JP2006030234A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 第1の後処理装置の排紙側の昇降トレイを取り外して第2の後処理装置を接続して駆動開始する際に、昇降トレイ移動体がオーバーランして破損する事故を防止する。
【解決手段】 画像形成装置Aと第1の後処理装置と第2の後処理装置とから構成された画像形成システムであって、第1の後処理装置は、第1の後処理装置の排紙部側に配置された昇降可能に支持された昇降トレイ127と、昇降トレイ127を支持して移動可能な移動体175と、移動体175を昇降駆動させる昇降駆動手段170と、昇降駆動手段170を制御する後処理制御手段20とを有し、第1の後処理装置の昇降トレイ127を取り外して第2の後処理装置を接続する場合の駆動開始動作時に、後処理制御手段20は第1の後処理装置の昇降駆動手段170による移動体175の昇降動作を行わせないように制御する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像形成装置で画像形成された画像形成済みの用紙に対して種々の後処理を行う複数の後処理装置を備えた画像形成システムに関する。
近年、画像形成装置で画像形成された画像形成済みの用紙に対して後処理を行う複数の後処理装置の中から選択的に所望の少なくとも一つの後処理装置を画像形成装置に装着した画像形成装置システムが提供されている。
特許文献1に記載のインタフェース装置は、画像形成装置と該画像形成装置に連結される複数台の後処理装置にそれぞれ接続されるインタフェース装置に関し、画像形成装置に複数台の後処理装置を直列に連結するとともに、連結した後処理装置を通信線によって画像形成装置と接続し、画像形成装置からの制御信号により、選択された後処理装置が画像形成装置から排出された用紙に後処理を行うように構成された画像形成装置システムに適用するものである。
従来の画像形成装置システムにおいては、画像形成装置、該画像形成装置に順次連結された複数の後処理装置、共通の信号線を介して接続されるインタフェースを有し、実行すべき後処理が信号線を介して画像形成装置の主制御手段から通知されると、後処理制御手段は通知された後処理を行わせる。
特開2003−155160号公報
画像形成装置に複数の後処理装置を連結した従来の画像形成装置システムにおいては、画像形成装置からの要求に応じて、共通の信号線を介して後処理装置の起動を要求するから、メイントレイを昇降移動体から取り外して後処理装置を連結し、後処理装置のイニシャライズを行うと、後処理装置内に配置されたメイントレイ昇降機構が作動して、上限位置をオーバーランして機械を破損させる。
ところで、利用を所望している後処理装置の種類は多種多様でるから、画像形成装置に複数の後処理装置を連結する際には、誤操作のないように配慮されなければならない。
従来の画像形成装置システムにおいては、画像形成装置の主制御手段と、インタフェースと、共通の信号線とにより複数の後処理装置に備えた後処理制御手段を制御しているが、装置が複雑化する問題点を有する。
本発明は上述のような問題点を解決し、画像形成装置に接続された第1の後処理装置の排紙部側に第2の後処理装置を接続するとき、第1の後処理装置の昇降トレイを取り外して第2の後処理装置を接続した場合のイニシャル動作時に、画像形成装置の主制御手段を介する事なく、第1の後処理装置と第2の後処理装置とを信号線を接続するのみで、第1の後処理装置の昇降駆動手段による昇降トレイの昇降動作を行わせないように制御する画像形成装置システムを提供する事を目的とするものである。
上記の目的は、本発明の下記の画像形成システムよって達成される。
請求項1の画像形成システムは、画像形成装置と、該画像形成装置の排紙部側に接続された第1の後処理装置と、該第1の後処理装置の排紙部側に接続された第2の後処理装置とから構成された画像形成システムであって、前記第1の後処理装置は、前記第1の後処理装置の排紙部側に配置された昇降可能に支持された昇降トレイと、前記昇降トレイを支持して移動可能な移動体と、該移動体を昇降駆動させる昇降駆動手段と、該昇降駆動手段を制御する後処理制御手段とを有し、前記第1の後処理装置の前記昇降トレイを前記移動体から取り外して前記第2の後処理装置を接続する場合の駆動開始動作時に、前記後処理制御手段は前記第1の後処理装置の昇降駆動手段による前記移動体の昇降動作を行わせないように制御することを特徴とするものである。
