JP2006025963A - 浴室サウナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のサウナ対象室に直接ミストを噴霧する方式の浴室サウナ装置ではミストの噴霧を継続するとサウナ対象室内の湿度が上昇し、過飽和な状態となるため、入浴者の発汗が抑制されるなどの課題があり、入浴者が快適に過ごすことができる浴室サウナ装置が求められている。
【解決手段】湿度センサーにより浴室103内の湿度を検出し、浴室103内が所定の湿度範囲となるように浴室サウナ装置の加湿手段における加湿量を調整する。加湿量の調整には浴室103の空気を循環する循環ファン106の回転数、加湿に利用する加湿水の供給量を調節する為の給水量調整弁3の開度、加湿水の温度を変更するための水熱交換器2の加熱量を変化させることで循環空気に混合する微細水滴の量を変化させ加湿量の調整を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴室内を加熱及び加湿することにより、浴室内をサウナ空間とする浴室サウナ装置に関する。
従来の浴室サウナ装置としては、ミスト噴出手段に温水を供給して浴室内を加湿するものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、その浴室サウナ装置について図2を参照しながら説明する。
図2に示すように、本体101内に、吸気口102を通して浴室103内の空気を吸引して吹出口104を通して空気を吹出すための循環風路105、その循環風路105に通風作用を行う循環ファン106、循環風路105を通風する空気に対して加熱作用する加熱手段107としての熱交換器108、その熱交換器108に温水の供給を断続する熱動弁109、浴室103内の空気を吸引して排気ダクト110を通して屋外に排気する換気ファン111、ミスト噴出手段112としての噴出ノズル113、噴出ノズル113に温水を供給するための温水供給路114および噴出ノズル113への温水の供給を断続する電磁弁115等を備えている。そして浴室をサウナ空間として使用する場合には、温水供給路114を通じて供給される温水をミストとして噴出ノズル113から噴出させるとともに、換気ファン111を停止させ、かつ循環ファン106を作動させ、浴室103内の温度が設定温度に維持されるように、熱動弁109の開閉を制御して熱交換器108に熱媒としての温水を循環供給し、この熱交換器108により加熱された循環空気を吹出口104から浴室103内に吹出すようにしている。
特開2002−336327号公報(第3−7頁、第1−5図)
以上の例では、温水供給路114からの温水を噴出ノズル113においてミスト状にして浴室103内に供給することにより、浴室103内の加湿をおこなうようにしているが、噴出ノズル113から噴出されたミストが人体に接触すると水滴感が生じ、入浴者に不快感を与えるとともに浴室内壁面に直接ミストが付着し、浴室内壁面に結露を生じてしまう。また、ミストの噴霧を続けると浴室内の相対湿度が上昇し、過飽和な状態となるため、浴室内壁面の結露を促進するため加湿効率が低下することに加え、入浴者の発汗が抑制されるなどの問題があり、入浴者が快適感やサウナ効果を充分得られないという問題があった。
本発明は上記課題を解決するものであり、加湿に伴う水滴感を減らし、浴室内壁面の結露を抑制するとともに、入浴者に快適感やサウナ効果を充分に与えられる浴室サウナ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明が講じた第1の課題解決手段は、サウナ対象室の空気を循環させる循環手段と、前記循環手段により循環される空気を加熱するための加熱手段と、前記循環手段により循環される空気を加湿するための加湿手段を備え、前記加湿手段が前記循環手段に水を供給し、循環手段により供給水を微細な水滴に破砕し、循環する空気と共に微細な水滴をサウナ対象室に供給することで加湿を行い、浴室内の相対湿度が一定の範囲内となるように前記加湿手段での加湿量を調整することで前記サウナ対象室内の湿度を所定の範囲内に保つようにするものである。
この手段では、循環手段が供給水を破砕して微細な水滴を発生させる。そして循環手段がサウナ対象室の空気を循環させる際に供給水を破砕することで得られた微細な水滴を空気に混入してサウナ対象室に供給される。この供給された微細水滴によってサウナ対象室の湿度が上昇する。これにより微細水滴による水滴感の無い加湿が行われることになる。この際、サウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させサウナ対象室内の湿度を所定の範囲内に保つことで浴室内の壁面への結露を防止し加湿の効率を高めると共に、入浴者の発汗を促し、快適に入浴することが可能なサウナ空間を提供することができる。
