JP2006031832A - 光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法 - Google Patents
光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 少なくとも第1記録層と第2記録層を備えた光ディスクを使用する光ディスク記録再生装置において、光ディスク1に設けられている第1記録層と第2記録層との間にあるスペーサー部の厚さを測定し、測定されたスペーサー厚に基づいて第2記録層に対するデフォーカス量を設定し、光学式ピックアップ2から照射されるレーザー光を第2記録層に合焦させるフォーカスサーボ動作を行う。
【選択図】 図1
Description
から読み出すことによってデフォーカス量を設定するように構成されている。
ーターにて構成されており、内部に設けられているROM等に記憶されているプログラムソフトに基いて各種の制御動作を行うように構成されている。
サー部Sの厚みをデータとして認識することが出来る。斯かるスペーサー部Sの厚みを示すデータがスペーサー厚測定回路16から制御回路13に対して出力されると、そのデータに対応してメモリー回路17に記憶されているデフォーカス量を読み出し、そのデフォーカス量に基くフォーカスサーボ動作を行うべくフォーカスサーボ回路11に対する設定動作を行う。
そのデータに対応してメモリー回路17に記憶されているデフォーカス量を読み出し、そのデフォーカス量に基くフォーカスサーボ動作を行うべくフォーカスサーボ回路11に対する設定動作を行うことが出来る。
2 光学式ピックアップ
3 対物レンズ
4 光検出器
6 フォーカシングコイル
7 最大離間位置規制部材
8 最接近位置規制部材
9 光出力信号処理回路
11 フォーカスサーボ回路
13 制御回路
14 コンパレータ回路
15 カウンター回路
16 スペーサー厚測定回路
17 メモリー回路
Claims (10)
- 少なくとも第1及び第2の記録層を有する光ディスクを使用するとともに第1記録層側から照射されるレーザー光によって信号の記録再生動作を行うように構成された光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法であり、第1記録層と第2記録層との間にあるスペーサー部の厚さを測定し、測定されたスペーサー厚に基づいて第2記録層に対するデフォーカス量を設定し、光学式ピックアップから照射されるレーザー光を第2記録層に合焦させるフォーカスサーボ動作を行うようにしたことを特徴とする光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法。
- スペーサー厚に対応して設定されたデフォーカス量が記憶されたメモリー回路を設け、測定されたスペーサー厚に対応したデフォーカス量を前記メモリー回路から読み出すことによってデフォーカス量を設定するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のフォーカス制御方法。
- 対物レンズを光ディスクの面に対して垂直方向へ移動させることによって光検出器から生成されるフォーカスエラー信号を所定の閾値で2値化して得られるパルス信号の間隔を計測することによってスペーサー厚を測定するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のフォーカス制御方法。
- 最初のパルス信号が得られたときクロック信号のカウント動作を開始するカウンター回路を設け、次のパルス信号が得られるまでにカウントされたクロック信号の数に基いてスペーサー厚を測定するようにしたことを特徴とする請求項3に記載のフォーカス制御方法。
- 対物レンズを光ディスクから離れた位置より光ディスクの面方向へ移動させることによってフォーカスエラー信号を生成させるようにしたことを特徴とする請求項3に記載のフォーカス制御方法。
- 対物レンズが光ディスク面から離間する位置を規制する最大離間位置規制部材を設け、該最大離間位置規制部材にて規制される最大離間位置より光ディスクの面方向へ対物レンズを移動させるようにしたことを特徴とする請求項5に記載のフォーカス制御方法。
- 対物レンズが光ディスク面から離間する位置を規制する最大離間位置規制部材を設け、該最大離間位置規制部材にて規制される最大離間位置より光ディスクの面方向へ対物レンズを移動させ、最大離間位置から対物レンズの移動が開始されたときクロック信号のカウント動作を開始するカウンター回路を設け、最初のパルス信号が得られるまでにカウントされたクロック信号の数と次のパルス信号が得られるまでにカウントされたクロック信号の数の差に基いてスペーサー厚を測定するようにしたことを特徴とする請求項3に記載のフォーカス制御方法。
- 対物レンズを光ディスクに接近させた位置から光ディスク面より離間する方向へ移動させることによってフォーカスエラー信号を生成させるようにしたことを特徴とする請求項3に記載のフォーカス制御方法。
- 対物レンズが光ディスク面に接近する位置を規制する最接近位置規制部材を設け、該最接近位置規制部材にて規制される最接近位置から光ディスク面より離間する方向へ対物レンズを移動させるようにしたことを特徴とする請求項8に記載のフォーカス制御方法。
- 対物レンズが光ディスク面に接近する位置を規制する最接近位置規制部材を設け、該最接近位置規制部材にて規制される最接近位置より光ディスク面から離間する方向へ対物レンズを移動させ、最接近位置から対物レンズの移動が開始されたときクロック信号のカウント動作を開始するカウンター回路を設け、最初のパルス信号が得られるまでにカウントされたクロック信号の数と次のパルス信号が得られるまでにカウントされたクロック信号の数の差に基いてスペーサー厚を測定するようにしたことを特徴とする請求項3に記載のフォーカス制御方法。
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