JP2006013481A5 - - Google Patents

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  1. 第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域上に形成される第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に形成されるフローティングゲート電極と、前記フローティングゲート電極上に形成される第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上に形成される第1のゲート電極とを有する第1のトランジスタと、
    第2の半導体領域と、前記第2の半導体領域上に形成される第3の絶縁膜と、前記第3の絶縁膜上に形成される第2のゲート電極とを有する第2のトランジスタとを有し、
    前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタは、同一絶縁表面上に形成され、
    前記フローティングゲート電極は、点在する複数の粒子であり、
    前記第2の絶縁膜と前記第3の絶縁膜とは同一の膜であることを特徴とする半導体装置。
  2. 第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域上に形成される第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に形成されるフローティングゲート電極と、前記フローティングゲート電極上に形成される第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上に形成される第1のゲート電極とを有する第1のトランジスタと、
    第2の半導体領域と、前記第2の半導体領域上に形成される第3の絶縁膜と、前記3の絶縁膜上に形成される第2のゲート電極とを有する第2のトランジスタと、
    第3の半導体領域と、前記第3の半導体領域上に形成される第4の絶縁膜と、前記4の絶縁膜上に形成される第3のゲート電極とを有する第3のトランジスタと、を有し、
    前記第2の半導体領域は、n型又はp型の一方を付与する不純物が添加されたソース領域及びドレイン領域を有し、
    前記第3の半導体領域は、n型又はp型の一方を付与する不純物が添加されたソース領域及びドレイン領域と、前記第3のゲート電極に覆われ且つn型又はp型の他方を付与する不純物が添加された領域とを有し、
    前記第1のトランジスタ、前記第2のトランジスタ、及び前記第3のトランジスタは、同一絶縁表面上に形成され、
    前記フローティングゲート電極は、点在する複数の粒子であり、
    前記第2の絶縁膜、前記第3の絶縁膜、及び前記第4の絶縁膜は同一の膜であることを特徴とする半導体装置。
  3. 第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域上に形成される第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に形成されるフローティングゲート電極と、前記フローティングゲート電極上に形成される第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上に形成される第1のゲート電極とを有する第1のトランジスタと、
    第2の半導体領域と、前記第2の半導体領域上に形成される第3の絶縁膜と、前記第3の絶縁膜上に形成される第2のゲート電極とを有する第2のトランジスタとを有する薄膜集積回路と、
    アンテナとを有し、
    前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタは、同一絶縁表面上に形成され、
    前記フローティングゲート電極は、点在する複数の粒子であり、
    前記第2の絶縁膜と前記第3の絶縁膜とは同一の膜であることを特徴とする半導体装置。
  4. 第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域上に形成される第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に形成されるフローティングゲート電極と、前記フローティングゲート電極上に形成される第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上に形成される第1のゲート電極とを有する第1のトランジスタと、
    第2の半導体領域と、前記第2の半導体領域上に形成される第3の絶縁膜と、前記第3の絶縁膜上に形成される第2のゲート電極とを有する第2のトランジスタと、
    第3の半導体領域と、前記第3の半導体領域上に形成される第4の絶縁膜と、前記4の絶縁膜上に形成される第3のゲート電極とを有する第3のトランジスタとを有する薄膜集積回路と、
    アンテナとを有し、
    前記第2の半導体領域は、n型又はp型の一方を付与する不純物が添加されたソース領域及びドレイン領域を有し、
    前記第3の半導体領域は、n型又はp型の一方を付与する不純物が添加されたソース領域及びドレイン領域と、前記第3のゲート電極に覆われ且つn型又はp型の他方を付与する不純物が添加された領域とを有し、
    前記第1のトランジスタ乃至前記第3のトランジスタは、同一絶縁表面上に形成され、
    前記フローティングゲート電極は、点在する複数の粒子であり、
    前記第2の絶縁膜、前記第3の絶縁膜、及び前記第4の絶縁膜は同一の膜であることを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項2または4において、前記第3のゲート電極に覆われ且つn型又はp型の他方を付与する不純物が添加される領域は、前記第3の半導体領域のチャネル領域とソース領域又はドレイン領域の一方との間に形成されることを特徴とする半導体装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項において、前記第1のゲート電極の幅よりも前記フローティングゲート電極の幅が小さいことを特徴とする半導体装置。
