前記オーディオ信号の単一或いは複数のボリューム値からその総ボリューム値を算出する算出手段と、
    前記オーディオ信号が信号処理され、信号処理された信号が入力され、前記信号処理された信号をデジタル増幅回路に適した信号に変換する変換部と、
    前記デジタル倍増幅回路に適した信号を入力し、音声を出力する出力手段に増幅した信号を送信する利得を可変できる増幅器と、
    前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力を前記増幅器に供給する電力供給部と、
    前記検出手段で検出された信号レベルと前記算出手段で算出された算出値をもとに、前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力条件を演算する演算手段と、
    前記電力条件を信号にして前記電力供給部に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするオーディオ信号処理装置。
  4. オーディオ信号が入力される入力端子と、
    前記入力端子から入力されるオーディオ信号を信号処理するDSPと、
    前記オーディオ信号のレベル検出を行なう検出手段と、
    前記DSPから出力される信号をアナログ信号に変換するDACと、
    前記オーディオ信号の単一或いは複数のボリューム値からその総ボリューム値を算出する算出手段と、
    前記オーディオ信号が信号処理され、信号処理された信号が入力され、音声を出力する出力手段に増幅した信号を送信する増幅器と、
    前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力を前記増幅回路に供給する電力供給部と、
    前記検出手段で検出された信号レベルと前記算出手段で算出された算出値をもとに、前記オーディオ信号の出力レベルに応じた電力条件を演算する演算手段と、
    前記電力条件を信号にして前記電力供給部に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするオーディオ信号処理装置。
  5. 前記検出手段、前記算出手段、及び前記演算手段、或いはその一部が、前記DSPに内蔵されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のオーディオ信号処理装置。
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