JP2006018852A - 通信システム、情報入手方法および電子機器 - Google Patents

通信システム、情報入手方法および電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】制御側の電子機器による被制御側の電子機器の制御を無駄なく行う。被制御側の電子機器のメモリ容量を節約する。
【解決手段】コンピュータ13は、VTR11A、カムコーダ12Aを制御する。VTR11A、カムコーダ12Aは、夫々に関する情報(機能情報、アイコン情報など)そのものではなく、その情報を得るための場所に関する情報であるホームページアドレス情報を持つ。コンピュータ13は、VTR11A、カムコーダ12Aから入手したホームページアドレス情報に基づいて、機能情報、アイコン情報などを入手する。コンピュータ13は、ディスプレイ13aにVTR11Aやカムコーダ12Aが持つ個々の機能をボタン等の形式で示したコントロールパネルを表示する。コンピュータ13は、VTR11Aやカムコーダ12Aに、パネルに示された機能について対応しているか否かを問い合わせる必要がなくなる。
【選択図】 図6


Description

この発明は、例えばIEEE−1394に準拠したシリアルバスのように制御信号と情報信号とを混在させて伝送できる通信制御バスで接続された複数の電子機器間で通信を行う際の通信システム、情報入手方法および電子機器に関する。
詳しくは、この発明は、第1の電子機器が、第2の電子機器より所定の場所に関する情報を入手すると共に、その情報に基づいて第1の通信を用いて所定の場所にアクセスして第2の電子機器に関する情報を入手する構成とすることによって、例えば第1の電子機器が第2の電子機器の制御を無駄な処理をせずに良好に行い得ると共に、第2の電子機器自体のメモリ容量を節約できるようにした通信システム等に係るものである。
IEEE−1394に準拠したシリアルバス(以下、「IEEE1394シリアルバス」という)のように、制御信号と情報信号とを混在させて伝送できる通信制御バスによって複数の電子機器を接続し、これら複数の電子機器の間で制御信号および情報信号を通信する通信システムが考えられている。
図7は、IEEE1394シリアルバスによって複数の電子機器を接続してなる通信システムの一例を示している。
この通信システム30は、ビデオテープレコーダ(以下、「VTR」という)31と、カメラ一体型ビデオテープレコーダ(以下「カムコーダ」という)32と、VTR31およびカムコーダ32を制御するためのコンピュータ33とを備えている。VTR31およびコンピュータ33はIEEE1394シリアルバス34で接続され、カムコーダ32およびコンピュータ33はIEEE1394シリアルバス35で接続されている。そして、コンピュータ33には、ユーザインタフェースのために、ディスプレイ33a、キーボード33bおよびマウス33cが接続されている。ここで、#A〜#Cは、それぞれコンピュータ33、カムコーダ32およびVTR31のシステム上のノードIDを示している。
システム内の各電子機器における信号の伝送は、図8に示すように所定の通信サイクル(例えば125μsec)毎に時分割多重によって行われる。この信号伝送は、サイクルマスターと呼ばれる電子機器が通信サイクルの開始時であることを示すサイクルスタートパケット(CSP)をバス上に送出することにより開始される。
1通信サイクル中における通信の形態には、ビデオデータやオーディオデータ等の情報信号をアイソクロナス(以下、「Iso」という)伝送するIso通信と、制御コマンド等の制御信号をアシンクロナス(以下、「Async」という)伝送するAsync通信とがある。Iso通信パケットはAsync通信パケットより先に伝送される。Iso通信パケットのそれぞれにチャネル番号1,2,3,・・・,nを付することで、複数のIsoデータを区別することができる。Iso通信パケットの送信が終了した後、次のサイクルスタートパケットまでの期間がAsync通信パケットの伝送に使用される。
Async通信において、ある電子機器が他の電子機器に何かを要求する制御信号をコマンドと呼び、このコマンドをパケットに入れて送る側をコントローラと呼ぶ。また、コマンドを受け取る側をターゲットと呼ぶ。ターゲットは、必要に応じてコマンドの実行結果を示す制御信号、つまりレスポンスを入れたパケットをコントローラへ返信する。
