JP2007312158A - 制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】以上課題解決のため、本発明は、確認コマンド、制御コマンド、リモコンパススルーコマンドを所定の順番で順次送信することで、ユーザーの手間をかけず被制御機器のコマンド実装状況に合わせた制御を行うことができる4つの制御装置を提供する。
【選択図】図2
Description
<概要>
図1は、本実施例の制御装置による被制御機器の制御の概要例を表す図である。この図にあるように、制御装置である「ディスプレイ装置」と、被制御機器である「チューナSTB」とがIEEE1394バスにて接続されている。ここで、ユーザーがチューナSTBの電源をONにしようと思ったとき、ユーザーはディスプレイ装置に表示された、「チューナSTBの電源をONにするため、リモコンの「赤」ボタンを押してください」との指示に従い、リモコンの赤ボタンを押下する。
図2は、本実施例の制御装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「制御装置」(0200)は、「被制御機器」(0210)に対してAV/Cコマンドセットを送信するための「第一制御送信部」(0201)を有する。
図5は、上記機能的な構成要件をハードウェアとして実現した際の、制御装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して制御装置から被制御機器への制御処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、制御装置は、第一制御送信部である「CPU(中央演算装置)」(0501)と、「主メモリ」(0502)と、「EEPROM」(0503)と、「リモコン受光部」(0504)と、「I/O(インプット/アウトプット)」(0505)と、を備えている。
図6は、本実施例の制御装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、制御命令を被制御機器に送信するに際して最初に確認コマンドを送信する(ステップS0601)。そして、被制御機器からの確認コマンドに対する応答を受信し(ステップS0602)、その応答が「実装対応」である場合には制御コマンドを送信する(ステップS0603β)。
以上のように、本実施例の制御装置によって、確認コマンドを未実装な被制御機器に対して最初に確認コマンドを送る場合でも、その被制御機器のコマンド実装状態に関わらず制御を行うことができる。また予めのユーザー選択などの手間をかける必要も無い。
<概要>
本実施例も、実施例1と同様にIEEE1394バスなどのデジタルインターフェースで接続されている制御装置から被制御機器に対して確認コマンドを含めた各種コマンドを順次送信することで被制御機器の実装状況の違いに関わらず、またユーザーの手間をかけることなく制御を行うことができる制御装置である。そして本実施例と実施例1の制御装置との相違点は、確認コマンドで非対応の応答を受けた後の送信順番が、制御コマンドではなく、リモコンパススルーコマンドである点である。
図7は、本実施例の制御装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「制御装置」(0700)は、「第二制御送信部」(0701)を有する。
図8は、上記機能的な構成要件をハードウェアとして実現した際の、制御装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して制御装置から被制御機器への制御処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、制御装置は、第二制御送信部である「CPU」(0801)と、「主メモリ」(0802)と、「EEPROM」(0803)と、「リモコン受光部」(0804)と、「I/O」(0805)と、を備えている。なお、これらハードウェア構成の基本的な働きなどは実施例1で説明したものと同様である。
図9は、本実施例の制御装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、制御命令を被制御機器に送信するに際して最初に確認コマンドを送信する(ステップS0901)。そして、被制御機器からの確認コマンドに対する応答を受信し(ステップS0902)、その応答が「実装対応」である場合には制御コマンドを送信する(ステップS0903β)。
以上のように、本実施例の制御装置によっても、予めのユーザー選択などの手間をかける必要も無く、その被制御機器のコマンド実装状態に関わらず制御を行うことができる。
<概要>
本実施例も、実施例1や実施例2と同様にIEEE1394バスなどのデジタルインターフェースで接続されている制御装置から被制御機器に対して制御コマンドとリモコンパススルーコマンドを順次送信することで被制御機器のコマンド実装状況の違いに関わらず、またユーザーの手間をかけることなく制御を行うことができる制御装置である。そして本実施例と実施例1や実施例2の制御装置との相違点は、確認コマンドを送信せず、最初から直接制御コマンドを送信する点である。
図10は、本実施例の制御装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「制御装置」(1000)は、「第三制御送信部」(1001)を有する。
図11は、上記機能的な構成要件をハードウェアとして実現した際の、制御装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して制御装置から被制御機器への制御処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、制御装置は、第三制御送信部である「CPU」(1101)と、「主メモリ」(1102)と、「EEPROM」(1103)と、「リモコン受光部」(1104)と、「I/O」(1105)と、を備えている。なお、これらハードウェア構成の基本的な働きなどは実施例1で説明したものと同様である。
図12は、本実施例の制御装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、制御命令を被制御機器に送信するに際して最初に制御コマンドを送信する(ステップS1201)。そして、被制御機器からの制御コマンドに対する応答を受信し(ステップS1202)、その応答が「制御対応」である場合には制御が実行されたのでリモコンパススルーコマンドの送信は行わず処理を終了する。一方、その応答が「非対応」である場合には本実施例の制御装置は、リモコンパススルーコマンドを送信し(ステップS1203)、被制御機器の制御を試みる。
