JP2005184273A - 高出力増幅器 - Google Patents
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Abstract
従来のEER形高出力増幅器において存在する出力電力を変化させたときに低出力側に動作限界を解消する。
【解決手段】
本発明の高出力増幅器は、入力変換部110、電源電圧制御部120、増幅部30から構成され、入力変換部110は増幅部30への入力信号aを変換するとともに電源電圧制御部120を介して増幅部30の電源電圧Vsを変化させる。入力変換部110では入力電力に対ししきい値を設定し、入力電力がしきい値より大きいときには一定振幅の位相振幅信号を増幅部30に入力するとともに増幅部30の電源電圧Vsを入力信号aの包絡線信号cで変化させる。入力電力がしきい値より小さいときには入力信号aを増幅部30に入力し増幅部30の電源電圧Vsは一定とする。
【選択図】 図1
Description
また、高効率増幅器6の出力振幅を検知して振幅−パルス変換部にフィードバックすることで再生した振幅変調成分の誤差を低減する方法が特開平10−256843号公報、特公平07−101821号公報に開示されている。
この問題点は、出力電力を変化させたときに低出力側に動作限界が存在することである。この原因は、高効率増幅器6に使用しているデバイスの電流電圧特性の肩特性に起因する。その理由は、高効率増幅器6の負荷線の電圧軸切片がニー電圧Vkに達すると電流の急激な減少のため利得が急激に低下するためである。
また、請求項2記載の本発明の要旨は、前記所定値Vlimは前記増幅器の電源電圧がニー電圧近傍になるように設定したことを特徴とする請求項1記載の高出力増幅器に存する。
また、請求項3記載の本発明の要旨は、前記増幅器をE級増幅器としたことを特徴とする請求項1または2記載の高出力増幅器に存する。
また、請求項4記載の本発明の要旨は、前記包絡線成分を前記所定値Vlimから前記所定値Vlim−20%の範囲のしきい値Vonで検波して生成することを特徴とする請求項1乃至3記載の高出力増幅器に存する。
また、請求項5記載の本発明の要旨は、しきい値がVon0の検波器と設定電圧が(Vlim−Von0)〜(Vlim−Von0)−0.2Vlimの電圧設定器を備え、前記電圧設定器の設定電圧に基づき前記しきい値VonをVlim−20%の範囲にしたことを特徴とする請求項1乃至4記載の高出力増幅器に存する。
また、請求項6記載の本発明の要旨は、入力された変調信号から位相変調成分を抽出し、抽出した前記位相変調成分が前記所定値以下のとき入力された前記変調信号をそのまま出力し、前記位相変調成分が所定の電圧を超えるとき入力された前記変調信号を前記所定値でリミットして出力する位相変調成分検出手段と、
入力された変調信号から振幅変調成分を抽出し、抽出した前記振幅変調成分が前記所定値以下のとき入力された一定の電圧を生成し、前記振幅変調成分が前記所定値を超えるとき入力された前記変調信号の包絡線成分に応じた信号を生成する振幅変調成分検出手段を備えた入力変換手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至5記載の高出力増幅器存する。
また、請求項7記載の本発明の要旨は、前記振幅変調成分検出手段の信号を受け前記増幅器の電源電圧を生成する電源電圧制御部を備え、前記電源電圧制御部は前記振幅変調成分検出手段の信号をパルス幅変調又はパルス数変調のいずれかにより変調してパルス列を出力し、該パルス列によりスイッチをON/OFF制御して前記電源電圧を生成することを特徴とする請求項6記載の高出力増幅器する。
また、請求項8記載の本発明の要旨は、一定パルスを発生するパルス発生器を備え、入力された変調信号が前記所定値Vlim以下のとき前記パルス発生器のパルスを選択し、入力された変調信号が前記所定値Vlimを超えるとき前記振幅変調成分検出手段からの信号をパルス幅変調又はパルス数変調したパルスを選択する選択手段を備え、前記選択手段で選択されたパルスによりスイッチをON/OFF制御して前記電源電圧を生成することを特徴とする請求項7記載の高出力増幅器に存する。
また、請求項9記載の本発明の要旨は、前記入力変換手段はデジタルシグナルプロセッサDSPとして構成されたことを特徴とする請求項6記載の高出力増幅器に存する。
また、請求項10記載の本発明の要旨は、前記デジタルシグナルプロセッサDSPの前記位相変調成分検出手段および振幅変調成分検出手段からパルス列を出力し、該パルス列を受けてアナログ信号に変換するDAコンバータを備えたことを特徴とする請求項9記載の高出力増幅器に存する。