また、本発明が講じた第2の課題解決手段は、上記第1の課題解決手段において、加湿量の調整を行う際に循環手段の回転数を変化させ、浴室内に供給する微細水滴の量を変化させることで加湿量を調整し、前記サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、循環手段である送風ファンの回転数を変化させることでサウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させることが可能となり、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つことができる。
また、本発明が講じた第3の課題解決手段は、上記第2の課題解決手段において、加湿量の調整を行う際に加湿量を増加させる際には循環手段である送風用ファンの回転数を増加させ、加湿量を低下させる場合には送風用ファンの回転数を低下させ、浴室内に供給する微細な水滴の量を変化させることで加湿量を調整し、前記サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、加湿量を増加させる際には送風ファンの回転数を増加させ、加湿量を低下させる際には送風ファンの回転数を低下させることでサウナ対象室内に供給する微細水滴の量を変化させ、加湿量を調整することが可能となり、比較的簡単な操作で、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つことができる。
また、本発明が講じた第4の課題解決手段は、上記第1の課題解決手段において、加湿量の調整を行う際に前記送風ファンに供給する供給水の水量を変化させ、浴室に供給する微細な水滴の量を変化させることで加湿量を調整し、前記サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、循環手段である送風ファンに供給する供給水の量を変化させることでサウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させることが可能となり、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つことができる。
また、本発明が講じた第5の課題解決手段は、上記第4の課題解決手段において、加湿量の調整を行う際に加湿量を増加させる際には送風用ファンへの給水量を増加させ、加湿量を低下させる場合には送風用ファンへの吸水量を低下させ、浴室内に供給する微細な水滴の量を変化させることで加湿量を調整し、前記サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、加湿量を増加させる際には加湿手段に供給する供給水の水量を増加させ、加湿量を低下させる際には供給水の水量を低下させることでサウナ対象室内に供給する微細水滴の量を変化させ、加湿量を調整することが可能となり、比較的簡単な操作で、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つことができる。
また、本発明が講じた第6の課題解決手段は、サウナ対象室の空気を循環させる循環手段と、前記循環手段により循環される空気を加熱するための加熱手段と、前記循環手段により循環される空気を加湿するための加湿手段と、前記加湿手段に供給する水を加熱するための供給水加熱手段を備え、前記加湿手段が前記循環手段に水を供給し、循環手段により供給水を微細な水滴に破砕し、循環する空気と共に微細な水滴をサウナ対象室に供給することで加湿を行い、前記供給水加熱手段により、前記加湿手段に供給する水の温度を変化させ、浴室内に供給する微細な水滴の量を変化させることで加湿量を調整し、前記サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、加湿手段に供給する供給水を加熱するための供給水加熱手段を備え、加湿手段に供給する供給水の加熱量を変化させることでサウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させることが可能となり、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つことができる。
また、本発明が講じた第7の課題解決手段は、上記第6の課題解決手段において、加湿量の調整を行う際に加湿量を増加させる際には送風用ファンへの給水温度をを高くし、加湿量を低下させる場合には送風用ファンへの吸水温度を低くし、浴室内に供給する微細な水滴の量を変化させることで加湿量を調整し、前記サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、加湿量を増加させる際には供給水加熱手段での加熱量を増加させ供給水の温度を高くし、加湿量を低下させる際には、加熱量を低下させ、供給水の温度を低くすることでサウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させ、加湿量を調整することが可能となり、比較的簡単な操作で、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つことができる。
