JPWO2018225138A1 - 通信システム、ルータ、スイッチ、通信制御方法及びプログラム - Google Patents

通信システム、ルータ、スイッチ、通信制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

インターネットなどの通信網を介した先にある通信中継装置の接続関係を表す画像を表示部に表示させる通信制御装置を提供する。本発明の一実施形態に係る通信制御装置は、インターネットを介して接続されている対向側の第1の通信中継装置に対し、当該第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信する送信部と、前記第1の通信中継装置から前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に応じた接続情報を表示部に表示させる表示制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、通信制御装置、通信制御方法及び通信制御方法を実行させるためのプログラムに関する。
従来、ルータを介してインターネットなどの通信網に接続されるLAN(Local Area Network)に含まれるスイッチングハブからMACアドレステーブルの格納内容及びMACアドレスを定期的に収集するルータがある。そして、各スイッチングハブから収集したデータを解析してLANのネットワークトポロジを木構造で表すネットワークトポロジデータを生成する処理をルータに実行させる技術がある(例えば、特許文献1)。このような技術によって、LANのネットワークトポロジを容易に把握することが可能となる。
特開2015−228629号公報
ところで、本社と支店といった拠点同士では、インターネットなどを介して、互いに別のLANを構築する。特許文献1の技術では、ルータは、当該ルータの下にあるLANのネットワークトポロジを木構造で表すネットワークトポロジデータを生成する処理をすることはできる。もっとも、特許文献1の技術では、インターネットを介した先にあるルータ及び当該ルータの下にあるLANのネットワークトポロジを木構造で表すネットワークトポロジデータを生成する処理をすることはできない。そのため、特許文献1の技術では、特定の拠点の特定のルータで、当該特定の拠点とは別の拠点のルータに接続するスイッチ、無線アクセスポイント、通信端末などの接続関係を一括して把握することはできないといった問題がある。
本発明は、上記のような従来技術に伴う課題を解決しようとするものであって、その目的とするところは、インターネットなどの通信網を介した先にある通信中継装置の接続関係を表す画像を表示部に表示させる通信制御装置を提供するところにある。
本発明の一実施形態によれば、インターネットを介して接続されている対向側の第1の通信中継装置に対し、当該第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信する送信部と、前記第1の通信中継装置から前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に応じた接続情報を表示部に表示させる表示制御部と、を備える通信制御装置が提供される。
本発明によれば、インターネットなどの通信網を介した先にある通信中継装置の接続関係を表す画像を表示部に表示させる通信制御装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る通信制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る通信制御装置の制御部によって実現される機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るルータ12に内蔵されているスイッチ及びスイッチのMACアドレステーブルの例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るルータ2に内蔵されているスイッチ及びスイッチのMACアドレステーブルの例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る通信制御装置の表示制御部が表示させる画像の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る通信制御装置の表示制御部が表示させる画像の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る通信制御装置の動作フローの一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下に示す実施形態は本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。なお、本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号(数字の後にa、bなどを付しただけの符号)を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
<実施形態>
