JP2006030695A - トナー回収装置、現像装置 - Google Patents

トナー回収装置、現像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006030695A
JP2006030695A JP2004210737A JP2004210737A JP2006030695A JP 2006030695 A JP2006030695 A JP 2006030695A JP 2004210737 A JP2004210737 A JP 2004210737A JP 2004210737 A JP2004210737 A JP 2004210737A JP 2006030695 A JP2006030695 A JP 2006030695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
toner
opening
roll
developer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004210737A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kato
正則 加藤
Nobumasa Furuya
信正 古谷
Shigeru Tanaka
茂 田中
Tetsuji Okamoto
哲二 岡本
Toshihisa Sumita
稔久 墨田
Hideaki Ozawa
秀明 小澤
Naoyuki Kaede
尚之 楓
Hisaya Iwata
尚也 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2004210737A priority Critical patent/JP2006030695A/ja
Publication of JP2006030695A publication Critical patent/JP2006030695A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

【課題】 トナーを回収するトナー回収部材の軸方向端部に付着したトナーがハウジングに設けられた開口から落下するのを抑制する。
【解決手段】 現像器13は、感光体ドラム10に対向する開口部72を有し且つ内部にはトナーおよびキャリアからなる二成分現像剤が収容される現像ハウジング71、この現像ハウジング71の開口部72に面した箇所に配設される現像剤担持体としての現像ロール、開口部72と現像ロールとの間に形成される隙間をシールすると共に現像領域近傍でトナークラウドとなったトナーを収集するシールロール78、シールロール78に付着したトナーを掻き取るスクレーパ79を有している。シールロール78の軸方向長さLは現像ハウジング開口幅Wよりも短く設定され、且つ、シールロール78の軸方向両端をそれぞれ現像ハウジング71の開口部72よりも内側に位置させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置で用いられるトナーを回収するトナー回収装置等に係り、より詳しくは、像担持体に付着したトナーや像担持体近傍に浮遊するトナーを回収するトナー回収装置等に関する。
従来、例えば電子写真方式を用いた画像形成装置では、感光体ドラム上に形成された静電潜像を現像する現像装置が使用されている。この種の現像装置としては、感光体ドラムに対向して現像用開口が形成された現像ハウジング内に、磁性を有するキャリアと着色樹脂を主体とするトナーとからなる二成分現像剤を収容し、現像用開口に面した箇所には現像ロールを、この現像ロールの背面側には現像剤を攪拌搬送するオーガを、それぞれ配設したものが用いられている。この現像装置では、オーガにてトナーおよびキャリアを攪拌搬送することでトナーを帯電する。また、現像ロールに設けられた磁極により現像剤(キャリアおよびキャリアに付着するトナー)を現像ロール上に吸着する。そして、現像ロールと感光体ドラムとが対向する現像領域において、現像ロールに印加される現像バイアスにより、感光体ドラムの潜像形成部位へとトナーが選択的に転移付着し、感光体ドラム上にトナー像が形成される。
このような現像装置では、現像用開口と現像ロールとの隙間から現像剤が噴き出してしまうと、噴き出したトナーが感光体ドラムに付着し、形成される画像に汚れを生じさせたり、画像形成装置機内を汚したりしてしまう。また、最近では、トナーの小粒径化や画像形成速度の高速化が進んでおり、現像領域の近傍で現像ロールや感光体ドラムから離脱したトナーによるトナークラウドが発生しやすくなっている。このようなトナークラウドを構成するトナーが感光体ドラムに付着した場合にも、形成される画像に汚れを生じさせたり、画像形成装置機内を汚したりしまうことになる。
そこで、現像用開口のシールおよび現像ロールや感光体ドラムから離脱したトナーの回収を行う目的で、現像用開口に設けられる現像ロールの下方にトナーを静電吸着させるためのアンダーシール部材を設ける技術が提案されている(特許文献1参照。)。また、この特許文献1では、アンダーシール部材として回転可能に配設されるシールロールが用いられており、このシールロールにスクレーパを圧接配置することで、シールロールに付着したトナーを掻き取り現像ハウジング内に回収している。
