JP2006031967A - コネクタ - Google Patents

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雅生 永野
Tomomi Katsuura
友美 勝浦
Seiji Kozono
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Abstract

【課題】 嵌合状態の雄型コネクタハウジングと雌型コネクタハウジングとの間に生じるコネクタ嵌合方向およびコネクタ嵌合直交方向のガタツキを確実に防止できる構造を備え、これにより雄・雌両端子の電気接触部の摩耗等を確実に防止できるコネクタを提供すること。
【解決手段】 嵌合状態の雄型コネクタ2のアウタハウジング6と雌型コネクタハウジング21に断面コ状の押え付け部材31を取り付ける。押え付け部材31の側板部32には、アウタハウジング6に設けた突起17に当接する押え付け部32bと、雌型コネクタハウジング21に設けたガイド突起19を付勢する傾斜面32cが形成されている。押え付け部材31により、その弾性力によってガイド突起19と突起17との間を相互に引き付ける作用が働き、両ハウジング6,21の嵌合方向のガタツキが防止される。
【選択図】図9

Description

本発明は、ガタツキ防止構造を備えたコネクタに関し、より詳細には、嵌合状態の雄型コネクタハウジングと雌型コネクタハウジングとの間のガタツキを防止する構造を備え、それにより両コネクタハウジング内の雌雄端子の電気接触部相互の摩耗の低減が図られたコネクタに関する。
図25および図26にガタツキ防止構造を備えた従来のコネクタが示される(例えば、特許文献1参照)。
このコネクタ61は、雌端子62を収容する一方のコネクタ63と、雄端子64を収容する他方のコネクタ65と、を備え、合成樹脂製の一方のコネクタハウジングの外側のフード部66の内面にガタツキ規制部67を一体に形成し、他方のコネクタハウジング68の外壁面をガタツキ規制部67の表面に隙間なく接触させて、両コネクタ63,65の嵌合方向と直交する方向(即ち、コネクタ嵌合直交方向)のガタツキを防止したものである。
一方のコネクタハウジングは雄型のインナハウジング64とその外側の矩形筒状のフード部66と、を有し、インナハウジング64内に雌端子62が収容されている。雌端子62は合成樹脂製のフロントホルダ69で二重係止されている。インナハウジング64の基部には防水パッキン71が装着されている。ガタツキ規制部67は略長方形状を有している。
フード部66とインナハウジング64との間に他方のコネクタハウジング68が挿入される。図26は完全嵌合直前の状態を示している。両コネクタハウジングの嵌合と同時に雄・雌両端子62,70が接続され、他方のコネクタハウジング68の先端部が防水パッキン71に密着し、フード部66のロックアーム72が他方のコネクタハウジング68の係合突起に係合して、両コネクタがロックされ、それらと同時に、一方のコネクタハウジングのフード部66と他方のコネクタハウジング68とのコネクタ嵌合直交方向のガタツキが規制部67で防止され、車両走行時等の振動による雄・雌両端子62,70の電気接触部の摩耗の低減が図られる。
特開2002−198127号公報(第3−4頁、図4、図6)
しかしながら、上記従来のコネクタにあっては、コネクタ嵌合直交方向のガタツキは防止されるものの、コネクタ嵌合方向のガタツキが防止されないため、車両走行中の振動や近接の機器やエンジン等の振動による雄・雌両端子62,70の摩耗等が完全には解消されないという問題があった。また、一方のコネクタハウジングのフード部66と他方のコネクタハウジング68とのガタツキは防止されるものの、一方のコネクタハウジングの肝心の端子収容部であるインナハウジング64と他方のコネクタハウジング68とのガタツキが直接的には防止されないため、雄・雌端子62,70相互のガタツキが生じやすく、両端子62,70の摩耗が完全には解消されないという懸念があった。更に、長期にわたって使用された場合に、ガタツキ規制部67が車両走行時等の振動によって摩耗や圧縮変形を起こし、コネクタ嵌合直交方向のガタツキを生じかねないという懸念もあった。