このコマンドとレスポンスは、一つのコントローラと一つのターゲットとの間で通信され、コマンドの送信で開始しレスポンスの返信で終了する一連のやりとりをコマンドトランザクションと呼ぶ。ターゲットは、コマンドを受信してから可能な限り早く、例えば100msec以内にレスポンスを返信するように決められている。その理由は、コントローラ側がレスポンスを長く待ち続けて処理が遅くなったり、何らかの障害によってレスポンスが返らなかった場合に処理が滞ったりすることを防ぐためである。
コントローラは、コマンドトランザクションによって、ターゲットに特定の動作をするように要求したり、ターゲットの現在の状態を問い合わせることができる。システム内のどの電子機器もコマンドトランザクションの開始および終了をすることができる。すなわち、どの電子機器もコントローラにもターゲットにもなることができる。
図9は、Async通信パケットの構造を示している。コマンドもレスポンスも同じ構造である。この図において、パケットのデータは、上から下へ、かつ左から右へ順に伝送される。パケットは、パケットヘッダとデータブロックとから構成されている。そして、パケットヘッダの全部とデータブロック中のデータCRC(網掛部分参照)は、IEEE1394で規格が決められており、パケットヘッダのソースIDが示す電子機器からディスティネーションIDで示される電子機器のディスティネーションオフセットに示されるアドレスへ、データブロックの内容を書き込む。
例えば、図7に示す通信システム30において、コンピュータ33からVTR31にコマンドを送信する場合には、ソースIDは#A、ディスティネーションIDは#C、ディスティネーションオフセットはVTR31内でコマンドを格納するエリアとして割り付けられたメモリ空間である。コンピュータ33がシステム内の他の全ての電子機器に対してコマンドを送信したい場合には、ディスティネーションIDの16ビットを、‘オール1’にする。この通信形態をブロードキャストと呼ぶ。
図9のAsync通信パケットの構造のデータブロックにおいて、CTS(コマンドトランザクションセット)は、コマンド言語の種類を示す。また、CT/RC(コマンドタイプ/レスポンスコード)は、コマンドの場合には要求を示し、レスポンスの場合には要求に対する返事の種類を示す。HA(ヘッダアドレス)は、コマンドの場合には要求する相手が機器全体なのか機器内のサブデバイス(機能単位)なのかを示し、レスポンスの場合にはその相手が返事をするという意味で対応するコマンドと同じである。OPC(オペレーションコード)はコマンドコード、すなわち具体的な要求を示し、それに続くOPR(オペランド)でその要求に必要なパラメータを示す。
図10は、システム内の電子機器のうちVTR31を例にして、上述したコマンドやレスポンスのやりとりを行う部分の構成を示したものである。このVTR31は、VTRデバイス36とIEEE1394バス送受信ブロック37とを有している。
VTRデバイス36は、マイクロコンピュータ(以下、「マイコン」という)で構成されており、VTR内の記録/再生系(図示せず)に関するコマンドの処理等を行うVTRサブデバイス38と、VTR内のチューナ(図示せず)に関するコマンドの処理等を行うチューナサブデバイス39と、VTR内のタイマ(図示せず)に関するコマンドの処理等を行うタイマサブデバイス40とを備えている。これらのサブデバイス38〜40は、マイコンのソフトウェアで構成されている。
IEEE1394バス送受信ブロック37は、バスを介して受信したAsync通信パケットを検出し、その中のコマンドをVTRデバイス36に送る。VTRデバイス36は、コマンドを受け取ると、その具体的な要求に応じてサブデバイス38〜40を動作させる。例えば、VTRサブデバイス38宛のPLAYコマンドを受け取った場合には、VTRサブデバイス38にコマンドを渡す。VTRサブデバイス38は、記録/再生系を再生状態とするように制御する処理を実行する。
また、例えば、VTRサブデバイス38は、記録/再生系の各種ステータス(メカモード、タイムコード等)を監視し、必要に応じてレスポンスを作成する。このレスポンスはVTRデバイス36よりIEEE1394バス送受信ブロック37へ送信される。そして、IEEE1394バス送受信ブロック37は、レスポンスをAsync通信パケットに入れてバスへ送出する。
図11Aは、コマンドのフォーマット構成を示し、図11Bはレスポンスのフォーマット構成を示している。ここでは、CTSを“0”hとしている。