[通信システムの構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの構成を示すブロック図である。通信システム1は、ルータ(通信制御装置)2、LAN20a、ルータ12及びLAN20bを含む。LAN20aは、2台のスイッチ3(スイッチ3a及びスイッチ3b)と、各スイッチ及びルータ2に接続される3台の通信端末5(通信端末5a、通信端末5b及び通信端末5c)を含む。スイッチ3aは、ルータ2に接続されている。このスイッチ3aには、スイッチ3b及び通信端末5bが接続されている。また、スイッチ3bには、通信端末5cが接続されている。
LAN20bは、2台のスイッチ13(スイッチ13a及びスイッチ13b)と、各スイッチ及びルータ12に接続される3台の通信端末15(通信装置15a、通信端末15b及び通信端末15c)を含む。スイッチ13aは、ルータ12に接続されている。このスイッチ13aには、スイッチ13b及び通信端末15bが接続されている。また、スイッチ13bには、通信端末15cが接続されている。ここで、スイッチ3a及びスイッチ3bを区別する必要がない場合は、単に「スイッチ3」と呼ぶ。同様に、通信端末5a、通信端末5b及び通信端末5cを区別する必要がない場合は、単に「通信端末5」と呼ぶ。スイッチ13a及びスイッチ13bを区別する必要がない場合は、単に「スイッチ13」と呼ぶ。通信端末15a、通信端末15b及び通信端末15cを区別する必要がない場合は、単に「通信端末15」と呼ぶ。通信端末5や通信端末15は、例えば、スマートフォン、パーソナルコンピュータ等の通信可能な装置である。
ルータ2とルータ12は、インターネットやWAN(Wide Area Network)などの通信網7を介して接続されている。ルータ2とルータ12は、この例では、VPN(Virtual Private Network)接続されている。つまり、インターネット上にトンネルが確立されている。なお、この例では、レイヤ2(データリンク層)でのVPN接続(L2VPN)である。ここで、ルータ12、スイッチ13を、インターネットを介してVPNによって接続されている対向側の通信中継装置(第1の通信中継装置)と呼ぶこともある。
後で詳細に説明するとおり、ルータ2は、第1の通信中継装置(ルータ12及びスイッチ13)に対し、第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信し、それぞれの第1の通信中継装置は、当該情報をルータ2に送信する。ここで、ルータ2は、第1の通信中継装置を制御しているといえるため、ルータ2を「マスタ」と呼び、第1の通信中継装置を「スレーブ」と呼ぶことができる。この例では、スレーブとなるルータは、ルータ12の1つである。もっとも、ルータ2のスレーブとなるルータは、1つに限定されるものではなく、2つ以上の複数であってもよい。
[通信制御装置のハードウェア構成]
次に、図2を用いてルータ(通信制御装置)2について説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る通信制御装置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、ルータ2は、制御部21、記憶部23、操作部25、通信部28及び接続部29を備える。これらの各構成はバスを介して接続されている。
制御部21は、CPUなどの演算処理回路を含む。制御部21は、記憶部23に記憶されたプログラムをCPU(コンピュータ)により実行して、後述する表示制御処理等を行うための機能を実現する。この機能を実現する構成の一部または全部は、プログラムの実行によってソフトウェアによって実現される場合に限られず、ハードウェアによって実現されてもよい。
記憶部23は、不揮発性メモリ、ハードディスク等の記憶装置である。記憶部23は、上述したプログラムなど、様々な機能を実現するためのアプリケーションプログラムを記憶する記憶領域を含む。プログラムは、コンピュータにより実行可能であればよく、磁気記録媒体、光記録媒体、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよい。この場合には、ルータ2は、記録媒体を読み取る装置を備えていてもよい。また、プログラムは、ネットワーク経由でダウンロードされてもよい。
操作部25は、操作ボタンなどの装置であり、ユーザによって入力された操作に応じた信号を制御部21に出力する。通信部28は、制御部21の制御に基づいてネットワークに接続された外部の装置と通信をし、情報の送受信を行う。
接続部29は、外部装置と接続して情報の送受信を行うためのインターフェイスである。この例では、接続部29と外部装置との接続は有線であり、接続部29は、ケーブル等が接続されるコネクタである。以上が、ルータ2のハードウェア構成についての説明である。なお、PCなどの通信端末5には表示部がある。当該表示部は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の表示装置であり、制御部21による制御に基づいた画面を表示する。表示方法は、Webブラウザを用いて、Web GUIに表示させてもよい。また、PCなどの通信端末5には、キーボード、マウス等の装置が接続されており、ユーザによって入力された操作に応じた信号を制御部21に出力してもよい。この例では、通信端末5は有線で接続されているが、無線で接続されてもよい。また、表示部は、ルータ2に設けてもよい。