請求項2の画像形成システムは、請求項1に記載の発明において、前記第1の後処理装置と前記第2の後処理装置とは、信号線を介して前記後処理制御手段に接続され、前記昇降トレイが前記移動体から取り外された事を検知し、通信手段により前記後処理制御手段に連絡されると、前記後処理制御手段が前記移動体の昇降動作を行わせないように制御することを特徴とするものである。
請求項3の画像形成システムは、請求項1に記載の発明において、前記第1の後処理装置は、前記画像形成装置から排出される用紙に、少なくとも、中折り、Z折り、三つ折り、四つ折り、及び穿孔処理から選ばれる一つの処理を行う機能を有することを特徴とするものである。
請求項4の画像形成システムは、請求項1に記載の発明において、前記第2の後処理装置は、中折り、中綴じ、小口断裁の各処理を行う製本機能を有することを特徴とするものである。
請求項5の画像形成システムは、請求項1に記載の発明において、前記第2の後処理装置は、平綴じ、糊付け製本の各処理を行う製本機能を有することを特徴とするものである。
請求項6の画像形成システムは、請求項1に記載の発明において、前記第2の後処理装置は、用紙を大量積載可能な大容量積載機であることを特徴とするものである。
本発明の画像形成システムにより、以下の効果が得られる。
請求項1に記載の発明は、画像形成装置に複数台の後処理装置を連結する画像形成装置システムにおいて、第1の後処理装置の排紙側の昇降トレイを取り外して、第2の後処理装置を接続するとき、後処理制御手段は第1の後処理装置の昇降駆動手段による昇降トレイの昇降動作を行わないように制御することにより、駆動開始する際の昇降トレイ駆動機構の昇降駆動により、昇降トレイ移動体が上限位置をオーバーランして破損する事故が防止される。
請求項2に記載の画像形成システムによれば、請求項1において、第1の後処理装置と第2の後処理装置とは、信号線を介して後処理制御手段に接続されていて、昇降トレイの昇降動作を行わせない制御は、画像形成装置の主制御手段を介せず後処理制御手段のみにより行われるから、画像形成装置システムの構成を簡易化することができる。
請求項3に記載の画像形成システムによれば、請求項1において、第1の後処理装置は、画像形成装置から排出される1枚の用紙に、中折り、Z折り、三つ折り、四つ折り、ダブルパラレル折りの各種折り処理、及び穿孔処理を行う機能を有する単葉折り機である。
単葉折り機により後処理されて排出された用紙は昇降トレイ駆動機構に着脱可能に接続された昇降トレイに収容されるが、昇降トレイ駆動機構から昇降トレイを取り外して、第2の後処理装置を選択して連結する事により、更に多種の後処理が可能となり、ユーザのニーズに合致した後処理が実行可能である。
請求項4に記載の画像形成システムによれば、請求項1において、第2の後処理装置は、中折り、中綴じ、小口断裁の各処理を行う製本機能を有し、第1の後処理装置に第2の後処理装置を連結する事により、更に多種の後処理が可能となり、ユーザのニーズに合致した後処理が実行可能である。
請求項5に記載の画像形成システムによれば、請求項1において、第2の後処理装置は、平綴じ、糊付け製本の各処理を行う製本機能を有し、第1の後処理装置に第2の後処理装置を連結する事により、更に多種の後処理が可能となり、ユーザのニーズに合致した後処理が実行可能である。
請求項6に記載の画像形成システムによれば、請求項1において、第2の後処理装置は、用紙を大量積載可能な大容量積載機であり、第1の後処理装置に第2の後処理装置を連結する事により、大量の用紙を積載する事が可能となる。
次に、本発明の後処理システムを図面に基づいて説明する。
[画像形成システム]
図1は、画像形成装置Aと単葉折り機FS1に、中折り中綴じ機FS2、平綴じ機FS3、大容量積載機FS4の何れかを接続した画像形成システムの実施の形態を示す模式図である。
図1(a)は、画像形成装置Aの排紙部5F側に、単葉折り機FS1と中折り中綴じ機FS2を連結した画像形成システムである。
単葉折り機FS1から排出され、中折り中綴じ処理を施さない用紙Sは、中折り中綴じ機FS2のサブ排紙トレイ201、排紙トレイ256、排紙受け部200の何れかに選択されて収容される。中折り中綴じ機FS2において中折り処理、中綴じ処理されて作製された冊子SAは、中折り中綴じ機FS2の前面側に配置された排紙トレイ256に収容される。
