JP2006004239A - 防災表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 制御部19は、グラフィックエリアに表示される平面図の各フロアに対応してフロア選択スイッチ50が配列されたフロア選択ウィンドウ画面を断面キープランエリアに表示し、状態変化した端末機器のシンボルが配置された平面図がグラフィックエリアに表示したとき、その平面図のフロアに対応付けられたフロア選択スイッチ50を他のフロア選択スイッチと識別可能に表示する。
【選択図】 図1
Description
(2)本発明に係る防災表示装置は、前記(1)において、断面キープラン表示手段は、フロア選択ウィンドウ画面に建物選択スイッチを表示し、建物選択スイッチが操作されたとき、フロア選択ウィンドウ画面に代えて、火災受信機の監視対象となっている複数の建物に応じて建物断面選択スイッチが配列された建物紹介ウィンドウ画面を表示し、火災受信機を通じて状態変化した端末機器を確認すると、その端末機器が配設された建物に対応付けられた建物断面選択スイッチを他の建物断面選択スイッチと識別可能に表示する。
(3)本発明に係る防災表示装置は、前記(2)において、断面キープラン表示手段は、建物断面選択スイッチが選択操作されたとき、建物紹介ウィンドウ画面に代えて、その建物断面選択スイッチに対応付けられた建物のフロア選択スイッチが配列されたフロア選択ウィンドウ画面を表示する。
(4)本発明に係る防災表示装置は、前記(2)又は(3)の何れかにおいて、断面キープラン表示手段は、断面キープランエリアにフロア選択ウィンドウ画面を表示しているときに、そのフロア選択ウィンドウ画面に対応する建物に配設されていない端末機器が状態変化したことを確認すると、建物選択スイッチの表示を変化させる。
(5)本発明に係る防災表示装置は、前記(1)〜(4)の何れかにおいて、表示部にグラフィックエリアに隣接してアラームリストエリアを設け、このアラームリストエリアに、状態変化した端末機器の情報を一覧表示可能に表示すると共に、そのリスト上の各端末機器毎に選択スイッチを表示するアラームリスト表示手段を備え、アラームリスト表示手段は、選択スイッチが操作されたとき、その選択スイッチに対応付けられた端末機器のシンボルが配置された平面図をグラフィックエリアに表示する。
(6)本発明に係る防災表示装置は、前記(1)〜(5)の何れかにおいて、グラフィックエリアに表示される建物の各フロアの平面図は、それぞれ全体平面図であって、グラフィックエリアに平面図が表示された際にスクロールバーを表示し、このスクロールバーの操作に基づいてグラフィックエリア上の平面図を上下左右に移動させる表示位置設定手段を備えたものである。
(2)本発明においては、建物選択スイッチが操作されたとき、フロア選択ウィンドウ画面に代えて、火災受信機の監視対象となっている複数の建物に応じて建物断面選択スイッチが配列された建物紹介ウィンドウ画面を表示し、火災受信機を通じて状態変化した端末機器を確認すると、その端末機器が配設された建物に対応付けられた建物断面選択スイッチを他の建物断面選択スイッチと識別可能に表示するようにしたので、大規模な防災システムに対しても、限られた画面エリアを有効に利用することができ、複数の建物で火災が発生している場合なども直感的に確認することができる。
(3)本発明においては、建物断面選択スイッチが選択操作されたとき、建物紹介ウィンドウ画面に代えて、その建物断面選択スイッチに対応付けられた建物のフロア選択スイッチが配列されたフロア選択ウィンドウ画面を表示するようにしたので、大規模な防災システムに対しても、限られた画面エリアを有効に利用することができ、複数の建物で火災が発生している場合なども直感的に確認することができる。
(4)本発明においては、断面キープランエリアにフロア選択ウィンドウ画面を表示しているときに、そのフロア選択ウィンドウ画面に対応する建物に配設されていない端末機器が状態変化したことを確認すると、建物選択スイッチの表示を変化させるようにしたので、大規模な防災システムに対しても、限られた画面エリアを有効に利用することができ、複数の建物で火災が発生している場合なども直感的に確認することができる。
(5)本発明においては、アラームリストエリアに、状態変化した端末機器の情報を一覧表示可能に表示すると共に、そのリスト上の各端末機器毎に選択スイッチを表示し、選択スイッチが操作されたとき、その選択スイッチに対応付けられた端末機器のシンボルが配置された平面図をグラフィックエリアに表示するようにしたので、複雑な操作を行うことなく、アラームリスト上の各種情報を確認でき、しかも、選択スイッチの操作により端末機器のシンボルが配置された平面図の現状を確認することができる。
(6)本発明においては、グラフィックエリアに表示されている平面図をスクロールバーの操作によって上下左右に移動できるようにしたので、限られたグラフィックエリアであっても全体平面図を表示することが可能になり、また、平面図の画像データとして画面サイズ(グラフィックエリアサイズ)に合わせて分割化した部分平面図を用いていた従来と比べ、メモリ容量の縮小、分割化の工数低減、平面図選択操作の容易化が計れるという効果がある。
図1は本発明の実施の形態1に係る防災表示装置の全体を示すブロック構成図である。
図において、1は防災表示装置、2は防災表示装置1が接続された火災受信機である。この防災表示装置1と火災受信機2は、一体化した構成としてもよい。火災受信機2には、建物内に配設された各種の端末機器と信号線を介して接続されており、例えば、煙感知器20、熱感知器21等の火災感知器、火災発見者が操作する発信機22、地区ベル装置23、ガス漏れ検知器24,防火戸25や、防災用動力としての加圧排煙機26,排煙機27、消火ポンプ28等が接続されている。
CRT表示部15の画面は、メニューバー表示エリア、時刻表示エリア、グラフィックエリア、平面キープランエリア、断面キープランエリア、防災用動力表示エリア、アラームリストエリア、消防活動支援表示エリア、及び基本表示操作エリアからなっている。