ここで、現在定義されているコマンドの要求の種類、すなわちコマンドタイプには、(1)通信対象の機能実行を制御するためのCONTROLコマンド、(2)通信対象が特定のCONTROLコマンドに対応しているか否かを問い合わせるためのINQUIRYコマンド、(3)通信対象の特定の機能に関する状態を問い合わせるためのSTATUSコマンド、(4)通信対象の状態に変化があった場合にその報告を要求するためのNOTIFYコマンドの4種類がある。
例えば、図10に示すVTR31のVTRサブデバイス38に対してスロー再生を要求するCONTROLコマンドのフォーマットは、図11Cに示すようになる。そして、それに対してVTRサブデバイス38より返信するレスポンスのフォーマットは、そのCONTROLコマンドに対応していてその要求を了承するときは図11Dに示すようなACCEPTEDレスポンスのフォーマットとなり、一方そのCONTROLコマンドに対応していないときは図11Eに示すようなNOT−IMPLEMENTEDレスポンスのフォーマットとなる。
ところで、図7に示す通信システム30のように、コンピュータに複数のAV(Audio-Video)機器が接続された通信システムにおいて、コンピュータがそのシステムの制御を行う場合、ディスプレイに各機器のアイコンや所定の機器を制御するためのコントロールパネルを表示してユーザの操作を促すことが行われる。
この場合、アイコンやコントロールパネルは、コンピュータのアプリケーションプログラムが用意する。コントロールパネルには、制御対象の機器が持つ個々の機能がボタン等の形式で示されており、ボタン操作によって対応する機能を実行するようにコンピュータは制御対象に所定のコマンドを送信する。
しかし、実際に接続された機器が必ずしもコントロールパネルに示された全ての機能に対応しているとは限らない。そのため、コンピュータは、制御対象となる機器に対して、コントロールパネルに示された機能の1つ1つについて対応しているか否かを問い合わせ、その返答を待って自らのアプリケーションプログラムの実行に反映させる必要があった。また、制御対象となる機器が持つ機能にアプリケーションプログラムが対応していない場合、その機能に関してはコントロールパネル上で操作することができなかった。
そこで、この発明では、第1の電子機器が第2の電子機器の制御を無駄な処理をせずに良好に行い得ると共に、第2の電子機器自体のメモリ容量を節約できるようにすることを目的とする。
この発明の概念は、
広域通信網における第1の通信およびローカル通信である第2の通信に対応する第1の電子機器と、前記第2の通信に対応する第2の電子機器と、を含む複数の電子機器間で、前記第2の通信を用いて通信を行う、通信システムであって、
前記第1の電子機器が前記第1の通信を用いてアクセス可能な所定の場所に、前記第2の電子機器に関する情報が保存され、
前記第1の電子機器は、
前記第2の通信を用いて、前記第2の電子機器より、前記所定の場所に関する情報を入手し、
入手した前記所定の場所に関する情報に基づき、前記第1の通信を用いてアクセスすることにより、前記所定の場所に保存されていた前記第2の電子機器に関する情報を入手する
ことを特徴とする通信システムにある。
この発明において、第1の電子機器は広域通信網における第1の通信およびローカル通信である第2の通信に対応し、第2の電子機器は第2の通信に対応している。例えば、第2の電子機器はカメラ機能を備えている。そして、これら第1の電子機器および第2の電子機器を含む複数の電子機器間で、第2の通信を用いて通信が行われる。例えば、複数の電子機器は制御信号と情報信号とを混在させて伝送できる通信制御バスによって接続され、複数の電子機器の間で情報信号および制御信号の通信が行われる。
第1の電子機器が第1の通信を用いてアクセス可能な所定の場所に、第2の電子機器に関する情報がメモリ手段に保存されている。第2の電子機器は、所定の場所に関する情報、例えばインターネット・ホームページのアドレス情報を記憶している。第1の電子機器は、第2の通信を用いて、第2の電子機器より所定の場所に関する情報を入手する。この場合、第2の電子機器は、第1の電子機器から所定の場所に関する情報を要求するコマンドを受信し、メモリ手段より所定の場所に関する情報を読み出し、その情報を第1の電子機器にレスポンスとして返信する。
そして、第1の電子機器は、第2の電子機器より、第2の通信を用いて入手した所定の場所に関する情報に基づき、第1の通信を用いて所定の場所、例えばインターネットの所定のホームページにアクセスし、第2の電子機器に関する情報を入手する。