特開2000−112237号公報(第4−6頁、図1)
しかしながら、上記特許文献1記載の現像装置では、シールロールの軸方向端部が現像ハウジングに設けられた現像用開口よりも外側に位置しており、かつ、スクレーパの軸方向端部も現像用開口よりも外側に位置しているため、シールロール両端側でスクレーパによって掻き取られたトナーが現像装置内に回収されずに蓄積されて現像装置外へと落下し、画像形成装置機内を汚すおそれがあった。
なお、このような問題は、上述した現像装置だけでなく、例えば感光体ドラム等の像担持体上に付着した残留トナーを除去するクリーニング装置におけるトナー回収においても、同様に生じ得るものである。
本発明は、かかる技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、トナーを回収するトナー回収部材の軸方向端部に付着したトナーがハウジングに設けられた開口から落下するのを抑制することにある。
また、他の目的は、現像用開口と現像剤担持体との間をシールすると共に浮遊トナー等を回収するシール部材を備えた現像装置において、シール部材の軸方向端部に付着した現像剤が現像ハウジングに設けられた現像用開口から落下するのを抑制することにある。
かかる目的のもと、本発明が適用されるトナー回収装置は、像担持体との対向部に像担持体の軸方向に沿って開口が形成され且つ内部にはトナーが収容されるハウジングと、ハウジングの開口に面した箇所に回転可能に配設され且つ像担持体に付着したトナーあるいは像担持体近傍に浮遊するトナーを回収するトナー回収部材と、ハウジングの内部からトナー回収部材に圧接配置され且つトナー回収部材に付着したトナーを掻き取る掻き取り部材とを含み、トナー回収部材の軸方向両端が開口よりも内側に配置されることを特徴としている。
ここで、掻き取り部材の軸方向両端の位置がトナー回収部材の軸方向両端の位置と略一致していることを特徴とすることができる。
また、他の観点から捉えると、本発明が適用される現像装置は、像担持体との対向部に像担持体の軸方向に沿って現像用開口が形成され且つ内部には現像剤が収容される現像ハウジングと、現像ハウジングの現像用開口に面した箇所に回転可能に配設され且つ現像ハウジング内に収容される現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体と現像用開口との間に形成される現像用開口の軸方向の隙間をシールするシール部材と、現像ハウジングの内部からシール部材に圧接配置され且つシール部材に付着した現像剤を掻き取る掻き取り部材とを含み、シール部材の軸方向両端が現像用開口よりも内側に配置されることを特徴としている。
ここで、シール部材は、現像剤担持体の回転方向下流側または現像剤担持体の下側に回転可能に配設されることを特徴とすることができる。また、掻き取り部材の軸方向両端の位置がシール部材の軸方向両端の位置と略一致していることを特徴とすることができる。さらに、現像剤は、キャリアおよびトナーを含み、シール部材の軸方向端部と対向する現像用開口の端部には、磁性を有する磁性部材が取り付けられることを特徴とすることができる。この場合に、磁性部材には、弾性を有し掻き取り部材の軸方向端部が所定の食い込み量にて接触する弾性部材が取り付けられることを特徴とすることができる。そして、現像剤は、キャリアおよびトナーを含み、現像剤担持体は、回転可能な非磁性スリーブと複数の磁極が形成され非磁性スリーブ内に固定的に配設される磁石部材とを有し、磁石部材に形成される複数の磁極のうち、非磁性スリーブに担持された現像剤を非磁性スリーブから離脱させるための反発磁界を形成する同極反発極における現像スリーブの回転方向上流側の磁極が、現像スリーブの回転中心とシール部材の回転中心とを通る直線上の位置から現像スリーブの回転方向下流側15°までの範囲内に配置されることを特徴とすることができる。
本発明によれば、トナーを回収するトナー回収部材の軸方向端部に付着したトナーがハウジングに設けられた開口から落下するのを抑制することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施の形態という)について詳細に説明する。
図1は本実施の形態が適用される画像形成装置を示した概略構成図である。図1に示す画像形成装置は、矢印A方向に回転する像担持体としての感光体ドラム10の周囲に、感光体ドラム10を帯電する帯電器11、感光体ドラム10上に静電潜像を書込むレーザ露光器12(図中露光ビームを符号Bmで示す)、トナーが収容されて感光体ドラム10上の静電潜像をトナーにより可視像化する現像器13、転写部15における静電転写に先立ち感光体ドラム10上のトナー像を帯電する転写前帯電器14、感光体ドラム10上に形成されたトナー像を転写部15において転写材である記録紙(用紙)Pに転写する転写ユニット20、転写部15の下流側において感光体ドラム10に近接して配置された画像濃度の調整を行うための画像濃度センサ18、静電転写後の残留トナーの帯電量を低減するクリーニング前帯電器16、感光体ドラム10上の残留トナーが除去されるドラムクリーナ17等の電子写真用デバイスが配設されている。さらには、用紙Pに転写された未定着トナー像を定着する定着器60、各装置(各部)の動作を制御する制御部30を備えている。