[通信制御装置のソフトウェア構成]
次に、図3を用いてルータ2のソフトウェア構成について説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る通信制御装置の制御部によって実現される機能構成を示すブロック図である。ここでは、上述したプログラムが制御部21によって実行されることにより表示制御処理を行うための機能(表示制御機能100)として実現された構成について説明する。表示制御機能100は、送信部101、受信部103及び表示制御部105を含む。
送信部101は、インターネットを介してVPNによって接続されている対向側の第1の通信中継装置(ルータ12、スイッチ13)に対し、当該第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信する。
送信部101と受信部103には、上記命令の信号と、これに対応する応答の信号をVPN経由でパススルーする機能を搭載する。なお、VPNはレイヤ2(データリンク層)レベルのVPNやレイヤ3(ネットワーク層)レベルのVPNなどに細分されるが、その種別は問わない。その結果、送信部101は、第1の通信中継装置に対し、当該第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信することができるようになる。
第1の通信中継装置の接続関係を示す情報は、ルータ12の接続関係を示す情報及びスイッチ13の接続関係を示す情報であり、各機器が認識しているMACアドレス情報である。ルータ12の接続関係を示す情報は、例えば、ルータ12のMACアドレステーブルである。すなわち、ルータ12に内蔵されているスイッチのMACアドレステーブルである。また、スイッチ13の接続関係を示す情報は、具体的には、スイッチ13のMACアドレステーブルである。なお、各機器が認識しているMACアドレス情報は、スイッチのMACアドレステーブルに限定されるものではない。ルータ12がスイッチを内蔵していない場合には、ARPテーブルやNeighbor Cacheテーブルを参照する。
ここで、図4を用いて、ルータ12に内蔵されているスイッチのMACアドレステーブル及びスイッチ13におけるMACアドレステーブルについて説明する。図4は、本発明の一実施形態に係るルータ12に内蔵されているスイッチ及びスイッチのMACアドレステーブルの例を示す図である。図4に示すポート番号153a、153b及び153cは、図1、図6及び図7の各図のポート番号と対応している。図4のルータ12に内蔵のスイッチのMACアドレステーブルに示すように、ポート番号2(#2)には、MACアドレスが「mac−g」、「mac−h」、「mac−i」、「mac−j」の通信中継装置及び通信端末が対応付けられていることがわかる。また、ポート番号3(#3)には、MACアドレスが「mac−f」の通信中継装置又は通信端末が対応付けられていることがわかる。ただし、MACアドレステーブルだけでは、各MACアドレスが付与されている通信中継装置又は通信端末が実際に存在する場所を特定することはできない。なお、MACアドレスは、本来12桁の16進数で表されるが、ここでは、説明の便宜のため、「mac−x」などと表現する。
再び図3に戻って説明する。送信部101は、LANにおけるスイッチ3(第2の通信中継装置)に対し、スイッチ3の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信してもよい。スイッチ3の接続関係を示す情報は、例えば、スイッチ3のMACアドレステーブルである。ここで、図5を用いて、ルータ2に内蔵するスイッチのMACアドレステーブル及びスイッチ3のMACアドレステーブルについて説明する。図5は、本発明の一実施形態に係るルータ2に内蔵されているスイッチ及びスイッチのMACアドレステーブルの例を示す図である。図5に示すポート番号153d、153e及び153fは、図1、図6及び図7に示すポート番号と対応する。図5のルータ2に内蔵のスイッチのMACアドレステーブルに示すように、ルータ2のポート番号2には、MACアドレスが「mac−a」の通信端末が対応付けられている。また、ルータ2のポート番号5(#5)には、MACアドレスが「mac−b」、「mac−c」、「mac−d」、「mac−e」の通信中継装置又は通信端末が対応付けられていることがわかる。
再び図3に戻って説明する。送信部101は、ルータ12及びスイッチ13(両者をまとめて「第1の通信中継装置」と表記する。以下同じ。)、LANにおけるスイッチ3(第2の通信中継装置)に対し、それぞれの通信中継装置の仕様に関する情報及び画像を送信するように命令する信号を送信してもよい。ここで、通信中継装置の仕様に関する情報は、ルータ12、スイッチ13、スイッチ3の機種名、ファームウェア情報、搭載機能、ポート数などの情報である。