画像形成装置Aの主制御手段10は、通信手段10A、通信回線10Bを介して、単葉折り機FS1の後処理制御手段20、中折り中綴じ機FS2の後処理制御手段30に接続している。
図1(b)は、中折り中綴じ機FS2に代えて、平綴じ機FS3を配置した画像形成システムの模式図である。単葉折り機FS1から排出され、平綴じ処理を施さない用紙Sは、平綴じ機FS3のサブ排紙トレイ301、排紙受け部300の何れかに選択されて収容される。平綴じ機FS3において平綴じ処理されて作製された冊子SAは、メイン排紙トレイ302に収容される。
画像形成装置Aの主制御手段10は、通信手段10A、通信回線10Bを介して、単葉折り機FS1の後処理制御手段20、平綴じ機FS3の後処理制御手段40に接続している。
図1(c)は、画像形成装置A、単葉折り機FS1、大容量積載機FS4から成る画像形成システムの模式図である。単葉折り機FS1から排出された用紙Sは、大容量積載機FS4のサブ排紙トレイ401、用紙載置台418、排紙受け部400の何れかに選択されて収容される。
画像形成装置Aの主制御手段10は、通信手段10A、通信回線10Bを介して、単葉折り機FS1の後処理制御手段20、大容量積載機FS4の後処理制御手段50に接続している。
なお、本発明の画像形成システムでは、画像形成装置に接続される第1の後処理装置は、単葉折り機FS1に限定されるものではなく、中折り中綴じ機FS2、平綴じ機FS3、大容量積載機FS4であってもよい。
また、第1の後処理装置に接続される第2の後処理装置は、中折り中綴じ機FS2、平綴じ機FS3、大容量積載機FS4に限定されるものではなく、糊付け製本機、封緘機等であってもよい。
図2は画像形成装置A、自動原稿送り装置DF、単葉折り機FS1、大容量給紙装置LTから成る画像形成システムの全体構成図である。
図示の画像形成装置Aは、画像読取部1、画像処理部2、画像書込部3、画像形成部4、給紙カセット5A、第1給紙部5B、第2給紙部5C、第1搬送部5D、第2搬送部(自動両面コピー搬送部)5E、排紙部5Fから成る用紙搬送部、定着装置6を備えている。画像形成部4は、感光体ドラム4A、帯電手段4B、現像手段4C、転写手段4D、分離手段4E、クリーニング手段4F等から構成されている。
画像形成装置Aの図示の左側面の排紙部5F側には、単葉折り機FS1が連結されている。
自動原稿送り装置DFの原稿台上に載置された原稿dは画像読取部1の光学系により原稿dの片面又は両面の画像が読みとられ、CCDイメージセンサ1Aにより読み込まれる。
CCDイメージセンサ1Aにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部2において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、画像書込部3に信号を送る。
画像書込部3においては、半導体レーザからの出力光が画像形成部4の感光体ドラム4Aに照射され、潜像を形成する。画像形成部4においては、帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理が行われる。給紙カセット5A、大容量給紙装置LTから第1給紙部5Bにより給送された記録用紙Sは転写手段4Dにより画像が記録用紙Sに転写される。画像を担持した記録用紙Sは、定着装置6により定着され、排紙部5Fから単葉折り機FS1に送り込まれる。或いは搬送路切換板5Gにより第2搬送部5Eに送り込まれた片面画像処理済みの記録用紙Sは再び画像形成部4において、両面画像処理後、排紙部5Fから排出される。
画像形成装置Aに接続する単葉折り機FS1には、後述の中折り中綴じ機FS2、平綴じ機FS3、大容量積載機FS4の何れかが接続される。画像形成装置Aに接続する単葉折り機FS1を第1の後処理装置と称し、単葉折り機FS1に接続する中折り中綴じ機FS2、平綴じ機FS3、大容量積載機FS4を第2の後処理装置とも称する。
なお、本発明の画像形成システムの後処理装置は、単葉折り機FS1、中折り中綴じ機FS2、平綴じ機FS3、大容量積載機FS4に限定されるものではない。
[大容量給紙装置]
大容量給紙装置LTは、用紙積載手段11、第1給紙手段12等から成り、大容量の記録用紙Sを積載収容し、画像形成装置Aに記録用紙Sを送り込む。
[単葉折り機]
単葉折り機FS1は、単葉搬入部110、単葉搬出部120、表紙用紙給紙部130、穿孔処理部(パンチ処理部)140、搬送部150、単葉折り処理部160から構成されている。