また、請求項11記載の本発明の要旨は、入力された変調信号から位相変調成分を抽出し、抽出した前記位相変調成分が所定の電圧以下のとき入力された前記変調信号をそのまま増幅部へ出力し、前記位相変調成分が前記所定の電圧を超えるとき入力された前記変調信号を前記所定の電圧でリミットして前記増幅部へ出力する位相変調成分抽出手段と、入力された変調信号から振幅変調成分を抽出し、抽出した前記振幅変調成分が前記所定の電圧以下のとき入力された一定の電圧を生成し、前記振幅変調成分が前記所定の電圧を超えるとき入力された前記変調信号の包絡線成分に応じた電圧を生成する振幅変調成分抽出手段と、前記振幅変調成分抽出手段の電圧を電源電圧とし、前記位相変調成分抽出手段からの信号を増幅する前記増幅部を備えたことを特徴とする高出力増幅器に存する。
また、請求項12記載の本発明の要旨は、入力変換部、電源電圧制御部、増幅部から構成され、前記入力変換部は前記増幅部への入力信号を変換するとともに前記電源電圧制御部を介して前記増幅部の電源電圧を変化させるよう接続され、前記入力変換部は入力電力に対ししきい値を有し、入力電力が前記しきい値より大きいときには一定振幅の位相振幅信号を前記増幅部に入力するとともに前記増幅部の電源電圧を入力信号の包絡線信号で変化させ、入力電力が前記しきい値より小さいときには入力信号を前記増幅部に入力し前記増幅部の電源電圧を一定とすることを特徴とする高出力増幅器に存する。
また、請求項13記載の本発明の要旨は、入力変換部、電源電圧制御部、増幅部から構成され、前記入力変換部は前記増幅部への入力信号を変換するとともに前記電源電圧制御部を介して前記増幅部の電源電圧を変化させるよう接続され、前記入力変換部は、リミッタ、包絡線検出検波部から構成され、前記リミッタの出力を前記増幅部に入力し、前記包絡線検出検波部はしきい値を超える入力電力のときのみ包絡線成分を前記電源電圧制御部に入力するよう接続され、前記入力変換部中において、前記包絡線検出検波部の前記しきい値を前記リミッタの前記しきい値から前記しきい値−20%の範囲とすることを特徴とする高出力増幅器に存する。
また、請求項14記載の本発明の要旨は、データ発生部、電源電圧制御部、増幅部から構成され、前記データ発生部はしきい値を持ち、前記しきい値以下の電圧信号を発生するときには、前記増幅部へ変調信号を入力し前記電源電圧制御部を介して前記増幅部の電圧を一定に保ち、前記しきい値を超える電圧信号を発生する場合には、包絡線成分を前記電源電圧制御部に出力し、前記増幅部には一定振幅の位相変調成分のみを出力することを特徴とする高出力増幅器に存する。
また、請求項15記載の本発明の要旨は、入力変換部、電源電圧制御部、増幅部から構成され、前記入力変換部はリミッタを含み、第1しきい値を超える入力信号では一定振幅の信号を前記増幅部へ入力するよう動作するとともに前記電源電圧制御部を介して前記増幅部の電源電圧を変化するよう接続され、前記電源電圧制御部はパルス幅変調回路またはパルス数変調回路と、一定パルス出力回路、ローパスフィルタを含み、入力電力が第2しきい値以下のときは前記一定パルス出力回路を前記ローパスフィルタに接続し、入力電力が前記第2しきい値を超えるときには前記パルス幅変調回路またはパルス数変調回路を前記ローパスフィルタに接続し、前記電源電圧制御部の前記第2のしきい値は前記入力変換部の前記第1しきい値以下で前記第1しきい値−20%の範囲とすることを特徴とする高出力増幅器に存する。
第2の効果は、低出力時の線形動作時において電源電圧をニー電圧近傍に設定することで従来のA級、AB級等の線形動作高出力増幅器より高効率な動作を実現した高出力増幅器を提供することができる。
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態として高出力増幅器のブロック図が示されている。
図2を参照すると、本発明の第2の実施の形態として高出力増幅器のブロック図が示されている。
図3を参照すると、本発明の第3の実施の形態として高出力増幅器のブロック図が示されている。本実施の形態は、上記第2の実施の形態中の比較選択回路15を切替スイッチ16で構成したより具体的な実施の形態の一例である。その他は第2の実施の形態と同様なので説明は省略する。
本実施の形態によれば、実施の形態2の比較選択回路15を切替スイッチ16で簡単に構成出来る効果がある。
図4を参照すると、本発明の第4の実施の形態として高出力増幅器のブロック図が示されている。
本実施の形態でも、図9に示す入力信号に対し第1の実施の形態と同様に低歪な高出力増幅を行える。