第1の電子機器は、例えば、入手した第2の電子機器に関する情報に基づいて、ディスプレイに第2の電子機器に関する情報を表示する。例えば、第2の電子機器に関する情報には、第2の電子機器の機能をディスプレイに表示するための表示情報が含まれており、第1の電子機器のディスプレイには、第2の電子機器の機能が表示される。例えば、ディスプレイには、第2の電子機器の機能をボタン等の形式で備えたコントロールパネルが表示される。この場合、ユーザのボタンを押す操作によって、第1の電子機器より第2の電子機器に、対応する機構を実行するコマンドを送信する。
また例えば、第2の電子機器に関する情報には、第2の電子機器を示すアイコンをディスプレイに表示するための表示情報が含まれており、第1の電子機器のディスプレイには、第2の電子機器を示すアイコンが表示される。
この発明によれば、第1の電子機器が、第2の電子機器より所定の場所に関する情報を入手すると共に、その情報に基づいて第1の通信を用いて所定の場所にアクセスして第2の電子機器に関する情報を入手するものであり、第2の電子機器に関する情報として例えば機能情報を得て、第1の電子機器が第2の電子機器の制御を無駄な処理をせずに良好に行うことができ、また第2の電子機器自体に情報を記憶しておくものではなく、第2の電子機器自体のメモリ容量を節約できる。
まず、図1に示す通信システム10を説明する。この通信システム10は、上述した図7に示す通信システム30と同様に、IEEE1394シリアルバスによって複数の電子機器を接続してなるものである。
この通信システム10は、VTR11と、カムコーダ12と、VTR11およびカムコーダ12を制御するためのコンピュータ13とを備えている。VTR11およびコンピュータ13はIEEE1394シリアルバス14で接続され、カムコーダ12およびコンピュータ13はIEEE1394シリアルバス15で接続されている。そして、コンピュータ13には、ユーザインタフェースのために、ディスプレイ13a、キーボード13bおよびマウス13cが接続されている。ここで、#A〜#Cは、それぞれコンピュータ13、カムコーダ12およびVTR11のシステム上のノードIDを示している。
システム内の各電子機器における信号の伝送は、上述した図7に示す通信システム30と同様に、所定の通信サイクル毎に時分割多重によって行われ、ビデオデータやオーディオデータ等の情報信号がIso通信パケットで伝送され、制御コマンド等の制御信号がAsync通信パケットで伝送される(図8参照)。そして、制御側の電子機器(コントローラ)が被制御側の電子機器(ターゲット)に何かを要求する場合、コントローラは、Async通信パケット(図9にAsync通信パケットの構造を図示)にコマンド(図11Aにコマンドフォーマットを図示)を入れてターゲットに送信する。そして、ターゲットは、必要に応じてコマンドの実行結果を示すレスポンス(図11Bにレスポンスフォーマットを図示)を入れてコントローラへ返信する。
図2は、システム内の電子機器のうちVTR11を例にして、上述したコマンドやレスポンスのやりとりを行う部分の構成を示している。このVTR11は、図7に示す通信システム30におけるVTR31と同様に、VTRデバイス16とIEEE1394バス送受信ブロック17とを有している。
そして、VTRデバイス16はマイコンで構成されており、VTR内の記録/再生系(図示せず)に関するコマンドの処理等を行うVTRサブデバイス18と、VTR内のチューナ(図示せず)に関するコマンドの処理等を行うチューナサブデバイス19と、VTR内のタイマ(図示せず)に関するコマンドの処理等を行うタイマサブデバイス20とを備えている。これらのサブデバイス18〜20は、マイコンのソフトウェアで構成されている。
IEEE1394バス送受信ブロック17は、バスを介して受信したAsync通信パケットを検出し、その中のコマンドをVTRデバイス16に送る。VTRデバイス16は、コマンドを受け取ると、その具体的な要求に応じてサブデバイス18〜20を動作させる。また、サブデバイス18〜20は、各種ステータスを監視し、必要に応じてレスポンスを作成する。このレスポンスはVTRデバイス16よりIEEE1394バス送受信ブロック17へ送信される。そして、IEEE1394バス送受信ブロック17は、レスポンスをAsync通信パケットに入れてバスへ送出する。
コンピュータ13には編集アプリケーションプログラムがインストールされており、ユーザはディスプレイ13aに表示されるコントロールパネル上の操作でVTR11やカムコーダ12を制御し、編集作業を実現することができる。ここで、ディスプレイ13aに表示されるコントロールパネルには、VTR11やカムコーダ12が持つ個々の機能がボタン等の形式で示される。