また、本発明が講じた第8の課題解決手段は、サウナ対象室の空気を循環させる循環手段と、前記循環手段により循環される空気を加熱するための加熱手段と、前記循環手段により循環される空気を加湿するための加湿手段と、前記サウナ対象室内の湿度を検知するための湿度検知手段を備え、前記加湿手段が前記循環手段に水を供給し、循環手段により供給水を微細な水滴に破砕し、循環する空気と共に微細な水滴をサウナ対象室に供給することで加湿を行い、前記湿度検知手段により検知されたサウナ対象室内の湿度に基づき浴室に供給する微細な水滴の量を変化させることで加湿量を調整し、前記サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、サウナ対象室内の湿度を検知する湿度検知手段により検出されたサウナ対象室内の湿度に基づいてサウナ対象室内に供給する微細水滴の量を変化させ、加湿量を調整することでサウナ対象室内の湿度をより細かく調整することができる。
また、本発明が講じた第9の課題解決手段は、上記第8の課題解決手段において、湿度検知手段を浴室サウナ装置の吸気口近傍に設け、浴室サウナ装置に吸い込まれる浴室内空気の湿度を検知し、浴室サウナ装置の加湿量を変化させることで浴室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、湿度検出手段を浴室サウナ装置の吸気口に設けることでサウナ対象室内の湿度をより正確に検知することが可能となり、サウナ対象室内の湿度をより細かく調整することができる。
また、本発明が講じた第10の課題解決手段は、サウナ対象室の空気を循環させる循環手段と、前記循環手段により循環される空気を加熱するための加熱手段と、前記循環手段により循環される空気を加湿するための加湿手段と、前記サウナ対象室内の温度を検知するための温度検知手段を備え、前記加湿手段が前記循環手段に水を供給し、循環手段により供給水を微細な水滴に破砕し、循環する空気と共に微細な水滴をサウナ対象室に供給することで加湿を行い、前記温度検知手段により検知されたサウナ対象室内の温度の一定時間における変化量に基づき浴室に供給する微細な水滴の量を変化させることで加湿量を調整し、前記サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、サウナ対象室内の温度を検知する温度検知手段により検出されたサウナ対象室内の温度に基づいてサウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させ、加湿量を調整することでサウナ対象室内の湿度をより細かく調整することができる。
また、本発明が講じた第11の課題解決手段は、上記第10の課題解決手段において、温度検知手段を浴室サウナ装置の吸気口に設け、浴室サウナ装置に吸い込まれる浴室内空気の温度を検知し、浴室サウナ装置の加湿量を変化させることで浴室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、温度検出手段を浴室サウナ装置の吸気口に設けることでサウナ対象室内の温度をより正確に検知することが可能となり、サウナ対象室内の湿度をより細かく調整することができる。
また、本発明が講じた第12の課題解決手段は、上記第10の課題解決手段において、温度検知手段を浴室サウナ装置の吹き出し口に設け、浴室サウナ装置から吹き出される加湿空気の温度を検知し、浴室サウナ装置の加湿量を変化させることで浴室内の湿度を適度な状態に保つようにするものである。
この手段では、温度検出手段を浴室サウナ装置の吹き出し口に設けることで、浴室サウナ装置における加熱及び加湿量をより正確に把握することが可能となり、サウナ対象室内の湿度をより細かく調整することができる。
また、本発明が講じた第13の課題解決手段は、サウナ対象室内の相対湿度を85〜95%の範囲に調整することでサウナ対象室内を快適なサウナ空間とするようにしたものである。
この手段では、サウナ対象室内の湿度を一定の範囲内に調整することで、入浴者により快適なサウナ空間を提供することができる。
本発明によればサウナ対象室内の相対湿度を一定の範囲内に保ち、浴室内壁面の結露を抑制するとともに、入浴者が充分な発汗を得られ、入浴者に不快感を与える水滴感の無い浴室サウナ装置を提供できる。
また、比較的容易な構成でサウナ対象室内の湿度の調整を行うことができ、入浴者の好みに応じたサウナ空間を実現することが可能となる。