受信部103は、ルータ12及びスイッチ13(第1の通信中継装置)から第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を受信する。受信部103は、LANにおけるスイッチ3(第2の通信中継装置)から第2の通信中継装置の接続関係を示す情報を受信する。受信部103は、ルータ12、スイッチ13、スイッチ3から、それぞれの通信中継装置の仕様に関する情報及び画像を受信してもよい。
表示制御部105は、第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に応じた接続情報を表示部に表示させる。この例では、第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に基づいて、ルータ12及びスイッチ13の接続関係を表す画像を表示部に表示させる。具体的には、ルータ12及びスイッチ13のMACアドレステーブルから、重複するMACアドレスを排除するなどして、ネットワークトポロジを推理し、組み立てる。例えば、図4に示す各MACアドレステーブルをみると、MACアドレス「mac−f」は、ルータ12に内蔵のスイッチのMACアドレステーブルにしか記憶されていない。そのため、MACアドレス「mac−f」は、ルータ12に直接接続していることを特定することができる。
また、ルータ12に内蔵のスイッチのMACアドレステーブルをみると、ポート番号2には、「mac−g」、「mac−h」、「mac−i」、「mac−j」のMACアドレスが記憶されている。そして、スイッチ13aのMACアドレステーブルのポート番号2には、「mac−i」、「mac−j」のMACアドレスが記憶され、ポート番号4には、「mac−h」のMACアドレスが記憶され、ポート番号1には、「mac−r2」のMACアドレスが記憶されている。ルータ12のポート番号2に対応する4つのMACアドレス「mac−g」、「mac−h」、「mac−i」、「mac−j」のうち、「mac−h」、「mac−i」、「mac−j」の3つは、スイッチ13aのMACアドレステーブルに含まれる。すなわち、「mac−h」、「mac−i」、「mac−j」の3つのMACアドレスの通信中継装置又は通信端末は、ルータ12のポート番号2には直接接続されていないことがわかる。そうすると、ルータ12のポート番号2に対応する4つのMACアドレス「mac−g」、「mac−h」、「mac−i」、「mac−j」のうち、ルータ12に直接接続されていない3つのMACアドレスを除くと、「mac−h」が残る。したがって、MACアドレス「mac−h」の通信中継装置(スイッチ13a)がルータ12のポート番号に直接接続されていると特定することができる。同様にすると、ネットワークトポロジを推理することができる。
ネットワークトポロジを特定すると、表示制御部105は、ルータ12及びスイッチ13の接続関係を表す画像を表示部に表示させる。ここで、図6を用いて、表示部に表示される画像の例について説明する。図6は、本発明の一実施形態に係る通信制御装置の表示制御部が表示させる画像の一例を示す図である。表示部には、ツリー201と接続機器情報203が表示される。
受信部103がルータ12及びスイッチ13の接続関係を示す情報を受信した場合、表示制御部105は、当該ルータ12及びスイッチ13の接続関係を示す情報に基づいて、ルータ12及びスイッチ13の接続関係を表す画像を表示部に表示させる。具体的には、図6のルータ12、ルータ12のポート番号2に接続するスイッチ13a、ルータ12のポート番号3に接続する通信端末(図示せず)、スイッチ13aのポート番号2に接続するスイッチ13b、スイッチ13aのポート番号4に接続する通信端末(図示せず)、スイッチ13bのポート番号2に接続する通信端末15cである。
表示制御部105は、さらに、受信部103が受信したLANにおけるスイッチ3の接続関係を示す情報に基づいて、ルータ2及びスイッチ3の接続関係を表す画像を表示部に表示させてもよい。具体的には、図6のルータ2のポート番号5に接続するスイッチ3a、ルータ2のポート番号2に接続する通信端末(図示せず)、スイッチ3aのポート番号2に接続するスイッチ3b、スイッチ3aのポート番号4に接続する通信端末5b、スイッチ3bのポート番号2に接続する通信端末5cである。
表示制御部105は、受信部103が受信したルータ12、スイッチ13、スイッチ3の仕様に関する情報及び画像を表示部に表示させてもよい。例えば、表示制御部105は、接続機器情報203として、経路212、MACアドレス214、メーカー216、機種名218をそれぞれ対応付けて表示部に表示させてもよい。ここで、経路212の「root」は、ルータ2を表し、MACアドレス214の「mac−r1」は、ルータ2のMACアドレスを表す。そして、メーカー216の「Y社」は、ルータ2のメーカー名を表し、機種名218の「xxx」は、ルータ2の機種名を表す。なお、ルータ2については、マスタであるので接続機器情報203に表示しなくてもよい。