転写ユニット20は、駆動ロール22とアイドルロール23とによって張架された転写搬送ベルト21と、転写搬送ベルト21の内側に配設され、転写搬送ベルト21を介して感光体ドラム10に圧接される転写ロール24とを備えている。そして、転写ユニット20は、転写部15に搬送されてくる用紙Pに感光体ドラム10上のトナー像を転写する機能と、転写部15においてトナー像が転写された用紙Pを定着器60まで搬送する機能とを有している。また、転写ユニット20は、転写搬送ベルト21をクリーニングするためのベルトクリーナ25を有している。
また、本実施の形態の画像形成装置は、用紙搬送系として、用紙Pを収容する用紙トレイ50、この用紙トレイ50に集積された用紙Pを所定のタイミングで取り出して搬送するピックアップロール51、ピックアップロール51により繰り出された用紙Pを搬送する搬送ロール52、搬送された用紙Pを所定のタイミングで転写部15に送り込むレジストロール54、搬送ロール52により搬送された用紙Pをレジストロール54に導く搬送シュート53、レジストロール54から送り出された用紙Pを転写部15に導くインレットシュート55、転写ユニット20によりトナー像が転写されて搬送されてくる用紙Pを定着器60へ導く定着入口ガイド56を備えている。
次に、本実施の形態に係る画像形成装置の基本的な作像プロセスについて説明する。図1に示すような画像形成装置では、図示しない画像読取装置(IIT)や図示しないパーソナルコンピュータ(PC)等から出力される画像データは、図示しない画像処理装置により所定の画像処理が施される。画像処理装置では、入力された反射率データに対して、シェーディング補正、位置ズレ補正、ガンマ補正、枠消し編集、移動編集等の各種画像編集等の所定の画像処理が施される。画像処理が施された画像データは、レーザ露光器12に出力される。
レーザ露光器12では、入力された画像データに応じて、例えば半導体レーザから出射された露光ビームBmを感光体ドラム10に照射している。感光体ドラム10では、帯電器11によって表面が所定の帯電電位に帯電された後、このレーザ露光器12によって表面が走査露光され、静電潜像が形成される。次に、感光体ドラム10に形成された静電潜像は、現像器13によってトナー像が現像される。なお、現像器13の構成および現像器13における現像動作については後述する。
ここで、本実施の形態の画像形成装置では、所定のサイクル毎にセットアップサイクルが実行される。すなわち、実際の画像形成動作に先立って、所定のパッチ領域が所定の条件で現像される。その際には、転写ユニット20の転写搬送ベルト21は感光体ドラム10から離隔した状態に設定される。その状態で、現像されたパッチ領域は転写部15をそのまま通過し、転写部15の下流側に配設された画像濃度センサ18によってパッチ領域のトナー像の濃度が計測される。画像濃度センサ18によって計測されたトナー濃度信号は制御部30に送られる。そして、画像濃度センサ18からの信号に基づく制御部30からの指示により、レーザ露光器12による露光量および現像器13内のトナー濃度が調整され、所定の画像濃度が維持されるように設定されることとなる。
次に、実際の画像形成動作時において感光体ドラム10上に形成されたトナー像は、感光体ドラム10と転写ユニット20とが当接する転写部15に搬送される。トナー像が転写部15に搬送されると、用紙搬送系では、トナー像が転写部15に搬送されるタイミングに合わせてピックアップロール51が回転し、用紙トレイ50から所定サイズの用紙Pが供給される。ピックアップロール51により供給された用紙Pは、搬送ロール52により搬送され、搬送シュート53を経てレジストロール54に到達する。このレジストロール54においては、用紙Pは一旦停止され、トナー像が担持された感光体ドラム10の移動タイミングに合わせてレジストロール54が回転する。それによって、用紙Pの位置とトナー像の位置との位置合わせがなされ、用紙Pはインレットシュート55から転写部15に送り出される。
転写部15では、タイミングを合わせて搬送された用紙Pが、転写ユニット20の転写搬送ベルト21を介して、感光体ドラム10と転写ロール24との間に挟み込まれる。その際に、転写ロール24にはトナーの帯電極性(ここでは、マイナス極性とする。)と反対極性の電圧(転写バイアス)が印加されることで、転写ロール24から転写搬送ベルト21に感光体ドラム10上のトナー帯電極性とは反対極性の電荷が付与される。それにより、感光体ドラム10上に担持された未定着トナー像は、感光体ドラム10と転写ロール24とによって押圧される転写部15において、用紙P上に静電転写される。
その後、トナー像が静電転写された用紙Pは、転写ユニット20の転写搬送ベルト21に静電吸着された状態で感光体ドラム10から剥離されて搬送され、転写ユニット20の用紙P搬送方向下流側に設けられた定着器60まで送られる。なお、用紙Pが感光体ドラム10から剥離されず、感光体ドラム10に吸着されたままの状態となった場合には、転写部15の下流側の感光体ドラム10表面近傍に配設された分離爪(不図示)によって、用紙Pは感光体ドラム10から分離され、転写搬送ベルト21に静電吸着されるように構成されている。