また、両コネクタハウジング間にリング状のガタツキ規制部材を介在させて、コネクタ嵌合方向およびコネクタ嵌合直交方向のうち少なくとも一方向のガタツキを規制することも考えられるが、別部品であるガタツキ規制部材を設けると、両コネクタハウジング間のガタツキが直接的には規制されず耐振動性能が不十分となるという問題や、ガタツキ規制部材の寸法精度のばらつきによって耐振動性能が安定しないという問題や、ガタツキ規制部材と両コネクタハウジングの摺動抵抗によってコネクタの嵌合荷重が増加するという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、嵌合状態の雄型コネクタハウジングと雌型コネクタハウジングとの間に生じるコネクタ嵌合方向およびコネクタ嵌合直交方向のガタツキを確実に防止できる構造を備え、これにより雄・雌両端子の電気接触部の摩耗等を確実に防止できるコネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するため、本発明に係るコネクタは、下記(1)〜(5)を特徴としている。
(1)一方のコネクタハウジングと、
前記一方のコネクタハウジング内に配置された一方の端子と、
他方のコネクタハウジングと、
前記他方のコネクタハウジング内に配置された他方の端子と、
嵌合状態の前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウジングとをそれらの嵌合方向に相互に押え付けるためのコネクタ押え付け機構と、
を備えること。
(2)上記(1)の構成のコネクタにおいて、前記コネクタ押え付け機構は、前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウジングとを嵌合した状態で取り付けられ、前記一方のコネクタハウジングに設けられた第1突起に当接する第1押え付け部と、前記他方のコネクタハウジングに設けられた第2突起に当接する第2押え付け部とを設けた押え付け部材を備え、前記第1突起と前記第1押え付け部との当接位置と前記第2突起と前記第2押え付け部との当接位置との間に作用する弾性力により、前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウジングとの嵌合方向のガタツキを防止すること。
(3)上記(1)の構成のコネクタにおいて、前記押え付け部材は、前記嵌合された2つのコネクタハウジングを嵌合方向の両端部から弾性力により押圧する弾性体であること。
(4)上記(1)の構成のコネクタにおいて、前記押え付け部材は、前記嵌合された2つのコネクタハウジングを嵌合方向から覆い、且つ両端部を締め付け固定する帯状体により構成したものであること。
(5)上記(1)〜(4)いずれかの構成のコネクタが、前記一方のコネクタハウジングの外周面に形成されたガタツキ規制部と、前記他方のコネクタハウジング内に形成され、前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウジングとの嵌合時に、前記ガタツキ規制部に当接する傾斜面と、を更に備えたこと。
上記(1)の構成のコネクタによれば、両コネクタハウジングの完全嵌合時に、コネクタ押え付け機構の作用により両コネクタハウジングのコネクタ嵌合方向とコネクタ嵌合直交方向のガタツキが防止される。よって、雄・雌両端子の接触部の磨耗等が防止され、コネクタの信頼性が向上する。尚、一方のコネクタハウジングは雄型のコネクタハウジングおよび雌型のコネクタハウジングのいずれか一方であり、そして他方のコネクタハウジングは雄型のコネクタハウジングおよび雌型のコネクタハウジングのいずれか他方である。 従って、例えば、一方のコネクタハウジングを雄型のコネクタハウジングとすれば他方のコネクタハウジングは雌型のコネクタハウジングである。また、一方の端子は雄端子および雌端子のいずれか一方であり、そして他方の端子は雄端子および雌端子のいずれか他方である。従って、例えば、一方の端子を雌端子とすれば他方の端子は雄端子である。
上記(2)の構成のコネクタによれば、嵌合された両コネクタハウジングに押え付け部材を取り付けることにより、押え付け部材の第1押え付け部が一方のコネクタハウジングに設けられた第1突起に当接し、他方のコネクタハウジングに設けられた第2突起に押え付け部材に設けた第2押え付け部が当接する。この結果、嵌合されたコネクタハウジングが嵌合方向に相互に付勢され、嵌合方向のガタツキを防止できる。
上記(3)の構成のコネクタによれば、嵌合された両コネクタハウジングは、押え付け部材によって嵌合方向の両端部から押圧されるので、両コネクタハウジングの嵌合方向へのガタツキが防止される。