本発明の請求項1記載の発明は、浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記加湿手段から供給する微細な水滴の量を浴室内の状況に応じて可変させることで加湿量を調整するようにしたものであり、この手段により、循環手段が供給水を破砕して微細な水滴を発生させ、循環手段がサウナ対象室の空気を循環させる際に供給水を破砕することで得られた微細な水滴を空気に混入してサウナ対象室に供給することによってサウナ対象室の湿度を上昇させ、これにより微細水滴による水滴感の無い加湿を行なうと同時に、サウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させることでサウナ対象室内の湿度を適度な状態に保ち、浴室内壁面への結露を防止することで加湿の効率を高めると共に入浴者の発汗を促し、快適なサウナ空間を提供することが可能となる。
また、浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記加湿手段は前記送風ファンの回転数を変化させることで浴室内に供給する微細な水滴の量を可変させ、加湿量を調整するようにしたものであり、この手段により、循環手段である送風ファンの回転数を変化させることでサウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させることが可能となり、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保ち、浴室内壁面への結露を防止することで加湿の効率を高めると共に入浴者の発汗を促し、快適なサウナ空間を提供することが可能となる。
また、前記加湿手段において、加湿量を調整する際に、供給量を低下させる場合には送風用ファンの回転数を低下させ、供給量を増加させる場合には送風用ファンの回転数を増加させるようにしたものであり、この手段により、比較的簡単な操作で、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保ち、浴室内壁面への結露を防止することで加湿の効率を高めると共に入浴者の発汗を促し、快適なサウナ空間を提供することが可能となる。
また、浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記加湿手段は前記送風ファンに供給する給水量を変化させることで浴室に供給する微細な水滴の量を可変させ、加湿量の調整を行うようにしたものであり、この手段により、循環手段である送風ファンに供給する供給水の量を変化させることでサウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させることが可能となり、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保ち、浴室内壁面への結露を防止することで加湿の効率を高めると共に入浴者の発汗を促し、快適なサウナ空間を提供することが可能となる。
また、前記加湿手段において、加湿量の調整を行う際に、加湿量を低下させる場合には前記加湿手段に供給する水量を低減させ、加湿量を増加させる場合には前記加湿手段に供給する水量を増加させるようにしたものであり、この手段により、比較的簡単な操作で、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保ち、浴室内壁面への結露を防止することで加湿の効率を高めると共に入浴者の発汗を促し、快適なサウナ空間を提供することが可能となる。
また、浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段と、前記加湿手段に供給する水を加熱するための供給水加熱手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が前記加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を前記送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記供給水加熱部における供給水の加熱量を可変させ、前記加湿手段に供給する供給水の水温を変化させることで浴室内に供給する微細な水滴の量を可変させ、加湿量を調整するようにしたものであり、この手段により、加湿手段に供給する供給水を加熱するための供給水加熱手段を備え、加湿手段に供給する供給水の加熱量を変化させることでサウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させることが可能となり、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保ち、浴室内壁面への結露を防止することで加湿の効率を高めると共に入浴者の発汗を促し、快適なサウナ空間を提供することが可能となる。