転写搬送ベルト21の定着器60側の後端部では、転写搬送ベルト21が駆動ロール22に巻き付く際の曲率、および用紙Pのコシによって、用紙Pは転写搬送ベルト21から剥離される。そして、用紙Pは、定着入口ガイド56に導かれて定着器60に搬送される。
定着器60に搬送された用紙P上の未定着トナー像は、定着器60において熱および圧力による定着処理を受けることによって用紙P上に定着される。そして定着画像が形成された用紙Pは、画像形成装置の排出部に設けられた排紙載置部に搬送され、一連の画像形成動作が完了する。また、用紙Pを搬送した後の転写搬送ベルト21は、ベルトクリーナ25によってクリーニングされる。
なお、本実施の形態の画像形成装置では、単色のトナー画像を形成する構成としたが、例えばイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像を重ね合わせてカラートナー画像を形成するカラー画像形成装置に適用することも可能である。
次に、現像器13について詳細に説明する。図2は現像器13の断面拡大図を示しており、図3は現像器13の斜視図を示している。図2、図3に示すように、現像器13は、感光体ドラム10に対向する現像用開口としての開口部72を有し且つ内部にはトナーおよびキャリアからなる二成分現像剤(図示せず)が収容される現像ハウジング71と、この現像ハウジング71の開口部72に面した箇所に配設される現像剤担持体としての現像ロール73と、この現像ロール73の背面側の現像ハウジング71内に配設される一対のオーガ74,75と、現像ロール73の現像位置(開口部72)手前側に現像ロール73と所定距離をもって配設され現像ロール73上の現像剤層厚さを規制するトリマ76とを有している。また、一対のオーガ74,75の間にはこれらオーガ74,75を仕切る仕切り壁77が設けられている。なお、現像ハウジング71は、下部側に設けられて現像ロール73、一対のオーガ74,75やシールロール78等を保持する下部ハウジング71aと下部ハウジング71aの上部側に下部ハウジング71aに対して着脱自在に設けられる上部ハウジング71bとで構成されている。
ここで、現像ロール73は、回転可能に配設される現像スリーブ73aと、現像スリーブ73aの内側に固定的に配設されると共に内部には複数の磁極が配列される磁石ロール73bとで構成されている。本実施の形態において、現像スリーブ73aは矢印B方向に回転駆動されるようになっており、感光体ドラム10と対向する現像位置において感光体ドラム10と同方向に回転するようになっている。また、現像スリーブ73aは、例えばSUS等の金属にて構成されており、現像スリーブ73aには、図示しないバイアス電源によりトナーの帯電極性と同極性の現像バイアスが印加されている。なお、磁石ロール73bに形成される複数の磁極の構成については後述する。
また、現像ロール73の回転方向下流側であって現像ハウジング71の開口部72に面した箇所には、回転可能にシールロール78が配置されている。シールロール78は、感光体ドラム10近傍に飛散するトナーを回収するトナー回収部材としての機能および開口部72と現像ロール73との間に形成される隙間をシールするシール部材としての機能を有している。このシールロール78は、例えばSUS等の金属にて構成される。そして、シールロール78は、矢印C方向に回転駆動されるようになっており、感光体ドラム10と対向する対向位置では感光体ドラム10とは逆方向に、現像スリーブ73aと対向する対向位置では現像スリーブ73aと同方向に回転するようになっている。さらに、シールロール78には、このシールロール78の回転方向に対してカウンタ方向に掻き取り部材としてのスクレーパ79が圧接配置されている。さらにまた、シールロール78は、矢印D方向に移動可能に配設されており、感光体ドラム10や現像器13等によって構成される感光体ドラムユニットが画像形成装置に対して装着され且つ現像器13が画像形成位置にセットされた場合に、シールロール78が現像ハウジング71側に押し込まれることにより、感光体ドラム10とシールロール78との距離が一定に保たれるようになっている。したがって、現像器13が画像形成装置機内で画像形成位置にセットされる前後で、シールロール78とスクレーパ79との相対的な位置関係が変わることになる。そして、シールロール78には、図示しないバイアス電源によりトナーの帯電極性と同極性のシールバイアスが印加されている。
次に、磁石ロール73bに形成される複数の磁極について説明する。磁石ロール73bには、その外周面に沿って7極の磁極N1〜N4およびS1〜S3が形成されている。ここで、磁極N3(ピックアップ極)は、オーガ74によって攪拌搬送される二成分現像剤を現像スリーブ73a上に吸着する機能を有している。磁極S2(トリミング極)は、対向配置されたトリマ76との間に形成される間隙によって所定量の現像剤層を形成する。また、磁極S3,N2,N1(搬送極)は、現像スリーブ73a上に吸着された二成分現像剤を現像スリーブ73aの回転に伴って搬送する機能を有している。さらに、磁極S1(現像極)は、現像スリーブ73a上に吸着される二成分現像剤を搬送すると共に、現像領域における二成分現像剤の穂立ちを形成する機能を有している。さらにまた、磁極N4(ピックオフ極)は、隣接する磁極N3と共に反発磁界を形成し、現像スリーブ73a上に吸着された二成分現像剤を現像スリーブ73aから剥離させる機能を有している。つまり、本実施の形態における磁極N4は、同極反発極における現像スリーブ73aの回転方向上流側の磁極として機能している。