また、経路212は、ルータ2からの経路を示す経路情報である。経路212の「lan1:5」は、ルータ2の「LAN1」という名前のLANであり、ポート番号5に接続していることを意味する。つまり、スイッチ3aは、MACアドレスが「mac−b」であり、ルータ2の「LAN1」のポート番号5に接続していることを意味する。他方、経路212の「tn1−lan1:3」の「tn1」は、トンネルの1番目を意味する。「tn1−lan1:3」の「lan1」は、トンネルの対向ルータ12の「LAN1」という名前のLANを意味する。なお、「tn」や「lan」は、この例では、小文字で表現しているが、先頭の文字を大文字で表現してもよいし、すべての文字を大文字で表現してもよい。それぞれが何を意味するか区別可能であれば、表現の方法は限定されるものではない。
接続機器情報203は、図6に示される4つの情報に限定されるものではなく、例えば、機種アイコンなどを含んでもよい。また、機種アイコンは、予めルータ2の記憶部23又は外部の記憶装置に機種名と対応付けて記憶しておいてもよい。そして、受信部103がルータ12、スイッチ3、スイッチ13、通信端末5及び通信端末15の機種名を受信したときに、記憶部23又は外部の記憶装置を参照して、機種名に対応する機種アイコンを表示部の接続機器情報203として表示させてもよい。
表示制御部105は、VPNのトンネルと、LANにおける自装置(ルータ2)とスイッチ3の接続とを区別して表示部に表示させてもよい。具体的には、図6に示すように、VPNのトンネルについては、アイコン211を太く表示し、ルータ2とスイッチ3の接続を細い線で表示する。もっとも、両者を区別することが可能であれば、図6に示した画像に限定されるものではない。
表示制御部105は、VPNのトンネルが確立されているときと、VPNのトンネルが切断されているときを区別して表示部に表示させてもよい。具体的には、トンネルが確立されているときは、図6に示すように、アイコン211を太く表示して、トンネルが切断されているときは、図7に示すように、アイコン211を破線で表示してもよい。もっとも、両者を区別することができれば、図6や図7に示した画像に限定されるものではない。なお、ルータ2は、キープアライブを用いて、トンネルが切断されているかどうかを検知する。以上でルータ2のソフトウェア構成について説明した。
本実施形態によれば、ルータ2がインターネットを介してVPNによって接続されている対向側のルータ12やスイッチ13からそれぞれ当該ルータ12の接続関係を示す情報、スイッチ13の接続関係を示す情報を受信する。そして、これらの情報に基づいて、ルータ12の接続関係を表す画像、ルータ13の接続関係を表す画像を表示部に表示させることができる。そのため、特定の拠点の特定のルータ2で、当該特定の拠点とは別の拠点のルータ12やスイッチ13の接続関係を一括して把握することが可能になる。そのため、管理者は、特定の拠点において、ルータ2とインターネットを介してVPNを構築している対向側のすべての拠点のルータ、スイッチの接続関係を一括して把握し管理することが可能になる。
また、本実施形態では、受信部103は、ルータ12、スイッチ13、スイッチ3から、それぞれの通信中継装置の仕様に関する情報及び画像を受信することができる。そして、表示制御部105は、それぞれの通信中継装置の仕様に関する情報及び画像を表示部に表示させることができる。そのため、予めルータ2側でルータ12、スイッチ13、スイッチ3などのスレーブの情報を内蔵しておく必要がなくなる。
[動作フロー]
次に、図8を用いて、ルータ2の動作フローについて説明する。図8は、本発明の一実施形態に係る通信制御装置の動作フローの一例を示す図である。
まず、送信部101がインターネットを介してVPNによって接続されている対向側のルータ12及びスイッチ13(第1の通信中継装置)に対し、第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信する(ステップS101)。
次に、受信部103は、第1の通信中継装置から、第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を受信する(ステップS103)。そして、表示制御部105は、第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に基づいて、ルータ12及びスイッチ13の接続関係を表す画像を表示部に表示させる(ステップS105)。
以上でルータ2の動作フローの一例について説明した。もっとも、以上の説明は一例であって、これに限定されるものではない。また、送信部101は、LANにおけるスイッチ3に対し、スイッチ3の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信してもよい。受信部103は、送信部101が送信する信号に対応する情報を受信し、表示制御部105は、受信部103が受信する情報に応じた画像を表示部に表示させることになる。
<変形例1>
以上の実施形態では、通信制御装置がルータであることを前提に説明したが、スイッチが通信制御装置の機能を有してもよい。本変形例においても、以上の実施形態と同じ効果を奏する。
<変形例2>
以上の実施形態では、表示制御部105が第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に応じた接続情報を表示部に表示させる例として、画像を例にした。もっとも、表示制御部105が第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に応じた接続情報を表示部に表示させる例としては、テキストであってもよい。この場合、テキストによって、第1の通信中継装置の接続関係を表すことになる。本変形例においても、以上の実施形態と同じ効果を奏する。