図5を参照すると、本発明の第5の実施の形態として高出力増幅器のブロック図が示されている。本実施の形態は、上記第4の実施の形態においてDSP113から電源電圧制御部121への出力信号iをデジタル・アナログ・コンバータDAC41で一旦アナログ化し、電源電圧制御部120の振幅−パルス変換部21で再度パルス幅変調またはパルス数変調を行う形態である。
したがって、電源電圧制御部として第1〜第3と同じ電源電圧制御部120を使うことができる。その他の動作は先の実施の形態と同様であるので、説明は省略する。
また、第4の実施の形態と同様、デジタル構成のDSP113やDAC40を用いて構成したので、IC化が容易になり、より小型化できる効果がある。
図6を参照すると、本発明の第6の実施の形態として高出力増幅器のブロック図が示されている。本発明は、入力変換部114と、電源電圧制御部122と、増幅部30から構成されている。入力変換部114はリミッタ11と包絡線検出検波部12を備えている。また、電源電圧制御部122は振幅―パルス変換部21と、スイッチ22と、ローパスフィルタ23と、一定パルスを発生するパルス発生回路25と、切替スイッチ26を備えている。また、増幅部30は高効率の増幅器である。
入力変換部114は、入力信号aの電圧振幅がリミッタ11のしきい値Vlim以下のとき、リミッタ11は振幅制限を行わず入力信号aをそのまま増幅部30に入力する。このとき、電源電圧制御部122では切替スイッチ26がパルス発生回路25側に切替えられ、パルス発生回路25からの一定パルスが切替スイッチ26、スイッチ22を通してローパスフィルタ23に出力される。このとき電源電圧制御部122の出力はパルスの周波数成分がローパスフィルタ23で除去されて一定の電源電圧Vsとして出力される。一方、入力信号aの電圧振幅がリミッタ11のしきい値Vlimを超えるとき、リミッタ11は振幅制限を行い一定振幅の位相変調成分信号bを増幅部30に伝達する。このとき切替スイッチ26は電圧−パルス変換部21に接続されるので、包絡線信号cに応じたパルス列がスイッチ22を通してローパスフィルタ23に出力される。ここでは入力変換部114からの包絡線信号cを一旦パルス列に変換し、スイッチ22をON/OFFすることでローパスフィルタ23を通過した後の電源電圧Vsが入力変換部からの信号と一定の関係を持つ。この一定の関係とは、増幅部30の出力信号dの包絡線成分と、包絡線検出検波部12から出力される包絡線信号cが比例関係になることである。
本実施の形態でも、図9に示す入力信号に対し第1の実施の形態と同様に低歪な高出力増幅を行える。
2、12、14・・・包絡線検出検波部
3、21・・・振幅−パルス変換部
4、22・・・スイッチ
5、23・・・ローパスフィルタ
6・・・高効率増幅器
7、120、121、122・・・電源電圧制御部
13・・・一定電圧発生部
110、111、112、114・・・入力変換部
15・・・比較選択回路
16、26・・・切替スイッチ
113・・・デジタル・シグナル・プロセッサDSP
40、41・・・デジタル・アナログ・コンバータDAC
24・・・レベル変換回路
25・・・パルス発生回路
30・・・増幅部
Claims (15)
- 入力された変調信号が所定値Vlim以下のとき前記変調信号を電源電圧一定の線形動作で増幅し、入力された変調信号が所定値Vlimを超えるとき電源電圧を前記変調信号の包絡線成分に応じて変化させながら前記所定値Vlimでリミットされた前記変調信号をEER動作で増幅する増幅器を備えたことを特徴とする高出力増幅器。
- 前記所定値Vlimは前記増幅器の電源電圧がニー電圧近傍になるように設定したことを特徴とする請求項1記載の高出力増幅器。
- 前記増幅器をE級増幅器としたことを特徴とする請求項1または2記載の高出力増幅器。
- 前記包絡線成分を前記所定値Vlimから前記所定値Vlim−20%の範囲のしきい値Vonで検波して生成することを特徴とする請求項1乃至3記載の高出力増幅器。
- しきい値がVon0の検波器と設定電圧が(Vlim−Von0)〜(Vlim−Von0)−0.2Vlimの電圧設定器を備え、前記電圧設定器の設定電圧に基づき前記しきい値VonをVlim−20%の範囲にしたことを特徴とする請求項1乃至4記載の高出力増幅器。
- 入力された変調信号から位相変調成分を抽出し、抽出した前記位相変調成分が前記所定値以下のとき入力された前記変調信号をそのまま出力し、前記位相変調成分が所定の電圧を超えるとき入力された前記変調信号を前記所定値でリミットして出力する位相変調成分検出手段と、