上記(4)の構成のコネクタによれば、嵌合された両コネクタハウジングは、嵌合方向から帯状体で構成された押え付け部材により覆われ、締め付けられた状態で押え付け部材の両端部に設けた係止具により係止される。従って、両コネクタハウジングが嵌合方向に緩むことはなく、ガタツキが防止される。
上記(5)の構成のコネクタによれば、両コネクタハウジングの完全嵌合時に、コネクタ押え付け機構の作用によりガタツキ規制部と傾斜面とが強固に面接触し、両コネクタハウジングのコネクタ嵌合方向とコネクタ嵌合直交方向のガタツキが防止される。よって、雄・雌両端子の接触部の磨耗等が確実に防止され、コネクタの信頼性が向上する。
本発明によれば、両コネクタハウジングの完全嵌合時に、コネクタ押え付け機構によって、両コネクタハウジングが相互に嵌合方向に付勢されるので、両コネクタハウジングは振動時にあってもコネクタ嵌合方向および嵌合直交方向のガタツキが防止されるから、両コネクタハウジング内の雄・雌端子の接触部の摩耗が確実に防止され、電気的接続の信頼性が向上する。
また、本発明によれば、嵌合された両コネクタハウジングは、弾性を有する押え付け部材の押圧力または帯状の押え付け部材により締め付けられるので、嵌合方向及び嵌合方向と直交する方向のいずれについてもガタツキを防止することができ、両コネクタハウジング内の雄・雌端子の接触部の磨耗が確実に防止され、電気的接続の信頼性が向上する。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、図1はコネクタの構成を示す断面図、図2はコネクタの嵌合状態を示す断面図、そして図3はコネクタの構成を示す分解斜視図である。
コネクタ1は、図1の右方に示した雄型コネクタ2と、左方に示した雌型コネクタ3及び図4以下の各図を参照して説明する押え付け部材等により構成されている。
先ず、雄型コネクタ2の主要な構成について説明すると、アウタハウジング6と、雄型コネクタ2と雌型コネクタ3との嵌合方向に移動自在にアウタハウジング6内に保持された端子収容部である雄型のインナハウジング7と、防水パッキン8と、電線9を接続した雌端子11等を備えている。このように、雄型コネクタ2は、その雄型コネクタハウジングとしてアウタハウジング6およびインナハウジング7を具備する。
また、インナハウジング7の先端部分(左端)には、先細りの傾斜面12aを形成したガタツキ規制部12が設けられている。
防水パッキン8は、合成ゴムやエラストマ樹脂などを用いて矩形筒状に形成したものである。防水パッキン8は、ハウジング装着部13の前端面13aとガタツキ規制部12の垂直面12bとの間に挟み込まれるが、この構成によりインナハウジング7が防水パッキン8によって弾性支持される。
次に、雌型コネクタ3の主要な構成について説明すると、雌型コネクタハウジング21と、雄端子22等を備えている。雄端子22は、端子固定部23を貫通するように一体に固定され、雄タブ22aがコネクタ嵌合室24内に植立状に突出している。
コネクタ嵌合室24の奥側で周壁25の内面には、すり鉢状に傾斜面26が形成されている。傾斜面26の傾斜角度は、ガタツキ規制部12の傾斜面12aと同一に形成されている。従って、雄型コネクタ2内に雌型コネクタ3を嵌合すると、傾斜面12a、26が面接触し、コネクタ嵌合方向だけでなく、コネクタ嵌合直交方向のガタツキも防止される。
次に、雌型コネクタ3及び雄型コネクタ2の嵌合方法について説明するが、ここで、説明の都合上、前後、上下、そして左右の定義を次のように定める。前後方向をコネクタ嵌合方向と定め、『前』を雄型コネクタ2、雌型コネクタ3各々(両コネクタハウジング13、21)の嵌合先端側とし、そしてその反対側を『後』とする。上下方向を2つの雌端子11の並び方向やそれらの電気接続対象である2つの雄端子22の並び方向と定める。左右方向をタブ状に形成された雄端子22の板厚方向と定める。コネクタ嵌合直交方向とは、コネクタ嵌合方向に直交する全ての方向、即ち360°にわたるものとする。
雌型コネクタ3及び雄型コネクタ2を嵌合する場合は、両コネクタハウジング13、21の嵌合先端側を対向させ、雌型コネクタハウジング21の周壁25をアウタハウジング6とインナハウジング7との間の環状隙間に嵌入させる。これにより、インナハウジング7が雌型コネクタ3のコネクタ嵌合室24内に嵌入する。