画像形成装置Aの主制御手段10と、単葉折り機FS1の後処理制御手段20とは、通信手段10A、通信回線10Bにより接続されている。
〈単葉搬入部〉
図3は、単葉折り機FS1の全体構成図である。
単葉搬入部110には、画像形成装置Aから画像形成処理された記録用紙Sが導入される。
単葉搬入部110の記録用紙導入位置は、画像形成装置Aの排紙部5Fの記録用紙排出位置に対向する。
入口ローラ111に導入された記録用紙Sは、搬送路切換手段G11によって単葉搬出部120と穿孔処理部140の何れかに分岐される。
〈単葉搬出部〉
パンチ処理及び折り処理が設定されない場合、搬送路切換手段G11は穿孔処理部140への搬送路を遮断し、単葉搬出部120への搬送路を開放する。
単葉搬出部120に向かう搬送路r11を通過する記録用紙Sは、搬送ローラ121,122に挟持されて直進し、排紙ローラ123により単葉搬出部120から排出され、昇降トレイ127に収容される。或いは単葉折り機FS1に接続される後述の第2の後処理装置FS2,FS3,FS4の何れかに搬送される。
搬送路切換手段G12によって搬送ローラ122の用紙搬送方向下流側の図示上方に分岐された記録用紙Sは、搬送路r16の搬送ローラ125を通過し、排紙ローラ126によって排出され、サブ排紙トレイ128に収容される。サブ排紙トレイ128上には、試しに画像形成した記録用紙Sやジャム処理後に排出される記録用紙S等を収容する。
或いは、排紙ローラ126によって排出される記録用紙Sは、単葉折り機FS1に接続される中折り中綴じ機FS2の外装体の上部に形成された排紙受け用の凹部200、平綴じ機FS3の外装体の上部に形成された排紙受け用の凹部300、大容量積載機FS4の外装体の上部に形成される排紙受け用の凹部400の何れかに収容される。
〈表紙用紙給紙部〉
表紙用紙給紙部130の給紙皿131内に収容されたカバー用紙K、又はインサート用紙は、給紙手段132により分離、給送され、搬送路r15の搬送ローラ133,134,135,136に挟持されて、分岐部の上流側の搬送路に合流される。
表紙用紙給紙部130の給紙皿131は上下2段に配置され、各給紙皿131には最大500枚のカバー用紙K又はインサート用紙を収容する事が可能である。
なお、表紙用紙給紙部130にカバー用紙K、インサート用紙、又は記録用紙Sを装填して、画像記録を実行させず、オフラインで穿孔処理、折り処理を実施することも可能である。
以下、記録用紙S、カバー用紙K、インサート用紙を一括して用紙Sと総称する。
〈穿孔処理部〉
単葉搬入部110の搬送路切換手段G11により分岐された用紙Sは、搬送路切換手段G11の下方に配置された搬送ローラ141に挟持され、搬送路r12を通過し、穿孔処理部140に搬送される。
穿孔処理部140の下流側の搬送路には、整合部材142が配置され、穿孔処理前の用紙Sの用紙幅方向を整合する。
穿孔処理部140の穿孔器は、図示しない駆動手段により駆動されるパンチと、パンチの刃部に嵌合するダイスとから成る(パンチ機構)。穿孔処理された用紙Sは、下方の搬送部150に送られる。
〈搬送部〉
搬送部150に送られた用紙Sは、搬送ローラ151,152,153,154により挟持されて単葉折り処理部160に搬送される。搬送ローラ151,152,153,154は、駆動源に接続する駆動ローラと、駆動ローラに圧接する従動ローラとから成る。
穿孔処理された小サイズの用紙Sのうち、折り処理が行われない用紙Sは、搬送路切換手段G13により分岐された搬送路r13Aを通過し、単葉折り処理部160に送られる。穿孔処理された大サイズの用紙Sは、折り処理の要否に拘わらず搬送路切換手段G13の分岐位置の下方の搬送路r13Bに搬送され、搬送ローラ153,154によって搬送され、単葉折り処理部160に導入される。
なお、搬送部150に搬送路切換手段155が設けられ、2枚の小サイズの用紙Sを蓄積して搬送する事により、2枚同時に後述の折り処理を行う事ができる。
搬送路切換手段155、G11,G12,G13は、ソレノイドから成る駆動手段により切り換え駆動される。
〈折り処理部〉
搬送部150から単葉折り処理部160に搬送された用紙Sは、レジストローラ156に挟持されて搬送され、第1折り部161、第2折り部162、第3折り部163において、1枚毎に中折り、Z折り、三つ折り、四つ折り、ダブルパラレル折り等の折り処理が実施されて、搬送路r14を介して搬送路r11に戻される。
図4は、各種後処理後の用紙Sの斜視図である。