VTR11やカムコーダ12は、それぞれ固有情報として自己の機能を示す機能情報と、自己を示すアイコンを表示するためのアイコン情報とを記憶したメモリ手段を有している。コンピュータ13は、編集作業を行う際に、VTR11やカムコーダ12に対して、上述したアイコン情報や機能情報を要求するコマンドを送信する。そして、それに対して、VTR11やカムコーダ12はコンピュータ13に対してアイコン情報や機能情報をレスポンスとして返信する。
ここで、図1に示す通信システム10において、コンピュータ13よりVTR11に、アイコン情報や機能情報を要求するコマンドを送信する場合を考える。
この場合、最初にコンピュータ13よりVTR11に送信するCONTROLコマンドのフォーマットは、図3Aに示すようになる。それに対して、VTR11のVTRサブデバイス16よりコンピュータ13に返信するレスポンスのフォーマットは、図3Bに示すようなACCEPTEDレスポンスのフォーマットとなる。このレスポンスのフォーマットにおいて、OPRは、アイコン情報または機能情報と、その情報の記述形式、例えばビットマップ形式、JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式、さらにはインターネット用の言語形式、例えばHTML(HyperText Markup Language)、VRML(Virtual Reality Modeling Language)、Java(登録商標) Script( Sun社と米Netscape Communications Corp. が開発したスクリプト言語)等を示すものとなる。
仮に、VTR11がアイコン情報および機能情報を記憶したメモリ手段を有していないとすれば、CONTROLコマンドの要求に応じることができないことから、VTR11のVTRサブデバイス16よりコンピュータ13に返信するレスポンスのフォーマットは、図3Cに示すようなNOT−IMPLEMENTEDレスポンスのフォーマットとなる。
図3Bに示すようなACCEPTEDレスポンスを受信したコンピュータ13は、以下のような制御動作をする。すなわち、アイコン情報が得られるときは、そのアイコン情報に基づいて、ディスプレイ13aにVTR11を示すアイコンを表示するように制御する。また、機能情報が得られるときは、その機能情報に基づいて、VTR11が持つ個々の機能をボタン等の形式で示したコントロールパネルをディスプレイ13aに表示するように制御する。なお、機能情報には、そのコントロールパネルの表示データを含んでいてもよい。
このように、VTR11が持つ個々の機能をボタン等の形式で示したコントロールパネルがディスプレイ13aに表示された状態において、ユーザによってキーボード13bやマウス13cによってコントロールパネルの所定の機能部分が操作されるとき、コンピュータ13は、VTR11に対して、その所定の機能を実行するように要求するコマンドを送信することとなる。
図4は、図1に示す通信システム10において、コンピュータ13よりVTR11に、アイコン情報および機能情報を連続して要求する際の動作を示している。
まず、コンピュータ13はVTR11に対して、アイコン情報を要求するCONTROLコマンドを送信する。それに対して、VTR11のVTRデバイス16は、メモリ手段よりアイコン情報を読み出し、そのアイコン情報をACCEPTEDレスポンスとしてコンピュータ13に返信する。コンピュータ13は、アイコン情報に基づいて、ディスプレイ13aにVTR11を示すアイコンを表示するように制御する。
次に、コンピュータ13はVTR11に対して、機能情報を要求するCONTROLコマンドを送信する。それに対して、VTR11のVTRデバイス16は、メモリ手段より機能情報を読み出し、その機能情報をACCEPTEDレスポンスとしてコンピュータ13に返信する。コンピュータ13は、機能情報に基づいて、ディスプレイ13aにVTR11が持つ個々の機能をボタン等の形式で示したコントロールパネルを表示するように制御する。
なお、上述では、コンピュータ13よりVTR11にアイコン情報や機能情報を要求するコマンドを送信する場合について説明したが、コンピュータ13よりカムコーダ12にアイコン情報や機能情報を要求するコマンドを送信する場合についても同様に行われる。図5は、ディスプレイ13aの表示画面25の一例を示しており、VTR11を示すアイコン26と、カムコーダ12を示すアイコン27と、VTR11が持つ個々の機能をボタン等の形式で示したコントロールパネル28とが表示されている。ユーザは、このコントロールパネル28上でVTR11を操作できる。