この状態から、両ハウジング6、21を更に深く嵌入させると、コネクタ嵌合室24の奥側の傾斜面26がインナハウジング7の先端部分に設けたガタツキ規制部12の傾斜面12aに当接すると共に、インナハウジング7が防水パッキン8をその弾性力に抗しつつ圧縮し、雌型コネクタハウジング21の周壁25上に形成された係止突起(不図示)が、アウタハウジング6に形成されたロックアームの係止突起(不図示)に係合して、両コネクタハウジング13,21の嵌合が終了する(即ち、完全嵌合状態となる)。
図2は完全嵌合されたコネクタ1の構成を示すものであるが、嵌合状態では雄端子22の雄タブ22aが雌端子11の電気接触部11a内に挿入され、雄端子22、雌端子11および電線9が通電可能に接続される。尚、電線9には防水用のゴム栓15を被せてあるので、水、油、等の液体が電線9を伝わってコネクタ1内に浸入することがない。従って、前記防水パッキン8の防水作用と相まって嵌合されたコネクタ1の液密性が保持される。
また、前記のようにガタツキ規制部12に傾斜面12aを形成し、コネクタ嵌合室24の奥に傾斜面26を形成することにより、振動時におけるコネクタ嵌合方向とコネクタ嵌合直交方向のガタツキが防止される。従って、コネクタ嵌合時における雄端子22および雌端子11の接触面の摩擦、接触不良、等が確実に防止され、コネクタ1の信頼性が向上する。
ところで、図3及び図4に示すように、ガタツキ規制部12の傾斜面12aの構成は、所定傾斜角度の平面形状であってもよい。
更に、図5に示すように、傾斜面12aにスリット16を形成して分割構造にしてもよい。この構成によれば、分割されたそれぞれの傾斜面12aが前記傾斜面26に接触するので、傾斜面26との間に浮きが生じることがなく、ガタツキ防止効果が向上する。
図3に例示したアウタハウジング6には、外周面の両側に一対の突起17と、一対のガイド用スリット18が設けられている。
一方、雌型コネクタハウジング21の外周面の両側には、一対のガイド突起19が設けられていて、前記のようにコネクタ嵌合を行なう場合は、ガイド突起19をガイド用スリット18に嵌め込み、そのまま押し込むようにする。この構成によれば、ガイド突起19とガイド用スリット18との相互のガイド作用と、アウタハウジング6の内周面に形成したガイド溝6aと、雌型コネクタハウジング21に形成したガイド突起21aとのガイド作用により、前記コネクタ嵌合を円滑に且つ正確に行なうことができる。
ここで、前記ガイド用スリット18と前記一対のガイド突起19との関係を更に検討すると、雌型・雄型コネクタ3,2を嵌合した後にガイド突起19を嵌合方向に、換言すれば突起17に向けて付勢し続けることができれば、雌型コネクタ3とガイド突起19とが一体なのであるから、嵌合方向のガタツキ防止を更に確実に行ない得る。
以下に、嵌合方向のガタツキ防止をより一層確実に行ない得るように構成したコネクタについて説明する。尚、雌型・雄型コネクタ3、2としては、図3に示したような一対の突起17、一対のガイド用スリット18、一対のガイド突起19を備えたものとし、これらの部材については符号を援用する。
図6に示す押え付け部材31は、前記雌型・雄型コネクタ3、2と協働してコネクタ押え付け機構を構成するものである。押え付け部材31は、弾性材料を断面コ字状に形成したものであり、対向する2つの側板部32と連結部33とを備えている。側板部32は対称構造であるので共通の符号を付して説明すると、一端が開口された開口部32aが設けられ、その内周面のうちの縦長部分がガタツキ防止のための押え付け部(第1押え付け部)32bを構成し、傾斜面32cがガタツキ防止のための第2押え付け部を構成する。傾斜面32cの下部には係止突起32dが設けられ、その下側のテーパ面32eは嵌合したコネクタ3,2への装着を円滑化するためのものである。
次に、押え付け部材31の嵌合したコネクタ3、2への取り付け方法(装着方法)とコネクタ押え付け機構によるガタツキ防止作用を説明する。
押え付け部材31の装着に先立って、図7の右方に示した雄型コネクタ2と左方に示した雌型コネクタ3とを完全嵌合させる。嵌合に際しては、アウタハウジング6に形成したガイド用のスリット18に、コネクタハウジング21の側面に設けたガイド突起(第2突起)19を嵌合し、矢印Aで示した嵌合方向に押し込む。この結果、図7に示すように雌型コネクタ3と雄型コネクタ2とが正しく接続される。そして、ガイド突起19と、ハウジング6の側面に形成した突起(第1突起)17とが一定間隔で並ぶようになる。