また、前記加湿手段において、加湿量の調整を行う際に、加湿量を低下させる場合には加湿手段に供給する供給水の水温を低くし、加湿量を増加させる場合には供給水の水温を高くするようにしたものであり、この手段により、加湿量を増加させる際には供給水加熱手段での加熱量を増加させ供給水の温度を高くし、加湿量を低下させる際には、加熱量を低下させ、供給水の温度を低くすることでサウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させ、加湿量を調整することが可能となり、比較的簡単な操作で、サウナ対象室内の湿度を適度な状態に保ち、浴室内壁面への結露を防止することで加湿の効率を高めると共に入浴者の発汗を促し、快適なサウナ空間を提供することが可能となる。
また、浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段と、浴室内の湿度を検知するための湿度検知手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記加湿手段は前記湿度検知手段により検知された湿度に基づいて浴室に供給する微細な水滴の量を可変させ加湿量を調整するようにしたものであり、この手段により、サウナ対象室内の湿度を検知する湿度検知手段により検出されたサウナ対象室内の湿度に基づいてサウナ対象室内に供給する微細水滴の量を変化させ、加湿量を調整することでサウナ対象室内の湿度をより細かく調整することができる。
また、前記湿度検知手段が浴室サウナ装置の吸気口に設けられ、前記浴室サウナ装置に吸い込まれる浴室内空気の湿度を検知するようにしたものであり、この手段により、湿度検出手段を浴室サウナ装置の吸気口に設けることでサウナ対象室内の湿度をより正確に検知することが可能となり、サウナ対象室内の湿度をより細かく調整することができる。
また、浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段と、浴室内の温度を検知するための温度検知手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記加湿手段は前記温度検知手段により検知された温度の単位時間当たりの変化量に基づいて浴室に供給する微細な水滴の量を可変させ加湿量を調整するようにしたものであり、この手段により、サウナ対象室内の温度を検知する温度検知手段により検出されたサウナ対象室内の温度に基づいてサウナ対象室に供給する微細水滴の量を変化させ、加湿量を調整することでサウナ対象室内の湿度をより細かく調整することができる。
また、前記温度検知手段が浴室サウナ装置の吸気口に設けられ、前記浴室サウナ装置に吸い込まれる浴室内空気の温度を検知するようにしたものであり、この手段により、温度検出手段を浴室サウナ装置の吸気口に設けることでサウナ対象室内の温度をより正確に検知することが可能となり、サウナ対象室内の湿度をより細かく調整することができる。
また、前記温度検知手段が浴室サウナ装置の吹出し口に設けられ、前記浴室に吹出される加湿空気の温度を検知するようにしたものであり、この手段により、温度検出手段を浴室サウナ装置の吹き出し口に設けることで、浴室サウナ装置における加熱及び加湿量をより正確に把握することが可能となり、サウナ対象室内の湿度をより細かく調整することができる。
また、浴室内の相対湿度を85〜95%の範囲に調整するようにしたものであり、この手段により、サウナ対象室内の湿度を一定の範囲内に調整することで浴室内壁面への結露を防止し加湿の効率を高めると共に入浴者の発汗を促し、快適なサウナ空間を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、本実施の形態における浴室サウナ装置は本体101内部に吸気口102を通して浴室103内の空気を吸引して吹出口104を通して空気を吹出すための循環風路105、その循環風路105に通風作用を行う循環ファン106、循環ファンに給水を行う加湿水噴出ノズル1、循環風路105を通風する空気に対して加熱作用する加熱手段107としての熱交換器108、その熱交換器108に温水の供給を断続する熱動弁109、浴室103内の空気を吸引して排気ダクト110を通して屋外に排気する換気ファン111、加湿水噴出ノズル1に供給する加湿水を加熱するための水熱交換器2、加湿水噴出ノズル1への加湿水の供給を断続する電磁弁115、加湿水の噴出量を調整するための給水量調整弁3、循環風路105内を通風する空気の湿度を検出する為の湿度センサー4、浴室サウナ装置に吸い込む浴室内空気の温度を検出する為の吸込温センサー5、浴室サウナ装置から吹出す空気の温度を検出する為の吹出温センサー6等を備えている。
浴室をサウナ空間として使用する場合には循環ファン106を作動させて浴室内の空気を装置内部に循環させ、熱交換器108によりその温度を昇温すると共に、循環ファン106に加湿水噴出ノズル1から温水を吹き付けることで循環ファン106の翼面において加湿水を破砕し、微細な水滴を生成させ、循環風路105内を通風する空気に微細な水滴を混合させて浴室内に供給することで浴室内の加熱及び加湿を行う。