また、この状態で、カムコーダ12を示すアイコン27をクリック操作することで、コントロールパネル28に代わって、カムコーダ12が持つ個々の機能をボタン等の形式で示したコントロールパネルが表示される。これにより、ユーザは、コントロールパネル上でカムコーダを操作することが可能となる。
このように図1に示す通信システム10においては、コンピュータ13は、VTR11やカムコーダ12にアイコン情報や機能情報を要求でき、返信されてきたアイコン情報や機能情報に基づいてディスプレイ13aにアイコンやコントロールパネルを表示できる。
そのため、ディスプレイ13aに表示されるVTR11やカムコーダ12のコントロールパネルに示された機能は、それぞれVTR11やカムコーダ12が持つ個々の機能と一対一に対応したものとなり、コンピュータ13はVTR11やカムコーダ12にコントロールパネルに示された機能について対応しているか否かを問い合わせる必要がなく、またユーザはVTR11やカムコーダ12の機能の全てをコントロールパネル上で操作できる。
しかし、この図1に示す通信システム10によれば、VTR11やカムコーダ12は、それぞれ固有情報として自己の機能を示す機能情報と、自己を示すアイコンを表示するためのアイコン情報とを記憶したメモリ手段を有する必要がある。
以下、この発明の実施の形態を説明する。この実施の形態では、VTRやカムコーダに機能情報、アイコン情報等を記憶する記憶手段を不要とするものである。
図6は、実施の形態としての通信システム10Aを示している。この通信システム10Aは、図1に示す通信システム10と同様に、VTR11Aと、カムコーダ12Aと、VTR11Aおよびカムコーダ12Aを制御するためのコンピュータ13とを備えている。VTR11Aおよびコンピュータ13はシリアルバス14で接続され、カムコーダ12Aおよびコンピュータ13はシリアルバス15で接続されている。そして、コンピュータ13には、ユーザインタフェースのために、ディスプレイ13a、キーボード13bおよびマウス13cが接続されている。ここで、#A〜#Cは、それぞれコンピュータ13、カムコーダ12AおよびVTR11Aのシステム上のノードIDを示している。
システム内の各電子機器における信号の伝送は、上述した図1に示す通信システム10と同様に行われる。すなわち、システム内の各電子機器における信号の伝送は、上述した図7に示す通信システム30と同様に、所定の通信サイクル毎に時分割多重によって行われ、ビデオデータやオーディオデータ等の情報信号がIso通信パケットで伝送され、制御コマンド等の制御信号がAsync通信パケットで伝送される(図8参照)。そして、制御側の電子機器(コントローラ)が被制御側の電子機器(ターゲット)に何かを要求する場合、コントローラは、Async通信パケット(図9にAsync通信パケットの構造を図示)にコマンド(図11Aにコマンドフォーマットを図示)を入れてターゲットに送信する。そして、ターゲットは、必要に応じてコマンドの実行結果を示すレスポンス(図11Bにレスポンスフォーマットを図示)を入れてコントローラへ返信する。
また、コンピュータ13は、モデム21を介してインターネットに接続されている。VTR11Aやカムコーダ12Aは、図1に示す通信システム10におけるVTR11やカムコーダ12とは異なり、固有情報としてのアイコン情報および機能情報を記憶したメモリ手段を有しておらず、その代わりに、固有情報としてそのアイコン情報や機能情報を得るためのインターネットのホームページアドレス情報を記憶したメモリ手段を有している。なお、詳細説明は省略するが、VTR11Aおよびカムコーダ12Aのその他の構成は、それぞれ、図1の通信システム10におけるVTR11およびカムコーダ12と同様とされる。
この実施の形態においても、コンピュータ13には編集アプリケーションプログラムがインストールされており、ユーザはディスプレイ13aに表示されるコントロールパネル上の操作でVTR11Aやカムコーダ12Aを制御し、編集作業を実現することができる。