図4(a)は穿孔処理部140により穿孔処理されて孔hが穿設された用紙Sを示す。図4(b)は第1折り部161により画像面tを外側にして中折りされた用紙Sを示す。図4(c)は第3折り部163により画像面tを内側にして中折りされた用紙Sを示す。図4(d)は第1折り部161と第3折り部163により画像面を内側にしてZ折りされた用紙Sを示す。図4(e)は第1折り部161と第2折り部162により外三折りされた用紙Sを示す。図4(f)は第1折り部161と第2折り部162により内三折りされた用紙Sを示す。図4(g)は第1折り部161と第2折り部162によりダブルパラレル折り処理された用紙Sを示す。図4(h)は第1折り部161、第2折り部162、第3折り部163により四つ折り処理された用紙Sを示す。
〈昇降トレイの昇降駆動手段〉
図5は、単葉折り機FS1の昇降トレイ127を昇降移動させる昇降駆動手段170の正面図である。
回転速度可変のモータMの回転軸に固定された歯車Z1は、歯車Z2,Z3,Z4,Z5.Z6から成る減速歯車列を介して駆動プーリ171を駆動回転させ、駆動プーリ171と上方の従動プーリ172及びテンションプーリ173とを巻回するワイヤ174を回動させる。ワイヤ174の一部には、移動体175が係止部材176により固定されている。
移動体175には、昇降トレイ127が着脱可能に装着される。即ち、移動体175の取付部177に昇降トレイ127の基部を取り付けてネジ等により固定する。
移動体175の基部に回転自在に支持された一対のローラ178は、ほぼ垂直方向に支持された用紙後端基準部材179に転動する。ワイヤ174が回動することにより、昇降トレイ127は、用紙後端基準部材179に沿って昇降する。
用紙後端基準部材179の上部には、昇降トレイ127の上限位置を検出するトレイ上限位置センサPSが配置されている。
トレイ上限位置センサPSの検出信号により、昇降トレイ127は、最上限位置においてモータMによる上昇駆動が停止される。
なお、昇降駆動手段170には、トレイ上限位置センサPSの他に、昇降トレイ127上に積載される用紙Sの上昇位置を検出する図示しないトレイ上昇位置センサ、昇降トレイ127の最下限位置を検出する図示しないトレイ最下限検出用センサ等が配置されている。
図示の破線は昇降トレイ127の最下限位置を示す。昇降トレイ127上に用紙Sが積載されるに従って、昇降トレイ127が用紙後端基準部材179に沿って次第に下降する。昇降トレイ127が下降して、昇降トレイ127の被検出部がトレイ最下限検出用センサの光路を遮断すると、後処理制御手段20は昇降トレイ127を昇降駆動させるモータMの駆動を停止させ、昇降トレイ127を所定の最下限位置で停止させる。この最下限位置では、昇降トレイ127上に最大約3000枚の用紙Sを積載する事が可能である。
[中折り中綴じ機]
図6は中折り中綴じ機FS2の用紙搬送工程を示す模式図、図7は中折り中綴じ機FS2の正面図である。
画像形成装置A又は他の後処理装置から排出され、中折り中綴じ機FS2の入口部に導入された用紙Sは、入口ローラ202により挟持され、搬送路切換手段G21の上方の搬送路r21又は下方の搬送路r22の何れかに搬送される。
搬送路r21に分岐された用紙Sは、搬送ローラ203〜207により挟持されて搬送され、搬送路切換手段G22の上方の搬送路r23又は下方の搬送路r24の何れかに搬送される。搬送路切換手段G21,G22は、ソレノイドから成る駆動手段により切り換え駆動される。
上方の搬送路r23に進行した用紙Sは、排紙ローラ208によって排出され、中折り中綴じ機FS2上部に配置された平綴じ排出部としてのサブ排紙トレイ(トップトレイ)201上に積載される。
下方の搬送路r24に進行した用紙Sは、搬送ローラ210〜213により挟持されて搬送され、平綴じ排出部の排紙ローラ214によって排出される。
〈第1直角偏向搬送〉
搬送路切換手段G21の下方の搬送路r22に搬送された用紙Sは、ほぼ垂直に下降し、所定位置に一時停止して収納される。この停止位置において、後続の少数枚の用紙Sが重ね合わせられて収容される。
〈第2直角偏向搬送〉
収容された用紙Sは搬送ローラ215〜218と図示しない案内板によって図7の紙面に対して直角手前方向に偏向移動されて、中折り中綴じ機FS2内部の前面側に回り込む搬送路r25を用紙面を直立させた状態で通過し、所定位置に一時停止する。
〈第3直角偏向搬送〉