次に、アウタハウジング6の上方から、アウタハウジング6を跨ぐようにして押え付け部材31を被せ、押え付け部32bに突起17を沿わせるようにし、そのまま矢印Bで示す装着方向に押し込む。この状態で矢印B方向に押し続けると、テーパ面32eがガイド突起19に当接するが、更に押し込むことにより、図8に示すように係止突起32dがガイド突起19を乗り越えるために係止突起32dが形成された側板部32が撓み変形する。このため、押し込みのための抵抗感が増加するが、かまわず押し込み続けることにより、図9に示すように係止突起32dがガイド突起19を乗り越え、ガイド突起19が傾斜面32cに当接するようになる。
以上の如く、コネクタ2、3に押え付け部材31を装着すると、突起17が押え付け部32bに当接し、ガイド突起19が傾斜面32cに当接する。押え付け部材31は弾性を有しているので、ガイド突起19は常に突起17側に付勢され、ガイド突起19と一体のコネクタハウジング21、コネクタハウジング21と一体の雌型コネクタ3全体が雄型コネクタ2側に付勢されて、両者の間のガタツキが完全に防止される。
即ち、前記構成のコネクタにあっては、押え付け部材31の作用によって、雌型・雄型コネクタ3、2が相互に押し付けられるようになり、前記嵌合方向のガタツキを防止することができる。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。尚、図10は押え付け部材の構成を示す斜視図、図11は押え付け部材の装着を示す断面図、そして図12〜図14はコネクタ押え付け機構の構成と押え付け作用を示す説明図である。
図10に示す押え付け部材35は、前記雌型・雄型コネクタ3、2との協働作用により、押え付け機構を構成するものである。押え付け部材35は、弾性部材を断面コ字状に形成したものであり、対向する2つの側板部36と、連結部37とを備えている。一対の側板部36は対称構造であるので、両者に共通の符号を付して説明すると、下端部が大径の開口部と縦長の開口部とを連通させて構成した開口状のガイド口36aと、一端が開口されたガイド溝36bと、その一側面に形成された傾斜面36cと、前記ガイド突起19を挿入させるために、また傾斜面36cを補強するために設けられた橋桁状の突起ガイド部36dが設けられている。
次に、押え付け部材35のコネクタ3,2への装着とガタツキ防止作用とを説明する。
本実施形態では、雄型コネクタ2と雌型コネクタ3とを嵌合する前に、雄型コネクタ2に押え付け部材35を装着し、次に雌型コネクタ3を嵌合するようになっている。押え付け部材35は、図12に示すように雄型コネクタ2の上側から装着されるのであるが、押し込み中に下記のような作用が行なわれる。
即ち、雄型コネクタ2を構成するアウタハウジング6の両側面に、図11に示すように一対の突起17が設けられ、各突起17の上面にはテーパ面17aが形成されている。従って、アウタハウジング6の上側から押え付け部材35を押し込むと、図11中に想像線で示すように両側板部36の下端が突起17の上端に当接する。この状態から、押え付け部材35を更に押し込むと、両側板部36の下端部が実線で示すようにテーパ面17aに沿って突起17上に乗り上がる。従って、押し込みにともない抵抗感が増すが、そのまま更に押し込むことにより、突起17が大径部からガイド口36a内に入り込む。
また、図12及び図13に示すように、ガイド溝36bとアウタハウジング6に形成されているガイド用スリット18とが連通し、雌型コネクタ3に設けたガイド突起19が突起ガイド部36dの内側をくぐるようにして通過し得るようになる。
この段階で、前記同様に雌型コネクタ3と雄型コネクタ2とを嵌合させると、ガイド突起19がガイド溝36bの下端部に挿入される。次いで、押え付け部材35を更に押し込むと、傾斜面36cによってガイド突起19が嵌合方向に、換言すれば突起17側に押される。説明するまでも無く、ガイド突起19は雌型コネクタ3と一体であるから、雌型コネクタ3全体がコネクタ嵌合方向に付勢されることになる。
故に、本実施形態にあっても、コネクタ嵌合方向のガタツキを防止することができ、端子の摩擦に伴う接触不良等を未然に防止することができる。
次に、本発明の第3実施形態を説明する。尚、図15は押え付け部材の構成を示す斜視図、図16は側面図、図17は押え付け作用を示す斜視図、そして図18は押え付け部材の他の形状を示す斜視図である。