防災表示装置1の制御部19は、状態変化(発報、作動、故障等)を火災受信機2を通じて確認したとき(S1)、状態変化した対象機器の判別に入り(S2)、状態変化を確認できなかったときは、アラームリストに登録した情報で回復(前記の発報、作動、故障等の回復)したものがあるかどうかの判定に入る(S7)。S2において、状態変化した対象機器が火災受信機2と判断したときは、S4においてアラームリストに登録されている情報が例えば1000報以下かどうかの判定に入り、対象機器が端末機器と判断したときは、前述したように状態変化した端末機器が配置されている平面図の表示、その端末機器のシンボルの点滅表示等の処理に入る(S3)。そして、前記と同様にアラームリストに登録されている情報が1000報以下かどうかを判定し(S4)、その情報が1000報を超えていた場合は、一番古い情報を削除し(S5)、先程取り込んだ最新の端末機器の情報を登録する(S6)。また、アラームリストに登録されている情報が1000報以下の場合は、前記と同様に先程取り込んだ最新の端末機器の情報を登録する(S6)。この時、その端末機器のシンボルが配置されている図面と関連付けた選択スイッチ60をアラームリスト上に表示する。
実施の形態1は、監視対象となる建物を一つの建物(3棟からなる高層マンション)としたが、本実施の形態は、複数の建物、例えば同一敷地内に建設された某大学の各建物(棟)を監視対象としたものであり、以下、図5を用いて説明する。図5は断面キープランエリアに表示される画像を示す図である。
本実施の形態は、実施の形態1における高層マンションの断面キープランとなるフロア選択ウィンドウ画面に代えて、火災受信機2の監視対象となっている教育学部棟、文・法・経済学部棟や、総合教育棟等の各建物に応じて建物断面選択スイッチ70が配列された建物紹介ウィンドウ画面、各建物にそれぞれ対応してフロア選択スイッチ50が配列された複数のフロア選択ウィンドウ画面の画像データが記憶部13に格納されている。なお、建物紹介ウィンドウ画面及びフロア選択ウィンドウ画面には、前記の「警報画面送りスイッチ」、「前画面送りスイッチ」の他に、棟選択スイッチ71(建物選択スイッチ)が表示されるようになっている。
18 インターフェイス部、19 制御部、40,41,61 スクロールバー、
50 フロア選択スイッチ、60 選択スイッチ、70 建物断面選択スイッチ、
71 棟選択スイッチ。
Claims (6)
- 建物に配設された各種の端末機器が接続された火災受信機に接続されて、前記端末機器のシンボルが配置された建物の各フロアの平面図を表示部のグラフィックエリアに表示すると共に、前記火災受信機から送られてくる状態情報に基づいて状態変化した端末機器を確認したとき、その状態変化した端末機器のシンボルを同一平面図上に配置されている他の端末機器のシンボルと識別可能に表示する防災表示装置において、
前記表示部にグラフィックエリアに隣接して断面キープランエリアを設け、この断面キープランエリアに、グラフィックエリアに表示される建物の各フロアに対応して設けられて、選択操作されることで対応するフロアの平面図をグラフィックエリアに表示するフロア選択スイッチが配列されたフロア選択ウィンドウ画面を表示する断面キープラン表示手段を備え、
前記断面キープラン表示手段は、前記火災受信機を通じて状態変化した端末機器を確認すると、該状態変化した端末機器のシンボルが配置された平面図のフロアに対応付けられたフロア選択スイッチを他のフロア選択スイッチと識別可能に表示することを特徴とする防災表示装置。 - 前記断面キープラン表示手段は、前記フロア選択ウィンドウ画面に建物選択スイッチを表示し、建物選択スイッチが操作されたとき、前記フロア選択ウィンドウ画面に代えて、前記火災受信機の監視対象となっている複数の建物に応じて建物断面選択スイッチが配列された建物紹介ウィンドウ画面を表示し、前記火災受信機を通じて状態変化した端末機器を確認すると、その端末機器が配設された建物に対応付けられた建物断面選択スイッチを他の建物断面選択スイッチと識別可能に表示することを特徴とする請求項1記載の防災表示装置。
- 前記断面キープラン表示手段は、前記建物断面選択スイッチが選択操作されたとき、前記建物紹介ウィンドウ画面に代えて、その建物断面選択スイッチに対応付けられた建物のフロア選択スイッチが配列されたフロア選択ウィンドウ画面を表示することを特徴とする請求項2記載の防災表示装置。
- 前記断面キープラン表示手段は、前記断面キープランエリアにフロア選択ウィンドウ画面を表示しているときに、該フロア選択ウィンドウ画面に対応する建物に配設されていない端末機器が状態変化したことを確認すると、前記建物選択スイッチの表示を変化させることを特徴とする請求項2又は3記載の防災表示装置。
- 前記表示部にグラフィックエリアに隣接してアラームリストエリアを設け、このアラームリストエリアに、状態変化した端末機器の情報を一覧表示可能に表示すると共に、そのリスト上の各端末機器毎に選択スイッチを表示するアラームリスト表示手段を備え、
前記アラームリスト表示手段は、前記選択スイッチが操作されたとき、その選択スイッチに対応付けられた端末機器のシンボルが配置された平面図をグラフィックエリアに表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の防災表示装置。 - グラフィックエリアに表示される建物の各フロアの平面図は、それぞれ全体平面図であって、
グラフィックエリアに平面図が表示された際にスクロールバーを表示し、このスクロールバーの操作に基づいてグラフィックエリア上の平面図を上下左右に移動させる表示位置設定手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の防災表示装置。
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