次に、用紙Sは搬送ローラ219によって垂直上方に搬送された後、水平方向に偏向され、搬送ベルト220、搬送ローラ221によって中折り中綴じ機FS2内部の背面側に移動される(搬送路r26)。
〈中折り処理〉
折り処理部230に到達した少数枚の用紙Sは、互いに逆方向に回転する図示しない折りローラ及び直進する折り板によって挟持され、用紙搬送方向中央で用紙幅方向にわたって折り目aを形成する。
〈中綴じ処理〉
折り目aが形成された用紙Sは、引き続き搬送ベルト236によって、折り目aの延長線方向(図6、図7の矢示方向)の搬送路r27に搬送され、中綴じ処理部240の鞍掛部材241上に載置される。後続の中折り処理された用紙Sも引き続き搬送路r27を通過して鞍掛部材241上に積載される。鞍掛部材241は上方にほぼ直角な凸形状をなし、その頂部稜線上に中折り処理された用紙Sの折り目aが載置される。鞍掛部材241上に載置された複数枚の用紙Sは、幅整合部材242によって位置揃えされる。
鞍掛部上下方向に移動可能に支持されている。鞍掛部材241の内部には、受針機構243が配置されている。打針機構344と受針機構243とから成る二分割構造の綴じ手段は、用紙折り目方向に2組配置されている。操作部において、中綴じ処理が設定されると、受針機構243が上昇して中綴じ処理を行う。即ち、2組の綴じ手段は鞍掛部材241上の用紙束の折り目aに沿って、中央振り分け2箇所に綴じ針SPを打針する。図8(a)は、中折り処理、中綴じ処理された冊子SAの斜視図である。
〈用紙束断裁処理〉
中綴じ処理部240において中綴じ処理された用紙束の小口(折り目aの反対側の自由端部)は、冊子SAの用紙枚数によって不揃いになっているから、断裁手段250により断裁して、小口を揃える。
断裁処理されて作製された冊子SAは、中折り中綴じ機FS2の前面側の外方に配置された排紙トレイ256に排出される。
[平綴じ機]
図9は、平綴じ機FS3の正面図である。
〈平綴じ処理〉
画像形成装置A又は他の後処理装置から排出され、平綴じ機FS3の入口部に導入された用紙Sは、搬送路切換手段G31の上方の搬送路r31又は下方の搬送路r32の何れかに搬送される。搬送路切換手段G31は、ソレノイドから成る駆動手段により切り換え駆動される。
搬送路r31に分岐された用紙Sは、搬送ローラ303〜306により挟持されて搬送され、排紙ローラ307によって排出され、平綴じ機FS3上部に配置された平綴じ排出部としてのサブ排紙トレイ(トップトレイ)301上に積載される。サブ排紙トレイ301上には、試しに画像形成した用紙Sやジャム処理後に排出される用紙S等を収容する。
搬送路r32に分岐された用紙Sは、搬送ローラ310,311により挟持されて搬送され、レジストローラ312によって放出され、傾斜配置された中間スタッカ313上に逐次載置される。中間スタッカ313上に積載された用紙Sは、用紙後端突当部材314による用紙後端整合と、用紙幅整合部材315による用紙幅整合とにより位置決めされた後、ステイプラ(綴じ器)316によって、用紙Sの側縁部近傍の1箇所又は2箇所に綴じ針SPが打針され、冊子SAが作製される(ステイプル処理)。図8(b)はステイプル処理された冊子SAの斜視図である。
ステイプル処理された冊子SAの後端部は、回動する排出ベルト317に固定された排出爪318により中間スタッカ313上を斜め上方に搬送され、平綴じ排出部の排紙ローラ319によって排出され、メイン排紙トレイ302上に載置される。
[大容量積載機]
図10は大容量積載機FS4の正面図である。
画像形成装置本体A又は他の後処理装置から排出され、大容量積載機FS4の入口部(大容量積載搬入部)402に導入された用紙Sは、入口ローラ403により挟持され、搬送路切換手段G41の上方の搬送路r41又は下方の搬送路r42の何れかに搬送される。搬送路r41に分岐された用紙Sは、搬送ローラ404により挟持されて搬送され、搬送路切換手段G42の上方の搬送路r43又は下方の搬送路r44の何れかに搬送される。搬送路切換手段G41,G42は、ソレノイドから成る駆動手段により切り換え駆動される。
上方の搬送路r43に進行した用紙Sは、搬送ローラ405を経て排紙ローラ406によって排出され、大容量積載機FS4の上部に配置されたサブ排紙トレイ(トップトレイ)401上に積載される。
下方の搬送路r44に進行した用紙Sは、搬送ローラ407〜412により挟持されて搬送され、排紙ローラ413によって機外に排出され、他の後処理装置に送り込まれる。