次に、上述した現像器13におけるシールロール78の配設手法について詳細に説明する。
図4は、現像器13を図2に示すIV方向から見た図である、ただし、図4においては、現像器13から上部ハウジング71b、現像ロール73、スクレーパ79が取り外されている。この現像器13では、現像ハウジング71に設けられた開口部72の軸方向長さ(以下、現像ハウジング開口幅という)Wよりもシールロール78の軸方向長さLを短く設定しており、しかも、シールロール78の軸方向両端がそれぞれ現像ハウジング71の開口部72よりも内側に位置するように配設されている。また、図示はしていないが、スクレーパ79(図1参照)の軸方向長さはシールロール78の軸方向長さLと略同一に設定されており、シールロール78の軸方向両端がスクレーパ79の軸方向両端と略一致するように配設されている。
また、図5は、図3に示す現像器13の一端部側(奥側端部)を拡大した斜視図である。ただし、図5には、現像器13からシールロール78が取り外された状態を示している。図5において、スクレーパ79の端部と対向する現像ハウジング71の内側端部すなわち開口部72の軸方向端部には、例えばステンレス板からなる磁性部材としての磁性プレート80が取り付けられている。この磁性プレート80の厚さは0.5mmであり、現像ハウジング71の開口部72から内部にわたってその端部を現像ロール73の周面に沿って0.5mmの間隙を保って配置されている。また、磁性プレート80とスクレーパ79との間には、片面が磁性プレート80に固着されると共に他方の片面がスクレーパ79に食い込むように配設される弾性部材としての補助シール部材81が設けられている。ここで、補助シール部材81は、多数の気泡を有するスポンジにて構成され、厚さは1.5mm、寸法は縦8.5mm×横8.5mmである。そして、スクレーパ79の自由端側すなわちシールロール78に接触する側の部位は、補助シール部材81と非接触に配置されている。また、磁性プレート80よりも外側には、略現像ロール73に沿ってゴム中に磁石粉を分散してなるマグプレート82が装着されている。
この現像器13では、現像ロール73の端部は磁性プレート80と二成分現像剤を構成するキャリアとの間に形成される磁界により、また、現像ロール73とスクレーパ79との間に形成される楔状の領域には、現像ロール73と対向するシールロール78との間に形成される二成分現像剤を用いた磁気ブラシシールが形成される。これにより、この楔状の領域からのトナーの噴き出しを抑制している。さらに、この現像器13では、上述したように、画像形成装置への取り付け、取り外し時にシールロール78がD方向(図2参照)に移動するが、シールロール78の移動を受けて、スクレーパ79も若干揺動する。ここで、本実施の形態では、スクレーパ79の軸方向端部に補助シール部材81を設けると共に、この補助シール部材81にスクレーパ79の軸方向端部を食い込ませて配置しているため、スクレーパ79が揺動した場合にも、補助シール部材81とスクレーパ79との密着状態を維持できるため、現像ハウジング71内のトナーが噴き出すといった事態は生じない。また、スクレーパ79の自由端側は補助シール部材81よりも突出して配置されているため、シールロール78とスクレーパ79との間に補助シール部材81が挟み込まれることもない。さらに、補助シール部材81が弾性を有していることから、補助シール部材81によってスクレーパ79の揺動が妨げられることもない。
次に、この現像器13の動作について説明する。図2において、図示しない二成分現像剤は、一対のオーガ74,75によって現像ハウジング71に攪拌されながら循環搬送される。これにより、二成分現像剤を構成するトナーが摩擦帯電される。そして、二成分現像剤がオーガ74によって現像ロール73側に搬送されると、現像ロール73の磁石ロール73bに設けられた磁極N3により二成分現像剤中のキャリアが吸引されることで、現像スリーブ73a上に二成分現像剤による現像剤層が形成される。そして、現像スリーブ73a上に形成された現像剤層が現像スリーブ73aのB方向への回転に伴ってトリマ76との対向部を通過する際、現像スリーブ73a上の現像剤層は所定の厚さに規制され、所定の搬送量となって感光体ドラム10と対向する開口部72まで運ばれる。このとき、現像スリーブ73aには、図示しないバイアス電源により所定の現像バイアスが印加されており、現像スリーブ73a上の現像剤層は、感光体ドラム10と最近接する現像領域において感光体ドラム10上に形成された静電潜像(図示せず)を現像して可視像化する。その後、開口部72を通過し現像を終了した現像剤層は、さらに現像スリーブ73a上に担持された状態で搬送され、磁極N4と磁極N3との間に形成される反発磁界によって現像スリーブ73a上から剥がされ、再び現像ハウジング71内で一対のオーガ74,75によって攪拌搬送され、次の現像を待つことになる。