入力された変調信号から振幅変調成分を抽出し、抽出した前記振幅変調成分が前記所定値以下のとき入力された一定の電圧を生成し、前記振幅変調成分が前記所定値を超えるとき入力された前記変調信号の包絡線成分に応じた信号を生成する振幅変調成分検出手段を備えた入力変換手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至5記載の高出力増幅器。 - 前記振幅変調成分検出手段の信号を受け前記増幅器の電源電圧を生成する電源電圧制御部を備え、前記電源電圧制御部は前記振幅変調成分検出手段の信号をパルス幅変調又はパルス数変調のいずれかにより変調してパルス列を出力し、該パルス列によりスイッチをON/OFF制御して前記電源電圧を生成することを特徴とする請求項6記載の高出力増幅器。
- 一定パルスを発生するパルス発生器を備え、入力された変調信号が前記所定値Vlim以下のとき前記パルス発生器のパルスを選択し、入力された変調信号が前記所定値Vlimを超えるとき前記振幅変調成分検出手段からの信号をパルス幅変調又はパルス数変調したパルスを選択する選択手段を備え、前記選択手段で選択されたパルスによりスイッチをON/OFF制御して前記電源電圧を生成することを特徴とする請求項7記載の高出力増幅器。
- 前記入力変換手段はデジタルシグナルプロセッサDSPとして構成されたことを特徴とする請求項6記載の高出力増幅器。
- 前記デジタルシグナルプロセッサDSPの前記位相変調成分検出手段および振幅変調成分検出手段からパルス列を出力し、該パルス列を受けてアナログ信号に変換するDAコンバータを備えたことを特徴とする請求項9記載の高出力増幅器。
- 入力された変調信号から位相変調成分を抽出し、抽出した前記位相変調成分が所定の電圧以下のとき入力された前記変調信号をそのまま増幅部へ出力し、前記位相変調成分が前記所定の電圧を超えるとき入力された前記変調信号を前記所定の電圧でリミットして前記増幅部へ出力する位相変調成分抽出手段と、
入力された変調信号から振幅変調成分を抽出し、抽出した前記振幅変調成分が前記所定の電圧以下のとき入力された一定の電圧を生成し、前記振幅変調成分が前記所定の電圧を超えるとき入力された前記変調信号の包絡線成分に応じた電圧を生成する振幅変調成分抽出手段と、
前記振幅変調成分抽出手段の電圧を電源電圧とし、前記位相変調成分抽出手段からの信号を増幅する前記増幅部を備えたことを特徴とする高出力増幅器。 - 入力変換部、電源電圧制御部、増幅部から構成され、
前記入力変換部は前記増幅部への入力信号を変換するとともに前記電源電圧制御部を介して前記増幅部の電源電圧を変化させるよう接続され、
前記入力変換部は入力電力に対ししきい値を有し、
入力電力が前記しきい値より大きいときには一定振幅の位相振幅信号を前記増幅部に入力するとともに前記増幅部の電源電圧を入力信号の包絡線信号で変化させ、
入力電力が前記しきい値より小さいときには入力信号を前記増幅部に入力し前記増幅部の電源電圧を一定とすることを特徴とする高出力増幅器。 - 入力変換部、電源電圧制御部、増幅部から構成され、
前記入力変換部は前記増幅部への入力信号を変換するとともに前記電源電圧制御部を介して前記増幅部の電源電圧を変化させるよう接続され、
前記入力変換部は、リミッタ、包絡線検出検波部から構成され、前記リミッタの出力を前記増幅部に入力し、前記包絡線検出検波部はしきい値を超える入力電力のときのみ包絡線成分を前記電源電圧制御部に入力するよう接続され、
前記入力変換部中において、前記包絡線検出検波部の前記しきい値を前記リミッタの前記しきい値から前記しきい値−20%の範囲とすることを特徴とする高出力増幅器。 - データ発生部、電源電圧制御部、増幅部から構成され、
前記データ発生部はしきい値を持ち、前記しきい値以下の電圧信号を発生するときには、前記増幅部へ変調信号を入力し前記電源電圧制御部を介して前記増幅部の電圧を一定に保ち、
前記しきい値を超える電圧信号を発生する場合には、包絡線成分を前記電源電圧制御部に出力し、前記増幅部には一定振幅の位相変調成分のみを出力することを特徴とする高出力増幅器。 - 入力変換部、電源電圧制御部、増幅部から構成され、
前記入力変換部はリミッタを含み、第1しきい値を超える入力信号では一定振幅の信号を前記増幅部へ入力するよう動作するとともに前記電源電圧制御部を介して前記増幅部の電源電圧を変化するよう接続され、
前記電源電圧制御部はパルス幅変調回路またはパルス数変調回路と、一定パルス出力回路、ローパスフィルタを含み、
入力電力が第2しきい値以下のときは前記一定パルス出力回路を前記ローパスフィルタに接続し、
入力電力が前記第2しきい値を超えるときには前記パルス幅変調回路またはパルス数変調回路を前記ローパスフィルタに接続し、
前記電源電圧制御部の前記第2のしきい値は前記入力変換部の前記第1しきい値以下で前記第1しきい値−20%の範囲とすることを特徴とする高出力増幅器。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100302 |