この際、湿度センサー4は循環風路105の吸気口102近傍に設けられており、浴室内から浴室サウナ装置に吸い込まれる空気の湿度を検出する。また、吸気口102近傍に設けられた吸込温センサー5、吹出口104近傍に設けられた吹出温センサー6により浴室サウナ装置に吸い込まれる浴室内空気の温度及び浴室サウナ装置から吹出される加湿空気の温度を検出する。あらかじめ設定された吸い込み湿度、吸い込み温度、吹出し温度に基づいて、循環ファン106による循環風量、加湿水噴出ノズル1から噴出される加湿水の供給量及び供給水温度を決定し、循環ファン106の回転数、給水量調整弁3の開度、水熱交換器2における加熱量を変化させ加湿量の調整を行う。加湿量を増加させる場合には循環ファン106の回転数を増加、給水量調整弁3の開度を開き、水熱交換器2における加熱量を大きくすることで浴室に供給する微細な水滴の供給量を多くすることができ、加湿量を増加させることができる。逆に加湿量を低下させる場合には循環ファン106の回転数を低下、給水量調整弁3の開度を閉じ、水熱交換器2におけるか熱量を小さくすることで浴室に供給する微細水滴の供給量を小さくすることができ、加湿量を低下させることができる。浴室内の温度及び湿度の設定値には入浴者の好みにより個人差があるが、概ね38℃〜44℃、相対湿度85〜95%程度が望ましく、湿度センサー4により検出された浴室内の湿度か上記目標相対湿度より高い場合には加湿量を低下させ、逆に上記目標相対湿度より低い場合には加湿量を増加させるように循環ファン106、給水量調整弁3、水熱交換器2の動作状態を変更する。この際、吸込温センサー5、吹出温センサー6により検出された吸い込み温度及び吹出し温度により循環ファン106、給水量調整弁3、水熱交換器2の動作状態の組合せを決定することで最適な運転状態を設定することが可能となる。
上記のような運転を行うことで浴室内に直接ミストを噴霧する方式に対してほぼスチーム状態の加湿空気を浴室内に供給することができるため、極端に相対湿度の高い領域を発生させること無く浴室内全体の湿度分布を均一にすることができ、また、浴室内の相対湿度が過飽和な状態となることが無いため、浴室内壁面への水滴の結露を抑制し、加湿の効率を高めることができる。また、浴室内を過飽和な状態まで加湿しないように加湿量を調整するため、入浴者の発汗を促進し入浴者に快適感と充分なサウナ効果を提供することができる。
なお、本実施の形態では浴室内の温度設定値を38〜44℃としたが入浴者がサウナ効果を得られる温度であればよく、入浴者の好みに応じて温度設定値を変更できることが望ましく、温度設定値を変更した場合においてもその作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態において湿度センサー4を吸気口102近傍に設ける構成としたが、ここでの吸気口102近傍とは吸気口102に近接する位置を指し、望ましくは吸気口開口部と同一平面であることが望ましいが、浴室内から浴室サウナ装置に吸い込まれる浴室内空気の湿度を測定できる位置であればよく、吸気口開口部より下流側に設置してもその作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態において吸気温センサー5を吸気口102近傍に設ける構成としたが、ここでの吸気口102近傍とは吸気口102に近接する位置をさし、望ましくは吸気口開口部と同一平面であることが望ましいが、浴室内から浴室サウナ装置に吸い込まれる浴室内空気の温度を測定できる位置であればよく、吸気口開口部より下流側に設置してもその作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態において吹出温センサー6を吹出口104近傍に設ける構成としたが、ここでの吹出口104近傍とは吹出口104に近接する位置を指し、望ましくは吹出口開口部と同一平面であることが望ましいが、浴室サウナ装置から吹出される空気の温度を測定できる位置であればよく、吹出口開口部よりも上流側に設置してもその作用効果に差異を生じない。
以上のように本発明にかかる浴室サウナ装置は、水滴感の少ない加湿を得られるものであり、浴室以外の居室を換気空調する装置と併用することで居室の加温加湿を行う用途にも適用できる。
本発明の実施例1の浴室サウナ装置の概略図 従来の浴室サウナ装置の概略図
符号の説明
1 加湿水噴出ノズル
2 水熱交換器
3 給水量調整弁
4 湿度センサー
5 吸込温センサー
6 吹出温センサー
101 本体
102 吸気口
103 浴室
104 吹出口
105 循環風路
106 循環ファン
107 加熱手段
108 熱交換器
109 熱動弁
110 排気ダクト
111 換気ファン
112 ミスト噴出手段
113 ノズル
114 温水供給路
115 電磁弁

Claims (13)

  1. 浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を前記送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記加湿手段から供給する微細な水滴の量を可変させることで浴室内の湿度を一定の範囲内に保つように加湿量を調整するを特徴とする浴室サウナ装置。