本実施形態における押え付け部材41は、図15及び図16に示すように、針金状の弾性材料を折り曲げ加工したものであり、一方の端部には波型の係止部41a、41bが設けられ、他方の端部には枠部42が設けられている。
押え付け部材41によって嵌合コネクタのガタツキを防止する場合、図17に示すように一対のコネクタ間に係止される。
即ち、一方のコネクタ、例えば雌型コネクタ3を構成するアウタハウジング6の側面に、係止部41a、41bを差し込んで係止する係止溝43a、43bが設けられる。
雌型・雄型コネクタ3、2を嵌合する場合、雌型コネクタ3内に雄型コネクタ2を挿入し、そのまま押し込むとロックアーム45がロック爪46に係合し嵌合が完了する。本実施形態では、係止溝43a、43bに係止部41a、41bを圧入し、枠部42で雄型コネクタ2の端部を押圧する。係止部41a、41bは波型に形成されているので、波型を押しつぶすように圧入することにより、抜け落ちが防止されるとともに、弾性によって雄型コネクタ2を引くようになる。このため、雌型コネクタ3、雄型コネクタ2は、嵌合方向のガタツキが防止され、前記各実施形態と同様に、端子の摩擦による接触不良等を未然に防止することができる。
尚、枠部42の形状は、コネクタの形状に合わせて自在に変形できるものであり、図18に示すように半円形に構成してもよく、係止するコネクタを下支えする構成であってもよい。
次に、本発明の第4実施形態を説明する。尚、図19は押え付け部材の構成を示す斜視図、そして図20はコネクタの押え付け作用を示す斜視図である。
本実施形態における押え付け部材48は、図19に示すように弾性を有する板状体をコ字状に折り曲げ加工して、両端部に押圧部48a、48bを設けたものである。押圧部48a、48bは、やや内側に折り曲げられ、次いで端部が外側に向かうように形成され、全体が弾性を有する形状になっている。また、押圧部48a、48bには、電線や端子を挿通させるための切り込み49a、49bが形成されている。
押え付け部材48によってガタツキ防止を行なう場合は、図20に示すように嵌合した雌型コネクタ3及び雄型コネクタ2の側面、即ち嵌合方向と直交する側面から、両端側面を押圧部48a、48bで挟み付けるようにして取り付ける。そして、切り込み49a、49bから電線や端子を引き出すようにする。
この構成によれば、嵌合されたコネクタは相互に押し付けられるようになり、嵌合方向のガタツキを防止することができる。従って、前記各実施形態同様に、端子の摩擦を防止することができ、接触不良等を未然に防止できる。
次に、本発明の第5実施形態を説明する。尚、図21は押え付け部材の構成を示す斜視図、そして図22は押え付け作用を示す斜視図である。
図21に示すように、本実施形態における押え付け部材51は、帯状体の両端部に電線や端子を挿通するスリット52a、52bを形成して両端部を2分割するとともに、一方の端部に球状体を数珠状に形成した止着具53を設け、他方の端部に止着具53を挿通させて係止する係止具54を設けたものである。
前記押え付け部材51によってガタツキ防止を行なう場合は、図22に示すように嵌合したコネクタ2、3の全体を嵌合方向に沿うようにして押え付け部材51で覆い、次いで止着具53を係止部54に挿通させて締め付ける。
この結果、嵌合されたコネクタ3、2が嵌合方向にガタツクことがなく、前記各実施形態と同様の効果が得られる。
次に、本発明の第5実施形態を説明する。尚、図23は押え付け部材の構成を示す斜視図、そして図24は押え付け作用を示す斜視図である。
図23に示すように、本実施形態における押え付け部材56は、帯状体の両端部に電線や端子を挿通するスリット57a、57bを形成して両端部を2分割するとともに、一方の帯状部の片面に鋸歯状部58を設け、他方の帯状部の先端に係止爪59を設けたものである。鋸歯状部58と係止爪59とはワンウェイクラッチのように係合する。
前記押え付け部材56によってガタツキ防止を行なう場合は、図24に示すように嵌合したコネクタ2、3の全体を嵌合方向に沿うようにして押え付け部材56で覆い、次いで鋸歯状部58を係止爪59に係止して締め付ける。