搬送路r42に進入した用紙Sは、搬送ローラ414に挟持されて搬送され、更に、用紙Sの先端部が回動するベルト415に固定されたグリッパ416に把持されて図示の左方向に進行する。
ベルト415の左端近傍には用紙先端規制部材417が待機している。用紙先端規制部材417は導入される用紙Sのサイズに対応した所定位置に移動して停止するとともに、用紙先端整合を行う。
用紙Sの先端部が用紙先端規制部材417に当接すると、グリッパ416の把持が解除されて、用紙Sは落下して用紙載置台418上に載置される。
用紙載置台418は昇降部材420に支持されて昇降可能である。昇降部材420は図示しない駆動手段によって駆動され、案内部材421に沿って昇降する。
用紙載置台418上に用紙Sが逐次積載されるに従って、用紙載置台418、昇降部材420は下降し、積載された用紙Sの最上面は初期位置を維持する。
大容量積載機FS4に収容された用紙Sを取り出す場合には、操作部において大容量積載機FS4の開放を指定する。この指定により、駆動手段は昇降部材420を下降させる。昇降部材420の下降により用紙載置台418も一体となって下降する。
大容量積載機FS4の下部には、車輪423を有する台車422が移動可能に配置されている。用紙載置台418が台車422の上面に当接して搭載され、昇降部材420はこれより更に下降を続け、用紙載置台418の保持を解除して停止する。
操作者は、大容量積載機FS4の前面扉を開き、手動又は電動により、台車422を手前側に引き出せば、台車422に搭載された用紙載置台418上に積載された用紙Sは、容易に外部に取り出す事が出来る。
[単葉折り機の駆動制御]
図11は、画像形成システムの制御を示すブロック図である。
単葉折り機FS1は、排紙部側に配置された昇降可能に支持された昇降トレイ127と、昇降トレイ127を昇降駆動させる昇降駆動手段170と、昇降駆動手段170を制御する後処理制御手段20とを有し、単葉折り機FS1の昇降トレイ127を移動体175から取り外して中折り中綴じ機FS2を接続する場合の駆動開始動作時に、後処理制御手段20は単葉折り機FS1の昇降駆動手段170のモータMを停止状態に保持して、移動体175の昇降動作を行わないように制御する。これにより移動体175が移動して上限位置を超えて機械を破損させる事故が防止される。
単葉折り機FS1の昇降トレイ127を取り外して平綴じ機FS3又は大容量積載機FS4を接続する場合の駆動開始動作時にも、同様にしてモータMを停止状態に保持して、移動体175の昇降動作を行わないように制御する。
[画像形成システムの他の実施の形態]
図12は画像形成システムの他の実施の形態を示す模式図である。
この画像形成システムは、画像形成装置A、単葉折り機FS1、中折り中綴じ機FS2、平綴じ機FS3、大容量給紙装置LTから構成されている。単葉折り機FS1は昇降トレイ127を取り外して中折り中綴じ機FS2に接続されている。
画像形成装置Aの主制御手段10は、通信手段10A、通信回線10Bを介して単葉折り機FS1の後処理制御手段20、中折り中綴じ機FS2の後処理制御手段30、平綴じ機FS3の後処理制御手段40に接続している。
単葉折り機FS1の昇降トレイ127を移動体175から取り外して中折り中綴じ機FS2を接続した画像形成システムを駆動開始する動作時に、後処理制御手段20は、単葉折り機FS1の昇降駆動手段による移動体175の昇降動作を行わせないように制御する。
[画像形成装置システムの用紙収容枚数]
単葉折り機FS1には、各500枚のカバー用紙Kが2段の給紙皿131に収容される。中折り中綴じ機FS2は、最大30枚の用紙Sを中折り処理して表裏120ページの冊子SAを作製する。平綴じ機FS3は、最大100枚の用紙Sを平綴じ処理して冊子SAを作製する。大容量積載機FS4は、用紙載置台418上に最大約5000枚の用紙Sを積載可能である。
[画像形成システムの用途]
本発明の画像形成システムは、画像形成装置本体Aに対して、単葉折り機FS1、中折り中綴じ機FS2、平綴じ機FS3、大容量積載機FS4を任意に選択して接続する事により、穿孔、多種の折り処理、平綴じ、テープバインド処理、中綴じ、断裁処理、封緘処理等をあらゆる目的に対応して選択して処理する事が出来る。
これにより、各種規模のオフィス、軽印刷業、データセンタにおいて、多目的の後処理を高速に大量出力する高度なパブリッシング・オン・デマンドが達成される。