コンピュータ13は、編集作業を行う際に、VTR11Aやカムコーダ12Aに対して、上述したアイコン情報や機能情報を要求するコマンドを送信する。そして、それに対して、VTR11Aやカムコーダ12Aは、コンピュータ13に対してアイコン情報や機能情報を得るためのインターネットのホームページアドレス情報をレスポンスとして返信する。コンピュータ13は、そのホームページアドレス情報に基づいてインターネットのホームページをアクセスし、アイコン情報や機能情報を得る。これにより、図1に示す通信システム10と同様に、ディスプレイ13aに、VTR11Aやカムコーダ12Aを示すアイコンや、VTR11Aやカムコーダ12Aが持つ個々の機能をボタン等の形式で示したコントロールパネルを表示できる。
ここで、例えばコンピュータ13よりVTR11Aにアイコン情報や機能情報を要求する際に、最初にコンピュータ13よりVTR11Aに送信するCONTROLコマンドのフォーマットは、図3Aに示すようになる。それに対して、VTR11AのVTRサブデバイス16よりコンピュータ13に返信するレスポンスのフォーマットは、図3Dに示すようなACCEPTEDレスポンスのフォーマットとなる。このレスポンスのフォーマットにおいて、OPRは、アイコン情報や機能情報を得るためのインターネットのホームページアドレス情報を示すものとなる。なお、コンピュータ13よりカムコーダ12Aにアイコン情報や機能情報を要求するコマンドを送信する場合についても同様である。
このように図6に示す通信システム10Aによれば、コンピュータ13は、VTR11Aやカムコーダ12Aにアイコン情報や機能情報を要求でき、返信されてきたホームページアドレス情報によってインターネットよりアイコン情報や機能情報を獲得してディスプレイ13aにアイコンやコントロールパネルを表示できる。したがって、図1に示す通信システム10と同様の作用効果を得ることができる。
また、この図6に通信システム10Aによれば、VTR11Aやカムコーダ12Aはアイコン情報や機能情報を記憶したメモリ手段を有する必要がなく、メモリ容量を節約できる利益がある。
なお、上述実施の形態においては、IEEE1394シリアルバスによって、コンピュータ13にVTR11Aおよびカムコーダ12Aが接続された通信システム10Aを示したが、この発明は複数の電子機器の間で制御信号を通信するその他のシステムに同様に適用できる。
また、上述実施の形態においては、コンピュータ13はVTR11Aやカムコーダ12Aより返信されるホームページアドレス情報によってインターネットよりアイコン情報や機能情報を獲得するものであるが、同様にしてインターネットよりその他の固有情報、例えば機器の仕様、取り扱い方法等を獲得し、ディスプレイ13aに表示することもできる。
この発明は、例えば第1の電子機器が第2の電子機器の制御を無駄な処理をせずに良好に行い得ると共に、第2の電子機器自体のメモリ容量を節約できるものであり、例えばIEEE−1394に準拠したシリアルバスのように制御信号と情報信号とを混在させて伝送できる通信制御バスで接続された複数の電子機器間で通信を行う際の通信システムに適用できる。
通信システムの構成を示すブロック図である。 通信システムを構成するVTRのコマンドやレスポンスのやりとりを行う部分を示す図である。 アイコン情報や機能情報を要求する際のコマンドおよびレスポンスのフォーマット構成を示す図である。 コンピュータがVTRにアイコン情報および機能情報を連続して要求する際の動作例を示す図である。 ディスプレイの表示画面におけるアイコンやコントロールパネルの表示例を示す図である。 実施の形態としての通信システムを示すブロック図である。 IEEE1394シリアルバスによって複数の電子機器を接続してなる通信システムの一例を示すブロック図である。 IEEE1394シリアルバスを用いた通信システムにおけるバス上のデータ構造の一例を示す図である。 アシンクロナス(Async)通信パケットの構造を示す図である。 IEEE1394シリアルバスを用いた通信システムを構成するVTRのコマンドやレスポンスのやりとりを行う部分を示す図である。 コマンドおよびレスポンスのフォーマット構成を示す図である。
符号の説明
10,10A・・・通信システム、11,11A・・・ビデオテープレコーダ(VTR)、12,12A・・・カメラ一体型ビデオテープレコーダ(カムコーダ)、13・・・コンピュータ、14,15・・・IEEE1394シリアルバス、16・・・VTRデバイス、17・・・IEEE1394バス送受信ブロック、21・・・モデム

Claims (9)

  1. 広域通信網における第1の通信およびローカル通信である第2の通信に対応する第1の電子機器と、前記第2の通信に対応する第2の電子機器と、を含む複数の電子機器間で、前記第2の通信を用いて通信を行う、通信システムであって、