以上のように、本実施例の制御装置によっても、予めのユーザー選択などの手間をかける必要も無く、その被制御機器のコマンド実装状態に関わらず被制御機器の制御を行うことができる。
<概要>
本実施例も、実施例3と同様に確認コマンドは用いずに、制御コマンドとリモコンパススルーコマンドを順次送信することで被制御機器のコマンド実装状況の違いに関わらず、またユーザーの手間をかけることなく制御を行う制御装置である。そして本実施例と実施例3の制御装置との相違点は、その送信順番がリモコンパススルーコマンドからである点である。
図13は、本実施例の制御装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「制御装置」(1300)は、「第四制御送信部」(1301)を有する。
図14は、上記機能的な構成要件をハードウェアとして実現した際の、制御装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して制御装置から被制御機器への制御処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、制御装置は、第四制御送信部である「CPU」(1401)と、「主メモリ」(1402)と、「EEPROM」(1403)と、「リモコン受光部」(1404)と、「I/O」(1405)と、を備えている。なお、これらハードウェア構成の基本的な働きなどは実施例1で説明したものと同様である。
図15は、本実施例の制御装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、制御命令を被制御機器に送信するに際して最初にリモコンパススルーコマンドを送信する(ステップS1501)。そして、被制御機器からのリモコンパススルーコマンドに対する応答を受信し(ステップS1502)、その応答が「制御対応」である場合には制御が実行されたので制御コマンドの送信は行わず処理を終了する。一方、その応答が「非対応」である場合には本実施例の制御装置は、制御コマンドを送信し(ステップS1503)、被制御機器の制御を試みる。
以上のように、本実施例の制御装置によっても、予めのユーザー選択などの手間をかける必要も無く、その被制御機器のコマンド実装状態に関わらず被制御機器の制御を行うことができる。
0201 第一制御送信部
0210 被制御機器
Claims (8)
- AV/Cコマンドセットにより制御される被制御機器に対してAV/Cコマンドセットを送信する制御装置であって、
制御命令を被制御機器に送信するに際して最初に確認コマンドを送信し、被制御機器からの確認コマンドに対する応答が非対応である場合に制御コマンドを送信する第一制御送信部を有する制御装置。 - AV/Cコマンドセットにより制御される被制御機器に対してAV/Cコマンドセットを送信する制御装置であって、
制御命令を被制御機器に送信するに際して最初に確認コマンドを送信し、被制御機器からの確認コマンドに対する応答が非対応である場合にリモコンパススルーコマンドを送信する第二制御送信部を有する制御装置。 - AV/Cコマンドセットにより制御される被制御機器に対してAV/Cコマンドセットを送信する制御装置であって、
制御命令を被制御機器に送信するに際して最初に制御コマンドを送信し、被制御機器からの制御コマンドに対する応答が非対応である場合にリモコンパススルーコマンドを送信する第三制御送信部を有する制御装置。 - AV/Cコマンドセットにより制御される被制御機器に対してAV/Cコマンドセットを送信する制御装置であって、
制御命令を被制御機器に送信するに際して最初にリモコンパススルーコマンドを送信し、被制御機器からのリモコンパススルーコマンドに対する応答が非対応である場合に制御コマンドを送信する第四制御送信部を有する制御装置。 - AV/Cコマンドセットにより制御される被制御機器に対してAV/Cコマンドセットを送信する制御方法であって、
制御命令を被制御機器に送信するに際して最初に確認コマンドを送信する確認コマンド送信ステップと、
被制御機器からの確認コマンドに対する応答が非対応である場合に制御コマンドを送信する第一制御送信ステップと、
を計算機に実行させる制御方法。 - AV/Cコマンドセットにより制御される被制御機器に対してAV/Cコマンドセットを送信する制御方法であって、
制御命令を被制御機器に送信するに際して最初に確認コマンドを送信する確認コマンド送信ステップと、
被制御機器からの確認コマンドに対する応答が非対応である場合にリモコンパススルーコマンドを送信する第二制御送信ステップと、
を計算機に実行させる制御方法。 - AV/Cコマンドセットにより制御される被制御機器に対してAV/Cコマンドセットを送信する制御方法であって、
制御命令を被制御機器に送信するに際して最初に制御コマンドを送信する制御コマンド送信ステップと、
被制御機器からの制御コマンドに対する応答が非対応である場合にリモコンパススルーコマンドを送信する第三制御送信ステップと、
を計算機に実行させる制御方法。 - AV/Cコマンドセットにより制御される被制御機器に対してAV/Cコマンドセットを送信する制御方法であって、
制御命令を被制御機器に送信するに際して最初にリモコンパススルーコマンドを送信するリモコンパススルーコマンド送信ステップと、
被制御機器からのリモコンパススルーコマンドに対する応答が非対応である場合に制御コマンドを送信する第四制御送信ステップと、
を計算機に実行させる制御方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009139158A1 (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-19 | パナソニック株式会社 | 機器制御装置 |
JP2012019556A (ja) * | 2010-03-31 | 2012-01-26 | Toshiba Corp | 制御システム及び電子機器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000138870A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Canon Inc | データ通信システム、端末装置及びシステム制御方法並びに記憶媒体 |
JP2001111582A (ja) * | 1999-10-14 | 2001-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 制御情報送受信方法 |
JP2002314545A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送信装置、およびプログラム |
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