なお、本発明の実施の形態では、画像形成装置Aに接続される後処理装置として、単葉折り機FS1、中折り中綴じ機FS2、平折り機FS3、大容量積載機FS4について説明したが、画像形成システムの後処理装置はこれらに限定されるものではなく、例えば、中折り中綴じ平折り機、糊付け製本機、小口断裁機、Z折り穿孔機、表紙くるみ製本機、封緘機等にも適用可能である。更に、画像形成装置Aに同一の後処理装置を複数台接続した画像形成システムにも適用可能ある。
また、本発明の実施の形態では、複写機に接続した後処理装置について説明したが、軽印刷機、プリンタ、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置に接続して使用する後処理装置にも適用可能である。
画像形成装置と単葉折り機に、中折り中綴じ機、平綴じ機、大容量積載機の何れかを接続した画像形成システムの模式図。 画像形成装置、自動原稿送り装置、単葉折り機、大容量給紙装置から成る画像形成システムの模式図。 単葉折り機の全体構成図。 各種後処理後の用紙の斜視図。 単葉折り機の昇降トレイを昇降移動させる昇降駆動手段の正面図。 中折り中綴じ機の用紙搬送工程を示す模式図。 中折り中綴じ機の正面図。 中折り、中綴じ処理されて作製された冊子、平綴じ処理された冊子の各斜視図。 平綴じ機の正面図。 大容量積載機の正面図。 画像形成システムの制御を示すブロック図。 画像形成システムの他の実施の形態を示す模式図。
符号の説明
10 主制御手段
10A 通信手段
10B 通信回線
20,30,40,50 後処理制御手段
127 昇降トレイ
160 単葉折り処理部
170 昇降駆動手段
171 駆動プーリ
172 従動プーリ
173 テンションプーリ
174 ワイヤ
175 移動体
176 係止部材
177 取付部
178 ローラ
179 用紙後端基準部材
A 画像形成装置
FS1 単葉折り機(第1の後処理装置)
FS2 中折り中綴じ機(第2の後処理装置)
FS3 平綴じ機(第2の後処理装置)
FS4 大容量積載機(第2の後処理装置)
M モータ
PS トレイ上限位置検知センサ
S 記録用紙(用紙)

Claims (6)

  1. 画像形成装置と、該画像形成装置の排紙部側に接続された第1の後処理装置と、該第1の後処理装置の排紙部側に接続された第2の後処理装置とから構成された画像形成システムであって、
    前記第1の後処理装置は、前記第1の後処理装置の排紙部側に配置された昇降可能に支持された昇降トレイと、前記昇降トレイを支持して移動可能な移動体と、該移動体を昇降駆動させる昇降駆動手段と、該昇降駆動手段を制御する後処理制御手段とを有し、
    前記第1の後処理装置の前記昇降トレイを前記移動体から取り外して前記第2の後処理装置を接続する場合の駆動開始動作時に、前記後処理制御手段は前記第1の後処理装置の昇降駆動手段による前記移動体の昇降動作を行わせないように制御することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記第1の後処理装置と前記第2の後処理装置とは、信号線を介して前記後処理制御手段に接続され、前記昇降トレイが前記移動体から取り外された事を検知し、通信手段により前記後処理制御手段に連絡されると、前記後処理制御手段が前記移動体の昇降動作を行わせないように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記第1の後処理装置は、前記画像形成装置から排出される用紙に、少なくとも、中折り、Z折り、三つ折り、四つ折り、及び穿孔処理から選ばれる一つの処理を行う機能を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  4. 前記第2の後処理装置は、中折り、中綴じ、小口断裁の各処理を行う製本機能を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  5. 前記第2の後処理装置は、平綴じ、糊付け製本の各処理を行う製本機能を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  6. 前記第2の後処理装置は、用紙を大量積載可能な大容量積載機であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
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