また、現像スリーブ73a上に担持された二成分現像剤によって感光体ドラム10上の静電潜像を現像する際に、二成分現像剤のトナーが開口部72の近傍に飛散してトナークラウドとなることがある。このようにしてトナークラウドとなったトナーが感光体ドラム10上に多量に付着すると、画像汚れを招いてしまうことになる。ここで、本実施の形態に係る現像器13では、トナークラウドが舞いやすい場所、具体的には、現像スリーブ73aの回転方向下流側に上述したシールロール78を設けている。また、シールロール78には、図示しないバイアス電源によってシールバイアスが印加されている。これにより、開口部72近傍に浮遊するトナーは、シールロール78に静電的に吸着される。そして、シールロール78に付着したトナーは、シールロール78の回転によってスクレーパ79との対向部まで搬送され、スクレーパ79によって掻き取られる。スクレーパ79によって掻き取られたトナーは、現像ハウジング71内で一対のオーガ74,75によって攪拌搬送され、次の現像を待つことになる。
以上説明したように、本実施の形態に係る現像器13では、現像領域近傍でトナークラウドとなったトナーをシールロール78に吸着させて収集し、現像器13内に回収している。これにより、開口部72近傍すなわち現像領域から飛散したトナーが感光体ドラム10に付着して画像を汚す、といった事態を回避することができる。特に、例えば1分間にA4用紙100枚以上のプリントアウトが可能な高速機と呼ばれる画像形成装置では、現像器13から飛散したトナークラウドに起因する画像汚れが生じやすいことから、このようなシールロール78を設けることがきわめて有効である。
また、この現像器13では、図4に示したように、現像ハウジング開口幅Wよりもシールロール78の軸方向長さLを短く設定しており、且つ、シールロール78の軸方向両端をそれぞれ現像ハウジング71の開口部72よりも内側に位置させている。また、スクレーパ79(図2参照)の軸方向長さはシールロール78の軸方向長さLと略同一に設定されており、シールロール78の軸方向両端がスクレーパ79の軸方向両端と略一致するように配設されている。このため、シールロール78に付着したトナーは、すべて開口部72内にすなわち現像ハウジング71の内部に搬送されてくることになり、しかも、スクレーパ79によって掻き取られることになる。つまり、シールロール78に付着したトナーを、軸方向全域にわたって取り除き、現像ハウジング71内に回収することが可能になる。
なお、仮に現像ハウジング開口幅Wよりもシールロール78の軸方向長さLが長く設定されたときには、シールロール78の軸方向端部の少なくともどちらか一方または両方が現像ハウジング71の開口部72よりも外側に位置することになる。この場合には、この外側の部位に付着したトナーを開口部72内に搬送することができず、また、スクレーパ79によって掻き取ることもできない。あるいは、シールロール78の両端部と略同一位置までスクレーパ79の両端部を延設したとしても、両端部側で掻き取ったトナーを開口部72内に回収することはできない。つまり、シールロール78上およびスクレーパ79上の片側端部または両端部にトナーが付着したままの状態となってしまう。
これに対し、本実施の形態では、現像ハウジング開口幅Wよりもシールロール78の軸方向長さLを短く設定すると共に、シールロール78の軸方向両端を現像ハウジング71の開口部72よりも内側に位置させた。これにより、シールロール78に付着したトナーを全域にわたってスクレーパ79により掻き取ることが可能となり、シールロール78の軸方向両端部にトナーが蓄積されたり、シールロール78の軸方向両端部に蓄積されたトナーが落下して機内汚れを招いたりするといった不具合の発生を防止することができる。
また、本実施の形態では、図2に示すように、現像ロール73の磁石ロール73bに設けられた磁極N4を、現像ロール73の回転軸とシールロール78の回転軸とを通る直線Eよりも現像スリーブ73aの回転方向下流側、すなわち、現像ハウジング71の内側に配置している。これにより、現像スリーブ73a上の二成分現像剤が反発する磁極N4,N3間で剥離される際に発生するトナークラウドが現像ハウジング71に設けられた開口部72から噴き出すといった事態を防止することができる。なお、本発明者の実験によれば、磁極N4の配設位置は、現像ロール73の回転軸とシールロール78の回転軸とを通る直線Eから現像スリーブ73aの回転方向下流側15°までの範囲より選定することが好ましい。ここで、磁極N4の配設位置を例えば現像ロール73の回転軸とシールロール78の回転軸とを通る直線Eよりも現像スリーブ73aの回転方向上流側とした場合には、現像スリーブ73aから離脱してトナークラウドが発生する危険性が高まる。一方、磁極N4の配設位置を例えば現像ロール73の回転軸とシールロール78の回転軸とを通る直線Eから現像スリーブ73aの回転方向下流側15°よりもさらに下流側とした場合には、隣接する磁極N3との距離を確保できなくなり、現像スリーブ73aから現像剤を引き剥がすことが困難になる。