    前記第1の電子機器が前記第1の通信を用いてアクセス可能な所定の場所に、前記第2の電子機器に関する情報が保存され、
    前記第1の電子機器は、
    前記第2の通信を用いて、前記第2の電子機器より、前記所定の場所に関する情報を入手し、
    入手した前記所定の場所に関する情報に基づき、前記第1の通信を用いてアクセスすることにより、前記所定の場所に保存されていた前記第2の電子機器に関する情報を入手する
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 前記第2の電子機器は、カメラ機能を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記複数の電子機器は、制御信号と情報信号とを混在させて伝送できる通信制御バスによって接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  4. 前記第1の電子機器は、
    ディスプレイと、
    前記第2の電子機器に関する情報に基づいて、前記ディスプレイに前記第2の電子機器に関する表示を行う情報表示手段とをさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  5. 前記第2の電子機器に関する情報は前記第2の電子機器の機能をディスプレイに表示するための表示情報を含み、
    上記情報表示手段は、前記表示情報に基づいて、前記ディスプレイに前記第2の電子機器の機能を表示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  6. 前記第2の電子機器に関する情報は前記第2の電子機器を示すアイコンをディスプレイに表示するためのアイコン情報を含み、
    前記情報表示手段は、前記アイコン情報に基づいて、前記ディスプレイに前記第2の電子機器を示すアイコンを表示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  7. 広域通信網における第1の通信およびローカル通信である第2の通信に対応する第1の電子機器と、前記第2の通信に対応する第2の電子機器と、を含む複数の電子機器間で、前記第2の通信を用いて通信を行う、通信システムにおいて、前記第1の電子機器が前記第2の電子機器に関する情報を入手するための方法であって、
    前記第1の電子機器が前記第1の通信を用いてアクセス可能な所定の場所に、前記第2の電子機器に関する情報が保存されており、
    前記第1の電子機器は、
    前記第2の通信を用いて、前記第2の電子機器より、前記所定の場所に関する情報を入手し、
    入手した前記所定の場所に関する情報に基づき、前記第1の通信を用いてアクセスすることにより、前記所定の場所に保存されていた前記第2の電子機器に関する情報を入手する
    ことを特徴とする情報入手方法。
  8. 広域通信網における第1の通信およびローカル通信である第2の通信に対応し、前記第2の通信に対応する被制御側の電子機器を前記第2の通信を用いて制御する制御側の電子機器であって、
    前記第2の通信を用いて、前記被制御側の電子機器より、前記被制御側の電子機器に関する情報が保存されている、前記第1の通信を用いてアクセス可能な所定の場所に関する情報を入手する第1の情報入手手段と、
    前記第1の情報入手手段で入手した前記所定の場所に関する情報に基づき、前記第1の通信を用いてアクセスすることにより、前記所定の場所に保存されていた前記被制御側の電子機器に関する情報を入手する第2の情報入手手段とを備える
    ことを特徴とする電子機器。
  9. ローカル通信である第2の通信に対応し、前記第2の通信および広域通信網における第1の通信に対応する制御側の電子機器により前記第2の通信を用いて制御される被制御側の電子機器であって、
    自己に関する情報が保存されている、前記第1の通信を用いてアクセス可能な所定の場所に関する情報を記憶したメモリ手段と、
    前記制御側の電子機器より前記第2の通信を用いて前記所定の場所に関する情報を要求するコマンドを受信し、前記メモリ手段より前記所定の場所に関する情報を読み出し、該情報を前記第2の通信を用いて前記制御側の電子機器にレスポンスとして返信するレスポンス返信手段とを備える
    ことを特徴とする電子機器。
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