この結果、嵌合されたコネクタ3、2が嵌合方向にガタツクことがなく、前記各実施形態と同様の効果が得られる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、前述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の第1実施形態である雄型・雌型コネクタの構成を示す断面図である。 コネクタの嵌合状態を示す断面図である。 コネクタの内部構成例を示す分解斜視図である。 ガタツキ規制部の外観形状を示す斜視図である。 ガタツキ規制部の他の例を示す斜視図である。 押え付け部材の第1実施形態を示す斜視図である。 押え付け部材の装着を示す側面図である。 押え付け部材の弾性変形を示す側面図である。 押え付け部材による押圧作用を示す側面図である。 押え付け部材の第2実施形態を示す斜視図である。 押え付け部材の装着状況を示す断面図である。 押え付け部材の装着状況を示す斜視図である。 押え付け部材の装着状況を示す側面図である。 押え付け部材による押圧作用を示す側面図である。 押え付け部材の第3実施形態を示す斜視図である。 押え付け部材の形状を示す側面図である。 押え付け部材によるコネクタの押圧作用を示す斜視図である。 押え付け部材の他の構成例を示す斜視図である。 押え付け部材の第4実施形態を示す斜視図である。 押え付け部材によるコネクタの押圧作用を示す斜視図である。 押え付け部材の第5実施形態を示す斜視図である。 押え付け部材によるコネクタの押圧作用を示す斜視図である。 押え付け部材の第6実施形態を示す斜視図である。 押え付け部材によるコネクタの押圧作用を示す斜視図である。 従来のコネクタの一例を示す完全嵌合状態のコネクタの概略断面図である。 図25のコネクタの完全嵌合直前の状態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 コネクタ
2 雄型コネクタ
3 雌型コネクタ
6 アウタハウジング
7 インナハウジング
8 防水パッキン
11 雌端子
12 ガタツキ規制部
12a 傾斜面
17 一対の突起
19 一対のガイド突起
21 雌型コネクタハウジング
22 雄端子
23 端子固定部
24 コネクタ嵌合室
26 傾斜面
31,35,41,48,51 押え付け部材
32,36 側板部
32c,36c 傾斜面

Claims (5)

  1. 一方のコネクタハウジングと、
    前記一方のコネクタハウジング内に配置された一方の端子と、
    他方のコネクタハウジングと、
    前記他方のコネクタハウジング内に配置された他方の端子と、
    嵌合状態の前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウジングとをそれらの嵌合方向に相互に押え付けるためのコネクタ押え付け機構と、
    を備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記コネクタ押え付け機構は、前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウジングとを嵌合した状態で取り付けられ、前記一方のコネクタハウジングに設けられた第1突起に当接する第1押え付け部と、前記他方のコネクタハウジングに設けられた第2突起に当接する第2押え付け部とを設けた押え付け部材を備え、前記第1突起と前記第1押え付け部との当接位置と前記第2突起と前記第2押え付け部との当接位置との間に作用する弾性力により、前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウジングとの嵌合方向のガタツキを防止することを特徴とする請求項1に記載したコネクタ。
  3. 前記押え付け部材は、前記嵌合された2つのコネクタハウジングを嵌合方向の両端部から弾性力により押圧する弾性体であることを特徴とする請求項1に記載したコネクタ。
  4. 前記押え付け部材は、前記嵌合された2つのコネクタハウジングを嵌合方向から覆い、且つ両端部を締め付け固定する帯状体により構成したものであることを特徴とする請求項1に記載したコネクタ。
  5. 前記一方のコネクタハウジングの外周面に形成されたガタツキ規制部と、前記他方のコネクタハウジング内に形成され、前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウジングとの嵌合時に、前記ガタツキ規制部に当接する傾斜面と、を更に備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載したコネクタ。
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