なお、本実施の形態では、現像器13に設けられたトナー回収機構を例に説明を行ったが、これに限られるものではなく、例えば図1に示すドラムクリーナ17におけるトナー回収機構に適用することも可能である。この場合には、例えば本実施の形態で用いたシールロール78と同等のロールをクリーニングロールとして感光体ドラム10に対向配置し、このクリーニングロールにスクレーパを圧接配置する。そして、クリーニングロールが装着されるクリーナハウジングの開口部の幅よりもクリーニングロールの軸方向長さを短く設定し、且つ、クリーニングロールの軸方向両端をそれぞれクリーナハウジングの開口部よりも内側に位置させればよい。
本実施の形態に係る画像形成装置の全体図である。 現像器の断面図である。 現像器の斜視図である。 現像器を図2のIV方向から見た図である。 現像器に設けられた磁性シール材および補助シール材を説明するための斜視図である。
符号の説明
10…感光体ドラム、11…帯電器、12…レーザ露光器、13…現像器、14…転写前帯電器、15…転写部、16…クリーニング前帯電器、17…ドラムクリーナ、18…画像濃度センサ、20…転写ユニット、30…制御部、50…用紙トレイ、60…定着器、
71…現像ハウジング、72…開口部、73…現像ロール、73a…現像スリーブ、73b…磁石ロール、74,75…オーガ、76…トリマ、77…仕切り壁、78…シールロール、79…スクレーパ、80…磁性プレート、81…補助シール部材、82…マグプレート

Claims (8)

  1. 像担持体との対向部に当該像担持体の軸方向に沿って開口が形成され且つ内部にはトナーが収容されるハウジングと、
    前記ハウジングの前記開口に面した箇所に回転可能に配設され且つ前記像担持体に付着したトナーあるいは当該像担持体近傍に浮遊するトナーを回収するトナー回収部材と、
    前記ハウジングの内部から前記トナー回収部材に圧接配置され且つ当該トナー回収部材に付着したトナーを掻き取る掻き取り部材とを含み、
    前記トナー回収部材の軸方向両端が前記開口よりも内側に配置されることを特徴とするトナー回収装置。
  2. 前記掻き取り部材の軸方向両端の位置が前記トナー回収部材の軸方向両端の位置と略一致していることを特徴とする請求項1記載のトナー回収装置。
  3. 像担持体との対向部に当該像担持体の軸方向に沿って現像用開口が形成され且つ内部には現像剤が収容される現像ハウジングと、
    前記現像ハウジングの前記現像用開口に面した箇所に回転可能に配設され且つ当該現像ハウジング内に収容される現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体と当該現像用開口との間に形成される当該現像用開口の軸方向の隙間をシールするシール部材と、
    前記現像ハウジングの内部から前記シール部材に圧接配置され且つ当該シール部材に付着した現像剤を掻き取る掻き取り部材とを含み、
    前記シール部材の軸方向両端が前記現像用開口よりも内側に配置されることを特徴とする現像装置。
  4. 前記シール部材は、前記現像剤担持体の回転方向下流側または前記現像剤担持体の下側に回転可能に配設されることを特徴とする請求項3記載の現像装置。
  5. 前記掻き取り部材の軸方向両端の位置が前記シール部材の軸方向両端の位置と略一致していることを特徴とする請求項3記載の現像装置。
  6. 前記現像剤は、キャリアおよびトナーを含み、
    前記シール部材の軸方向端部と対向する前記現像用開口の端部には、磁性を有する磁性部材が取り付けられることを特徴とする請求項3記載の現像装置。
  7. 前記磁性部材には、弾性を有し前記掻き取り部材の軸方向端部が所定の食い込み量にて接触する弾性部材が取り付けられることを特徴とする請求項6記載の現像装置。
  8. 前記現像剤は、キャリアおよびトナーを含み、
    前記現像剤担持体は、回転可能な非磁性スリーブと複数の磁極が形成され当該非磁性スリーブ内に固定的に配設される磁石部材とを有し、
    前記磁石部材に形成される前記複数の磁極のうち、前記非磁性スリーブに担持された前記現像剤を当該非磁性スリーブから離脱させるための反発磁界を形成する同極反発極における現像スリーブの回転方向上流側の磁極が、前記現像スリーブの回転中心と前記シール部材の回転中心とを通る直線上の位置から当該現像スリーブの回転方向下流側15°までの範囲内に配置されることを特徴とする請求項3記載の現像装置。
JP2004210737A 2004-07-16 2004-07-16 トナー回収装置、現像装置 Pending JP2006030695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004210737A JP2006030695A (ja) 2004-07-16 2004-07-16 トナー回収装置、現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004210737A JP2006030695A (ja) 2004-07-16 2004-07-16 トナー回収装置、現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006030695A true JP2006030695A (ja) 2006-02-02