  2. 浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を前記送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記加湿手段は前記送風ファンの回転数を変化させることで浴室内に供給する微細な水滴の量を可変させ、加湿量を調整することを特徴とする請求項1に記載の浴室サウナ装置。
  3. 前記加湿手段において、加湿量を調整する際に、供給量を低下させる場合には送風用ファンの回転数を低下させ、供給量を増加させる場合には前記送風用ファンの回転数を増加させることを特徴とする請求項2に記載の浴室サウナ装置。
  4. 浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を前記送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記加湿手段は前記送風ファンに供給する給水量を変化させることで浴室に供給する微細な水滴の量を可変させ、加湿量の調整を行うことを特徴とする請求項1に記載の浴室サウナ装置。
  5. 前記加湿手段において、加湿量の調整を行う際に、加湿量を低下させる場合には前記加湿手段に供給する水量を低減させ、加湿量を増加させる場合には前記加湿手段に供給する水量を増加させることを特徴とする請求項4に記載の浴室サウナ装置。
  6. 浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段と、前記加湿手段に供給する水を加熱するための供給水加熱手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が前記加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を前記送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記供給水加熱部における供給水の加熱量を可変させ、前記加湿手段に供給する供給水の水温を変化させることで浴室内に供給する微細な水滴の量を可変させ、加湿量を調整することを特徴とする請求項1に記載の浴室サウナ装置。
  7. 前記加湿手段において、加湿量の調整を行う際に、加湿量を低下させる場合には加湿手段に供給する供給水の水温を低くし、加湿量を増加させる場合には供給水の水温を高くすることを特徴とする請求項6に記載の浴室サウナ装置。
  8. 浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段と、浴室内の湿度を検知するための湿度検知手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を前記送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記加湿手段は前記湿度検知手段により検知された湿度に基づいて浴室に供給する微細な水滴の量を可変させ加湿量を調整することを特徴とする請求項1、2または請求項3に記載の浴室サウナ装置。
  9. 前記湿度検知手段が浴室サウナ装置の吸気口近傍に設けられ、前記浴室サウナ装置に吸い込まれる浴室内空気の湿度を検知することを特徴とする請求項8に記載の浴室サウナ装置。
  10. 浴室内を加熱するための加熱手段と、浴室内を加湿するための加湿手段と、浴室内の温度を検知するための温度検知手段を有する浴室サウナ装置において、前記加湿手段が加湿手段に送風を行う送風用ファンに給水を行うことで水を微細な水滴に破砕し、生成した微細な水滴を前記送風用ファンにより浴室内に供給することで加湿を行う加湿手段であり、前記加湿手段は前記温度検知手段により検知された温度の単位時間当たりの変化量に基づいて浴室に供給する微細な水滴の量を可変させ加湿量を調整することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、または請求項7に記載の浴室サウナ装置。
  11. 前記温度検知手段が浴室サウナ装置の吸気口に設けられ、前記浴室サウナ装置に吸い込まれる浴室内空気の温度を検知することを特徴とする請求項10に記載の浴室サウナ装置。
  12. 前記温度検知手段が浴室サウナ装置の吹出し口に設けられ、前記浴室に吹出される加湿空気の温度を検知することを特徴とする請求項10に記載の浴室サウナ装置。
  13. 浴室内の相対湿度を85〜95%の範囲に調整することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または請求項12に記載の浴室サウナ装置。
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