本発明は上記の実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1:通信システム 2:ルータ(マスタ) 3:スイッチ 5:通信端末
7:通信網 12:ルータ(スレーブ) 13:スイッチ 15:通信端末
20:LAN 21:制御部 23:記憶部 25:操作部 27:表示部
28:通信部 29:接続部 101:送信部 103:受信部
105:表示制御部

Claims (11)

  1. インターネットを介して接続されている対向側の第1の通信中継装置に対し、当該第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信する送信部と、
    前記第1の通信中継装置から前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に応じた接続情報を表示部に表示させる表示制御部と、
    を備える通信制御装置。
  2. 前記インターネットを介して接続されていることは、インターネットを介してVPN(Virtual Private Network)によって接続されていることであり、
    前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に応じた接続情報は、前記第1の通信中継装置の接続関係を表す画像であることを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記送信部は、LANにおける第2の通信中継装置に対し、当該第2の通信中継装置の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信し、
    前記受信部は、前記第2の通信中継装置から当該通信中継装置の接続関係を示す情報を受信し、
    前記表示制御部は、前記受信部が受信した前記第2の通信中継装置の接続関係を表す画像を表示部に表示させることを特徴とする請求項2に記載の通信制御装置。
  4. 前記送信部は、前記第1の通信中継装置及び前記第2の通信中継装置に対し、それぞれの通信中継装置の仕様に関する情報及び画像を送信するように命令する信号を送信し、
    前記受信部は、前記それぞれの通信中継装置の仕様に関する情報及び画像を受信し、
    前記表示制御部は、前記それぞれの通信中継装置の仕様に関する情報及び画像を表示部に表示させることを特徴とする請求項3に記載の通信制御装置。
  5. 前記表示制御部は、前記VPNのトンネルと、前記LANにおける自装置と前記第2の通信中継装置の接続とを区別して前記表示部に表示させることを特徴とする請求項3に記載の通信制御装置。
  6. 前記表示制御部は、前記VPNのトンネルが確立されているときと、前記VPNのトンネルが切断されているときを区別して前記表示部に表示させることを特徴とする請求項2に記載の通信制御装置。
  7. 前記VPNは、L2でのVPN(Layer 2 Virtual Private Networks)であることを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
  8. 前記VPNは、L3でのVPN(Layer 3 Virtual Private Networks)であることを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
  9. 前記通信制御装置は、ルータ又はスイッチであることを特徴とする請求項1から請求項8の何れか一つに記載の通信制御装置。
  10. インターネットを介して接続されている対向側の第1の通信中継装置に対し、当該第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信し、
    前記第1の通信中継装置から前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を受信し、
    前記受信した前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に応じた接続情報を表示部に表示させる、
    ことを含む通信制御方法。
  11. コンピュータに、
    インターネットを介して接続されている対向側の第1の通信中継装置に対し、当該第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を送信するように命令する信号を送信し、
    前記第1の通信中継装置から前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報を受信し、
    前記受信した前記第1の通信中継装置の接続関係を示す情報に応じた接続情報を表示部に表示させる、
    ことを実行させるためのプログラム。
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