Family

ID=35897104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004210737A Pending JP2006030695A (ja) 2004-07-16 2004-07-16 トナー回収装置、現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006030695A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010085489A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Canon Inc 画像形成装置
JP2014115519A (ja) * 2012-12-11 2014-06-26 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63137276A (ja) * 1986-11-28 1988-06-09 Konica Corp クリ−ニング装置
JPH03171077A (ja) * 1989-11-30 1991-07-24 Kyocera Corp 現像装置
JPH09230699A (ja) * 1996-02-20 1997-09-05 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置
JP2000112237A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63137276A (ja) * 1986-11-28 1988-06-09 Konica Corp クリ−ニング装置
JPH03171077A (ja) * 1989-11-30 1991-07-24 Kyocera Corp 現像装置
JPH09230699A (ja) * 1996-02-20 1997-09-05 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置
JP2000112237A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010085489A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Canon Inc 画像形成装置
JP2014115519A (ja) * 2012-12-11 2014-06-26 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006276511A (ja) 画像形成装置
JP2006003396A (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2008180977A (ja) 現像装置、および画像形成装置
JP6390835B2 (ja) プロセスユニットの駆動方法、画像形成装置
JP2006030695A (ja) トナー回収装置、現像装置
JP4581521B2 (ja) 画像形成装置
JP5238434B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2005242194A (ja) 現像装置、画像形成装置
JP3447880B2 (ja) 現像装置
JP2012208276A (ja) 画像形成装置
JPH11249428A (ja) 現像装置
JP2011053409A (ja) トナー搬送装置、クリーニング装置及び画像形成装置
JP4139057B2 (ja) トナー飛散防止装置及び画像形成装置
JP2004212570A (ja) 画像形成装置
JP5939420B2 (ja) 現像装置およびこれを用いた画像形成装置
JP4574284B2 (ja) 現像装置およびこれを備えた画像形成装置
JP4512335B2 (ja) 画像形成装置及びクリーニング方法
JP3914697B2 (ja) 画像形成装置
JP2015155943A (ja) 現像装置及びこれを備えた画像形成装置
JP5806975B2 (ja) 画像形成装置
JP2006343657A (ja) 電子写真記録装置
JP2011145640A (ja) 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置
JP2007072373A (ja) カラー画像形成装置
JP2007156160A (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP2011123211A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100903

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100928