  7. 請求項1乃至請求項のいずれか一項において、前記フローティングゲート電極は半導体材料で形成されていることを特徴とする半導体装置。
  8. 請求項1乃至請求項のいずれか一項において、前記フローティングゲート電極は導電材料で形成されていることを特徴とする半導体装置。
  9. 請求項1乃至請求項のいずれか一項において、前記フローティングゲート電極の粒子の直径は1〜5nmであることを特徴とする半導体装置。
  10. 請求項2または4において、前記第1のゲート電極乃至前記第3のゲート電極の一つ又は複数の側面に、サイドウォール構造の絶縁膜を有することを特徴とする半導体装置。
  11. 絶縁表面を有する基板上に非晶質半導体膜を成膜し、
    前記非晶質半導体膜にレーザ光を照射して結晶性半導体膜を形成し、
    前記結晶性半導体膜の一部をエッチングして第1の半導体領域及び第2の半導体領域を形成し、
    前記第1の半導体領域及び前記第2の半導体領域上に第1の絶縁膜を成膜し、
    前記第1の絶縁膜上に複数の粒子を形成し、
    前記第2の半導体領域上に形成される前記複数の粒子の一部を選択的に除去して前記第1の半導体領域の上方にフローティングゲート電極を形成した後、フローティングゲート電極及び前記第1の絶縁膜上に第2の絶縁膜を成膜し、
    前記第2の絶縁膜上に第1の導電膜を成膜し、
    前記第1の導電の一部を選択的に除去して、前記第1の半導体領域の上方に第1のゲート電極を形成し、前記第2の半導体領域の上方に第2のゲート電極を形成し、
    前記第1の半導体領域及び前記第2の半導体領域に不純物元素を添加し、
    前記不純物元素を活性化してソース領域及びドレイン領域を形成した後、前記ソース領域及びドレイン領域と接するソース配線またはドレイン配線を形成することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  12. 絶縁表面を有する基板上に非晶質半導体膜を成膜し、
    前記非晶質半導体膜にレーザ光を照射して結晶性半導体膜を形成し、
    前記結晶性半導体膜の一部をエッチングして第1の半導体領域及び第2の半導体領域を形成し、
    前記第1の半導体領域及び前記第2の半導体領域上に第1の絶縁膜を成膜し、
    前記第1の絶縁膜上に複数の粒子を形成し、
    前記第1の絶縁膜上に形成される前記複数の粒子を選択的にエッチングした後、残存した複数の粒子及び前記第1の絶縁膜上に第2の絶縁膜を成膜し、
    前記第2の絶縁膜上に第1の導電膜を成膜し、
    前記第1の導電及び残存した複数の粒子の一部を選択的に除去して、前記第1の半導体領域の上方に第1のゲート電極及びフローティングゲート電極を形成し、前記第2の半導体領域の上方に第2のゲート電極を形成し、
    前記第1の半導体領域及び前記第2の半導体領域に不純物元素を添加し、
    前記不純物元素を活性化してソース領域及びドレイン領域を形成した後、前記ソース領域及びドレイン領域と接するソース配線またはドレイン配線を形成することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  13. 絶縁表面を有する基板上に非晶質半導体膜を成膜し、
    前記非晶質半導体膜にレーザ光を照射して結晶性半導体膜を形成し、
    前記結晶性半導体膜の一部をエッチングして第1の半導体領域、第2の半導体領域、及び第3の半導体領域を形成し、
    前記第1の半導体領域、前記第2の半導体領域、及び前記第3の半導体領域上に第1の絶縁膜を成膜し、
    前記第1の絶縁膜上に複数の粒子を形成し、
    前記第2の半導体領域及び前記第3の半導体領域上に形成される前記複数の粒子の一部を選択的に除去して前記第1の半導体領域の上方にフローティングゲート電極を形成した後、前記フローティングゲート電極及び前記第1の絶縁膜上に第2の絶縁膜を成膜し、
    前記第2の絶縁膜上に第1の導電膜を成膜し、
    前記第1の導電膜の一部をエッチングして、前記第1の半導体領域の上方に第1のゲート電極を形成し前記第2の半導体領域の上方に第2のゲート電極を形成し前記第3の半導体領域の上方に第3のゲート電極を形成し、
    前記第1の半導体領域及び前記第2の半導体領域をマスクで覆った後、前記第3のゲート電極に対して一方向からであり、且つ前記第3の半導体領域表面に対して0度〜60度の角度で前記第3の半導体領域にn型又はp型の一方を付与する不純物を添加し、
    前記マスクを除去した後、前記第1の半導体領域乃至前記第3の半導体領域表面に対して垂直な角度でn型又はp型の他方を付与する不純物元素を添加し、加熱してソース領域及びドレイン領域を形成し、
    前記ソース領域及びドレイン領域と接するソース配線またはドレイン配線を形成することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  14. 請求項13において、前記第1の半導体領域乃至前記第3の半導体領域のチャネル領域の方向は一致していることを特徴とする半導体装置の作製方法。
  15. 請求項11乃至請求項14のいずれか一項において、前記絶縁表面を有する基板を固定し、前記第3の半導体領域表面に対して0度〜60度の角度で前記第3の半導体領域にn型又はp型の一方を付与する不純物を添加することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  16. 請求項11乃至請求項15のいずれか一項において、前記第1のゲート電極の幅よりも前記フローティングゲート電極の幅が小さいことを特徴とする半導体装置の作製方法。
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